「右ハンドル」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 右ハンドルとは

2024-10-17

電動キックボード話題になるので、利用者として評価を書く。【※追記有り】

まず自分属性を書いておくと、交通工学大学でかじっていてLRT推進派。普段通勤電車より早いため、車通勤。フルリモート経験済み。自転車はMAX190km/1日走ったり、自転車通勤なども嗜む程度。地方田舎地方都市東京都市郊外エリア居住経験あり。なので、だいたいの通勤属性経験したことがある。ということで経験豊富立場としておいてほしい。

 

現在京都住まい京都東京に比べても、電動キックボードサービス(以下Luupとする)は向いている。

1,公共交通の整備が遅れている。

2,東京に比べて、人が少ない。

3,自転車通行がメインの道路存在する。

 

京都公共交通バスしかない区間や、バス地下鉄私鉄乗り継ぎが発生するルートがかなり多い。1回乗り換えるだけで、400円突破する。赤坂から新宿まで行っても180円の東京とは間隔が違うのだ。

それに比べれば、目的地まで直接行けるLuupは選択肢としてかなり良い。時間短縮にもなるので、仕事帰りに旧友と集まるための飲み会に行くタイミングなど、さっと行きたいときによく利用している。

3については、少し説明必要かもしれない。京都の碁盤の目を想像してもらったときに、碁盤の格子の真ん中には、一方通行の細い道ゾーン存在している。ここは車は一方通行しかないため、主には歩行者自転車が多いゾーンになっている。車も30kmぐらいしか出さず、一方通行の分だけ自転車を避ける幅もあるため、比較安全運転やす場所なのだ。ここに時速20kmで、加減速しやすいLuupが合ってる。減速せずに突っ込む自転車に比べれて、加速調整しながらでもあまり力を使わないので楽に使える。

 

運転する側から見たLuup

バランスは確かに悪いし、見た目以上に筋力もいる。ちゃん練習してから乗ったほうが良いのは間違いない。

うまく車の通らない道路を見つけて、なれるまでいろいろ練習した方がよいと思うし、自信のない人は乗らないほうが良いと思う。

 

でも電車自転車より楽なので、自分は使う。

 

段差あぶないじゃん!って声に対しては、段差超えることがない。としか言えない。

そもそも歩道を走ることがない(というか禁止)ので、歩道以外に道路には段差が普通はない。

あと砂利道も走れない。なので、押して通れ、キックボード載るな。以上である

 

自動車運転する側からみたLuup

自転車道が整備されていない、車線の少ない道路で、追い抜かす場合は若干手間ではあるが、車道を走るロードバイクと同じ程度なので、そこまで違和感はない。

流石に外国人観光客が、歩道を走っていたり、2列横隊で走ってたりすると、ぐぬぬ!となるが、まぁサービス当初だししゃあないか。という気持ちちゃんと注意すれば良いとは思う。

 

サービス提供側に物を申す

1、ヘルメット着用化は必要

サービスとしてヘルメット共用が難しいのはわかるが、ノーヘルを勧めることになるので、任意でも良いので、保管場所ヘルメット設置してほしい。

個人的に使うときにも、ヘルメット持参しようか。と思うぐらいには、気になる。※自分ロードバイクノーヘルで乗っていたので、むしろそっちのほうが危ない。時速的に。

 

2、ビームの強化

最近LED製の自転車ライトが普及しつつあるが、それよりもライトが弱いので、確実に気付くレベルハイビームにするべき。

夜間の認知性能がかなり上がるので有用特に音がない乗り物な分だけね。

自転車ライトなしもアウトだぜ!

 

3、ハンドルミラーの設置

自転車よりも、後ろを振り向きづらい。これは、バランスの悪さに由来する点。右ハンドルのみに設置必須で、かなり解消するはず。

 

ユーザー側への提言

「人混みは道路であっても、キックボードで走らない。」

これにつきる。

じぶんは2段階右折が必要な場面だと、横断歩道を歩いて渡るようにしている。交通ルール通りだし、安全自転車でも押して通れと思うレベルだし。

木屋町寺町観光地などの、人混みはそもそも通らないように調整している。

 

さいごに

色々批判を見るが、おしなべて交通マナーが定着していないことと、都市計画的な整備が追いついていないことが問題だと感じる。

 

電動キックボードが悪いのではなく、電動キックボードの普及に社会が追いついていないだけ。だとは思う。

交通は何よりも、歩行者最優先で考えるべきだし、もっと公共交通を整備し、そこを補間するための手段の一つとして、ちゃんと整えるべき。

 

今のままだと事業者が得してるじゃん!ってだけになってしまうので、国側は道交法禁止武器に、電動キックボード各社に対応を迫ることができる権力を持っているので、

事業が堅調にのびたタイミングなどで引き締めを強くすることで、交通マナー啓蒙に繋げれる可能性もある。

 

いっぽうで、利用する側がこのままだと使えなくなるという危機感のもと、ちゃんマナーを守る。というのをちゃんとやってく必要がある。暴走族が嫌われる使い方をしている一方、バイク地方を盛り上げようとする人たちもいて、そういった人が交通手段イメージアップをしてくれることが交通機関の市民権を得る上でも大事だと思うので。

 

こういったレンタル自転車は、うまく行けば公共交通の新しい形態として根付くんんじゃないかなと期待している。

LRT信者的にも、駅から個別場所への交通手段というのは長年の課題だったので、その解決策の一つが生まれるのは嬉しいことでもあるので。

トラックバックのコレは、知らんかった。知ったかですまない。最近は、ほとんど街中に行かない郊外区民なので。

> どこのこと言ってるのか知らんが河原町周辺だと歩道走って通行人引っ掛けてるのよく見るよ

コレはアウトだと、自分も思う。

早めに乗り入れ交通禁止区域地方条例で作ってしまい、事業者強要して、GPS上の表示を必須にするように働きかけるとかできると良いのかも。せめて要請レベルでも出せると良いのか。

