はてなキーワード: Maxとは
ワクチンを接種してる人達のコロナ感染状況は割とネットで見るので、ここでワクチン未接種の俺がコロナになったからその状況を記していくぜ。
まず月曜日辺りから保育園に行ってる子供の調子が悪く、案の定夜中に熱が上がり嫁共々39度程の高熱が出た。
こりゃ俺もとうとうコロナになっちまうかなと身構えてたら、火曜日の夜に自分も熱が上がってきた。
嫁と子供は火曜日の段階でPCR検査を受けその結果見事に陽性ゲット。
俺はというと熱っぽいが仕事もあるので解熱剤を飲みそのまま仕事をやり通した。
そのまま三日間程高熱と関節の痛みと戦ったが、その後は元気になった。
ちなみに嫁はワクチンMAX打ってるけど、俺より症状キツそうだよ。
まぁとりあえずそれは置いといて、実際にコロナになった感想なんだがやっぱりこれ普通の風邪だよ。
インフルよりも辛く無かったし。
こんなんでいちいち病院行ってたらそりゃキャパいっぱいになるよ。
高齢者以外がコロナになったところで殆どの人はロキソニン飲んで寝てりゃ大丈夫だと思う。
そろそろ方向転換の時期だと思うが、今の政治家にそれが出来るかは謎。
【前回の話↓】
https://anond.hatelabo.jp/20230202130751
②で送ったアンケートとCAARS=ADHD診断スケールの結果をふまえて、心療内科で30分のカウンセリングを受けてきました。
まずはCAARSの結果。6個中2つでADHDと判断されるところ、見事に6ヒット。これにより「ADHDの診察を受けに行った話」は晴れて「ADHDの診断がおりた話」となりました。タイトルは変えないけど。
ちなみに注意欠如(最近は欠陥と言わないらしい)より、多動の項目の方が重いとのこと。これは自覚がありあり。
ADHDの偏差値表みたいなものもあって、平均的な人を50とすると自分は不注意偏差値70・多動偏差値90・総合偏差値83。ちなみにグラフ上90がMAX。
まぁこれは自己申告に基づくものなので、悩んだ末病院まで辿り着く人は概ね高いものなんじゃないかと。
ちなみに「自己概念の問題」という自尊心の低さをはかる項目もあって、これは偏差値40以下でした。自信満々の多動。これが高いと二次障害が心配なんだろうな。
そこからはADHDとはどういうものかの説明を受け、「注意力散漫だったり集中力が続かなかったりより、喋りすぎてしまうことに困っている」と相談しました。発達障害の対人関係には孤立型、受動型、積極奇異型、尊大型があるというけれど、まさにこの積極奇異が一番の問題。
ADHDですよ〜と言われてもそりゃそうだよね〜という感じでしたが、この話をしているときはなんでか妙に悲しくなりました。「ミスばっかりする人」もつらいけど、「なんか変なテンションでぐいぐい来る人」もキツイんだよな。周りからは悩んでるように見えないだろうし、話してるときは自分もノリノリだし……
最後に服薬の話。候補順にインチュニブ・ストラテラ・コンサータを挙げていただきました。
インチュニブは「多動と衝動性と感情に対する薬」だそうで、まさに自分向き。ただ元々は血圧を下げるための薬なので、低血圧だと飲めないとのこと。普段上100切ってるから厳しいかと思いきや、その場で測ったら120ありました。無事飲めたらいいな。
ということで今回の診断は終わり。30分あっという間でした。ちなみに初診が3000円、今回が5000円ぐらい。
次回はWAIS検査の結果を聞いてから、いよいよ薬の処方が始まる予定。発達障害の診断って時間がかかるイメージだったけど、意外とポンポン進むなぁ。
【続き書きました↓】
一家の大黒柱として働いているキャリママの皆さん。自分は「育児に貢献できている」と勘違いしていませんか?
