はてなキーワード: 家政学部とは
女性は差別が吹き荒ぶ大学入試や就活のタイミングから、本来の力を発揮できなくなる。
現に医学部でも酷い女性差別があったし、未だに頭の古い親御さんもいる。
本当は東京工レベルの理工系で力を発揮できるはずの女子が、もっと女らしい嫁に行けそうなところにしなさいと言われて、女子大の家政学部や、共学でも文学部の英文学科、社会学部のジェンダー学科を選ばされる。
本当にやりたかったのは欧米の浮世離れした哲学書を使って女性型ロボットの差別性チェックをする仕事なんかじゃなく、ロボットを作る仕事そのものをやりたかったという元理系の文系研究者、少なくない。
モノづくりで人をもっと笑顔にできる研究分野に本当は行きたかったという女性研究者。
人を笑顔にする技術を学べる理系への道を閉ざされてきた女性に、門戸を広げたい。
そこで女性本来の力を持って発揮してもらうためには、まず性別そのものを基準に積極的に登用するしかない。
大学受験の願書や就活の履歴書にはっきりと性別欄を作って女性をとにかくすくい上げるべきだし、性別欄を廃止した大学でも写真や名前や部活経験などで女性らしい受験生を判別してでも女性を増やす必要がある。
順番が逆だろ。
大家族じゃなくなったから、広い家が必要とされなくなっただけ。
それに田舎でも核家族は普通にいた(兄弟が多いのに親と同居できるのはそのうちの一人だけで残りは核家族になるからな、
産む子供の数も、国の方針が「産めよ増やせよ」「子供は労働力」から
「子供は2人が標準、人口爆発怖いから産児制限しろ」「児童労働は禁止」に変わった影響が大きい。
日本人は昔からお上のいう事には従う。今でもコロナで罰則なくても自粛するくらいだし。
教育についても、高学歴の女性が差別される事なく職に就けて結婚も出来る世の中になったから、娘に高等教育を与える親が増えたんだよ。
医師は昔から(それこそ戦前から)数少ない女性でも就ける高度な専門職の一つだったよ。
女を受け入れる大学がほぼ無かった時代から女子医学専門学校が存在したくらいだ。
でも昔は女医も差別されていた。男医より能力がないとみなされていた。
医者ですらそうなんだから、それ以外の職業に就いている女は尚更。
そもそも「いいとこのお嬢さんは箱入りで学校を出たらすぐ結婚するのが当たり前。外に出て働くのは卑しい女」って認識。
そういう時代に、あえて娘に教育与えて働かせようとする親は少ないのは当たり前。
(娘が働かなくても食っていけるし、見合いでいいとこの男と結婚出来る層だからね)
娘の方も親に逆らって進学できる時代じゃないし、そもそも女が入れる高等教育機関なんて殆どなかった。
でもそういう時代じゃなくなり、かつての女子専門学校が女子大となり、女が大学に普通に行けるようになり、
むしろ学歴が結婚の箔付けとなるようになれば娘に高等教育を与える親が増えてくる。
最初は女子大の文学部や家政学部行かせて就職はさせずに卒後すぐ見合い結婚、なんて層が多くても
そのうちもっと実学系の共学大に行く女も、働く女も増えてくる。
それはウーマンリブやらの影響だったりするんだろう。
昔からいた、ろくな教育を受けられないまま食う為に仕方なく低賃金の肉体労働をするような下流の女だけではなく
高等教育を受けて知的職業に就く上流の女が増えれば「働く女=卑しい」という認識もなくなるし、上流だけではなく中流でも高等教育を与える親が増えてくる。
そうやって知的職業に就く女が増えればそれが当たり前となる。企業側も腰掛扱いするだけではなくちゃんと活用しようと考える所も増えてくる。