こういうのを寺町商店街の組合とか、地域団体から要請書を出せると進みが早かったりするんだけどね。

「ココは走行禁止区域です!」って爆音スマホから音が流れてたら、あいつが悪い!って話になるんだけどね。このままだと事業者キックボード悪者にされてしまう。

悪いのは危ない乗り方してるやつ。

> 一方通行

道路交通法的にはOKだそう。

https://lp.luup.sc/letter/posts/how-to-rule-ippoutsuukou-230620

但し**「左側通行」**は守るべきだね。

電動キックボード話題になるので、利用者として評価を書く。【※追記有り】

まず自分属性を書いておくと、交通工学大学でかじっていてLRT推進派。普段通勤電車より早いため、車通勤。フルリモート経験済み。自転車はMAX190km/1日走ったり、自転車通勤なども嗜む程度。地方田舎地方都市東京都市郊外エリア居住経験あり。なので、だいたいの通勤属性経験したことがある。ということで経験豊富立場としておいてほしい。

 

現在京都住まい京都東京に比べても、電動キックボードサービス(以下Luupとする)は向いている。

1,公共交通の整備が遅れている。

2,東京に比べて、人が少ない。

3,自転車通行がメインの道路存在する。

 

京都公共交通バスしかない区間や、バス地下鉄私鉄乗り継ぎが発生するルートがかなり多い。1回乗り換えるだけで、400円突破する。赤坂から新宿まで行っても180円の東京とは間隔が違うのだ。

それに比べれば、目的地まで直接行けるLuupは選択肢としてかなり良い。時間短縮にもなるので、仕事帰りに旧友と集まるための飲み会に行くタイミングなど、さっと行きたいときによく利用している。

3については、少し説明必要かもしれない。京都の碁盤の目を想像してもらったときに、碁盤の格子の真ん中には、一方通行の細い道ゾーン存在している。ここは車は一方通行しかないため、主には歩行者自転車が多いゾーンになっている。車も30kmぐらいしか出さず、一方通行の分だけ自転車を避ける幅もあるため、比較安全運転やす場所なのだ。ここに時速20kmで、加減速しやすいLuupが合ってる。減速せずに突っ込む自転車に比べれて、加速調整しながらでもあまり力を使わないので楽に使える。

 

運転する側から見たLuup

バランスは確かに悪いし、見た目以上に筋力もいる。ちゃん練習してから乗ったほうが良いのは間違いない。

うまく車の通らない道路を見つけて、なれるまでいろいろ練習した方がよいと思うし、自信のない人は乗らないほうが良いと思う。

 

でも電車自転車より楽なので、自分は使う。

 

段差あぶないじゃん!って声に対しては、段差超えることがない。としか言えない。

そもそも歩道を走ることがない(というか禁止)ので、歩道以外に道路には段差が普通はない。

あと砂利道も走れない。なので、押して通れ、キックボード載るな。以上である

 

自動車運転する側からみたLuup

自転車道が整備されていない、車線の少ない道路で、追い抜かす場合は若干手間ではあるが、車道を走るロードバイクと同じ程度なので、そこまで違和感はない。

流石に外国人観光客が、歩道を走っていたり、2列横隊で走ってたりすると、ぐぬぬ!となるが、まぁサービス当初だししゃあないか。という気持ちちゃんと注意すれば良いとは思う。

 

サービス提供側に物を申す

1、ヘルメット着用化は必要

サービスとしてヘルメット共用が難しいのはわかるが、ノーヘルを勧めることになるので、任意でも良いので、保管場所ヘルメット設置してほしい。

個人的に使うときにも、ヘルメット持参しようか。と思うぐらいには、気になる。※自分ロードバイクノーヘルで乗っていたので、むしろそっちのほうが危ない。時速的に。

 

2、ビームの強化

最近LED製の自転車ライトが普及しつつあるが、それよりもライトが弱いので、確実に気付くレベルハイビームにするべき。

夜間の認知性能がかなり上がるので有用特に音がない乗り物な分だけね。

自転車ライトなしもアウトだぜ!

 

3、ハンドルミラーの設置

自転車よりも、後ろを振り向きづらい。これは、バランスの悪さに由来する点。右ハンドルのみに設置必須で、かなり解消するはず。

 

ユーザー側への提言

「人混みは道路であっても、キックボードで走らない。」

これにつきる。

じぶんは2段階右折が必要な場面だと、横断歩道を歩いて渡るようにしている。交通ルール通りだし、安全自転車でも押して通れと思うレベルだし。

木屋町寺町観光地などの、人混みはそもそも通らないように調整している。

 

さいごに

色々批判を見るが、おしなべて交通マナーが定着していないことと、都市計画的な整備が追いついていないことが問題だと感じる。

 

電動キックボードが悪いのではなく、電動キックボードの普及に社会が追いついていないだけ。だとは思う。

交通は何よりも、歩行者最優先で考えるべきだし、もっと公共交通を整備し、そこを補間するための手段の一つとして、ちゃんと整えるべき。

 

今のままだと事業者が得してるじゃん!ってだけになってしまうので、国側は道交法禁止武器に、電動キックボード各社に対応を迫ることができる権力を持っているので、

事業が堅調にのびたタイミングなどで引き締めを強くすることで、交通マナー啓蒙に繋げれる可能性もある。

 

いっぽうで、利用する側がこのままだと使えなくなるという危機感のもと、ちゃんマナーを守る。というのをちゃんとやってく必要がある。暴走族が嫌われる使い方をしている一方、バイク地方を盛り上げようとする人たちもいて、そういった人が交通手段イメージアップをしてくれることが交通機関の市民権を得る上でも大事だと思うので。

 

こういったレンタル自転車は、うまく行けば公共交通の新しい形態として根付くんんじゃないかなと期待している。

LRT信者的にも、駅から個別場所への交通手段というのは長年の課題だったので、その解決策の一つが生まれるのは嬉しいことでもあるので。

トラックバックのコレは、知らんかった。知ったかですまない。最近は、ほとんど街中に行かない郊外区民なので。

> どこのこと言ってるのか知らんが河原町周辺だと歩道走って通行人引っ掛けてるのよく見るよ

コレはアウトだと、自分も思う。

早めに乗り入れ交通禁止区域地方条例で作ってしまい、事業者強要して、GPS上の表示を必須にするように働きかけるとかできると良いのかも。せめて要請レベルでも出せると良いのか。

