はてなキーワード: ベターとは
自転車のこと何も知らない素人にパーツをいちから組んで、しかも手組みホイールを勧めるショップはなんだかなぁ?という気はする。
結論として本人が満足ならそれでいいんだろうけど、そもそもこの彼は自転車のこと詳しくない人なのでどこまでそれを肯定していいのか分からん。
基本的に自転車は、同じ性能の自転車であれば1からパーツを選んで組み立てるよりパッケージとして売られてる完成車を買ったほうが安い。
この完成車とイチから組み立ての価格差は、まず組み立て工賃の存在がある。
フレームにパーツを組み付ける工賃は2万円から3万が相場。あとホイール手組みとなると前後で1万円になる。
あとは各パーツの値段。
シートポストとかステムとかハンドルとかあんまり性能に関係ないパーツを、完成車メーカーは大量購入でタダ同然で仕入れることができるからというのがある。
あるいはデカい資本力のあるメーカーだと安い自社で作った製品を付けてたりする。
フレームが7万円で組み立て工賃が4万円とすると残り14万円でハンドルから変速機から選ぶことになる。
リムにこだわって、さらにサドルに1万円ハンドルに8000円とかかなり金額掛けてるので、おそらく変速とか駆動系やブレーキの性能が犠牲になっていると思われる。
もしも彼が買った組み立て自転車をメーカー完成車で似たような性能のパーツ構成の完成車を探せばおそらく18万円とかそのくらいで手に入ったはずだと思う。
ハンドルやサドルの値段を考えるともっと安いモデルになったかもしれない。
もちろん「こだわったわたしだけ1台だけの自転車」というのは素晴らしいんだけど、自転車のことをわからない彼が何をこだわったのか謎ではあるのでなんとも言えない部分はある。
自転車に何をもとめるか?というのは人それぞれでしかも乗ってみないとわからないのだ。
レーシーな走りを求める人は高いホイールを買うだろうし、ツーリングを楽しみたいなら改造はそこそこに旅費に資金を充てるだろう。
基本的に自転車は安く買って乗りながら改造するのがベターだと思う。
でもそれは、民主主義ではない、のだ。無能なキチガイも市民だからだ。
なので民主主義が効果的だという立場からは、お前の意見を採用することはできない。
かのトランプ政権は、自分の意見に反対する奴を切り捨てまくって議論に参加させないようにしたが、それはトランプ的には「無能なキチガイを切り捨てた」という言い分だ。そうならない保証がどこにある?
無能なキチガイすら切り捨てられない制度ならば、お前が切り捨てられることはない。
それでもベストではない、のは確かだ。
民主主義がほんまによりベターなのかは、21世紀現在あらためて検討中といったところだろう。
でもプーチンのほうが良かったとか、中国のロックダウンが良かったとか、お世辞にも言いにくいし、やはり民主主義維持が優勢じゃないかと思うね。
あと「Twitterの議論」とか「会社のプロジェクトチーム」とかいう、多数が生まれて多数が滅びても構わない場では、別に民主主義をやる必要は無い。社会とか国家とかいう、やり直しの効かない環境だからこその、民主主義だ。
なんか増田で夫が作る常備菜が嫌いだと言っている女の人を見たことがあったのを思い出した。
お返事は食事の好みとか、どこまでひどくても耐えられるかみたいなのが夫婦で大幅に違うとつらいよねーという話だったな。
その夫婦は節約のために夫が常備菜を作り、妻はそれを使わないといけないみたいなルールがきついという話だった。
これを読んで、鈴木大介氏の話を思い出すんだ。
なんというか、その文化にいない人には全く理解できないものが世の中にはあって、それが増田と奥さんだと食事だったということなんだろうな。
赤の他人の為にわざわざ家事なんて面倒くさいものをしてくれているんだから、不満があるなら増田がやらないとダメだろうなぁと思う。
