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2018-04-26

志明館便り(抜粋

志明館便り

平成28年創刊号(2016/7)】

A3裏表カラー

・2016/6/13 橋田代表山口副代表、八尋副代表三者鼎談

・2016/6/27 谷井宗像市長の思い

宗像市は古くから教育のまち」「高い教育理念を掲げる志明館小中学校の開設に最適の地」「今後、地元議会理解を得ながらできる限り協力したい」

・2016/6末 寄付金総額3088万円

建築分科会報告。建築設計シーラカンスK&Hに決定。工藤和美代表国家戦略特区WG委員。ほか、宗像市都市計画課、清水建設造成)交え協議中。

教育・総務分科会報告。名進研小、才教学園、北陸学院視察。

平成28年秋 第2号(2016/10)】

A3裏表カラー

スクールカラー山桜の色「志紅色」に決定。桜は武士道象徴

ホームページ開設。

独自設定科目「国学」を設定。日本人四要素である「和、誠、礼、勇」を身につけ、新しいもの伝統共存を目指す。

・「到知」2016年12月号に山口副代表インタビュー掲載

・2・3・3・1制の9年制

・1-2年生 偉人伝や神話を学ぶ。宗像大社里山で学ぶ。

・3-5年生 オーストラリア教育使節皇居清掃。英語GTEC GRAED(※)2、漢字検定3級を必取得。

・6-8年生 希望制で部活開始。寄宿教育スタート英語GTEC GRAED(※)3を必取得。

・9年生 卒業論文自主研修計画作成英語GTEC GRAED(※)4を必取得。

※はベネッセの検定かと思われる。綴り原文ママ

・校舎レイアウト

子供達の「知 徳 体 志」を育む。宗像市河東に拡がる悠久の森。

瞑想の部屋(国学室):落ち着いた部屋で、暗転するなどICT等に対応した国学の部屋。

寄付金財務分科会報告。橋田代表、両副代表が、東京電力数土会長数学者の弘中平祐氏、伊藤哲郎元警視総監らと東京面談

・2016/9末 寄付金総額3704万円

平成29年春 第3号(2017/4)】

A4裏表カラー

幹事副代表の八尋氏が開設準備室室長として陣頭指揮を執る。

・「志明会」を創設し、賛同者の拡大を図る。

武田薬品会長長谷川氏、フォーバル会長大久保氏、九州国際大学学長西川氏、イメージプラン代表取締役田口氏、中村学園教授占部氏の応援メッセージ

・2017/3末 寄付金総額4144万円

平成30年新春 第4号(2018/1)】

A4裏表カラー

・2017/12 費用見積もりが見込みを大きく上回るため、開校予定地を宗像市市有地から変更し、宗像市福津市周辺の用地を調査中。2022年4月開校を目指す。

2018年6月までに寄付金2億円到達を目指す。

山口副代表新刊「和誠礼勇」を紹介。

・2017/12 東京志明会発足。共同代表石原JR九州相談役が開会挨拶

台湾志明会の結成準備。

・2017/12寄付金総額4904万円

2018-03-27

anond:20180327122503

売ってるお店の衛生観念なのかなぁ。

いちどでも、痛んでるようなお肉売ってた処では買わない。特価品でも状態がよければ買う。

産地書いてある国産国産>見た目で状態がいいもの

にしてます

新鮮な肉の見分け方は?

A.

牛肉…つやがあって鮮紅色をした肉ほどよい肉です。切りたての肉はやや黒ずんで見えますが、空気に触れると酸化作用によって鮮やかな赤みを帯びてきます。切り口のきめは細かくてしっとりしているものを。脂肪の色は、白色または乳白色で、適度に粘りがあり、赤みと脂身の境目がはっきりしているものが新鮮な肉です。

豚肉…やや灰色がかった淡いピンク色で、つやがあるのが新鮮な肉です。よく運動するももやかたは、肉のきめがやや粗く、肉色も赤みの強い濃いピンク色をしています。一方、処理したあとに時間がたったものは、ピンク色があせてきたり、灰色が強くなります

鶏肉…肉の色がピンク系でつやのあるものほど新鮮です。鮮度が落ちるにつれ色が鈍くなって黄みを帯び、ハリがなくなってきます

http://www.y-meat-center.co.jp/know/index-4chouri.htm

肉の上手な保存法と解凍法は?

A. 肉を買うのは買い物の最後にして、寄り道をしないでまっすぐ帰りましょう。帰ったらすぐに冷蔵庫冷凍庫に保存します。詰め過ぎは禁物で、庫内全体を低温に保つことが大切です。頻繁に開閉すると一定温度に保てないので要注意。保存期間は牛肉スライスで3日、ブロックなら5日、豚肉は2~3日、鶏肉は翌日まで、ひき肉はその日に使いきりましょう。

Q20. 肉の上手な保存法と解凍法は?