https://i.imgur.com/YMXbmSW.jpeg
-----
・何もできない。むしろ何もする気がない。
→居ても居なくても変わらない。むしろ居るだけで夫のイライラが止まらなくなる。
-----
・オムツ替えができる。
→クズに毛が生えたレベル。この程度で自らイクママと周囲にアピールする者は、平手打ちされても文句は言えない。
-----
・お風呂に入れることができる。
・ミルクの準備ができる。
・お出かけ中にオムツ替えができる。(ベビールームを1人で利用できる。)
→まだ自称イクママレベル。パパ会では鼻で笑われるし、もちろんママ会でも鼻で笑われる。
-----
・お出かけの準備が1人でできる。
・子供と2人で遊びに行く。
→多少夫の負担が軽減されるレベル。周囲から「イクママ」ともてはやされるが、このレベルで調子に乗るな。
-----
・お出かけの準備が1人でできる。
・子供と2人で遊びに行く。
→多少夫の負担が軽減されるレベル。周囲から「イクママ」ともてはやされるが、このレベルで調子に乗るな。
-----
・爪切りができる。
・寝かしつけができる
→ここまでくれば及第点。イクママの免許皆伝といいたいところだが、やはり調子に乗るな。
-----
・園の連絡帳を書く。
・育児していることをアピールしない。(自分をイクママと言わない)
→ただの母親。それ以上でもそれ以下でもない。
-----
・消耗品の減りに気付き買ってくる。
・1人で病院に連れて行き、今までうった予防接種、持病、通院歴、飲んでる薬などが説明できる。
→パパが居なくても安心なレベル。稀に母性が目覚め「私に母乳が出れば」と意味不明なことを言いだす者も出てくる。
-----
→都市伝説レベル。はたして彼女らは存在するのだろうか…?パパと同等、またはそれ以上のスキルの持ち主。子供からも愛される母の鏡。全国の自称イクママに爪の垢を煎じて飲ませたいレベル。
-----
自分が働くキャリママで家計の柱だからといって、仕事の忙しさに甘えて、育児をおろそかにしてはいけませんね(笑)
ご参考までに、男女反転版はこちら。
https://twitter.com/takuyakitagawa/status/1621470971462033410?s=20&t=OwIvCQbYg8fUEXdIK3fI3w
服が臭うやつらが8割、体臭が原因のやつらは2割、というのが自分の考えです。逆に言うと、8割は自助努力で何とかなる可能性が高い。以前書いたのの再掲。
オタク界隈に多くて改善余地が高いのは、むしろ「服臭がすごい人たち」だと思う。体臭がキツくない人でも、一度服臭が出るループに入っちゃうと、ずっと服が匂い続ける。あれは雑巾みたいな悪臭なので、ムンムン系とか酸っぱい系の体臭と違うのはすぐわかるはず(体臭×服臭というハイブリッド型もいるが…)。
あの服臭は、衣服の繊維の中でモラクセラ菌が常在してしまうのが原因で、一度繊維内で繁殖してしまうと、普通に洗濯してても絶対になくならない。やつは中性洗剤にも乾燥にも紫外線にも強い。洗いたて・乾燥したての状態だと無臭になったように感じるけど、着用して少しでも汗の蒸気を吸うと、モラクセラ菌が活動してすぐに排泄物による雑巾の臭いが甦ってくる。汗だけでなく、少し雨に濡れただけでも一気に匂いが吹き出す。最悪。
その状態の服を他の服と一緒に洗濯すると、別の服にも次々とモラクセラ菌が伝播していく。そして一番怖いのは、一度鼻が慣れちゃうと自分ではこの匂いになかなか気づかなくなること。誰かに指摘されるまで、自分が臭いことがわからない。悪魔の細菌だと思う。
「熱湯使え」というアドバイスがよく出るのは、このモラクセラ菌を殺菌できるからなんだけど、正直、大量の衣服を一気に殺菌できるほどの熱湯を自宅で沸かすのは現実的じゃない。服も傷むし。
自分のおすすめはオスバンS。湯船で温めたオスバン溶液を作って、持ってる服や寝具をぜんぶ漬け込んで、半日おく。洗濯槽にもオスバン溶液を入れて、洗剤入れずにすすぎ洗いすることで、生活環のなかに棲み着いたモラクセラ菌たちを隅々まで殺菌する。服臭を何とかするならとりあえずこれが一番強力。次亜塩素酸系のハイターと違って色物にも使える。1本600mlが800円程度で、100倍希釈という殺菌力MAXの濃度でも湯船の1/3(60L)の量を作れて、たいへん費用対効果が高い。オスバンはポリアミド以外のプラスチックは冒さないので直接湯船でやっても大丈夫なはずだけど、念には念をで厚手のゴミ袋に入れて漬け込むのもいいかも。
あとは、日々の洗濯でワイドハイターPRO抗菌リキッドを使おう。ワイドハイター系は最近消臭系の派生製品がたくさん出ていて混乱するけど、消臭成分=殺菌成分じゃないので騙されてはいけない。やりたいのは匂いを消すことではなく匂いの元を断つことのはずだ。殺菌という切り口ならワイドハイターPRO抗菌リキッドが一番いい。
酸っぱいのが好きな人ならよさそう
https://cookpad.com/recipe/3910994
■リンゴ酢をトマトジュースで割ると美味しいですよ、騙されたと思ってやってみてください
すっっっっぱいトマトジュースが美味いわけねーだろ!
酢は酢なんだよ!
酢を飲みたいならMAX希釈して似たような味でごまかすしかねーんだよ!
バカ舌がよ!
