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2023-12-08

anond:20231208172555

読解力のなさ。

そして理不尽な切れ方。

元増田がかわいそうだなあと思いました。

トランスジェンダリズム批判の中には無自覚な「発達障害認定差別が紛れ込んでいるのが気になる。

このポストみたいに。

「女は生理が来て嬉しいものだと思ってた(ので喜べない自分は女じゃないと思った)」ってそれ、単なる女性差別主義者じゃん。発達障害関係ないだろ。

しかも「トランスヘイター」と違って「発達障害ヘイター」とは呼ばれないのが理不尽

4時半

@430Yoji

特性の一つに「他者解像度が異様に低い」があって。

女性自認の「私は女」または男性自認の「私は女ではない」という人の「女」の解像度の低さやっべーな…という印象があったのの答え合わせだった。

「女は生理が来て嬉しいものだと思ってた(ので喜べない自分は女じゃないと思った)」とかさ……

https://twitter.com/430Yoji/status/1732601905413812382

2023-12-07

anond:20231207091041

「私は機械でいたかったのに!」と理不尽理由で殺されるやつやな

物語に深みが出る

2023-12-06

anond:20231206185415

少し逸れるけど、ハラミ注文して「ハラミ横隔膜だろ。肉屋に来て内臓頼むな肉頼め」って怒られたの思い出した。あれは理不尽だなと思った。結局頼んだけど。

anond:20231206174450

家庭に居場所がない子の逃げ先になってるだけやで

カスみたいなところだと思ってても、理不尽に与えられる暴力より自分で選んだカス環境な方がマシだったりする

オタクバカにされるのはアニメアイコン=女アイコンから

カスタマーサポートで男の名前と顔の場合と女の名前と顔の場合クレーム理不尽対応有意な差があったり

男っぽいペンネーム等でクソリプを減らす効果があるエピソード等多数あり、女ってだけで舐められるケースが多いのはだいぶ周知されてるだろう。

SNSでも男女差で効果があるのは前述したとおりだが、アニメアイコンにも適用されるのではないだろうか。

中の人間の性別に関わらず、女って見た目で判断するだけでバカにしてくる人間が多数いるのだ。

テキストだけでやり取りするSNSにおいて、見た目はHNカスタマーサポートの例のように性別の決めつけを行いやす重要な要素だ。

まり一般人に比べてやたらとオタクターゲットにされる原因は女のような見た目をしてるから

ちょっと考えればアニメオタクは男だって分かる?第一印象バカにしやすいヤツかどうかが重要なんだよ。クソリプ考察なんて要らねーから

やたらとオタクに絡んでるヤツは自身アンコンシャスバイアスに気付いて反省をしなさい。

お前のミソジニー自覚せよ。

anond:20231206091913

俺が前やってたデスティニーチャイルドってゲームもそうだったわ。

わざわざ相手の残存戦力とこちらの残存戦力のパーセンテージが出るのに、全滅させないと負け扱い。

すげー理不尽だったわ。サ終まで不評のシステムだったなぁ。

干渉ヒスママ育ちが陥る罠

干渉ヒスママ育が陥る罠について言及して行こうと思います

罠は大きく3つあります

〜目次〜

罠1)妥協的な社会性を身につけてしま

罠2)クズ説教される

罠3)常識的に考えても解決策が出ないこと

おまけ)人間関係ブランクが出た人間改善方法

罠1)妥協社会性を先に身につけてしま

私は社会性には二種類あると考えています

1つめは筋を通す社会性、2つめは妥協的な社会性です。

「筋を通す社会性」はその名の通り筋を通す社会性です。

法律を守ったり、礼儀礼節を守ったり、社会ルールに基づいて適切な判断と行動をする能力のことを「筋を通す社会性」と定義します。

それの対になるのが「妥協的な社会性」です。

「本当は筋を通したいが、自分地位が低いため妥協するしかない」という種類の社会性です。

サービス残業でも働くとか、上司が間違ったことを言っているけど指摘すると逆ギレされるから黙るとか「世の中は完璧じゃないから仕方ない」

と割り切る社会性のことです。

理不尽に耐える力」とも言えるでしょう。

「筋を通す社会性」は自分地位や人脈、能力範囲内で発揮されます。なるべく「筋を通す社会性」を発揮した方が立派な社会人になれます

「優秀な人ほどすぐ辞めていく」なんて決まり文句は優秀な人が「筋を通す社会性」を発揮した結果、「妥協的な社会性」を求められる場所から離脱することで起きる現象です。

責任が重い重要仕事をしている人ほど「筋を通す社会性」が求められます

地位が低い人ほど妥協的な社会性が求められます

残業代が貰えなくても働く」「上司が間違ってても従う」「悪さをしないと存続しないような業界会社で働き続ける」

という長期的にみて損する行為なので、あまり良いものではありません。

生活水準をあげたかったら「筋を通す社会性」を発揮する必要があります。ただ、「筋を通す社会性」を発揮するには

「筋を通す社会性を発揮する上で必要能力・人脈」が必要になります

例えば東大卒で人脈も実績もある大手企業サラリーマンが「この会社のやり方は良くない。〇〇さんのコネで✖️✖️社へ転職しよう」

という判断をした場合が「筋を通す社会性と人脈を発揮」するケースになります

昔は儲かっていた企業でも傾いた事例は存在するため「この会社のやり方は良くない」という感覚が正しいものであれば長期的に見て良い結果になるでしょう。

逆に30歳のスキルも人脈もないサラリーマンが「サービス残業とか無理、明日から会社辞めるわ。働いた分、手厚い待遇くれないと」

とか言い出したら「舐めとんのか?」という感じになるでしょう。

30歳のスキルも人脈もないサラリーマンには妥協的な社会性を発揮して現在所属している会社で働くか、無職になるかの二択しかありません。

もちろん妥協的な社会性を発揮すると長期的に損をしますが、筋を通す社会性は身の丈と同じレベルしか発揮できないためしょうがないです。

このように「可能な限り筋を通す社会性を発揮し、必要に合わせて仕方無く妥協的な社会性も仕方なく発揮する」というのが健全な状況です。

しかし、過干渉ヒスママには筋を通す能力は低いので、妥協的な社会性を自分の子供に求めてしまます

干渉ヒスママにとって社会性は「自分のご機嫌を取ってくれること」です。

そして、一部の先生妥協的な社会性を子供に求めてしまます

習ってない方法算数問題を解いたら✖️とか、努力してる感を出すために非効率勉強方法をさせるとか。

彼らは質の低い妥協社会性を子供に教え込もうとしてしまうのです。

豊かな暮らしを実現する上で必要なのは筋を通す社会性です。先生社会を知らないと言われる原因はここにあります

社会性=理不尽に耐えること」という定義になっているならば、健全社会性を持っていないため黄色信号です。貧乏まっしぐら

前の記事で書いた「自分にとって正しいこと」と「自分がどう行動するべきか」の感覚になっているならば赤信号、もう社会に適合できません。

私はそれでバイト首になりました。

自分にとって正しいこと」と「自分がどう行動するべきか」が分離している状況は具体的にいうと

「このタイミングでは〇〇するべきなんだろうな。。。で、私は何をすれば良いのだろう?」という思考回路です。

健全に育った人間には意味が分からないと思うのですが、妥協社会性を子供に求めるタイプ大人に育てられると

「これは〇〇した方が良いんだろうな。でも先生命令通り××のやり方でやらないと怒られてしまうな」という経験をしているため

「このタイミングでは〇〇するべきなんだろうな。。。で、私は何をすれば良いのだろう?」という病的な発想になってしまうのです。

私の場合勉強無駄を省いて上位50%の成績から、上位5%の成績まで成績を上げましたが、成績が上がった後、私の元々の成績を知らない

先生が来て「勉強無駄を省く???手を抜きたいだけじゃないか??成績が良いからって調子乗ってんのか?」という反応をされ、反抗したら

陰湿に虐められることになった経緯があり、元気のあるうちは揉めたり抵抗したり、塾を辞めようとしたりしましたが、自分の親も先生言葉が通じないため

塾を辞めることができず成績が下がりました。

