はてなキーワード: ジェンダーとは
未だ謎の多い私立中高一貫校セルフクンニ軟体開発女学院の実態だが主な学校行事として修学旅行の他集合写真や卒業写真の撮影があり学院側が用意したゴスロリ衣装の専属カメラマンがiPhoneでパシャリパシャリと撮影するのだが今回は特別に全校生徒1919人を被写体に民間人を招き入れ有料で撮影会が開かれる事になりその応募数は述べ45451919人にも上った為止む無く抽選に変更し人数を921919人に絞り防衛省が42731円でチケット販売を行うも瞬く間に完売し前代未聞の撮影会が遂に開かれることになったがその実態は非常に恐ろしいもので同学院が所在する険しい山岳地帯に当選者のカメコを連れていき山岳に潜伏する病み系地雷メイクを施し迷彩柄の衣装に身を包んだセルフクンニ軟体開発女学院の生徒1919人を探し出し撮影するという軍事演習のような内容であったのだが当選者のカメコたちもまさか彼女達が危害を加えてくるとは露程も思わず油断しきった無防備な状態で追跡を開始するが程なくして最初の犠牲者が出ることになり殺人潮吹きで脳幹を貫かれたカメコの死体を発見した彼らは恐怖に怯え立ちすくみ蜘蛛の子を散らすように逃げ出すがその後頭部に次々と閃光が走りバタバタと息絶え日が暮れる頃には山岳に死臭が立ち込めそれを嗅ぎ付けた猪や熊等の野生動物が死体を啄みに森の奥深くから現れ熊田曜子の泥沼離婚裁判も表向きには円満離婚ということで各メディアで報じられるが強力な電波妨害で一切の通信を封鎖されているカメコたちには何の関係も無いことであってセルフクンニ軟体開発女学院の生徒たちは闇に乗じ追われる側から追う側へと立場を変え独自の秘匿通信で獲物の位置を共有しながら各個を包囲し確実に標的を仕留めていくが特に狙われやすいのは夜の山の寒さに耐えきれずライターやカメラのバッテリーなどを用いて火を起こし暖を取っているような迂闊な者たちであり光源や煙の漏洩を防ぎつつ雨風を凌ぐため樹木の根元にダコタファイアホールを掘るといった知識も無い為次々と狩られていき次は飲み水を確保するため河川に集まるカメコたちで山の天気は変わりやすく雨が降れば身を危険に晒さず安全に飲み水を確保出来るというのに喉の渇きに耐えかねた彼らはあろうことか加熱も濾過もせず直接川の水を摂取し凄まじい腹痛に襲われ汚い尻を丸出しにして下痢便を排泄している最中に狙撃され亡くなっており夜間に身を隠しながら尾根に登り確実に下山して救助を待つという最も利口な判断を下したと思われる者たちもその動きを事前に読み下山ルートで待ち受けていた生徒たちに次々と殺人潮吹きで狙撃されたあとは何の訓練も準備も無しにこの過酷な環境下に放り出された残りのカメコたちが消耗し死亡していくのを包囲しながら見守ればいいのだが流石は我が国が誇るセルフクンニ軟体開発女学院で残党を全て排除するために普段はトー横ビブ横ドン横グリ下警固に潜伏している高度に訓練された第92セルフクンニ特殊空挺部隊を載せたオスプレイが学院屋上のヘリポートから飛び立ち上空から生き残りが発見されるたび隊員の一人が空挺降下し確実に仕留めていくという念の入れようでこの様子を目の当たりにすれば誰もが我が国の安全保障に憂い無しと思うだろうがカメコたちもそれは狩られる側という最悪の立場で心の底から実感しているはずだろうし夜が明ける頃には生存しているカメコの数は92人にまで減っており彼らにこの世に生まれてきたことを後悔するほどの恐怖と苦痛と後悔を与えながらジワジワと嬲り殺しにするために作戦は最終段階に移行し生徒1919人全員で残党を包囲するために上空からオフロードバイクがパラシュートで投下されそれに乗り込んだ生徒たちは航空機から提供される標的の位置情報を頼りに包囲殲滅陣を形成し標的を目視可能な距離まで迫ると一斉にセルフクンニを開始し殺人潮吹きでまずは彼らの脚を破壊して動きを止めてその後は凌遅刑のように少しづつ体の端から肉を削っていたぶっていき激痛を与えながら失血による死亡を狙っていくが彼女たちは誰一人その行為に罪悪感を覚えておらずむしろ喜びを感じているのは世界に遅れを取る我が国