毎日リンゴ酢15mg、トマトジュース200mg生活始めて数字が改善してきてるのは事実なので
リンゴ酢生活したいなら一番簡単なのはリンゴジュースで割ること
100%のやつね
これが一番抵抗が少ない
ワイは毎朝香料ドバドバのEAAとカーボのドリンク飲んでるからそれに混ぜて飲むようにしてるけど
可変ダンベルを買いたいんだが、
片側20kgにするか32kgにするか36kgにするか。
ベンチMax 90kg(予想)
そもそも、パワーラックとバーベルセットはすでに持っているので、まずダンベルを買う必要があるのかどうかからスタートなのよね。
そんで、あくまで小さい部位の単関節トレーニング用と考えるなら、20kgを1個でもありじゃない?
でも、胸のトレーニングのバリエーションを増やしたいんだ! ダンベルベンチをバリバリやりこむんだ!! と考えればやはり36kg×2が欲しくなるじゃん。
なんかダンベル届けてもらうのって恥ずかしいよなぁ
「おっとぉ、貧弱なもやしおじさんがダンベル買っちゃいます??ムキムキのマッチョになってキャバクラ行くんすか(笑)」
とか思われてそう(妄想)
タイトルはわかりやすく。ぶっちゃけなろうみたいな奴が良いらしい。
内容は長くても短くても、文章をブロックごとに記載。いわゆる小説フォーマットはやめた方がいい。
できれば現在進行形の原作補完型が良い。読者からの受けが良いから。
私の読者がMaxで2500くらい。同じジャンルでPVトップ取ってる人の読者は3万くらいいるので、私が参加してるジャンル本来の読者は総数5000~7000くらい。
百合は古強者のお姉様2強がまじつええ。しかもR-18表記入れてるので絶対勝てない。
まぁ良いか。今私がいるのはカップリングが百合だけど、私が書きたいのはあくまでも青春小説&大どんでん返しものなので。
ちゅーもエッチも入れない。それでもユニークな発想で読者をあっと言わせたい。
何度も同じジャンルのFFをチェックして、絶対このネタは誰にも使われていない! ってのを確信して投下した作品は、2000ちょっとのPVと200ちょいのイイネがついた。
がこのレベルってもう終わっている以外の何者でもないだろ。
確かに他のしょーもないドラマに比べれば「まだ面白い」ではあるわけだが、それは「新人にしては優秀」や「小学生にしては賢い」と同じ程度のモノでしかない。
むしろこのレベルを「大傑作」として扱わなければいけないのは余りにもしょーもなすぎる。
いい年こいた教師が「給食って割りと舐められがちだけどさ、ソフト麺とフルーツポンチはかなりイケると思うわ」と言ってるような虚しさがある。
それ、お前が今まで食ったもの上から全部並べていったら何番だよ。
そこらのファミレスやコンビニ飯の「ハズれだな」レベルじゃねえのかひょっとしてっていう。
いや本当虚しくなるね。
嘘だろ?ドラマオタクを自称する奴のオススメでこのレベルってマジかよマジマジ???としかね。
そりゃオタクじゃない奴もアニメ見るし、テレビの中心はバラエティになりますわ。
邦ドラぐらいでしょ、このレベルを「業界屈指の傑作選」みたいな扱いしなきゃいけないようなコンテンツ。
まあ強いて言うなら官能小説とかのニッチな世界だったら、指折りの奴ら集めてこれぐらいかもとは思うが……それにしたってこのレベルかよ……。
もうちょいマシだと思っていたが、諦めてバッサリ切り捨てたほうがいいね一般的には。
好きなアイドルが出てたらそのシーンだけ集めたYoutube動画でも探せば良いかなぐらいのポジションまで落ちてきてますわこの業界
昼職と郊外の姉キャバの掛け持ち初めて2か月弱たつから備忘録的にまとめる。
あとSNSにはキラキラ可愛いキャバ嬢が沢山いるけど、私みたいな新人クソしょぼキャバ嬢もいるよって話。
●スペック
ハーフ顔ってよく言われるけど美人度でいうと普通。顔が濃いのは多分お父さんの血筋。
胸は身長の割にある方。
●始めた理由
昼の給料で生きていけなくもないけど、貯金がしっかりできるかって言われたらう~ん…みたいな感じ。でも仕事の内容は苦じゃないし、会社自体も結構ホワイトで不満は特にないから転職する予定は今のところない。
結婚できる気もしないから1人で生きていくにはもうちょっと貯金がほしいな~とずっと思ってて、だったら今の会社のまま定時で帰って夜働く方が稼げるかなって考えになった。
ガルバでバイトはしてたけどキャバは未経験+20代後半に差し掛かって来たっていうのがちょっとネックなのかなと思ってた。
