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はてなキーワード: 都道府県とは

2022-02-16

都道府県って何が違うの?

都はまあなんとなくわかるよ?

道府県って何の差なの

我が三重県は何したら三重府になれるの?

伊勢神宮ビーーーーム!!!

2022-02-15

anond:20220215194022

リベラル論法を使ってみよう

大阪ちゃんと死者数を正直に報告しているということ。他の都道府県が少ないのは隠蔽しているから」

2022-02-14

anond:20220214183250

記事増田がわざと無視してるかもしれんが、毎日の有料部分には2018年中学卒業特別支援含むだった?)が分母って書いてたよ。私立などで越境を考えると高校卒業人数では都道府県ごとのデータにならんので。

埼玉神奈川千葉から東京私立通っても東京高校卒業者にカウントされるからね。

その数字で出してみて違ったら、また教えてくれ。

anond:20220214153139

ただこの統計表は4年生大学以外の短大専門学校への進学も含まれものだ。

普通にデマじゃねーかよ!!

学校基本調査の表、しっかり4年制と短大わけてあんじゃん。「大学学部)」って書いてあったら4年制のことだよ。

違う年度の見てるのかな?と思ったけど、北海道数字とか一致してるよね。

なんで増田はわざわざ元データ無視しているの?

やっぱり釣り

はてなーとか絶対文科省の元資料あたったりしないよねー、確認もせず好き放題コメント書くだけだよねーってほくそえんでる?

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&cycle=0&toukei=00400001&tstat=000001011528&tclass1=000001161251&tclass2=000001161406&tclass3=000001161421&tclass4=000001161425&tclass5=000001161426&stat_infid=000032156137

都道府県大学短期大学等への進学者

区分区分大学学部大学学部大学学部短期大学(本科)短期大学(本科)短期大学(本科)
区分区分
令和2年3月57834127884229949952900927326325574644200448739713
令和3年3月58055028298629756453431227751425679840969437736592
令和3年3月国立1832871961181486994517215
令和3年3月公立35601317148118453232575116789715785428210288225328
令和3年3月私立2227051106341120712067471087489799912742149311249
令和3年3月北海道1890896359273171789460771815821501432
令和3年3月青森県53302586274446722464220851975444
令和3年3月岩手県46982243245541372122201546897371
令和3年3月宮城県97444790495487634679408492097823
令和3年3月秋田県35591657190230641586147847560415
令和3年3月山形県43552066228938211995182647446428
令和3年3月福島県75393573396665663450311685784773
令和3年3月茨城県1283364516382121346396573860144557
令和3年3月栃木県90454478456783184411390771758659
令和3年3月群馬県87984316448280404222381875491663
令和3年3月埼玉県33440172871615331214171121410220891461943
令和3年3月千葉県28068141421392626437139741246315391391400
令和3年3月東京都68292320803621266352318523450017931661627
令和3年3月神奈川県41218204882073039004202821872221211571964
令和3年3月新潟県83954209418675294068346171789628
令和3年3月富山県47752244253141452160198557576499
令和3年3月石川県57112770294151002702239857268504
令和3年3月福井県42202108211238212092172935215337
令和3年3月山梨県45362460207641372394174337444330
令和3年3月長野県91324266486678224076374612961821114
令和3年3月岐阜県1006548825183908147474334972128844
令和3年3月静岡県168548790806415687860570821137166971
令和3年3月愛知県37186183621882434852181321672021301471983
令和3年3月三重県79493853409670783720335878996693
令和3年3月滋賀県71903620357065493536301363682554
令和3年3月京都府15399744379561444472937151868140728
令和3年3月大阪府45229224242280541739220571968233373402997
令和3年3月兵庫県28285136381464726408133501305817862851501
令和3年3月奈良県69093450345962893365292454082458
令和3年3月和歌山県43052095221039432068187532320303
令和3年3月鳥取県21859471238182588494134362281
令和3年3月島根県27651364140124511311114028929260
令和3年3月岡山県91034296480782434231401265953606
令和3年3月広島県1388767327155130916694639772133688
令和3年3月山口県46432028261540371990204748725462
令和3年3月徳島県33281512181630581458160022952177
令和3年3月香川県46582234242441442180196440039361
令和3年3月愛媛県56962787290951192703241648668418
令和3年3月高知県29481315163325571273128425118233
令和3年3月福岡県221731023011943197239895982819262561670
令和3年3月佐賀県34531680177330531646140731832286
令和3年3月長崎県55192574294549182522239646633433
令和3年3月熊本県69643220374461733117305651478436
令和3年3月大分県47542191256338032071173269282610
令和3年3月宮崎県44602027243337911957183445635421
令和3年3月鹿児島県62982753354547492604214596864904
令和3年3月沖縄県57492690305952532608264545148403

