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2023-12-31

死ぬ理由はない。でも生きる理由もとくにない。

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前置きというか予防線として、私は増田達にはあまり好かれないタイプで、嘆き風自慢話にしか聞こえない可能性は、十分に理解した上で書いている。

ただ、「死にたい!」という理由はなくても、だからといって別に、「生きねば!」という強い理由もないからなぁ~。だったら死んじゃおっかな~。

案外、このくらいの感じで自死を考えちゃう、そんなしょうもないおっさんが実は結構な数いるんじゃないかと、そんな思いで書いてみる。(もし似た人がいたら、少し安心できる気もする)

でもたぶんどうせ、死なない。死ぬ理由もとくにないからな。ふはは。



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33歳の年も、残すところ10時間を切った。

18でも20でも30でもないのでなんの節目でもない年齢だが、

35歳(私の中での明確なおじさんの基準)が目前に迫った34歳を迎えるな~、とか、知らないうちに無理やり自分の中で理由をつけていたのか、

この1ヶ月はやたらと人生を振り返ることが多かった気がする。

結果として、これからおじさんとしての人生が50年くらい続くことに対して、希望が持ちづらいと思う日が増えた。



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本当に、なにひとつ不自由のない人生を歩んできた。


東京まれ

富豪とまでは言わないまでも、それなりに裕福な家庭で育った。

物心ついた頃から頭が良い子だと言われ続け、足もそれなりに速く、小学校ではごく自然な形で学芸会演劇の主役をしていたし、生徒会会長も務めた。


私立中学の受験にも成功した。塾時代の成績はいつも全国模試上位だったから、失敗することなんて考えもしなかった。

部活学園祭実行委員最前線で楽しみ、彼女も当然のようにいた。童貞は、附属高に上がる16歳頃には卒業していた。

卒業アルバムを開けば、嫌な記憶ひとつもない輝かしい中高時代が思い出せる。


学校名は伏せるが、所謂最上位の大学に進学した。最早、まわりも当然だといった様子だった。

バイトサークルゼミ活動大学生のお手本のような生活を送っていた。

講義サボりすぎて1年留年したりもしたが、大手広告代理店にすんなりと内定した。


代理店で、新卒女子自殺をした頃、広告業界の忙しさが嫌になり転職経験したが、

次の会社でも大きな挫折経験することなく、同期の中では出世の早い方だったし、全社表彰されたことも何度かあった。


ある程度の給与をもらえていたので、都内繁華街近くの1LDKで20代の独身生活を存分に謳歌した。

その時々の彼女を連れては、グルメインフルエンサーが紹介したがるような、洒落バルやら、ネオ酒場やら、

ミシュランの星がつくような店にも、何か記念日などのイベントがあれば、それほど無理をせず行くことができていた。

フレンチイタリアン中華も、職人から手渡しされるような寿司屋も、数えきれないほど行った。「kint〇nとかガキが喜ぶ焼き肉屋だろ」とかイキったりもした。

連休があれば近場の温泉にふらっと出かけた。海外旅行はあまり好きではなかったが、女にねだられれば年に1~2回は連れて行った。


嫌味のような半生を書き連ねてあらためて、本当に、なにひとつ不自由のない人生を歩んできた。と思う。

衣食住はもちろん、三大欲求をそれなりに高いレベルで満たし続けてきた。



____

少しだけ挫折を感じたのが、結婚離婚だった。

30歳で結婚をして、1年も待たずに離婚してしまった。

理由をあげだせばキリがないのだが、一番は子作りについての考えの相違で、要するに私は子供が欲しくなかった。

入籍当初には同意してくれていた元嫁は、すぐに「やっぱりわたし子供が欲しい」と言い始め、口喧嘩が増え、離婚した。

別に島耕作時代でもないので、離婚出世に響くとかは考えたことがなかったが、自分でも意外なほどに離婚はしたくないと粘ってみたりもした。

でも、自分の子供が欲しくないという気持ちがどうにも変化する気がしなかったので、結局、離婚した。

(子供が欲しくない詳細理由割愛するが、ざっくりいうと、絶望と閉塞感のあるこれから日本に、子を産み落とすことは無責任なように感じる、みたいな理由が主)


俗にいう若手エリートモデルケースからズレたような気持ちになって、急に仕事に対する熱意がなくなってしまい、

半年後には会社退職して、個人事業主になっていた。


でも少し経ったらそれもなんだかんだ事業軌道に乗り、リッチとは言えないまでも、今はまた不自由ない独身暮らしを送っている。


お金は、めちゃくちゃな贅沢は出来ないまでも困ってはいないし、莫大な資産を築きたいという野望がなくなった。

思えば、別にエリートを目指して生きていたわけでもないので、また大企業に勤めたいという思いはないし、日本を動かしたいという思いもなく、ステータスへの渇望感は消えた。