冷蔵…肉は空気に触れるほど酸化が進み、風味が落ちたり、雑菌がついたり、カビが繁殖やすくなりますラップで包み直し、密閉できる保存用ポリ袋や容器に入れます。水分を多く含み日持ちしない鶏肉は脱水シートにはさんで冷蔵すると、水分が抜けて肉がしまます

冷凍必要なだけ取り出せるように分けて冷凍します。ラップは破れやすいので、ポリ袋で二重三重に。ファスナーつきのフリージングバックも便利です。

解凍…大きさや形にもよりますが、冷蔵庫で3~4時間で半解凍になります。指で押してみてまだ内部が少し凍っている状態調理を始めます。完全に解凍してしまうとおいしい肉汁流出してしまます。急ぐときは室温の解凍電子レンジで。水やお湯につけて解凍すると肉のうまみや風味が損なわれます

http://www.y-meat-center.co.jp/know/index-4chouri.htm


牛肉の色で鮮度を見極める

http://wasyokuninn.hatenablog.com/entry/2017/01/20/004744



選び方のまとめって、

ここ詳しいみたい。個人サイトみたいだけど

https://sharesusu30.com/cook/save/

宅配だと、ミンチパラパラ冷凍されてたりのもあります。便利。時々買ってた。

2018-02-14

anond:20180212220528

元増田は本当にお疲れ様

前に飼っていた猫は乳癌で長く闘病していたのだけど、生まれた時から一緒に育った猫だったので大変辛かった。

その頃のことを思い出したのは元増田記事を読んだからじゃなく、昨日、その後に飼った別の猫が死んだからだ。便乗するのを許して欲しい。誰かにまれたいわけじゃない。吐き出さないとつらい。


今回の猫は心臓悪化から機能が低下して内蔵まわりを水びたしにして呼吸困難で死んだ。

そんな疾患を意識したこともなく、ほんの三日前の午前中まで元気に普段通りに過ごしていたので寝耳に水としか言いようがない。

細かく書こうとしてみたが、すでに出来事の順番が曖昧になっていることに気づいたのでやめた。ともかくジェットコースターだった。レールが出発地点に戻らずちょん切られていて池の中に放り出された感じだけど。

前述の癌の猫について、飼い主の都合で痛みを長引かせてしまったという自覚があることと、呼吸困難の苦しさ(丸二日間ずっと苦しみ続けて睡眠もとれないのを目の当たりにみしている上、完治の見込みは一切無い)を考慮して安楽死を選んだ。

選択自体には後悔は一切していない。猫はもちろん一秒でも長く生きることを選ぶだろう、意識だってまだあるのだ。自分の顔を声を、撫でる手を認識している。酸素室で比較的楽な一瞬、しっかりとこちらを見て立ち上がった時、確かに意識はしっかりしていた。でも、苦しさが限界まできてから眠らせるんじゃ意味がないと思った。少しでも早く楽にさせてあげたいと思った。口から垂れた水滴がうっすらと紅色だったのを見て、呼吸困難の後、血を吐くというのは本当なんだと思ったし、そこまでさせるのは本当に可哀想だと思った。前日の夜、撫でさすりながら「この呼吸困難は落ち着くことはない」と悟った時の悲しさは深くて、その時にもう決断したのだ。落ち着かないんだから、早い方がいい。でもそれは今日その日のことだとはわかっていても、何時何分になるのか、どうやって決めればいいのか。その瞬間までずっと考えていた。今はまだ撫でれば寄り添ってくる。声をかければ反応がある。尻の付け根を撫でればしっぽも跳ねる。でも決めてしまったら最後もう二度と触れあえない。

バックヤードに入って声をかけてから就業時間ギリギリまでそばにいる許可を得て、酸素室のそば椅子に座って猫をずっと眺めていた。猫は午前中は水を飲んだりできるまでに安定していたが、午後から酸素室に入れる前のように口を開いて呼吸する状態に戻っていた。心臓を圧迫するから俯せになるより座る姿勢の方が本来は楽なのだが、疲れているので伏せっていた。どうにもできないのでアクリル板の前で声をかけていた。顔と顔を付き合わせてスリスリするのが好きな猫だったので、なるべく顔を近づけて、たまに話かけるようにしていた。

しばらくして猫が体を起こした。そのまま頭をアクリル板に擦り付けスリスリとした時、私は撫でてやることができなかった。すぐに猫は座りなおし、また伏せてしまった。この仕草が猫から最後要望だったこと、それにその瞬間に応えてやれなかったことだけが、後悔として未だに引っかかっている。最後の瞬間まで何もかもを飼い主が勝手に決めるんだから、その時の「撫でて欲しさ」くらい絶対的に満たされるべきだった。

その後、酸素室を明けてもらってチューブを口元に持って行きつつ撫でたりもしたし、それで尻尾はピンと張ったけど、そんなの飼い主が触りたくて触っただけだし、今こうやって失われた手触りを惜しんでボロッボロに泣いているのも飼い主の勝手なのだ

死も病も生きとし生けるもの代謝を続ける生物すべてに降りかかる災難であって、この出来事もことさら特別運命ではない。だけど、なんでついこの間までピンピンしてたのに撫でて温めても治らないのかわけわかんないし、その直前に何か特別なご褒美がないものか、よくわからんと感じてしまうのだ。ペットとして生きものを振り回している人間の罪悪感から来ているとか、そういうたいそうなもんじゃなく、あの時に応えてあげたかったと、叶わなかっただけに後悔というより残念感がドーッと心を浸したまま浮き上がることはたぶんない。

安楽死想像よりも一瞬の出来事で、ハッキリ言ってまだ生きてる状態なのではと思いつつ死体を抱えて帰宅したが、やはり運動としての反応がない以上、死んだものではあった。体温は一月の寒さ程度では全然去らず、猫を抱えているとき特有の暖かさがあった。その意味ではまだ肉体は生きていた。肉体が生きている、感触は変わらず生前のままなので、猫とはまだ別れていない、「魂はまだ離れていない」という感覚ストン理解できた。通夜をするのだと決めた。