追記

元増田の表に合わせて整形。

お上の表でもわかる通り、毎日共同通信)の結論が無理やり過ぎるという元増田結論自体釣りじゃないよ。

区分都道府県全数全進学者全進学率男子全数男子全進学者男子全進学率女子全数女子全進学者女子全進学率全四年制進学者全四年制進率男子四年制進学男子四年制進学率女子四年制進学女子四年制進学率男女差短期大学(本科)短期大学(本科)短期大学(本科)
令和2年3月103728457834156%52377727884253%51350729949958%52900951%27326352%25574650%2%44200448739713
令和3年3月101200758055057%51236828298655%49963929756460%53431253%27751454%25679851%3%40969437736592
令和3年3月北海道392001890848%19771963549%19429927348%1717844%946048%771840%8%15821501432
令和3年3月青森県10798533049%5604258646%5194274453%467243%246444%220843%1%51975444
令和3年3月岩手県10345469845%5257224343%5088245548%413740%212240%201540%1%46897371
令和3年3月宮城県18805974452%9533479050%9272495453%876347%467949%408444%5%92097823
令和3年3月秋田県7392355948%3701165745%3691190252%306441%158643%147840%3%47560415
令和3年3月山形県9381435546%4805206643%4576228950%382141%199542%182640%2%47446428
令和3年3月福島県15802753948%8043357344%7759396651%656642%345043%311640%3%85784773
令和3年3月茨城県243591283353%12472645152%11887638254%1213450%639651%573848%3%60144557
令和3年3月栃木県16721904554%8542447852%8179456756%831850%441152%390748%4%71758659
令和3年3月群馬県16255879854%8256431652%7999448256%804049%422251%381848%3%75491663
令和3年3月埼玉県550983344061%285511728761%265471615361%3121457%1711260%1410253%7%20891461943
令和3年3月千葉県482022806858%244611414258%237411392659%2643755%1397457%1246352%5%15391391400
令和3年3月東京都989436829269%488693208066%500743621272%6635267%3185265%3450069%-4%17931661627
令和3年3月神奈川県652934121863%328792048862%324142073064%3900460%2028262%1872258%4%21211571964
令和3年3月新潟県17158839549%8627420949%8531418649%752944%406847%346141%7%71789628
令和3年3月富山県8720477555%4449224450%4271253159%414548%216049%198546%2%57576499
令和3年3月石川県9872571158%5062277055%4810294161%510052%270253%239850%4%57268504
令和3年3月福井県7089422060%3650210858%3439211261%382154%209257%172950%7%35215337
令和3年3月山梨県7727453659%4173246059%3554207658%413754%239457%174349%8%37444330
令和3年3月長野県17985913251%9223426646%8762486656%782243%407644%374643%1%12961821114
令和3年3月岐阜県175651006557%8802488255%8763518359%908152%474754%433449%4%972128844
令和3年3月静岡県312721685454%16256879054%15016806454%1568750%860553%708247%6%1137166971
令和3年3月愛知県621343718660%313391836259%307951882461%3485256%1813258%1672054%4%21301471983
令和3年3月三重県15116794953%7590385351%7526409654%707847%372049%335845%4%78996693
令和3年3月滋賀県12524719057%6419362056%6105357058%654952%353655%301349%6%63682554
令和3年3月京都府220491539970%11004744368%11045795672%1444466%729366%715165%2%868140728
令和3年3月大阪府703394522964%352542242464%350852280565%4173959%2205763%1968256%6%33373402997
令和3年3月兵庫県439572828564%221241363862%218331464767%2640860%1335060%1305860%1%17862851501
令和3年3月奈良県11180690962%5725345060%5455345963%628956%336559%292454%5%54082458
令和3年3月和歌山県7968430554%4046209552%3922221056%394349%206851%187548%3%32320303
令和3年3月鳥取県4718218546%234994740%2369123852%182539%88438%94140%-2%34362281
令和3年3月島根県5837276547%3051136445%2786140150%245142%131143%114041%2%28929260
令和3年3月岡山県16792910354%8484429651%8308480758%824349%423150%401248%2%65953606
令和3年3月広島県224631388762%11383673259%11080715565%1309158%669459%639758%1%72133688
令和3年3月山口県10503464344%5161202839%5342261549%403738%199039%204738%0%48725462
令和3年3月徳島県5886332857%2951151251%2935181662%305852%145849%160055%-5%22952177
令和3年3月香川県8437465855%4306223452%4131242459%414449%218051%196448%3%40039361
令和3年3月愛媛県10570569654%5495278751%5075290957%511948%270349%241648%2%48668418
令和3年3月高知県5755294851%2953131545%2802163358%255744%127343%128446%-3%25118233
令和3年3月福岡県406482217355%203341023050%203141194359%1972349%989549%982848%0%19262561670
令和3年3月佐賀県7550345346%3947168043%3603177349%305340%164642%140739%3%31832286
令和3年3月長崎県11590551948%5906257444%5684294552%491842%252243%239642%1%46633433
令和3年3月熊本県14750696447%7547322043%7203374452%617342%311741%305642%-1%51478436
令和3年3月大分県9557475450%4810219146%4747256354%380340%207143%173236%7%69282610
令和3年3月宮崎県9653446046%4964202741%4689243352%379139%195739%183439%0%45635421
令和3年3月鹿児島県13956629845%7056275339%6900354551%474934%260437%214531%6%96864904
令和3年3月沖縄県14093574941%7184269037%6909305944%525337%260836%264538%-2%45148403
令和3年3月国立2567183271%130187167%126696176%181471%86967%94575%-8%17215
令和3年3月公立67927035601352%34193617148150%33733418453255%32575148%16789749%15785447%2%28210288225328
令和3年3月私立33017022270567%16913111063465%16103911207170%20674763%10874864%9799961%3%12742149311249

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anond:20220214164247

左端のNoは0~47になっている 全部で48行。47.沖縄県は合っている・

「進学率順位」は0がなく1~48になっているので

沖縄が48位。都道府県が48個あるように見えてしまミステイク

東京都コロナ対応が頭悪過ぎてビックリした話

一生懸命やってくれているのは分かるので、あまり辛辣なことを言うつもりはないけど、さすがにこれはゴミだろうと思う点が2つありました。

 

連絡手段LINE

LINE友達登録して、体調の連絡をしてくださいという案内がありました。

 

こちらは東京都自宅療養者フォローアップセンターです。

健康観察について

日々の健康確認LINEで行なっていますので、下記URLから友達登録をお願いします。

申請が終わりましたら、続いて【体調報告】のご入力をお願いします。

 

LINEは使ってません。

誰もがLINEを使っている前提が、まずおかしい。

仮にLINEを使っていても、LINE個人情報は送りたくないです。

 

 

システム設計はいくら積まれたんだろう? )

 

HER-SYSと連携していない

コロナの自宅療養中、厚生省の「HER-SYS」という健康管理サービスに、毎日体温など体調に関するデータ入力しています

 

 

患者HER-SYSに入力したデータは、病院担当医師保健所が見られるみたいです。

担当医が経過観察のため、毎日電話をかけてきます

その際「体温があまり下がってませんね」などと、HER-SYSに入力したデータを見ながら、リモートで診察してくれます

 

病院担当医、保健所に続いて、東京都から電話でいろいろ聞かれました。

これまで担当医や保健所に伝えた内容と重複することを聞いてくるので、東京都担当者(看護士)に、「毎日HER-SYSにデータ入力しているのですが、そちらでは見られないんですか?」と聞いてみました。

すると答えは「見る事ができません」とのこと。

縦割り行政弊害ですね。

 

