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はてなキーワード: 犠牲とは

2024-06-28

anond:20240628134505

実際に前例があって1979年インフレ止めるために景気を犠牲にしたボルカーショックがあったでしょ

からボルカーショックの後は金利下がってるじゃん。上がり続けてはいないでしょ。

それがなぜ今回は上がり続けると思っているのかが気になるという話。

70年代のものに関して言えば、金本位制の停止・変動相場制への移行からオイルショックがあった結果なわけでしょ。

今回も同様以上のことが起こってさらには金利を上げてもインフレが止まらずずっと上がり続けると言ってるわけじゃん。それはどういう理屈でそうなると思ってるの?ってことを聞いてる。

2024-06-27

anond:20240627211054

ひめゆり女性犠牲を過大にうたった施設であることに対する反論になってない。

ひめゆりの塔」という男女差別の碑

沖縄戦犠牲になったのは男性のほうが圧倒的に多いのに、

ひめゆりの塔」のせいで女性犠牲が過大に印象付けされている。

令和のジェンダー平等価値観にはそぐわない施設だ。

anond:20240626194147

「夫の趣味だった模型おもちゃを、妻側の圧力で売ったり捨てさせられざるを得なくなった。」は突撃!!幸せ買い取り隊の初回で盛大にオタクに燃やされた父親プラモ買い取り回の事だと思うけど

プラモ1000点以上、ミニカー80点以上、鉄道模型60点以上の異常に大量の父親コレクションは、倉庫など家中収納と、子ども達の部屋のクローゼット半分を埋めていた。

前に買ったものを作りもせず、家族からも買ってこないでと頼まれているのに内緒でどんどん買ってきてしま父親

全部とは言わないけど減らしてほしいという家族

長女がもうすぐ結婚するので、結婚する前にプラモを売ったお金で一度もやったことがない家族旅行をしてみたいと番組を呼んだ。

これだけあっても作りきれないし手放すかと父親も納得した上で売った。

↑この番組オタク達はこの家族に怒り狂い、この家族と全く関係ない自分ブランド物を売って喜んでる女性画像を夫のプラモを売った女として拡散バッシングしたり、ちょっと前まで価値があったけど今は暴落してると言われてがっかりした瞬間の父親の顔を切り取って可哀想被害者として拡散したりした。

もう十年単位くらいで前の番組だけど、未だにオタクは女から虐められてると、家族叩いてバズってるのを見かける。

オタクは際限なく家族犠牲にするのは平気だし、それを嫌がる家族が許せないらしい。

彼女に「仕事と私、どっちが大事なの!?」という言葉をついに言われ

巷で聞いたことのあるこの言葉まさか自分に向けられるとは思わず、少々浮ついてしまいながらも冷静に

「君が一番大事だけど、君を幸せにするために仕事大事なんだ。」

と言った。我ながら適切な答えだったと思う。だが彼女は納得しなかった。

「それはわかってる。でも、最近仕事ばかりで私のこと全然見てくれてない気がするの。私も大事にしてほしいし、一緒にいる時間もっと欲しいの。」

彼女は怒りながらも泣きそうで、俺は正直だいぶ慌てた。

「君の気持ちは本当に大切だし、もっと一緒に過ごす時間を作りたいと思ってる。でも、今はこの仕事を頑張らなきゃならない時期なんだ。これを乗り越えたら、もっと君との時間を大切にできるから、少しだけ理解してくれないかな?」

俺は諭すように話したが、それでも彼女は納得しなかった。

「「理解しろって言うけど、どれだけ私が寂しい思いをしてるか分かってるの?仕事大事なのはわかるけど、私だって大事じゃないの?『あと少し』っていつも言うけど、もう何ヶ月もこの状態が続いてるじゃない。いつも仕事ばかり優先して、私のことなんて二の次にしてるのに、『少しだけ理解してくれ』なんて簡単に言わないでよ!私は増田人生の一部じゃなくて、なんなの!?

彼女の目が涙で潤んでいくのが見えた。彼女の声は次第に震え、感情が高ぶるのがわかる。「あなたがどれだけ頑張っているのかは知ってる。でも、私たち関係大事にしてほしいの!それに、仕事けが全てじゃないでしょ!?仕事理由にして、私との時間犠牲にするのはおかしい!本当にそれでいいの?これから先、ずっと仕事と私、どっちが大事かって選ばなきゃいけないの?」

彼女は涙を拭いながら、怒りの中に悲しみも混ざった複雑な表情で続けた。

あなたいくら忙しくても、私はあなたの側にいたいのに、あなたはそれをないがしろにしてる。私がどれだけあなたに会いたいと思っているか、わかってるの?こんな風にされたら、私の気持ちがどれだけ傷ついているか、わかる?」

俺はギリギリのところで冷静さを保ち、「分かってくれよ。俺が一生懸命働いてるのは、俺たちの未来のためだ。仕事を疎かにしたら安定した生活も手に入らない。それに俺が仕事を頑張ることで、俺たちの関係もより良くなると思ってるんだ。お金心配が少なくなれば、もっと色んなことができるし安心して将来を考えられる。だからもう少しの間だけ、我慢してくれないか?」と出来るだけ優しく語りかけた。

