はてなキーワード: 勝ち馬とは
ペルソナ5のストーリーの違和感の話。軽く重めのネタバレが入ります。
ペルソナ5、終わった後「うーん」な感じが拭えなくてツイッターやらamazonレビューやらで感想探ってたら、なんとなく自分と近い世代のオッサンは割と同じような違和感を感じており、その一方で、ツイートの様子からたぶん学生くらい?と思われるユーザーに向かって徐々に絶賛度が高まっている傾向があるように感じた。
そこで何の感じ方が変わるかっていったら、やっぱり「社会悪と正義の捉え方」が一つ鍵なのかなーと。
学校を含めた大人社会への適合度が低く、何らかの形で暴力、差別、迫害を受けている。登場人物全員がそういうバックボーンを持ってるって時点で、3や4とは一線を画してるなーと思う。そういう設定事態はすごく好みだった。
そして、最も身近な学校の不当(と当人たちは感じている)支配構造に反発し、ゲリラ的な手段でそれをはねのける手段を得る。それが怪盗団。
怪盗団は、抑圧に対抗する手段であると同時に、彼等の居場所にもなった。彼等は、自分たちが手にした力の使い道を探す過程で、また別の被害者を探し、弾圧側を排除して仲間を増やしてゆく。
ここまではいいなって思うんです。
特に祐介のエピソードとコミュが好きで、彼はゲーム終盤まで割り切れない思いと向き合わされる事になり、結果、そういう人間の複雑さを受け入れる。立派な奴だなあーって素直に感心した。
「私たち、これでいいのかな。正しい事をしているのかな」
「悪いヤツを改心させる事が間違ってるわけがない」
的な会話が言葉を変えて何度も繰り返される。
つまり、彼等はまだまだ精神的に未成熟さが残る学生なので、自分たちの行為が「原則として誰にも咎めようがないもの」である事に、自分で耐えきれてない。
そこにどう落とし前をつけるのかなーってずっと思ってたんですが、つかなかったんですよ。
途中からターゲットは自分たちと直接関わりのない著名な組織及び個人に変わり、そこから物語の掛け違いが発生してるように感じる。
そもそも、P5の主人公たちが持っている力って
「個人の精神世界に入り込んで人格を直接攻撃し、歪んだ欲望を消滅させ、改心させる」って、率直に言って「社会的リスクを伴わない洗脳」ですよ。
自分たちが被害者である間は正当防衛になるけど、直接関係のない相手だと話が違ってくるように思うんだよね。
P5は、人の良き悪しきをテーマの中心に添えながら、その結論を完全に持て余してると思う。
最初は「自分たちの被害を覆すために」やっていた行為が、最後の方では「悪人だと思うからこらしめてやりたい。」が先に来てて、そのためにパレスを探す…みたいに、完全に手段と目的が逆転してる。
『怪盗をしたいから悪人を探す』って、ノルマ目的で犯人でっち上げる警察みたいなもんじゃないか。見ようによっては、劇中の誰よりも怪盗団が一番の『悪意なき悪人』ですよ。
そしてp5の主人公たちには、その客観性に耐えうる精神的強度がない。
それを物語的にうまく隠そうとした結果、終盤に行くにしたがって、ターゲットたちをどんどん単純なテンプレ悪人化させるしかなかったんじゃないかって思う。
鴨志田とか斑目って大人としてのずるさ、邪悪さの深みみたいなのがあった悪役だと思うんだけど、なんかシドウってそのへん随分単純だったよね。演説直後のシーンで、衆人の前で普通に「クソガキ」とか言い放っちゃうし。
「シドウをカモシダやマダラメと同じくらい人間味があるキャラにしちゃうと、主人公たちの正当性を立てるのが難しくなるから」っていう逃げにも見えちゃう。
「正義」「世直し」ってワードが後半に行くに従って増えてるように感じるのも、シナリオの都合で主人公たちを正当化するために無理やり連呼してるのかな、とか勘ぐったりして。
主人公たちが迷わなかったとは思わないけど、終盤やっぱり、どこか「悪いやつは倒していいんだ」っていう単純化にぐっと話が移動してた感は拭えない。
「善悪はあくまで相対的なもの」という、女神転生シリーズが元々持っていたセオリーを真っ向から否定してないかなと。
シドウが真なる悪人であったのか、彼を改心させる事が本当に正しい事だったのか。
それを判断するのは「主人公たち以外のみんな」であるべきなんだけど、p5はそれすら放棄したんですね。
聖杯という「集合的無意識」に人格を持たせ、それを全ての元凶とした。
これ、逃げだと思いますよ…
なぜならそれは『事なかれ主義が具現化した悪神のたくらみだから』」
って…
そんなん「衆愚は正しい判断を下せない」っていうのを、遠回しにdisってるだけやん!