20代の女。
緊急避妊薬のOTC化についてなんとなく知っていたものの今まで積極的な関心を示していなかった。パブリックコメントに関するツイートが回ってきたのでなんとなく議事録を読んでみて、へーっと思ったので感想を残しておくことにした。
最新の第22回の議事録をざっと読んだのみなので、過去の議論で何があったのかを考慮して書いていない。私のような知識量の人間が多数派なのか少数派なのかは知りません。
【読む前の勝手な印象】
・緊急性があるときのみに使用する薬で避妊したい人は普段は当然ゴムつける
・悪用する人がいるかもしれないから反対している専門家が多くいて、実現しない方向に進んでいる
・個人的には「悪用」のうち急激に増加しそうな例(普段ちゃんとゴムをつけるような人たちが変貌してしまうような例)が具体的に思いつかなく、まずは救える人がいることを優先して、賛成
・緊急性があるときのみという理解に齟齬はないが想像していたより成功率が高くはなかった、飲んだあとちゃんと病院にも行ったほうが良いと思った
・率の認識の違いはあれど、すぐ手にできるところにあったほうがいいという意見に変わりはないかなと思った
・病院で処方するときに伝えていた知識を共有しにくくなるのが課題
・課題はあるが意外と前向き←これが一番驚いた
・どこかで課題ありと考えている専門家が9割というのを見た記憶があるが、よく考えたら課題がないわけないので、課題があると考えている=反対ではない(賛成というわけでもない、当然だが二元論ではない)
・性教育と同時に進める必要があるので、厚生労働省ともっと連携しないといけないのではと思った
・想像よりも前向きに、課題を考慮しながらも実現すべく進めようとしているように感じたが、課題の検討に時間がかかり結実が遅そうなのも事実なのでパブリックコメントは重要だと思った
私もどうやらインボイス制度のなんたらを登録かなにかをしなくてはいけないようで、
なにそれ?インボイスって美味しいの?って
海の物なのか山の物なのかどうなのか、
ときとして調理方法が分からない食材をもらってもどうやって食べたらベストに一番ベターな美味しい食べ方なのかな?って分からないときあるじゃない。
さすがに火は通しそうだけどーって
というか不都合があるというか、
さらに、
今まで免除だったところからも消費税を取ろうって言うまた政府の目論みもあり、
やんないと損するような気配よ。
そりゃー会社の人は税理士さんに任せて資料を整えて渡せばいいだけかも知れないわ。
だけど私はこれ自分で全部調べてやんないといけないそう言う必要があって、
何から手を付けて良いか分からない3月いっぱいまでに何やら登録しなくちゃいけないって言うじゃない。
3月と言えば、
今回こそはカタログ2周目コンプ!に意気込みを掛けているんだけど、
そのスプラトゥーン3のカタログの終わりは3月1日だったので、
またいつものように油断ぶっこいていたら、
確定申告もあるし、
絶対にそんなことやってられない時期のシーズンにも突入しているはずなので、
スプラトゥーン3ばっかりやってなくて
ちゃんと真面目に調べなくちゃーって
あちゃーってなってるのよ。
とりあえず、
いまスプラトゥーン3のカタログレヴェルは2周目突入のレヴェル20手前なので、
ペース的には目標には到達できそうな3月1日までなんとか2周目コンプ行けるかも!って希望的観測をしつつ、
はぁ
もしくは
鷲でも分かるシリーズ
もしくは
私でも分かるシリーズの解説本で漫画で易しく解説して欲しいわ。
だけど漫画の絵は描いてあっても、
結局はセリフ言ってることが難しくて分からない漫画に騙されがちなのよね。
これはこれでちゃんとインボイスしなくちゃインボイスれないのよ。
知ってる税理士さんとか私いないのよねー。
もうこういう時は本買って読む本格的な猛勉強に勤しみまくりまくりすてぃーよ!