「今までこうやって勉強して成績を伸ばしたな。でも先生の言う通りに勉強しないと虐められるし。でも先生勉強法は良いと思えない。。」

妥協的な社会性を発揮した結果、

「このタイミングでは〇〇するべきなんだろうな。。。で、私は何をすれば良いのだろう?」と言う発想になっていました。

妥協的な社会性を出すと短期的に揉め事が減って得しますが、長期的には損するため、筋を通せるなら通した方がいいです。

私は塾を辞めようとして親や先生と揉めましたが、過干渉ヒスママ子供意思尊重するような高度な感情はありません。

子供には人権がないので、筋を通すことは難しいですが、私が人生をやり直せるとしたら塾を抜け出して図書館勉強します。

罠2)クズ説教される

自分が困難な状況にいると「自分問題があるから困難な状況に追い込まれている」と考えてしまます

これが落とし穴です。「きっと自分おかしいんだ」と思った時、寄ってくる人間は「だからお前はダメなんだよ」

説教したいだけのクズが寄ってきます

彼らは確実に勝てそうな相手を選び、マウンティングすることで自尊心を満たしています

偉そうにしていますが、冷静に彼らを見てみると大したことがありません。

私にマウントしてきた人は大学留年しているくせに、私に向かって「高学歴底辺よりFラントップ」みたいに

言ってきました。留年しててトップなんてのは認知が歪んでるから出てきた言葉しか思えません。

罠3)常識的に考えても解決策は出ない

罠1で妥協的な社会性を植え付けられたり、罠2でクズから説教されたりするため、

底辺に陥った人間必要なのは「周りの意見無視して自分が正しいことをしてみる勇気」だったりします。

自分問題があると思うと、自分を信じれなくなりますが、自分ダメな状況の時に自分に対して向けられるアドバイスクズ妄言なので

自分の考えでなんとかするしかありません。自分を信じましょう。

まずは自分で考えて、自分の考えの通りに行動しましょう。その過程で適切な社会性を身につけましょう。

そうすればなんとかバイトが務まる程度にはなりますし、普通に働ける程度にはなります

人は自分経験したこと以外は共感理解もできないため、底辺に陥った弱者男性の状況を適切に理解してアドバイスするなんか無理です。

おまけ)人間関係ブランクが出た人間改善方法

機能不全家庭に生まれ複雑性PTSDを抱えると人と関われなくなったり、社会生活が困難になったりします。

そんな人が人間関係を築く方法は、人間関係形成するとき目的に注目することです。

例えば、新しい環境に移動すると「新しい環境の人と仲良くすること」が人間関係共通目的になります

その次に「自分趣味を共有したい」とか「自分の身に起こった面白い話を共有したい」とかに人間関係目的を移行します。

ただ、人間関係ブランクがあると「健全に生きてきた人が何を考えてるか知りたい」とか「新しい人と仲良くしたい」とかで

人間関係目的が止まってしまうので、最初の方は仲良く話せても人間関係が続かなかったりぎこちなかったり

相手共通目的を有してないがゆえに、相手と仲良くなれない」とう状況に追い込まれます

人間関係形成するとき目的に注目しましょう。

干渉ヒスママの元で生まれたら学歴厨になった話

無職製造機と言われる過干渉ヒスママ学歴製造機でもあったという話を、去年の年収が400万超えた私が実体験を元に説明しようと思う。

去年の年収が400万を超えたを何故わざわざ書いたか、それは私が弱者からだ。

毒親育ちと言う弱者的な要素を抱えると、他人から説教されたりマウントされたりする機会が増える。

から、「過干渉ヒスママ無職製造機」という言葉に反応して「お前が無職なのは自己責任だろ。言い訳すんなゴミが」と言う言葉が返ってくるのを想定してしまう。

攻撃されることが前提にあるから「25歳の時に年収400万稼ぐ程度には社会に適合してたので説教しないでください。そう言う話をしたいわけではありません。」

と言う免罪符を先に用意して、自衛したくなる。

ただ、人生を順当に生きてきた人には攻撃されたり説教されることが前提にないため、

「なんでわざわざ年収書くの?自慢したいの?そんな中途半端金額で??うざ!」という反応になってしまう。

ーーここから本題ーー

私の父親中小企業役員で激務だった。対して母親専業主婦だった。

自分母親を見る限り、承認欲求が強く他人へ関心がある女性専業主婦に向かない。

専業主婦のような立場になっても問題が起こらないのは他人への関心が薄く適度に面倒くさがりな人間だ。

「人から褒められたい、頼られたい」という願望を持った人間専業主婦になると問題が起こる。

私の母親承認欲求が強いのに専業主婦になってしまった。

この手の女性子供赤ちゃん夜泣きしているうちは(大変だけど)問題が起こらない。

問題が起こるのは子供物心がついた後だ。

子供物心がつくと家族との関係よりも学校での友人関係を重視し始める。

すると母親視点では最悪なことが起きる。誰も母親必要としないのだ。

父親仕事で忙しくて滅多に家に居ない。子供学校での人間関係で満足してるからから愛情はそこまで求めていない。

子供が親に求めている役割なんて

父親なら働くこと。母親なら家事をすること。そして、子供が悪いことをした時に適切な熱量で叱ること。」

これぐらいのものだと思う。情緒面のつながりとか一緒にいて楽しいとかは家の外で作る友達に求めていることで、親には求めていない。

子供父親が働き、母親家事をする様子を見て「そう言う役割分担で結婚したんだな」と解釈するので、

「お母さん、家事をしてくれてありがとう」とはならない。「そう言う役割なんでしょ。」と思ってしまう。

父親はずっと仕事しているので専業主婦メンタルケアなどする暇がない。

「当たり前のことでお礼を言い合うのは格好悪いだろ」ハンターハンターキルアが言ったセリフだが、現実人間でも当たり前のことに感謝している人はいない。

すると母親視点では「情緒面でも役割面でも誰から必要とされていない」状況になる。

これが承認欲求の強い女性専業主婦に向かない理由で、誰から必要とされていない状況が続いた母親は狂い始める。

そしてトチ狂った母親は「子供から必要とされること」で自分存在意義を見つけようとする。

これが過干渉ヒスママが生まれる経緯で、地獄の始まりである

最初被害者長男だった。母親と兄はよく喧嘩していた。

当時の私には何で喧嘩しているのか分からなかった。兄に対して「短気でみっともない」ぐらいに思っていた。

ある日、兄が我慢限界に達して家のガラス破壊した。

この日を境に長男母親干渉されることがなくなり、代わりに私が干渉されるようになった。

子供から必要とされたいと思った母親は、子供ランドセル勝手に触って勝手時間割したりとか

子供自分でやるべきことを先回りして勝手にやり始める。

小学生の私「子供自分でやるべきことをお母さんがやったら、子供が何も出来なくなるでしょ。やめて」

母親「何?お母さんが悪いんか?何でもお母さんのせいなんか?」

私「責任押し付けをしてるわけじゃなくて、お母さんがやっていることは悪影響があるからやめて」

母親「でも、あなた放置しておくと時間割忘れるじゃない」

長男ガラスを破る前は寝る前に自分時間割をしていたのに、ある日急に母親が私のランドセル勝手に触るようになった。

今まで自分時間割してたのになと思ったが、自分時間割をできない人間として扱われると自信が無くなってくる。

小学生なりに頑張って筋道立てて「子供の成長を願うならば子供自分ですべきことを親がするべきではない」と説明したのを覚えている。

ただ、私の母親理屈で説得できるほど楽な相手ではなかった。

母親あなた時間割を忘れるとお母さんの評判が下がるのよ」

私「え、子供の成長なんかどうでもいいか自分評価が欲しいってこと?」

母親「違う」

私「何が違うの?説明して。」

母親「違う!!」

私「違うなら説明して」

母親「ええか、あんたは小学生から分からんかもしれんが、大人になれば親の言ってることが分かるようになるんや」

私「子供時間割を忘れるなら自分時間割をできるような人間にするのが本質的解決なのに、大人になると問題を水面下に押しやって解決したことにするってこと?」

母親「違う!!!あいえばこういう!!上司に向かっても言い返すつもり!そんなんじゃ社会通用しないよ!!」

母親感謝して!!!時間割してやってんだから感謝しなさい!!!