怪盗団支持率100%とかも、まあコミュレベルの高いゲストキャラが心から怪盗団支持を主張するのは分かるんだけど、それ以外の大多数からしたら「噂程度に存在していた怪盗団がなんかこのピンチを解決させてくれるらしい」ってだけだし、勝ち馬に乗る勢いだけの演出で、あれを「怪盗団が支持されている」ことの演出としてはとても受け取れない。
いや~ちゃんとシドウを改心させた事実としっかり向き合うべきでしょ?
悪人の内面がどうあれ、結果として行われているのが「強い国を作るための改革」なんだったら、その手立てを失った事のフォローをちゃんとシナリオでして欲しいわけよ。
それとも「心が汚い人間がする事は絶対に間違ってる」みたいな話なの?
(一応、主人公とシドウは因縁があるんだけど、でも物語的には明らかにまず『シドウ倒す』が先にあって、『ついでに主人公の仇だった』って流れになってると感じる。完全に主人公の私怨として戦って、結果それが世直しになる、って方がまだ納得できたかな…)
自分はp3やp4やったときもそこそこオッサンだったのが、3と4は5に感じた違和感がほとんどなかった。3と4の主人公たちははっきりと自分または親しい仲間のために戦ってたから。
それが「社会」「正義」が絡んできた時、そこまでの強度をペルソナの世界観は持ってなかったんじゃないのかなと、そういう事を思ったわけです。
とかなんとか書いたんだけど
ゲームとしてはしっかり面白くて、最後まで楽しんだし、80時間かけてゲーム部分は楽しませてもらったなーって思ってる。
ペルソナって開発者側も「ジュブナイル」って言ってるように、10代または20代に響けばそれで成功してる世界観なんだと思うし、ターゲット層がなんかしら考えさせられたり、勇気をもらったりしたらそれで充分成功なんだと思うし。
おっさんなりに、3と4やって感動した感じを5にもうっすら求めてたら、5はそういう作品ではなかった、自分が筋近いの期待してた、と、そういう話です。
聖職ったって本家の総本山だかが話題性と知名度でワガママ女を聖人にする時代だからな。w
思うにアンタ、”教師に求められてると思ってる像”に振り回されてるだけじゃね?
俺が学生の頃とかヨユーで生徒とデキ婚したヤツとか竹刀で体育館に正座した奴滅多打ちにするキチガイとか金髪引っ掴んで職員室で墨汁ぶっかけたりバリカン入れたり携帯ゲーム機没収して返さないのとかいたわ。w 体育祭じゃリレーで勝ち馬投票券作って生徒に元やらせたりな。ww
こういうの書くともっと酷いのいたってのが幾らでも出てくるだろうし、そんな底辺なんか知らないって意見も出てくるんだろ? まぁ実は全部聞いた話なんだけどよ。(笑)
でも体罰とかあっても割と思い返すと楽しかったり懐かしかったりするモンらしいぜ? 見て見ぬふり教師よかイジメ見たら即ブッとばしたり校庭にバイクで乗り込んだOBに背負い投げキメて奪ったバイクでスピンターンしてみせて安全運転教習始めるのとかいたらおもしれーじゃん? 教師も間違うなら世間も間違うんで、こんなトコでこそこそ愚痴ってないで大暴れしてみせりゃいんだよ。
カトリックなんかクソショタホモだらけでもう今更引っ込みつかねぇんだろうけど「**が魅力的だから先生も男として我慢できなかったんだ! みんな俺を許してくれ!」とか教室全員の前で本気で土下座したらどんだけ訓える者として効果があるかっつー話だよ。だってそうだろ? そりゃ過ちなんかねーほうがいいかしれねーけど、人間なんだから当然だろ? 体裁取り繕うよりどう正すかのが大事じゃん。
したら休みのない教職の現状は間違ってるってつってる以上、それを正していけばいいんじゃねーの?