副知事IT専門家というウリだったけど、ITの使い方がうまくないと思いました。

 

宮坂 学(みやさか まなぶ、1967年11月11日 - )は、日本実業家

ヤフー株式会社代表取締役社長や、同社取締役会長一般社団法人日本IT団体連盟会長東京都参与を経て、東京都副知事

 

厚生省HER-SYSデータの閲覧権限を各都道府県に与えればいいのにと思いました。

マイナンバーを推進する前に、まずはすぐにできるデータ共有を、国と地方連携してやって欲しいです。

都道府県・男女別進学率の表を作ったら、毎日記者の脳が心配になった

こんな記事があった

声をつないで:女子大学進学 東京鹿児島格差2倍超 10県は30%台どまり | 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20220213/k00/00m/040/124000c

これを見て他の都道府県も知りたかったので、基になっている学校基本調査という奴から表を作ってみた。ただこの統計表は4年生大学以外の短大専門学校への進学も含まれものだ。

わかること

疑問

高校生の、男女・都道府県別 進学率(ざっくり版)

No. 都道府県 全数 全進学者 全進学率 進学率順位男子全数 男子進学数 男子進学率 進学率順位(男子女子全数 女子進学数 女子進学率 進学率順位(女子) 多いのは?
0 1037284 578341 56% 17 516684 278842 54% 17 503610 299499 59% 17
1 北海道 39200 18908 48% 35 19514 9635 49% 30 19301 9273 48% 30
2 青森県10798 5330 49% 33 5311 2586 49% 31 5089 2744 54% 31
3 岩手県10345 4698 45% 45 5237 2243 43% 43 4886 2455 50% 43
4 宮城県 18805 9744 52% 29 9441 4790 51% 27 9227 4954 54% 27
5 秋田県 7392 3559 48% 36 3624 1657 46% 35 3516 1902 54% 35
6 山形県 9381 4355 46% 41 4581 2066 45% 38 4517 2289 51% 38
7 福島県 15802 7539 48% 37 7856 3573 45% 37 7681 3966 52% 37
8 茨城県24359 12833 53% 27 12293 6451 52% 2011743 6382 54% 20
9 栃木県 16721 9045 54% 23 8531 4478 52% 19 8050 4567 57% 19
10群馬県 16255 8798 54% 22 8428 4316 51%24 7926 4482 57% 24
11埼玉県 55098 33440 61% 8 28222 17287 61% 7 26263 16153 62% 7
12千葉県 48202 28068 58% 1224043 14142 59% 1223288 13926 60% 12
13 東京 98943 68292 69% 2 49310 32080 65% 3 50410 36212 72% 3
14 神奈川県 65293 41218 63% 5 33204 20488 62% 6 3233120730 64% 6
15 新潟県17158 8395 49% 34 8922 4209 47% 33 8375 4186 50%33
16 富山県 8720 4775 55% 19 4385 2244 51% 25 4268 2531 59% 25
17石川県 9872 5711 58% 13 5215 2770 53% 18 4905 2941 60% 18
18 福井県 7089 4220 60% 10 3412 2108 62% 5 3400 2112 62% 5
19 山梨県 7727 4536 59% 11 4098 2460 60% 9 3521 2076 59% 9
20長野県17985 9132 51%31 8952 4266 48% 32 8649 4866 56% 32
21 岐阜県17565 10065 57% 15 8695 4882 56% 14 8457 5183 61% 14
22 静岡県31272 16854 54% 25 15667 8790 56% 15 14869 8064 54% 15
23愛知県 62134 37186 60% 9 30660 18362 60% 10 30993 18824 61%10
24三重県 15116 7949 53% 28 7461 3853 52% 23 7338 4096 56% 23
25 滋賀県12524 7190 57% 14 6344 3620 57% 13 5902 3570 60% 13
26 京都府 22049 15399 70% 1 10822 7443 69% 1 10946 7956 73% 1
27 大阪府 70339 45229 64% 4 34094 22424 66% 2 34547 22805 66% 2
28兵庫県 43957 28285 64% 3 21292 13638 64% 4 21609 14647 68% 4
29 奈良県11180 6909 62% 7 5745 3450 60% 8 5308 3459 65% 8
30 和歌山県 7968 4305 54% 24 4001 2095 52% 21 3903 2210 57% 21
31鳥取県 4718 2185 46% 42 2381 947 40% 45 2308 1238 54% 45
32 島根県 5837 2765 47% 39 2957 1364 46% 34 2681 1401 52% 34
33岡山県 16792 9103 54% 21 8438 4296 51% 26 7990 4807 60% 26
34 広島県 22463 13887 62% 6 11290 6732 60% 1111257 7155 64% 11
35 山口県10503 4643 44% 47 5231 2028 39% 47 5086 2615 51% 47
36 徳島県 5886 3328 57% 16 2919 1512 52% 22 2874 1816 63% 22
37 香川県 8437 4658 55% 18 4105 2234 54% 16 40282424 60% 16
38 愛媛県10570 5696 54% 26 5552 2787 50% 29 5107 2909 57% 29
39 高知県 5755 2948 51% 30 2878 1315 46% 36 2774 1633 59% 36
40 福岡県 40648 22173 55% 2020173 10230 51%2820054 11943 60% 28
41 佐賀県 7550 3453 46% 44 3918 1680 43% 42 3575 1773 50% 42
42 長崎県11590 5519 48% 38 5761 2574 45% 40 5611 2945 52% 40
43 熊本県 14750 6964 47% 40 7467 3220 43% 41 7065 3744 53% 41
44 大分県 9557 4754 50% 32 4884 2191 45% 39 4628 2563 55% 39
45 宮崎県 9653 4460 46% 43 48312027 42% 44 46112433 53% 44
46 鹿児島 13956 6298 45% 46 7080 2753 39% 46 6797 3545 52% 46
47 沖縄県 14093 5749 41% 48 7105 2690 38% 48 7101 3059 43% 48

出展

ここから全日高校生の3年時の在籍者数と、進学者数を元にして作成した。(なので通信制定時制などの数字は入ってない)

