はてなキーワード: 大間とは
一昨日くらいに無産オタクについての記事が話題になっていたが、自分は特に二次創作は好きなくせに無産の人が嫌いだ。
同人ってそもそも本と本の物々交換という作家同士の交流が始まりだったはずだ。本来、同人において無産に居場所などないのだ。同好の士に絵も字もかけない無産オタクは含まれない。他人に何も提供できない無産の分際で、二次創作を楽しむ権利があると思っていること自体大間違いなのだ。
こう言うと「他人の褌で相撲を取ってる分際でクリエイター気取りするな!」って突っかかって来られそうだけど、むしろ二次作家をクリエイター扱いしてるのは無産の方じゃない?って感じ。クリエイター(仕事)じゃないからこそ同好の士と仲良くやってんだよ。お客様なんて必要としてない。
「無産がいなかったら評価も感想もなくなるぞ!」という脅しも来そうだが、無産の評価なんてはなっから求めてないし何の価値もないと思ってるので全然大丈夫です。短編小説すら書けないような言語能力の劣った人間の感想もいりません。作家同士で評価しあえばいいし感想を送りあえばいい。掃いて捨てるほどいる無産共の100いいねよりも好きな作家からの1いいねの方がよっぽど嬉しい。金儲けのために二次創作やってる同人ゴロは金蔓の無産共がいないと困るかもね。
2009年卒の就活は氷河期どころか思いっきりバブルだったぞ。07年卒、08年卒はもっとザルだった。
ちなみにこの時期は、マーチ内ですら
「みずほ銀行とりそな銀行は無対策で応募してもかなりの高確率で内々定までいっちゃうから行く気ないなら受けないほうがいい」
みたいに囁かれてた。学内で親しい先輩のうち、この年度にみずほ銀行を受けた人は5人いたけど5人全員内定してた。
早慶なんかだと
というのが常識だったようだ。今の時代の就活生や20世紀の就活を知っている人からしたら衝撃的だろう。
リーマンショック由来の就職氷河期が始まったのは2010年卒の人間の就活から。
この就職氷河期は、不景気突入の嚆矢となる象徴的事件(リーマン破綻)から新卒採用抑制の時間差が全然ない珍しいものだった。本当に突然バブルから氷河期に突入したのだ。
秋頃にメガバンクの採用予定計画が発表されてどこも軒並み半減してて「あーこれはヤバいわ」とNHKのニュースを見ながら血の気が引いたのを覚えている。結果、やはり前年までの就活が嘘のような超買い手市場と相成った。圧迫面接が大流行した。
「マスコミとかパイロットとかじゃない限り大手企業の最終面接は儀式だから落ちない」
という新卒就活の常識が全く通用しなくなったのもこの年度からで、大企業の最終面接落ちも大流行した(増田の友達は東大法学部でしかもコミュ強で容姿も別に悪くなかったのだが、のべ7社の大企業で最終面接まで進んだのにも関わらず全て落とされ無い内定のまま就職留年した)。
そして、このリーマンショック起因の就職氷河期は11年卒、12年卒と年度を重ねるごとに地獄絵図になっていった。
さすがに13年卒の親しい人間は自分にはいなかったので、この年度以降の就活戦線がどういうふうになっていたのかは全くわからない。
誰か教えてほしい。
とりあえず2009年卒はバブル、2010年卒から突然氷河期突入っていうのは強く言っておきたい。
【追記】
メガバンク内定が学友から「うん、まあ良かったね……」程度の反応されるような微妙な位置づけだったのには理由がある。
当時の就活生は「大手でしかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、
したがって、「大手・低倍率・給料と福利厚生以外が非ホワイト」なメガバンク内定は大して凄いと思われなかった。
この価値観がよく表れていたのは2ch就職板の『就職偏差値ランキング』なる有志が独断と偏見で作成したもので、
記憶が確かならそこではメガバンクよりも食品メーカーとか素材メーカーとかのほうが上に据えられていた。
実際、三菱東京UFJを蹴ってサッポロビール、三井住友銀行を蹴って中央発條に入社を決めた人間が友達にいた(生涯賃金で5000万円以上差があると思うのだがそれでも激務は何より恐れられていた。ドラマ半沢直樹が放送されるずっと以前だったが、もうメガバンクが健康に人間らしく働くにはあまりに苛烈でエグい職場環境であることはネットのせいでバレバレだった)。
ちなみに日興コーディアル証券なんか日大や専修あたりの大学からでも内定バンバン出てた。
このように大手金融の採用は(基本的に)ザルだったのだがこれにも例外があって、
東京海上と日本生命(営業幹部採用じゃないほう)の総合職はマーチ男子程度だとほぼノーチャンスだった。
いずれも体育会系有利と言われる会社ではあるが、マーチに関しては体育会系とかどうとかもはや関係なく、各大学0~3人程度の内定にとどまった。