多分アンタ一人じゃ上手くできないだろうけど、それを見て他に行動する奴は出てくるぜ? きっと。
海外で働いていて世界各国のエンジニアとかかわりがある立場としてこのエントリーが余りにも酷すぎるので書く。
あまりにも突っ込みどころが多過ぎる無いようだが、まずこのブログで比較されている8カ国に関して
勉強している人が最も多いと言うインドネシアだが一番エンジニアの質が悪い。
全くこちらの支持要望も受け付けず問題解決もスキルのなさからインドネシア国内で解決できない事もしばしば
自分の年齢も分からず適当に切りのいい数字で俺の年齢はこのくらいだと答えるような連中である。
次にベトナム・タイもインドネシアほどではないがエンジニアのレベルは低い。
中国はそれなりの技術力がある。がそんなに高くはない。優秀なのはアメリカに行く。
アメリカはばらつきが多い、世界中からトップエンジニアが集まる国だがトップ以外は士気も低くレベルも高くはない。
下位・中位のエンジニアは世界帝国民としての横暴さがあるエンジニアも多い。
インドはITスキルと言うよりコミュニケーション能力が発展途上国である。全くこっちの要望を聞かず
自分の思った通りに勝手に物事を進めようとする。クラスに数人はいるKYが人口の半分以上を占めている。
韓国・日本、この二国のレベルは世界的に見ても高い。サービス精神のよさも考えれば世界トップレベルである。
技術力を表すと
インドネシア<ベトナム<タイ<インド<アメリカ中位・下位<中国<韓国・日本<<<<アメリカ上位
日頃の自己研鑽の程度も各国のITの標準レベルもめちゃくちゃである。
日本や韓国のデータはエクセルで関数を使うレベルまでITエンジニアに含めてるのではないだろうか?
首を賭けても良いが日本や韓国がインドネシア・ベトナム・タイ・インドより劣るなんて事はあり得ない。
トップレベルエンジニアは別として中国やアメリカにも劣るわけが無い。
簡単である。それは文系の連中が足を引っ張ってるからだ。彼らはコミュニケーションを
錦の御旗に理系のエンジニアをこきおろしエンジニアから搾取する構造が日韓では出来上がっている。
「エンジニアなんてたいした事無い。カスだ。いくらでも代わりが居る。」
といってエンジニアを扱下ろし自信を喪失させ、奴隷のように使っているのだ。
だが実際のところ彼らが行っているのはコミュニケーションではなく派閥争いや会社への忠誠心を示す儀式である。
日本の文系はコミュニケーション能力の無い奴が非常に多く、飲み会などを強制したりする。
そして彼らの政策の失敗による尻拭いはエンジニアの仕事なのだ。報われない仕事である。
●ではどうすべきか?
日本は短期的には経済が持ち直すかもしれないがこれからもどんどん悪くなって行くのは確実だ。
NTTやKDDIやその他メーカや大企業のIT子会社に「正社員」で勤めている人に取っては
そのままそこに残る事が必ずしも悪い事ではない、日本の福祉はまだまだ手厚いし
それなりの企業に勤めていれば様々な利益がある。また日常生活で使えるサービスの質も高い。
年金の危機が叫ばれているが特権階級は派遣等の非正規から搾取し大企業の正社員は優遇を受け続けれる可能性は高い。
さらに日本は衰退しているとはいっても最大の勝ち馬である英米に乗っかっている。(植民地とも言うが)
急に衰退するとは考えるのは早計であり、30年、40年持つ事も多い。
派遣や契約などの非正規、もしくは中小企業勤務で20代なら日本に留まるのは馬鹿だ。
あなたが日本でまともな生活をおくれる可能性は5%も無いだろう。
これも首を賭けても良いが政府や大企業はあなたの生活を良くしようとは必ずしない。
いくらあなたが努力して結果を出したところでこのブログのように、「おまえは努力不足だ。カスだ。代わりはいくらでも居る。」
と自信を失わせてゴミのように使われるだけである。早々に日本を飛び出した方が良い。
もちろん海外の生活は楽ではない。生活の質は低いし、食事は不健康、医療費はバカ高く大変に感じる事も多い。
だが日本で奴隷生活を続けて朽ち果てるよりはマシではないだろうか?