猫を抱いた人は了解されていると思うが、猫を抱くというのは小さいものの魂を抱くということだ。あれの温かさはそういう種類のものだ。スピリチュアリズムとかではなく、あんなに小さくて柔らかくて温かい繊細な感触をするものが、電池もなしに瞬発力を持って動くことに感動する。あの感触を得るために(あと鳴き声や舐める舌を得るために)人間は猫を飼っている。

この撫で心地を一瞬でも多く体験したいと思って、コンパクト姿勢にまとめて、体から熱が去らないようにバスタオルで包みながらずっと撫でていた。

やがて家族が飯の支度が出来たと呼びに来たので、二回目の呼び立てで立ち上がって猫を置いた。いつまでも続けているわけにはいかないのは分かっている。ただ、失われるものを少しでも得たいという、やはり飼い主の勝手欲望であって、そんなものは不純な気もしたが別れの儀式なのだと思えば許されるのではという気もした。

寝る時はベッドのそばのローテーブルに安置した。なかなか寝入れないので無料ガチャを回そうとソシャゲを起動したのだが、そういえば一昨日もこれをプレイしつつ俯せになっていたら猫が胸の下に入り込もうと邪魔をするので追い払っていたなと思い出した、とその時は泣かなかったが今泣いている。そのことは特に後悔はしていない(猫は実際に邪魔な時は邪魔だ)のだが、失われた瞬間の尊さときたら途方もない。猫が生きている時は「寂しい」の気持ちは押し込められていて、ともかく理不尽な病に苦しめられている猫の「運命」が「可哀想」だという気持ちで頭がいっぱいだったのだが、死んでしまうと寂しいに浸ることが許される。寂しいは自分状態への反応なので、順番を間違えてはいけない。

翌朝、猫の体は冷えていたが、水が溜まった下腹部がぶにぶにとしているせいで毛並と相まって生前の手触りを保持していた。腹に顔を埋めると猫本来香りは一切しなかった。発症してから口臭や小便の匂いもせず、口鼻や肛門に詰め込まれている綿と、昨夜寝かせる前に口元を拭った時の消毒剤の匂いがした。

その後、猫を弔ったわけだが長くなりすぎたので割愛する。

私が猫を看取ったのはこれで六匹目になる。回数を重ねるにつれ慣れるものだと感じていたのだが、正確ではなかった。この最後の一匹になる前は多々飼いをしており、一匹が死ぬことで猫の気配がなくなるということはなかったのだ。

最後の一匹になってから四年。この一匹だけは老衰でヨボヨボになりボケてあちこちに放尿するのを世話しながら息を引き取ることになるのかなと、なんとなく考えていた。



ペットロスという単語検索してみたら気が滅入った。

例えばこの文章を書きつつ号泣するというのはよくわかる。自分体験を振り返り、気持ちを盛り上げて文章化するものからだ。

だが、なんの切っ掛けもなく涙がこぼれることがあって、その時の心境は確かに「悲しい」だから心体は一致しているものの、ささいな刺激で表出するので本当に困る。「悲しい」には悲しいし、寂しがっているのだが、そうしたいと思っていないのに気持ちが昂ぶってしまい困る。

その一方でその気持ちから断ち切られたくないと考えている自分もいる。猫の感触仕草を声を忘れたくない。何度も振り返って記憶に焼き付けたいと願っている。その中でその愛している相手がこの世のどこにも存在しないことを感じて自動的に涙が流れる

時間解決することはわかっている。涙がなくても気軽に思い出せる日はたぶん遠くない。でも今はいっぱい悲しい。悲しいので涙が流れるし鼻水は垂れるし、一昨日からずっと目蓋が腫れぼったいしおでこまわりが熱いし、今年はもう必要ないなと思っていた鼻セレブを買った。

猫のことが悲しすぎない心持ちになったら、また新しい猫を引き取ろうと思う。一匹目の生まれた時から一緒にいた猫と死別した後、猫はあの一匹だけだと思っていた自分を変えたのは昨日看取った猫だった。

猫は猫それぞれで全然違い、個性や猫格を持っている。上手く付き合える確証なんてない。でも捨てられたり放棄された猫と暮らすのはどんな相手だろうと悪くないものだし、そのことで幸せになれる猫がいるなら今までの飼い猫たちにも報いることにならないだろうかと、そうも思うのだ。それこそ飼い主の勝手解釈で猫にしてみたらどうでもいいだろうが、一匹でも多く飯で腹いっぱいな猫が増えるなら猫好きとしては嬉しい。




一匹目の猫は乳癌で死んだ。

腹が腐る匂いと一緒に眠っていた。腫瘍の膿を拭って消毒液をかけないといけないのだが、大きく身をよじって嫌がるので雑な対処しかできなかった。爪を切られるのさえ嫌がる猫だった。

最期が近くなるとトイレがうまくできなくなり、尻まわりに糞をつけていたので臭かったが、その頃になると体もうまく動かせなくなっていたので拭き取ること自体は楽だった。しかし、腰が抜けて糞尿の上でのたうつようなことが度々あり辟易した。

最後の日、私が居間インターネットをしている時に「ニャア」といつもの声で呼びかけてきたが、私は怒っていたので相手をしなかった。

学校から帰って死んだ猫を見つけた時、ついに来ものが来たということはわかっていたが、そのことが理解できなかった、というのが当時のノートを読み返してよくわかる。生きていた時なら絶対にしないことを猫にした。首を持って持ち上げた。そのまま持ち続けていたが、反応がなくて、手を離した。床に落ちた。現象として確認した。信じられないものを目の当たりにしたあの時の気持ちを私は今でも忘れていなかった。紙から取り出せる。いつでも。