身分違いだったのだろうか。
さて、
当時の就活生は「大手でしかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、
「無い内定にならないため、万一入社しても高給が保証されているから、戦略として仕方なく受ける企業」
でしかなく、基本的に不人気だったのだが、これにも例外があった。
みずほ証券については「ホールセールばかりでリテール全然やらなくていいから」、
信託銀行については「メガバンクと違い、残業全くしないで30歳1000万円まで一律昇給できる地上の楽園だから」
という大間違いでしかないイメージが当時の就活生のあいだで広まりに広まっており、
学歴とコミュ力とルックスとスクールカーストに自信のある就活生が猫も杓子も信託銀行を希望するという謎のブームが生まれていた。
ノー残業・ノーパワハラ・ノー怒声なんていかにも嘘くさいっていうか100%ありえないと確信していたし、
完全に諦められた窓際社員でも自動的に到達できる年収は30歳700~800万円・40歳1000~1100万円くらいがせいぜいなのではという見立てだったからだ。
書いてる途中に思い出したけど、当時は楽天もソフトバンクも本体内定者の学歴ボリュームゾーンは日大って感じの会社だった。
大事なのは大学名、その場でいかに「論理的に落ち着いて会話できるか」、本人の雰囲気であり、超人エピソードを作りに動く就活生は嗤われていた。
バイトかサークルのどれか一つやっていれば充分であり、インターンに応募しようとするやつはそれがたとえ1dayであっても周りから「凄まじく就活に気合を入れている」という見方をされていた。
これはつまり、あっと驚くような体験や活動のおかげで就活結果が大きく変わることがないというシビアな現実を意味しており(テレビ局とかの採用は違うんだろうけど)、
裏を返せば課外活動をせずともコンビニバイトでも適当にやって面接の場をどうにか凌げば大手から内定が出るような時代だった。
筆者には法政大学に通う仲の良い友だちがいたのだが、
彼は今で言うチー牛で(当時は非リアといった)、サークルには所属せずボランティアなどの課外活動のエピソードもなく、
週3のコンビニバイトと1日2度のオナニーをするのみであったが某中堅損保に内定した。
ちなみに体育会野球部であろうが同大学の一般学生と比較してさして就活で有利にならない時代でもあった。
チー牛友人は内定者懇親会に参加したとき、同じ大学の野球部の有名選手がいたことに
と大変なショックを受けたと言っていた。
実際、筆者は野球が好きなので六大学や東都大学の4年制進路を毎年チェックしていたが野球部ブーストが全然効いてなくて毎年苦笑したものだ。
東大や早慶でも一般学生と期待値は大して変わらず、マーチや日東駒専にいたっては一般学生より下手すりゃちょい悪いのではというほどだった。
マーチ野球部から全国紙とかサントリーとかADKとかにいけるのは直系附属出身者や県立トップ校から一般入部してきた選手とかで、野球名門校出身者は主力選手であろうとも野球継続しないのなら大手百貨店が関の山だった。◯◯自動車”販売”とかもお馴染みの進路だった。
そして日東駒専大東亜帝国あたりの野球部の進路はこんなもんじゃなかった。
当時の就活も嘘つき合戦ではあったが、今の就活はインターン当たり前、エピソード作るために大胆に動くの当たり前だと聞いて本当に大変だと思う。
北海道とかじゃない。
なんかね、脳に訴えてくるうまさがあるよね。ほんとに美味しい。
ぜひ食べに行ってみてくれ。
○福岡
言わずもがな、もつ鍋。うまい。田しゅうが個人的には好き。黒崎ホルモンセンターというところではモツを買えるんだが、うまいし鍋の素も売ってるから民泊に泊まったりすることで自作もつ鍋も出来るぞ。
魚。うまい。門司港のほうの唐戸市場で食べるフグがうまい。関門海峡があるので関サバ関アジがうまい。
○大分
大分に行ったならぜひ鳥刺しを食べてくれ。あそこの鳥は本当にうまい。まんとくっていう店がうますぎる。ただ鳥刺しが無いことがある。そんときはまんとくのアスパラガスのバター炒め食べてくれ、うまいから。
とり天もうまいぞ。だいたいどこのお店にもあるから頼んでみよう。
りゅうきゅうという魚料理もおいしい。料理というほど料理ではないが、刺身にゴマだれ醤油生姜その辺を混ぜたタレがかかってる。うまい。
あと大分にはうみほたるっていう水族館と、その目の前にある高崎山の野生の猿が見どころ。
うみほたる、地方のちんけな水族館と思ったら大間違い。あと10回は行きたい。
高崎山の猿、ほんとに野生の猿が手の届くところにワラワラいる。季節が良ければ生まれたての子猿も見れる。最近メス猿がボスになったらしく、とっても珍しいことなんだとか。