恐らくあなたが40代を迎えるまでに状況は改善しない。その時仮に状況が改善しててもどうしようも無い。
私は30中盤だが知人の30%ぐらいは派遣契約中小企業勤務であり、彼らは高齢独身精神病である。
【メリット】
仕事に注力できる。へんないいがかりを付けられる事が減る。
【デメリット】
【注意する事】
外食は極力しないこと。アメリカ等の外食は麻薬とほぼ等しい。30代で重大な病気になる事も多い。
生活が落ち着いても手を抜いて勉強をやめない事。外国人は弱者である。常に研鑽を忘れてはいけない。
タイプの女が居る国・地域選び1年以内には結婚相手を捜し始める事。
鳥越のあまりの酷さに小池や増田に手が伸びそうになったが冷静になると二人だって、鳥越が存在しないものと想定しながら見直せば十分酷い。
意思表示としての投票で、白票は棄権の次に愚かしい無駄な行為だと思ってるので、どうするべきかよく考えてみた。
結論として、悩ましい選択に思えていたのは、マスコミおよび与野党の情報誘導に無意識に乗ってしまっているからだと思い至った。
もちろん殆どがいわゆる泡沫で、あからさまに不真面目な主張の者も少なくない。しかしその一方、真剣な政策を組み立てている候補者もちゃんといる。
だから俺は、マスコミが勝手に非民主的な選別をしている残り18人の主張・政策をつぶさに見て、一番マシな候補者に一票投じたいと思う。
どうせどこに入れても(勝ち馬に入れてさえ)色々な意味で死に票になるなら、マスコミ非推薦候補者たちトータルの票数が上がること、またその中でも政策に対して票が付いている状態が、自分の一票の意思表示効果をまだしも最大化できるだろう。
急いで増田家(八)との同盟を成立させた増田家(五)は、北の空白地帯の奪取に兵三千を送った。
浅ましい態度であるが、長い間平野部に逼塞を余儀なくされていた増田家にとっては待望の好機なのであった。
競争相手も因縁のある増田家(四)であることから、後れをとるわけにはいかなかった。
驚くべきことに同盟を結んだばかりの増田家(八)は、この遠征に援軍を派遣してきた。
それでいて奪った領地はすべて増田家(五)のものにして良いというのだから断る理由がない。
誠意の援軍は主体となるべき後増田軍をうわまわる規模の五千人で、
指揮官も増田大学、増田出羽守、増田金吾ほか四名とある意味で錚々たる面々だった。
「いつも通り戦ってください」
いつも通りの意気込みで増田軍は北へ走った。
旧増田(三)領の占領を味方にまかせて素通りした彼らは有利な地点を敵に先んじて押さえた。
彼らは二千の半数を下馬させて高台に配置し、残りの騎乗士に両翼を守らせる。
続いて増田出羽守隊千五百が敵に補足された。出羽守も姑息な手段を試みた。
「次にくるのは大部隊だ。戦う体力を残しておいた方がいい」
余計なお世話だった。そもそも、それならなおさら合流を許すわけがなかった。
連勝をみた現地の国人が勝ち馬についたことで、増田騎馬軍団は兵力三千に補強されていた。
増田金吾の負けっぷりは増田家(八)一の家臣にふさわしいものであった。
ジャイアントキリングをなしとげて士気が天を衝かんばかりの増田軍(四)の相手は雑魚ナメクジたちには荷が重すぎた。
後増田軍も同盟軍の敗走に巻き込まれ、いつの間にか南へ逃げていた。
「何しに来たんだ、あやつらは!!」
ただ彼らの言葉は「無用な深追い」を避けさせて、我が身を守る役には立った。増田金吾が戦った時には三連戦で流石に疲れていた。
増田軍(四)は北の旧増田領(一)の制圧を優先したこともあって、同盟軍は戦略的な追撃を受けずに済んだ。
亡命を希望するカラトラヴァ騎士団を戦いに紛れて収容できたことが唯一の成果であろう。
さすがにしょんぼりして復命した諸将を、増田家(八)当主はひとりひとり手を握ってねぎらった。
「よく生きて帰ってきてくれた」
当主は漏らした後、手を洗っておらず、増田大学と増田出羽守は感激と下痢に悩まされた。
増田金吾は自分も漏らして、まとめて手を洗ったので無事だった。
同盟軍が時間を無駄にしている間に、西の国境には増田家(士)の大軍が刻々と迫っていた。
独自の領土拡大に失敗した後増田家はもはや同盟国と運命共同体になるしかない事実を突きつけられた。
前回
http://anond.hatelabo.jp/20160614053759
次回
どちらも自分の党を持っていた人。
政策も近いからある意味、再起するのにちょうどいい党だったのもあるのだろう。