あと、初めて体入でいったお店がまじで19歳と20歳の女の子しかいなくてちょっと浮いちゃったから私ぐらいの年齢はキャバじゃないんだなと思ってしまった(でもあとで聞いたら私ぐらいの年齢でもキャバ全然大丈夫だったらしい。あの店は何だったんだろう)
●店選び
20歳キャバで若干心が折れたときに姉キャバの存在を知った。求人に25~40歳って書かれてたからここなら浮かないだろ!!と思って姉キャバに絞った。
絶対に私の行動範囲内で出勤しやすいところが良かったから、新宿六本木エリアとかでは検索すらしなかった。そもそも受からないだろうし。
となると家の近くか通勤途中のエリアかになるんだけど、会社の近くは上司とか同僚に会ったときに気まずいなと思って家から数駅のところにした。2件ぐらいお店があったのでどっちも金曜日に体入に行って、お店が盛り上がってた+ドレス靴バッグなんかが無料で借りられる方のお店にした。
●勤怠について
昼職もしてるって面接時点で言っておいたので入るのは週末メインで基本週2~3。MAXで4。ほぼ終電上がり。
ガルバの時もそうだったけど、夜のお店が万年人不足なのは変わらないっぽくて↑でも全然ありがたがられた。
時給はこのエリアの(多分)最低価格だけど、未経験でお客さんも持ってない週2~3の嬢なんてそんなもんだろうから全然不満はない。
他のお姉さん方とかボーイさんとかとは正直仲いいって訳ではない。でも、裏で雑談したりはあるし何か聞いても普通に教えてくれるから全然気にならない。そもそも夜職ってドライな関係の方が多いだろうし~とか思ってるけど、2か月しか働いてないのに遅刻も当欠もしちゃってるから呆れられてるだけっていう可能性も全然ある(当欠はコロナ、遅刻は年末に仕事納めきれなくて10分遅れた)
でもまぁ別に気まずいとかも無いし、ボーイさんが若干色恋しかけてきてるっぽいところを除けば店に対しての不満は今のところはない。そのボーイさんもお菓子くれるから好き。
お客さんについてはまだ本指1人しかいない。やばいかな~と思ってたんだけど、店長さん曰く数か月はそんなもんだし場内はそれなりにもらえてるから気にしなくていいらしい。ただの慰めかもだけど。
場内から本指になるように連絡先交換した人とはLINEしてるけど、みんな年末年始で使いすぎてお店行けないって言ってる。こういう時にどう返したらいいのか分かんなくて無難な返信になっちゃうのが最近の悩み。上手いやり取りの仕方を覚えてお店来てもらえるようにしたい。
今月までは保障期間だけど来月からそうじゃなくなるから多分ちょっと給料下がると思う。でもまぁ徐々に慣れていって少しずつ本指増やしていけばいいか~ぐらいにしか思ってない。多分店からしたらもっとガツガツしてほしいと思うんだけど、私の性格上そんな熱意は持てないので「出勤しても赤字ではない」ぐらいのキャバ嬢になるのが当面の目標かな。今は普通に時給泥棒してる。
●働いてみての感想
昼夜の掛け持ちってネットで調べると「本当にきつい」とか「一年が限界」とか色々書いてあったからめちゃくちゃビビってたんだけど、今のところはいけそうだなって感じ。多分、繁華街のお店で毎日がっつり稼ぐ+昼もフルタイムっていうのをやってた人がああいうブログ?口コミ?書いてんじゃないかな~。私みたいに地域密着型の店でゆるゆるやるぐらいだったらそんなに負担は感じないような気がする。私は性格的に一気にガッと熱量上げて物事に取り組むより、ちまちまコツコツ取り組んでいく方が合ってるからそういう人じゃないと確かにきついかもな~とは思うけど。
あと、お店にも40歳近くで昼やりながら私みたいに週2で働いてるお姉さんとか、逆に30歳!毎日フルで働いてます!みたいなお姉さんもいるから、必ずしも20代でしかできない仕事って訳ではないんだなっていう気付きもあった。だから今のうちに稼がないと!っていう感じじゃなくなったっていうのもある。
とはいえ当たり前にめんどいけどね。仕事終わってからまた仕事って普通にだるい。やらなくて済むなら全然したくない。
でも私は金が欲しいし今の生活のレベルを落としたくないから、目標額が貯まるまではとりあえず今のお店で続ける予定。1億振り込まれたらキャバ即辞めて昼職だけに戻るんだけどな。