の性規範やジェンダー観も関係しているだろうし百合の間に男が挟まることは決して許されないという強い意志もあるがそうこう言っているうちに92人のカメコは全て息絶え我が国から有害な921919人の小児性愛者たちが駆逐されたがこれもまだ氷山の一角に過ぎず将来産まれてくる予備軍も含め定期的にこのような演習で処理する必要があると改めて実感させられるしカメコの所持していたカメラは戦利品としてセルフクンニ軟体開発女学院が回収しネットオークションに出品されその売上は若年被害女性支援団体に寄付され少女たちを卑劣な性犯罪から守るための糧となり今日も天皇を中心とする美しい神の国日本の安全神話は人知れず守られていくのだが失踪した921919人のカメコたちの安否を気にかける者はリアルでもネットでも一人もおらず深刻な女尊男卑弱者男性差別社会が到来していることを我々は恥じなければならず小児性愛や児童ポルノが公然と蔓延るこのヘルジャパンを一度破壊し健全な社会へと再構築するには暴力による革命が不可欠であると日本共産党は声明を出し日本共産党と強い繋がりのある若年被害女性支援団体も連帯を示しこれからもインターネット上で弱者男性と彼らが好むコンテンツは手当たり次第燃やされていくのだがトー横ビブ横ドン横グリ下警固に端を発するセルフクンニ軟体開発女学院の生徒たちにとってはそれこそが福音でありやはり天皇を中心とする美しい神の国である我が国のジェンダー観は世界で最も進歩的であると云わざるを得ないが失踪した921919人のカメコたちの安否を気にかける者はやはりリアルでもネットでも一人もおらず深刻な女尊男卑弱者男性差別社会が到来していることを我々は恥じなければならず小児性愛や児童ポルノが公然と蔓延るこのヘルジャパンを一度破壊し健全な社会へと再構築するには暴力による革命が不可欠であると日本共産党は声明を出し日本共産党と強い繋がりのある若年被害女性支援団体も連帯を示しこれからもインターネット上で弱者男性と彼らが好むコンテンツは手当たり次第燃やされていくのだがトー横ビブ横ドン横グリ下警固に端を発するセルフクンニ軟体開発女学院の生徒たちにとってはそれこそが福音でありやはり天皇を中心とする美しい神の国である我が国のジェンダー観は世界で最も進歩的であると云わざるを得ない
人材がアホなんじゃなくて、現代フェミニズム思想が誤っているので、それを擁護しようとするとむっちゃくちゃになるのだ。
女性の選挙権なんかが確保してある以上、現代のフェミニズムはラディカルフェミニズムになるしかなくて
「男女差は存在しなくてジェンダーだからどうとでもなる」だとか
性を商品化して何が悪いのか全く意味不明。馬鹿女様を創造した神でも無いくせに禁じる権利は無い。性的商品価値を否定されて困るのは女だし。馬鹿ばっかり♪
https://b.hatena.ne.jp/entry/4737645179173998661/comment/user20200405
じゃあ未成年者がレオタード姿で大股開きする新体操もアウトだね。ポーズ決めた瞬間にマスコミから一般までカメラマンが撮影しまくってるもんね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4737645179173998661/comment/sirotar
公共的な施設の利用が望ましくないという主張は理解できるが、 水着撮影自体が不道徳 だという非難は明らかに正義の押し付け だろう。 共産党のダメなところだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4737645179173998661/comment/perousagi
なんというか、気に入らない事にはどんな手段を使っても潰す執念を感じるんだよね、グラビアアイドルには興味ないがそれを絶滅させることが正義である事が前提に行動されると引く
https://b.hatena.ne.jp/entry/4737645179173998661/comment/Sakana_Sakana