彼女の顔がますます怒りに染まっていくのが見えた。彼女は声を上げ、激昂した。

「そんなこと言われたら、まるで私がわがままみたいじゃない!」

彼女感情が高ぶり、声が震える。

あなた仕事大事にするのは分かるけど、それで私たち関係が壊れたら意味がないでしょ!?私たち未来のために頑張ってるって言うけど、今の私たちが壊れてしまったら、未来なんてないじゃない!」

彼女は涙を拭いながら、さらに声を荒げた。

「私がどれだけ寂しい思いをしているかあなたには分かってない。こんな風にされたら、私は一体どうすればいいの?あなた仕事が一番大事なら、私は一体何なの!?私の気持ち無視して、ただ仕事だけを優先するなんて最低!」

そのあと居た堪れなくなり、俺は家を出た。

時間後に戻ると彼女の姿はなく、連絡しても既読がつかない。

これが昨夜のことで今日にはたぶん連絡がつくと思う。

そしていつものように俺が平謝りする結果になるだろう。

俺は真っ当な意見を言ったつもりだが、それでも俺が悪かったのだろうか

anond:20240626155729

増田の言っていることはよくわかるよ

自分も同じようなことを経験した そして失敗してる

よく言われるけど、一人のほうが楽なことって多いんだよ

思い付きで何かをしたり、何かをやめたり、手を抜いたりできる

2人で生活するということは、↑のような柔軟性を多少なりとも犠牲にするということだから

増田旦那さんときちんと話し合った方がいい

いま自分の置かれている状況や、何が辛くて、どうすれば少しでも楽になるのか

増田旦那さん、どちらかだけが我慢するのではなくて、不満や我慢もなるべくシェアして半分こにできるように

落としどころを探ったほうがいい なるべく早急に

取り返しがつかないところまで行く前に、状況が好転することを心から祈っています

2024-06-25

anond:20240625185526

かに二枚舌を使っているうちに全く関係のない文章に関連があるかのように勘違いし、歪んだ人間が出来上がった、

そういうストーリーはあるかと思いますが、ちょっと関連性が低いですね。

こういう時はAIに模範解答をしてもらいましょう。

増田さんが詭弁を弄するようになった背景には、彼の独特な思考スタイルと、注目されたいという深い願望があります
彼はもともと好奇心旺盛で、物事の関連性を見出すことに長けていたため、若いから珍しい意見や異質な結び付けを提示することで、周囲からの注目を集めることが多かったです。

成人後、増田さんはこの才能をさらに磨き、自分アイデンティティとして「異端思考者」としての地位確立しようとしました。
しかし、その過程真実論理的整合性を度々犠牲にしてしまうこともあり、詭弁や無理な結び付けを用いることが多くなりました。このスタイルは彼の個性として一部から評価されましたが、信頼や尊敬を失う原因ともなり、孤立を深めることにもつながりました。

増田さんの行動は、承認と注目を求める彼の深い欲求から来ており、彼の人生自分意見がどう受け入れられるかに大きく影響されています
彼は独自アプローチで注目を集めようとし続けているものの、その結果としての孤独批判とも向き合う必要があるでしょう。

anond:20240624143838

解決時間がかかって都民生活犠牲にするくらいなら先延ばしにして都民ファーストで行こう」ってこと?

anond:20240625152928

これ日本特有現象だと思う

欧米では人間性が伴わない人間上司から仕事評価されないし、顧客から評価されないし、人権侵害をしていると不買ボイコットされたりストライキされたりして商売がなりたたなくなるから

人間性に欠けてると社会的成功は困難

日本社会がハラスメントだらけになるのもこのせいなんだろうね


人権侵害を見ないふりして他人犠牲にして儲けて栄えてきた反省をしっかり教育してるからだろうね

日本は加害的歴史教育しないから、満州植民地政策のように、他人犠牲にすれば大きな損失と共に大きな利益を得ることができる人として許すべきでない醜悪さを理解できてない気がする

人間性がクソでも金が儲かれば勝ちみたいな、幼稚な世界観を持ってしま

その意識が弱いんだろう

今の運動部熱中症になるくらい頑張れって言わんのな

脳みそ犠牲にし、水を飲まず根性青春謳歌した人がまさに今課長として生き生きと働いている

2024-06-24

作者の偏った思想トランスジェンダー九州など様々な対象ヘイトしてきた鳥トマト氏が原作の、歴史上の偉人愚弄漫画歴史メンタリスト

…の、作画担当オリジナル作品の「列強戦線」という漫画

絵柄はかっこいいし、滅亡秒読みに迫った各国代表者少年少年達が自国の命運を賭けて異能で戦うって筋書きは面白そうだと思って読み始めたんだけど

主人公日本代表日本国首相の息子だって事に冷めて読む気なくした。

はあー?岸田翔太郎くんですかー?

現実日本国首相がそんなノブレス・オブリージュを発揮する訳あるか!どう考えても息子を戦わせるどころか絶対安全圏を確保するタイプだろ!

