はてなキーワード: 基本情報技術者とは
ほいノ
高専行こうと思えば行けたんだけど、実家離れるの怖くて偏差値45の工業高校へ。
18歳までフリーター。
18歳〜21歳まで定時制に通った。
英語は個人的にそこそこ勉強したけど、数学なんかはⅠの後のAが半分も終わらなかったレベルのバカ校。
この時期は暇で、なぜかやる気に満ち溢れてたから、TOEIC700近くとか日商簿記2級とか色々資格を取った。
24歳でうつになって、30歳くらいまで日雇い・派遣↔無職を半々くらいでリピートしてた。
やってる仕事は大したことなかったけど、幸い仕事中にPCをめちゃくちゃ使うのでやりたい放題だった。
この時にプログラミングを始めた。
ここで年収どんどん上がった。
36歳でうつが再発して辞めて今に至る。
基本は、仕事で使えそうなもの・必要なものをその都度吸収していった感じ。
Webが中心ではあるけど、組み込みとかのハードが絡む分野以外は結果的に広く浅く手を出してる、つもり。
Excel VBA | 1年 |
VB.NET | 半年 |
JavaScript(Node.js) | 4年 |
HTML | 1年 |
SQL | 4年 |
GAS | 3年 |
C# | 1年半 |
TypeScript | 2年 |
Java | 半年 |
C++ | 半年 |
ラダー、FB(三菱、シーメンス) | 1年 |
実務経験があるって胸張って言えるのはこれくらい。
大体習得順。
他には、Python、Julia、R、Fortran、Rust、Go、Dart、Shell、Deno、CSSなんかは少しずつかじってる。
最近はWebに関してはほとんどJS(TS)で済む感じになったので楽。
なんでPLCが最後やねんってツッコミは置いといて、Web系寄りでラダーも触ってるって人は観測範囲ではあんまりいないので、それが俺の数少ない強み。
RDBはPostgreSQL、SQL Server、MySQL、SQLiteの順で実務経験あり。
NoSQLはFirestoreが実務経験あり、実務なしだとNeo4jとか。
PaaSはGCP(Firebase)、AWSの順で実務経験あり。AzureはADとVM周りをちょっと触った程度。
Dockerはよく使うけどKubernetesとかまでは行ってない。
後は産業用の通信プロトコル的なやつを無駄に色々触ってる。Modbus TCPとかORiNとかCC-Linkとか。PLCもそうだけど、あの辺は日本とドイツとアメリカが未だに既得権益で幅利かせててまじで闇深い。その代わりそれをブレイクスルーできればめっちゃ稼げる分野だと思う。
閑話休題。
フリーターでどんな仕事してるか知らないけど、仕事で一日の半分が無くなっちゃうじゃん?
以下、俺の場合ね。
次長クラスの人が「この製造番号でクレームがあったんだけど、作業当時どんなことあったか覚えてない?」みたいなことをわざわざ現場まで何度も聞きに来るんだよ。
作業したのなんて半年前だったりするから一々覚えてないっすよ、って言ってるのに何度も聞きに来るから、イラッとして仕事用のPCで勝手にExcelで業務日報を付けるようにして、イントラのファイルサーバーに置いて「そういう時はこれ見て下さい。次長の貴重な時間が勿体ないです」って言ったのよ。
それだけでめちゃくちゃ喜ばれる。
で、今度はその次長が「この製造番号どれくらいの時間で作業終わった?」みたいなことを現場までわざわざ何度も聞きに来るから、俺はその時またイラッとして、Excelでストップウォッチもどき作って製造番号とか工程ごとに時間計測して記録して、やっぱりファイルサーバーに置いて「これ見て下さい」って言ったのよ。
それでまた、めちゃくちゃ喜ばれる。
最初はプライベートな時間も結構使ってやってたんだけど、そういう周りに喜ばれる効率化を繰り返してると、少しずつ業務時間内で自分のスキルアップに直結する時間を作れるようになる。
自分でこれ面倒くせーな、効率よくできねえかなって思ったら、じゃあどうやって?てのを考える。
ちなみにPCがなくても、たとえばメールアドレスさえあれば今の時代カイゼンはできる。
大きな会社に勤めてるとかだと使うのが難しいんだけど、IFTTTとかが良い例かな。
これはiPaaSっていうサービスの一種で、まあ言葉の意味は覚えなくて良いんだけど、要は「イベントAが発生したら別のイベントBを起こせ」っていうのを登録して、自動化できるWebサービス。