こういうのを寺町商店街の組合とか、地域団体から要請書を出せると進みが早かったりするんだけどね。

「ココは走行禁止区域です!」って爆音スマホから音が流れてたら、あいつが悪い!って話になるんだけどね。このままだと事業者キックボード悪者にされてしまう。

悪いのは危ない乗り方してるやつ。

> 一方通行

道路交通法的にはOKだそう。

https://lp.luup.sc/letter/posts/how-to-rule-ippoutsuukou-230620

但し**「左側通行」**は守るべきだね。

電動キックボード話題になるので、利用者として評価を書く。【※追記有り】

まず自分属性を書いておくと、交通工学大学でかじっていてLRT推進派。普段通勤電車より早いため、車通勤。フルリモート経験済み。自転車はMAX190km/1日走ったり、自転車通勤なども嗜む程度。地方田舎地方都市東京都市郊外エリア居住経験あり。なので、だいたいの通勤属性経験したことがある。ということで経験豊富立場としておいてほしい。

 

現在京都住まい京都東京に比べても、電動キックボードサービス(以下Luupとする)は向いている。

1,公共交通の整備が遅れている。

2,東京に比べて、人が少ない。

3,自転車通行がメインの道路存在する。

 

京都公共交通バスしかない区間や、バス地下鉄私鉄乗り継ぎが発生するルートがかなり多い。1回乗り換えるだけで、400円突破する。赤坂から新宿まで行っても180円の東京とは間隔が違うのだ。

それに比べれば、目的地まで直接行けるLuupは選択肢としてかなり良い。時間短縮にもなるので、仕事帰りに旧友と集まるための飲み会に行くタイミングなど、さっと行きたいときによく利用している。

3については、少し説明必要かもしれない。京都の碁盤の目を想像してもらったときに、碁盤の格子の真ん中には、一方通行の細い道ゾーン存在している。ここは車は一方通行しかないため、主には歩行者自転車が多いゾーンになっている。車も30kmぐらいしか出さず、一方通行の分だけ自転車を避ける幅もあるため、比較安全運転やす場所なのだ。ここに時速20kmで、加減速しやすいLuupが合ってる。減速せずに突っ込む自転車に比べれて、加速調整しながらでもあまり力を使わないので楽に使える。

 

運転する側から見たLuup

バランスは確かに悪いし、見た目以上に筋力もいる。ちゃん練習してから乗ったほうが良いのは間違いない。

うまく車の通らない道路を見つけて、なれるまでいろいろ練習した方がよいと思うし、自信のない人は乗らないほうが良いと思う。

 

でも電車自転車より楽なので、自分は使う。

 

段差あぶないじゃん!って声に対しては、段差超えることがない。としか言えない。

そもそも歩道を走ることがない(というか禁止)ので、歩道以外に道路には段差が普通はない。

あと砂利道も走れない。なので、押して通れ、キックボード載るな。以上である

 

自動車運転する側からみたLuup

自転車道が整備されていない、車線の少ない道路で、追い抜かす場合は若干手間ではあるが、車道を走るロードバイクと同じ程度なので、そこまで違和感はない。

流石に外国人観光客が、歩道を走っていたり、2列横隊で走ってたりすると、ぐぬぬ!となるが、まぁサービス当初だししゃあないか。という気持ちちゃんと注意すれば良いとは思う。

 

サービス提供側に物を申す

1、ヘルメット着用化は必要

サービスとしてヘルメット共用が難しいのはわかるが、ノーヘルを勧めることになるので、任意でも良いので、保管場所ヘルメット設置してほしい。

個人的に使うときにも、ヘルメット持参しようか。と思うぐらいには、気になる。※自分ロードバイクノーヘルで乗っていたので、むしろそっちのほうが危ない。時速的に。

 

2、ビームの強化

最近LED製の自転車ライトが普及しつつあるが、それよりもライトが弱いので、確実に気付くレベルハイビームにするべき。

夜間の認知性能がかなり上がるので有用特に音がない乗り物な分だけね。

自転車ライトなしもアウトだぜ!

 

3、ハンドルミラーの設置

自転車よりも、後ろを振り向きづらい。これは、バランスの悪さに由来する点。右ハンドルのみに設置必須で、かなり解消するはず。

 

ユーザー側への提言

「人混みは道路であっても、キックボードで走らない。」

これにつきる。

じぶんは2段階右折が必要な場面だと、横断歩道を歩いて渡るようにしている。交通ルール通りだし、安全自転車でも押して通れと思うレベルだし。

木屋町寺町観光地などの、人混みはそもそも通らないように調整している。

 

さいごに

色々批判を見るが、おしなべて交通マナーが定着していないことと、都市計画的な整備が追いついていないことが問題だと感じる。

 

電動キックボードが悪いのではなく、電動キックボードの普及に社会が追いついていないだけ。だとは思う。

交通は何よりも、歩行者最優先で考えるべきだし、もっと公共交通を整備し、そこを補間するための手段の一つとして、ちゃんと整えるべき。

 

今のままだと事業者が得してるじゃん!ってだけになってしまうので、国側は道交法禁止武器に、電動キックボード各社に対応を迫ることができる権力を持っているので、

事業が堅調にのびたタイミングなどで引き締めを強くすることで、交通マナー啓蒙に繋げれる可能性もある。

 

いっぽうで、利用する側がこのままだと使えなくなるという危機感のもと、ちゃんマナーを守る。というのをちゃんとやってく必要がある。暴走族が嫌われる使い方をしている一方、バイク地方を盛り上げようとする人たちもいて、そういった人が交通手段イメージアップをしてくれることが交通機関の市民権を得る上でも大事だと思うので。

 