2022-02-08

anond:20220206231917

価値を生み出す」業務のための時間を 家庭の保育・介護でぶつ切りにされないように、専門職がある。

から同じ地域経済圏で回転するようにいっせいのせーで給与をあげないといけない。

都道府県最低賃金定めるのは、そういった理由

2022-02-05

第6波における大阪府コロナ亡者

https://smart-flash.jp/sociopolitics/171400

今見たら変わってるけど、掲載時は大阪重症者数は東京の21倍というタイトルになっていた。

基準よりかなり少ない値になる都基準で比べるのは不正確すぎるだろうと思ったら、さすがに批判が相次いだようで、その後タイトル修正されたようだ。

 

重症者数の話はおかしいとして、もう一つの問題として、死者が東京に比べて大阪が多いという話がある。

かに最近、日ごとの死者数は大阪府が最も多くなっていることが多い。

しかし、大阪府は感染者数も多く、感染者数に対する比率で見ると、全国の中で特に高いわけではない。

大阪府が高いというより、東京都が低い。

考えられることとしては、まずは東京医療リソースが充実しているということがあるだろう。

あるいは、統計上の問題として、重症者数と同じように基準都道府県で違うのかもしれない。

(例えば、大阪府は新型コロナ関連死亡以外の死者を死者数に加えているが、この方法は全国で統一されているのだろうか。)

  

第6波の感染者数と死者数の状況(集計期間:2022/1/1~2022/2/4)

都道府県感染者数死者数死者数/感染者数
北海道44391470.11%
宮城県790900.00%
埼玉県72484130.02%
千葉県62851420.07%
東京271221490.02%
神奈川県107860420.04%
岐阜県1384390.07%
愛知県86084750.09%
三重県10544140.13%
京都府39145150.04%
大阪1837901100.06%
兵庫県75076570.08%
広島県32286580.18%
福岡県69211460.07%
沖縄県3494670.02%

(NHKから公表されているデータを元に計算)

2022-01-31

anond:20220131104013

一方で、

政府新型コロナウイルス対策として34都道府県に「まん延防止等重点措置」を適用しました。あなたはこの対応についてどのように考えますか。

[妥当だ]: 44%

[もっと厳しい措置をとるべきだ]: 30%

[もっと緩い措置で十分だ]: 18%

[その他]: 0%

[いえない・わからない]: 7%

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/cabinet-approval-rating/#?q=202201_1_Q5

という回答になっているのは話題にならないんですよね。世論の7割は緊急事態宣言を望んでいる!」みたいになってもいいじゃないですか。これは拡大解釈が過ぎますね。

2022-01-30

田舎出身ぼやき

私は日本じゃ本当に底辺田舎出身である

どことは名前を出さないけど読んでたら分かると思う。

ただの田舎価値観へのぼやきでまとまりもない。

今私は大学進学を機に大きい地方都市に出てきた。

実際に地元を離れてみて初めて気付いた良さは沢山ある、けどまぁそれなりにありきたりな事ではある。

しかしそれ以上に地元の嫌な点が多い。

高校卒業特に定職に就かずフリーターをしてみたり、彼氏の家に入り浸ってみたり、進学したものの在学中に妊娠就職しないまま卒業実家育児してたり、そんな感じで進学率は全国トップレベルで低いし、貧困率もそりゃ高くなるよな、というような環境

そんな地元同級生と繋がっているSNSでは常識を疑うような行為をアップしていたり、今私がいる場所とはあまりにもギャップが大きくてたまにショックを受ける。大学友達と話すと更にギャップを感じて自分地元の事が嫌になる。

私は幸いにも幼い頃から親が「大学には行きなさい」という環境で育ち、ありがたいことに地元から遠く離れた土地への進学を許してくれた。

ただいずれは地元に戻る約束つきだけど。

親に言われてきたから''私は大学に行くものだ''と思って育ってきたのもあるが、平均年収も低いこの田舎で女が生きていくには、何か資格を取り安定した職に就くために、大学に行く必要があると考えそれなりに努力してきたつもりだし、安定した職を掴むことが出来そうだ。

でも高校受験の時に工業に進学した人から普通科行く意味がわかんない」と言われた事はずっとずっとずっと根に持っている。そいつはそんな事なんて忘れてるだろう。

大学進学をdisった奴の事も忘れないけど。

でも最近何が幸せで何が正しいんだろうな、とふと考える事がある。

若いうちに家庭を持って楽しく(見えないとこで苦しみがあるんだろうなとは思う)地元から出ずに生きるのと、私のような生き方はどちらがいい選択なのか。

独り身で生きていくにしても、たとえ結婚子どもをもうけたとしても、離婚率も片親率も貧困率も高いこの田舎では高卒フリーターなんてリスク以外の何でもないのではないか

先日その田舎で全国ニュースになるような恥ずかしい事件が起きた。

その件でネットでは「(地名)は低学歴からな」みたいな意見が見受けられ、とっても恥ずかしくなった。

他の都道府県に比べると特殊環境から並べて語ることは出来ないしする必要も無いので比べはしないが、本当に2022年か?と疑うような出来事だった。

無免でバイクとか死亡事故とか耳に入ってくることもあったけどその頻度は他の都道府県の比じゃないんだろうな、と改めて思わされた。本当に恥ずかしい。

親の貧困は子の貧困にも繋がるし、親の学歴が低ければ多くの子学歴も低いものだと思っている。

もちろん親が中卒高卒でも子は大卒という家庭があるのも分かるし、大卒が全てでは無いのも分かる。

明確にやりたい事があり専門学校短大に行く事も、実業高校技術を学ぶのも、卒業後働きながら学び続ける事も、自分趣味を優先して生きる事も私には真似出来ない事なので純粋尊敬している。

しかしこの全県的な貧困問題であったり学力的な問題であったり治安的な問題であったり、頭が痛くなるようなこの課題解決するにはどうすればいいんだろうなぁ、とぼやいてみたり。

上手く思う事がまとまらず長くなってしまった。

読んでくださった方ありがとうございました。

2022-01-29

国立大大学共通テストに「情報1」が必須になることについて

国立大受験共通テストプログラミング…25年から情報」追加で6教科8科目に

https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/daigakunyushi/20220128-OYT1T50158/