https://b.hatena.ne.jp/entry/4737645179173998661/comment/raamen07
当事者(ここでは開催している業者)との対話も無しに一方的に価値観を押しつける行為そのものがアウト。恥を知ったほうが良い
https://b.hatena.ne.jp/entry/4737645179173998661/comment/megtan00
共産党が認めない物は許さない思想は、やはり中国やロシアの共産党と同じ類のものだと理解した。相容れない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4737645179173998661/comment/jtw
古巣ながら付ける薬がない。水着とは人前で見せるためのものであり、「性の商品化」は言いがかり。日夜努力しているモデルたちへの冒涜でもある。これが罷り通るならば、海水浴もボディビルも成り立たなくなる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.jcp-saitama-pref.jp/topics-pref/4648
本当にわいせつ物であれば刑法175条で取り締まるべきで権力者がお気持ちで弾圧するのはよくない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4737645179173998661/comment/shoechang
最初に断っておくと、秩序を守って生きているLGBTの人たちを否定するつもりはない。
同性を好きになるのは元から自由にすればとしか思ってないし、社会の秩序を守るなら何を自称して何を着ても自由だ。
ただLGBT活動家の唱える概念に納得いかないものが多く、それをゴリ押しされることに嫌気がさしているだけだ。
LGBT活動家によれば、性別の自称は「性自認」として尊重すべきものらしいが、手術を受けて戸籍の性別を変更していないのならただの自称だろう。
自称を他人に押し付けるな。大体年齢や能力の自称が認められず、性別の自称が尊重すべきものと扱われるのがわからない。
さらに活動家の言うには「SOGIハラ」というものがあり、その中には「望まない性別での生活の強要」も含まれるらしい。
自分の望むように扱え、そうでないとハラスメントだ!ということらしい。無敵か?
変態が「自分は女扱いされたいから女子トイレを使う!止めたら差別と訴えるぞ!」と言い出す未来しか見えない。
こんなのが通るなら今から5歳を自称して子ども料金でバスに乗ってもいいだろう。止められたら「望まない年齢での生活を強要するハラスメントだ」と訴えたらよい。
こんなアホらしいことが通るわけがないと常識的に考えたらわかるだろう。なぜ性別だけはそれが通ると思うのか。
優秀な人扱いされたくともポンコツならポンコツ扱いされて、イケメン美人扱いされたくとも顔がブサイクならブサイク扱いされるのが社会だろう。
皆そうやって現実との折り合いをつけながら生きている。性別だけ自称が通ると思うなよ。
性表現というのは「見た目や言動などで表す性」らしい。服装や言動などをいちいち男の表現、女の表現と分類する考え方のようだが、余計なお世話もいいところだ。
スポーティな服を着たら男の表現と言われ化粧水を使ったら女の表現と言われるのだろうか。趣味くらい好きにさせろ一々男だ女だ分類すんなとしか思えない。
別に他人に対して男らしいとか女らしいとか思うのは自由だ。その価値観を押し付けられることにうんざりしているだけだ。
LGBT活動家は異論を唱える者は差別主義者と扱い、激しくバッシングするらしい。「性自認」に疑問を述べただけで大バッシングを受けた人もいるようだ。
我々の言い分をすべて受け入れろ、受け入れない人間は差別主義者だと言い張る集団に好感を持てと言われても無理がある。
LGBT思想のゴリ押しはマスコミの責任が大きいと思っている。LGBT法案に関しても、活動家の言い分は大々的に取り上げて反対意見はスルーするマスコミが多い。これこそ偏向報道だろう。