海のものとも山のものともつかぬものの調理方法を習得しなくては!ってことかな。
とりあえず、
本を買ってみたので届き次第可及的速やかに読んでみることを試みるわ。
理解できんのかしら?
まあ届いてからのお楽しみね。
今日は利口に本でも読む日にするわね。
うふふ。
ホッツヒーコーもあわせて牛乳たっぷり入れてうまうまサンドイッチモーニングよ!
行って確かめたいところよね。
ちょっと歩くコースから外れるお店だと通いにくくなるのが億劫極まりないわ。
けど億劫と言っていないで足を運びたい繁くだわ。
新年会が続いたので
今年の粥ダッシュ開幕戦は粥れなかったのが唯一残の念だったところね。
ちょっと胃に優しい感じにして休ませることもそれが一番大事よね。
大事MANブラザーズバンドの人がそう言ってました。
嘘です。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「性的消費とはなにか、何を消費してるのか」——…
およそ10年増田とはてブにとぐろを巻き、性的消費を研究しているものです。
答えは女性の尊厳です。尊厳とはこの場合、パブリックイメージを意味します。
女性全体のイメージが削られ、すり減らされ、人としてマトモな有様から遠く離れていく様子を、性的消費と称してるのです。
近年タクシーの運転手が女性客に対してだけ横柄な態度を取るって話が話題になりました。あの話もまた、女性のパブリックイメージ(=女性性)が軽んじられている証拠のひとつです。
男性が自分の行為がセクハラかどうかを自分で判定するときに「女性を男性上司の娘に置き換えて考えてみろ」というアドバイスがあります。この助言もまた男性上司の威光の下にある子どもと一般女性の人間としての重みの落差を前提にしています。もし元々女性の同僚と男性上司の娘を同じレベルの人間性を持つ人間と考えて丁重に扱っているのならば、セクハラは起こらないのです。
女性とは粗末に扱いすり減らしてよいもの、という認識が女性自身に移ったとき、それは自尊心の低さに変わります。自分を傷つけるモラハラ男性に魅力を感じてしまい、性的合意を欠いた一方的な要求に屈するようになってしまうのです。
推理小説のネタとは違い、女性性は消費されても簡単に利用不可になって枯渇する怖れを感じたりはしません。だから消費の感覚は薄いものです。しかしもしフェミニズムが忌避され忘れ去られてクレームの声を上げる誰かの勇気も消え、女性の性がぞんざいに扱われるのが当然のようになれば、女性は女性であるだけで、自分自身を大切に捉えて、自分の人生に意味を持とうとする主体性を持てなくなってしまうでしょう。
絵を性的に消費しない態度を取ることは、消費者側の男性でも出来ます。性的に興奮しなければ良いのです。絵の美しさや面白さ、楽しさ、そういった部分に目を向けて、性的にまなざすのを止めればいい。長年の習慣で自動的にセクシャルな部分に目がいくように刷り込まれていると難しいですが、意志の力であらがうのは可能です。出版する側もまた、性的消費をなるべく誘わないような描写をすることが可能です。注意すべきは、厳密には性的消費をする責任は出版社ではなく消費者側にあることです。というのも、出版社の善意の工夫が逆に性的消費になってしまう場合があるのです。広告塔として採用し女性がたまたま乳房が大きかった場合を考えてみてください。彼女を拒否して乳房のサイズの小さいアイドルに置き換えたり、服を工夫して乳房の見え方を調整したりするのは、むしろ彼女を、ひいては女性一般の態度を萎縮させる結果に繋がるでしょう。それゆえに男性オタクが声を揃えて「別にエロくないが?」と言うのは意味があるのですが、一般の女性が信じない場合には意味がありません。ただ男性オタクの評判を下げるだけです。女性性を、女性のパブリックイメージを傷つけうる表現をやんわりと差し戻して、消費者が公式(運営)と共に、キャラクターの魅力とコンテンツの面白さにスポットを当ててそれを楽しめるようにシフトしていくのがベターな態度だと思います。目指す未来では、大きな乳房も見えてしまったお尻も、障がい者の体の一部と同じように、ただの身体的な個性のひとつになり、特に注目を集めることも腫れ物のように注意深く扱う必要もなくなるでしょう。