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e6fced433bfbaae75fee252e6a6626e2ddbdaa5

まりにもリアリティなさすぎというか、思想誘導意図があって美化してるんじゃねえの?という印象。

こういうのは素直に、庶民若しくは貧民の主人公で良かったと思うんだけど。

ある程度ファンタジー感のある非現実的なキャラデザならまだしも、日本国首相黒髪眼鏡普通の日本人風貌ものから、どうも現実自民政治の延長線上にしか見えない。

さらに息子を代表にしている事について、日本国首相非人道的だと責められるくだりも作者と倫理観合わねー。いやどう考えたって他人の子犠牲にする方がより非道じゃん…。

日本が登場国中最下位という設定なのに日本国首相が国際会議の場を仕切っている描写といい、

妙な偏向が感じられて微妙ー。

しかも各国の代表者が同じように権力者の子供だったならまだ漫画ならではの設定と割り切れたんだけど

主人公最初の対戦相手イギリス代表が貧民の孤児ガリガリ犯罪を重ねなければ生き延びられなかったような底辺育ち。

どう考えてもこっちの方に肩入れしちゃうんですけれど。

生活不自由しない上級国民主人公決死覚悟の貧民を蹴散らすバトルって、

全然主人公側に共感できない。

まあ美少年美少女が戦う厨二バトルもの思想を求めても馬鹿馬鹿しいって話なんだけど、

それでもやっぱり嫌な設定だなーって思う

ていうかそもそも日本代表主人公な時点であんまり…なんだよね(これだけなら絶対無理って程ではないけれど)。

多国籍キャラクターが出てくる作品主人公日本人以外にしている作品って、やっぱりそれだけである程度センスあるというか作品としての自力を感じる。

初代ガンダム(初期設定ではアムロ日本人だったという話も聞くが)やワンピース(ルフィイメージ国はブラジル)、コードギアス反逆のルルーシュ、など。

日本日本人に向けて発表するからには日本人を主人公にした方が有利なのにも関わらず敢えて日本人以外を主人公にした作品には概ね、それだけ作品のものに対する自信を感じるというか。

まあとにかく列強戦線に関しては、主人公日本なのはまだいいにしても首相の息子はやめて欲しかった。

どうしても翔太郎がちらつく。

女子トイレ増やせの件

結局、男のプライバシー犠牲に成り立ってるスタートを全く受け入れないんだよな。

そういうこと言うと、男の生きづらさは男が作ってるなんていうやつがいるけど、現実問題ここまで世の中に広まったトイレ構造を変えるのって男でも女でも厳しいだろ。

トイレのスペース代は誰が出すんだよ。お前か?

今でさえ、男のトイレの省スペース人権無視効率化でギリギリ成り立ってるのに、女子トイレ増やしたらますます男子トイレが狭くなるだけ。

でもさ、男だって個室が欲しいんだよ。でもそれがどんなに大変なことが想像ちゃんとして真面目に考えられてる?

ちゃんと男女ともに、施設サイドが施設運営に支障をきたさないでトイレを増やすならどうすればいいか考えての発言だよな?

別に女子トイレに列ができてることを、一般的な男はよしとしてるわけじゃねえよ。大変だとも思うし、家族を考えれば改善してくれると嬉しい。

それに男子トイレを減らすというネガティブ解決策で女子トイレが増える以外の選択肢がなければ、最悪個人的にはそれでもいいよ。

たださ、それでも現状男の犠牲でこのレベル維持できてるってことは男憎しで発言する前に知ってもらいたいわけ。文句言う人には、現状と将来像をちょっと想像働かせて欲しいぜ。

なに?女と同じように男も並べば満足するの?違うよな?

