はてなキーワード: 何だかとは
結果、俺のいるAチームは負けた。
勝敗は内野の残り人数で決まったんだけど、Aチームは俺1人で、Bチームは2人だった。
「うーん、惜しかったね」
俺たちは、それに気のない返事をする。
「……そうだね」
そう、僅差だった。
不平不満を垂れ流して味方チームの士気を下げつつ、パスで敵に易々とボールを渡し、避けるそぶりすらせずやられたブリー君をだ。
もちろん、俺たちのプレイに何の落ち度もなかったわけじゃない。
最も悪目立ちしたのがブリー君というだけだ。
でも、ブリー君が文句をブツブツ言わなければ、パスくらい最低限できれば、避けるのをもう少し頑張ってくれれば……。
そのどれか一つだけでも多少できれば、マシだったなら勝てたゲームだ。
極端な話、ブリー君がAチームではなくBチームにいれば……いや、ブリー君がいなければ勝てたに違いない。
僅差で負けたという結果は、そんな鬱屈とした思いを大きくさせた。
だけど、そんな俺たちのことなんてブリー君は知ったこっちゃない。
「やっぱり戦術不足が敗因だと思う。もう少し対策を練るべきじゃないかな」
「外野も、もっとパスを回して相手を動かして、体勢が調わなくなったら足元を狙えばいいんだよ」
まあ実際のところ、ブリー君の言っていること自体は的外れってわけじゃない。
言ってる本人がまるで出来ていない点を除けば、一理ある指摘だ。
だけど「ブリー君が足を引っ張ったから」という指摘の方が、何理もあるのは変わらない。
そのことを言わないよう気を遣う俺たちと、その可能性を1ミリも考えないブリー君。
俺たちはそう言いながらブリー君に背を向け、小走りでその場を後にした。
ブリー君が後ろからまだ何か言っていたが、自分たちの会話でそれをかき消す。
それは、良いやり方ではなかったけれど、それが俺たちの精一杯だった。
あの時、ブリー君の顔を見たり、声を聞いたりする余裕が俺たちにはなかったんだ。
本心からくる心ない言動が、いつ表に出てくるか分からなかったんだから。
「私、女だけど、ああいうのと上手くやっていける気がしないわ」
俺たちにだけ聞こえる声量で、誰かがそう呟く。
仲間のタオナケだ。
「自分の言っていることが周りにどう思われるか、まるで考えていないんだもの。すごく無神経で、そのことに無自覚で、自分のことを客観的に見ようともしない」
タオナケの言うことには同感だ。
「タオナケ。そういうことは出来る限り声に出さない方がいい。ロクなことにならない」
「私、オカルトは好きだけど、言霊だとか本気で信じちゃいないわよ」
「そういう話じゃあない。言いたいことを言うのに慣れてしまったら、いずれ歯止めが利かなくなっていくと思うんだよ。そうなったら俺たちはブリー君と同じだ」
俺たちはクラスメートとして、否が応にもブリー君と接していかなければならない。
毎回、苛立ちを言葉にしていたら身が持たないんだ。
「無理して仲良くする必要もないけど、だからといってトラブルも望まないだろう?」
「私、その理屈は分かるけど、何だか不服だわ。こっちが一方的に我慢を強いられてるみたいじゃないの。ねえ、ミミセン?」
タオナケが仲間のミミセンに話を振るが、反応は鈍い。
「おい、ミミセン」
俺はミミセンを軽く小突いた。
「……あ、ごめんタオナケ。聴こえてなかった」
雑音を嫌うミミセンは、その名が示す通り耳栓をよくしている。
それでも普段は近くの会話くらいは聞こえるんだけど、その時は耳当てまでつけて音を防御していた。
しかも、その耳当てを手で押さえつけた状態で、小さい呻き声まであげているのだから聴こえるわけがない。
「私、戸惑ってるんだけど、ミミセンどうしちゃったの?」
「どうもブリー君の声が、だいぶ耳に“くる”みたいなんだ。声質とか、喋る時の抑揚とか、色んなものが相性悪いみたいで……」
ミミセンの反応は極端なパターンだけど、この時点でクラスの皆が精神をすり減らしていたのは事実だ。
虐待なんてされるに決まってるだろ
そこに押し込んでるのは、障害者を施設と言う名の座敷牢に押し込むのが社会正義だと思ってるリベラルのアホどもだからな
仕事の都合でこの土地にいるだけで、この土地には縁もゆかりもない
ただ、望めば一生この地で働くことは可能だ
地方では普通に暮らせる年収600万、妻は専業主婦、子供はふたり
今後給料は少しずつは上がっていくはず、と期待したい
今は暮らせる
でも、子供が大きくなり、教育費が増え、東京の大学へいくとかなるとかなりかなり苦しくなるのは目に見えているだろう
妻が働きに出ることと、住居費の最適化だ
地方は、過疎が進んで人がいなくなる
子供が本当に金がかかる15年後くらいにはもう地方の郊外は死滅してるかもしれない
中心部のマンションを買うと、普通にローンになって、払い終わっても共益費やら積立やらで何だかんだ毎月3万だか取られるのが普通だ
マンション買うことにメリットがなく、郊外にいい物件もらえる未来も来ないなら、いつでも住み替えれる賃貸は、生活の武器になる
家は身軽さを封じるからね
で、だ
『この世から失くすべきだけど、絶対に失くせないものって何だろう』
主人公は登場人物に、そして読者に度々そう語りかけてくるんだ。
登場人物はその度に色々な答えを出していくが、それに対して主人公はイエスともノーとも言わない。
そして、答えが結局は何なのか、その本の中では書かれずに終わる。
俺は物語のこういう“やり口”は嫌いだ。