私は、かつて性的消費に反発しフェミニズムを鬱陶しく思っていた男性オタク増田でした。しかし内省を重ねた果て、現時点までに、このように考えるに至っています。
多数のおすすめを教えていただいたことで、知見が広まっだけでなく用途別に使い分けるのが良さそうだと気づきを得られたと思います
文書作成はObsidianのようなMarkdownがいけるエディタで、ちょっとしたメモにはKeep/OneNoteのどちらかでやるのが快適そうな予感はしています。が、正解がわかるのは流石に来年になってからでしょう。
実際にしっくり来たかの続報をいつか書きたい気はしていますが、増田は一期一会ですし予定は未定で終わるかも…ともかくありがとうございました。そして良いお年を。
みんなのおすすめメモアプリを教えてほしい。今はEvernoteでやってるけど新しいアプリのことも知っておかないとな、と思ったので教えてくださいな
要件は以下
・AndroidでもiOSでも編集可、ブラウザPCからでも編集できる
・目次が作れる(長大な文章になったらジャンプできる機能がほしい)
・画像の挿入や手書き機能は今は必要としてないけど、いつ必要になるかもわからないからその辺はお気になさらず
・(追記)メモを公開することは考えてないので、ブログサービスとかは無しで。いやアリです!非公開で書けばいいという御指摘に感謝!(23:20追記)
・「Evernoteが神!他のアプリは糞!」って人は好きな激辛スナックを教えてほしい。ちょい前に復刻した激辛マニアを食べてみたら魚粉がなかなかマッチしてて美味しかったけど、もっと前に売ってた昔の激辛マニアも恋しいね
・メモアプリに興味ないし激辛スナックも食べられない人は来年の抱負書いてね、きっと叶います
・Evernote→今まで使ってきただけなので、ベターがあればサヨナラ!
・Lifebear→目次はなくてもtodoやメモのワンセットとしては強い印象を覚えました
・Dropbox paper→情報の後出しをするつもりはなかったんだけどDropboxは全端末に入れてあるのでちょっと試します
・notion→改めて触ってみたけど、欲しい機能は一通り揃ってますね。襷に長しって感じなんで機能を持て余しそうではありますがなかなか。
・Google Docs→個人的なダークホース。確かに目次が作れるしデバイス間共有も楽々、何よりGoogleが抱えているという安心感がなかなかのもの!言われて思い出したけどGoogleは確かにうまく行ってないサービスを撫で斬りにしてるな…Googleリーダーとか好きだった。
・Onenote→強い、目次機能がないこと以外すごくしっくりきてる。
・Gmail→その発想はなかったがかなりいいセンついてる。
・Colornote→Lifebearが機能食ってるけどtodoアプリ単体では触ってきた中で最高の感触です
・Obsidian→「端末間で共有したいならGoogle DriveとかDropbox使ったらいいよ」というアプローチが潔くて面白い!マークダウンも書けるので適正あるし、Vimプラグインがあるのも好き
・Workflowy→なるほど「アウトライナー」というジャンルがあるんですな。Workflowyは単純なエディタとしてはすごく簡素で邪魔になるものがなく気持ち良い。
・Joplin→今でかけてるんで帰宅したら試します!少し待ってて
cider_kondocider_kondo 確かに目次重要。拙者も大昔は今は亡き構造化エディタ https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/071218/n0712181.html とか使ってた(構造化できるのに実体は単なるテキストファイルって、今考えても割と無敵だよな…