例えば、あなたが日雇いの会社にいて、毎日違う現場に働きに行くとする。
で、出勤前、現場到着時、勤務終了の時にLINEで毎日報告しなきゃいけないとする。
で、その報告を受けた事務方は、Googleスプレッドシートにその都度入力する。つまり、それだけの為の事務員が一人いる。
面倒くさいし、お金がかかる。
そこで、「特定のグループでLINEを受信したら(イベントA)、特定のGoogleスプレッドシートに情報を記録せよ(イベントB)」っていうのをIFTTTに登録すると、少なくとも事務員の入力の手間は省けるってえ寸法だ。
IFTTTはたくさんイベントを処理させたい場合は有料になっちゃうけど、個人で試すぶんにはクレカ登録しなきゃいいだけだから試してみるといいよ。
月1000円で学べる。コスパは圧倒的。
入門コース(学習に180時間と公称してる)がしっかり理解できていれば、Webで大抵のものは作れる。
ただし、大筋は問題ないんだけど、細かい部分で最新技術をキャッチアップできてない可能性があるので、そこは注意した方が良いかも。
https://www.nnn.ed.nico/pages/programming/
N予備校の入門コース終わらせたら、基本情報技術者か応用情報技術者を取る。
そしたら、職歴書の作り方次第で中小企業の社内SEにはまず転職できる。
中小企業の社内SEは、ITリテラシーの低い社員が多い中で「Excelのセルの色が変わらなくなっちゃったんだけど!」とか「複合機が紙詰まりって言ってるけどその紙が見つからない!」とかクソイージーなクエストをこなすだけでおちんぎんが貰える、人によっては天国、人によっては地獄のような職業だ。
ごめん、流石に言い過ぎた。実情は色々と面倒くさい。DXとかバズワードを聞きかじったクソ重役から突然言い渡される重めのミッションとか。
けど安定なのは間違いない。
N予備校の入門コース終わらせたら、基本情報技術者か応用情報技術者を取る。ここは社内SEと同じ。
生産技術ってのは、誤解を恐れずにすげえ簡単に言えば、カイゼンばっかりやってる人たちのことだ。
あんまり詳しくは言えないんだけど、俺が最後にやっていた仕事は言わば生産技術だった。
で、中小企業の生産技術は、Webに強い人材をかなり欲しがっている。有り体に言うとIoTとかね。
IoTは最近、セキュリティの強化がかなりクローズアップされていて、そのせいで二の足を踏んでる企業が多い。
そこに滑り込むのはアリだと思う。
よく「T型人材」って言われ方をするけど、どっちのスペシャリストの言うこともある程度分かる「橋渡し」的な人材になると途端に貴重になって需要が増すので、上昇志向があるなら「Web+何か」の組み合わせでお金稼ぐのが良いんじゃないかな。
ま、橋渡しって自然とプロマネとか任されがちで、裁量大きくて大変なんだけどね。
質問あればどうぞ。頑張って。
皆さんの案を下さい。
私の両親は3大疾病の内2つをクリアしている面々なので、リスクは必然的に高くなる。
また介護が必要になったときに最悪殺しかねない程の毒親なので、あまり長くは続けたくない。
最近読んだ「気味悪い、君」というブログの主も、死ぬためにバイトするなんて言いながら亡くなったし。
日本の自殺者の大半はフリーターとかだと思う。勝手な想像だけど。
これが一番現実的かも・。・;;;
税理士や会計士なんてハイレベルで何年も勉強する資格なんて取れるわけないし。
自分は集中力が狭い範囲でなおかつ短いので1年以上勉強できるとは思えない。
・Webデザイナー検定(職業訓練に行かせられたので買ったけど、結局1Pも読むことなく職業訓練自体が消滅した)
・MOS、VBAの類(前働いてた会社の経費で買った 当然1Pも読めてない)
自称優秀な人物はたくさんいるが、本当に優秀な人物は限定される。これは、自称金持ちはいるけど本当の金持ちは少ないのと同じだ。
たとえば優秀なプログラマーを見抜くには、条件を追加していけばよい。
以下はただの例 (状況に合わせて任意に条件が変わると考えてほしい)
面接の場合は知識を偽装できてしまうが、技術試験筆記試験の場合は偽装ができない。偽装できない方法で基礎があるかテストすれば大体はふるい落とせる。
2022-08-11
■プログラミングとか好きだけど業界はスキルのマウンティングとかキャリアポルノばっかりだよな