こういったレンタル自転車は、うまく行けば公共交通の新しい形態として根付くんんじゃないかなと期待している。

LRT信者的にも、駅から個別場所への交通手段というのは長年の課題だったので、その解決策の一つが生まれるのは嬉しいことでもあるので。

トラックバックのコレは、知らんかった。知ったかですまない。最近は、ほとんど街中に行かない郊外区民なので。

> どこのこと言ってるのか知らんが河原町周辺だと歩道走って通行人引っ掛けてるのよく見るよ

コレはアウトだと、自分も思う。

早めに乗り入れ交通禁止区域地方条例で作ってしまい、事業者強要して、GPS上の表示を必須にするように働きかけるとかできると良いのかも。せめて要請レベルでも出せると良いのか。

こういうのを寺町商店街の組合とか、地域団体から要請書を出せると進みが早かったりするんだけどね。

「ココは走行禁止区域です!」って爆音スマホから音が流れてたら、あいつが悪い!って話になるんだけどね。このままだと事業者キックボード悪者にされてしまう。

悪いのは危ない乗り方してるやつ。

> 一方通行

道路交通法的にはOKだそう。

https://lp.luup.sc/letter/posts/how-to-rule-ippoutsuukou-230620

但し**「左側通行」**は守るべきだね。

2024-10-03

電動キックボード話題になるので、利用者として評価を書く。【※追記有り】

まず自分属性を書いておくと、交通工学大学でかじっていてLRT推進派。普段通勤電車より早いため、車通勤。フルリモート経験済み。自転車はMAX190km/1日走ったり、自転車通勤なども嗜む程度。地方田舎地方都市東京都市郊外エリア居住経験あり。なので、だいたいの通勤属性経験したことがある。ということで経験豊富立場としておいてほしい。

 

現在京都住まい京都東京に比べても、電動キックボードサービス(以下Luupとする)は向いている。

1,公共交通の整備が遅れている。

2,東京に比べて、人が少ない。

3,自転車通行がメインの道路存在する。

 

京都公共交通バスしかない区間や、バス地下鉄私鉄乗り継ぎが発生するルートがかなり多い。1回乗り換えるだけで、400円突破する。赤坂から新宿まで行っても180円の東京とは間隔が違うのだ。

それに比べれば、目的地まで直接行けるLuupは選択肢としてかなり良い。時間短縮にもなるので、仕事帰りに旧友と集まるための飲み会に行くタイミングなど、さっと行きたいときによく利用している。

3については、少し説明必要かもしれない。京都の碁盤の目を想像してもらったときに、碁盤の格子の真ん中には、一方通行の細い道ゾーン存在している。ここは車は一方通行しかないため、主には歩行者自転車が多いゾーンになっている。車も30kmぐらいしか出さず、一方通行の分だけ自転車を避ける幅もあるため、比較安全運転やす場所なのだ。ここに時速20kmで、加減速しやすいLuupが合ってる。減速せずに突っ込む自転車に比べれて、加速調整しながらでもあまり力を使わないので楽に使える。

 

運転する側から見たLuup

バランスは確かに悪いし、見た目以上に筋力もいる。ちゃん練習してから乗ったほうが良いのは間違いない。

うまく車の通らない道路を見つけて、なれるまでいろいろ練習した方がよいと思うし、自信のない人は乗らないほうが良いと思う。

 

でも電車自転車より楽なので、自分は使う。

 

段差あぶないじゃん!って声に対しては、段差超えることがない。としか言えない。

そもそも歩道を走ることがない(というか禁止)ので、歩道以外に道路には段差が普通はない。

あと砂利道も走れない。なので、押して通れ、キックボード載るな。以上である

 

自動車運転する側からみたLuup

自転車道が整備されていない、車線の少ない道路で、追い抜かす場合は若干手間ではあるが、車道を走るロードバイクと同じ程度なので、そこまで違和感はない。

流石に外国人観光客が、歩道を走っていたり、2列横隊で走ってたりすると、ぐぬぬ!となるが、まぁサービス当初だししゃあないか。という気持ちちゃんと注意すれば良いとは思う。

 

サービス提供側に物を申す

1、ヘルメット着用化は必要

サービスとしてヘルメット共用が難しいのはわかるが、ノーヘルを勧めることになるので、任意でも良いので、保管場所ヘルメット設置してほしい。

個人的に使うときにも、ヘルメット持参しようか。と思うぐらいには、気になる。※自分ロードバイクノーヘルで乗っていたので、むしろそっちのほうが危ない。時速的に。

 

2、ビームの強化

最近LED製の自転車ライトが普及しつつあるが、それよりもライトが弱いので、確実に気付くレベルハイビームにするべき。

夜間の認知性能がかなり上がるので有用特に音がない乗り物な分だけね。

自転車ライトなしもアウトだぜ!

 

3、ハンドルミラーの設置

自転車よりも、後ろを振り向きづらい。これは、バランスの悪さに由来する点。右ハンドルのみに設置必須で、かなり解消するはず。

 

ユーザー側への提言

「人混みは道路であっても、キックボードで走らない。」

これにつきる。

じぶんは2段階右折が必要な場面だと、横断歩道を歩いて渡るようにしている。交通ルール通りだし、安全自転車でも押して通れと思うレベルだし。

木屋町寺町観光地などの、人混みはそもそも通らないように調整している。

 

さいごに

色々批判を見るが、おしなべて交通マナーが定着していないことと、都市計画的な整備が追いついていないことが問題だと感じる。

 

電動キックボードが悪いのではなく、電動キックボードの普及に社会が追いついていないだけ。だとは思う。

交通は何よりも、歩行者最優先で考えるべきだし、もっと公共交通を整備し、そこを補間するための手段の一つとして、ちゃんと整えるべき。

 

今のままだと事業者が得してるじゃん!ってだけになってしまうので、国側は道交法禁止武器に、電動キックボード各社に対応を迫ることができる権力を持っているので、

事業が堅調にのびたタイミングなどで引き締めを強くすることで、交通マナー啓蒙に繋げれる可能性もある。

 

いっぽうで、利用する側がこのままだと使えなくなるという危機感のもと、ちゃんマナーを守る。というのをちゃんとやってく必要がある。暴走族が嫌われる使い方をしている一方、バイク地方を盛り上げようとする人たちもいて、そういった人が交通手段イメージアップをしてくれることが交通機関の市民権を得る上でも大事だと思うので。