家を出る時間、朝起きる時間宿題をするタイミング、家を出る時の服装、予定の管理....etc

ありとあらゆることを母親干渉してきた。専業主婦で働いていないだけ体力が残っていて、その力で全力で私の自立を阻害しようとしてきた。

呼吸の仕方にまで干渉されるんじゃ無いかと思うレベル干渉された。

干渉を止めようとして筋道立てて説得しようとしたり、怒鳴って拒絶しようとしたり、罵倒したり色々と試したが母親言葉が通じることがなかった。

友達母親愚痴を言っても全く理解されなかった。

「そんなに不満なら言えばいいじゃん」と言われた。

健全社会生活を送れている人の大半は言葉が通じない人への解像度が低いせいでこういうことを平気でいう。

なぜ母親言葉が通じないのか私は考えた。

当時の私は「母親高卒から話が通じない」のだと考えだした。

本音をいうと母親ヒステリックなのは学歴問題であって欲しかった。努力解決する問題であって欲しかった。

良い大学に言って、言葉が通じる情緒の安定した女性を捕まえて幸せな家庭を築きたいと思っていた。

「過干渉ヒスママのもとに生まれたら学歴厨になった」というタイトルで多くの人が誤解してそうだが、母親から勉強しろと言われたことは一度もない。

自分意思で私は塾に入って東大を目指すことにした。

塾は生徒が受験成功する仕組みをしっかり整えている。

まず入塾テストがあり、最低限のラインをこえている人間だけを生徒として迎え入れる。

そして、生徒の成績を伸ばすために成績の悪い生徒を公開処刑に処すことで生徒の成績を伸ばしている。

まず成績で上級クラスと下級クラスに分ける。

私は下級クラス上級クラスも両方経験しているから分かるが、授業内容は上級と下級で全く変わらない。ただ、生徒の競争心を煽るためだけにクラスが分離している。

そして、クラス内でも成績で席順が決まる。成績の悪い人が前の席に配置され、成績が悪いという事実を席に座るだけで後ろから見られる仕組みになっている。

私は自己評価が低かったから、下級クラスの前の席に配置されても問題なかったし勉強すれば良いだけだと思ったが、プライドの高い人が下級クラスの前の席に配置されると捻くれ始める。