ソースコードコピー&ペーストして何となく動くようにすることはできる、なぜ動いているかは全く理解できていない
プログラマ歴だけなら長い
LinuxのCUI作業はできるけど、あんまりシェル芸とかワンライナーみたいなの嫌い
ソースコードコピー&ペーストして何となく動くようにすることはできる
Cの黒魔術とか、なぜ動いているか全く理解できないときもあるけど、デバッガとかあればなんとかなるはず
多分、自分が年を取ったからだけなんだろうけど、つまらんものはつまらんのだ
もっとソーシャルハックとでもいうか、ヒューマンな方をやれば良かった
最近話題の新興宗教とかマインドコントロールとかもそうだけど、
デザイナ会社のweb部隊でディレクション・マークアップ・JS書いてる三十路前の女
30代後半~50歳手前のおっさんばっか。
入社当時は、10人ほどいた部隊はこの4年で6人辞めた。私も辞めたい。
社内でそれなりに評価は貰えてると思う。
同年代平均よりも貰ってるだろうし、出身地方の月給15万とか見るとこの道進んでよかったなぁと思う。
だけれど、仕事が楽しくない。
ディレクションが増え、実務でコーディングする時間が徐々に減ってきて..あれなんでここ会社居るんだっけ?と思うこともしばしば。
IT技術の勉強でもするかと奮起するが、何を勉強していいかいつも悩む。
情報系専門学校卒で、資格だけはとにかく持ってる。知識でっかちの豆もやし。
実際に手を動かすと、全く何も出来ない。
なにがしたいかわかんねぇ。
ノリと勢いでweb業界にいる私に、次何を学べばいいかおしえてちょ☆
保持資格
・Oracle bronze
基本情報午後のCASL勉強してた10年ぐらい前と応用情報受かって、ネットワークスペシャリスト受かるぞと燃えてた頃が、1番楽しかったな。
要約すると、37歳無能正社員の俺が、職業訓練校に通って未経験のIT系に転職できるか、という相談。
俺はクソ弊社の無賃残業にブチ切れてる無能・一応正社員のアラフォー男性・年収300万強
HTML・CSS・JavaScript・PHPの初歩をドットインストールで習い、自分のWordpressをイジった程度で、壁にぶち当たり中。
ならばと方針転換、転職活動中に危険物乙種4類(ガソリン等を扱う初歩的な資格)を取ったので、
シナジーありそうな電気工事士、ボイラー技士などの資格を取って活かせるビルメンテナンス方面での転職を考える。
求人情報で、職業訓練校の講座を受けることで実務経験に近い扱いを得られるケースを知り、職業訓練校の説明会に行く。
職業訓練校の説明を受けた際に、ITエンジニアを目指す講座の存在を知り、その内容に魅力を感じて再び方針転換。
訓練校の担当者さんいわく、講座を受けることは可能だが、技能習得後の年齢の壁は確かに存在すると忠告を受ける。
皆さんにお聞きしたい。
以下の内容を職業訓練校で習得することで、転職に繋がる技術は身につくだろうか。
カリキュラムは要約すると以下の通り
・Java
・リアルタイムOS(RTOS)を使用したマイコン制御システムの作成
・Linuxの基礎
以上の内容で、ソフトウェアとハードウェア両方の知識を身に着け、サーバサイドエンジニアやIoTエンジニアを目指すというもの。
また、JavaScriptは独学での学習を続け、趣味に関するサイトをWordpressで作成し充実させるという目標はそれとは別に進めていくつもり。
訓練校でプログラム言語を体系立てて学べれば、自己学習の進展にも繋がればと思っている。
睡眠障害持ちのため(夜勤の場合でも家で睡眠できれば問題はないが、ビルメンは基本的に職場に泊まるシフトがある場合が多い)
そこがネックになるのではという危惧はある。
ビルメン系の資格+クレーン車等の資格を合わせて、清掃工場などの管理系も考えてはいるのだが…
これ以上は本題がとっ散らかるのでこれくらいにさせていただく。
0.本稿の趣旨
正式な合格発表はまだだけど(25日予定)、スコアレポートは午前87.5、午後85.0ということなので、ひとつには自分の備忘としてまとめておきたくて、どうせまとめるなら誰かの参考になればと増田に。