夜のお店にたまに顔を出してはお店の女の子と仲良くなったりもするので、セックスもとくに困っていない(今は、かもしれんが)。

10年後くらいにいよいよ老後の孤独を考えたりする頃には、多少気持ちも変わっているかもしれないが、再婚もあまり考えていない。

から、真面目な出会いは求めていない。もちろん、子供は今も欲しくない。

若いからずいぶんと分不相応美食家を気取っていたが、ある程度の金額で満足できる程度のバカ舌だったのか、赤提灯で十二分な満足が出来てしまうことを知り、必要以上の金をかけて食事をすることに喜びは感じなくなった。



_____

となると、だ。

残すところ短く見積もっても30年、長ければ60年近くの人生漠然と待ち構えているわけだが、

そこに対して全く、何かを成し遂げたいという欲が起きないんだ。

金を稼いで、良い家/車/服揃えて、良い女を抱きたいとも思わなければ、

将来のこの国のために子孫を残す気もないし、だったらと血が繋がっていない若者を導くような使命感もない。


君たちはどう生きるか、というより、もっと前の段階のところで躓いているわけで、

やべ、とくに生きる理由ってなくね?

老化は避けようもないし着実におじさんになっていくわけで、あれ、人生今より楽しくなることってなくね?って考えるようになった。

生きる理由より、むしろ死んでもええかって理由の方が、よっぽど簡単に見つかることに気づいてしまったわけだわな。


結局のところ、人類なんてものは大いなる生命螺旋を繋ぐための歯車しかなく、

子供が欲しくない奴なんていうのは、歯車としては欠陥品ってことなのかもしれん。


冒頭にも書いたけど、どうせ死にはしないと思うんだ。

生きてればそれなりに、本当にそれなりに程度でも、楽しいこともまだあると思うんだよ。

でも、楽しさも幸福も、これまで以上は超えてくる気がしないという謎のおぼろげな展望が、日を追うごとに輪郭がはっきりしてきていて、

その現実からどうしようもなく逃げ出したい。逃げる?あれ、死んだらいいわ?そゆこと?


みたいなことを思ってしまう。そんな大晦日だね。

anond:20231230171524

今更でも氏名を特定してくれ。ググれば今現在もどこかで部活顧問とかやってるかもしれんぞ。

当時と違ってGoogleさんがあるんだ。頼れ。活かせ。

2023-12-30

法外な釣り上げ価格での転売は良くないとは思うんだけど、地方学生だった頃、コミケに行く部活の先輩の先輩の友人(もはや知り合いなのかなんなのかわからない)に買い物リストと実費と交通費カンパを預けて冬休み明けに受け取るっていうのやってたな〜と思い出すと、自分は行けないので行ける知り合いに買ってきてもらう自体はそんなに悪くないと思うんだよね。