塾に入ったくせに「なんで勉強しなきゃいけないんだよ。高学歴でも無能な奴はいるって聞くぞ。」みたいなことを言い始める。

から思えば、多感な時期の中学生を成績順で配置して公開処刑すると捻くれ始めるのは普通のことかもしれない。

ただ、当時の私はそう考えなかった。

「成績の悪いバカ性格が悪く、無駄プライドが高いか文句を言い始める」というのが当時の解釈だった。

から必死勉強して上級クラスに行こうとしたが、下級クラスから抜け出せなかった。

ある日、自分勉強しても成績が伸びない理由に気づいた。無駄なことをしていたからだ。

勉強は良いことだと思ってたせいで、作業量の多いやり方で勉強していた。

無駄なことを増やしたせいで効果のある勉強時間を避けず成績が悪くなっていた。

から作業勉強区別するようにして、どうやれば成績が伸びるか必死に考えて、勉強方法改善改善を重ねた。

その結果として、上級クラスに移動することに成功し、なんとか上級クラスの平均より上の成績になった。

ただ、勉強したこと自分がかなり深刻な問題を抱えているという事実に直面した。

問題点1)勉強を質の高い労働者になるための訓練と考えたとき勉強のやり方を改善した」は「仕事のやり方を改善した」に該当する可能性がある

問題点2)仕事のやり方を改善できるのは職場で信頼されている人間である

問題点3)基本的なことが出来ない人間は信頼されない

問題点4)母親の過干渉悪化し、私が自分でやるべき基本的なことは全て母親がやっている。怒鳴ってもブチギレてもやめてくれない。

問題点5)母親頭が悪いが有能な秘書なのかと思うぐらい子供の予定を把握している。

問題点6)問題点5から察するに勉強しても頭が良くなっても「基本的なことを当たり前にこなす能力」は身につかない

以上の問題から母親干渉を全力で止めようとしたが、止まらなかった。むしろ悪化した。

私の母親は頭が悪く支離滅裂なのにしっかりと子供の予定を把握し、干渉してくる。

頭の悪いしっかり者という母親存在が、逆説的に高学歴社会不適合者の存在を暗示している。

そして自分でやるべきことを自分でやってない私は高学歴社会不適合者になりつつあるんだろうなという恐怖があった。

勉強して色々と分かるようになった分、恐怖が強くなっただけだった。

勉強ができても、頭が良くても、頭の良さが求めらる立場まで出世できる人間じゃないと意味がない。」

という可能性が頭をよぎったが、どうやって勉強するかが唯一私に許された意思決定だったか学歴固執するようになった。

この状態で、さらに悪いことが起きた。

塾の教育方針が変わったてから、今まで自由放任勉強できていたのに急に干渉されるようになった。

塾の先生がいう勉強方法会社でいうと現場にいない上司がいう仕事のやり方みたいなもので、的確なものには思えなかった。

自分にとって唯一許された意思決定だった勉強先生干渉されるのもが嫌だった。

上級クラスの平均より上の成績だったといえ、地元で一番レベルの高い高校を目指していたせいで先生のご機嫌をとるために

わざわざ先生指導のもと非効率勉強をする余裕などなかった。

から、塾の先生と揉めるようになった。

塾の先生もなかなか頭がおかしい人で「そんなに自分意思勉強したいなら、

私の意思あなた意思だと思え」とか「じゃああなたあなた勉強方法で100点取れるの?」とか言われた。

塾を辞めたいと言ったが親に反対された。必死に辞めたい理由説明したが日本語通用しなかった。

先生に親の許可はおりなかたが塾を辞めたいという話をすると「子供大人が稼いだ金で生活してるから反抗する権利はない」とか言われた。

大学に行けばまともな人間と一緒になれるという原動力に近い幻想が塾の先生という頭のおかしな人と遭遇したことで壊れた。

どこに言ってもヤバい人にヤバいことされる人生が続くと考えた瞬間、精神を病んでしまった。

精神を病んだ瞬間、上級クラスから下級クラスに戻り受験は無事失敗した。

心を病んでから母親干渉されることが無くなったので、母親子供が成長して自立するのが怖かったか干渉していたんじゃないかと思う。

メンタルを病んでから母親との関係改善された。

ただ、メンタルは治らなかった。

高校時代はずっと中学の嫌な思い出を思い出して、まるで現在進行形で嫌なことが起こってるかのように感じて苦しんでいた。

ずっと苦しい感情を抱えたまま苦しんでいた私には友達ができなかった。

そして、時間が流れGMARCHクラス大学に進学した。

メンタルを病んで卑屈になっていた私は友達ができなかった。

大学生のとき私はバイトを始めた。

お金が欲しかったわけではなく、友達のいないメンヘラで、基本的なことを親がやってきた人間社会に適合できわけがないと思っていたか自己改善のためにバイトを始めた。

バイトを始めると高校受験の時に頭のおかし大人に囲まれたいた弊害が出てきた。

例えば飲食店料理を作った後手が空いた場合「手が空いたから皿を洗おうかな?」と考えて皿を洗うのが普通だろう。

ただ、私はこうならなかった。

「手が空いたから皿を洗えるな。で、私は何をするべきなんだろう?」という状態になった。

から考えると本当に意味が分からない感覚だったと思う。