書き忘れてたが、亀正という別府にある回転寿司は有名で長蛇の列だが美味しい。関サバ関アジがうまい。早めに整理券を取って、待ってる間に地獄めぐりをするとちょうどいいかも。
○長崎
はとしがうますぎる。えび?魚?のすり身を揚げたやつ、とどのつまりフィレオフィッシュなんだが、なんでか知らんけどむっちゃうまい。
あとはちゃんぽん。実は私ちゃんぽんが嫌いなんですが長崎で食べた本物のちゃんぽんは美味しかった。
○佐賀
よく分かんない。申し訳ない。
○宮崎
よく分かんない。申し訳ない。牧場のアイスが美味しかった思い出。
ちなみに宮崎と大分では焼酎の度数が20度で売られていることが多い。九州全体で20度を見かけるかな。
これはこっちの人は水で割ったりしないでストレートで飲むことが多いから。
○熊本
馬刺しにつきる。
あと食べ物じゃなくて申し訳ないんだけど、阿蘇にあるカドリードミニオンっていう触れ合い型動物園がほんとに良い。ヤギに触れるカピバラに触れる子グマを抱っこできる。行ってほしい。ちょっと遠いかな。
○鹿児島
知ってたか?
鹿児島(九州全体でそのケがあるけど)で焼酎飲み放題を頼むと、水のデキャンタと一升瓶の焼酎と氷とグラスが出てくる。
ひとり300〜500円。
タイトルは「異種族言語学」くらいの意味。ファンタジーだけど万人向けじゃない。でも、言語・コミュニケーションみたいなことに興味ある人にはメチャクチャ刺さるやつ。
よくある異世界ものファンタジーだとご都合主義的に処理される「そもそも異世界の異種族と適切にコミュニケーションできるのか」問題。言語とかコミュニケーションとか少しでもかじってたら、歴史も文化も全く異なる相手と「言葉が通じる」だけでコミュニケーションできると思ったら大間違いやぞってなる。
けど、そこを真面目にやるとまともに会話が成り立つまでの間だけでめちゃくちゃ尺取るから普通はスルーが推奨なんよ。でも、だったら「メチャクチャ尺取るその部分をまるごと作品にしてしまえー」って普通は考えんじゃろ? 「異種族と、最初は全然話が通じないところから、少しずつコミュニケーションする中で少しずつ意味が分かってくる過程」とか、さすがに地味すぎて気がおかしくなりそうって思う、普通は。それをこの作品、正面からやって今5巻目。主要な登場人物と、ようやくカタコトながら意図が通じるようになりつつ、いまだに「相手が何を言って何を考えているのか、正確には全然分からなくてもどかしいい」状態が続く。正直何考えてこんな作品書こうと思ったのかは、分かるっちゃ分かるけど、編集側がよくコレ連載させようと思ったなーっていう、その点で奇跡のような作品。それ面白い?って思うじゃろ。いや、面白いんだよ。でも人に勧めるのはちょっと難しい。「あ、面白いのね、フーン」みたいな冷めた反応とか、「これが面白いって、こいつちょっとヤバない?」みたいに引かれるかもと思うと、勧めづらい。まだ、身近な人には一度も勧めたことがない。
ちなみに、異世界コミュニケーションそれ自体をテーマにした作品と言えば、世界的に有名なSF作家テッド・チャンの「あなたの人生の物語」があるけど、地味にあれに匹敵するレベルの納得度をもった作品と思う。と言えばほめ過ぎだろうか。でも、物語中に登場する多様な異種族の言語体系を次々と考えてるらしい作者の熱量、かなり半端ないっす。
途中までしか読んでない(ざっとは目を通した)外資系勤務の理系卒だけど、文学部的素養があるの本当に大事だぞ。例えばな、きみがかいたみたいな文章が必要な場面、たくさんある。自社のドキュメントをちゃんと日本で育った日本語しかわからない人にわかるような日本語で書けるの、誰でもできると思ったら大間違いだ。英語がわかる外国の大学卒の日本語、ビジネスの場でとんでもないものいいをぶっ込んでくるし、技術職の書く日本語、レベルが高い人もいなくはないが汎用性のない書き方しかできない。
その前は製造系にいたけど、社内のウェイな営業という名の文章書けない奴や、人事というやつの文章書けない奴、本当に本当にたくさんいる。
ノリだけで楽しいとか、おかしなことやって楽しかったとか、許されない場面でもそいつらはノリを突っ込んでくるけど、そんな浅いレイヤーはどうでもいいんだ。ちゃんとした文章を、いろんな場面で多角的に書くスキルは本当に重要。
今くらいの年齢だと、法学部の奴も医学部の奴も同年代で面白い文章が書けていて、きっと打ちひしがれているのかもしれない、でもね、蓄積したものの薄さでダメになる人たくさん見てきた。技術力とか専門知識で乗り越えてるかもしれないけど。
その点、文学部は文章力とみんなの生活に一番近い言葉を使う学問だよ。絶対損はない。20代では損しか見えないかもしれないけど、その後をどう生き抜くのかは自分次第だよ。
頑張れ!