BUYMAみたいに「ついでに買ってきてあげる券」を事前に売買できたらいいのにね。メルカリでやったら実物の商品がない出品でアウトになっちゃうけど

9歳の時に野球コーチレイプされた

いわゆる先っちょしか入らない状態だったと思う

発射もされなかった

コーチサラダ油かなにかを使ったらしく、大量に腸内に入れられたようだった

誇張して覚えているかもしれないが、帰り道に油が肛門から垂れ流しで気持ち悪かったのを覚えてる

遅刻が多いから後で残るようにと言われてコーチと二人きりになった末のことだった

尻を叩くからズボンを脱げと言われ四つん這いにされた

平成生まれだし怒鳴られることはあっても体罰は受けたことがなかった

でも知識として、お尻ペンペン存在、その際に脱ぐこともあるとも何故か知っていた

何発か手じゃなく、多分冊子を丸めもので叩かれた後で肛門をいじられた

なんだろうと思ったが不思議抵抗はせず罰の延長と思ったままレイプされた

特に口止めもされずそのまま帰された

家には、泥だらけで帰ったら裏口から入って、シューズなど汚いものを洗う専用の洗濯機に汚れた服を突っ込み

下着姿で風呂直行するという習慣があった

パンツ一丁でリビングを横断してる時も油が垂れてて気づかれないかスリリングだった

それまで気づかなかったが、肛門に傷が入っていて洗うと痛かった

でも耐え難い激痛ではなかったし、寒いので湯船に浸かった

油がキラキラ浮いてきて、すくって隠滅した

普通に学校へ行き野球クラブも行っていた

1週間経たないぐらいで親に病院に連れて行かれた

理由は言われず、その年は出てなかったと思うがたまに冬季喘息があったのでそれかなと思った

親は俺がレイプされたことを何故か察していたらしくそ検査だった

かに体をさわられていないかなど問診され、肛門も調べられた

コーチのやったことは何か良からぬことではないかというぼんやりした問題意識はあったので素直に全部話した

多分警察の人だったのか、日を分けて何人かの人に同じことを話した

親は別に泣いたり怒ったりなどせずいつもと変わらない態度だった

野球には行かなくなった

学校野球仲間も一斉に親に辞めさせられたという

何年か経つうちに自分のされたことがレイプだったとはわかった

気になってコーチ名前検索したが特に出てこなかったので事件になっていないようだ

中学生になり野球ではない部活に入ったら、かつての他校の野球仲間が先輩にいた

コーチホモで小6に手出して辞めさせられたんだぞと先輩は面白話のように話してきた

でも具体的に誰だったかは先輩も知らないし検討もつかなかった

俺のことは知られてなかったのか、俺がいないところで噂されてたのか

俺一人だけがレイプされて伝播するにつれて小6ということになったのか、何人もレイプされたのか

物理的傷はとっくになく、心理的傷も大してないが、コーチ犯行の全容は気になっている

今更親に聞くのもなあー

Yahoo!きっず不思議ないきもの

小学校の高学年になった頃だろうか、家族共用のPCに触らせてもらえるようになった。

しかし、見ていいのはyahoo!きっずから行けるページだけだった。

それでゲームカテゴリからいろんなページに行ってみたけれど、どれもルールが難しくていまいちハマらなかった。

ただ、あるゲームに併設されていたチャットルームだけは同年代の子どもが多くて楽しく、あっという間にハマってしまった。

そのルームにいるのは小中学生が7割、残りは高校生大学生社会人が1割ずつぐらいだったと思う。

私は毎日のようにログインし、「こん」「何歳?」「アニメなにみてる」「私もそれすき」と一生懸命キーを打って会話を楽しんだ。

結構にぎわっているところだったので曜日時間帯によってもメンツが違い、常に新しい出会いがあるのが嬉しかった。

そんな中、いつ行っても同じ名前を見かけることに気がついた。

近い音で表現すると、そのメンバーは「もちとろん」のような名前だったと思う。

彼は他の小中学生のように誰かと会話することはなく、時々思い出したように「もちもち……ぺたん」「ころころ……もち」のように擬音だけを投稿していた。

それで興味を惹かれた子どもが話しかけると「もちとろんは◯◯だよ」のように答え、答えられない質問には「もちもち……」と擬音でごまかして会話を終わらせた。

[※追記 botではなかったと思う。というのも、彼は相手によって話す内容を変えたり、以前に話した内容を覚えていたり、直近の会話に反応して転がり方のバリエーションを変えたりしていたからだ。何より、生身の人間の気配がそこにはあった]

幼かった私はそれを見て、「なんかかわいい生き物がいる!!」と思った。

それからの日々、私はもちとろんを見つけては果敢に話しかけに行った。

「男なの?女なの?」と聞いたら「もちとろんは男でも女でもないよ、ころころ」と言われた。でも、なんとなく男のひとなんだろうなぁという気がした。

「もちとろんはいくつなの?」とも聞いた。そうしたら、「りんごちゃんよりはずっと大人だよ」と返ってきた。

「おしごとは何をしているの?」と聞いたら「ころころ……ぺたん」としか返ってこなかった。

私はもちとろんをとても気に入った。

それで、少しでももちとろんと長く話していたくて擬音にもいちいち返事をするようになった。

たとえば、「ころころぺたん」と言われたら「もちとろんは丸いんだね」「丸いからころがっちゃうんだね」、「もちもちころん」と言われたら「もちとろんは柔らかいんだね」「もちもち」のように毎度律儀に返していた。

の子どもがもちとろんに話しかけた時には、自分の方がもちとろんに詳しいことをアピールしたくて「あのね、もちとろんは男でも女でもないんだよ!」と先回りして答えたりもしていた。