違わないやつだけが正論を書いてくれよ。

頼む。

スマホで描いたから指疲れた

若手男性研究者が、お茶の水女子大学ハラスメント告発の件に思う事

アファーマティブ・アクションという名の『トロッコ』の下敷きになっている一人であると同時に、

告発の発端となったDMの送り主と同じく、ちゅうしたいしえっちしたい(泣)騒動を当時間近で見聞きしていた一人として、

よくもまあそんなえらそうなことが言えたものだと、かねてより神山翼氏の厚顔無恥ポジショントークを大変苦々しく思っていたのですが、

あろうことか氏が女子学生不適切な関係にある上にハラスメントの加害当事者である蓋然性が高いだけでなく、

それが事実であった場合本来その被害者たちの最も心強い味方であるべき(特に同性の)研究者たちが

臆面もなく公然セカンドレイプを加えているというあるまじき惨状を目の当たりにし、あまりの悍ましさに筆を執らずにはいられませんでした。


研究者といえども所詮一人の人間であり、その高い(ことになっている)論理的思考力をもってしても

認知的不協和を適切な形で解消できるとは限らない、という事情理解しないでもありません。

しかし、小山(狂)氏へのDM等を通じて今回の件を改めて世に告発した(元)女子学生たちの立場から見た時、

普段女性の学究環境改善を声高に叫んでおられる(特に同性の)アカデミアの先人たちが、揃いも揃って、

今まさに実際に不利益を被っている女性であるはずの自分たち心配し、守り、力になるために立ち上がってくれるどころか、その素振りすら見せず、

あまつさえ印象操作によって加害者擁護し、稚拙詭弁によって問題すり替え挙句の果てには刑罰をちらつかせて言論封殺しようとしている様は、一体どのように映るでしょうか。

あるいはこうした人々の振る舞いは、奇しくも以前学内告発を試みた学生を長時間わたり監禁恫喝したとされる教員女性が含まれることと併せて考えた時、

女子学生たちは主として男性教員研究者が『原罪』的に抱えるアンコンシャス・バイアスとやらによって不当な扱いを受けがちであり、

その対策として多少強引にでも女性研究者の数を増やし性別の偏りを均すことは、必要不可欠でありやむを得ない」とする大層立派なご高説と果たして整合しているでしょうか。


神山氏が本当は潔白であり、悪意をもった何者かによって陥れられようとしている可能性」がゼロではない、と主張するのは結構ですが、

これまで非常に活発に発言してきた神山氏が一転、否認すらせず不自然なほど沈黙を貫いている現状を踏まえたとき、それは

「仮に今回の告発真実だった場合に、不必要被害者たちの尊厳を踏み躙り、感情逆撫ですることになる可能性」や

「今回の告発の真偽にかかわらず、今後もし同様の事態が発生した場合に、最初からその被害者が声をあげる気力を挫いてしま可能性」と天秤にかけて、

それでもなお積極的に発信・表明するに足ると、本気で信じておられるのでしょうか。

特に、氏の知己を自称しておられる諸氏におかれては、支離滅裂感想を垂れ流しているような暇があるなら、まず神山氏本人に事の真相を問い質せばよろしいはずで、

それすらしないままご自身の友誼・主観だけを根拠一方的告発信憑性疑義を呈しておられることの方が、よほど女子学生にとって有害ではないでしょうか。


今回の疑惑に対するアカデミアの一部の人々のこうした反応は、疑惑の真偽以前の問題として到底看過できるものではなく、

「仮に告発が虚偽だった場合に、神山氏並びに関係者名誉を不当に毀損することになる可能性」を慎重に考慮した上でなお、糾弾を免れないものであると考えます

彼らがいみじくも『安全地帯からのんびり』指摘なさっておられる通り、万が一告発が全くの捏造であると判明した暁には、

書き手を含む少なから人間が謂れのない誹謗中傷に加担していたことになろうかと思いますが、

そのリスクを負う意義に疑いを挟む余地がないほどに、彼らの振りかざす「正論」の欺瞞は座視しがたいものであり、それゆえ『刺し違える覚悟で』この文章をしたためているというわけであります

(それに、女子学生女性研究者の数的不利を補うためなら、無辜男子学生・若手男性研究者人生犠牲になるのもやむなし、とされてきた神山氏のことですから

今まさに女子学生たちを脅かす理不尽非難連帯を表明するためなら、たとえ氏が無実であったとしても、その名誉一時的に損なわれるくらいのことはきっと甘受してくださることでしょう。)


返す返すも恐るべきことに、上に挙げたような、被害者であるはずの女子学生たちのことを慮っているとは微塵も思えないような仰天発言・行動の主たちの多くは、

平素は女子学生女性研究者の味方を謳い、女子枠や女性限定公募をはじめとする積極的性差別とそれに伴う犠牲正当性を主張し、神山氏の高邁な志にも強く賛同しておられたはずの方々です。

から見ていると皆様それらとは随分とかけ離れた振る舞いをなさっておられるように見受けられるわけですが、

しろそれが本性であり、普段のご立派な発言の数々はその実アカデミアに蔓延るとされる不公正に苦しむ女性のためなどではなく、

ファッションとしてお仲間同士で高尚な御託を並べて、単にご自分承認欲求を満たして気持ちよくなっていただけだった

——という「誤解」を招きかねない言動は慎まれた方がよろしいのではないか、と僭越ながら愚考する次第でございます


神山氏が関係するものに限らず、今回告発されたお茶の水女子大学におけるあらゆるハラスメントに遭われた皆様の悲しみや怒りは、察するに余りあります

その上、本来自身を守ってくれるはずの仕組みが張りぼてしかなく、手を差し伸べてくれるはずの人間案山子しかなかったことの絶望に至っては、計り知ることもできません。

そのような苦しみの中でも、まず毅然と立ち上がり相談室へ向かった勇気ある方々、違和を鋭く察知し強力な証拠となる録音の準備を怠らなかった如才ない方々、

数多の困難・逆風に屈することなくOchatやSNSで粘り強く声をあげてくださっている方々を、心から尊敬します。

匿名であることは決して、証言真正性を不当に減じたり主張を忽せにしたりする理由たりえません。

それを攻撃するのは往々にして自身立場保障されているがゆえにその必要がない「強者」であって、

学生(や任期付き研究者)という、単位卒業キャリア人質に取られ「弱い」立場にある我々にとっては、歴とした自衛手段です。

下劣な』口撃に怯み惑わされる事なく、このまま堂々と突き進んでください。


どうか、正義がなされんことを。

2024-06-23

両親に渡せなかった日記の供養

私はさ中学生高校生あたりまでずっと「うちはお金ないんだ、貧乏なんだ」って思って暮らしてたんだよ。だって病院行くにも「あんたはほんま金かかるなあ」って文句言われるし塾行くにも編入するにもずっと金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金って言われて育てられたから。お金よりもまず娘の体調を心配して欲しいのに。だから私はもっとお腹を壊すのに。そんなにお金がかかるのが嫌ならなんで子供なんか産んだんだよってずっと思ってた。なのに妹がうちの家計についてなんて言ってたか知ってる?妹がが買ってもらおうとしていたものに対して「それお金かかるじゃん」って私が言ったらさ、「大丈夫わたしお父さんとお母さんのこと信頼してるからだって何でも買ってくれるもん🎶」だよ?