風呂場に遺体を持ち込んで糞と膿を荒い流している間、全世界への呪詛を吐きながらずっと泣いていたことも覚えている。初めて触れた身近な死だった。なんて残酷なんだろうと思った。

あの頃のように大声を出して泣くことも、荒々しい気持ちになることも、もうないだろう。

供養もなにもかも、飼い主の勝手で、寄り添ってくれたあの瞬間だけが本物だった。

2018-01-08

君は高級紅生姜を食したことがあるか

国産生姜。淡い紅色。酸味の中にしっかりとした生姜の風味。たまらなく箸がすすむ。よくある紅生姜とは雲泥の差だ。ぜひ食して見てくれたまえ。

2017-05-12

[] 玉椿

姫路銘菓「玉椿」を製造している伊勢屋は、元禄年間(1688年~1703年)に開業し、天保年間(1830年~1843年)に家老河合寸翁の

推挙により、江戸菓子を学び、姫路に戻った後、藩の御用菓子商となりました。

代表商品の「玉椿」は、藩主酒井忠学と11代将徳川家斉の25女・喜代姫との婚礼に当たって作られ、河合寸翁が命名したと

いわれています。その後、姫路藩の御用菓子に用命されました。

  

紅色求肥(練って作る餅の一種)で、しっとりした黄身餡を包み込み、粉糖をまぶし「椿の花」に見立てています

  

小豆の中でも栽培の難しい「白小豆」を原材料として用い、香り豊かな風味と上品な甘みは、菓子としての風格を

一層際立たせています上品な甘みと柔らかな食感が上品お菓子です。

http://seiban.jibasan-shop.jp/?pid=39677110

2016-11-17

漢字の便利さについて。

自分用に表意文字まとめ。漢字の便利さについて。

同音異義語排除

橋、端、箸、簡単区別可能

文字多義性】

「生」は生物という意味もあれば、生き方という意味もある。「金」はゴールドという金属も指し示せば貨幣一般も指し示す。漢字連想性を高め、発想力や想像力を強化する。

情報圧縮

停留所」ならたった3文字で「乗り物の乗降車する場所」を表現可能表音文字なら「ていりゅうじょ」で7文字もかかる。

可視性の大幅な向上】

漢字なしでずっとひらがなローマ字が続く文章を読むことは苦痛である漢字ひらがなカタカナの融合は可視性を大幅に高める。

【未知の概念に対する強さ】

表音文字のみで「ていりゅうじょ」と書いた場合、その単語知識がないと音や語感、表音記号だけではさっぱり分からない。まるで暗号のようにしか見えない問題がある。

しかし、「停留所」なら「停まる」「留まる」「所」という漢字1文字1文字が持つ意味から類推が容易である

これは新しい単語理解する、記憶する際に大きなアドバンテージになる。

日常ではそんなに新しい概念出会うことがないが、学問をする場合は常に新しい概念や知らない概念だらけである

これが意味のない音の連なりばかり(外国語直輸入のまま)であれば理解記憶苦痛になる。

パーソナルコンピュータ」や「ソーシャリズム」、「ニューロン」が分かりにくく覚えにくいのに対し、「電脳」や「社会主義」や「神経細胞」が理解記憶もしやすいのは当然である。これは漢字という過去財産から知識データベースを引っ張り援用できているということである

これだけではまだ常識邪魔をするので、「ハニベニ」という単語で考えてみよう。前後の文から想像するにしてもチンプンカンプン単語だ(いま私が適当に考えたので当然だが)。

でもこれが「埴紅」ならある程度想像もつくのではないだろうか。埴輪に塗られた紅色とか、類推やすくそう大きく間違っていない場合が多いはずだ。

(そもそも漢字には部首があるのでそれだけで大まかな属性判断が容易だ。「さんずい」なら液体などに関連した漢字だと即わかる)。

さら停留所のような具体的物質場合はまだマシだが、表音記号だけだと抽象言葉場合説明がこれがまた非常に困難だ。

ソーシャリズム」を説明するために「生産手段の共有化や社会福祉制度でもって平等社会を実現しようと言う思想体制」と漢字のように簡単解説しにくいかである

表音記号だけだと「タイセイ」とはなんぞや? 「フクシ」とは? 知らない言葉だ、とまた解説必要になってしまう(知らない難しい単語が現れると類推もできないのでまたそこでつまづく)。

漢字だと「社会主義」と言うだけでも社会に関する約束事の考え方なんだなとある程度、理解できる。

しかし表音記号場合子供でも知っているような簡単でなるべく具体的、物質的で同音異義語の少ない言葉でないと、複数回解説必要になってしまうのだ。

具体例として言うと、「みんなでたべものや、せいひんをうみだし、みんなのもちものにするかんがえかた、みんなでこまったひとを、たすけあうやりかた」といった、幼稚な表現必要になってきてしまう。そしてもちろん、これでは社会主義を上手く表現できたとは言い難い。