そんなもちとろんとの蜜月だったが、中学に入った頃に部活や塾で家に帰るのが遅くなり、チャットルームから自然に足が遠のいたことで終わりを迎えた。

高校に入ればYahoo!きっずのページに入り浸っていたことすらも忘れ、そのまま大学を出るまでほとんど思い出すこともなかった。

けれど社会人になってから、ふと「あのページは今もまだあるだろうか」と気になった。

そうして、私は再びYahoo!きっずからあのチャットルームを訪れた。

チャットルームにはほとんどアップデートがかかっておらず、自分がいた時と同じ背景、同じ文字の色のままで当時とは違う小中学生たちが会話していた。

いい大人子どもたちのチャットルームに入ってしまった後ろめたさから私はROMに徹することにして、しばらくの間ルームの動向を見守った。

そうしてある程度の懐かしさを消化して満足したあと、私はふと子どもたちの会話の間にひどく懐かしい文字列を見つけたのだった。

「ころころ…………ぺたん」

発言者は「もちとろん」だった。

わず「もちとろん、久しぶり!」まで打って、送信ボタンの直前で手が止まった。

このままもちとろんと会話したら彼が10年以上このチャットルームにいることを他の子どもたちが知ってしまう。彼らはそれをどう思うだろう。

そして、私が小学生だった頃に「ずっと大人」だったもちとろんは今年何歳になったのだろう。それを彼に自覚させるのもなんだか気が引けた。

結局私は一言も声をかけないまま、そっとルームを退室した。

子どもときには見えていて、大人になると見えなくなる妖精というのがいる。

けれど、彼は大人になると見えすぎてしま妖精だったのだと思う。

最後に彼を見てからまた何年か経って、そのチャットルームにも行けなくなってしまった。

しかし、彼は今もきっと場所を変えてどこかにいるのだろう。柔らかく、ゆったりと、転がりながら。

2023-12-29

人生で先輩を敬称として使った事無い気がする

部活とかでもさん付けだったし、本人いなけりゃ普通に呼び捨てだし

anond:20231228202344

児童養護施設職員です。

児相職員さんともいろいろ連携取ってた視点からいくつか。

・たしかに一時保護での生活制限は多い。

特に虐待のケースだと、「親から隔離」の意味合いが強いので、外出や通信制限がかかる。他に入所してる児童個人情報保護のためにも

なので、なるべくここにいる期間を短くするために、児相職員面談と調整を繰り返して今後の処遇を決めていく。

ちなみに一時保護所は基本的にいつでも満員に近いので、保護必要だけど保護所はもう受け入れできない……って時は、「委託一時保護」という仕組みがある。児相管轄内にある施設でその児童保護を代行する仕組み。入所児童とは別の空間を用意するけど、保護所よりは多少穏やかな雰囲気で過ごせることもある。

児相の質は地域ガチャ職員ガチャがあるにはあるけど、基本的にどの人も真面目に真摯仕事してくれている。まあでも相性もあるのであんまりアレだと担当代わったりもする。

一時保護から施設入所、保護者との交流学校関係手続きとかも基本児相が主導で動いてるよ(入所中の学校行事とかは施設職員が行くけど、児相とは常に連絡取り合ってる)。入所してからも頻繁に施設面談に来たり、児童のほうがバイトだとか部活で捕まらない時は職員生活の様子を聞き取りに来たり、あと親への対応はほぼ児相が担ってる。親と児童との交流(段階としては面会→時間制限ありの外出→外泊)の調整や、虐待のケースであればペアレントトレーニング実施するとか、その辺りも全部児相。だからこそガチャの結果が大きい……(対応が難しい人が多いので)

兄弟はなるべく一緒にしようとしてくれる。

まあ施設の空きに左右されてしまうところもあるけど、兄弟を分離させずに受け入れられる施設基本的には頑張って探してくれている。一緒にいてくれたほうが処遇もしやすい。

ただ、兄弟関係が良くなかったりする際はあえて別の施設に分けることもある。

他にも思い出したら追記する。

基本的に「こんな仕事なんかなくなればいいのに」って思いならやってるよ。本当にね。

2023-12-28

結局のところ、消去法で選んだ部活だったがゆえに、暗澹たる6年間に終わったのである

そして、消去法で選んだ仕事場だったがゆえに、暗澹たる9年間に終わったのである

私の失われた15年は、消去法による必然であった。

2023-12-27

あれって、ドラッグストアで売ってるもんだったの?