 

こういったレンタル自転車は、うまく行けば公共交通の新しい形態として根付くんんじゃないかなと期待している。

LRT信者的にも、駅から個別場所への交通手段というのは長年の課題だったので、その解決策の一つが生まれるのは嬉しいことでもあるので。

トラックバックのコレは、知らんかった。知ったかですまない。最近は、ほとんど街中に行かない郊外区民なので。

> どこのこと言ってるのか知らんが河原町周辺だと歩道走って通行人引っ掛けてるのよく見るよ

コレはアウトだと、自分も思う。

早めに乗り入れ交通禁止区域地方条例で作ってしまい、事業者強要して、GPS上の表示を必須にするように働きかけるとかできると良いのかも。せめて要請レベルでも出せると良いのか。

こういうのを寺町商店街の組合とか、地域団体から要請書を出せると進みが早かったりするんだけどね。

「ココは走行禁止区域です!」って爆音スマホから音が流れてたら、あいつが悪い!って話になるんだけどね。このままだと事業者キックボード悪者にされてしまう。

悪いのは危ない乗り方してるやつ。

> 一方通行

道路交通法的にはOKだそう。

https://lp.luup.sc/letter/posts/how-to-rule-ippoutsuukou-230620

但し**「左側通行」**は守るべきだね。

電動キックボード話題になるので、利用者として良いところを書く。

まず自分属性を書いておくと、交通工学大学でかじっていてLRT推進派。普段通勤電車より早いため、車通勤。フルリモート経験済み。自転車はMAX190km/1日走ったり、自転車通勤なども嗜む程度。地方田舎地方都市東京都市郊外エリア居住経験あり。なので、だいたいの通勤属性経験したことがある。ということで経験豊富立場としておいてほしい。

 

現在京都住まい京都東京に比べても、電動キックボードサービス(以下Luupとする)は向いている。

1,公共交通の整備が遅れている。

2,東京に比べて、人が少ない。

3,自転車通行がメインの道路存在する。

 

京都公共交通バスしかない区間や、バス地下鉄私鉄乗り継ぎが発生するルートがかなり多い。1回乗り換えるだけで、400円突破する。赤坂から新宿まで行っても180円の東京とは間隔が違うのだ。

それに比べれば、目的地まで直接行けるLuupは選択肢としてかなり良い。時間短縮にもなるので、仕事帰りに旧友と集まるための飲み会に行くタイミングなど、さっと行きたいときによく利用している。

3については、少し説明必要かもしれない。京都の碁盤の目を想像してもらったときに、碁盤の格子の真ん中には、一方通行の細い道ゾーン存在している。ここは車は一方通行しかないため、主には歩行者自転車が多いゾーンになっている。車も30kmぐらいしか出さず、一方通行の分だけ自転車を避ける幅もあるため、比較安全運転やす場所なのだ。ここに時速20kmで、加減速しやすいLuupが合ってる。減速せずに突っ込む自転車に比べれて、加速調整しながらでもあまり力を使わないので楽に使える。

 

運転する側から見たLuup

バランスは確かに悪いし、見た目以上に筋力もいる。ちゃん練習してから乗ったほうが良いのは間違いない。

うまく車の通らない道路を見つけて、なれるまでいろいろ練習した方がよいと思うし、自信のない人は乗らないほうが良いと思う。

 

でも電車自転車より楽なので、自分は使う。

 

段差あぶないじゃん!って声に対しては、段差超えることがない。としか言えない。

そもそも歩道を走ることがない(というか禁止)ので、歩道以外に道路には段差が普通はない。

あと砂利道も走れない。なので、押して通れ、キックボード載るな。以上である

 

自動車運転する側からみたLuup

自転車道が整備されていない、車線の少ない道路で、追い抜かす場合は若干手間ではあるが、車道を走るロードバイクと同じ程度なので、そこまで違和感はない。

流石に外国人観光客が、歩道を走っていたり、2列横隊で走ってたりすると、ぐぬぬ!となるが、まぁサービス当初だししゃあないか。という気持ちちゃんと注意すれば良いとは思う。

 

サービス提供側に物を申す

1、ヘルメット着用化は必要

サービスとしてヘルメット共用が難しいのはわかるが、ノーヘルを勧めることになるので、任意でも良いので、保管場所ヘルメット設置してほしい。

個人的に使うときにも、ヘルメット持参しようか。と思うぐらいには、気になる。※自分ロードバイクノーヘルで乗っていたので、むしろそっちのほうが危ない。時速的に。

 

2、ビームの強化

最近LED製の自転車ライトが普及しつつあるが、それよりもライトが弱いので、確実に気付くレベルハイビームにするべき。

夜間の認知性能がかなり上がるので有用特に音がない乗り物な分だけね。

自転車ライトなしもアウトだぜ!

 

3、ハンドルミラーの設置

自転車よりも、後ろを振り向きづらい。これは、バランスの悪さに由来する点。右ハンドルのみに設置必須で、かなり解消するはず。

 

ユーザー側への提言

「人混みは道路であっても、キックボードで走らない。」

これにつきる。

じぶんは2段階右折が必要な場面だと、横断歩道を歩いて渡るようにしている。交通ルール通りだし、安全自転車でも押して通れと思うレベルだし。

木屋町寺町観光地などの、人混みはそもそも通らないように調整している。

 

さいごに

色々批判を見るが、おしなべて交通マナーが定着していないことと、都市計画的な整備が追いついていないことが問題だと感じる。

 

電動キックボードが悪いのではなく、電動キックボードの普及に社会が追いついていないだけ。だとは思う。

交通は何よりも、歩行者最優先で考えるべきだし、もっと公共交通を整備し、そこを補間するための手段の一つとして、ちゃんと整えるべき。

 

今のままだと事業者が得してるじゃん!ってだけになってしまうので、国側は道交法禁止武器に、電動キックボード各社に対応を迫ることができる権力を持っているので、

事業が堅調にのびたタイミングなどで引き締めを強くすることで、交通マナー啓蒙に繋げれる可能性もある。

 