あああああ構造化エディタ懐かしい!!!今思うとこれを使っていたから目次にこだわっているのかも知れないです。源泉を再発見できて嬉しい。ありがとうございます
自分ももっと激辛情報来るかなと思ってたので意外だった。でも色々教えてもらえて嬉しいよ
個人的にはタラタラしてんじゃね〜よは激辛ではないけど、よく考えたら辛さの感覚は人によるので挙げてもらって全く問題ないです。すぐに飲み込まずに口の中でじんわりと味わうのがいいよね
ここまで色々と紹介してもらってわかったこと。
一口に「メモアプリ」と言っても使ってみてそれぞれ目指しているものがかなり異なっているので「しっくりくる」かどうかは本当に個々人の用途・スタイルにかなり左右される。
ただハッキリと言っておきたいのは「まぁEvernote落ち着くんだろうけども…」と思いながら立てたこの増田も、実際に色々節操なく触ってみたらメッチャ面白かったので2022年の最後に素敵な体験をくれた増田とブコメの皆様に感謝です。NotionとGoogle Docs、Onenote、Obsidianがかなりビンビン来てます。
https://anond.hatelabo.jp/20221226133446
上記記事の追記です。文字数オーバーしたから記事を分離します。
色々掘り返してたら、当該書籍を問題視した編集者の削除済ラインスクショがGoogleキャッシュに残っていたので、可能な限り文字起こししてサルベージしておく。自分が当該編集者にいらついてる理由がわかると思う。
https://togetter.com/li/2008033
「何事もなく書店に並びますように。」というのは、実質的に止められる社内の人間を煽っているんでしょうか。私が最初に担当に抗議したラインのスクショです。
===========
[サルベージ1枚目。以下、ネット上のラインスクショを文字起こし。解読不能文字は■とする]
【担当編集?】お休みのところすみません、時間があるのですが、よいですか?
【画像投稿者】お休みのところすみません、質問があるのですが、よいですか?
■■は、関東大震災発生100年です。
多くの人が、この■■について真剣に勧化手、今もなお怒るヘイトクライムに心を痛め、当事者は恐れ、■■をしています。
そんななかで、あまりにも浅はかではないですか?
参考文献を観ても、震災におけるヘイトクライムについての認識が浅いことがわかります。
なお、樋口さんの発想は、別に新規なものでもなく、小池都知事の■■文提出を求める運動をする方々や、■■の観点で活動をする方にとって■に■■されてることです。ひと■も目新しいことはなく、首相■■
[1枚目ここまで]
===========
[2枚目]
【画像投稿者】わかりました。ここまではちゃんと言うことにします。
【画像投稿者】「最後まで読むと、これこれこうこうでこういうふうに書いてるでしょう」と説明してもらえませんか。
■■なら、一部分を読むだけで傷つく文章だったので、最後まで読むのが堪え難いのです。
あのような表現をしてでも伝えたいことがあるから、著者さんと一緒にこの本を作り上げたのですよね。
多くの被差別者に対して、差別表現に■■させ、これを目にしたことで■しく■く、死にたいとすら思ってしまう人がいるような素材を、多くの人が偶発的に目にしてしまう可能性を知っていて、■■して書店においてまで伝えたい。そうまでして伝えたいことがなんなのか、私は考えて欲しいのです。
とりあえずさ、いやしくも本を出版するのが仕事である編集が、自社の本に関して全部読まずに燃やそうとするのはナシだろ。ネトウヨ描写が苦痛なのは同意するが、それは描写が酷いからじゃなく小説のていをなしてないからで、編集としてそれを抑圧するのはナシだよ。
