鳥越のあまりの酷さに小池や増田に手が伸びそうになったが冷静になると二人だって、鳥越が存在しないものと想定しながら見直せば十分酷い。
意思表示としての投票で、白票は棄権の次に愚かしい無駄な行為だと思ってるので、どうするべきかよく考えてみた。
結論として、悩ましい選択に思えていたのは、マスコミおよび与野党の情報誘導に無意識に乗ってしまっているからだと思い至った。
もちろん殆どがいわゆる泡沫で、あからさまに不真面目な主張の者も少なくない。しかしその一方、真剣な政策を組み立てている候補者もちゃんといる。
だから俺は、マスコミが勝手に非民主的な選別をしている残り18人の主張・政策をつぶさに見て、一番マシな候補者に一票投じたいと思う。
どうせどこに入れても(勝ち馬に入れてさえ)色々な意味で死に票になるなら、マスコミ非推薦候補者たちトータルの票数が上がること、またその中でも政策に対して票が付いている状態が、自分の一票の意思表示効果をまだしも最大化できるだろう。