特定の読者が喜びそうなものを散りばめて、肝心なことをボカして書いて、いい感じに解釈することを期待して、何となく深い物語にしようとしてる。
こんな本の感想文を書かなきゃいけない、俺みたいなガキのことを何一つ考えていない。
結局、俺は兄貴から伝授された“感想文の埋め方”を駆使したけど、貰った評価はBだった。
『“この世から失くすべきだけど、絶対に失くせないもの”が何なのか。たぶん主人公も、その他の登場人物も、そして作者も思いついていない』と書いたのがマズかったらしい。
クラスメートは何て書いたんだろう。
ミミセンは「雑音」。
タオナケは「男女」。
ドッペルは「関係」。
ツクヒは「容姿」らしい。
クラスメートじゃないシロクロにも一応聞いてみたら、「自分自身」と答えた。
何だか深いようで、実際は浅そうな答えばかりだ。
それに、これだけバラバラの答えが出てくる時点で、やっぱり俺の感想は間違っていない気がする。
ちなみに兄貴にも聞いてみた。
「そういうのは作中の文章から、それっぽい言葉を抜き取るんだよ。それが見つからないんだったら、大人が喜びそうなこと書いとけ」
流石だ。
『この世から失くすべきだけど、絶対に失くせないもの』なんて、ほとんどない。
本気で失くしたいと思っているなら、そう思っている人がたくさんいるなら、失くせないはずがないんだ。
実際、俺は失くせないと思っていた“とある事”を、失くす方法を見つけた。
今回はそのことを話そう。
両方フルタイムでは回らない事も、元増田が嫁の言う事を聞いて時短したりパートに転職する可能性はごく低いことも、
離婚して自分が子供を引き取ったらフルタイムでは働けない事も全て嫁は承知の上だろうに
フルタイムで働く事を既に決めている、って
例え元増田が時短にせず両方フルタイムで育児に手が回らなくなっても自分は育児しないから元増田が何とかしろ、って事でしょ。
どうせいざとなれば母親に頼るだろう、母親も孫の為なら何だかんだで出て来るだろう、それで離婚になっても構わない、と思ってるんじゃないか。
何で元増田はこんなに呑気なんだろう。
検診で「乳房に石灰化が見られる」と言われて、定期的に専門医の診察を受けることウン年。最初のうちこそすごい勢いでいろんな検査を受けさせられたけど、結果はシロ。
だんだん診察の頻度が落ちて年一回ぐらいになり、毎回「前とあんまり変わってないね」と言われて、ガンでないことを確認するための儀式と化していた。
が、今回マンモグラフィーを受けたら素人目にも分かるぐらい白い部分が増えている。そもそも「石灰化って何よ?」ってところが分からないんだけど医者や看護師に「石灰化があるって言われました」と伝えると皆慌てるので、ガン化する可能性の高い代物なんだろう。
で、今度は組織の一部を取る検査をするそうだ。前にも一回組織を取られたことはあるけど、今度の検査の方が麻酔もかけるし検査後は入浴するなとか言われるし、何だか前回よりも大変なことのようだ。
痛みとか自覚症状は一切ないので、これでガンの可能性があるのかさっぱり分からないけど、とにかく今月から来月にかけてやたらと病院に行かないといけないので面倒くさい。
ガンでないに越したことはないけど、私はそんなに長生きしたくないし、できることなら親より先に死にたいぐらいなので、検査の結果がどっちに転んでもそんなに動揺せずにいられる気がする。
人生にやり残したことがないと言ったらウソになるけど、ガン確定なら大手を振って仕事を辞めて好きなことをして過ごしたい。これだけ定期的に医者に通っていても悪くなるときは悪くなるんだろうか。仮にガンでも手術して治療を受ければ生きられるレベルかも知れないけど、とにかく嫌いな仕事を給料欲しさにだらだら続ける生活から脱出したい。果たしてどんな結果が出るのだろうか。
でも独身のまま老いた老人はともかく今の老人世代って何だかんだで家族がいる人多いから、放っておかれたらおかれたで結局身近な人間というか家族(の若い世代)に負担がかかってしまうのがなんとも。
「長く続けれる人が欲しい」
これを良く聞くのだが、
本当にそれでいいの?って思う。
長く続けたって、それなりに行動しなければレベルの低いままだと思う。
それに、そんなこと言う会社は「環境が悪いから辞められちゃうんじゃないか?」と思ってしまう。
転職(アルバイトも含む)をいくつもして分かったけど、長続けられる秘訣は人間関係だと思ったよ。
仕事ができなくても、周りがしっかりフォローして上げれば仕事なんてよっぽどじゃない限りできる。
フォロー側でも、自分は努力が見られれば許してしまう人間だ(過去に2回ほど許さねぇ奴はいた)。
むしろ、ギスギスした関係の方が、スキルがあっても達成出来たことは少ない。
なので、長く続けて欲しいなら人柄を重視して取るべきなのでは?と思ったのだ。
そう簡単に辞めない人って「後がない」「受け身」「気が弱いor無駄に強い」が多くなる気がする。
ゲームでも職業1回決めたら最後まで変えられないなんて辛いだろ。
何度もトライ&エラー繰り返して知識貯めて、ベストな職業やギルド見つけるのに、社会は「試す」事が出来ない。
プログラミング3年以上続けてんのになぁ…
転職回数と飽き性なんて違うっての。
挙句の果てに、業界去ること決意して異業種にパート応募して言われたから、ちと悔しかったのよ。
おっとりとしたウチと性格が合わなそうって言われたら納得はできたが、辞めるかもしれないって… 慣れてるとはいえ、そう見られて悔しい!
漫画をアニメショップなどで買うと限定イラストが描かれたクリアファイルが付いてくる事があるが、あれは正直「もうクリアファイルとか今時いらないのでは?」と思ってしまう。
誤解がないように正確に言うと「イラストは書き下ろしなので欲しいがポストカード等で欲しい」という説明が正しい。
私もオタクの端くれなので、アニメイトとかメロブ等で買うとクリアファイルの特典をよく貰うので分かるが、この手の特典で貰えるクリアファイルって使おうにも使えないよね。
「いや私は使っているぞ」という人もいるのは把握しているけど、こう何枚もはいらないよなと考えてしまう。クリアファイルをファイルするアイテムもあるぐらいだし。
クリアファイルって厚みとしては薄いけど縦横のサイズとしては割とデカいし、塵も積もれば何とやらで何枚も貰っていると割と本棚とかの幅とるよね。
この部分に関しては個人的な好みの問題だけど、クリアファイルだとイラストが基本的に半透明になっているのでどうもそれが見ててモヤモヤしてしまう。
ポストカードサイズの特典の方が持って帰る時や、家で保管する時も扱いやすいと思うけどやっぱり未だにクリアファイル特典を出すという事は多分需要が割とあるんだろうな。
男性声優×ラップのヒプノシスマイクが女性キャラクターの立ち絵を公開した件でまた炎上している。私調べで1週間ぶり5回目の炎上。燃えすぎ。もはや燃えカスになっているのではないかと思いきや、まだ燃えてる。すっごい。
かくいう私も1週間くらい前、新しいドラマトラックの公開を機にヒプノシスマイクを降りた。コミカライズ1話を読んだ時から降りるか降りないかウジウジ悩んでたんだけど新しいドラマトラックが酷すぎて秒で降りることを決意した。ちなみにヨコハマ推しだった。
降りた後は、一応かなり思い入れのあるジャンルだったので、RADWIMPSの「もしも」の「もしも時が戻るならば純粋そのものだった君にまた出会いたい もしも時が戻らぬなら素晴らしかった君に恋してた僕のままで」という歌詞に自分とヒプマイを重ねてシクシク泣いたりした。完全に彼氏と別れた後みたいな感じだった。
だって過去のヒプマイは本当に素晴らしかったのだ。こう言うと何だか古参面してるみたいでイヤらしいが本当に割と古参だったので許してほしい。
そもそもが2017年の秋に始まったプロジェクトなので古参も新参もクソもない気もするけど。でもヒプノシスマイクというジャンルを新と旧の大きく二つにわけると、その分かれ目はあのめちゃくちゃバズったバトルアンセム(全員が歌ってるやつの二曲目)が公開された頃ということにはなると思う。むちゃくちゃかっこいい曲だったよね。かっこよすぎて、初めて聴いたとき「こんな幸せでいいの?」って泣いたし。
あの曲のおかげでヒプノシスマイクというジャンルが本格的に世間に認知されるようになったのかなと思う。し、同じように思ってる人も多いはず。
さてそのようにして2018年夏頃人気を爆発させたヒプノシスマイクだったが、この後から雲行きが怪しくなり始める。仕上がっていない声優のいるライブ。まったく出ない円盤(でも映像はあるらしい)。音ゲー化決定。歩数計バトル(これは面白かったけど)。バトルの勝者に贈られる賞品(これは賛否両論あるけど、物議は醸した)。
そしてCDについているドラマトラックの、脚本。これに関してはかなり早い段階からおかしくなり始めてはいたのだ。というかそもそも最初からおかしくはあった。でもそのおかしさがなんか面白かったしウケていた。ように思う。
声だけで展開されるので、多少キャラクターがブレていてもトンチキな言動をしていても私たちはそれをスルーというか、見て見ぬ振りをしていた。もしくはなんかいい感じの妄想で補って脳内でいい感じの方に持っていっていた。
私は入間銃兎推しだったけど、ドラマトラックで彼が中高生に喧嘩を売り始めた時点で「ん?」とはなっていた。でもそんな気にしてなかった。
もう一回言う。そんな気にしてなかった。というか気にしないようにしていた。なぜならヒプノシスマイクにおいて最重要なのは楽曲であり、ラップバトルだったから。曲とラップがむちゃくちゃ楽しかったのでストーリーはまあそんなに気にしなくていいかな、て感じだった。
しかしそのようなスタンスだった私のような者に致命傷を与える事件が起こる。
これに関しても、最初は「へー!コミカライズ?立ち絵数枚の推しがついに……」みたいな感じだった。だってコミカライズって、"スピンオフ"でしょ?って感じだったからである。
インターネットの奥地でこんな愚痴を読んでいる人は全員知っていると思うけど、知らない人もいるかもしれないので説明する。ヒプノシスマイクはキングレコード内のレーベルが手がける「男性声優×ラップソング」のプロジェクトである。
その言葉の通りオタクコンテンツでヒップホップのガチ曲を男性声優が正々堂々と歌う。そしてファンが得られる情報は公式HPの立ち絵とキャラ紹介と楽曲とCDに収録されているドラマトラックのみ。完全に"音"がメインで展開されていくジャンル。
一体誰が、そういった音楽がメインのジャンルで、突然コミカライズがストーリーの本筋を描き始めると思うだろうか?
誰も思わん。私も思わなかった。周りのみんなも思ってなかった。不意打ちだった。
別にドラマトラックをなぞるだけならいい。それならあくまでメインは、ドラマトラックであり、耳から入る情報だから。けれど三つある(なんで三つもあんの?)コミカライズのうち一つは、作中で伝説とされているグループTDDの結成から解散までを描く前日譚だった。それだけならまだいいよ。本編の補完って感じなら、別にいいよ。
でも、世界観の重要な設定とか、今後のストーリーに絡んでいく新キャラとかをコミカライズで出すのは流石に違う。
違うでしょ。違うよな?私の感覚がおかしいのかな?そんなわけないよね?だって実際かなり燃えたし。
今まで"音"がメインだったわけですよ。楽曲とドラマトラックのみでストーリーが展開されていくっていうワクワク感が私は好きだったわけ。わかるか?わかってくれるよね この気持ち
それにドラマトラックをなぞるだけならまだいいってさっき言ったけど、音声だけならスルーできていたキャラのトンチキな言動とか、ちょっと現実離れした設定とか、視覚化されたら、もう見て見ぬ振りできんのですわ。もう見逃してあげられない。嫌でも目に入ってくる。圧倒的違和感。
と、いうわけで冒頭に書いたみたいにコミカライズ1話を読んだ私はかなり悩んだ。理由は上に記したことと、もう一つ。ストーリーがすんごいつまんなかったから。もう話が矛盾してるとか破綻してるとか世界観があやふやすぎるとかこのご時世にジェンダーに関わる話にするならもっと考えなよとか色々全部ひっくるめて、「つまんなかった」で表現してもいいか?いいよ
それでも過去のヒプノシスマイクがむちゃくちゃ楽しいジャンルだった(お正月remixとか)ということや、仲の良いフォロワーがいることなどを考えるとなかなか離れる踏ん切りがつかなかった。
もしかしたらコミカライズはこれから先面白くなるのかも。話も辻褄があうのかも。もしくは、コミカライズは読まないでCDだけ聴けばいいんじゃないか?今までだってCDとドラマトラックだけでこのジャンルは成立していたんだし。ね?
コミカライズ読まなければいいんじゃない?楽曲を楽しんで、ドラマトラックだけ聴けば話がわかるんじゃない?ね?
だってCDが、楽曲が、ドラマトラックがメインの原作でしょ?だよね?ね?ね?そうだよね?ね?
違った。1週間くらい前にyoutubeで先行公開された、次のCDに収録予定のドラマトラック(てか30分全部公開とか、CD売らん気か?)。コミカライズに登場した新キャラたちの名前が当然のように出てきた。
つーか名前がキラキラネームすぎて目で受け取った情報と耳で聞いた音とがイマイチ合致しないけど、当然のように名前出てきた。あとキャラクターの1人の口調が変わってた。そんなのありかよ
コミカライズを読んでいない人は、確実に話についていけないだろう。
というか読んだ私も話についていけなかった。
全員別の人みたいだった。
そこで私はようやく、私の知っているヒプノシスマイクが全く別の、私の知らないヒプノシスマイクにいつのまにかすり替わっていることに気がついたのだ。
こうして私はもうこのジャンルについていくことは無理で、私とヒプノシスマイクは完全に志を違えてしまったのだという実感を得てRADWIMPSを聴いて泣くことになる。
以上、ジャンルから離れて微妙に日数経ってるのに、オトメイトが関わっているジャンルで既存キャラのイラストも数枚しかない状態で女性キャラの新規絵を出したヒプノシスマイクが面白すぎて我慢できなくてこんなん書いてしまいました。
コミカライズが無理で、ストーリーが無理で、新しいドラマトラックが無理で、と言うと必ず「脚本家はずっと一緒の人なのになんで急に無理になったの?」という疑問をぶつけられますが、それはつまり、こういうことなのです。
見て見ぬ振りしてきたところを、見て見ぬ振りできなくなったから。
そして見て見ぬ振りできなくなるような売り方に変えたのは公式です。いやまじで公式に恨み言とか言いたくないし、私ヒプノシスマイクのこと大好きだったから、本当に、別れるのは辛い。横浜とかなんかもう元カレとの思い出の場所みたいになった。
私だって出来ることならずっとヒプノシスマイクを応援したかったし推しのことを好きでいたかった。でも無理になった。公式の売り方のせいで。
変わったのは私じゃない。ヒプノシスマイクだ。そしてそれに怒るのは絶対に悪いことじゃない(すごく攻撃的になるのは違うけど)。私は自分勝手なので、これだけは言いたかったんです
葬式BGMを考える増田を眺めていて、BGM遊びでさえ葬式不要論が出てきて、まぁはてならしいと言えばそれまでだが。
確か数年前、業者に頼まず自分で親を見送った増田のレポートがあった記憶があるが、ああいうものはあれでいてかなりシステマティックに世の中の仕組みができていて、業者に依頼しない=仕組みに乗らないで遺体を焼くのは割と面倒そうだった記憶がある。
この頃は葬式業者もお手軽パックもあるみたいだが、何だかんだでそれなりにしようとなるとお得感が無くなる、オプションなしだとかなり質が下がるという話もあるし、それほど簡単ではないかもしれない。まぁ彼らも商売だから阿漕だなとは思うが仕方ないだろう、商売とは基本的に阿漕なものだ。
簡単に死んで簡単に野ざらしになれればさっぱりして良いなと思うが、残念ながら妙なところで現代社会には「ある種の厄介さ」があり、それを良いことだとも思ってはいないが、ことに生き死ににかかる諸々は出来上がってるシステムに乗ると割と楽だし人と違うことをすると悪目立ちしやすいという困ったところがあるのだ。
増田は親を二人見送ったが、多少金がかかっても出来上がっているシステムで楽をする方を選んだ。
親のうちひとりは病気で亡くなったのだが、死ぬ前の1か月はだんだん意思が柔らかく緩くなっていき、元気な時は「葬式無用 戒名不要」とか「その辺に灰を撒いてほしい」とか言っていたが、最期の病床では墓のことなどをぽつりぽつりと言いだすようになった。家庭の事情が若干複雑で、ある墓を引き継がざるを得なかったのだがその引継ぎについて口が煩いだけの親戚から了承を取る必要があり、まだ元気なころは墓はつぶす葬式もいらんお前たちも家を継ぐなんて考えなくていい、など言っていたのが、私に煩い親戚からの墓引継ぎの了承を取ってほしいと頼んできて驚いた。元気なころは生まれや世代からしたら相当アナーキーな考え方をしていた人だったので、本当にいいのか、別の方法(散骨など)も考えられるがと聞き返したが、それでいいんだ、と言っていた。もう死んでしまったので本意は分からないが恐らく「それで(お前たちが楽な方が)いいんだ」ということだったのだろうと思っている。
もう一人の親は自宅での突然死だったので、もう色々(警察が来たりする)大変で、そのまま業者に頼むほうが気持ちも体も楽だった。というか詳しい人が助けてくれるのが金払ってでも有り難かった。検死も必要だし死亡診断書がないと焼き場の手続きが進まないし焼き場の予約も混雑してたこともあり時間が結構かかって、ボディが腐らないかという心配がかなり頭の多くを占めていた記憶がある。先に死んだ親が墓問題を己が死に引き受けたくれたおかげで余計なことを一つ考えずに済んだのがありがたかった。
検死の結果、自然死だったわけだが、病院で死なないというだけでこれだけ手続きが面倒になるのか、そして病院(や誰か看取る人がいる場所)で死なないとこれだけ面倒なのかとかなり身と心を削られた。オフィシャルに死なない(医者などが看取らない)ということは、誰かが疑いの目で見るということだ。警察などからしたら疑うこともなさそうなのが一目瞭然であっても念のため疑わざるを得ないし、遠巻きの第三者はそのような「念のため」をすっ飛ばして、残った我々に色々な憶測を割と無遠慮に投げつけてきたりすることもある。親族などに親の死を連絡をする時はこういうフレーズだと角も立たずこちらも苦しくないです、と教えてくれたのも面白く、ありがたかった。儀礼やコミュニティにおける知恵が企業によりマニュアル化されている面白さ。
身内が死んで1か月ぐらいは、なんていうか、生きている側であるこちらも生死の境にいるようなところがある。頭が回らないし究極の非日常でもある。そういう「境目」にいると体の負担も心の負担もかなり大きい。
業者に頼むと大抵のことは業者がやってくれて、ご遺族様なんて様付で呼ばれて下にも置かない扱いを受ける。参列者がまばらになった通夜ぶるまいの席で親族や親の友人知人たちにお礼を言って回っていて、気が付いたらまる2日たいしたものを食べてないな…とごちそうの名残を眺めていたら、業者が私たち「ご遺族様」用に別に美味しそうにきちんと整えられた食事を用意してくれていたのがありがたかった。まぁそういう気遣いが商売なのだろう。
親ふたりの葬式にはそれぞれ彼らが生きていた時によく聞いていたCDを自宅から持ってきてBGMにしてもらった。
どちらの葬式も業者の葬式会場で行ったが、通夜の日から翌日の夕方に骨壺になって帰ってくるまでの1日半程度は葬式会場がベース基地になる。勝手の分からないベース基地で、言葉は悪いが良い感じの時間つぶしが必要だった。スマホではてブなんかは、やはり見る気にはなかなかなれない。SNSも、動画サイトも、自分たち大人はもちろん、子供たちもあまり見たい感じではない様子だった。休んでいる間の仕事のやり取りでメールや電話をしても、なんていうかしんどい。確認メールを1本入れるにも、気持ちを整えて橋を渡ってまた橋を渡って戻ってくるというような隔絶感があった。
TVも置いてあったがこれもやはり見る気になかなかなれず、そしてクタクタのはずなのだがちっとも眠くならない。通夜番(とはいえ線香も一晩通して火が消えない蚊取り線香のようなぐるぐるした線香があったり(仏式です)と番をするような必要もないのだ)で残ってくれたごく親しい身内親族がいたこともあって、ふと思いついて実家に一度戻って、親が好んで聞いていたCDを何枚か持ってきて、会場の音響設備を使わせてもらって聞いてみたら良かったのだ。
親と趣味を共有していたからということもあるが、この曲好きだったねとか、このCDは家族でドライブに行くときにはいつも持って行ってたよねとか、そういう話ができたのも良かった。そしたら業者がお好きな曲を流せますと言うのでそのまま持ってきたCDを葬式にもかけてもらった。見送られる人も、そして何より見送る人も聞きなれた音楽が流れてたのは思いのほか、久しぶりに肺に空気が入ったような悪くない感じだった。
この辺はただの好みの問題だが、業者が用意しているBGMは、ふやぁ~ん系ニューエイジ風の環境音楽みたいなヤツとか耳に残らないようなクラシックの室内楽とか当たり障りのないもので、ずーっと聞いてると逆に耳に障った。当たり障りのない音の方が良いという人も居るだろうと思うが。無音はかなりしんどいと思う。周囲が虫の声とカエルの合唱みたいなところなら良いのかもしれないが、何らかの街のノイズがいちいち気になった。
これはほとんどの人がそうだろうと思うが、ネットやTVラジオ等もほとんどの「日常情報」はしんどくなると思っておいていいと思う。なんていうかすごくしんどかった、「橋の向こうにある日常」が。
あとは業者にもよるだろうが、業者の言うままにすると、妙に感動的な当たり障りのない美辞麗句の式次第アナウンスとともに当たり障りのない感動音楽を流す感じだった。葬式内容の打合せで試しに聞かせてもらったのだが、こんなん葬式コントみたいだと笑っちゃいそうだったので葬式コント化を免れたのは結果的にすごくよかった。この辺は結婚式をオールお仕着せでやるとギャーってなるのと同じ感じかもしれない。
うおおおおお!パンティーベルトで働きたい!何だか分からないけどすごくカッコいい!俺、パンティーベルトで働いてますんで。とか言いたい!パンティーワーカーになりたい!うおおおお!!
とある作品投稿サイトで、1人の(サイト内だとそこそこ有名な)創作者のファンを何年も続けてる女がいた。
私もその創作者のファンであり、その女の事はそいつが描いてた創作のファンアートを見かけて知った。
その女のイラストは飛び抜けて上手いと言う訳ではなかったのだが、全て丁寧に描かれていて愛の感じられるイラストで、創作者に媚びる事だけ考えてファンアートを描いていた自分が惨めになりながらも覗き見する事をやめられず、いつしか創作者よりその女のファンアートだけを見るようになった。
しばらくして創作者がTwitterを始めていた事を知り、すぐにフォローをして会話をしていたら別の人にフォローされた。
あの女だった。
私は暫くの間この女の作品を追い続けてはいたが、一切ブックマークやコメントはせずにいたので、向こうは私の存在をTwitterで初めて知った様で、たどたどしい様子で向こうから「あなたも○○さんのファンなんですね!」と話しかけてきたので普通に返事をし、よく話す様になった。創作者の話をされ、細かいネタ等も持ち出してきて、会話には正直付いていけなかったが、そこまでひたむきに一つの作品を愛せるこの女が羨ましくて仕方なかったし、ストレスしか感じなかった。大嫌いだった、話すのも苦痛だった。別にこの女が悪くないのは分かってる、その創作者とは私の方が仲が良いし、絵だって私の方が上手いのに、何故だか劣等感が拭えなかった、こいつに勝ちたいとずっと思っては頭を掻きむしっていた。これが親友との出会いだった。
それからその女が創作者に恋心を抱いてる事を知るのに時間はかからなかった。
そこで私は、身体を使って創作者に取り入る事にした。オフ会をして、媚びて、そういう行為に至り、その優越感に浸る事で羨望、嫉妬は消えると思った。が、何も変わりはしなかった。それどころか余計に綺麗に、純粋に生きているその女と汚い感情にまみれた自分を比べて、惨めになるばかりだった。結局その創作者ともその後、友達という関係に戻った。
その女含め創作者達とリアルでよく遊ぶ様になって一年が経とうとしていた頃、創作者と女が付き合っていた事を聞かされた。幸せそうだった。それから恋愛相談をされる様になり、惚気話や喧嘩話に一喜一憂する様を間近で見ていた。
私は相手が安心出来る、笑顔になれる様な返答を心掛けた。そうすれば何だか救われる気がした、許される気がした。それを何年も続けているうち、その女に喜んでもらう事が生きがいになり、依存し、その女の為なら何でもする様になり、いつしかその女しか友人はいなくなっていた。
荒んだ家庭で理不尽に暴力を振るわれ、精神疾患になり、生きる意味など分からなくなってる自分が、平凡な家庭で健やかに育てられ、友人や恋人に囲まれて過ごしているあの女と話してる間、その間だけは、自分が普通の人間でいれる気がした。
何でこうなったのかは自分でも分からない、最初は大嫌いだった、今も幸せそうなあいつを見てるとイライラする、でも自分が普通であるフリをするにはそれしかない、いやそれも言い訳か、私はいつしか7年間その女を追いかけていた、近々、創作者とその女は結婚するらしい。
私は、失恋したのだ。
出張の帰り、4時間ほど時間が空いたのでちょうど映画を一本見れるなと思い立った。話題沸騰のボヘミアンラプソディを見るか、映像が凄いと職場のオタクが口から泡を飛ばして褒めていたドラゴンボールでも見るか、そう迷いながら映画館を探しているうちに、何だか面倒になってやめた。面倒になったというのには2つ理由があって、1つは映画を見てるときに上司から電話が入ると面倒だという事、もう1つは映画に1800円払う価値があると自分を説得する事。アフターファイブとはいえ旅費は会社持ちなのにそこで遊んでいるというのはどうにもバツが悪い。映画に1800円払う事への悩みは別の方向にタチが悪い。家に変えればアマゾンプライムやBSでいくらでも映画が見れるし、なんなら今日はさっさとホテルに入って寝だめでもして家に戻ってから映画は見ればいい。そう考えると1800円がとても高く感じる。劇場の音響は確かに凄い。画面の大きさも何十倍だろう。だが見る気にならない。月の小遣いが20000円の身からすれば遊興費として1800円を貯めるには3日弱かかる。3日分の小遣いをぶつける相手として、映画館で映画をみるという行為はいまいちコスパが悪いようにしか感じ取れないのだ。配信で見ればタダとまではいわずともせいぜい500円、その倍の金を上乗せしてまで得られるものにそこまでの価値はあるのだろうか。我ながらケチくさい話だが、映画を見ようとするといつもそういったことが頭をよぎって見るのをやめてしまう。いっそ4DXや爆音上映ぐらいになれぱ、家では絶対に味わえないから見る気にもなるのだが、それでもなお評判を調べてめちゃくちゃ評判がいいことをようやく確認してからの事だ。評判を見ることで疲れたり満足してやめることもある。大抵の映画は3年待てばテレビで見れてしまう、そう考えながら感想と睨み合うと熱がみるみる引いていく。映画館で映画を見るのは難しい。勢いがいる。たかが1800円が払えない。いつの間にかそうなっていた。
いつもは普通に話せるのに、飲み会などでは黙るタイプは結構いるんじゃないだろうか
これずっと謎だったんだが、MC型の会話形式が原因の一つだとわかった
2人で普通に話すのと同じように3人、4人で会話できる
この人はとにかく喋るのだが、場を盛り上げようともするので話を振ることもする
さんま御殿の明石家さんまくらい上手ければ、場はとても盛り上がるだろう
これは新人だったり、面白キャラだったり、異性だったり、仲のいい相手だったりする
残りの面子のうち、上手い人はいじり側に混ざったり、いじられ側に混ざったりするが
なぜなら、ここで前に出ようと言うのは、例えばさんま御殿で明石家さんまの言葉を遮るような行為だ
もちろんMCが居ない時には比較対象がないので別に白けさせてもいいのだが、MCがいる場合はそうは行かない
このMC型会話は、もちろん仕事などでも発生するが、仕事であれば最終ゴールが盛り上がることではないので、遮っても問題ない
しかし歓談の場では盛り上がる事が優先されるのでこのようになる
・MCになる
・いじられる側になる
のいずれかから選ばなければならない
何がすれ違っているのか、何だかもやっとするのだけど。
自分が、まともに女に触ったことなど無いというようなことを言うと、彼ら既婚者は、風俗だとかパブだとか、そういうのを勧めてくる。
ふざけてるのか、真面目なのか、よくわからないけれど、真面目に言っているように見えはする。
自分は、触ったことがないという言葉で、そういう関係となりえるような交際がない、精神的な承認関係を得ることがないというような意味をも込めているつもりだけれど、そして、そのような説明をするけれど、いまいち理解してもらえない。
彼らの言い分では、そういう精神的な関係と肉体関係とは全くの別物で、精神的な関係を結んだ者があったとしても、それと別に肉体的に関係を持っても全然構わないし、むしろなぜ精神的なものを持ち出すのかがわからないという風だった。
自分としてはその逆に、精神的なもの無くしてなぜ肉体的に関係を持とうと思うのか、それがわからない。色情狂ならばともかく、彼らは普段、いたって普通に見えるのに。
まぁタイトルの通りなんだけどじゃあ今まで手の爪をどうしてたのかって言うと普通の人よりもはるかに短かったわけですよ、俺の爪。
そのカラクリなんだけど、俺、物心ついた頃から爪を噛んで食う癖があったのね。で、爪を噛みすぎてめっちゃ深爪してたの。どのくらい深爪かって言うと爪を剥いたところから血が滲み出るくらいの深爪。
小さい頃からストレスでこうなってるって言われ続けてたんだけど、俺の両親っていうか母親が脳みそハゲそうなくらい毎日怒鳴る人だったんで、どうにもストレスだったわけですよ。
でね、家を出てもまだ治らない。職場でも爪噛んで食ってるヤバいやつ扱い。当たり前。
まぁそんな俺だったけどなんだかご縁で結婚もできたわけですよ。そしたら、なんか知らんけど治ったらしい。なんか家に人がいるのにその人が怒鳴ったり不機嫌になったりしないの。それだけで良かったらしい。
最近なんかキーボード打ってても打ちにくいなぁって思ってたらなんか爪が伸びてて、あ、切らなきゃ、と思って、それこそ30年ぶりくらいに(というか記憶にある中ではほぼ初めて)手の爪を爪切りで切ったわけですよ。爪切りで爪切った後って案外尖ってるからヤスリもかけなきゃいかんのね。
このことを奧さんに話したら、「いい話」とだけ言ってくれて、なんか本当にもう良かったなあとしみじみ思ったね。
今までが深爪すぎたから爪のピンクの部分がすごく短くて不恰好な爪なんだけど、これからはこのピンクの部分も伸びていくのかなぁ、って思ったら、なんか嬉しいね。本当に。
奥さんはそれも「いい話」って言ってくれて、なんだかもういっぱいです。
30歳独身男。社会人になってから出会った異性の累計を試算してみたら何だかんだでかなりの数なっていることに気付いた。
何だかんだで少なくとも月に1回程度は合コンに行っていたと思う。
年間で12回。社会人になって8年程なので12回 × 8年 = 96回
一度当たり3-4名の相手に会うとして、3-4名 × 96回 = 288 - 384名
出会いがないとかいい相手がいないとか愚痴をこぼしていたが、過ぎ去っていった300名の中に
いい人は沢山いたはずなのだ。自分がさらに一歩踏み込んで相手のことを知ろうとしなかっただけ、
アプローチしなかっただけなんだと気づいた
1回2時間程度の飲み会だけで、やれあんまり可愛くないだの、年齢がどうだだの、スペックがどうのだの、
自分を棚に上げて何もしてこなかったツケが今まわってきているんだろう。
30歳を超えてめっきり合コンの機会もなくなった。
[追記]
結局CS6を完全に描画遅延なく使うのは無理で、Adobe Animate(Flash後継製品)の最新版を使うしかない。
Animateの2020年4月リリースのバージョン 20.0.3でようやく、本っ当~~~にようやく、Surfaceペンで遅延なく描けるようになった。
……まあどうあがいてもWacomの描き味には劣るんだけどね!(´・ω・`)
以下は試行錯誤の記録。
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以下の通りレジストリを追加する。
キー:HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Pen\LegacyPenInteractionModel
値:1
キー:HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Wisp\Touch\PanningDisabled
値:1
2018年4月頃にあったWindows10のアップデート(※)でペン入力まわりに変更があったらしく、
古いグラフィックソフトでは縦方向に線を描こうとするとキャンバスが上下にスクロールして描けないという悲惨な目に遭う。
上記の通りレジストリを変更することで、ペン入力まわりの仕様をレガシーなままに出来る。
(※最初"Fall Creators Update"と書いてたけど、正しくは"Fall Creators Updateに対する累積アップデート"だった。失敬)
普通にググると大抵 https://forums.adobe.com/docs/DOC-9124 がヒットして
「もうWindows Updateで修正されているはずなのに直っていない……」
という絶望的な気持ちになる。が、上記のレジストリを変更することで対応できる。
[プロパティ]→[互換性]タブ→[高いDPIスケールの動作を上書きします]にチェック→拡大縮小の実行元として「システム(拡張)」を選択→[OK]をクリック
そのままだとUIの文字が(というか部品そのものが)小さすぎて操作しにくい。
上記の設定を行うと、まともな解像度で表示してくれるようになる。
左下のWindowsマークをクリック→歯車をクリックして設定画面を開き、
[デバイス]→[ペンとWindows Ink]→[ペンの使用中はタッチ入力を無視]をオンにする
ついでに上2つの項目(視覚効果を表示する・カーソルを表示する)はオフにする。
何だかホバー時にカーソルがカクついているように見えて気になるので。
導入しないと筆圧が効かないけど、自分の用途では筆圧使わないし、
どうもWinTabドライバを導入するとペンの反応がラグい気がする。
1~4までやっても、どうにも描き始めが反応しなくて諦めかけていた。
(一定距離ペンを動かした後に描画される。しかも描画されなかった部分は直線になるので点や小さな円が描けない)
ところが[デバイス]→[ペンとWindows Ink]にいつの間にか
「一部のデスクトップアプリでペンをマウスとして使用する」という項目が追加されていた。
これにチェックを入れると相変わらず点は描けないものの、だいぶマシになった。
正直「Windows10でもCS6の動作報告上がってるし行けるっしょ」と思ってSurface Pro6買ったんだけど甘かった
Flashで絵を描きたくてiPad ProではなくSurface Proを買ったのにマジで泣くところだった
あと上記のこと調べるのに延べ3日くらいかかったんだけどこの方が既に丁寧にまとめていてさらに泣いた
https://twitter.com/nafjth/status/996777083496943618
全然関係ないけど、Cintiq 13HDでお世話になっているペーパーライクな保護シート