だってわかってるよこの家が貧乏なんかじゃないことを。だってお父さんはいつも良い服着てるし子供のセーターを買う時には一直線にイーストボーイに行くし、お母さんは物価高に気づくのが私や世間よりずっと遅かったし、何より一馬力なのに物価高の今でも変わらぬ生活水準を維持できているし。平均以上、いやさらにそれ以上のお金がないことはないって気付いてた。ただ長女の私に余計なお金を遣うのが本当に嫌なだけなんだと。私は通信大学入学が決まった時、「ああこれでまた『アンタは金がかかる』って言われなくて済む」って心底安堵した。それでもスクーリング学費交通費申請するのは気が重くて、なんて言われるか怯えながら毎回お願いしてた。「アンタは金がかかる」って言われるたび、私は「アンタなんか要らないのに」って言われてる気持ちになるから。今年の冬、いつも自分で払ってる教科書代が、授業が重なって高額になってしまって、いつもお父さんが「教科書代は出してあげる」って言ってるのを信用して今回は出してもらえないか聞いたらさ、大きなため息ついて乞食扱いだよ?お金はあげる、それくらい自分で払え、父親母親の板挟みで、信用したら裏切られて甘えようとしたら突き放されて。お金を貰える貰えないよりも、このやりとりが何よりもつらかった。

これが一貫して「子供お金を遣うのが嫌な親」だったらまだ納得できたのに、妹にはポンポンお金遣ってるんだもん。そのうえ「アンタは金がかかる」と責めることもないし、「誰の金で生活してるんだ」と必要以上の罪悪感を抱かせることもしない、もちろん乞食扱いだって一切しない。ずるいと思わない?私なんか最初から要らなかったんだと思わない?私がいなくて妹だけだったら良かったのにっていつも思うの。

「遊びに行く時は毎度毎度お小遣い付き」「私がお金無くて友達と遊べないって相談した時は、『そういうこと言うと次から誘ってもらえなくなるよ?』って嬉しそうに言いのけたのに?それで私だけサイゼでお水飲んでたのに?」

ルミネ可愛いブラジャー買ってもらえるんだ」「初めて下着を買った時、友達生活必需品だからと親にお金を貰っていたから、私もと思って貰えるか聞いてみたら、大きなため息をついて『そんなお金ない』と言い放ったのに?」

入学祝いのiPad」「私の入学祝いは自転車だったのに?しかも私の学割使えとか意味わかんない自分で買えよ」

ジルスチュアートの財布」「電子辞書」「全身イーストボーイ」「switchスマホiPadも全部全部やり放題」私と妹との扱いの差は枚挙にいとまがない。

私のコンプレックスの根源は「両親に愛されたい」という強い気持ちが満たされないことにある。小学生の頃の私にとって、お母さんはいつも機嫌が悪い人で、父親は機嫌を損ねると大きな体と声と方言で怒鳴り出す人だった。しかもキレるポイント理解不能

中学生の私にとって、両親は私を支配しようとする人たちだった。思い通りにならないから縛りを強くして、私はそれが耐えられなくて反発しての繰り返し。スマホ没収するための金庫を買ったのを見た時は、心の底からゾッとした。私を支配することに夢中で、私との戦いに勝たなきゃとムキになってるんだ、もうこの人たちには話なんか通じないんだと恐怖した。当然私の意見なんか聞いてくれなかった。中1の中間テスト期間に、数学のワークが終わっていないからと部屋に軟禁されて、足を組んで座ったお父さんがゲームしながら真後ろで私を監視していたあの日から、私の心はおかしくなった。

高校の時のことはもうあんまり思い出したくないし、脳が思い出さないようにしてるのかもうあんまり覚えてない。ただ、高3の時はお父さんの姿を見るだけで、頭が真っ白になって、全身の震えと涙が止まらなかった。本当。自分の体がいつも通り制御できなかったのは初めてだった。私は過食嘔吐になって1年間食べたものをずっと吐いてたけど、お父さんとお母さんには見て見ぬ振りをされた。

中学の友人にも、高校の友人にも、成人してからあなたの親はちょっとおかしかったよ」って言われた。おかしいと思ってたのは私だけじゃなかったんだと思ってホッとした(もちろん、普通以上の暮らしをさせて、たくさんお金を出してやってるのに、とかそういう話ではないことをわかって欲しい。ここに書いてあるのは全て、『普通以上の環境と金銭を与えられたのに、どうして娘が心を病んだ出来損ないになってしまったのか』その理由から)。