これは増田個人の考えになるが、本作が出版されないでいた方がいい理由が1つある。つまらない本を出したら作家生命を縮めるんだよ。つまらない小説を短期的利益のために出したら実売数が減って売れない作家のレッテルが貼られる。そういう理由だったら出すべきでないというのはわかる。
でも、「表現が誰かを傷つけるから」はナシでしょ。「このような表現は出版されるに堪えない」と読者が感じるのはいいよ。でも出版する権利だけは守らないと駄目だろ。ありきたりな言い方だが、どんな表現も誰かにとって不愉快な表現でありえる。傷つけないで済むならベターだけど、そもそも表現なんてのは他人を傷つけることを覚悟して出すものであって、傷つけることを理由に出版を控えるなんてのは本末転倒なんだよ。だから他人にとって不愉快な表現であることは、それ自体が表現を控える理由にはならないんだよ。
これがノンフィクションだったら話は別だよ。事実誤認だったり名誉毀損や誹謗中傷の問題だったりが絡む。でもこれはフィクションなんだよ。フィクションはどんな表現も可能であるからフィクションとしての機能を果たすのであって、巧拙や法令違反以外の理由で「何が描かれてるか」を取捨選択することは編集者がやっちゃ駄目でしょう。百歩譲ってそれができるのは担当編集だけだよ。社会正義を大事にするのはわかるけど、出版社で働く人間として、担当編集でもない人間が、編集に直談判して通らなかったから表に晒して問題視する? それは同僚に対するリスペクトが欠片もないし、何より編集として作家に対する編集としてのリスペクトがゼロ。編集が作家を守らなかったら出版社に何の価値があるんだよ! 当該編集者はマジで恥知らずだよ。そんな適当な考えで仕事してるなら編集者なんてやめちまえ。
「戦争をあおっているのは日本」 防衛増税と敵基地攻撃能力保有に批判や懸念の声相次ぐ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/220380
最近の日本の防衛力増強についてサヨクは見事にこの論調一辺倒だけど、この人たちが御旗に掲げる大日本帝国の教訓とやらは一体何を反省しているのか。この人達の言い分を聞いてるとどうも他所が独裁しようが侵略しようが兎に角「日本」がやらなければ良いと言う風にしか聞こえない。普段は他国を引き合いに出して日本が悪いの大合唱なのに、軍事のこととなると国際情勢をシャットアウトして日本が悪いとなる。
これもう、左翼でも何でもなくただの反日の証左でしょう。他国の思惑を含んでてもおかしくない。普通は左翼でも自国のためにと言う愛国心があるものだからね。
ならば私は大日本帝国から何を学んだかと言うと、私は「独裁」や「侵略」、また他国でのことだが「ホロコースト」等の凄惨さ、そして「人権」の大切さを学んだ。誰がやったかではなく非人道的な行為そのものを批判している。
だから現代に於いてそれらを全てやっている中国共産党や現在ではロシアも強く非難している。それに対してサヨクはかつてネトウヨとレッテルを貼り差別主義者だの内政干渉だのと言うばかりだった。こう言うと日本共産党は昔から中国共産党を非難していると言うテンプレ回答が返ってくるわけだけど。
まあそれはさておき、現代に於いて中国は勝手な領土主張に基づく領海侵犯や領空侵犯、海上基地建設のほか、様々な国で合法的に金で物件を買い取ったり、金を貸し出したり、インフラの補助をしつつ、その見返りにその地域への支配力を強めると言う、原始的な選択をしたロシアと違って現代的な侵略行為を行っている脅威なわけで、中国が日本へ攻めてくると言えば中国脅威論()と鼻で笑う冷笑サヨクは沢山いたけど、いよいよその支配欲や脅威を隠さなくなってきた中国に対策をせざるを得なくなってきた訳だ。
本当は20年は早く、中国はODAを貰いながら軍拡していることが問題視されていたのだからその頃から動くべきだったけど、どの勢力が足を引っ張ってきたかはもはや言うまでもない。
こうした言説に対して彼らは、日本が軍拡するからいけないんだ!と中国に与するだけの理論を宣っているのだけど、じゃあその彼らの言い分をシミュレートしてやると、抵抗しない日本を中国が支配下に置くのは容易いことだろう。