その手の専門店とか通販しか知らなかったわ。

世間知らずですんませんでした。

40代シングルマザー。主人は数年前に病気で亡くなり、今は高校生の息子と2人暮らしです。息子との関係は良好なのですが、気になることがありました。


 先日、息子の部屋掃除していたら見慣れない物がありました。数日後、同じ物をドラッグストアで偶然発見男性用の自慰器具だったのです。亡くなった主人から、息子が中学生になる頃には自慰をすると聞いていましたが、この年齢で器具とは驚きました。


 コロナ下でも私は毎日出勤で、家に一人でいることが増えた息子は寂しい思いをしているのでしょうか。決められた小遣いでやり繰りし、友だちもいて部活もやっていて、ごく普通高校生です。私とはアイドルの誰が好きだなどと話しますが、彼女いたことはないと思います


 私は何かアクションを起こす必要があるでしょうか。


 (神奈川・B子)

https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20210418-OYT8T50106/?from=yhd&ref=yahoo

2023-12-25

性犯罪した教師にはうるさいけど、体罰した部活指導者かにはそうでもなくね?ロリコンまみれになる日も近いわ

2023-12-23

anond:20231223120528

自分発言他人に影響を与えることが怖い

自分所為他人人生が変わるのが怖い。責任なんかとれないから、余計なことは言わない方がいいと思うし、誰とも関わらないのがいいんだろうなって思う。

そう思うようになったのは、たぶん、中学の時の出来事だと思う。

仲良くなった奴と遊びたいために、そいつ部活なんか辞めようよって言ってそいつ部活を辞めた。

そいつとは何回か遊んだけど、学年が変わって遊ばなくなった。

そいつがそのあとどうなったかは知らないけど、そのあと、そいつ部活を辞めたことを後悔しなかったのかなって……。

俺の発言そいつ部活を辞めることになって人生を変えた訳じゃん。俺が余計なことを言わなかったらそいつはまた別の人生を歩んでいたんだよな。そう思うと、みだりに他人に関わらない方がいいんだろうなって思うんだ。

2023-12-21

中国高校受験事情

中国人結婚し妻の弟の息子、つまり甥によく懐かれている。

私は結婚子供小学生にあがるタイミングで別の国に移住した。甥とはその後もWeChatで連絡を取り合う仲だ。ビデオチャット英語宿題を手伝っていた時期もあったが最近ではたまにビデオ通話で話す程度になってはいるが。

日本人よりも中国人社会の中にどっぷりつかって生活してきて痛感するのは中国受験は非常に過酷であるということだ。

甥は現在中学生で朝6時半には家を出て、近所の中学へ通い、夜の7時近くに帰宅する。別に補修とか部活があるのではなく、純粋義務教育カリキュラムをこなしているだけなのだ学校の授業時間が異常に長い。

放課後特に遊ぶ時間もなく、大量の宿題をかたずけなければならない。中国SNSでは、夜の1時になっても宿題が終わらないと嘆く親の動画精神崩壊して泣き叫ぶ子供動画などは普遍的再生数の伸びるコンテンツと化してしまっている。

優秀な子供はそれでも早めに宿題を終わらせ、さらに補習塾、オンライン塾などで勉強していたりする。中国政府は子供ストレス軽減と親の金銭的負担を少しでもなくそうと、その強権をふるい突然全国のあらゆる塾をなくしてしまったが、それでもその監視の目をかいくぐり今でも塾は平常運転していたりする。


中国は省や地域によって高校の進学事情が大きく異なり、全国平等に学ぶ機会が与えられている社会ではない。

例えば、甥の地域での高校に進学できるのは、中学卒業生のおよそ半数、50%よりも少し少ない人数である

中国高校と言うと日本とは少し概念が異なり基本的には日本進学校に相当する。高校へあがればほぼ自動的大学受験となる。

高校基本的には全寮制で早朝から深夜まで缶詰状態勉強に励むことになる。(高校さら受験地獄と化す)

では、高校へ進学できなった生徒はどのような道があるのかというと、「職業学校」と呼ばれる、日本で言うところの専門学校に相当する学校へ行くことになるのだが、そこは「高校」ではなく、卒業しても高校卒業という資格は得られない。

日本でも話題になっていて知っている人も多いかと思うが、中国では慢性的就職難であり、優秀な大学卒業生は山ほどいる。

職業学校卒業して就職できるところは非常に限られており、選択肢が大きく狭まってしまう。そういう事情もあり中国の親たちは教育に非常に熱心である

これが北京だとどうなるのかというと、首都だけあって教育機関は非常に充実しており、市の中心部の学区では高校進学率は70%を超えている。

しかし、北京郊外エリアとなると、地方都市と同レベルのおよそ50%にとどまる。

ある程度資金のある親たちは、早くから子供海外留学に出して、帰国子女枠で中国国内の有名大学に入学させるか、そのまま海外大学卒業し、現地就職あるいは帰国外資企業への就職などを目標にしていたりする。