1月某日、子供らを連れて買い物に行った。夫は「行かなーい」と言ってトドのように寝ていたので、そっとしておいた。普段だったらもう一歩踏み込んだ感じに「お買い物行こうよぉー! あたしパパとお買い物したい!!」とぶりっ子すると嫌々という体で……というか、嫌がってるのは本気なのだが……一緒に来てくれるのだが、子連れでしかも回りたい店複数となれば夫の不機嫌はMAXに達してしまいそうなので、よした。以前は買い物に連れ回す代わりに、最後にどこかで良さげなおやつを買って夫の機嫌を回復させるという技が使えたのだが、年末に夫が糖尿病であることが発覚してしまったので、技を封印せざるを得なくなった。しょんぼり。
買わなければならないのは、子供たちが新学期に学校に持っていく雑巾、上の子が習字の授業で使うぺらぺらなレジャーシート(そんなもん書写で使うんや……)、上の子の理科のノート、私が庭木や盆栽の手入れをするための剪定鋏、剪定した盆栽の枝の切り口に塗る薬など。それと、子供たちがお年玉を遣っててきとうに漫画本を買うのでTUTAYAにも行かねば。本は買い物目的というよりか、子供たちが自力でお買い物をする練習である。
めちゃ広いショッピングモールに到着。とりあえずホームセンターで必要なものを買って、その後でTUTAYAに行くということで。
まず最優先の雑巾。ショッピングモールは色々なものが一箇所で買えるからってわざわざ家の最寄りではなくここの超でかいホムセンに来たけれど、店舗面積が広すぎ・物多すぎで雑巾10枚入りパックを探すのにも手間取る。たぶんお掃除用品コーナーにあると言っとるのに、子供たちは学校で使うものだから文房具コーナーにあるはず!! と決めてかかって逆方向に突撃しようとするので、宥めるのが大変だった。実際、文房具コーナーの一角の学用品の棚の隅っこ辺りには、書写や図工で使う用のネームタグ付きの小さい雑巾があるはずだが、それはコスパ悪いので買いたくないんだよぉ。
なんとかお掃除用品コーナーに子供たちを連れて行くと、すぐに雑巾10枚入りパックは見つかったのだが、値段が異様に高い。税抜きでも400円を軽く超えている。物価高のご時世だから仕方ないのか!? と思ったら、目の良い上の子が「となりに普通のあるよー」と、300円程度の物を取ってみせてくれた。高いのは「厚手ぞうきん」だった。二つの種類を見比べてみると、「厚手ぞうきん」の方が高いけれど、数年前に普通の雑巾として売られていたのはこっちだった気がする。まあいいや、安いぺらぺらの雑巾10枚パックを買うことにする。
お掃除用品コーナーからほど近い所にペット用品コーナーがあり、生体の展示もされているので、ほんのりと獣臭が漂ってくる。それに気づいた子供たちが猫を見たいと騒ぎ出したので、必要な物を全部買った後でね、と約束した。
次に優先度の高いのは、ぺらぺらなレジャーシート。秋に下の子の遠足の準備をした時もかなり苦戦したのだが、レジャーシートの置いてある場所の分かりにくさは異常だ。基本的には食器類コーナーの、行楽用品が陳列されている辺りか、レジャー用品コーナー、あるいは子供用のものだと学用品コーナーにある。で、レジャー用品コーナーと学用品コーナーが近い所にあり、レジャーシートの他に理科のノートも必要なので、そっちの方向から攻めることにする。レジャー用品のコーナーをまず見たのだがダメだった。このコーナーはかなり面積が広く、しかも面白そうなものが色々置いてあるので、レジャーシートの陳列された場所を発見するまでにかなり時間がかかった。夫を連れて来なくてよかったと思った。夫は人の買い物に付き合うのは嫌いなのに、ものによってはぶらぶらと売り場を見て回るのが大好きなので、こういう所に夫連れで来ると、品物探しの他に、どっか行っちゃった夫と、夫を探しに行ったきり戻って来ない上の子を探すというミッションまで加わって、大変な事になるのだ。
レジャー用品コーナーには良さげなレジャーシートはなかった。レジャーシート自体はあったのだが、大人数のキャンプやピクニックで使うような大きくて頑丈そうなものしか置いていない。書写で使うには大きすぎる。
次に学用品コーナーを見た。理科のノートを探しつつ、レジャーシートも探した。学用品コーナーが文房具コーナーの中に二箇所くらいあって、どこに何があるのか分かりづらかった。いつもの学用品コーナーの他に入学準備品のコーナーが設えられていたのだ。いつのも学用品コーナーでは下の子が風船やらおはじきやらに目を奪われてしまい、通過に時間がかかってしまう。「早くお買い物が終わったら猫を見る」という呪文でなんとか下の子を動かす。理科のノートはあったが、レジャーシートは見つからず、入学準備コーナーを見てみたが、そこにもなかった。