自分時間割自分でやろうとしたり、自分が下級クラスから上級クラスに上がった勉強方法を続けようとしたりすると母親や塾の先生に怒られることになっていた私は

自分が正しいと思っていることをすると怒られる」という意味不明な経験を積んでいた。

から「何が正しいか」の感覚と「どうするべきか」の感覚が全く別のものになっていた。

その結果「手が空いたから皿を洗えるな。で、私は何をするべきなんだろう?」みたいな支離滅裂思考回路になっていた。

大人の人=自分に対して理不尽に怒鳴ってくるモンスターみたいな認識だったから、職場コミュニケーションにも支障が出た。

そんなんだったから、バイトを何個か首になった。低学歴のしっかり者だった母親対義語として高学歴社会不適合者になってしまった。

偏差値60の私立大が高学歴に当たるかは謎だが。

自分の中の壊れてしまった感覚と向き合って、何とか自己改善してバイトが務まる程度の社会性を身につけたと思ったら大学時代が終わった。

失ったものは多いけど、なんとか自分人生を取り返していこうと思います

2023-12-05

上司や同僚が地雷だった場合、どうしたらいいんだろう

そんなんで地雷って言われてもなあ、みたいな理不尽ことなのは自覚がある。

しか気持ち問題なので我慢して押し殺して生きていても、とても生きづらい。

何ならその上司や同僚からすごく良いアドバイスをもらったとしても「うるせえタバコくせえ息を吐くんじゃねえ」みたいな心の声が反射的に生まれしまう。

この程度のことで転職を考えるのも馬鹿らしいし、どこ行っても地雷は居なくならないだろう。

みたいな状況の場合、どうしたらいいと思う?やっぱ死ぬしかない?

ポリコレアフロポリコレ方向で有名になってしまったけど、イヤミスというか変な動機理不尽動機ものとして好きなんだよなあ

ある犯人は地味な弱者男性で、まあそれでも結婚して子供はつくれた 離婚したけど

彼には幼年期にある強烈な体験があった

当時から冴えない地味男児だった弱男は、キラキラしたイケメン男児たまたま一緒に海辺にいた

イケメンは知らない人に声をかけられて、君は選ばれた特別存在からついてきてくれといったことを言われた

選ばれたものしか与えられないバッジを与えられ、イケメンは自慢げな勝ち誇ったような顔を弱男に見せて、男に連れられてどこかへ行った

そのままイケメンは二度と帰らず、まあ普通に考えれば甘言を用いて誘拐され悲惨な末路を辿ったのだろうと想像できる

弱男も長じるにつれてそう思いはしたが、選ばれた側の存在だぞという勝ち誇ったイケメンの顔が忘れられなかった

誘拐されたなんてのは凡人の想像にすぎず、イケメンはどこか特別世界特別体験をして選ばれた側としてのドラマチックな活躍をしているんじゃと想像した

ある時弱男が一人で釣りをしていると、複数家族キャンプをしており、輪の中から外れて一人遊びをしている少年がいた

地味で冴えない、集団の中から浮いているような少年だった

弱男は少年自分と重なって見えて、少年に声をかけて連れ出して殺して埋めた

から少年家族は「少し目を離した隙に消えた」と報道で話していたが、何十分も目を離していたくせにと弱男は憤る

弱男はその後も数年ごとに、選ばれない側の可哀想少年に同情して殺害を繰り返した

狙うのは自分の姿と重なる男の子ばかりだったが、ある時自分の住む街にロリコン犯罪者がいることに気づいた

ロリコンはある特定タイプの好みの子ばかり餌食にしていた

二人組で歩く女の子たちがある道で別れた時に片方だけをロリコンは狙った

弱男は選ばれない側の女の子可哀想でならなくなり、そちらの女の子殺害した

選ばれない側、存在が軽い側のまま生きていく子がいることに耐えられなかった

ロリコン存在最近ドラマ業界では難しいかもしれないがこのエピソードも実写で見たい

祖父のような人が、昨日死んだ。

祖父のような人が、昨日死んだ。

血の繋がった祖父は、自分の生まれる前に亡くなっていた、少なくとも父方の祖父は、割と早くに亡くなったらしかった。

母方の祖父は、母親子供の頃に祖母離婚しており、多分早くに亡くなったのだと思うが、仮に生きていても会うことはなかった。自分がいつそんなことを聞いたのかは確かではないが、物心ついた自分が、血の繋がった祖父、というもの意識した時にはどうやら亡くなっていたらしいのは確かだ。

祖父のような人」は、僕が生まれるずっと前から祖母と一緒に暮らしていた。多くの人が誰しも持つ思い出のように、自分子どもの頃、祖母と彼の住む家に遊びに行き、甘やかされ、小遣いをもらい、トランプやら野球やら将棋やらをして、思う存分に遊んだ

将棋ルール司馬遼太郎池波正太郎、他にもいろいろと、今ではどれが彼に教わったものか一々思い出せない程、いろいろなことを彼は教えてくれた。

しろ祖母と彼には、高級旅館に何度も旅行に連れて行ってもらったり、高級料理を食べたり、普通の人よりも随分いい思いをさせてもらった、祖母お金だったのか、彼のお金だったのか分からないが。

祖父、おじいちゃん、適切な言葉は分からないが、彼は自分にとって唯一のそういった存在だった。彼は無責任で、冗談と嘘をよく話し、調子のいい軽口を叩き、良い人間とも思えないが、憎めない人だった。