国立大受験、「情報」追加を正式決定 25年共通テストから

https://www.asahi.com/articles/ASQ1X7S36Q1SUTIL01M.html

国立大協会共通テストに「情報」追加 25年以降、6教科8科目に

https://mainichi.jp/articles/20220128/k00/00m/040/332000c

2022年4月高校入学した生徒を対象にした大学入学共通テストから教科情報試験が追加されることはもう決まっていたのだが「そんなのわざわざ受けるやついるの?」とならないように、文科省入試センター布石をうった結果としての国立大学の入試での必須化だと思う。

「なぜ国立大学だけなのか?」

これについては、私立大学には強制できるスキームがない(補助金をちらつかせればできるかもしれないが)のと、地方高校などにその衝撃波が届くように、だと個人的に思っている。

国立大学は文科省植民地だし。独法なのに独立してないし。

ぶっちゃけ首都圏などは、高校情報教員は余ってはいないが足りてはいるが、地方では情報教員採用をまだ実施していない県もあれば、ようやく始めてまだ数名しかいないという県もある。

そんな情報教員採用消極的地方での、高校KPIの一つに国公立大学への合格者人数というものがある。教育委員会によっては、特定進学校助成金みたいなのを出して、進学実績をさらに上げさせようとしている県もあると思う。そんななか情報をきちんと教えられる教員がいないと、国立大学に不利になるよ、というのは地方高校教員委員会への圧力になるのである

「急すぎるじゃないか」とお怒りの校長とかもいるだろうけど、受験には関係いからという言い訳で、教育委員会教員採用してこなかったり、未履修問題のように高校勝手情報をやらずに他教科に置き換えて授業を潰していたりしたことが、結果としてスマホしか使えない大学生大量生産してきたのではないだろうか?

教科「情報」の歴史

高校情報という授業は実は2003年高校入学した生徒から必修科目となっている(正確には必履修科目)。ということで教科が出来てからもう20年近くになる。

商業高校工業高校は別として、全ての普通科で必修の教科が「ドーン」と爆誕したのがその年だったのだが、文科省の失政を今の今まで引きずっていたのだった。

それまでにない教科(情報処理に類する科目は無かったわけじゃないが)が誕生するということは、教える人が新たに必要となるということである

教員免許区分も新たに誕生するということである

それが全国何千校の普通科高校で急に始まるのである。まあ、時代必要だったのでそれはしょうがないと思うが。

大学教員養成課程で、一気に何千人も情報教員を輩出できるわけではないので、現職の教員に講習を行って新たな免許を持たせることにした。

まずは意識高い教員に、現職講習の講師役となるための研修を行い、育成された講師たちが各都道府県で現職教員にたった15日間の講習で「教科情報をもう教えられるよ」ということにした。

すごい促成栽培である豆苗2世代収穫みたいな。

しか希望した受講者だけ目標ノルマ人数にとても足りず(講習を受けられる教科に縛りを付けた失策があり、そもそも希望しているのに受けられなかった教員もいる)、各学校肩たたきのように希望しなくても免許を取りに活かされた数学理科家庭科教員が多数いるというわけである

これを時限的な教員免許とすれば、大学情報教員免許をとった新しい教員がどんどん入ってきたのだが、いかんせん恒久的な免許だったのだ。

あと教員免許更新があるじゃないかと思われるかもしれないが、免許更新はどの教科で更新するとかはなくて、文科省が認めている免許更新の講座だったら何の教科の内容でもいいし、生徒指導でもレクリエーション論でも何でもアリなのだ。一気に全部の免許有効期限が延びる仕組みである

情報処理学会は、教科情報の内容で更新講習をやってはいるが、知名度は高くないようである

そんな石器時代のような人たちが令和の時代に、「情報とは」と教えている現状があるから、それを刷新したいという文科省意図もあったような気がする。

恒久免許をいまから取り上げるわけにもいかないし、全て定年退職するまで待っていたら日本沈没するのが加速するだけである

入試科目となるにあたって

学習指導要領という教科で教える内容が決められる教育界の法律みたいなものがあって、だいたい10年に1度のペースで改訂される。

最初情報は、情報A、B、Cという科目があり、いわゆる町のパソコン教室的な内容でも教科の内容をけっこう満たしてしまものであった。

とはいえTCP/IPWWWDNSの概略や、アルゴリズム知財などの法規は当時から教科書に載っていたのであるよ。

その次の世代学習指導要領で、「社会情報」「情報科学」の2つに再編され、今の高校1年生の代まではこれを勉強している。2年後に高3で始めて習う生徒もいるかもしれないが。

今度の4月から入学生では、情報1に一本化されて、全ての高校生が共通範囲勉強している(これが大事)はずなので入試に出しても良いよね、と出来たわけである

それまではどれかだけ勉強したら卒業OKという扱いで複数科目あったので。

今年の1年生が浪人して1個下の代と一緒に国立大学を受けると、他教科の試験は移行措置で現行科目の試験が用意されるのだが、情報は今の科目での出題がないからどうするの?という問いかけが国立大協会からあった。さっきの複数科目の問題があって浪人生に強要できるのかよーという問題だったのだが、文科省入試センター強気に「社会情報情報科学か、どっちかだけでもやっていれば100点分になる問題をその年だけ新たに設置するので、無問題」という回答により、国立大学の入試必須化が正式に決まった。

情報1

情報1にはプログラミングだけではなく、問題解決の考え方、情報デザインとコミュニケーションデータサイエンスの基礎などが入っている。

ちなみに、情報2という科目もできて、数学みたいに1をやったあとでなければ2を勉強できない、より高度な内容になっている。物理基礎に対する物理みたいな。

データサイエンスといえば聞こえがよいが、それよりちゃんとした統計を学ばせるのが先じゃね?と思う人も多いと思う。

実は数学1で統計の内容が必須化して10年経つのだが、10個や20個の整数を手計算計算して、分散標準偏差偏差値を出してたり、相関係数と散布図くらいしか届かない、「紙の上で鉛筆でやる意味があるのか?」という内容であるセンター試験共通テストでは奇をてらうことが難しい分野だったが、今年の共通テストやらかした。

次の学習指導要領では数学教育者と統計教育者のバトルなどがあって、それも興味深いのだが、それはまた別のお話

劇薬ではあるが、かわいい生徒たちの志望大学進学という、餌をつるされた教員たちの良心で今まできちんとした情報教育を受けることができなかったかもしれない地方高校生が報われるようになるといいと思っている。