最近トランプに惹かれる米国人の気持ちが想像つく気がした。こんな調子で納得いかない思想をこれが正義とばかりに押しつけられたらうんざりもするだろう。
「我々はジェンダー・イデオロギーのカルトを打ち負かし、神が男性と女性という2つの性別を創造したことを再確認するつもりだ。男性が女性のスポーツでプレーすることを許さない。そうすることで、女性の尊厳が守られ、女性のスポーツそのものが救われるのだ。」
日本でもトランプ現象のようなことが起こるのを期待してしまう。マスコミが必死で叩いた人物があれよあれよという間に支持が伸びていくのを見てみたい。さぞ爽快なことだろう。
いや程度問題じゃないので。法律の話です。社会的に女性かどうかは
社会的に女性じゃない人は、生まれた性別の更衣室・トイレか、誰でも更衣室・トイレを使ってください
そもそもなんだけど、自宅や小規模施設って、男女でトイレ・更衣室わかれてなくて、
強制的にオールジェンダーになってますやろって思う。そういうとこ行けばいいだけだし、
そういうとこ以外の利用予定があるなら、誰でも更衣室・トイレ使えばいいだけ
なにが見えてるのだろう。同意できるのはメンヘラと頭が悪そうのみである
つか、これも元増田だろう ↓↓
恋愛をしたり異性の友達がいないとアセクシャルじゃない
https://anond.hatelabo.jp/20221020072136 ←いつもの消す増田
ブサイクのアセクシャルがドンドン出てきてほしい
↓↓↓ 以下再放送 ↓↓↓
アセクシャル(女)のTwitterアカウントを見ると漏れなく地獄で草。高確率で昔の彼氏ガーとかセクハラがーとか男ガーキイイイイイイとかやってる
いやそれアセクシャルじゃなくてただの性嫌悪やんけ・・・っていう
まぁわざわざTwitterで自分のセックスについて世界中に向けて発信しようって言うんだから、
LGBTQAに限らず、性に関する『強い怒り』or『強い喜び』が原動力になっているのは必然か
人のむちゃくちゃ多い東京に出る機会があったのでせっかくだからセクマイ交流に参加してみようかなと思ったけどなんか難しそうやな
あと人となりがわかって交流がしやすい?ってことなのかTwitterをベースにしてるの多いな
いやいや何が楽しくてTwitterで自分のセックスについて熱心に発信せなアカンねん
さっきも書いた通り、性に関する『強い怒り』or『強い喜び』があるか、ジェンダーにまつわる活動家じゃないと無理くない?
どうしてもTwitterでやるなら仕事の関係者に見せても大丈夫な『見せる様のネットの自分』を作ってそれに紐づけるかだな
最近、名刺やプロモーション代わりに見せる様のネットの自分があっても良いかなと思い始めている
けどインスタ映えみたいな事に時間を割くのって増田で無為に過ごす以上にどうなの?とも同時に思っている
増田はストレス解消や考えの整理に役立つけど、オンラインサロンみたいのでメシ食う心づもりがあるわけでもないのに
便利かどうかはわからないが、視覚的にはとりあえず新しく、手触り・操作感がいい、
見せる様の自分をゆるくげられるSNS作っても良いかなぁとぼんやり思ったり
マイノリティー向けに限定したSNS作ってもいいかなって一瞬思ったけど、昔作って運営してた時は手間ほど得るものはなかったので、
マイノリティーには限定せず、最初から人に見せていい自分でお願いする
あとメタバースな。1秒も関わってないけど見せる様ならうってつけな気はする
多分批判してるアンフェがこの漫画にイラついている理由は「自分だって昔から男らしさを求められて苦しかったし弱音を吐いても相手にしてもらえなかったのに、なぜそれがトランス男性になるときちんとセクハラ扱いされて漫画として取り上げてもらえるのか!」ということだと思う。
分かってなくて草
漫画として取り上げてもらえることにイラつくって、あいつだけズルいとか、俺の弱音も受け入れてほしい、って考えがあるとそういう発想になるんだろうけど、多くの男性はそういう発想自体がないよ