漢字問題点、導入コストの高さ】

もちろん、漢字には漢字問題点もある。その最たるものは導入コストの圧倒的な高さ、つまり覚えるまでが大変という点だ。

2014-12-31

年の瀬だけど乳首が取れかかっている

28歳女。飲食店勤務。年の瀬だけど乳首が取れかかっている。佐村河内風に言えば、3年前から少しずつ取れかかっていた。28年間、舐められもせず、吸われもせず、一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べてきた私がなぜこんなことになったのだろうか。今流行妖怪のせいだろうか。一大事なのは確かである。そんな思いを抱えながら、これまで保湿クリームを塗ってニプレスを貼り、どうにかこうにか凌いできた。ニプレスを剥がすとき、私はいつも『三つ目がとおる』の写楽保介を思い出す。これは私の第三の目なのだ。そう思うことで少しだけ強くなれた。しかしニプレス剥がして出てくるのは痛々しい乳首。『三つ目がとおる』というより『乳首が取れる』である。そんな私の乳首も今年に入りとうとう限界に近づいてきた。干しぶどうを通り越して今や落ちかけの線香花火最後の一葉、あるいはクリフハンガーである。薄皮一枚でどうにかぶら下がる様は、このままリポビタンDCMに使えそうな画であるファイト一発!私はそうやっていつも乳首を励ましていた。

世間では女性乳首さくらんぼに例えられることもあるが、私のそれは実ではなくヘタ(茎・軸)のほう、より専門的に言えば果柄である。口の中で結べるとキスが上手いと言われるアレである。仮に私が大塚愛ばりに「私さくらんぼ!」と乳首を出そうものなら、男性にぎゃあと叫ばれた挙句大塚愛法廷で戦うことになるだろう。もし徳永英明が私の乳首を見たら『取れかけのChikubi』というバラードを歌い上げるだろう。スピッツなら『乳首ポロリ』、コブクロなら『取れそうで落ちそうな乳首が今年も春を待っている』、一青窈なら『薄紅色可愛い君のね、乳首がちゃんと終わりますように』、いくつもの乳首J-POPが頭をかけ巡る。もういっそのことすべてを諦めて、ありのままに任せたらいいのではないかと思うこともある。しかありのままやっていたら私の乳首十中八九レリゴーしてしまうだろう。もちろんこれはMay J.責任問題であり、法廷で戦うことになるのは必至だ。もちろん黒幕松たか子である

とにかく私の乳首は無事に年を越せるか分からない。仮に年を越せても再来年は分からない。遠から乳首が離れるときがくる。子が親から巣立っていくように、いずれ別離ときがくる。だけどそのときは涙は見せず、笑って見送りたいと思う。ぽとりと落ちた乳首はきっと大地で芽吹き、いつか綺麗な花を咲かせるだろう。木になる果実さくらんぼ。そのとき大塚愛とのさくらんぼ裁判が幕を開ける……。

2014-12-07

元教え子とのマジコスプレ マジイメクラ実況報告

http://anond.hatelabo.jp/20141206233411

 

ピンポ~ン。

 「はーい」

 

ドアをガチャ

「○○先生?」 

  「○○ちゃん?」 

  「どうして?」

「え~、うそー!」

 少しの間

 

  「ま、とりあえず中に入って。」

はい・・・・」

  「へぇ~この店で働いているんだ」

「ありえな~い」

  「ぼくもビックリだよ。いつから?」

今日で2回目です・・・お母さんに黙ってくれますか」

  「もちろん で、なんで?」

お金必要になって。」

  「何のお金?」

エステ費用・・・

  「いくらくらい?」

「○○万円」

  「大きいね。」(とても俺の貯金からは払えない)

「そうなんです。」

  「それでこの仕事をすることになったんだ。」

  「○○ちゃんならかわいいからもっと他の仕事があると思うんだけど。」

  「モデルとか芸能界デビューとか(笑い)」 ※ マジ巨乳可愛系

「ムリですムリです。 ○○先生相変わらずおもしろーい」

  「大学は?楽しんでる?」

「行ってますサークルはやめちゃった。」

  「そうか。お店に電話しないと。」

「あ、そうだ。」

  お店に電話

「○○ですけどホテル入りました。」

 

  「いやー、まずいよなぁ。」

「やっぱり無理ですよね~」

  「う~ん、できないよ~、でも、お金払っちゃったしなぁ」 (この変でニヤつきはじめた俺)

 教え子、少し考えて

「私、○○先生がよかったら、いいですよ。内緒ですよ」

  「いや~ ほんとにいいの?」

「いやだもう。」 →この一言脳内理性がぶっ飛びました。

 

  「じゃ脱ごうか」

 

教え子が脱ぐと、すっかり大きくなった乳房が見えました。

教えていた頃も普通より大きいかなと思っていたけどまさか目の前で見られるとは。

「そんなに見つめられると恥ずかしい」

  「いや~ 夢みたいだ マジで

そう言いながら、パンツ脱ぎ捨てました。

 

・・・・・・

脱いでお風呂

体を洗って、おちんちん消毒にうがい。

  「慣れているね?」

「いや慣れないです。お店の人に教えてもらいました。」

  「何人くらい?」

初日は体験だけだったんで、○○先生が二人目です」

  「彼氏は?」

「夏に別れました。いたらやってないですよ、この仕事。」

  「そうだよなぁ」

・・・・・・・・

ベッドへ。

 

  「じゃ、はじめるよ」

はい。○○先生 暗くしてもらっていいですか」

  「○○ちゃんの顔が見たいなぁ。」

チュー (スゲー、ドキドキした)

  「かわいいよ

部屋を暗く。

 

おっぱいもみもみ 

最初はやさしく ゆっくりと。

乳首コロコロと触って乳房全体を包むように。

  「どう?大丈夫?」

「○○先生 いい。はぁ、はぁ。」(すごく感じているようでした)