民間企業陰謀論について

あ、あと入試改革すると、企業が儲けるために結託しているんじゃないかと思う方もいるかと思うが、情報1にからめてうちは底辺校と呼ばれる学校なのだが、プログラミング教材とかの売り込みはかなり来るし、ベネッセはすでに高校情報1のオンライン教材の売り込みをガンガンやっている。東進ハイスクール情報講師を確保しているようである

なので「教える教員がいない、地方を見捨てるのか!」となった場合は、ベネッセやら東進高校向け教材でもやらせお金解決してください。

国立大学目指す層ならば、それで到達点はいくと思うし。

国立大大学共通テストに「情報1」が必須になることについて

国立大受験共通テストプログラミング…25年から情報」追加で6教科8科目に

https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/daigakunyushi/20220128-OYT1T50158/

国立大受験、「情報」追加を正式決定 25年共通テストから

https://www.asahi.com/articles/ASQ1X7S36Q1SUTIL01M.html

国立大協会共通テストに「情報」追加 25年以降、6教科8科目に

https://mainichi.jp/articles/20220128/k00/00m/040/332000c

2022年4月高校入学した生徒を対象にした大学入学共通テストから教科情報試験が追加されることはもう決まっていたのだが「そんなのわざわざ受けるやついるの?」とならないように、文科省入試センター布石をうった結果としての国立大学の入試での必須化だと思う。

「なぜ国立大学だけなのか?」

これについては、私立大学には強制できるスキームがない(補助金をちらつかせればできるかもしれないが)のと、地方高校などにその衝撃波が届くように、だと個人的に思っている。

国立大学は文科省植民地だし。独法なのに独立してないし。

ぶっちゃけ首都圏などは、高校情報教員は余ってはいないが足りてはいるが、地方では情報教員採用をまだ実施していない県もあれば、ようやく始めてまだ数名しかいないという県もある。

そんな情報教員採用消極的地方での、高校KPIの一つに国公立大学への合格者人数というものがある。教育委員会によっては、特定進学校助成金みたいなのを出して、進学実績をさらに上げさせようとしている県もあると思う。そんななか情報をきちんと教えられる教員がいないと、国立大学に不利になるよ、というのは地方高校教員委員会への圧力になるのである

「急すぎるじゃないか」とお怒りの校長とかもいるだろうけど、受験には関係いからという言い訳で、教育委員会教員採用してこなかったり、未履修問題のように高校勝手情報をやらずに他教科に置き換えて授業を潰していたりしたことが、結果としてスマホしか使えない大学生大量生産してきたのではないだろうか?

教科「情報」の歴史

高校情報という授業は実は2003年高校入学した生徒から必修科目となっている(正確には必履修科目)。ということで教科が出来てからもう20年近くになる。

商業高校工業高校は別として、全ての普通科で必修の教科が「ドーン」と爆誕したのがその年だったのだが、文科省の失政を今の今まで引きずっていたのだった。

それまでにない教科(情報処理に類する科目は無かったわけじゃないが)が誕生するということは、教える人が新たに必要となるということである

教員免許区分も新たに誕生するということである

それが全国何千校の普通科高校で急に始まるのである。まあ、時代必要だったのでそれはしょうがないと思うが。

大学教員養成課程で、一気に何千人も情報教員を輩出できるわけではないので、現職の教員に講習を行って新たな免許を持たせることにした。

まずは意識高い教員に、現職講習の講師役となるための研修を行い、育成された講師たちが各都道府県で現職教員にたった15日間の講習で「教科情報をもう教えられるよ」ということにした。

すごい促成栽培である豆苗2世代収穫みたいな。

しか希望した受講者だけ目標ノルマ人数にとても足りず(講習を受けられる教科に縛りを付けた失策があり、そもそも希望しているのに受けられなかった教員もいる)、各学校肩たたきのように希望しなくても免許を取りに活かされた数学理科家庭科教員が多数いるというわけである

これを時限的な教員免許とすれば、大学情報教員免許をとった新しい教員がどんどん入ってきたのだが、いかんせん恒久的な免許だったのだ。

あと教員免許更新があるじゃないかと思われるかもしれないが、免許更新はどの教科で更新するとかはなくて、文科省が認めている免許更新の講座だったら何の教科の内容でもいいし、生徒指導でもレクリエーション論でも何でもアリなのだ。一気に全部の免許有効期限が延びる仕組みである

情報処理学会は、教科情報の内容で更新講習をやってはいるが、知名度は高くないようである

そんな石器時代のような人たちが令和の時代に、「情報とは」と教えている現状があるから、それを刷新したいという文科省意図もあったような気がする。

恒久免許をいまから取り上げるわけにもいかないし、全て定年退職するまで待っていたら日本沈没するのが加速するだけである

入試科目となるにあたって

学習指導要領という教科で教える内容が決められる教育界の法律みたいなものがあって、だいたい10年に1度のペースで改訂される。

最初情報は、情報A、B、Cという科目があり、いわゆる町のパソコン教室的な内容でも教科の内容をけっこう満たしてしまものであった。

とはいえTCP/IPWWWDNSの概略や、アルゴリズム知財などの法規は当時から教科書に載っていたのであるよ。

その次の世代学習指導要領で、「社会情報」「情報科学」の2つに再編され、今の高校1年生の代まではこれを勉強している。2年後に高3で始めて習う生徒もいるかもしれないが。

今度の4月から入学生では、情報1に一本化されて、全ての高校生が共通範囲勉強している(これが大事)はずなので入試に出しても良いよね、と出来たわけである

それまではどれかだけ勉強したら卒業OKという扱いで複数科目あったので。

今年の1年生が浪人して1個下の代と一緒に国立大学を受けると、他教科の試験は移行措置で現行科目の試験が用意されるのだが、情報は今の科目での出題がないからどうするの?という問いかけが国立大協会からあった。さっきの複数科目の問題があって浪人生に強要できるのかよーという問題だったのだが、文科省入試センター強気に「社会情報情報科学か、どっちかだけでもやっていれば100点分になる問題をその年だけ新たに設置するので、無問題」という回答により、国立大学の入試必須化が正式に決まった。