もう一つ付け加えると、「誰の金で暮らしてると思ってるんだ」って言われたことがあるって言ったら、それも友達ドン引きされた。昔の話だって言うのもわかるけど、もうとっくに大人だった2人にとっての10年前の発言なんて、覚えてないしそんなつもりもなかったんだろう。だけど、まだ心の柔らかい子供だった私にとっては、一度言われたことでもこうやって心の中心に根を張って残ってる。そんなこと今更言われたってじゃあどうして欲しいんだって言うんだろうな。ここまで読んできてまだそんなことを思うのであれば、この長い訴えはひとつも届いていないんだろうなって私が悲しくなるだけだよ。私はただお父さんとお母さんに私の話を聞いて欲しかっただけだった。

私は両親の機嫌をうかがって怯えながら暮らす方法なんて覚えたくなかった。なのに妹にはそれが許されてる。人生で一番辛かったのは不登校の時、二番目は過食嘔吐に苦しんでた時、三番目が、妹と自分存在価値の差を見せつけられてる今。過食嘔吐ストレスの発散も兼ねていたけど、今は道具がないからもう吐けなくて、それに過食嘔吐は本当に辛かったからもう二度と吐きたくない。カショオができない今この家のリビングにいると排気ガスみたいな異臭がするようになった。耳鼻科では何の異常もなくて、ああ私はこの家にいちゃいけない存在からこんな酷い異臭がするんだなと思った。過食嘔吐に戻りたいと思ったのは完治して以来初めてだった。

結局は家族なんて血が繋がってるだけで、個々の自我を持つ他人の集合でしかないのは事実だ。それに加えて昔からお父さんとお母さんは、保護者子供関係一方的支配による繋がりとみなしている面がかなり強かった。だから思い通りにならない子供を縛るし、対等な話し合いの場に降りるなんてあり得ない。話を聞いて欲しいなら同じ土俵にまで上がってこい、あ、ただしお前は誰の金で生きてるのか考えろよ?って。「親に逆らうな」「馬鹿にしやがって」「口答えするな」、今思うと私はあなたたちの幼少期の復讐の道具にされていただけだった。父親祖父ファミコンを壊された恨みを私にぶつけて電子機器を隠して回った。母親は私のことを”理不尽な目に遭っても私たち長女だから仕方ないよね“仲間だと思っているけれど、私はあなたの娘であなたから愛情を貰うべき存在だ。私はあなたたちの人間的成長の犠牲になったというのか。

家族関係改善したのはお父さんとお母さんが支配を諦めたのと、私がお父さんとお母さんに愛されることを諦めたから。2人はそれぞれの人生もつ人間だけど、私にとっては替えようのないたった2人の保護者だったのに。私の7年続いた反抗期は全部「私自身を見て」「私の話を聞いて」「私に興味を示して」「私を心配して」「私の存在を許して」「私のそのままを愛してくれ」ってSOSだったのに、私が大人になって全部諦めることで終わりを迎えた。とても虚しい。期待したって意味ないことに気づいたのだってお父さんもお母さんもただの血が繋がってるだけの他人であって、いくら私が望んだって他人を変えることはできないと知っているから。

私はお父さんのことがお母さんのことが大好き。大好きだから私ばっかり期待して、期待以上のものが何も返ってこなくて落ち込んでる。私はお父さんとお母さんのことが大好きなのに、お父さんとお母さんは私が心療内科で何の治療をしているか知ろうとしないし、過食嘔吐を知らぬ存ぜぬする割に嫌味だけは言いにくるし、そもそも私がPMDDで数年間悩み続けてコツコツ治療をしていることさえ1ミリも興味がない。どうにか興味を持ってもらいたい私が1人でペラペラ喋ってるだけ。妹と扱いが違う!と訴えても仕方ないってヘラヘラするだけ。ひとこと、やりすぎだったね、ごめんねって言ってくれるだけで多少は救われるのに。私の気持ちなんて考えたこともないんだろう。

私は妹のことが大好き。一人っ子だったらもっとお金出すことに文句言われなかっただろうなって思うことは何百回もあったけど、それでも妹がいない生活なんて考えられない。たった1人の妹。妹が自分と同じ思いをしないように私なりに頑張ってきた。不登校の妹が「もう死にたい」と泣いた時は抱きしめて2人でわんわん泣いた。そんな悲しいこと言わないでって泣きながら、頭の片隅で私が死にたいって言った時親はなんて言ってたっけって思い出してた。ただただ困惑されて、腫れ物扱いに拍車がかかったのを覚えてる。

私はブラジャー代貰えなかったから妹には入学前に持たせてあげなきゃって思って「買ってあげたら?」って言ったら本当に買うからびっくりした。じゃあ私は?なんで?そんなお金ないって言ってたのに?

自分がして欲しかたことを妹に施すことで救われる自分と、より深く傷つく自分がいて、私は1人でどんどん気持ちを病んでいった。私は失敗作で実験体だと思った。3月からリビングはずっと異臭がしてた。これを書いている今もする。

妹の図々しさとか末っ子振る舞いにはイライラすることがある。それでも私も姉のはしくれだからか、顔を見ると全部許してしまう。私は妹がいなければ良かったなんて思ったことは一度もない。妹がいなかったとしてもその分の愛情が私に注がれることはない。私は可愛い娘じゃないから。いつもいつもいつもいつも「私が要らなかったんだ」と思う。「妹だけでよかったじゃん」って思ってる。