いっぽうで、利用する側がこのままだと使えなくなるという危機感のもと、ちゃんマナーを守る。というのをちゃんとやってく必要がある。暴走族が嫌われる使い方をしている一方、バイク地方を盛り上げようとする人たちもいて、そういった人が交通手段イメージアップをしてくれることが交通機関の市民権を得る上でも大事だと思うので。

 

こういったレンタル自転車は、うまく行けば公共交通の新しい形態として根付くんんじゃないかなと期待している。

LRT信者的にも、駅から個別場所への交通手段というのは長年の課題だったので、その解決策の一つが生まれるのは嬉しいことでもあるので。

2023-07-25

anond:20230724170838

追記を読んだ感じだと、優先度の高いアドバイスとしては、①なるべく左側の車道(路側帯)を走る、②サドルを上げる、だ。

 

自転車は、左側通行車道を走るのが原則

歩道だとスピードは出せないし段差も多いし、良い事無い。

歩道走行可の標識が出てるところもあるけど、それでも原則車道と思っておくべし。その方が安全だし、歩行者を気にしなくて良い分、歩道より楽。

右折とか信号がらみでちょっとくらい歩道や右側走るのは(本当は良くないけど)最大限安全に気を使って最小限度で、なるべく車道側を(道路交通法第63条の4第2項)。あと、橋とかで路肩が狭いとき歩道に行くのは有り。

とにかく、車道左側通行厳守。右ハンドルバックミラーつけるのお勧め

路駐の車を右から抜くとき、急転回すると横に出た時に後ろの車との隙間が少なくなりやすい。車が進行方向をスムーズに調整するには3秒かかるから路駐の車の5秒前には後方確認して手信号出して右側に寄り始めよう。

 

サドルは上げる。車体と背中と腕で△になる。

サドルを上げれば、背中は前傾するし、段差とかで体重抜くのも尻より手足に体重乗せるのも自然にそうなるので、サドル上げれば一気に良くなる。

あと、車道を走ってれば段差も減るので、ケツの痛みも減ると思う。

2023-01-20

電動キックボードアクセル

あれ多分無段階調節にはなってると思うんだけど、使いづらいんだよな。

LUUPのにしか乗ったことないからそれ基準で書くが、右ハンドルの付け根に親指で下に回すタイプレバーが付いてる。

これは速度ゼロでは作動しないので、片足で地面を蹴りながら親指で少しずつレバーを下げるというのが結構難しく感じた。

乗ってる最中は縦揺れが酷いのでやっぱり調整が難しい。

エンジンのパワー自体結構余裕があるので、レバーを下げすぎると一瞬でMAX時速15kmまで加速して怖い。

もちろん慣れれば上手くいく面もあるんだろうけど、シェアだと練習もできないしな。

2022-08-14

anond:20220814130306

いや、日本以外は左ハンドルだろうと右ハンドルだろうと、左レバーウインカー

これは国際規格統一されてるのに、日本だけなぜかJIS規格勝手なことしてる。

イギリス向けの右ハンドル日本車も左ウインカー右ワイパー。

ちなみに一部の海外向け日本車は日本でも左ウインカー右ワイパーだったり。

しかカムリだかオーリスだかかな?

日本はなぜこんなに左ハンドルの車が走っているのだろう

ここまで「自国の基本とは逆側にハンドルがある車」が走っている先進国があるだろうか。

右ハンドルが基本となるイギリスメーカーの多くは、欧州アメリカに輸出する際に左ハンドルとなる。

他方、イギリスオーストラリア向けに大抵の欧州車は右ハンドルになる。

またそれらの国で左ハンドル車に乗ろうものなら、自動車保険料が高騰したり、一部ではそもそも走れなかったりする。

イギリスの有名なモータジャーナリストは、左ハンドルの試乗車に対して「ハンドル位置が間違っているが、オプションを払えば正しい位置に設定できる」と言い放っている。

そう、右ハンドルが基本の国において、左ハンドルは”間違っている”のだ。

それもそのはず、追い越しの際は絶望的に視界が悪く、駐車の際にもそれなりのコツや慣れがいる。

駐車券を取る際やドライブスルーにおいて困ることは当然だし、代行やレッカーなどでは他所様にこれを押し付けることになる。

明確にメリットひとつもないにも関わらず、未だに日本では左ハンドルの超高級車が道路を走っている。

大抵の場合は1000万円台の並の高級車ではなく、3000万円を超えるような車種だ。

フェラーリランボルギーニポルシェ911)など。挙句の果てには本来右ハンドルであるはずのイギリス車、ベントレーアストンマーティンマクラーレンロールスロイス左ハンドルが多い始末。

右ハンドル車設定が少なかった20世紀からお金を持っている年寄りが選ぶのは、百歩譲って理解できよう。

しかし若くして成功した20代でさえ、多くが左ハンドルの超高級車を選んでいるのが不思議でならない。

しかすると彼らは、左ハンドルに対する信仰でもあるのだろうか…?

わざわざ不便な思いを自らしに行く彼らは、一体何を考えているのだろう。

ちなみにこの話をすると、必ず「左ハンドルを前提に開発した車を右ハンドルにすると、ペダルオフセットが気になる」という人がいる。

たぶん同車種の右ハンドル車に試乗さえしていない。

嘘をつくのも大概にしてほしいものだ。

2022-06-27

anond:20220627110407

野党第一党を核にして野党連合をとか言ってたけど、維新野党第一党になったら維新の言うことを聞くんだろうな

あれは右ハンドルからダメとかゴール動かすんなら、最初から左ハンドル限定って言ってくれ

2021-12-25

大雪立往生での一酸化炭素中毒の原因について

大雪になると立往生した車のCO中毒死の危険が叫ばれるが、はっきり言ってこの責任メーカーにある。車の構造問題からだ。

そして構造的にCO中毒死し易い車の方が売れているのである

更にちゃんとその辺りの説明が出来ずに漠然危険性だけを叫んでいるマスコミにも問題がある。

これについて説明する。

CO中毒死の最大の危険性は通気口にある

自動車エアコンシステムには冷暖以外に内部循環と外気導入があるのはご存じと思う。

外気導入にするとバルクヘッド(運転席と前部エンジンルームの隔壁)に開いた穴のシャッターが開き、ファンを通して室内に外気が吹き込まれる。

だが出口が無ければ室内の気圧が少々高くなったところで空気は入らなくなる。

その為に出口となる通気口必要だ。そしてこの通気口は換気の用を為すためにも室内空間のなるべく後ろ側にあった方が良い。

因みにこの通気口はドアを閉めた時の閉まりやすさにも影響する。通気口が無いか狭い場合、ウエザーストリップ(ドアのゴムパッキン)の圧縮にも力が奪われた上で空気圧縮する事になるので、力の弱い人はドアを閉める事が困難になる。