(この状態を5分くらい)

そろそろと、下に手を伸ばしたら、すっかり濡れていました。

  「○○ちゃん 濡れているよ」

「はぁはぁ、ううん。」

(ここでクリちゃん攻め)

「はうっ、あぁん ○○先生、あぁん ダメ・・・・。」

(この状態を10分)

すっかりぐったりした、教え子。

今度は、乳首舐め。

息遣いが荒くて、顔が紅色していました

 起き上がらせて

  「フェラする?」

はい

 息子はビンビンに教え子の顔の前へ

   「じゃいい?」

パクッ (あまり上手じゃない でも一生懸命

   「ありがとう 気持ちいいよ」

「ごめんなさい うまくなくて」

   「大丈夫だよ、じゃ横になろうか」

横にさせて、下を触るとグッショリ。

  「すごく濡れている。濡れやすいんだね」

「恥ずかしい」

  「ゴムつけるね。つけたことある?」

「ないです・・・。」

 (ホテルについているゴムを取り出して)

  「こう付けるんだよ。」

付け方を教える。

「はじめてです」

   「そうなんだ、これじゃ保健の授業だな」

あはは、○○先生にまた教えてもらっちゃった」(テヘって笑う笑顔可愛い

 

  「いくよ」

 

手で顔を隠す教え子。

ゴム装着ヨシ。ゆっくりと挿入。

 最初はチョロチョロツンツン ゆっくりと。

「痛い!」

  「痛かった?」

「実はあまり経験ないんです」

  「もしかして処女?」

「違います!」

  「病気かなにか?」

「前の彼氏も入れるとき痛くて」

  「見せてごらん」

 部屋を明るくして大事なところを眺める。

 

  「特に病気があるようには見えないね

「そうなんです。」

  「病院とか行った?」

「どうも穴が小さいみたいで」

  「そうかぁ ローション使ってみる?」

お店のローションを取り出す。

そして、ローションを塗る。

  「やってみようか。」

はいゆっくりお願いします」

  「大丈夫だよ。任せて」

すごーくゆっくりゆっくりと挿入

教え子 顔をしかめて痛そうにガマンしている。

  「どう?大丈夫?」

はい、いいです」

すごーくゆっくりと。ゆっくりと。

  「どう?大丈夫?」

「奥まで入れてください」

 その言葉で、最後まで入れた。

教え子 ほっとした顔と頬が赤くなっている。 

 こっちは、処女喪失させたような感じ。

 

  「動かしていい?」

頷く

 ゆっくりと動かす

「はぁ はぁ はぁ」

  「大丈夫?」

「はぃ、気持ちいいです」

  「いくよ」

「はぃ、はぁ はぁ」

 顔は目をつむって歯をくいしばっていて、でも息遣いが荒く

  「○○ちゃん 気持ちいいよ」

 

合体 ギシアンアン

 

ゴムの中で果てました

 

ちょうどタイマー代わりの電話が鳴り、汗びっしょりになった教え子が電話に出る

はい わかりました」

ガチャ

「○○先生、あと10分なのでシャワー浴びよ。」

  「そうか、もうそんな時間か」

シャワーでお互いの体を洗う。おっぱいが揺れる。

顔を洗って現実を確かめる。

夢じゃない。やっちゃったよ おいおい・・・

  

風呂から出て、体を拭いて着替える。

「もう、本当にありえない。すごい確率

  「そうだよなぁ びっくり」

「お母さんには内緒でお願い」

  「もちろん、黙っている」

  「始めるとき怖くなかった?」

「怖かった。でもお店の人 いい人だったから」

  「そうか、893と繋がっていなければいいんだけど」

「たぶん、大丈夫

  「わかんないぞ。辞めるなら早く辞めた方がいいぞ」

お金が貯まるまで 短期間だから お願い」

  「うん まぁ 短期間か、そうだよなぁ」

  「何かあったらすぐに連絡するんだぞ」

(教え子とはメールアドレスもお互いの携帯番号も知っています

ありがとうございます。では○○先生、また。」

  「今日は何人くらい?

「たぶんあと5人くらい」

  「そうか、本番しちゃいけないんだぞ」

「知ってる。お店から厳禁されている」

  「絶対だぞ、心配だよ。」

「○○先生から特別にしたんです ○○先生でよかったです」

「じゃ、行かなきゃ。」

ドア ガチャ

 

ほのかな香水香りを残して、教え子はホテルを出ました。

 

すっかり大人びて、ついこの前までは高校生だったのに。

俺の就職祝いで一緒に家族と食事したのはついこないだだったような記憶

厳しそうなお父さんに優しそうなお母さん、そして妹。

 

本当に本当に普通かわいいお嬢さん

  

どうしたら辞めさせることが出来るんだ。

2014-10-03

ラノベ以下のしょうもない人気小説10作品

なんか前書いたやつがブクマ300超えちゃったみたい。コメント読んでないんだけど、調子に乗って、ぼくがこれはラノベよりひどいなと思った有名な人気小説を紹介したいと思う。

どれも超人作品なのでぼくの感覚おかしいだけなのは十分わかってはいるのだけど、こう思うひともいるってことで。本気でラノベのほうがマシだと思っている。こういう小説を好んで読んでるくせにラノベ批判してるやつらって頭おかしいんじゃないのって思う。

というか、そもそもフォークナーナボコフ原書で読むような日本に1万人いるかもわからないガチ文学オタクのひとたちがわざわざラノベだけを指定して批判するなんてことがありうるのかってことなんだけど。世界レベルの傑作を読んでしまうと、ラノベも一般層向けの大衆文学も大差ないよねって話になるわけで、ラノベはだめで一般層向けの大衆文学はすばらしいなんて話には絶対にならないと思うんだが。

ラノベはたしかにくだらないが、一般層向けの大衆文学だって同じようにくだらない。一般向けの大衆文学擁護するくせに同じ大衆文学カテゴリーラノベ批判するのは意味がわからない。どっちも同じだよ?