中国は侵略戦争を仕掛けるまでもない、例えば金で買い取って表向き日本と言うガワを残しながら奪いたい土地を傷つけることなく占領し、そこに中国人民を流し込んでじわりじわりと蝕めば良い。合法的な選挙でも優勢になればあとは台湾みたく日本は中国の領土とでも主張してくるだろう。歴史が支配のためにある中共にとって歴史修正は十八番だ。最終的には香港と同じく強制的に独裁を完成させられる。とか。
まあこの過程はどう異論あっても良い。そんなに重要じゃない。どの道中国は抵抗のない日本相手なら易々と支配するでしょう。
そうして日本が中国となったらどうなるかと言うと、私たちが単に独裁支配下に置かれると言うだけの話ではない。中国人民となった私たちは独裁国、侵略国の人間と言う立場を繰り返す訳だ。
さらに中共はもはや誰もが知っての通り、ウイグルでのホロコーストもある。それが日本へ向かないと言う補償も当然皆無だが(寧ろこれまで政治的に敵として描写してきた日本人を易々と一般人民として受け入れることはないだろう)、同時に中国の人民となった日本の人々はそのホロコーストへ加担した事にもなる。
これこそ私の大日本帝国の反省点と矛盾する、最も危惧している事態だ。
そう言ったことまで踏まえて、私はそうした事態に対して抵抗一択だとしている。法の面でも軍事の面でも備えるほか無いだろう。何もせず支配を受け入れる手はない。
ウクライナと同じく、敵地攻撃能力でもなんでも持って、それが抑止力となり事が起こらないのならそれでベストだし、犠牲を払いながらも諸国を味方に付け独裁や侵略に加担せず国を守れたならベターだろう。
当然、結局犠牲を払うだけで守れずに終わると言う最悪もあるだろうけど、現代日本人として非人道的行為への抵抗は示したい。
主義のために命を失うのは意味がないと言われるかもだが、抵抗せず支配下に置かれたら命が助かると言う補償もない。むしろ命があっても人権なく非人道的な行為に曝され、何のために生きてるのかもわからない地獄しかないかも知れない。私はそれには抵抗したい。
この考えを否定してでも現在の日本の防衛力増強は反対だと言えるだけのことがあるなら言ってみて欲しい。
願わくば、拮抗してる間に中国共産党が瓦解し、独裁が終わり、広すぎる中国が分裂しようとも、中国人民がそれぞれ人権を得る事を望んでいる。
ここ連日Colaboが何故か自身が燃え上がる燃料をくべてたが、昨日はこの騒動が本格化して以降はじめてColabo関係者が大人しかった日と言って良い。
どう考えても裁判で心証悪くなるのでColabo側・暇空茜側双方は大人しくしていたほうが身のためと言えるが、Colabo側がついに黙ることを覚えたのは驚きと共に称賛へ値するだろう。
ただ、そんな静寂が訪れた清々しい日に我らが切込隊長である山本一郎氏が何故か燃料をくべるという悪手に出た。
速攻で暇空茜側は梯子を外しに掛かり事実として山本一郎氏は誰からも支持されない孤立無援状態へ陥ってしまった。
Colabo側からするとこのまま大人しくしておいて開廷を待ち、暇空茜の自爆を誘い出すのが最もベターな戦略のはずが、今回の暇空茜の言動はどれだけ少なく見積もっても常識的かつ冷静な判断であり、暇空茜を支持する者達からは子猫を保護するヤンキーの如く絶賛されてしまった。
Colabo側としては暇空茜はルールを破る無法者でなければならないはずが、山本一郎氏の余計な茶々により最低限のルールは守ると評価されない事態となっておりColabo側は面白くないだろう。
ここでどうにかして暇空茜の信用を毀損したくColabo支持者は考えるだろうけどここは我慢して大人しくしておこう。
Colabo支持者の誰も彼もが暇空茜の信用を既存しようとするとどうせロクなことにならないのだから。
私だけは大丈夫、そんな心が事故を誘発するなんて運転免許証更新の度に言われていることである。