そこまで資金が潤沢ではないが、ある程度の資金がある親たちは、子供とその母親海南島移住させるのが小さなブームのようだ。私の知人、友人でも2家庭すでに移住している。

海南島人口がそれほど多くはなく高校進学率も高いため、子供の進学のために移住する親たちが最近増えているとのこと。

15歳という中学三年生時に、人生のレールが大体決まってしまうという非常に過酷レースの中に、中国の子供たちはいる。

甥はというと、日本アニメにどっぷりはまって、ナルトが大好きだと話す。学校先生に親が呼び出されること多数。成績を見ても高校へ進学できる可能性は高くはない。

先週もビデオで話した。日本旅行に行くためにお年玉を貯めているらしい。

2023-12-20

まともな社会人になりたい中高生

まずは数学3、物理化学

ついで線形代数微分積分実験演習、プログラミング演習

話はそれからバカ

部活やら恋愛やら文化祭やらやってる暇あったら青チャートやれ

SOS

国立大学工学部を2年留年し、修士課程を無事2年で終えて社会に出た20代後半の男。

高校卒業して大学に入るまではなんとかやってこれた。

いや、その頃から兆候はあったかもしれないが自覚することも指摘されることもなかった。普通に友達に囲まれ普通に部活活躍普通に大学入試突破した。先生の指示通り、周りに合わせていれば良かった小中高は人によっては地獄だったかもしれないが俺には天国だった。

俺の問題点は「やるべきことに取り組めない」ということ。

大学を2年留年したのも、研究室問題児だったのも、職場問題児なのも全てこれが原因。

やるべきことに取り組めず、時間けが過ぎ、抱え込んでもうどうしようもなくなって塞ぎ込み、直前も直前の土壇場になってそれを周囲に吐露して、なんとかなったりならなかったりして来た。

学部では講義を履修する教員から散々叱責され或いはバッサリ切り捨てられて来た。小中高では殆ど怒られることのなかった(甘やかされていたのではなく怒られる理由がなかった)親に毎日叱責されながら2年の留年半引きこもりを経て学部事務所経由で連絡をくれた研究室教授に迎えられた。その研究室教授や先輩や年下の同期に引っ張られ怒られながらなんとか学部卒業修士課程を2年で終えられたのだ。

職場問題児でありながらもなんとか食い繋いでいられるのは我が社が巨大企業であり、人財役割分担もしっかりしているからに他ならない。現在労働法は俺のような問題児大手企業がバッサリ捨てることを認めていないのだ。ありがたいような申し訳ないような複雑な気分。

今やらなければならない仕事を抱えていると、それにどうしても手がつけられずライブスケジュールや好きなファッションブランドサイトをチェックして時間が過ぎる。

いざ友人とライブに行こうと思えば、どうしてもライブスケジュールがチェックできず仕事書類作成したり調べ物をしてしまう。

いざ服を買いに行くとなると店舗に行くのもオンラインショップを見るのも憂鬱で、なんとか店舗まで足を運んでも結局試着が億劫で何も買わずに退店。

仕事納めも近いここ最近問題を起こした。抱えていた仕事に取り組めず相談もできず放置。その間、受験日まであれほど憂鬱で手がつかず結局人生最低点を更新したTOEIC勉強をノリノリでやっていた。そしてデッドラインの前日、線路飛び込みたい衝動必死に堪えながら出社して爆弾カミングアウト。叱責され泣きながら周りに土下座し、同僚や上司業務過多に追い込んでなんとか仕事完了させた。

俺はどうすればよいのか。

社会全体の効用を考えれば仕事を辞めて引きこもることが最善だろうが、やはり親のこと考えてしまうし自分人生を捨てることができない。

かと言って今のままでは周囲に迷惑をかけ続ける。

メンタルクリニック病院に行ったとして「あなた障がい者です」と認定されても、治療によってどうにかならないなら受診する意味はない。障がい者認定されたことを踏まえて仕事を割り振られたり、或いは「そういうあなた理解のある職場」みたいな所に行って規則マニュアルに沿った作業をして生きるのは、引きこもったり自殺するのと同じくらい嫌なんだ。