でははじめます

1 湊かなえ告白

ひどすぎて絶句する。プロ小説とは思えない。こんなものが大量に売れる日本は終わってるなと思わせてくれる。ぺらっぺらで何もない。ラノベ1冊読むのに40分かかるぼくが20-30分で読み終わる程度のうすーくかるーいゆるふわ小説

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愛美は死にました。しか事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人家族」と次々と変わり、次第に事件全体像が浮き彫りにされていく。

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2 重松清流星ワゴン

重松清って有名だからどんなもんじゃいと思って読んでみたが、ほんとにしょうもない。こういうくだらないの読んでなにかいもの読んだ気になっちゃうのはどうなんだろうな。まあ小中学生までかな。ラノベのほうがまし。

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死んじゃってもいいかなあ、もう…。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議ワゴンに拾われた。そして―自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか―?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。

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3 村山由佳天使の卵

アホか! と叫んでしまう。「みずみずしい感性」ってこんなものかよ。エンタメのだめさが如実に表れている。こういうのを読んでいい話だと思っちゃうひとはあぶないのでは。『半分の月がのぼる空』でも読んだほうがまし。

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そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代ガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない―。第6回「小説すばる新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人デビュー作。

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4 薬丸岳天使ナイフ

評価が高かったから読んでみたが、ほんとにしょうもない少年漫画か! と言いたくなる、糞みたいな人間関係ストーリー展開。主人公はさっさと死ねと思った。例外中の例外神様のメモ帳』のほうがまし。

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生後五ヵ月の娘の目の前で妻は殺された。だが、犯行に及んだ三人は、十三歳の少年だったため、罪に問われることはなかった。四年後、犯人の一人が殺され、檜山貴志疑惑の人となる。「殺してやりたかった。でも俺は殺していない」。裁かれなかった真実必死に向き合う男を描いた、第51回江戸川乱歩賞受賞作。

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5 J.K.ローリングハリー・ポッターと賢者の石

日本語訳がひどすぎるという話は知ってる。それにしてもひどすぎる。ファンタジー大好きなぼくでも全然内容が頭に入ってこなかった。かといって原書読もうとも思えない内容だった。要するに俺TUEEE小説。これだったら「さすおに」こと『魔法科高校の劣等生』読んだほうがよい。

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ハリー・ポッター孤児。意地悪な従兄にいじめられながら11歳の誕生日を迎えようとしたときホグワーツ魔法学校から入学許可証が届き、自分魔法使いだと知る。キングズクロス駅、9と3/4番線から紅色汽車に乗り、ハリーは未知の世界へ。親友のロン、ハーマイオニーに助けられ、ハリーの両親を殺した邪悪魔法使いヴォルデモートとの運命の対決までの、息を飲む展開。9歳から108歳までのファンタジー

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6 カーレド・ホッセイニ君のためなら千回でも

ハヤカワepi文庫積極的に集めているのだけど、そのなかでもしょうもなかった作品がこれ。まずタイトルがアホ。原題はこんなんじゃないのだが、日本人向けあほタイトルにしたらしい。もうね、日本人はなめられてるよ。内容はほんとにくだらない。アホかって千回叫んでしまう。

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君のためなら千回でも!」召使いの息子ハッサンはわたしにこう叫び、落ちてゆく凧を追った。同じ乳母の乳を飲み、一緒に育ったハッサン。知恵と勇気にあふれ、頼りになる最良の友。しかし十二歳の冬の凧合戦の日、臆病者のわたしはハッサン裏切り、友の人生破壊した。取り返しのつかない仕打ちだった。だが二十六年を経て、一本の電話がわたしを償いの旅へと導く―全世界八〇〇万人が涙した、衝撃のデビュー長篇。

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7 ジャック・ケッチャム『隣の家の少女

やたらとネットで絶賛されてるので読んでみたが、ほんとにしょうもなかった。構成は下手だし、描写もなんだかなあ。もっとヘビーでまともな文学はいくらでもあるよ。ケッチャムは有名になりすぎちゃったね。一部のカルト的人気でおさまっていればよかったのに。萌えラノベのほうがましなのは言うまでもない。

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1958年の夏。当時、12歳のわたし(デイヴィッド)は、隣の家に引っ越して来た美しい少女メグと出会い、一瞬にして、心を奪われる。メグと妹のスーザンは両親を交通事故で亡くし、隣のルースチャンドラーに引き取られて来たのだった。隣家の少女に心躍らせるわたしはある日、ルース姉妹折檻している場面に出会いショックを受けるが、ただ傍観しているだけだった。ルース虐待は日に日にひどくなり、やがてメグは地下室に監禁されさら残酷暴行を―。キングが絶賛する伝説の名作。