 

ここから排気ガス侵入するのである。そして構造上、ワンボックスワゴン型がとにかくこの問題脆弱である

最近売れているトールバントールワゴンもこれに含まれる。

後部通気口はどこにあるか

この問題の後部排気口は今の車では隠されている。

それ故オーナーがその危険性を認識しにくいし、掘り下げ力が足りないマスコミも然りである

車内の最後部に配置する必要から、その場所は車種により異なる。

 

セダン

最近めっきり減ったセダンだが、後部通気口位置は洗練されていることが多い。

概ね、左後ろ座席のドア(右ハンドル車)に仕込んである事が多い。ドアを開けるとドアか車体側のウエザーストリップの外側にスリットや穴が見える。これが外側の通気口だ。

内側はドアの内張りにスリットがあったり、アームレストに隙間があったりする。更にシートの裏側に穴があって、トランクを通過してドア部シャーシ側に開口している凝った作りのものもある。

いずれにしろこの構造だと排気ガスを吸いにくいか比較安全構造と言える。

 

ワンボックストールワゴン

ズバリ言うと、左側ボディ側面最後部のバンバーに隠れる場所にある。具体的にはこの動画の14:53付近を見てもらうと判り易い。

https://youtu.be/4fphaU3cdVo?t=893

これは今塗装中でバンパーが外してある。これは外車左ハンドルなので右にあるが、右ハンドル日本車なら反対側の左の同じ場所に同じように配置されている。

内側はその上の荷室内後部に内張りにスリットがある場所や内張りに隙間が設けてある場所があるはずだ。トールワゴン所有者は実車確認して欲しい。

 

この場所ははっきり言って最凶最悪の場所だ。何故なら普段バンパーで蓋がされているが、そのバンパーはフラッシュサーフェス化の為に下部以外車体をピッタリ覆うものからだ。

降雪立往時のワンボックストールワゴンの車内は水上置換実験と化す

この構造で後ろのマフラー付近が雪で覆われたらどうなるか?

車体下部はさながら水上置換の集気びんだ。排気ガスはどんどん供給され、更に暖かいので上に上ろうとする。そこに脱出口が一つだけある。

それが後部通気口だ。排ガスに含まれるCOは重いので普段は下にたまるが、排ガス自体暖かい上に閉鎖空間にどんどん供給されるので一緒に室内に入っていく。

ここの通気口にはバルブやシャッターはない。入りたい放題だ。「換気の為」と思い窓を少しだけ開けていればその速度は加速されるかもしれない。

嘗ては車体外板に開口があった

昔はこの後部通気口もっと車体の上の方に見える形であった。

例えばこれはケンメリ型スカイラインだが、Cピラーにある。

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nissan_Skyline_C111_2000_GTX-E_001.jpg

ガーニッシュ(飾り)を兼ねていた時代のものだ。必要な開口なのでデザインに取り込んだのだな。

 

これは80年代ハイエースだが、車体後部にスリットが見える(この型は車体両側にある)。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/64/Toyota_Hiace_50_Wagon_001.JPG

 

こうやって見える所にあると、排ガス侵入しにくいだけでなくて、オーナーがその役割や仕組みを認識やすい。

ここに水がかかれば車内に侵入しそうだし、外部の臭い有毒ガスもここから入りそうだと想像がつく。

騒音低減の為に場所が隠された

これらの開口部はフラッシュサーフェス化の邪魔になる。

そもそもフラッシュサーフェス化する理由は、空気抵抗低減と騒音低減の為だ。出っ張りや凹みというのは高速走行時にそこで空気の乱流や渦(カルマン渦列)を生む。乱流はゴーーという音で、カルマン渦はピューーという音だ。

この為にドア外板の中とかバンパーの裏に移動させられたのだ。更にバンパーもフラッシュサーフェス化されているので鉄のバンパーむき出しではなく、ウレタン樹脂で車体と面一にするカバーが付いた。

走行中の車体付近空気が流れているから負圧になっており(ベルヌーイの定理)車体下も然りなのでこんな奥に隠された場所でも空気が吸いだされて用を成す。

 

代わりに全然考慮されていないのが停車時の排ガス侵入である。ウレタンバンパーの上部は外板と密着しているから上った空気は上に抜けず通気口に全量が入ってしまう。

排気管破損でのCO中毒死も惹起する

2016年には三重県駐車場で仮眠中の19才二人がCO 中毒で死亡するという事故も起きている。

https://www.sankei.com/article/20161007-EJKMGZCUSJIRFLJ6U4NPX3TUMA/

この車両も軽のトールワゴンである。軽微なマフラーの破損が死亡事故に繋がったものだ。

一般的マフラーの破損はCo中毒に繋がりやすく注意が必要故障なのだが、それでもトールワゴンのこの通気口場所という脆弱性が無ければ死亡には至らなかったとしてか思えない。

 

マフラーが少々壊れただけで死ぬ、という構造安全性の面からどうなのか?個人的には相当にイカレてると思う。

トールワゴン流行歴史的経緯使用目的

トールワゴンSUVから派生した、クロスカントリー性を撤去した低床レジャービークルである

故にこういう特徴がある。

セダン車中泊しにくい、通気口安全場所にある

 ↓

SUV車中泊やすい、通気口排ガス侵入やす危険場所にあるが車高が高いので塞がれにくく事故には至らない事が多い

 ↓

トールワゴン車中泊やすい、通気口危険場所にあり車高が低いので雪で容易に水上置換状態になる

 

