2021-05-29

好きなVtuber配信を見なくなりつつある話(愚痴要素あり)

後にVtuberと呼ばれる配信者(以下Vとする)が現れてから数年が経過した。


コストをたくさんかけて3Dでぬるぬる動く企業勢のVや、2Dで顔やその一部がまるで痙攣のように動いて活動する個人勢のVなどさまざまなだ。

今では数えきれないほどのVがいる。


多ければ多いほどそれだけ個性が違うということだ。

ある日あまりVに興味がなかった私には好きなV(以下Sとする)ができた。

推しと呼べるほどではないのかもしれないが、配信通知が来たら少なくとも開くくらいには見ていた。


しかし、ここ最近になってSの配信を見ていて、コメントをするどころか視聴をしなくなることが激増した。

これからその話をしようと思う。


※ここから愚痴要素が増えます

まずSについて軽く説明をしておく。

個人勢で中の人イラストレーターということもあって、肉体は自身で生み出している。

ちなみに私はSについて配信活動を始める前から知っていて、Sの描かれるイラストが大好きだ。

個人勢ではなかなか難しい壁の1つでもある、チャンネル登録者数が1000人の突破も成し遂げている。


しかし、ここ数か月Sの配信内容は某Twitterにもその内容がよくトレンド入りする、3人で1チームを組んで戦う大人気のバトロワFPSばっかりだ。

私がそのゲームを1度も遊んだことがないからなのかもしれないが、見ていてびっくりするくらいつまらない。


Sは完璧にそのゲームに夢中である

私はそれ自体全然良いと思う。

その配信者が好きなことをすれば良いと思う。


しかし限度というものがあるだろう。

先ほども述べたがSはそのゲームに夢中だ。

そのゲームにはランクというものがあるそうだが、できるだけ上のランクに行けるように(というか純粋に上手になりたいのだと思う)毎配信固定メンバー配信をしている。

また、Twitterを見ていると流れてくるSの呟きは多くがそのゲームについての内容、あるいは「寝れない」が多いように感じる。


Twitterの件については体調に気を付けてほどほどにねと思うが、毎配信固定メンバーはどうだろうか。

例えば協力して謎解きをするゲームだったらともかく、某ゲーム場合コメントをしても疎外感を感じるし、見ていても飽きやすい。

私はSの描くイラスト(肉体)や声が大好きなので今でもたまに配信は見るが、以前と比べて激減した。


※ここから先は完全に愚痴です※

ここから先は話がずれるが最近のVについて思う所はある、言いたいことは正直多い。

例えば、そもそもVとは何かという点についてだ。

急に哲学のような話を出して失礼した。


最初にも触れたが今ではVの数も多くなった。

自分キャラクター化して、アバターとして活動する者も珍しくないがそうではない者も当然いる。

わかりやすいのは企業勢のVだと思うが、彼らは一人一人に世界観が設定されている。


しかし、実際はどうだろう。

あくまバーチャル存在でありながらTwitterにてリアル写真を呟いたり、明らかなメタ発言のようなことも普通にしている。

ここで面白いからいいじゃんなどと脳死のようなことを言う人たちがいる。

かに私もSだけではなく、他のVも面白いとか声が好きだからという理由でこれまで見ているが、いまだにこれがVなのかと疑問に思うことがある。

頭がぴょこぴょこしている最初のVほど完璧にとまでは言わないが、時々ひっかかってしまう。

これについては本当に申し訳ない。


Sの話に戻る。

自分アバターとしてVの活動しているのならすまないが、もしそうでないのなら

Vである必要はあるのだろうか思ってしまう。


確認したところこの文章を書いている今この瞬間もSは某ゲームを固定メンバー配信をしている。

視聴者数は80分近く配信をしていて2人だ。

念のためもう一度書いておくがSのチャンネル登録者数は1000人を超えている。

さらに、今この文章を書いているのは土曜日の午前1時頃だ。週末で比較休日の人が多いはずでは...?)


ちなみにたまにそれ以外のゲーム配信することもあるが、それすらもそのメンバーとしている。

まり、毎配信視聴者以外の話し相手がいるということだ。

それでは視聴者数もコメント全然増えないのも仕方がない。


せっかくVとして活動しているのだから、その特性を活かした配信を見ていたい気もする。

もちろん配信内容はその配信者がしたいことをするのが一番だとはやはり思う。

しかし、私は全肯定ぼっとになるつもりはない。


以前はラジオ配信をしたりゲームの参加型配信をしたりして、視聴者との交流も今よりはしていたんだけどな...

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