となれば、食器類のコーナーの行楽用品の棚にあるのかもしれない。食器類のコーナーはこれまた広い。行楽用品の棚を探しているうちに、茶碗の並んだ棚を見つけた。上の子が、「ママってまだ自分の茶碗買ってないよね」と言い出す。そうなのだ、私の茶碗は何年も前に割れたきり買い替えていない。茶碗の代わりに100均で買ったプラ製の丼でご飯を食べているのだ。あ、じゃあこの機会に買おうかなと思ったら、下の子が「お目当ての物だけ買うようにしないとお金が無駄になるんだよ!」と言い出した。私がよく子供らに言う台詞である。「そうだった」と上の子も言い、茶碗はまたの機会にすることにして……いや、またの機会って、こういうときでも無きゃわざわざガソリン使ってここまで来ないんだけど……過去の自分に足元を掬われた気分で通りすぎ、ようとしたところで、良さげな塗箸を発見。家でトドのようにお留守番中の夫にお土産に買っていってご機嫌になってもらおうと思ったが、子供たちに「予定にないものは買わない!!」と声を揃えて言われて「はい……」と答えるしかなかった。
果たして行楽用品の棚にたどりつき、無事にぺらぺらのレジャーシート(1人用)を確保。遠足に使うような小洒落て厚みのあるレジャーシートだと、気に入った物を実店舗で探すのは容易ではなく、脚が棒になるまで探し回った挙げ句結局楽天市場でポチる事になるのだが(←過去の経験)、そういうのではなくちょっとしたお出掛け用で使い終わったら丸めて捨てても良いくらいの品物なら有る訳だ。この程度の物でよければすぐそこのSeriaにもありそうだなーとも思うが。
あとは、私の剪定バサミだが、店内をざっと見た限りでは園芸コーナーがどこに有るのか不明なので、とりあえず一旦会計をしてペットコーナーに行くことにする。子供たちはセルフレジを使いたがったが、複数の品物の会計を子供にセルフでやらせると大変なので、今回は有人レジを使った。知らないうちに利用可能がポイントが100円貯まっていたのでそれを使い、なんか得した気分。
いざペットコーナーへ。なんと昼休み中だった。「猫ちゃんワンちゃんの健康のために十二時から三時までの間で三十分以上のお昼寝時間を取らさせて頂いております」という看板が。わー、保育園かよー♡ と、ブラインドが降ろされて何も見えないショーケースの前でその事実だけで非常に萌えると感激した私とは違い、子供達はそんな空想でセルフ萌えをするという芸当はまだできないので、不満タラタラだった。仕方ないので、お昼休みは取らないスタンスであるらしい鳥類の展示室に子供たちを連れていく。丁度目の死んでいる店員さんが居たので、「入っていいですか?」と声をかけたら、「いいですよ」と店員さんの目に生気が戻った。インコが沢山いた。その下にはハムスターが沢山いた。「念の為に言っておくけどハムスターは鳥類ではないよ」と私が言うと、子供たちは「分かってる」とシラけた顔で言った。展示室の一番奥にはなんとウズラがいた。「わーすごい、ウズラもいるんだ!」と感動する私に、下の子は「ママ、ウズラって鳥類なの?」と言った。そうです、鳥類です。
子供たち、特に下の子が最近ハムスターが欲しいとよく言うのだが、我が家ではちょっと買えない。ならインコはどうだと食い下がるのだが、インコはなおさらダメである。うちは狭いから、台所でテフロン加工のフライパンを使うとインコに有毒なガスが発生して室内に充満し、インコを死に至らしめるのが明らかだからだ。という小難しい事を言っても信じてくれない子供たち。だが、鳥類の展示室が常夏のような暖かさであり、「この室温を一年中保てない我が家でインコやハムスターを買うのは無理」と説明したら「なるほど」と一発で納得された。大家さんには悪いけど、我が家、隙間風が凄くてめちゃ寒いからな……。
ペットコーナーを出て、もと来た道を戻る際にウタマロ石鹸98円のポップが目に入った。ウタマロ石鹸98円!? 最近ではうちの最寄りのドラッグストでは1個198円の高級品と化しているのに!? だがここでも「予定にないものは買わない!!」と過去の自分の発言に足元を掬われた。
猫ちゃんワンちゃんがお昼寝を終える頃にまた来ようと約束をし、まずは私の希望で園芸コーナーを見て、それからTUTAYAに行って本を買い、またここに戻ることにする。