妻が軽度の潔癖症だ。分かっていて結婚したけど、やはり辛い。困ったことベスト7。
「いや、それくらい当たり前だろ」と思ったら大間違いです。これがほぼ生命の危機でした。
どんな状況でもシャワーを浴びるのです。例え40度の発熱があっても。
俺は40度近くの熱があったときにも妻の命令でシャワーを浴びせられました。そしたら痙攣が発生、虐待みたいなもんです。
この絶対ルールは妻自身にも適用されています。妻も39度の熱が出て意識朦朧のまま風呂に入って、扉側にもたれる形で気絶しました。外側から風呂を開けることが出来ず、力と体重をかけてこじ開けて何とか起こしました。こじ開けられなかったら消防隊でも呼ぼうと考えていたところです。
もちろんちょっと疲れたときに「横になって寝よう」もシャワー浴びないと出来ません。だから妻も俺もちょっと眠くなったら床で寝ています。
詳細は書きませんが、アレもコレも出来ません。だから自分を勃たすのが超大変です。俺は元カノ中、二人が「好きな人をお口でキレイにするのが好き」というタイプだったので、元カノたちを思い出して勃たせています。
俺は不潔扱いされています。それは全然構いません。分かっていて結婚しました。しかし家族友人知人が不潔扱いされるのは意外と我慢できない。
例えば「使い終わったコップはシンクに置いて後で片付けよう」なんてのは我が家では許されません、必ず洗う。シンクは常に何も無い状態です。料理するときも「料理後」にフライパンなど全て洗って、「食事後」にもう一回洗います。掃除機も毎日完璧にかけます。妻は専業主婦だからいいけど、俺にはかなりコストがかかる作業。というか専業主婦なら全部やってくれないかな。
食事のときにちょっとこぼしたりすれば、罵倒されます。料理もシンク内にボウルを置いて水を入れようとしたら罵倒されます(シンクは不潔だから)。妻にとって不潔は攻撃対象なのです。
細かいルールが一杯あって、それに従って生活するので大変です。一番謎なのは「米は清潔」です。だから妻は炊飯器とシャモジをちゃんと洗わない。潔癖症なのに何故?
お金に触るたびに俺も手を洗わなきゃいけないのが大変です。
もちろん良いところも一杯あります。髪の毛一本落ちて無いしコバエも存在しないホテルみたいな自宅は気持ち良いです。もっさい中年だった俺も妻のおかげで清潔感のある人間になれた気がします。あと俺が我慢している以上に、妻は「不潔な夫」との生活を我慢しています。俺よりも妻の方がストレス高いはず。
ただ潔癖症というのは「自分のルールを他人に強制させる失礼な行為」という側面は、もうちょっと注目されて欲しい。男性の不潔さを誇張する清潔商品のテレビCMが多いのにも危機感を覚えます。
最近SNSで独身不倫女のアカウントをウォッチしている。サレ妻(夫に不倫された妻)のアカウントを目にしたのがきっかけだったが、不倫女アカウントのほうが断然面白い。
一口に不倫女とまとめたが、病状によっていくつかパターンがある。
おそらく一番想像がつきやすいグループ。「出会う順番が違っただけなのに」「どうして私を口説いたの」など。多少病んでいたとしても、不倫デートの直後には大抵惚気ている。
比較的歴が短い不倫女が多い。相手の男の「妻には嫌気がさしているから、いつか離婚して君を迎えに行くよ」などの大ボラを信じて健気に待ち、時間を無駄にしている。
(不倫女のなかでは)一番真っ当なグループ。不倫を止めた後に立ち直ろうとしているアカウントも多い。「よその家庭を壊してしまった」「早く不倫なんか止めて自分の人生を生きよう」など。
しかし、「不倫止める止める詐欺」をしない不倫アカウントはほぼ存在せず、大抵が期限を区切っても尚引きずっている。
ちなみに、別れる原因は奥バレ(不倫相手の奥さんにバレる)か、単純にフラれるパターンがほとんど。相手の男もクズなので、クズエピソードをきっかけに正気に戻れるラッキーな女もいる。
自ら別れを切り出した不倫女は勇者扱いされ、祝福のリプライが届いていた。