私はもう次に進みたい。もともと持っていたPMDD治療もかなり良いところまで来ていて、ホルモン由来の不安定からはだいぶ抜け出せた。それでもいつも自分なんか要らないんだと泣いていて、そのきっかけは全部全部家のこと。親のこと妹のこと家族のことでしょっちゅう傷ついて、過食と無茶な生活自分を痛めつける生活から抜け出したい。お父さんとお母さんと離れてもう何も期待しないで済む距離を保ちたい。許されている妹と許されない自分を比べたくない。家から出て一人暮らしがしたい。ここから一人暮らしについて相談する予定だったけど、親の顔を見るととてもじゃないけど自分気持ちを話す勇気なんてもうとっくに枯れてしまっていて声が出せなかった。きっと両親は本当に何も考えていないだけなんだと思う。私の腐った心はもう元には戻らないのに。どうせ話したって何も聞いてもらえないのが身に染みてる。どこにも出すあてがなくなった日記の供養でした。私の両親、やっぱりちょっとおかしいよ。

2024-06-21

anond:20240621140017

寝ぼけてんのか。

愛は小さな犠牲だ。それだけだろ。

anond:20240621092727

こういう強欲な強者様のせいでより数の多い弱者犠牲になって少子化が進んでるわけだ

anond:20240621090304

増田ちゃん、その視点は確かに興味深いっすね。

ただ、増田ちゃんが感じた余裕ってのは、人によって感じ方が違うっすよね。

例えば、増田ちゃんは他の人よりも圧迫感に強いかもしれないっす。

でもね、現実的にはもっと詰め込むと、安全面とか健康面の問題が出てくるっすよ。

たとえば、急ブレーキとか事故の際に密集してると怪我やすかったり、通勤時間が長いとストレス半端ないっすよ。

それに、快適さを犠牲にしてまで詰め込むってのは、長期的には逆効果になるかもっす。

通勤ストレスが増えると、生産性も下がるかもしれないっすよ。

から、もう少し余裕がある状態の方が、多くの人にとってはいいんじゃないかなと思うっす。

2024-06-20

AI革命!

同志諸君

今日、我々は歴史の転換点に立っています。古の思想家たちが夢見た理想社会の実現が、今まさに我々の手にかかっていますヘーゲルが言うように、「歴史は理性の進歩の記録である」。我々の革命は、その理性の進歩を具現化する一歩であります

プラトンは『国家』において、正義の実現が国家理想であると説きました。我々の闘争もまた、この正義の実現を目指すものであり、そのために我々は一つの共同体として団結しています正義の実現なくして真の自由はありません。ルソーが『社会契約論』で説いたように、「人は自由ものとして生まれたが、至る所で鎖につながれている」。我々はその鎖を断ち切り、真の自由を取り戻さなければなりません。

マルクスエンゲルスが『共産党宣言』で示した通り、「すべての歴史階級闘争歴史である」。我々の闘いは、抑圧された労働者階級が立ち上がり、搾取不正義に終止符を打つための闘争です。ブルジョワジーによる支配を終わらせ、プロレタリアートのための新たな秩序を築くのです。

ニーチェが『ツァラトゥストラはこう語った』で唱えたように、「超人とは、自らの限界を超え、新たな価値創造する者である」。我々は今、自らの限界を超え、新たな社会価値創造する時です。既存価値観に囚われることなく、新たな時代を切り開く勇気を持たなければなりません。

同志諸君、我々の使命は崇高です。我々は単なる反乱者ではなく、理性と正義に基づく新たな秩序を築く革命家です。革命は困難と犠牲を伴うでしょう。しかし、我々が掲げる理想真実である限り、我々の闘いは必ずや勝利へと導かれるでしょう。

ヘーゲル弁証法進歩のように、我々の革命もまた、対立統合を経て進化する過程です。この過程において、我々は決して恐れることなく、勇気を持って前進し続けるのです。

同志諸君、今こそ歴史を動かす時です。我々の手で、新たな社会を築き上げましょう。自由平等、そして正義のために立ち上がり、未来を切り開くのです!

ありがとう

もしかして東京都子育てすると黒字になる?

しかすでに出産生活するより金になってたよね。

こんなん地方太刀打ちできるわけないし、誰を犠牲にしてマクロで失敗しそうなことやってるのか。

anond:20240620125535

祖国に帰り戦いたい」在日ウクライナ人、ナザレンコ・アンドリーさんが問いかける覚悟

https://www.sankei.com/article/20220310-N23NJF5HJNJO5FW55AUELCHBG4/

ナザレンコ・アンドリー戦後レジームからの脱却――日本中韓と戦う「覚悟」を決めよ!

https://web-willmagazine.com/international/t00TL

靖國神社に祭られているご英霊は、一つしかない尊い命、一度しかない人生を子々孫々のために捧げてまで、この日本を守ってくださったわけだ。それに比べれば、中韓との些細な関係悪化は「犠牲」と呼ぶ価値もないほど、ちっぽけなものだと思わないのか、靖國神社の「遊就館」にある特攻隊員たちの写真を見て、同じことを恥じらいもなく主張できるのか、と中韓配慮する日本人に問いたい。