園芸コーナーは建物の外かと思ったら、レジャー用品コーナーの先の材木置き場の隣にひっそりとあった。子供たちがもう飽きて早くTUTAYA行こうとグズり出したので、落ち着いて棚を見られず、トップジンペーストを探し当てるまでに売り場を四周した。だが、剪定バサミが売り場にない。もしかして農業用品売り場かな? と思い、ブーブー文句言っている子供達を連れて即興で作った「剪定バサミが見つからないの歌」を小声で口ずさんでいたら、丁度そこにいた60代くらいの店員さんが売り場を教えてくれた。ピンク色の付箋が貼って有るのが植木や盆栽の枝をカットするのに丁度良い片手で使える鋏だという。しかし、そのどれもが新発売のものらしくて物は良いんだが高い。だが視線を棚の下の方に移すと同じような物で型落ちの売れ残って埃を被った品物があり、新発売のを教えてくれた店員さんには悪いなと思いつつも店員さんが私達から視線を外した隙に「これを買おう」と埃被った鋏を手に取った。新商品のお値段の3分の2くらいの値段。
お会計は、トップジンペーストと剪定バサミだけなので、セルフレジですることにした。セルフレジは以前はかなり混雑していたが、この日はあまり人気がないようで、すぐに空きが見つかった。横で店員さんが厳しい目で監視している中、やけに複雑な会計方法に辟易しつつ作業。私はコンビニ店員故に、スキャンはハンディタイプのをつい使いたくなってしまうのだが、ハンディースキャナーに手を伸ばした瞬間横から店員さんがサッと手を出して来て「こちらに商品をかざして下さい!」とディスプレイ下の大きなスキャナーを差した。なんか、めちゃめちゃイラつかれている。こんなに店員さんにストレスをかける完全セルフレジって、どうなんだろう。
会計を終えて外に出た際に、花木のコーナーを通った。一才桜がもう並んでいるんだけど、その全てにこれだって感じがしない「ママ、桜か沈丁花欲しいって言ってなかった?」と上の子が言うが、なんかどうも欲しい感じがしないんだよねーと答えた。年末に売れ残ったボロボロの藤盆栽を同じ場所で見かけたが、その時は予算オーバーだしすぐ枯れそうなほど弱った木だったから買うのを見送ったのだけど、あれの方が出来れば欲しいと思ったのは何故なんだろう。
そしてTUTAYAへ。この店舗は面積は広いが売れ筋の本と漫画ばかりの残念な店で、ランキングに入らないような小説を買おうと思って来ると、結局店頭の端末からネットショッピングする羽目になる残念なお店でもある。買い物の前にまずトイレに行った。トイレまでの道筋が歴史書や技術書に面していた。あまり来ないエリアだ。小説の在庫の偏りは酷いのに、専門書は普通に置いてありそうだなあと思った。
トイレは空いていたが、下の子だけ別にトイレに入りたい気分じゃないと言うので、女子トイレ前に置いてあった椅子に私と下の子が腰掛けて上の子を待ち、上の子が出てきたら交代で私がトイレに入り、上の子が下の子と待つことにした。すると、上の子が入って行った後に十人くらいの女の子の団体がやって来て、私と下の子が椅子に座っているのを見ると狼狽え、ドアに手をかけたまま動かなくなってしまった。なので、
「あ、中は空いてますよ。私達は人待ちしているだけなのでどうぞ」
と私が言うと、女の子たちは目配せしあい、入って行った。こういう風に咄嗟に社会性を発揮出来るようになったの、コンビニでバイトしてるからだよなぁ。コンビニバイトでもやってみるもんだよなぁ、と心の中で自分に感動した。上の子が出て来た後で私もトイレに入った。トイレの個室の壁がツヤツヤに磨かれていて、正面もサイドも排泄中の自分の姿がよく映るので、非常に居心地が悪かった。
トイレの後、漫画コーナーに向かう。その途中で児童書のコーナーを通過するのだが、『おしり探偵』に毎度驚かされる。顔に、紫のハイレグのパンティー履いてる……。
子供たちは『地縛少年花子くん』が目当て。だが、何度も来た場所なのに毎度『花子くん』の置き場所が分からなくて迷ってしまう。子供たちは『花子くん』を自分たちが好きな漫画だから「少女漫画」だと思い込んでいる。私は『花子くん』を漠然としか知らないのだが、絵柄からして『Gファンタジー』辺りのスクエニ系のレーベルなんだろうなと思いつつ、毎度出掛ける前にレーベルを調べ忘れる。そして、子供らとどっちのコーナーを探すべきか店頭で軽く論争をして私が負け、少女漫画の棚を子供たちが探して無いと文句を言うことになるのだ。
今回は子供たちは「花子くんは少女漫画に似ているけれど、実は大人の女の人ばかりが読む系の少年漫画のような何か」という、いつだったか私が言った事を思い出し復唱しながら歩いて行き、何故かエッチな男性向け青年漫画のコーナーに突撃していってしまった。違うそこじゃない。
「と、とりあえずスクエア・エニックスって書いてあるとこ探そ」
「うぃ!!」
と、探しながら男性向けエロ漫画の棚と少女漫画の棚が意外に近い事に気づきつつ、また夏から売れ残っている少女漫画の平積みが年末とほぼ同じ高さのまま残っているのを横目で見、ブルーロックと東京リベンジャーズのタペストリーに目をやったらまた子供たちに「予定に無いものは買いません!」と叱られた。
スクエニの棚は女性漫画とBLコーナーの間辺りの微妙な位置にあった。少年漫画という括りでは置いていないんだな。子供たちは花子くんを何冊か買った。既刊を二人で交互に買うなんて、後でどの巻が自分のかで喧嘩になりそうだけど? と私が言うと、「絶対忘れないから大丈夫」だそうだ。本当かよ。私が買った『鬼滅の刃』全巻を自分たちのものだと思ってるくせに。
私は『女の園の星 2』を買った。何で3巻を買わないのかと子供たちが言うので、「お楽しみは後にとっとく派なので」と答えたのに、子供たちは「表紙が男じゃないからじゃない?」 と勝手に想像を膨らませていた。
会計は私と下の子はセルフレジを使い、上の子は有人レジで会計した。今日もTUTAYAのセルフレジは大人気。セルフレジだけめちゃめちゃ人が並んでいるのは、店員さん達がセルフの方に一生懸命誘導するからでもあり、一会計にかかる時間が非常に長いからでもある。パッと利用してサッと会計出来るスキル持ちの客がいなさすぎる。
一方、上の子は有人レジで速やかに会計を終えていたが、千何百何十何円かを支払う際に、まず二千円札を出して小銭を出そうとしたら勝手に「2000円からお預かりします」と店員が言い、小銭を出させて貰えなかったと愚痴をこぼした。最近は電子決済でさっさと会計を済ます人が多いせいで、現金を悠長に財布から出す客への店員の耐性がなくなって来ているのは感じる。私はバイトの時にはそういうお客さんの後ろに何人並んでいようが気長に待つ主義なんだけど、そんな店員はなかなかいないかもなあ。以前、やはり気長に待つ主義のオーナーがレジ接客をしていた時に、凄く長い時間をかけてお金をもたもた出す老人なお客様がいたそうなんだけれど、その後ろに並んでいた客がキレちゃって、「遅ぇんだよクソジジイ!」と暴力を奮おうとしたので、オーナーが止めに入ったそうな。セルフレジや自動レジが導入されてからというもの、会計待ちの列はかえって殺伐としてきている。皆が皆、スピードに適応出来る訳じゃないから。上の子には、ママやパパみたいに小銭を上手く使って財布を軽くするようなお買い物をしてみたいのは分かるけど、もたもたしている客に暴力を奮う客とか、顔を覚えて悪口を言ったり意地悪をしてくる店員みたいな、糞みたいなヤツもよくいるから気をつけるように話した。後ろに人が並んでいる時は、なるべくお札や五百円玉で払いなさいと。
TUTAYAを出てホムセンに戻った。TUTAYAとホムセン間の距離はそんなに離れている訳じゃないのだが、駐車場が四車線の公道を挟んであっちとこっちに有るし、近くの交差点の信号の待ち時間は長いし通る車の運転は荒いしで、歩いて移動する気になれずわざわざ車で移動する。曲がりなりにも一つのショッピングモールだと言うのなら、地下通路か屋根付きの歩道橋は整備して欲しいよなぁ、どうせ金がなくて無理なんだろうけど……。ショッピングモール周辺の道路は、どこも白線が消えてしまい車線の区別が目視できないほどだ。こんなありさまで新しいお便利設備が出来る訳がない。
ホムセンに戻った時はまだ14時くらいだったが、猫ちゃんワンちゃんのお昼寝は終わっており、ショーケースのブラインドは上がっていた。ショーケースの数の割には展示されている子達は少なく、しかもどの子もすでに結構大きく育ってしまっていた。子供らは猫が少ないのが不満だったらしいが、仕方ない。可愛い子はすぐ売れてしまうものなのだ。
何という種類だか忘れたが、毛が長くてとても大きくなる種類の猫が展示されていた。顔の感じがまだ子猫っぽいのに、すでに普通の日本猫の大人くらいの大きさがあった。Twitterとかでこの種の猫の胴体の長さを飼い主がドヤァしている写真を見たことがあるけど、本物は迫力が違うなと思った。
元来た道を引き返し、ホムセンとスーパーの間を繋ぐ通路を通ったら小型のUFOキャッチャーを発見。景品は『SPY×FAMILY』のぬいぐるみだ。たまには大人の気前の良さを見せてやろうかと思って財布を開いたら小銭が全然なかったので諦めた。