という訳で、構造的な危険性がちゃん認識されないままになし崩し的にSUVをそのまま低床化してしまったのだ。

 

更に車中泊やすいのが問題で、起きていればCO中毒の初期症状、頭が痛い、眠いなどに気が付くが、寝てしまえば死亡事故まっしぐらである。つまり使用目的の上でも危険性が高い。

 

メーカー危険性をちゃんと周知させ構造も変更すべき

隠されているために後部通気口の事など知らないオーナー殆どだろう。

からマニュアルにも記載し、シール貼付などで「この車の通気口はここにある」「ここから排ガス侵入する」と表示するのが必要と思われる。

またマスコミちゃんとこの事故構造問題認識して啓蒙に努めて欲しい。バンパーを外して「ここに通気口があるせいで排ガスが入るんですよ」「寝てた場合は必ず死にます」という報道をしているのを見た事が無い。

 

更にオーナー団体の元締めJAFですら認識が不十分だ。

https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-natural/subcategory-snow/faq255

「外気導入口から排ガス侵入」とか書いてるのよ。その前に後ろの通気口から入ってるんだよ!内部循環にしてても後ろの通気口にはシャッターが無いの!窓を開けても煙突状態になるから余計に車内に入っちゃうの!

JAF実験セダンには該当するがセダンよりワゴントールワゴンが売れてる現状では認識が不十分としか言えない。

 

最終的には低床車でも密閉型バンパーの裏に隠す今の方法を止めて、コストが少々かかっても安全なところに開口する方法にしないといけないだろう。

だが消費者運動が下火になり国交省EU規制に倣っているだけの現状だとそれも難しい。遺族が構造問題を訴えたりすれば流れは変わるかもしれないが。

マスコミの探求心の無さも困ったものである

 

尚、セダンなどでも車体下部に排ガスが溜まってしまえばシフトレバーの穴やら水抜き穴、前部の導入口から入ってくるのは同じなので時間の差こそあれ中毒死の危険は同じなので安心してはいけない。

2019-05-09

anond:20190508170425

あぁなるほど

右ハンドルなら自分の身を守るために右に切るイメージだったわ

から来てるならそら左に避けるよね

ありがとう

2018-08-21

左ハンドルミニを見ると「うわぁ...」ってなる

右ハンドルBMWを見ても「うわぁ...」とはならない

なんでだろ‽

2018-06-14

どっちかっていうと右ハンドルISO違反からNG!左ハンドル最高って話じゃないのかと。

2017-10-11

日記

[1]父親右ハンドルの車を運転してるが、なんか調子が悪く交差点ハンドルを切っても正常に曲がらなかったりしてる。広い駐車場に止めようとしたけれど、坂道サイドブレーキも切っていなかったのでずるずる落ちていき、俺が慌ててサイドブレーキを引く。「なんで引かないんだ!」と言ったら「今引いちゃダメだ、車でまともに運転たことないくせに」「これは教習所で習ったぞ」「じゃあお前が運転すればいいじゃないか」と口論になる。後ろには少なくとも母親が乗ってて、もういいかお菓子を買うことを提案される。

[2]駅か空港みたいなところで、スマホGoogle mapを眺めている。中学校がたくさんhitして、鎌倉逗子の辺りを見てたので、鎌学や逗子開成がある。逗子開成が湖の中で浮いてるように見えたので、ズームインしてみると、湖っぽく見えていたのはプールだったっぽい。その他、寮や食堂ATMまで詳しく出てきたが、寮に誰かがいたずらしてクッキー☆の何かの名前を付けててそれを見つけて笑っていたら、Xさんに呼び出される。どうやら待ち合わせをしていたらしい。Xさんは超早足なので遅れないようについていく。

[3]ヨットみたいな10人乗りぐらいの船に乗ってる。なぜか2台あり、乗ってない方にカバンを置いていたので、あっちに乗ってる人に取ってもらおうと声を掛けると、Yくんがカバンをこっちに投げた上、届かず途中で海に落ちてしまう。パソコンも入ってるのでクソ困り、あわてて縄を投げてカバンに引っ掛けて取り寄せようとするがあまり上手く行かない。なんとか引き上げた後、報復としてヨットから身を乗り出した上でもう一つのヨット海水をかけようとするも、2回目で失敗し自分が半身落ちてしまう。塩水に濡れた体をなおすため、細長い器みたいなのに真水を入れてそこに半身だけ浸かっていたが、ちょうどヨットが港に付いた。何故か階段を登るとすぐに温泉があり、そこに入ることにする。Z(友達)とかがいた。

幾つか風呂場をはしごしてると、KBTITみたいな人から何かの勝負を挑まれ、気づいたら勝っていた。ケツを使った勝負だったらしい。何かを褒め称えられ、風呂場を離れようと思う。港がすぐ前に見えるが、地面がRPGみたいな段差になってて直接行くことができない。マップを眺めながら、やや濡れた砂っぽい地面を歩く。降りると、いつの間にかターミナル駅(東京?)になっており、東海道線やら横須賀線やら色んなのに乗れる。東海道線を目指すも、多すぎて見つけられなかったので横須賀線辺りで止まる。

[4]鎌倉母親と一緒にいる。初手でチーズケーキをもらい、歩きながら食べる。これからまたコージーコーナーに行くらしい。途中でやたらヨーロッパ風のオシャレな家がある通りに出て、高さが異常に低い路地を歩く。その路地で途中に猫が数匹いて、食べていたチーズケーキ要求されそうになるが、逃げる。港に着き、そこが駅のターミナルにもなっていた。何故かその駅からスウェーデンまで鉄道が伸びているらしく、軌道日本のものとは違うらしい。

2007-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20070805152248

新型イストアメリカで出している車(サイオンだっけ?)を

右ハンドル化とバッヂ換えしただけで出しているそうで。

元々アメリカ的大味な車なのにオダギリジョーキモメン

適当にごまかされてもなあ・・・、と。

ついでにああいう車を出せば若者が買ってくれると勘違いする

トヨタトヨタだ。求めてるのはああいう車じゃないだろうに。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん