はてなキーワード: チャンネルとは
前提として:
有料会員にならなくてもVTuberの応援はできるし、全部に加入する必要も毎月継続する必要もない。
ただし有料会員とそれ以外で確実に情報の格差は出る(当たり前)。
ここではにじさんじライバー1人を応援するために継続して有料会員になった場合、年間で何円かかるのか計算してみる。計算してみるだけ。
結論:会員費だけで年間4万円くらい。
以下概算。
・ライバー個別メンバーシップ……490円/月 年間5,880円
YouTubeでの会員限定配信や限定スタンプの使用が可能になる。
・ライバー個別ファンクラブ……プレミアム年間プラン:15,070円 ベーシック年間プラン:6,050円
プレミアム会員になると会報の発送やチャットでのカスタムスタンプの使用が可能になる。
・にじさんじ公式メンバーシップ……990円/月 年間11,880円
YouTubeでの会員限定配信や限定スタンプの使用が可能になる。
・にじさんじ総合ファンクラブ……ベーシック年間プラン:3,630円
・にじさんじオフィシャルニコニコチャンネル……550円/月 年間6,600円
公式の月額会員はこれで全てだと思う。
・ニコニコチャンネル 年間6,600円
これら全てに加入すると、年間で43,060円かかることになる。
機会があれば…とおもうものの県外への移動はやはり今は厳しい。
コストコの牛タンの捌き方もやっていた。いつも「いうてこんなん買ってどう食えばいいんや…」って思うアレ。
でもコストコも県外なので行けない。
行けない。
コロナ明けたら肉くいたい。
掲題の通り。
コロナ禍で週5在宅勤務になり、作業通話というものの存在を知ってからdiscordをよく使っている増田が、必ずと言っていいほどどんなサーバーでも遭遇するのが
雑談用や誰でも参加OKなVCチャンネルに入室して「初めまして」から30分以内で自分の病名やら飲んでるお薬やらを話のタネに持ち出すメンヘラ。
隙があれば自分語りをされて嫌な思いをされた方も少なくないだろう。
増田もその一人だ。
こいつらの思考をなぞってみる。
なぜなら自己肯定感が低いのでその場が静まり返るとセルフ反省会という名の自己攻撃が始まってしまい、耐えられないから。
ただ人が黙っているだけで気まずくなってしまう。
また、自分を客観視する能力が低いため、自分の身の丈以上の承認欲求がある。
沈黙に耐えられず無理矢理話題を出そうとするが、承認欲求がデカすぎて自分と会話してる相手のことを知ろうとするのではなく、まず自分の話したいことを話題に出してしまう。
しかし病気のため仕事はしていなかったり、コミュ障なため恋人や友人もいなかったり、出かけることも少ないため話題のインプットがない。
自分のことで他人に話していちばんリアクションが返ってくるのは「私病気なんですよ〜」の一言。
通りすがりの優しい人からしたら、面白くない話を面白そうに聞くのは難しいが、人の苦労話に同情を示してあげるのは容易いからだ。
そうして「病気ネタ」での成功体験を積み重ね、そのネタに反応しない人は「冷たい人」と認識することで「コミュニケーションの初手でメンタルの病気をカミングアウトしてしまうメンヘラ」ができあがるという訳。
正直なところ反応に困るし、「構ってちゃんなんだな」としか思えないし、引かれるのが関の山なのは正常な思考回路をしていれば分かりそうなもんだがなあとドン引きしながら「へ〜そうなんすね〜」と鼻くそをほじりつつ流している。
なかなかオンラインのコミュニティで馴染める場がないメンヘラよ、
まずは初手で病気のカミングアウトをするのはやめて、○○さんのご趣味は?とか
このコミュニティってどんな人が集まってるんですか?と聞くところから始めろ。
病気ネタで反応してもらえるかどうかのガチャを引き続けるのをやめろ。
そこで積み重ねる成功体験はお前のコミュ力の賜物ではなく、お前のカルテに書かれた内容への同情だからだ。
それを辞めればdis○oardやらTwitterで「雑談」という看板を掲げてメンバー募集をしているサーバーに入っては最初のVCで気まずい思いをして、顔を出さなくなるループから抜け出せる一歩を踏み出せる。
・鬼灯わらべ
魂(中の人の界隈での呼称)に搾りカスの中ではかなりの大物のニコ生配信者を据える。徹底したキャラ付、特徴的な声、ゲラ、高いコミュニケーション能力、ゲーム上手、豊富なエピソードトーク、優れた映像技術、高頻度の配信と「今数字が取れるライバーの完成系」のような、様々なVtuberと対談企画を行ってきた犬山たまきが「大手と戦えるライバー」として送り出した最終兵器。
既に銀盾(チャンネル登録者数10万人)を突破しており、外部への認知も高くここから伸びていくことは想像に難くない。
なお他の二期生はかなり伸び悩んでいる。
・中野
個人Vtuber。「広瀬と中野」としてデビューし高い目標を掲げて活動を行うが歩調が合わず3か月で解散。チャンネルは中野が引き継ぐことになる。昨年末に今最も評価されているバ美肉(ガワが美少女で中身がおじさん)Vtuberの兎毬まりによって「新人VTuber中野に恐怖のドッキリを仕掛けました!※」というドッキリを仕掛けられバズる。
のったりとした口調で特徴的ではあるが今受ける声質というわけでもないが、性格は明るくゲラ。その後しばらくは兎毬とのコラボを連発、高頻度の配信を続け登録者を伸ばし続けたが、その後、配信の頻度が落ちるのに比例し登録者数の伸びも落ち着いている。
※該当のドッキリ動画は複数のVtuberより2020年最も優れたV動画と語られるなど評価が非常に高い。
・息根とめる
DeepWeb Underground通称DWUの五女としてデビュー。
デビュー配信にて前々世をフェラチオザウルスという名前で活動していた等、奔放な発言で注目を浴びるが、DWU自体相当零細な箱なため完全個人よりは多少はマシ程度のしょぼくれたデビューを飾る。
その後、配信中に大家が家賃を催促に来宅しそれをブッチ、水道代、家賃を数か月滞納、BL入りしているのでクレカ作れない、大手キャリアと契約できない等限界生活を暴露した切り抜きが大手切り抜きチャンネルより上がりバズる。
その後、早々に収益化を達成し、収益化記念配信で100万円近いスパチャが投げられる。頻度高く配信しており、限界生活、学生時代のヤクザマンション等強いエピソードを持っているため、話題が切れるまでは高い伸び率が期待される。
・小森めと
もともとそれなりの評価、数字で活動をしていたが人気APEXレジェンド配信者のありさか、まさのりCHとコラボした際にいわゆる「貧乳いじり」を受けそれが大いにバズる。
明るい性格で声もよく、コラボ相手、コメントとのプロレスもそつなくこなし、APEXの配信をそこそこの頻度でこなす「メインストリームのライバー」。現在、ホロライブ、にじさんじの上位陣以外は登録者は多くても視聴者を集められない傾向が続く中、銀盾に届かないレベルで3000~5000をコンスタントに叩くのは完全にバズったといっていい。
今後もVtuber界隈でAPEXはメインコンテンツとして機能し、ありさか、まさのりchといったAPEXの人気配信者界隈とどう絡めるかが数字に直結していく流れができつつあるため今後の伸びも期待できる。
後にVtuberと呼ばれる配信者(以下Vとする)が現れてから数年が経過した。
コストをたくさんかけて3Dでぬるぬる動く企業勢のVや、2Dで顔やその一部がまるで痙攣のように動いて活動する個人勢のVなどさまざまなだ。
今では数えきれないほどのVがいる。
多ければ多いほどそれだけ個性が違うということだ。
ある日あまりVに興味がなかった私には好きなV(以下Sとする)ができた。
推しと呼べるほどではないのかもしれないが、配信通知が来たら少なくとも開くくらいには見ていた。
しかし、ここ最近になってSの配信を見ていて、コメントをするどころか視聴をしなくなることが激増した。
これからその話をしようと思う。
まずSについて軽く説明をしておく。
個人勢で中の人がイラストレーターということもあって、肉体は自身で生み出している。
ちなみに私はSについて配信活動を始める前から知っていて、Sの描かれるイラストが大好きだ。
個人勢ではなかなか難しい壁の1つでもある、チャンネル登録者数が1000人の突破も成し遂げている。
しかし、ここ数か月Sの配信内容は某Twitterにもその内容がよくトレンド入りする、3人で1チームを組んで戦う大人気のバトロワのFPSばっかりだ。
私がそのゲームを1度も遊んだことがないからなのかもしれないが、見ていてびっくりするくらいつまらない。
その配信者が好きなことをすれば良いと思う。
先ほども述べたがSはそのゲームに夢中だ。
そのゲームにはランクというものがあるそうだが、できるだけ上のランクに行けるように(というか純粋に上手になりたいのだと思う)毎配信固定メンバーで配信をしている。
また、Twitterを見ていると流れてくるSの呟きは多くがそのゲームについての内容、あるいは「寝れない」が多いように感じる。
Twitterの件については体調に気を付けてほどほどにねと思うが、毎配信固定メンバーはどうだろうか。
例えば協力して謎解きをするゲームだったらともかく、某ゲームの場合はコメントをしても疎外感を感じるし、見ていても飽きやすい。
私はSの描くイラスト(肉体)や声が大好きなので今でもたまに配信は見るが、以前と比べて激減した。
ここから先は話がずれるが最近のVについて思う所はある、言いたいことは正直多い。
例えば、そもそもVとは何かという点についてだ。
急に哲学のような話を出して失礼した。
最初にも触れたが今ではVの数も多くなった。
自分をキャラクター化して、アバターとして活動する者も珍しくないがそうではない者も当然いる。
わかりやすいのは企業勢のVだと思うが、彼らは一人一人に世界観が設定されている。
しかし、実際はどうだろう。
あくまでバーチャルな存在でありながらTwitterにてリアルの写真を呟いたり、明らかなメタ発言のようなことも普通にしている。
ここで面白いからいいじゃんなどと脳死のようなことを言う人たちがいる。
確かに私もSだけではなく、他のVも面白いとか声が好きだからという理由でこれまで見ているが、いまだにこれがVなのかと疑問に思うことがある。
頭がぴょこぴょこしている最初のVほど完璧にとまでは言わないが、時々ひっかかってしまう。
これについては本当に申し訳ない。
Sの話に戻る。
自分のアバターとしてVの活動しているのならすまないが、もしそうでないのなら
確認したところこの文章を書いている今この瞬間もSは某ゲームを固定メンバーで配信をしている。
念のためもう一度書いておくがSのチャンネル登録者数は1000人を超えている。
(さらに、今この文章を書いているのは土曜日の午前1時頃だ。週末で比較的休日の人が多いはずでは...?)
ちなみにたまにそれ以外のゲームを配信することもあるが、それすらもそのメンバーとしている。
せっかくVとして活動しているのだから、その特性を活かした配信を見ていたい気もする。
もちろん配信内容はその配信者がしたいことをするのが一番だとはやはり思う。
朝7-8時、起きたら白湯を飲む。インスタントコーヒーでもいい。安い奴だ。
図書館で読書か勉強、ネットフリックスやアマプラで映画、スマホのカラオケアプリで熱唱。金のかからない娯楽を適当に。
趣味に割いても良い。自己満足動画を撮って、全力で編集して、伸びてないチャンネルに投下する。
12時になったら食事の用意をする。下ごしらえに時間がかかるものや、煮込み料理だ。スグには食べない。
娯楽やら買い物やら家事やらをして好きに過ごす。水回りの掃除は結構時間が掛かって達成感も強くオススメだ。
17時、ここでやっと食事を摂る。オートファジーだ。今から24時まで好きに飲み食いをしても良い。
腹が満ちたらASMR動画を見ながら昼寝。起きたい時に起きれば良い。
21時前後、おもむろに起きて夕飯を拵える。野菜多めを心がけるが、出来る範囲で構わない。犬の飯も用意する。
23時前後、酒を呑みながらニュースを見て、酔いどれたら寝落ち。
昨夜の皆既月食のニュースを今朝やってたんだけどバックミュージックで月光がかかってたわけよ
なんか思うところがあってYoutubeの鬼束ちひろのチャンネルにあった本人の歌ってる動画を見てみたわけよ
そしたらもうね、ぞわぞわって来たね
それと同時にぶわーって色々思い出されて来たわけよ
そういえば俺、当時はガッキーなんか比べ物にならないくらい鬼束ちひろ好きだったわ
高校時代に、後にも先にも経験のない自分に好意を寄せてくれてる女子が自分のために歌ってくれた曲が鬼束ちひろだったとか
そんなの全然大した理由じゃないし、歌詞のセンスとか天才的過ぎて生も死も超越した幻惑に駆られることもあったけどそれよりも
なんかこう、鬼束ちひろスタイルっていうの? 神様かよ...ってペラペラの薄皮一枚の服を着て、裸足で、必死の形相で歌ってる姿
目の前で本人が歌ってるのを見たら、ぜったい涙がぶわーって出てくるんだろうな
もういい年なんだろうし、どこで何してるか全然知らないけど、自分もいい年だからまぁいいよね
引退する前か、自分が死ぬ前に一度、直接ライブとかで聴いてみたい気がするけど
芸能人とかアーティストのライブとか全然興味ないので果たして実行に移すだろうか。。
鬼束ちひろへの想いが溢れ出てきたので書き殴った。後悔はしていない
またお前か、って思われるだろうけど、滅多に増田に書かないから許して。
私が言ったんじゃないのです。ネットで情報を拾い集めている最中に、私でない反ホロコースト否定論ぽい意見を見つけて、その人が言ってたのです。その人曰く、いろんな証拠を示しても、例えば「イェーガー報告書」というリトアニアでのユダヤ人虐殺を報告する文書があるのですけど、あるネット否定派はこう言ったそうです、「そんなものタイプライターがあれば捏造できる」って。
イェーガー報告書って、旧ソ連が持ってたのですけど何故か、ニュルンベルク裁判には提出されなかった証拠でして、1963年になって初めてドイツに公開されたものなのです。なぜそんなに遅くになって? というのは、詳細は知りませんけど、一説によれば旧ソ連って特にスターリン時代がそうなんですけど、「ユダヤ人が虐殺された」って主張するのを嫌がったのです(なのでアウシュヴィッツ博物館の犠牲者数400万人を刻んでいた石碑には、ユダヤ人とは一言も書いていませんでした。現在の石碑は冷戦後に修正されて150万人(ユダヤ人犠牲者数は110万人)になっています)。イェーガー報告書はまさにそのユダヤ人を集中的に殺戮して、「ユダヤ人をもっと殺したかった」のようなことまで書いてある報告書なので、旧ソはあまり出したくなかったのではないかと。そうした出自を考えれば、捏造される事はあり得ないのですが、否定論者にとっては非常にまずい報告書なので、どうにかして捏造ということにしたいわけです。
しかし、いくら何でも「タイプライターがあれば捏造できる」とか、めちゃくちゃにも程があります。そんなこと言い出したら、世に存在するありとあらゆる文書は捏造の可能性があり信用出来ない、とまで言えてしまいます。これでは、デカルトが方法的懐疑でやった「悪魔に騙されているかもしれない」レベルにまで至ってしまい、議論にすらなりません。
ネットで話題の「陰謀論チャート」を徹底解説&日本語訳してみた | ハーバー・ビジネス・オンライン
「我々は(陰謀組織に)騙されている」のようなのが陰謀論の一つの特徴ですので、ホロコーストの場合は連合国であるとかユダヤ人であるとかですから、十分すぎる程陰謀論です。ちなみにですけど、よくある「でも600万人は多すぎだろ、絶対盛ってるに違いない」と言った主張も陰謀論に含まれます。何故なら、600万人説は純粋に調査組織や研究者たちが独立して調査した値で、それら値が概ね同じになってるだけだからです。これも素人なりに調べているとわかります。大体で少なくとも500万人以上はユダヤ人犠牲者がいないと計算が合いません。何れにしても、「盛ってる」ならば、そうした研究を裏で操っている(私もか?w)人がいるという示唆なのですから、結局それも陰謀論になってしまいます。「盛ってる」的批判は戦後割とすぐぐらいから予測済みだったようで、ジェラルド・ライトリンガーという1950年代の研究者は、可能な限り低く見積もって450万人程度のユダヤ人犠牲者数を主張しました。
ともかく、ホロコーストには裁判でも膨大な証言もありますし証拠文書なども提出されてますし、裁判以外でも同様に証言・証拠などもあるので、それらを全部否定しないことにはホロコースト否定は成り立たず、結局、陰謀に見立てなければならなくなります。そうするととんでもない話になっていきます。
これの例を挙げると本当にキリがないのですが、例えば、ユダヤ人世界人口の推移を見ると少しわかります。
1880 7,800,000
1914 13,500,000
1922 14,400,000
1925 14,800,000
1931 15,700,000
1939 16,728,000
1945 11,000,000
1948 11,500,000
1950 11,297,000
1955 11,800,000
1960 12,079,000
1970 12,585,000
1980 12,819,000
1990 12,868,000
2000 13,150,000
2010 13,854,000
2018 14,606,000
2019 14,707,400
Vital Statistics: Jewish Population of the World
ホロコースト否定論者によれば、ホロコーストの600万人ユダヤ人虐殺は起きていないので、今もなおこのユダヤ人世界人口は捏造されているという話になってしまいます。確かに、この値は研究者によって調整されたものであり、1945年などは特に終戦年でもあってセンサスデータなどありませんから戦前の値からユダヤ人消失数の推定値である約600万人程度を差し引いて、切りのいい1100万人にしている可能性がありますが、1947年くらいからはセンサスが始まっており、それらの調査データを用いていると考えられるので、このように2019年に至っても戦前人口を回復していないのであれば、延々と捏造がなされていることになってしまいます(グラフ化すると何を言っているのか一目瞭然です)。
戦前の値は、戦前の書籍などに記述があるため、ホロコーストが起きていない時期の人口数は捏造のしようがありません。さらに実際には、ユダヤ人世界人口は細かい国や地域ごとの値を積算したものであり、ユダヤ人世界人口を捏造しようとするとそれら細かなデータの整合性を取る必要があり、不自然な人口推移にならないようにしなければなりません。例えば、アメリカユダヤ人人口が戦後に一気に500万人減るなどという事は不自然過ぎてあってはならないわけです。しかも、ユダヤ人人口の細かな数値は、各地のシナゴーグやあるいは役所が持っていたりするので、それらの辻褄さえ合わせなければならなくなり、はっきり言って人口数値合わせの陰謀だけで気が遠くなります。
なお、古くは一部のリビジョニストが「ユダヤ人はソ連に囚われている!」とバビロン捕囚のように言っていたようですが、冷戦が終わってもそれらユダヤ人は全く現れませんでしたので、残る主張は「ソ連が殺したんだ!」となりますが、もちろんそんなの何の証拠もありません。付け加えると、もし仮にそうした主張の通りにソ連がユダヤ人を隠していたのなら、「ユダヤ人を隠していた」のですからそもそも人口数値は捏造されておらず、発表されてきた人口数値は普通に合っていたことになります。ちなみにソ連に普通に住んでいたユダヤ人は戦後にどんどんイスラエルに移住が進んだのは周知の事実であり、人口推移的にも完全に裏付けられていて不自然な点は全くありません。
ホロコースト否定派の大難問:一体ユダヤ人はどこに行ってしまったのか?|蜻蛉|note
こうした証拠がらみの荒唐無稽な捏造話もあれば、どうでもいいようなところにまで捏造は行き渡っています。例えば、私は『アウシュヴィッツの子供たち』という本を持ってますが、これはアウシュヴィッツを奇跡的に生き抜いて生存者となった何人かの子供の足跡を追って本人にインタビューするなどしてまとめた本ですが、ごく普通に「ガス室」の話が書いてあります。子供たちだった人たちは普通に色々な形でガス室の話をするのです。ホロコーストに関連する本を出版する際には、ユダヤ人陰謀組織のチェックを経て「ありもしないガス室の話」を記述するように変更を迫られるのでしょうか?
あるいはまた、戦時中に、アウシュヴィッツ司令官だったルドルフ・ヘスを告発したある文書があるのですが、ルドルフ・ヘスが囚人の女性の一人を愛人として収容所内に囲っていた、というものでその話は非常に下衆なのですけど、それはさておき、その文書の中にたった一箇所だけ「ガス室」の話がサラッとフツーに出てくるのです。その囚人の女性が他の囚人と混ぜられてガス室送りにされそうになった、という話なのですけど、別にガス室を証明する証拠資料でもなんでもありません。そんな細かいところにまで陰謀組織は目が行き届いているのでしょうか?
アウシュヴィッツの様々な議論(18):ルドルフ・ヘスの不倫・愛人問題と戦時中に書かれた「ガス室」。|蜻蛉|note
あと、今思い出したのですけど、ニュルンベルク裁判以降も、ナチス犯罪関連裁判は近年まで数多く行われておりますが、ガス室を否定した証言者や被告は一人もいないのです。「知らない」と言った人はそこそこいますが、「ガス室などなかった」と言った人は本当に一人もいません。例えば1960年代に当時の西ドイツで行われたフランクフルト・アウシュヴィッツ裁判がありますが、250名以上の証言者や被告が出席して、ガス室を否定した人はゼロなのです。99%が伝聞ないしは直接目撃者として肯定的に証言しており、残りが「知らない」だけなのです。これも、否定論者によれば陰謀だと思いますので、多分全員が脅迫されているか金もらってるかだと思われます。もちろん積極的に証言した人たちの話が辻褄が合うようにきちっと細かくサポートされているでしょう。そしてそうした陰謀者の働きが暴露されたことはこれまでないので、陰謀組織は素晴らしい働きをしていることになります。一体それどんな凄腕陰謀組織???
アウシュヴィッツのガス処刑を否定した人は当時の関係者にいるのか?|蜻蛉|note
というわけでホロコースト否定論者のいう通りであるならば、こんな荒唐無稽な陰謀話が数限りなくあることになってしまうわけです。否定論者にとっては600万人虐殺や、ガス室は絶対になかったことと決まっているので、それらの全てについてこうした荒唐無稽な陰謀を蔓延らさなければなりません。しかし、ホロコースト否定論者はその荒唐無稽さを言い立てることはありません。陰謀だから全ては可能!なのでしょう。
えー、例外なく、陰謀論者でした。出会った全員に確認したわけではありませんが、確認が取れた人は全員、反ワクチン派、または、9.11テロは陰謀、または、例の大統領選は不正なのだそうです(どれか二つ以上です)。流石にフラットアース信者はいませんでしたが。
で、それ以外の特徴としては、その全員が、非常に自意識過剰というか、尊大な態度を取られました。どう考えても、自分でこう言っちゃなんですけど、明らかにホロコースト関連議論では私の方がはるかに知識が豊富なのは明らかなのに、私をバカ扱いするのです。もちろん私の妄想が入ってるとは思いますが、どう考えても、ディスプレイの向こう側でニヤついている否定者の顔しか思い浮かびませんでした。ある人は、コロナワクチンについて「君はあんなの打つ気なのか? バカじゃないの?」とまで言い放ちました。打つ・打たないがその人の価値を決めるわけではないと思いますが、私は正直内心で「じゃぁさっさとコロナに罹って治療も受けずに死ねばいいのに」とまで思ってしまいました。その人は例外的かもしれませんけど、あの陰謀論者の独特な上から目線は、他のタイプの論争議論では見られないものです。昔ですけど、ある有名な新興宗教の信者とやり合った経験がありますけど、それと似ています。どうやら彼ら・彼女らにとって「陰謀」こそ宗教なのだと思います。彼ら・彼女らにとっては「陰謀」への揺るぎない信仰があるので、自分たちは絶対に間違っていないという確固たる自信を保てるに違いありません。
そんなホロコースト否定者さんたちは、あなたの知らない世界かも知れませんが、欧米ほどではないと思いますけど日本人にもめっっっっっっっっっちゃ多いですよ。
おっと、特徴で言い忘れてはいけない。ホロコースト否定者って「凄まじい馬鹿」であることは疑いようがありませんです、はい。増田にも何人かいる、と思われますケド。
実際そうなんです。否定ではなく普通にホロコーストそれ自体に興味を持つ人は結構いらっしゃいます。やはりそれなりに人気コンテンツ的なテーマだからでしょう。ですが、必ずと言っていいほど、例えばYouTubeにホロコースト関連動画があると、コメント欄に否定者のコメントがつきます。酷い時には大半が否定者のコメントになったりします。『否定と肯定』の予告編動画なんかがありますけど、かなり酷いですよ。Youtubeにはそうした人向けに人気を博している『ホロコースト論争』なる否定論そのものの動画チャンネルもあり、これがまた素人目には良くできてるように見えてしまうので、もしかして一定程度否定者を増やしている気配があります。内容は酷いんですよ、実際。欧米では使い古された否定論の焼き直しみたいな構成でしかなくって、オリジナリティの欠片もありません。でもYouTubeですからねぇ、信者がつくんです。ちなみに私は、いくつかコメントしましたけど、動画主にコメントブロックされてしまいましたw
ともあれ、そうした状況のコメント欄にはちらほら「否定論酷いなぁ」的コメントをする人も見かけます。Amazonプライムに『アウシュビッツ ナチスとホロコースト』ってBBC動画シリーズがあるんですけど、そこに秀逸な修正主義レビューに対する反論レビューがあって、今のところ「参考になった」数でトップを走っています。Amazonレビューであんな長いレビュー見たことないですけど、修正主義的レビューを完全に論破しているという興味深いレビューです。「参考になった」数でトップってことは、それくらい修正主義的レビューが迷惑がられてるってことだと思います。Twitterで流れてきたあるツイートには、「修正主義が完全論破されててスキッとした」というコメントさえ見たことあります。同動画のレビュー欄にも「修正主義のレビューはAmazonが責任を持って削除すべき」とレビューする人もいます。
私自身は、言論の自由が保たれている方がいいと思っているので、あっても別に構わないと思ってますけど、日本はホロコーストの情報があまりに少なすぎるのとあまり関心がないのとが合わさって、申し訳ない言い方だけど、無知な人が大半なのである程度は否定論に傾倒してもやむを得ない面もある気もします。でも、ちょっと知るだけで、ホロコーストへの懐疑がどれほど荒唐無稽なことであるかがわかるので、少しは勉強して欲しいなぁと思ってます。舐めんなよ!ホロコーストを!どんだけ膨大な情報量だと思ってんだ!どんだけ学んでも知らんことだらけじゃ!ゴルァ!ってなもんです。
せめて、中公新書の芝健介氏による『ホロコースト ナチスのユダヤ人大量虐殺の全貌』程度はパラパラめくってくれたらなぁと思います。
単純な話ですけど、陰謀って「バレないように」企てられ密かに実行されるものであるはずなのに、なんでそんなにあっさり「陰謀だー!」と発覚するんでしょうね? ・・・ああそっか、それで陰謀論者はあんなに超上から目線なんですね、「私たちこそ世界の真実を知っている優秀で選ばれた人間なのだ!」と多分思い込んでいるに違いありません。ああそうだ、9.11テロを陰謀だと言っている人に聞いたんですよ、「ビルに飛行機が衝突しただけであんな崩れ方はしない!」って仰るんで、それどこで見たんですか? って聞いたら「テレビで」って・・・。てめーら、テレビとかは陰謀の片棒担いでるマスゴミじゃなかったのかよー!w
id:daydollarbotch 「タイプライターがあれば捏造できる」に対しての「そんなこと言い出したら〜」がよく分からない。こっちの増田https://anond.hatelabo.jp/20201008002119で書いてたような何らかの文脈があるんだと思うけど
そのその増田を書いた頃より、知識は相当増えてるので、それはちょっと気恥ずかしいものがありますが、グリクシュ報告書の場合はその文書それ自体を徹底的に検証してあることを無視して「捏造」と言うのはおかしいと言う趣旨でしたが、イェーガー報告書はちょっと違います。ていうか否定者のいう捏造主張全般ですけど、この主張には大きく二つ問題があります。
YoutubeのQuizKnockチャンネルでも、東大という文字列を全面に押し出していて、
なんか東大京大じゃない人間には価値が無いんじゃないかと思わせてくれる。
実際、仕事とかで使うパソコンとかのアプリは自分では作れそうもないぐらい高機能で自分には作れそうもないと思い凹むので、
頭の良い人だけで世の中を回した方が、人類のためになるんじゃないかと思ってしまう。
独自で画像とかナレーションは用意してるんだけど内容とか丸パクリなの
具体的にいうと、「冥王星に落ちたらどうなる」とか「南極の氷が全部溶けたらどうなる」とか、そういう科学系のネタ
それに対して「いつもすごい発想で勉強になります!」とかアホがコメントしてんの
なんだろうね
昔から朝まで一緒にオンラインゲームをやっては昼から学校に行き、また夜はゲームをする間柄だったが、
学生から社会人になったことで一緒に遊ぶ時間も少なくなり、溜まり場はTeamSpeakからDiscordに移行したものの夜の10時に集まっても「やることがない」状態。
皆ボイスチャットチャンネルに集まっても特段話す事はソシャゲの話しかしない。
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うち一人が「たまには集まってる人で遊べるゲームでもやりたい」「わいわいやれるやつがやりたい」って発言したので、じゃあといくつかSteamにあって短時間で終わり、1000円ぐらいのゲームを提案したが、「これに1000円払っても次回やるかわからないから無理」と言われてしまった
MMOやマインクラフトのようなゲームは、自分が仕事をしている間にシフト勤務や働いてない友人が先に進んで追いつけなくて終わったので意図的に省いてたが 1000円ぐらいのゲームが却下された後に提案したがまあ無理だった
3時間ぐらい全ての提案を数人から却下され夜中の1時を回ったので「もう寝る、また面白いのあったら教えて」と挨拶されて相手はログアウトした
翌日10連ガチャのスクショを共有してる彼には3000円の10連ガチャには簡単に金出すのに1000円のゲームには金出せないのは割と苛ついてしまったので もう適度にフェードアウトすることにした
トピックチャンネルつって、YouTubeが自動生成するアーティストのチャンネルがある。
「チャンネルに登録されるコンテンツは公式のものとは限らず、一般ユーザーがアップロードした動画が適用される場合もある」
と書いてあるけど、実際はすんごいレアケースだと思う。
大半は以下のように、レーベルがYouTubeに提供している。
例えば
ものすごくマイナーなアーティストが歌っている女児アニメのED。
概要欄に「Provided to YouTube by NexTone Inc.」とある。
ぐぐると、NexToneは著作権管理会社となっている。JASRACの競合だね。
「トピックチャンネル」は公式チャンネルがない場合に作られるらしく、
その性質上VTuberとかアニソンみたいな「歌の公式チャンネル」がない物が作られる場合が多いように思う。
個人的にお気に入りのゲームのBGMを録音した上げたことがあるんだけど(当然広告とかは無しで)、
その中で任天堂の動画にのみ、「この動画には任天堂の著作物が使用されており、自動的に広告が付きます」みたいな通知が来て
それにだけ広告がついている。恐らく権利者である任天堂に自動的に利益が渡るようになってるんだと思う。
で。
だから「権利者から曲の提供を受けたけどアーティスト名がVarious Artistsになっている」ものについて、
全部雑にVarious Artistsチャンネルに突っ込まれてるんじゃないのかな。