周りの同僚みたいに普通にやるべきことを期限までにやって、休日には週明けに暴露しなきゃいけない爆弾なんか抱えずレジャーの予定を立てて生きたいんだ。

もうどうしようもなくて年を越せる自信がない。

2023-12-18

anond:20231218192232

部活レベルまでは結構な強度があるけど、大学以降は女子サークルウエイトとかかなーり緩めのことが多いと思う

部活相当しんどかったから2度とやらねえとトラウマになってるのは高確率女子から相当な無理をさせてると思う

部活レベルでも男子部員が強化のために女子用にプラン組んだらキツすぎて誰もついてこれなかったとかザラに聞くし

緩めのスポーツ流行ると女ばかりになるから女性スポーツ求めてないわけではないと思うよ

ただ女でもできるゆるいソロで出来るスポーツが本当に少ないだけで

ハイキングとか数年前は男が多かったが今は女性が本当に増えた

2023-12-15

マイナー競技高校全国大会上位進出してスポーツ推薦で早慶入るルート

大学受験一般入試適性が極端に低いタイプの子(数1でいきなり詰むとか、英単語覚えようとしても単語帳内の位置しか覚えられないとか)って、

もしかしてこのルートのほうが早慶受かる可能性高いのでは?


その部活がある高校国内で300校あるかないかの「ややマイナー競技自分はやっていたが、やはり全国大会出場の倍率は野球サッカーバスケ比較して異様に低かった。

競技様式によっては、対戦相手がおらず試合を組めないので連盟による認定全国大会出場が決まる、なんて現象はよくあった。

そして、高校入学まで競技経験選手がむしろマジョリティだった。

難関大学スポーツ推薦合格者を見るに、マイナー競技に関しては、そもそも大学進学率が半分以下で地元公立大にすら数名しか合格者を出せていない学力水準の高校から競技実績を買われてるガンガン合格している事例がやたらと多い。


実際のところどうなんだろ?

スポーツ推薦は通常、高校三年生の春くらいまでの実績を見てスカウティング完了するという。

高校入学から高三の春くらいまで毎日3時間練習時間を費やしていたとしたら2200時間くらいになるだろうか。

勉強早慶受かるより簡単なのだろうか?

2023-12-14

anond:20231214123055

うちの母親教職もっててドラマもなにもみないんだけど二十四の瞳だけは絶対嘘、きれい事、あれはお嬢様だといってゆずらなかった

ハイジのほうはすごくイイアニメだといって孫にVHSで全巻かってやってた、好きだったらしい)

部活バスケ経験者がプロバスケ試合を見たくなくなるようなものだとおもう

どんなフィクションでも娯楽になるには見て流せる程度の距離感必要なんよ

一本道

私は、小学校の頃、田舎の小さな村に住んでいました。村の中心には、一本道がありました。その道は、村の人たちの生活の要でした。村の人たちは、その道を通って、学校仕事に行ったり、買い物や病院に行ったりしました。その道は、村の人たちの絆をつなぐ道でもありました。村の人たちは、その道で出会って、挨拶したり、話したり、助け合ったりしました。その道は、私にとっても、大切な道でした。私は、その道を通って、友達遊んだり、勉強したり、夢を語ったりしました。その道は、私の幸せな思い出の道でもありました。

 

しかし、私は、中学校に入るときに、村を離れて、都会の高校に進学しました。私は、村の人たちと別れるのが寂しくて、涙を流しました。私は、一本道に別れを告げて、村を後にしました。私は、都会で新しい生活を始めました。私は、都会の生活に慣れて、勉強部活に励みました。私は、都会の友達と楽しく過ごしました。私は、都会の道を歩きました。その道は、一本道とは違って、広くて、きれいで、にぎやかでした。その道は、私にとっても、便利な道でした。私は、その道を通って、学校や塾に行ったり、買い物や遊びに行ったりしました。その道は、私の新しい生活の道でもありました。

 

しかし、私は、都会の道に慣れても、一本道を忘れることができませんでした。私は、一本道のことを思い出して、村の人たちのことを思い出しました。私は、一本道で出会った友達のことを思い出しました。私は、一本道で語った夢のことを思い出しました。私は、一本道で感じた幸せのことを思い出しました。私は、一本道に帰りたいと思いました。私は、一本道に会いたいと思いました。

 

そして、私は、高校卒業するときに、一本道に会いに行きました。私は、久しぶりに村に帰りました。私は、久しぶりに一本道を歩きました。その道は、私が離れていた間にも、変わらずに、村の人たちの生活の要であり、絆をつなぐ道であり、続いていました。その道は、私が離れていた間にも、変わらずに、私の幸せな思い出の道であり、待っていてくれました。その道は、私にとっても、大切な道でした。私は、その道に感謝しました。私は、その道に誓いました。今日は一本道で抜く。

 