情報1

情報1にはプログラミングだけではなく、問題解決の考え方、情報デザインとコミュニケーションデータサイエンスの基礎などが入っている。

ちなみに、情報2という科目もできて、数学みたいに1をやったあとでなければ2を勉強できない、より高度な内容になっている。物理基礎に対する物理みたいな。

データサイエンスといえば聞こえがよいが、それよりちゃんとした統計を学ばせるのが先じゃね?と思う人も多いと思う。

実は数学1で統計の内容が必須化して10年経つのだが、10個や20個の整数を手計算計算して、分散標準偏差偏差値を出してたり、相関係数と散布図くらいしか届かない、「紙の上で鉛筆でやる意味があるのか?」という内容であるセンター試験共通テストでは奇をてらうことが難しい分野だったが、今年の共通テストやらかした。

次の学習指導要領では数学教育者と統計教育者のバトルなどがあって、それも興味深いのだが、それはまた別のお話

劇薬ではあるが、かわいい生徒たちの志望大学進学という、餌をつるされた教員たちの良心で今まできちんとした情報教育を受けることができなかったかもしれない地方高校生が報われるようになるといいと思っている。

民間企業陰謀論について

あ、あと入試改革すると、企業が儲けるために結託しているんじゃないかと思う方もいるかと思うが、情報1にからめてうちは底辺校と呼ばれる学校なのだが、プログラミング教材とかの売り込みはかなり来るし、ベネッセはすでに高校情報1のオンライン教材の売り込みをガンガンやっている。東進ハイスクール情報講師を確保しているようである

なので「教える教員がいない、地方を見捨てるのか!」となった場合は、ベネッセやら東進高校向け教材でもやらせお金解決してください。

国立大学目指す層ならば、それで到達点はいくと思うし。

2022-01-28

好きな都道府県TOP10

10京都

関西で一番好き。趣がある。侘び寂びの心。住んでる人間性格は悪そうなので住みたくはないけど旅行として行くのは好き。住所が長いのが鬱陶しいけど和菓子が美味いところもかなり良い。

9位宮城

仙台好き。首都から離れすぎないところもポイント高い。一時期の夜行バス事故の影響で夜行バスに怖くて乗れなくなったが昼のバスで気軽に行けるところが有り難い。牛タンよりもはらこ飯が好きだ。

8位愛知

こちらも首都から離れすぎてないところが良い。程よく都会なところが好きだ。一定からボコられる名古屋飯だが俺は好きだ。九平次が美味いのが一番デカい。

7位東京

現在居住区。人混みも下水の臭さも気にならないタイプ人間なのでなんだかんだ此処が落ち着く。利便性はとにかく良いけど、案外交通の便は悪くないかバス電車等色んな選択肢が取れる分車の必要性が無いので移動が案外面倒だなと感じることも多いがそれを上回る便利さはある。頭おかしい奴もいるけどなんやかんや東京人間は優しい。

6位香川

骨付鳥が好きすぎる。うどんも美味いし。都会人の夢見る田舎の良さがある。俺は好き。

5位石川

のどぐろ美味い。物価高い気がするけど侘び寂び感じて好きだ。北陸新幹線が開通したことでかなり好感度が上がった。金沢観光スポットもあって良い。

4位沖縄

旅行で行くには一番楽しいし他では味わえない異国感。旅行の終盤って「はやく帰りてえ」って思うけど沖縄行くと流石に「東京帰りたくねえ〜」ってなる。あんまり飯は美味くない気がするのでステーキハウスがありがたい

3位福岡

飯が美味い。程よく田舎と都会が混じってる。ラーメン安すぎてビビるラーメン替え玉前提で全体的に飯の量が少ない気がする。観光するときはむしろ色々食えるのでありがたい。鍋系も海鮮系も安くて美味い。住んでる人間もいい感じの人多い。ヤクザは怖いけど。

2位広島

美しい。宮島行って感動した。観光スポットも多いし飯も美味いし道も広くて快適だ。奈良の汚い鹿は気持ち悪いけど宮島の鹿は可愛いお好み焼きも焼き牡蠣も美味くて最高。

1位神奈川

出身地物価カスだし横浜市民税はクソ高えけど此処より良いと思える場所はない。本格中華の美味い店は本当に助かる。吉村家より環2家と杉田家が好きだ。川崎も昔より治安マシになった気がするし箱根湘南も好きだ。

2022-01-27

日本では年間130万人くらい人が死んでいるらしい。

一年都道府県が一つなくなるくらいの規模である

単純に一日あたりだと約3500人となる。

大企業が丸ごと消え去るくらいの規模である

ニュースでは有名人特定の疾病で亡くなった人をカウントしているが、

「そういうふうには取り上げられずに」死んでいく人が数えきれないほどいるのだなあ、と思う。

これだけたくさんの人が毎日死んでいても、なんの変哲もなく日常は続いているので、

こりゃまあ、自分一人くらいいなくなってもなんにも変わらないわな、と思ったりする。

2022-01-25

anond:20220125082615

都道府県条例だと6歳で男女別で、熊本は8歳だった気がする。



小学校低学年だと親と一緒じゃないとこけて頭打ったり溺れたりもあるからな~

2022-01-19

今朝の夢

ストーリーが四十八(仮)の上位互換、その他は原神のゲームをやる夢を見た。都道府県別の怪談モチーフとしたストーリーで原神のシステムキャラで探索や戦闘をするやつ。

ストーリー終盤、ガイアさんが主人公の恩師に変装してたシーンを見てたところから始まった。

ストーリーが終わった後に、自分地元ストーリーが始まった。

ミクロンの正体が大体わかってきたな



ということで

2022-01-17

よくわかる文学部就活

文学部就活事情話題になっていたので、文学部卒の筆者が自分身の回りの話を含めて文学部就活事情解説したい。

大学学科卒業年度、地域によって大きく変わると思うのでその点は承知した上で読んでほしい。

筆者は5年ほど前に首都圏上位私大文学部卒業した。自分の専攻の周辺の話が中心だが、友人などの話などからできるだけ文学部全般の話になるよう努力したつもりだ。

1.就職か進学か

ざっくりした体感では学部卒で就職する人がほぼ9割、修士課程に進学する人が1割前後といった感じだった。学科によって進学する人が1割をちょっと超えるところもあれば、5%くらいしか進学しないところもある。いずれにせよ、過半数が進学していた理系に比べると進学率は圧倒的に低い。