陽気に昔の自慢話を語り、祖母や叔母に返す刀で昔の失敗をからかわれると、機嫌を損ねて無口になり、眠ければ眠り、食事の時は誰よりも早く食卓について料理が出てくるのをやたらと祖母に急かした。彼は一言で言えば、「簡単」な人だった。読書好きで、色んな経験をしてきたらしい割に難しいことは考えず、毎日似たようなことをして気楽な生活を送っていた。

祖母が彼と暮らし始めたのは、離婚した直後のようだった。母や叔母(母の姉、祖母の娘)は、彼のことを時折「おとうさん」と呼んだし、祖母、叔母、母、彼の四人で暮らしていた時や旅行をした話を聞くことも稀にあった。

ただ、彼は、外に出れば家族ではなかった。彼の苗字は一人だけ違った。祖母が「田中」(仮名、でもそれくらいありふれた苗字だった)と彼の苗字を口に出す時、聞いてはいけないタブーに踏み込んでいるようで、胸がざわついた。今でも克明にそのざわつきを思い出すことができる。

父方の家族に会う時、彼がその場に来ることは当然なく、それどころか、彼のことを口に出してはいけない、そんな人はいないものとして話さないといけないことは、子ども自分にもいつの間にか十分過ぎるくらい分かっていた。

父は自分や兄や母とともに、母方の祖母の家に行くこともあったが、彼のことを嫌っており、彼と会ってもまともに話さず、彼の話を自分や兄から聞くと不機嫌になった。自分も兄も馬鹿じゃなかったので、幼い頃から、彼の話を父の前でしてはいけないことは分かっていたが、父は、祖母の家から帰ってくるたびに普段の落ち着いた様子からは考えられない程ぶっきらぼうに「田中はいたんか」と自分に聞いて、「うん」とだけ自分が答えると、より一層不機嫌になった。

母は、自分たち兄弟を育てながら、よく酒を飲み、よく荒れた。父は単身赴任で平日ほとんどおらず、母は毎晩のように台所で酒を飲み酔っ払って、自分や兄を理不尽に怒鳴って手を挙げ、警察学校や塾にやたらと電話をかけてほとんど脅迫に近いようなクレームを怒鳴り散らかした。たまに帰ってきた父がそれを制止すると、コンクリートで出来た平成生まれの一軒家ですら、簡単に壊れてしまうのではないかという程の暴れ方で反抗した。酒を飲んだ母は、怪物だった。

母は、素面の時、神経質で、常に他人の目を気にしていた。タクシー運転手にも、ずいぶん年下の店員にも、学校先生にも、息子の同級生の親にも、そこまで丁寧に話さなくてもいいのにという程、丁寧に低姿勢に話した。素面の時も、酒を飲んで暴れる時も、母は「正しい社会から向けられる目に怯え、苦しみ、酒を飲んだ時だけ、自分の正しさを暴力的に吐き出すことで、何とか自分という存在を保とうとしていた。

自分中学生高校生くらいの頃、彼には今は離れて住む子供がいることを知った。思えば「いない」とも聞かされたことはなかったが、はっきりとそれを聞いた時は、ただ胸の内で「そうだったんだな」とショックを受けたのを何となく覚えている。

それくらいの頃、叔母が離婚し、一人暮らしを始め、段々と精神病み、盗聴されている、組織に狙われてるなどと、典型的統合失調症の症状が出始めた。

この頃から父はよく自分にもはっきりと言い始めた。母が酒に荒れ、叔母が病んだのは、家庭環境のせいだ、母、叔母の親である祖母と、彼が不倫をして、母や叔母の実の父親を追い出したからだ、と。きっと母や叔母は、「外で言ってはいけない」ことを家の中で強く教えられ、世間の目を気にして怯えて生きてきたのだと。

それはある意味で納得のいく説明だった。祖母は、離婚理由を、相手、僕の実の祖父の賭け事のせいと言っていたが、どこまで本当かよく分からなかった。

知り合い、昔からの友人である大学同級生と会う時も、祖母は、「娘が二人いて、孫もいる独り身」として話しており、彼のことを誰にも言っていないようだった。

お盆、お坊さんがお経を唱えに祖母の家に訪ねてくる時、彼は訪ねてくる少し前に外出し、お坊さんが帰ってもういないことを電話で聞くと、すぐに帰ってきた。用事があって出かけるのではなかったから、すぐ近くにいたのだろう。祖母は、お坊さんが来る時間をいつも気にして、去年は遅かったとか今年は早過ぎるとか言っていたが、後ろめたさと面倒なことへの苛立ちが入り混じっていたのだと思う。

彼は、彼の子供とは長年会っていないようだった。彼の子供は、僕の父や母と同年齢程度のはずだが、彼の子供や、家庭のことを思うと、僕に罪はないのに申し訳ないというか、複雑な気分になった。彼の家族が彼のことをどう思っていたかからないが、少なくとも誇りには思っていなかったのではないかと思う。

祖母と彼は、僕が知る身近な家族の中で最も夫婦らしい二人だった。時に自分の子どもたちを犠牲にしてまでも二人の時間を過ごし、お互い喧嘩し、お互い気ままに生きて、美味しいご飯を食べ、よく酒を飲み、一緒になってから数十年間を死ぬまで共に暮らした。

この一年程、彼はほぼ寝たきりになり、祖母は、彼の子供のところへ帰って欲しいと伝えていたようだが、結局最後まで彼が聞き入れることはなかったようだった。

彼とのことで一番はっきりと思い出せるのは、大学落研に入った自分に、彼が帯をくれたことだった。自分の着ていた着物は、桃色で、当時自分が持っていた水色の帯とは合っていなかった。祖母がその写真を見て、「合う帯があったら、おじいさんにもらい、おじいさん、呉服屋社長をやってたから」と言った。彼は昔の仕事の話をされるのが少し気まずいのか、「ええの残ってるか分からんで」と言っていたが、次会った時に、自分着物によく合う、濃紺の帯をくれた。とても気に入った帯だったし、締める時は不思議気合が入った。他人に言えない自分の生まれを、言葉に出さずとも身に纏って話しているようだった。