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8 トニ・モリスン『ビラヴド』

言わずと知れたノーベル賞作家なのだが、まあつまらないものはつまらない。でも海外サイトおすすめ文学みたいなリストにはよく入ってる。ちょっとよくわからない。これだったらフォークナー読んでたほうがずっといい。モリスンは調子に乗りすぎ。ラノベのほうが読みやすいしおもしろい。

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奴隷のセサとその娘は幽霊屋敷暮らしていた。長年怒れる霊に蹂躙されてきたが、セサはそれが彼女の死んだ赤ん坊復讐と信じ耐え続けた。やがて、旧知の仲間が幽霊を追い払い、屋敷平穏が訪れるかに思えた。しかし、謎の若い女「ビラヴド」の到来が、再び母娘を狂気の日々に追い込む。死んだ赤ん坊の墓碑銘と同じ名のこの女は、一体何者なのか?ノーベル賞受賞の契機となった著者の代表作。ピュリッツァー賞受賞。

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9 カズオ・イシグロわたしを離さないで

しょうもなさすぎる。イシグロはブッカー賞作家なのだが、ブッカー賞作家でいえばクッツェーの足元にも及ばないと思う。ぼくは世界的な作家ではモリスンとイシグロが大嫌い。ラノベ読んでたほうがまし。

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優秀な介護キャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。生まれ育った施設ヘールシャム親友トミールース提供者だった。キャシー施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度…。彼女の回想はヘールシャム残酷真実を明かしていく―全読書人の魂を揺さぶる、ブッカー賞作家の新たなる代表作。

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10 志賀直哉暗夜行路

純文学だが、とにかくつまらない。これ以上つまらない小説存在しないのではないかというくらいにつまらない。文体うつくしいというが、個人的にはそこまでいうほどかなと思う。なんか置きにいってキレイに整えているだけで、文章おもしろさを感じないんだよな。純文学にもラノベ以下のがあったんですねえ。

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祖父と母との過失の結果、この世に生を享けた謙作は、母の死後、突然目の前にあらわれた祖父に引きとられて成長する。鬱々とした心をもてあまして日を過す謙作は、京都の娘直子を恋し、やがて結婚するが、直子は謙作の留守中にいとこと過ちを犯す。苛酷な運命に直面し、時には自暴自棄に押し流されそうになりながらも、強い意志力で幸福をとらえようとする謙作の姿を描く。

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と、いろいろ中身のない愚痴を言ってみたけど、これらはどれも超人小説なのであり、世間評価されてるわけで、グダグダ言ってるぼくがおかしいのは間違いない。つまり、逆に言えば、自分が平均的な人間だと思うなら、ここで挙げた小説を読んでみたら楽しめるかもしれないってことだ(『ビラヴド』『暗夜行路』以外は)。ただ、ぼくみたいな人間も一部にはいるというのはたしかなことで、そういう人間にとっては、これらの人気小説よりもラノベのほうが価値がある。ちなみにぼくはべつにラノベばっかり読んでる人間というわけではない。

ラノベ擁護したいのは、一般層向けのくだらない大衆文学しか読まないような人間ラノベ馬鹿にしていたからだ(前も書いたのだけど、かれらはカントヴェーバーアドルノなど文学部で絶対に読むような本すら読んでない。そんな無教養人間が多い)。きみの読んでる小説ラノベと大差ないのだがねといいたいのだけど、いちいち突っ込みいれてたらなんかけんかになるしいえない。というわけでここで書いたわけ。

いや、ほんとにラノベとその辺の大衆文学に差はないよ。基本的にどっちもくだらないのが多い。そしてラノベにも見るべきものはあるってこと。そんなシンプルな話なんだが、なんで議論になるのか。ひとによってはぼくみたいに、ラノベノーベル賞作家作品ですらあるわけ。ラノベからくだらないってのはおかしな話だわな。

ラノベを見下したいやつらってなんなんだろうね。上でも書いたけど、文学オタクラノベを見下すってほとんどありえないことだよ。だってまず最初から相手にしてないんだからラノベを見下しているのは大衆文学のファンなんだよね。ラノベ大衆文学の一部なのに。読み捨てのエンタメ同士仲良くしろよって思う。

 

 

言っておくけど、べつに釣りではないよ。いつも思ってることを書いてみただけ。

2013-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20130418053001

いや、だから弁解とか要りませんってば。

現代において紅一点とは、多数の中で異彩を放つもの、また、男性たちの中に混じる唯一の女性のことを指す。

由来は、中国王安石の詩「詠石榴」の

  万緑叢中紅一点  (ばんりょくそうちゅうこういってん)

  動人春色不須多  (人を動かす春色、須(すべか)らく多かるべからず)

であり、一面の緑の中に咲く紅色の一輪の花(ザクロ)が本来の意。

人を動かす春色」に自らを喩えておいて「自慢じゃなかった」ってアホじゃないですか。

しか辞書を四冊も引いたとか当て付けがましく書いておいてこれ。あなた大学は調べ物の仕方も教えてくれなかったんですね。

それに、あなたが知人ABを憎んでいたとしても、知人ABの悪口を言うことは全く正当化されません。

わざわざ具体的な非常識エピソードに言及するのも嫌悪感の共有・共感を狙っているのがありありで気持ち悪いです。

というか本筋に微塵も関係無いでしょその話。何で突然延々と笑えない他人の恥を開陳してんですか?

自らの言い訳のためなら他人を平気で利用して、それを聞かされる側がどんな気分になるかは全く気にかけない。

キモオタでごめんなさい」で開き直らないで治してください。迷惑ですから。というか妖怪に謝れよ。

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