弱みを見せることを忌避する性質は「男らしさ」というジェンダーと密接に関わってるし、それをトキシックなマスキュリニティと言われても戸惑う男性が多いと思う
強さはある意味「善」だからね。より強い個体がより大きい成果を上げてきた、それで社会が発展してきた側面は、どうしてもあるから
強いほうが分け前は増えるし、弱いと減る
女性も、婚活では年収という「分け前」で男性を判断するじゃん?でもそれって全然悪いことじゃなくて、妊娠・出産のために常に不安定な立場に置かれている女性が、人生に安定を求めるためには当然でしょ
男女が、じゃなくて、社会が「強さ」を求めてる
もちろん、社会の求める「強さ」は時代や何かで日々変化しているし、件の漫画の上司みたいな、「目下の人間をデリカシーなくシバきあげる」みたいな振る舞いも、一昔前はよくある話だったけど、今の時代、「強さ」とは見なされづらいだろうし、実際ツイッターでアンフェやってるアカウントにも、「あの上司のセリフはセクハラだけど」という人は結構いる(俺の観測範囲だけどね)
ただ、「泣く」「弱音を吐く」「環境に配慮を求める」というのは、強い・弱い以前の問題で、どれだけ能力があるかを示すこと、闘うこと、あの漫画でいえば上司のセクハラを撃退し、自分の主張を通すこと(あるいはもう完全敗北して白旗をあげること)をやめているんだよね
もはや試合放棄、土俵にも上がっていない状態で、だからあのトランス男性氏は、強いとも弱いともない。それが男ではないということ、「女々しい」ということ
降りてもいい社会というのは、彼のあり方が標準であり、強さ弱さで人を判断しない社会だよね
弱くてもいい、じゃなくて、弱くても強い人とおなじ分け前がもらえる社会
来年の4月から中学校の制服が変わり、女子でもスラックスが履けるようになるらしい。うちの娘はいま小6。まあスカート選ぶんだろうけど、一応聞いておかなきゃ。決めつけはいかんな。
配られてきたプリントには、多様性(ジェンダー)への配慮のためと書かれている。田舎なのにすごいなぁ。
制服を写真で見た感じ、女子のスラックスの上着は若干腰回りが細くなっているみたい。カッコいい。
マキエマキ
@makiemaki50
ほんこれ。ラブホの前で「何もしないから」「中見たいだけだからと」駄々を捏ねる、腕を引っ張るなどされたことがある。こちらがブチ切れると「冗談だよ」「マキエさんのことなんて女として見られるわけない」。最悪な奴は仕事切りやがった。出張先のビジネスホテルで部屋で打ち合わせとしつこいのもいた。心配無用と言われたのに抱きつかれて割り切ったお付き合いをしようと言われた。
@mukudori3325
男性は知らないのかもしれないけど、嘘ついてホテルや家に連れ込む男性って本当に多い
「一杯だけ飲み直そうよ」
「借りてた○○返したいだけ」
「何もしないよ友達じゃん」
びっくりするくらい平気で嘘つくんだよ twitter.com/monchan_2nd/st…
最終更新
なわけないだろ。
西崎うに
@ringo101904
17の時、
嘘つかれて連れ込まれた
(;´Д`)
お前はそんなにバカなのか?
@srktlove
21時間
「男の方が多いじゃん」というコメントには逐一「データありますか?」と聞いて回ってるのに、このデータ貼ってる人には頑なにリプしないの草。
意地でも「男の方が多いんですね、データありがとうございます。」とは言いたくないんだね。
みどり3
@mdriiiii33333
東京メトロさま
@tokyometro_info
お世話になります。
shoko
@shoko808
9時間
その女同士がぶつってる事例がほぼないのに、無自覚ぶつかり男の脳内ってここまでバグってんだな
@tosiyoridaisuki
9時間
ワイヤレスイヤホンとスマートフォンに加え元々の空間認知能力の低さのせいで避けずに突っ込んでくる女増えたのはガチがと思う。
データはないけど。仕方ねぇな。という気持ちで避けてやるけど、余裕ない奴とかイライラしてる奴は体当たりで迎え撃ってると思う。 twitter.com/hideyosino/sta…
データは?