職場で、IT知識の底上げのため、若手にITパスポートを受験させていると聞き、どんな程度か受けてみたらあまりに簡単だったので(対策は過去問を一週間やっただけ(昨年9月12日申込み、20日受験)。多分、やらなくても合格できた)、もう少し歯ごたえのあるものを受けようと決意。本来であれば今年の4月まで受けられなかったはずが、新型コロナウィルス感染症の影響で日程が変わったため、9月試験が延期になり再度申込みも受け付けるということで、昨年12月23日申込み、本年1月31日午後試験、2月7日午前受験。
2.午前試験&午後試験(アルゴリズム・プログラミング以外)対策
にしむら工房の午前過去問アプリを1月半ばから。ITパスポートで深く考えずに使ったらしっくりきたので、FEでも引き続き同じシリーズのアプリを使用。ランダムで全範囲から20問、2回連続で正解したものは出題しない設定で、スキマ時間にちまちま解いてました(ちなみに、スマホよりタブレットの方が全然捗ります。あまりスクロールしなくても問題文の全体を見渡せるのが便利)。いわゆる文系問題といわれるストラテジとマネジメントは、自分の業務である程度は通じているので、午前過去問で午後にも十分と判断。テクノロジは、午前でよくわからない用語をググって調べることで、とりあえずの対策に。アルゴリズムとプログラミング対策がそれなりに進んでから最後の追い込みを、と思っていたらずいぶんと手間取ってしまい、橋本祐史『情報処理教科書 出るとこだけ! 基本情報技術者[午後]第2版』を1月28日になってやっと購入。急いで一回通して読み、テクノロジ分野だけ再読。
参考書を買って独学。ネットの口コミをあれこれ調べ、カバーしている範囲が一番広そうだった矢沢久雄『情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本 第2版』を1月7日に購入。しかし、通読するまでもなく事務屋にはレベルが高すぎるとわかり、10日にAmazonで一番売れている福嶋宏訓『うかる! 基本情報技術者[午後・アルゴリズム編]2021年版』を買い直して読み始めたけど、これでも説明が端折りすぎに思われ、16日に大滝みや子『基本情報技術者 大滝みや子先生のかんたんアルゴリズム解法〜流れ図と擬似言語〜第4版』を追加購入。自分にとってちょうどいいレベルだったので、これと心中する覚悟で擬似言語パートを繰り返し読みました。
昨年9月23日にRaspberry Piを買い、併せて入手した石井モルナ『みんなのRaspberry Pi入門 第4版』のPythonパートでいわゆる「写経」に励む。次いで、子供が使うようになったらあげようと大槻有一郎『12歳からはじめるゼロからのPythonゲームプログラミング教室』の「写経」に移ったものの、それ用に開いたままにするのが物理的に困難でエタる。替わりに、田中賢一郎『ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング』がちょうどAmazon Primeで読み放題対象になっていたのでこちらを「写経」し始めるも、画像素材のダウンロードがどこでできるのかわからずこれもエタる。次いで同じく読み放題に加わったリブロワークス『スラスラ読めるPythonふりがなプログラミング』も通読したが、途中からコードがどんどん長く難しくなり、理解には程遠い状態だった。最後の追込みに、1月24日に瀬戸美月『徹底攻略 基本情報技術者の午後対策 Python編』を買って通読。
5.ふりかえり
書類仕事に慣れていて文章を速く読めることと(試験本番で速く読むためではなく、知識の詰め込みを効率よくやるため)、ストラテジ・マネジメント関連の話題をそれなりに押さえていること、この両者を満たせば、事務屋でも基本情報技術者試験合格は十分狙えます。テクノロジ関連にもある程度はなじんでいる方が、もちろん望ましいでしょう。
アルゴリズムとプログラミング以外は、午前の過去問で十分だったというのが今の判断。この場合、過去問は、用語や答えを暗記するのではなく、仕組みや考え方をちゃんと調べて理解することが大切です。ただし、ある程度解ける状態でないと、調べてばかりで進まないので、平均すれば半分は解けるようでないと、この方法は使いづらいんじゃないでしょうか。なお、橋本本で出る可能性が最も高いとされていたSQLは午後では出ませんでしたが、出る可能性が高い状態が続くでしょうから、SQLZOOで実際に動かしてみることをおすすめします。受験後にやり始めましたが、読むだけよりよほどしっかり頭に入ってきます。あと、梅津信幸『あなたはコンピュータを理解していますか?』は、直接の試験対策にはなりませんが、基礎の基礎をこれ以上分かりやすく書いているものはないでしょう。受験勉強を始める前に一読をオススメします。