おおさか維新の会は、橋下徹が本当に政治家としての復帰がないのであれば、いつか消え行く党である。
残っている政治家は、今のことろ残念ながら求心力を発揮するほどの政治家はいない。もちろん今後、頭角を現す可能性もあるが。
だからと言って、渡辺喜美が橋下に代わり頭を取ることもできないだろう。もちろんある程度の影響力を発揮できるかもしれないが、さすがに頭は取れない。
田中康夫も残念ながら、その能力を持っていない。人を惹きつけない独特の雰囲気がある。
このままいけば大阪の地域政党として、地方自治を中心に細々するだけの党になるはずである。
ではなぜ、この二人がおおさか維新に乗ってきたのか。もしかしたら政治家の目を失うも、未練があり泥舟と承知で入ってきた可能性もある。
最初に提示された情報がそれ以降に提示される情報に対する印象に影響を及ぼす現象。
たとえば「東京の平均気温は50度より高いか?」と訊かれたあと「では平均気温は何度だと思うか?」と訊かれると高めの気温を答えてしまう。
たとえば選挙の事前予想で「A党が劣勢」と報道されるとA党への票が増える。
自発的にやっていることに他人から報酬を与えられるとやる気が低下する現象。
「好きなことを仕事にしてはいけない」などと言われる理由かも。
本人から直接言われるよりも第三者から噂として聞く方が信じてしまいやすい現象。
たとえばAさんから「綺麗だよ」と言われるよりも「Aさんがあなたを綺麗だと言っている」と聞かされるほうが嬉しい。
世界中から強豪を集めて大会を盛り上げようとするほど地元の選手が活躍できなくなる現象。
2013年にウィンブルドンでアンディ・マレーが優勝したのはイギリス人選手としては実に77年ぶりの快挙だった。
自分と同じ意見を持った集団の中に身を置くことにより偏った考えが助長されてしまう現象。
たとえば「青木まりこ現象」など。
カクテルパーティーのように大勢の人が会話している中でも、自分に関する言葉や興味のある言葉は聞き取れる現象。
相手の表情や仕草を真似て接していると相手から好意をもたれやすいという現象。
ある物事を意識した途端にそれに関する情報が目に付くようになる現象。
たとえば知ったばかりの言葉が急に世間でよく使われるようになったように感じたりする。
「見てはいけない」と言われると見たくなる現象。映画『カリギュラ』に由来。
以前に名前を聞いたことがあるというだけで有名人だと錯覚してしまう現象。
気分が良い時には良いことを、気分が悪い時には悪いことを覚えやすい、という現象。
過去に本で読んだり人から聞いたりした話を、まるで自分自身が体験したかの様に思い込んでしまう現象。
動物が周囲の人間の顔色を窺ってその期待に応えるように振る舞う現象。
「計算ができる馬」として有名になったハンスという馬が、実は飼い主や観客の動きを見ていただけだったという出来事に由来。
さっと視線を動かしたとき、その直後に見たものがわずかに止まって見える現象。
たとえば時計を見たときに秒針がなかなか動かないように感じる。
たとえば「捨て猫を助けるヤンキー」など。
何かの形をじっと見ていると、そのうちに「こんな形だっけ?」と元の形が分からなくなってしまう現象。
途中で失敗に気付いても、それまでの投資が無駄になるのが嫌で、やめるにやめられなくなる現象。
たとえば「鉄1kgと綿1kgはどっちが重い?」と言われると「鉄」と答えてしまう。
デパートの上層階の施設を充実させることで、そこに行って帰るまでの「ついで買い」を狙う戦略のこと。
ある情報を隠そうとするほど、その行動によって逆に目立ってしまう現象。
女優のバーバラ・ストライサンドが自宅の映った写真を取り下げさせようと訴訟を起こしたことに由来する。
たとえば赤色で『青』という字が書かれていると意味を把握するのに時間がかかるなど。
蛇に咬まれることはめったにないが一度でも咬まれてしまうと蛇を恐れるようになるということに由来。
信頼できない人から聞いた情報を時間経過と共に信じるようになる現象。
「情報」だけを覚えたまま「信頼できない人から聞いた」ということを忘れてしまうため。
達成できたことよりも達成できなかったことのほうを忘れない現象。
自分の名前や誕生日などにまつわる言葉や数字を無意識に好んでしまう現象。
幸運により金を得ると「無くなってもプラマイゼロ」という心理が働いて金遣いが荒くなってしまう現象。
たとえば予想以上のヒットで儲けた金をハイリスクな投資に突っ込んでしまうなど。
切りの良い数よりも中途半端な数の方が信頼性が高く感じられる現象。