一応断っておくが、本稿は岡田索雲によるwebアクション掲載『アンチマン』( https://comic-action.com/episode/4856001361287348513 )のネタバレ論評である。ネタバレが嫌な人は先のリンクから漫画を読んでからお進みください。
父親を介護しながら食品会社に勤務する溝口。彼は、日常で蓄積した鬱憤を“ある方法”で発散していた……。『ようきなやつら』の岡田索雲が描く、アンチの哀歌。
公式のこの紹介文のなかの“ある方法”がダブルクオーテーションで括ってあるのは、それが妄想である事の示唆となっている。その妄想と現実の境界線をどこに引くか、実はそれは本作においてあまり重要ではない。溝口のポジションが少し変わるだけだからだ。
だが、一応妄想と現実の区別を付けておこう。妄想の範囲を広く取りすぎると発散してしまうので、できる限り狭くとる方向でいく。
1回目ヘルパー、2回目同僚田山への描写が妄想である事に異論はそうないはずだ。実際に手を出すまでのマッサージ依頼や、ジャスティスブレードマグカップの部分を妄想に含めるか否かは本稿ではあまり問題にならない。個人的な感想としては、田山がジャスティスブレード好きと言うのは都合が良すぎるように思えるので、妄想だと思う。
こちらははてブ内では結構割れているようだが、どちらともとれるよう曖昧な描写に留めているようにみえる。それでも、スマホ破壊率100%やウキウキでぶつかり3連発があまり現実的描写には思えない事と、本稿の前提である「溝口に同情的に」という前提のもと、妄想であるという前提で進めていく。その方が溝口の悪質性が弱まるからだ。
この場合も、1回目の妄想対象を見つけて横目で追いかけるコマまでは妄想ではないとする。漫画では描かれていないが、対象を決めて尾行を実際に行いながらぶつかり妄想をしたとしておく。3回目で、ぶつかりターゲットのストーキング中に田山を見つけ、尾行対象を変更しているからだ。
こちらもそこそこ割れているように見えるが、正直どちらでも良い。レスバトルに完全勝利していない事から、紹介文での「鬱憤解消」には当たらない。なので、現実であってもおかしくはない。しかし、特にここが溝口の感情読み解きにかかわる事はないので、好きな方を採用してほしい。2回とも父親のうなり声で中断される所が、目覚ましで中断される強姦妄想と似ているな、とは思う。
同僚、結果的に通り魔から庇った女性、母親の3組が溝口の見舞に来るが、こちらもレスバトルと同様、溝口の感情読み解きにはかかわらないので、好きな方を採用してほしい。
まず、溝口の心に一番重くのしかかっているのが、幼少期に自分を連れずに去って行った母親である事に異論はそうないだろう。
それを埋める代償行動として、溝口は女性嫌悪、ミソジニーに嵌ってしまう。これが如実に表れるのが、2回目のレスバトルでの「女は戦えないから逃げる」(女性ヘルパーも入るかもしれない)、そして直後父親に言い放った「あんたがあの女殴って愛想つかされなかったら」というセリフのなかの「あの女」だ。「母さん」や「母親」じゃなくて「あの女」と呼んだ所にミソジニーの染みつき方が垣間見える。
母親への執着は、父親の葬式後、戸口の方を眺めるコマでも強調される。来るはずのない(恐らく連絡もしていない、そもそも知らないかも)母親を期待する視線だ。
2回目の会議後、「繊細さは女性ならではのものじゃない」という発言にお礼を言われて溝口は浮かれる。ただ、これは田山をフォローしようという意図はなく、直後に描写されるように、自分が父親の介護をしていたり、ジェンダーロールの押し付けをつらいと思っているから出てきた言葉だ。だからお礼を言われても第一声が「へ?」となる。