ただ、法科大学院から司法試験ルートのある法学部以外、文学部に限らず文系学部はどこの学部でも1割前後の進学率だったように思う。修士課程を修了して一人前という雰囲気のある理系に比べて、文系大学院に進学しても就職の幅は基本的に広がらないし、むしろ狭まると言っていいと思う。文系大学院生がただモラトリアムを延長しただけになるか、研究者の卵になるかは個人資質研究室雰囲気(≒教授方針)が大きい。

理系と違い、企業所属研究者という人はほぼいないため、修士を修了したり博士に進んだりしても研究をまともに続けるにはアカデミックポスト必須になってくる。そうしたポスト理系と同様に(あるいはそれ以上に)狭き門になってくるので、基本的文系学生学部卒で就活することになる。

2.公務員民間

就職する文学部生のうち、4割ほどが公務員教職を含む)に、4〜5割強がいわゆる一般企業事務系職に、1割前後マスコミ就職するイメージだった。残りは就職浪人や就活と進学を平行して進めながら様子を見たりする人などが占める。

こうした就職先の構成大学や年度によって大きく変わるのであまり当てにはならないかもしれない。いわゆる下位の大学になるほどマスコミ割合が下がって一般企業割合が上がると思う。公務員になる層はどこの大学でも一定数いると思うけど、上位の大学国家公務員都道府県職員を目指す人も多いので公務員割合もやや高いかもしれない。

この記事では他の文系学部と変わらない一般企業メーカー事務職や金融IT、小売り・流通など)の話はあまりせず、文学部就活っぽい分野について話したい。

3.公務員教職

文学部学生公務員人気は高い。地道に試験対策をすればある程度報われるし、民間就活特に人気企業場合)の時になんとなく感じる文学部ハンデをそれほど感じないからだと思う。

しっかりしている人は学部2〜3年の頃から自分勉強したりダブルスクール公務員試験向けの予備校に通ったりする。法学部経済学部の人に多いバリバリキャリア志望で国家公務員を目指すというタイプよりは、キャリア生活バランスがまだ取りやす都道府県庁、政令市中核市などの中上位の自治体を受ける人が多かった。

大学学科によっては講義を取ることで社会福祉主事などの行政系の資格を取ることもできるので、ガチガチ公務員志望ならこうした資格を取っておくと若干の加点要素になるかも。図書館司書博物館学芸員といった資格ともやや相性はいいけど、これらの職域は専門職枠になることも多いので、取っておきたい資格かと言われると微妙だと思う。

資格の話になったついでに司書学芸員について補足すると、どちらも正規雇用採用自治体民間を問わずアカデミックポスト並みの狭き門なので、軽々しく「司書かいいじゃん」「学芸員資格をとって博物館就職したら?」などとは言ってはいけない

非正規だとバイトパートレベル募集が多くワープアもいいところで、資格を持っていなくても問題ない場合も多い。実務経験にはなるのだが、正規雇用へのキャリアアップはやはり狭き門だと思われる。

大学図書館専門図書館司書学芸員大学である程度研究をする基礎を身につけた人がその専攻を生かしながら働く場だと思う。一般的な自治体図書館業務委託指定管理者などで民間委託されていることが多く、司書資格持ちの正規公務員図書館員をやっているところはかなり少なくなってきているはずだ。

教職員はわかりやすく、国語英語社会科教員免許が取れるところが多い。教職課程の履修はけっこう大変で「保険として教員免許も取っておくか」というくらいの気持ちだと挫折することも多い。ちゃん教職志望の人は1年次から必要な授業を計画的に取っていることがほとんどだと思う。普通の授業の単位教職単位が被ることはそう多くないので割と忙しい。

学部卒で一般的な一種免許という区分免許がもらえて、大学院で所定の単位を取得すれば専修免許パワーアップする。出世するには専修免許があると有利という話もあるとかないとか。学生のうちに社会教育主事単位を取っておくと教員になってからキャリアの幅が広がりそう。

とはいえ教員正規雇用はそこそこ倍率が高く、数年は非正規講師をすることもけっこう多い。特に社会科は他に比べて大変なイメージがある。

公務員教職員も正規職員になってしまえば雇用自体は安定した手堅い職だと思う。勤務の内実はなんとも言えないが……。

4.マスコミなど

いわゆるマスコミといわれるテレビ新聞出版はどこも大手キー局全国紙、三大出版社)は狭き門で、中堅〜中小パイが少ないかそもそも募集がないこともある。大手のなかではNHK全国紙記者職が比較募集定員が多そう。

地方テレビ局やブロック紙地方紙の事情はよくわからないものの、そもそもの枠が大きくなくて地元大やUターン組が一定の数いるイメージアナウンサー職とかはものすごく競争が激しいという話を聞く。出版社は中堅どころでもふつうに1桁採用とか募集なしというところばかりだと聞く。中小の専門出版社は新卒市場ではほぼ見かけた記憶がない。

ただ、マスコミ全般の話として、文学部同士の闘いというよりも法学部経済学部といった文系メインストリーム学部との闘いになるので「文学部からマスコミに有利」という話にはならない。むしろテレビ新聞記者職は文学部以外の方が有利だと思う。

業界的には斜陽で激務だけど、大手はまだまだ高給取りなイメージ。中堅・中小だとワープアはいかなくても大手との差は感じると思う。友達大手マスコミにいくと「高値で売れたな」と思ってしまう。

テレビ制作会社とかの周辺業界もあるし、出版書店や取次といった小売り・流通の周辺業界があるけど、とりあえずこの記事ではここまで。制作会社とかは配信業界が盛り上がって二極化してたりするのかな。書店や取次(特に取次)はかなり厳しいという話を聞く。

anond:20220114133403

2022-01-11

anond:20220110100537

人口百万人以下の県を政令指定都市にし近隣の都道府県に組み込む

大阪府和歌山市(元は県)和歌山区(元は市)など

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