たとえば「100%の人が高く評価した」よりも「99.8%の人が高く評価した」のほうが宣伝効果が上がるなど。
誰にでも当てはまるような曖昧な評価を自分によく当てはまっていると感じてしまう現象。
何かを評価するときにその特徴的な部分に印象が引きずられてしまう現象。
たとえば「身体能力の優れた人は性格も優れているだろう」と思い込んでしまうなど。
たとえば選挙の事前予想で「B党が優勢」と報道されるとB党への票が増える。
たとえば「5000円」と「4980円」とでは後者のほうが実際以上に安く感じられる。
酒に酔うと異性が魅力的に見える現象。
ロボットやCGモデルなどの容貌が人に近づくほど気味が悪く感じられる現象。
あらかじめ聞かされた情報がそのあとに聞かされる情報に影響を与える現象。
たとえば車について雑談した後にしりとりをすると車に関する言葉を思い出しやすくなる。
サッカーのオフサイドの判定などに影響を与えていると言われる。
デパートの地下の施設を充実させることで、そこに行って帰るまでの「ついで買い」を狙う戦略のこと。
その人の性格や特徴、職業まで思い出せるのに名前が思い出せない現象。
「誰かが通報するだろう」「周りの人も何もしていないから」「他人の目が気になる」などの心理の複合。
たとえば医師の期待を感じた患者が、実際にはそうではないのに「病気が良くなった」と報告してしまうなど。
悪い変化が起きていても、それがゆっくりとしたものだと、何もせず受け入れてしまう現象。
個々人は穏健であっても集団で協議を行うと極端な結論になってしまう現象。
積極的になりすぎるのがリスキーシフト、消極的になりすぎるのがコーシャスシフト。
何かのリストの内容を思い出すように言われたとき、手がかりを与えられたほうが逆に思い出しづらくなる現象。
共同作業を行うときに全体の人数が増えるほど一人一人が手抜きをしてしまう現象。
たとえば3人vs3人で綱引きをすると全力を出すのに、10人vs10人のときは無意識に力を抜いてしまう。
っていうか割れた基板の修理なんてできるか。
ここ1年ほどで『2GBメモリ』と『128GB SSD』を増設・換装したマシンだったので悔しいです。
とりあえず使えそうなパーツ(メモリ、SSD、ネジ、キーボード)を取りました。
残った残骸はヤフオクでジャンク品として売る……こともできなそうだったので止む無く廃棄。
メインPCが死んだので新しいのを買いたいところですが、部屋の片隅で独りチラチラと様子を窺っているマシンがあります。
Chromebook「僕を使ってよ!」
ChromebookをメインPCに使っているのは米帝の小学生だけです。
とても実用に耐え得るとは思えません。
しかし小雨降る中、捨て置かれた雨傘の下で震える子犬のような目で私を見つめてきます。
それに新しいPCを買うのは平たく言っておカネがかかります。平たく言わなくても懐が寒くなります。安いものでも3万円。ちなみにうちの家賃も3万です。
Microsoftとともに齢を重ねてきた私としては断腸の思いです。
しかしChromebookが健在で、懐に余裕ができるまでは勝ち馬Google先生に乗っかっていくことになるでしょう。
なお、私の密林ほしい物リストはこれ( http://goo.gl/1sYWcC )です。
買ってくれてもいいんですよ?
http://b.hatena.ne.jp/entry/business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150203/277080/
26歳で結婚して専業主婦というのは日本でも「勝ち馬」でも何でもなくむしろ負け組扱いだし
あとアメリカでは結婚退職はともかく、出産後専業主婦になるというのは全然珍しくない。
この筆者はそれを求める男は多いけど女は仕事を辞めるくらいなら離婚する、と書いてるけど、別に離婚せず仕事を辞める方を選ぶ女も一定数いる。
そもそも産休育休制度も保育園もろくに無い国だから、働き続けたくても出来ない場合も多い。
この筆者は「18歳未満の」子を持つ既婚女性の専業主婦率が14%しかないとどや顔しているけど、それは子が大きくなった後に再就職してる率が高いから。
日本のように一度辞めたらろくな再就職が出来ない国じゃないからね。
つか日本も一生専業主婦と言う方がレアで再就職している方が多いだろうに。単にバリバリ社畜やってなければ働いているとはみなされないだけで。