溝口の目に目にハイライトが2つ入るのは全編で2回あるがその内の1回が本件である。なお、お礼を言われた直後は何のことかわかっていない様子で、その後も本当に分かったのかは不明瞭だが、「溝口に同情的に」ルールで、分かったという事にしておく。
その後スキップのような軽い足取りでぶつかり3連妄想に繋がる。上機嫌なのに何故、鬱憤発散行為であるぶつかりをするのか?という疑問が沸くが、自分はこれは妄想の習慣化と考える。電車事件の前段階だ。
溝口の目にハイライトが2つ入る2か所の2つ目が、ネットで情報を仕入れて実際にスマホで女性ジャスティスブレードを観た瞬間だ。ミソジニーを忘れた、女性主人公への純粋な好意の表れ。しかし、ネットの声ですぐにミソジニーが戻ってくる。
溝口は他人が居るスペースでは基本的にマスクをしている。自宅でもヘルパーを迎える時はマスクONだ。これは、社会的な望ましさに合わせようとする意図の表れで、やったらまずい事・言ったらまずい事を出さない様に自制している事の表れでもある。
社内会議1回目での、女性モデルの胸の強調をマスクON状態で「気にしすぎ」と言ったのも、溝口が考える社会的望ましさのラインを越えていないという事だ。
また、喫煙所ではマスクをあごに寄せて口を出し、眼鏡の同僚にあまり望ましくない「狙ってんの?あの女」などというセリフをはいてしまう。
溝口の考える社会的望ましさのラインは恐らく一般社会が考えるそれよりも低い。
まず、女性ヘルパーをジロジロと眺めて嫌がられ、男性に交代されてしまう。男性ヘルパーへ「急に変わるものなんですか?」と質問しているが、自分の行為によるものだという自覚があるか否かは特に描写されない。同情的ルールに基づいて、本稿では質問の時点で気づいた(それが出来るだけの知恵がある)ものとする。
また、この件の前には、電車内で女性を盗み見するコマがある。「見る」事が加害行為になりうる事は分かっていなかったのだ。
スマホ歩き女性へのストーキングも、毎回ターゲットを変えているから発覚・問題化しないだけで、少なくとも一般社会では褒められた行為ではない。これに溝口が気づいているかは明確ではないが、先ほどの盗み見と同様に、気づかれなければ問題ないと思っていたのだろう。
父親の死後、栄養ドリンクの空き瓶の山が、ハードワーク・オーバーワークの忙しさで気を紛らわせようとする溝口の心情がうかがえる。
父親は、母親を失う原因であり、憎む対象であってもおかしくないのだが、基本的には社会的望ましさに従ってか、無言で介護をする。
2回目のレスバトルで劣勢だった怒りに任せて本音をぶつけはするが、その後もすぐに介護を続ける。
微妙な関係性ではあれど、自分の言葉が父親を自殺に追いやった事は溝口にとってつらい事実だったんだろう。
結果、残業のしすぎで上司に「最近厳しくなってる」と残業を禁止される。そこで1回目の会議で「女性の体の強調」を問題視した田山と眼鏡に目をやり、ハイライトの無い目のコマの後、「そうやって男の仕事も奪っていくんだよなぁ…」「お前たちは…」というセリフ。これは父親死亡前までなら出さなかったセリフだ。上司も大丈夫か?と違和感を示している。
溝口はここではマスクをしている。先ほど示したとおり、本稿ではマスクを溝口の社会的望ましさへあわせる態度の象徴として考えるのだが、ここでのセリフはそれに合致しない。ここに歯車の狂いが見える。自分で自分を制御しきれなくなってきている描写なのだ。