思えば彼について知らないことも多い。下の名前も一度くらいは聞いたことはある気もするが思い出せない。思い出すのは、人となりと、「田中」と呼ばれているのを聞いた時の、あのばつの悪さだ。彼がくれた帯も、彼がどこにしまっていたのか分からない。少なくとも祖母と彼が暮らしていたマンションには、彼の私物しまうスペースはほとんどなかったはずだった。彼は、祖母マンション以外にも一応自分の部屋を借りていたらしいが、ほとんど帰っていなかったし、何を残して、何を捨ててきたのか、いつから祖母暮らし始めたのかも、本当のところはよく分からなかった。

彼が死んで、母から僕に電話が来た。

「二日前くらいか入院してもう危ないとは聞いてたんやけどな、おばあちゃん病院行かはったんやけど、内縁の妻、言うんかな、死んでも詳しくは教えてくれへんのやて。ほら、おじいちゃんて、"田中"さんやんか、息子と娘さんがお葬式とかお通夜はるから、心の中で弔ってあげてな」

母は冷静に話すようにつとめているようだったが、その話し振りは、まだ状況が飲み込めない子どものようでもあった。

母にとって、彼がどんな存在だったのか分からない。少なくとも、幼少期ともに過ごし、自分の血の繋がった親である祖母暮らし続けていた「彼」のお葬式にもお通夜にも出れないことは、やはりショックな出来事であり、何を悲しんでいいのか、すぐには整理がつかないようだった。

きっと、親である祖母離婚して、その後すぐ彼が家に来て、そこからずっと母は、同じように色んなことを飲み込めないまま生きてきたのだと思った。

もう高齢で、ボケかけの祖母は、すぐには状況が完全に理解できなかったらしく、母からLINEが入っていた。

母は気持ちの整理がつかないのか、若干文章ががおかしかったが、「やはり 悲しいことと思います。」と書かれていた。

彼が死んだら、お葬式にもお通夜にも、自分はおろか、「田中」以外の人間が出ないことは、ずっと前から、僕が生まれるよりも前から分かっていたことだった。

別に祖母がそのことをどうにかしようとする素振りもなかった。祖母と彼はただ一緒に暮らして、おそらく楽しい思い出をつくり、何かを片付けることもないまま、彼は死んだ。

残された人はみんな、この悲しみをどう受け止めていいかも、怒っていいのかも、誰に話していいのかも、どう弔えばいいのかも、分からないままだ。

祖父のような人が、昨日死んだ。このことを上手く話せる日が、いつか僕に来るだろうか。

2023-12-03

DS原口vsレイシスト杉田vs反原発陰謀論

個人的には全部同レベルで酷くて全員政治家から退場していいと思うんだけど

マスコミ報道するのは自民杉田だけなのは理不尽じゃないか

anond:20231202153530

結婚子育て問題にあるのは既婚・子持ち側から一方的マウント行為のただ一点のみだよ

メリットデメリットだの社会的意義だの老後のための保険だの暇潰しだの、それらはただ各々の立場からの視座を補強するための理由しかない

現実にただ事実として存在しているのは、既婚・子持ち側の無意識無自覚無遠慮な、「見てください聞いてください私はこんなに幸せなんです」マウントのみだ

独身・子なし・非モテからのやっかみや嫉妬なんてものは、そもそもその対象となる側から執拗アプローチがなければ存在し得ないんだよ

この問題に関するすべての軋轢根本原因は、こうした相手の都合を一切考えない独善的自分語りにある

これは飲み会なんかで誰も聞いていないのに、老害過去の自慢話やら武勇伝勝手に延々とリピート再生して若者たちに聞かせる行為に近い

要はハラスメント行為なんだよ

セクハラパワハラモラハラ、飲みハラ

いろいろあるが、自身立場属性を利用して相手特定の反応を強要するコミュニケーションは、どのような形であれそれは等しくハラスメント行為なんだよ

ハラスメントを続けるから、それに対して不満が生まれて反発も生まれるが、それをやれ嫉妬だの本当の幸せを知らないだの、そうした言葉封殺してきたのが既婚・子持ち連中だ

結婚子育てメリットデメリットなんて話になるのも、そうした理不尽に対して言葉を尽くそうとするからであって、それもそもそも攻撃する側が存在しなければいいだけの話だ

まずはともかく、ハラスメント行為をし続ける人間を止めることから始めないと、いつになっても溝は埋まらない

おまえらいか幸せで、子育てに苦労してて、それでも自分の子供が可愛くて仕方がないのは分かったから、まずはそのハラスメント行為をやめろ

おまえらのやってきたこと・やっていることは、セクハラパワハラなんかとなんら変わりない

まずはそこを自覚させないことには、いくらメリットデメリット物事語ろうが、なに一つとして社会は変わらん

2023-12-02

こういう時には「燃やされた」と騒がないんだね

このイラスト、何もそんなに叩かんでもというくらいにフェミニストから叩かれているんだけど

「燃やされた!」といった反応は皆無。

これに限らず少女漫画乙女ゲーといった女性向けの娯楽はとかくフェミニストから叩かれがちだがそのときには表現の自由戦士はだんまりで誰も庇ってくれないのが理不尽だと思う