アルゴリズムは、大滝本に尽きます。○○ソートの種類をたくさん覚えなくても、ちゃんとトレースできれば、出題されたアルゴリズムのことを知らなくても、問題文で与えられた情報だけで解けます(一応、アルゴリズムは満点でした)。大滝本を読んでトレースせよ、大事なことなので2回言いました。
プログラミングは、読んだ中では大槻本が良かったですが(電子書籍だったらね)、初回を踏まえた対策本がこれから複数出てくるでしょうから、本稿はあまり当てになりません。アルゴリズムでもそうですが、知っているところを読んで買うかどうかを決めるのはダメで、知らないところを読んでわかりやすそうと思えるかどうかで選びましょう。結局、参考書・教科書が必要なのはわからないところをわかるようになるためで、わからないところの記述が使えないなら、最大の目的には向いていないということなのですから。
この増田です。業務内容が知りたいというコメ等あったので、書いてみます。
資格は難関な国家資格とか業務独占資格は何ももっていないが、意外と仕事で役立っているのは大学時代に取った簿記2級とニートの頃取った基本情報技術者。(後述)
ちなみに簿記は経済学部だったから単位認定のために取った。結局中退したけど…
基本情報は当時首都圏に住んでいたため「IT系なら学歴不問で一発逆転!」という浅はかな理由から。
取ってから何年もたっていたので、就労支援の時にプログラムのかたわら復習していた。(簿記は範囲が大幅に増えてて大変だった)
まずは電話応対。総務はほかの部署から色々な相談を受ける仕事なので、電話が出来ないと仕事にならない。
初めは自分に掛かってくる内線にすらビビっていたのだが、上司から「どうせほとんど社内相手なんだから敬語なんて適当でいいよ!」「用件だって掛けなおせば分かるんだし、番号もシステムで調べられるから、出るだけでOK!」と言ってもらい、何度もロールプレイに付き合ってもらって、2年目ぐらいからはフロアのどの電話が鳴っていても出られるようになった。
異動時の手続き諸々
最初は怖くて出来なかったが、「失敗しても全然大丈夫。それよりも新しいことに挑戦しないことのほうがダメ。」と言われたので意を決してやってみた。
会社見学もロールプレイをやったり、技術系の社員さんに製品のことを聞いて勉強したりして何度かやっているうちにそれなりにできるようになった。
他にも雑多な仕事が色々
管理部には他にも経理課とシステム課があるのだが、人数も多くないのに結構色々な問い合わせがひっきりなしにあり、本来の仕事が捗らないという状況だった。
「せっかく簿記とか持ってるんだし生かしてみない?課長と話つけたから!」
上司の提案?で、自分が問い合わせの一次窓口になって、自分で裁けるものはそこで処理をするという形になった。(全く気乗りしなくて、余計なことしやがってコノヤロウ…と思っていた。)
しかし、意外と自分の知識でも答えられるような問い合わせが多く、簡単な経費精算・費用処理・PCトラブル・ネットワークトラブルはそれで解決するようになった。
もちろん専門的な事柄は歯が立たないから、要点だけまとめてエスカレーションする。
(例)
「出張から帰ったらファイルサーバーにだけ繋がらない!ネットやプリンタは使えるのに」 ⇒ サブネットマスクが違う(出張先で変えて戻すのを忘れていた)。別セグメントにあるサーバーだけ通信できなかった。
「無線マウス買ったんだけど動かないから返品お願い」 ⇒ USB3.0にレシーバーを刺していて、ノイズで動かなかった。2.0に刺して解決。
期末・期初の繁忙期は問い合わせだけではなく、部署の仕事も手伝っている。
社内システムのマスタメンテやPCキッティング、簡単なマクロ作成、内製システムの公開前テスター
簿記1級か応用情報を取ったら本社経理やシステム部門にも行けると言われているけど (ただし英語必須)、資格は結構沼に嵌る人が多いと聞くし今は変な色気は出さずに目の前の実務に集中している。(あと現場に近い方が自分のモチベが保ちやすいというのもある。)
就労移行支援事業所は近年増えていて、中には質の悪いところもあると聞いている。以下、主治医に教えてもらったことのほぼ受け売りだが…
・最新の定着率や就職先を公開している