その後、ぶつかり妄想の対象を公園でみつけた溝口は、その対象を尾行中にスマホを見ながらすれ違う田山に気づく。尾行対象を田山に変更するが、これはぶつかり妄想対象としてはないように思える。その後、田山が眼鏡と会い、2人で車に乗り込んで走り去るのを目撃する。
溝口にとってこれは不倫の現場で、喫煙所での眼鏡の「狙ってませんよ、結婚してますし」というセリフが嘘だったという認識になっているのだろう。
電車の中で、溝口はだらしなく寝込んでしまう。この際、マスクが片耳にかかっているだけの状態になり、それを両脇の女性が嫌がっているコマが挟まれる。
これは溝口本人がマスクを外そうとして外したものではないと考える。片耳は残っているので、寝ぼけて意図せず「外れて」しまったと考えることが出来る。
これは直後の事件と関係する。目の前でコケて四つん這いになった女性の尻を見て、襲い掛かってしまった事だ。マスクと同じく、これはきっと溝口は意図せずやってしまったのだ。いつもしている妄想だと思い込んで乗り掛かってしまったのだ。それを補強するためのストレスが父親の死、過労による疲労、同僚の密会だ。
意図せず女性に襲い掛かってしまった瞬間に通り魔に後頭部を刺されてしまう。
最初に確認したとおり、見舞客が妄想か否かは本稿では問題にならない。同僚達や庇った女性たちは、ただ淡々と見舞に来る様子だけが描かれ、溝口の感情が動く様子はみられないからだ。どうでもいいのだ。
だが、死の間際(飛び立つトンボ、落ちる最後の一葉、飛行機雲の3重の示唆がある)に母親が見舞に来て、手を添えられた時に溝口の目からは涙がこぼれる。結局溝口が欲していたのは母親だけだったという事だ。余りに単純すぎる解釈だと思うかもしれないが、であればこそ溝口の哀れさが際立つ。
ここからはIFの話だ。母親を失った悲しさで得たものは偽の名誉であり、それは溝口にとって何の意味も無かったことは言及した。
孤独は闇の感情を加速させる。孤独な以上、「ケア」される機会もない。ネットのレスバトルはネットで完結してしまい、その先に居る個、溝口を慮ることは無い。
割れたスマホとのレスバトルで、溝口は一端の真実を話してもいる。「(ぶつかり)被害者は女だけじゃない」「役割を押し付けられて辛いのは女だけじゃない」。ただ、それは加害の理由にはならないのだ。内心の自由はある?ただの妄想?私見では本作ではそれが現実に結びつく危険性が示唆されている。
一方で、割れたスマホから流れてくる溝口に敵対する意見にも論点ずらしやただの悪口になってるのも多い。
大前提として、レスバトルで人は考えを変えないのだ。カルトや悪徳商法に嵌った人は、ただ事実を突きつけられても意固地になって更に悪化する事がある。そこから抜け出させるためには、親身になって付き合ってあげる人が必要になってくる。近年の反ワクチン問題やカルト問題でもそういう記事をたくさん見た。
作品中には溝口が心を許せる相手は一人も出てこない。友達の影すらない。同僚とすら付き合いは希薄だ。助けが必要な人ほど助けて!と言いづらい構造もある。
朝日新聞の記事に、『「死刑囚の元同僚」ツイッターで実名発信 孤独な人の相談に乗る理由 (https://www.asahi.com/articles/ASR655CM1R65UTIL015.html)』というものがあった。
「最後にアクセルを踏むか迷った時に、頭に浮かぶ人になりたい」そうだ。溝口はアクセルを踏んだのではなく、うっかり道を踏み外したわけだが、彼に必要だったのはこういう人の存在だったんだろう。時には赤の他人の方が悩みを打ち明けやすい場合もある。チャンネルは多い方がよい。ただ、こんな重い事自分に出来る気は全くしない。
孤独による不幸を減らすために出来る事を考えてみよう。