平泉春奈@9/28 書籍発売

@hiraizumiharuna

本当の優しさに触れて初めて愛を知る

https://twitter.com/hiraizumiharuna/status/1730181862998643037

2023-11-29

anond:20231129123454

そもそも自然が作り出したもんがどうしようもなく理不尽なんやから

その上に人間何十億人、かろうじて秩序保ってるだけの社会にそんな無理強い押し付けたら思ってるよりもろく崩れるわな

実際そういって希望を無理に詰め込んだ結果今いたるところに亀裂が出てきてるだろ

2023-11-26

正直、痴漢冤罪全然怖くない

俺の人生理不尽にぶっ壊してみてほしいからかな

ぶっ壊すつって事故と違って体は健康だし

あと完全な被害者になれるし

完全な被害者になれる機会なんてそうないし

anond:20231125201841

この手の議論って、99.9%の男は痴漢なんてしてないのに、女さんサイドがさも全ての男が痴漢をしてるかのような論陣を張るから、大抵のまともな男からは「無実の人間勝手犯罪者呼ばわりしやがって」と煙たがれてるだけなんだよなぁ。そっから派生してこの増田みたいな考えのやつも出てくると。

言い方・頼み方の問題だと思うんだよな。「痴漢って許せませんよね?一部の痴漢を働くクソ野郎共のせいで、男性全員が痴漢を働くみたいな目で見られるのって、理不尽ですよね。痴漢は許せんってのは男性女性も同じ思いなので、協力して撲滅しませんか?」くらいのニュアンスなら否定する要素もないし、協力しようかという気も起こるのに。

anond:20231126001850

エッセンシャルワーカーが弱者男性と言って差別されるのは、不当で不快なことだと思います

エッセンシャルワーカーとは、人々が日常生活を送る上で、なくてはならない仕事従事する労働者を指します。

彼らは社会機能を維持するために欠かせない存在であり、その仕事重要尊敬に値するものです。

しかし、エッセンシャルワーカーは、賃金水準が低く、人手不足業務過多などの課題が多いのが現状です。

そのような状況の中で、彼らが弱者男性と呼ばれて軽蔑されるのは、理不尽であり、社会の不平等偏見を反映していると言えるでしょう。

2023-11-24

日本弱者に厳しいという実態真逆の誤解、ネットだと人気だよね

https://anond.hatelabo.jp/20231123210111

日本ほど貧困者向けの支援制度が整ってる国って無いぜ、と思うんだけど

当の貧困層の人って政府も誰も助けてくれない的な思い込みで凝り固まってるんだよなあ。で日本死ね岸田死ねネットで元気そうに吠える。

まあでも多分その原因は、我が国公的支援制度申請主義で成り立ってるからなんだろなとTwitter増田貧困ポストを見てると感じている。

あいうどうしようもない人、優しい誰かが気づいて手を差し伸べて欲しいてことなのかしらんけど、ひたすら我慢して文句言うだけなんだよ。一方で役所申請主義で「困ってるなら窓口に来てね」だからお互い動かない交わらない。達人同士の合気道みたいな。

役所行けば良いのにね。貧困者ということは仕事してないでしょ。平日暇な時間役所行きなよ。

ネットで殊更強調されてる生活保護の水際作戦みたいなのも、実際そんな理不尽ものじゃないよ。心身健康なのに勤労の義務果たしてないとそりゃあ働けって言われるでしょ。それだけの話よ。

不快ものは慣れる

料理の仕方をYouTube検索すると有名な料理YouTuberの動画がヒットすることがある

自分陰キャなのでみんなが持て囃すようなもの敬遠していたのだけど、どうしても料理の仕方を動画確認たかったのでちょっと試しに観てみようかと思い観てみたのだが、動画先頭のパリピ丸出しの挨拶でウワッとなり大きなジョッキに氷をぶちまけて酒を飲み始めた辺りで見苦しさに耐えきれずブラウザバックしてしまった

なんであんなのが流行ってんの?

なんてすぐそんなふうに考えるのが陰キャの悪い癖で、思うに、世の中の人は見苦しい物が大好きなのだ

なんてすぐそんなふうに考えるのが陰キャの悪い癖で、たぶん、紹介してるレシピが素晴らしいから世の中の人我慢して見ているうちに慣れてしまうのだろう

これは自分経験があって、自分が大好きな生物YouTuberも初めて見た頃は動物赤ちゃん言葉で話しかける様が気持ち悪い事この上なかったが、今ではそれが面白いとすら思えるようになっている

そう、面白くなるのだ

思えばテレビ

昔、バラエティー番組を観なくなって久しく、ふと思って観たらリアクション芸人があまりにもあまりにも見苦しくてチャンネルを変えてしまったが、ああいうのが公共電波にのるようになったのは視聴者が見苦しさに慣れてしまって面白い要素だけを受け取ることができるようになったかなのだろう

考えてみりゃ、自分だって子供の頃はたけ軍団かいオッサン集団が半裸みたいな恰好になり理不尽な目に遭わされてもがき苦しむさまを見て大喜びしてたのだから世間様の悪趣味をどうこう言えた義理ではない

そのテレビも今ではリアクション芸を誘発させる行為子供教育に悪影響という理由から自重するようになり、いよいよバラエティー番組は素性のわからん人達と昔テレビに出てた人達が何かをやっている虚無映像になってしまった

そりゃ、観る人いなくなるよな

しかし、不快ものは慣れると言いながら自分自身の不快ものへの耐性が弱まっているとも感じる

すでに慣れてしまったもの大丈夫だったりするので、これが歳のせいだとすると、これから高齢化社会まっしぐら日本は新たな不快要素を備えた新しいコンテンツを受容することなく葬り去って、自分が慣れた古いコンテンツを消費し続けていくようになるのだろうか?

無能女性を、無能男性と同じように普通に採用してほしいという声は最近よく聞くのに

無能な中高年を無能若者と同じように採用してほしいという声はさっぱり聞かない不思議

なんで年齢を重ねただけで、必ず立派な経験がなきゃいけないの?

妊娠出産育児によるブランク「だけ」は話題になるけれど他の理由ブランクは一切考慮してもらえない理不尽

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