就職できても長く働けないと意味がないし、就職率100%とか謳っていても大半がA型・B型事業所のところもある。
就職先は一般企業か、雇用形態はどうか、3年定着率はどうなっているかを見学の時に(聞かずとも)教えてくれるところは良いと思う。
見学だけでは雰囲気はわからない。体験利用は必須。できないところは論外として、複数日(1週間とか)利用するとどんなカリキュラムが組まれているか、自分に合っているかが理解できる。
個人的には本人の障害特性理解に重点を置いている事業所がおすすめ。
スーツかビジネスカジュアルで、お堅い職場みたいな雰囲気の方が就職してから楽。実習行ったりすると、「事業所より全然緩いじゃん!」てなるので。
・平均利用期間が長すぎたり短すぎたりしない
就職者の利用期間が2年の上限ほぼギリギリだったりする場合は、中々就職が決まらずに期限の間際に就労継続支援に行くパターンが多い。
逆に短すぎる場合も、本人の適性を見極める前に就職してミスマッチが発生している可能性がある。(前の記事で書いたとおり、短期の実習を通じて特性を理解していくので、半年とかだと1~2回しか実習に行けない)
直前まで一般雇用でフルタイムだった人じゃなければ、1年くらいは通った方が定着率は上がる。
大学や公立病院が紹介するのは、ある程度実績がある所だと思う。(全てではない)
事業所のHPの求人とか、転職サイトの求人でスタッフの待遇を確認しておく。
休みが極端に少なかったり基本給が少なすぎる場合は、当然モチベーションも低下するだろうし、スタッフ一人ひとりに大きな負荷がかかっていてきめ細やかな支援がしにくい。
また、離職率も高い傾向にあるため、担当がコロコロ変わって長期的な関係の構築が難しい。
と大体こんなところ。
→平日は派遣先企業様が怖くて社員を引き上げられないから、休日に自社に出勤させてなんかやる
→どうせ普段の業務なんか社員ごとにバラバラだから、スキルマップの設定のしようがない
それゆえ基本情報技術者資格の勉強とか、誰にでも当てはまるけど、誰の役にも立たない勉強をやらせて
教育に力を入れてるとかほざいてくる。上層部のオナニーに付き合わされて自宅学習とか成果報告書類作らされたりする
→営業力がカス。プロパーがやりたがらないクソ仕事しか取ってこれない
ただでさえ実力がつかないSESの中でも、ゴミカスレベルの仕事しかない
"なんでこんな10年古いクラッキング情報に無言ブコメがたくさんついてんだろう。 みんなそんなにハッカーになりたいのかね"
https://b.hatena.ne.jp/miz999/20200909#bookmark-4691121887536574818
を見て、ちょっと期待しながらIDに紐づいてるブログを開いたけど
GASに関する実務記事だけで、あーこの人口先だけハッカーな人かーって少し残念だった。
とりあえず、倫理的ハッキング、Ethical HackerはCertified Ethical Hackerっていう認定資格があって
v10まで改定していて比較的歴史もあるから、ハッカーなりたいけど、何から勉強したらわからないって人はそこから手をつけるといいよ。
ハッカー業界のIPA資格だから、どんなに素敵なエンジニアでも基本情報技術者資格を持ってないと信用されないのと一緒だよ。
あ、ソーシャルハッキングも手法として一章割いて紹介されているけど、そこは試験で実践はしないよ。
ハッキングは対象システムの意図しない動作を、意図的に引き起こすバグを見つけることがその第一歩だけど(正確な定義は違うけどー)
それ関連でいえばここ十年で一番驚いたのはsyzkallerっていうファジングツールだね。
「Linuxカーネルのファジングツールsyzkaller / Linux kernel fuzzing tool syzkaller」のNTTデの藤井さんの資料がわかりやすいよ。
https://speakerdeck.com/fujiihda/linux-kernel-fuzzing-tool-syzkaller
300以上あるLinuxのシステムコールを適当に叩いて、システムをクラッシュさせたら、再現用スクリプトを自動的に作成までしてくれる優れものだよ。
Googleの人が作ったらしいけどソースコードは正直異星人か100年先の未来人が降りてきてわざわざ作ってくれた感じがするよ。僕には理解できなかったよ。。。