相手の男からすると一番扱いやすそうなグループ。「一番の愛人になる」「日陰の女でいいからこれからも一緒にいたい」
不倫相手という立場に満足しているアカウントが多い。どれだけ気持ちよく不倫相手を送り出せたかを誇っている。その送り出し先とは、もちろん不倫相手の住む家である。ここまで開き直られると、ウォッチャーとしては逆に心配になってくる。
不倫相手の嫁や子どもを憎み、果ては不倫相手本人も憎んでいる。なぜ別れないのかは不明。「嫁と子ども○ね」「授業参観や運動会に参加するなんてきもい」など、自分より家族を優先することに腹を立てて当たり散らす。ウォッチャーとしての見どころは連休や年末年始で、家庭行事を潰すことに生きがいを見出す者もいる。
不倫男からすると、開き直り系を見習って欲しいところだろう。ただし、これらのアカウントには不倫5年選手などもおり、彼女たちは再婚どうこうではなく「とにかく相手の家庭を破壊したい」という恨みを募らせている。
最近では、相手の男の結婚指輪を盗んで捨てるなどの暴挙に及ぶ者も現れた。「不倫は民事」とは不倫女がよくする言い訳だが、こうなると立派な刑事事件である。
にわかには信じられないが、不倫相手の子を出産する者がいるのだ。しかも1人ではない。隠し子が芸能界や政界だけだと思ったら大間違いである。
もちろん認知などされず、1人で育てていくことになる。将来相続でどれだけ揉めるのか…想像するだけで頭が犬神家モードになってしまう。
「避妊しなかったのか?」その疑問はもっともである。ただ、不倫カップルはチンパンジーだ。避妊を徹底するだけの理性があれば、そもそも不倫しないのかもしれない。
ちなみに、不倫女アカウントの中絶率は非常に高く、そのなかで全てを投げ捨てて産む覚悟をした者だけがこの低みに至れるのだ。
いかがだっただろうか。
SNSでは、独身不倫女たちが今日もポエムと怨嗟を投稿している。彼女たちが幸せを掴むことはとくに願っておらず、不倫相手の妻に平穏な日々が訪れることを祈るばかりだ。
他人が心血注いで積み上げた成果を盗んでいいと思えるんだろう
少しでも努力した経験があるなら努力の横取りなんて絶対できない
ワナビーにさえなれなかった努力エアプによる絵描きの個性の強盗
オリジナルのガイドラインにのっとった上で商売を許してもらえてるのが現代
なぜか誤解されがちだけどコストは全くタダじゃない
プラモ買ってきて組み立てる感覚で同人誌一冊作れると思ってる人
大間違い
在庫抱えるリスクを負った上でゼロから話を考えてコマを割りネームを描いて作画する
同人の歴史で途中で力尽きて頓挫した本を集めれば湾を埋め立てて土地を作れるレベル
部外者が簡単に作れると思い込むのもやはり努力エアプだからだろうか
同人作家の努力の付加価値を認めてくれてるからこそ応分の対価を支払ってくれるのであって
虎の威を借る狐をしてる努力転売ヤーさんとは比べる事自体が失礼
ここまで言われても努力を才能だと思い込んでる動く植物人間には響かないんだろうな
息子がピンクが大好きなので、試しに聞いてみたら
とのこと。覚悟はしていたが、やはりそうか…
この事を妹に相談した。
「親としての自覚あるの?!」
と怒鳴られた。
可能な限り支えになってあげるつもりだ、と答えたら、
子どもの頃につけられた傷って一生消えないんだよ、、、と妹は言った。
「本来は嫌いにならないはずのクラスメイトが嫌いになっちゃうよ」
「子どもなんて大体同じなのに」
「誰だって悪い面もあるし良い面もある」
「でも心の悪い側面を引き出されて、いじめっ子に回られるともう」
「その子たちを思い出すのも嫌になる」
復讐もできない、と妹は言っていた。
いじめの過去を抱えたまま心が歪んだ大人になっても、後で清算したりは無理だと。
当の本人は何も覚えてないどころか、最悪、楽しかった思い出として記憶してる、と妹は言う。
私は
そのときだった。妹の顔から表情が抜け落ちて能面のようになった。私はギョッとした。
「大間違い」