すご爺

オタクキャンパスライフ

男女比4:1ぐらいのうちの大学オタクだらけなんだけど、オタクサークルはどこも男オタクばかりだから女が割って入る(?)のはちょっとキツい。オタクじゃない運動系サークルも入ってるけど女オタクキャラになってしまったので高校部活(←女子高、化学部)みたいに女オタクであることが当たり前なコミュニティーがほしい

アニメ研、SF研、オールジャンルマンガサークル(×2)、声優同好会ニコ動サークル(←公称、実態コスプレ&音ゲーサークル化してるらしい)、きらら同好会百合研究会ボカロ同好会、などなどオタクサークルは多いんだけど、どこもほぼ男。男ばかりのところに女が少数入っていったらお互い気を使うだろうから、その精神的な負荷を思うと気後れしてしまう。向こうだって好きで男ばかりのサークルにしたわけじゃなくて、そもそも大学の男女比がおかしいからそうならざるを得なかったんだろうし。特に部室をたまり場にしてるオタクサークルなんて、そういうキャンパスライフには憧れるけど、やっぱり男ばっかりの空間に女が入ってくのって、こっちは平気でも向こうはセクハラかいちいち気にしなきゃいけないんだろうなって思うとダルい。というかそもそも異物になりたくない

だとすると女オタクを集めた女オタクサークルを結成して女オタク部屋を作るしかないんだろうけど、女オタク公認サークル(=部室もらえる)として十分な数(←学則では最低10人だったと思う)結集するのってネタがなくて困る。女オタクサークルというんじゃ活動内容が漠然としすぎてて公認とれない。かといって女オタクがだいたいみんな好むコンテンツってのも思いつかない。男はとりあえずマンガサークル声優同好会ニコ動サークル(公称)あたり入っときゃ間違いないらしいけど

なんか男オタクは寄ってこなくて女オタクだけ幅広く寄せ付けられるようなネタないですかね……

2023-12-13

なんか少年野球の親って態度でかくない?

近場に野球場があって週末は野球少年たちがワイワイ練習している。

仕事関係でそこの横を通るんだけど、(野球少年の親の)車が多く路駐されてるのでゆっくり通過する。

そうすると何回かに一回は周りをうろうろしてる親に会うんだけど、なんかこう・・・偉そうなんだよね。

道路を渡ろうとしてるから車停めて待ってても会釈しない、車が近づいてきてもどこうともしない

みたいな「何様だよ」と感じざるを得ない雰囲気がすごいある。数人でだべってて車が通りにくくなっていても気にしないんだよね。

元々運動が盛んな町にいるので、いろんな部活をみるけど飛び抜けて野球の親は質が悪い。小学生卒業して親が入れ替わっても似た様な親が入ってくる。

これなんかそうなる理由とかあんのかな

2023-12-12

anond:20231211133745

「ここは友達を作る場所じゃない」が、知り合いはできる場所

知り合いの中でも合う合わない人がいて、一緒に居る時間や波長があえば、自然友達になるんだよ

 

他人→ (一方的に)知っている人 → 知り合い → 仲の良い知り合い(何か目的があったら誘い誘われる関係) → 友達(何も目的がなくても誘い誘われる関係)

 

こんな感じでステップアップするんじゃね?

学校強制的に一緒に居る時間が長かったり部活共通目的があるから、いきなり友達になりやすいだけで、真ん中のステップを一応短時間では経てる

会社仕事お金関係するから、あまり友達にはなり辛いが、戦友にはなれる

俺には違いがわからん

2023-12-08

anond:20231208153605

晩婚化の対策なあ。

ずっと残業休日出勤禁止して恋愛する時間と体力を若者に与えろって言ってるけど、労働環境改善してきてる今でもそんな変わらないからこれではだめかもしれん。

社会人のための学校とか部活みたいな、強制的他人の異性と共同生活させるようなのがいいんかもしれん。そう言う意味では男女混合の徴兵制は効くかもしれんな。別に軍じゃなくて、20〜35歳の国民は全員2〜3年間公務員として働く義務があり公務員宿舎に居住しなくてはならないとか。共産主義的だが、20代以降に集団生活させるのが効くんじゃないか

anond:20231208102728

部活の先輩にタメ口きいたら殴られるだろ。想像できんか?

2023-12-06

anond:20231129192842

45で小説書き始めて数年経ったけど楽しいよ。二次創作だけどさ。

作文は苦手な方だったけど小論文ちょっと得意だったかな、程度のスキルしかない。

増田部活とかやってなかったの?ちょっと思い出してやれることないかな。

子持ちから見たら余暇ぜんぶ自分に使えて羨ましいって面もあるよ。それは増田財産

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