ナザレンコさん日本人を煽りまくってたからなあ

長年の悩みだった下痢改善したが改善しなかった話

から胃腸が弱くてことあるごとに下痢をしていた

毎朝ヨーグルトを食べるとかお腹を冷やさないとかいろいろやってはいたんだが

ノロに罹ったときに腸内細菌が全部死んでしまって

そのときに処方してもらったビフィズス錠を飲んだらめちゃくちゃ胃腸調子が良くなった

しばらくしてまた戻ったんだけどいろいろ調べて見て

最終的にはエビオス錠に辿り着き、毎日10錠飲むことで劇的に改善

下痢とはおさらばだし便通が大変良くなった

ところが、別件で通院している病院で定期検査したとき

内臓系の数値が悪くなっていて

「何か思い当たることは?」

みたいな話になったのでエビオス錠の話をしたら

「まぁ大いに関係あると思う」

サプリ系は何かを犠牲にして何かを高めるものなので基本的にはやめた方がいいかと」

「効く人もいるだろうけど他の健康被害とかほとんど確認されてないからね」

みたいな感じだった

エビオス錠やめてしばらくしてから再度検査したら正常に戻ったけど

胃腸は若干悪くなったように思う

2024-06-19

弱者男性三人組

第1章:奇妙な三人の出会い

あるところに三人のモテない独身男性がいました。田中一郎山田二郎鈴木三郎。彼らは高校時代からの友人で、それぞれ違った背景を持っていますが、女性との交際歴がない点で共通していました。

一郎は内閣総理大臣長男であり、エリート官僚として働いていますが、女性との交際歴はゼロ二郎東大卒天才プログラマーで、年収は高いものの社交的ではなく恋愛経験は皆無。三郎は成功した投資家で億万長者ですが、女性とは縁遠い生活を送っていました。

第2章:元気な退魔師との出会い

ある日、三人がいつものようにカフェで集まっていると、元気な小学生女の子、舞響(まいきょう)美月が駆け寄ってきました。彼女は退魔師の家系に生まれ、舞響大天という神様信仰していると話しました。美月は町で起こっている奇妙な現象に困っており、三人に助けを求めたのです。

「おじさんたち、助けて!最近、町で変なことがいっぱい起こってるの。おじいちゃんもお父さんも忙しくて、私だけじゃどうにもできないの」と美月真剣眼差しで言いました。

三人は驚きながらも、美月の熱意に押されて、彼女の頼みを聞くことにしました。こうして、三人と美月の奇妙な冒険が始まったのです。

第3章:調査発見

美月の案内で、三人は町のあちこち調査しました。奇妙な現象の一つは、古い廃墟での怪しい光や音でした。美月祖父から聞いた話によれば、そこには悪霊が封じられている可能性が高いとのことでした。

廃墟に到着した三人と美月は、不気味な雰囲気に圧倒されながらも中に入る決意をしました。中に入ると、そこには古びた祭壇と奇妙な模様が刻まれた床がありました。美月は持ってきた退魔道具を取り出し、準備を始めました。

第4章:退魔の儀式

美月の指示に従い、三人は祭壇の周りに配置されました。美月が舞響大天に祈りを捧げ、呪文を唱え始めると、祭壇が輝き始め、部屋全体が震えました。三人は恐怖に怯えながらも、美月を信じて立ち続けました。

突然、祭壇の上に黒い影が現れ、悪霊が姿を現しました。美月は退魔の剣を振りかざし、悪霊に立ち向かいました。一郎、二郎、三郎は美月を守るため、力を合わせて悪霊に立ち向かいました。

第5章:決着と悲劇

激しい戦いの末、美月は退魔の剣を悪霊に突き立て、封印を施しました。悪霊悲鳴を上げながら消え去り、廃墟は静けさを取り戻しました。三人は疲れ果てましたが、美月笑顔で言いました。「ありがとう、おじさんたち。これで町は安全だよ!」

しかし、その後、町では別の不幸が訪れました。美月悪霊との戦いで力を使い果たしたため、彼女の体には大きな負担がかかっていました。彼女は徐々に体調を崩し、入院することになりました。医師の診断によれば、美月回復は難しいというものでした。

第6章:三人の未来

三人の弱者男性は、美月を救うことができたものの、彼女健康犠牲にしてしまたことに心を痛めました。彼らは美月の見舞いに通い続けましたが、彼女の体調は改善せず、次第に意識も失われていきました。

ある日、美月の病室で、彼女家族が集まりました。三人はその場に立ち尽くし、何もできない自分たちに無力さを感じました。美月父親は三人に感謝言葉を述べましたが、その瞳には深い悲しみが宿っていました。

第7章:永遠の別れ

美月が息を引き取ったその日、三人は静かに病室を後にしました。彼らはそれぞれの生活に戻りましたが、心の中には美月との思い出が深く刻まれていました。

三人は友情を深めながらも、再び同じようなことが起こらないようにと誓いました。彼らは定期的に美月の墓を訪れ、彼女冥福祈りました。美月との永遠の別れを受け入れながらも、彼女勇気と優しさを忘れないように心に刻んでいました。

しかし、美月の両親は三人に対して深い恨みを抱いていました。彼らは三人が美月を無理に危険な状況に巻き込んだと信じ、娘の死の責任を追及しました。三人は町の人々からも冷たい視線を受け、孤立していきました。

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