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2021-04-23

贈り物をしたくない

かまし性格から、贈り物をしたからには喜んでくれないと困る、嫌だ、てか喜ばないとか何?と思っちゃう

無論相手にそんなことを期待しても無駄なので、もう贈り物自体をしたくないってなる。俺にもくれなくていい。それでフェアじゃないか

それでも贈り物をしなきゃいけないときはやってくる。憂鬱だ。

2021-04-20

コロナは無事収束し、オリンピックは行われる

オリンピックコロナに打ち勝った証となる

中国台湾統一のための戦争をしない

暗号通貨暴落し、半導体不足は解決し、

自動車やPS5が安定供給されるようになる

今までの自分人生において望んだ形で望みが叶ったことは一度もなかったし、これからも叶わないと思うので、

また平和ではあるもの自分にとって憂鬱不愉快な日々が戻ってくると思うと、うんざりするのである

2021-04-18

36歳、一人で居るの飽きた

職場の人ら、良い人だし、楽しく会話してるけど

見渡してみると、家族が居たり恋人暮らしてたり

唐突にそれを考えて憂鬱になるんだ

いか自分が誰から必要とされていないかが突きつけられるようで

これほど寂しいことがあるだろうか

ずっとそうだったのに

今更そう思うのはあの人のせいだろうか

エヴァンゲリオンを乗り越えて、あるいはその手前で

 お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ。という言葉が、自分身体を上から下に駆け抜け、僕はそれで、頭から血が抜けていったように感じた。その言葉は、ある意味では間違っていなかった。けれど、間違っているといえば、全面的に間違っていた。

 目を凝らしても見えてくるのはパソコンの画面と荒れ果てた部屋しかない。右手の小指と薬指がその付け根にかけて少し痺れている。特にキーを叩いていたわけではない。パソコンの画面をつけて、何をしようかと思っていただけだ。すると、僕に言葉がやってきた。それは僕が望んだ言葉ではなかった。この暗い部屋は、僕が望んで生まれものだった。この荒れ果てた部屋は、僕がどうしてか生み出したものだった。あの言葉は、ただ、とても嫌いな言葉だった。

 望む、望まないなんてことを考えたことはほとんどなかった。あるといえば、望まないことばかりだ。いろんなことが嫌だ。特に、望むことは何よりも嫌だ。自分が何かを望んでいると思うだけで気分が悪くなってくる。自分が何かを望まなければ生きていけないのだとしたら、死にたくなる。何も望みたくない。何も望まれたくない。そうして僕はこの場所を作った。僕が今望んでいること? それには答えられない。ただ一本の煙草が吸えたらいいと思っているだけだ。それが望みなんて大きなものに含まれるのだとしたら、今すぐにでも僕は首を吊ってやる。セブンスターソフトは残りわずかだ。一本取り出して、口に咥えた。火を付けずにパソコンの画面を見た。

 さっきまではTwitterホームが映っていたが、僕はもう少し孤独になりたくて、ウインドウを閉じた。デスクトップ画面には、雑多なファイルが、まるでこの部屋みたいな雑駁さで並んでいる。それの後ろには描かれた美少女アニメ美少女なのかどうかはわからない。インターネットで見つけた、絵の美少女だ)が憂鬱げに体育座りをしている。彼女右手には安全剃刀が持たされている。左腕にリストカットの痕はない。安全剃刀は文字通り安全なのだ少女の足元には薬瓶が転がっていて、その転がる移動を堰き止めるように、本が置いてある。フェルナンド・ペソアの本らしい。表紙の白い部分には血痕のようなものが伸びている。

 灰を落としてみると、煙草の1/3はなくなっていた。僕は考えごとをする前に、なにかと準備運動必要みたいだ。考えるべきことというのは、僕の身体を駆け抜けて行った言葉についてだ。

 僕は「望む」なんていう大掛かりなものが嫌いだ。望むとも、望まざるとも、嫌いなものは嫌いだ。だが、そこにばかり注目していては次の文がわからない。次に進む。すると、それがあらわれているという。

 それがあらわれている。それはお前が望んだものだ。

 というのであれば、僕はわかるような気がする。まずはじめに「あらわれ」があって、その説明、あるいは定義けがされる。これは、わかる。あると思う。いや、あるべきなのだ自分がいまどうして存在しているか? こうして暗い部屋で、食事に使って洗わないままで転がっている食器や、ゴミの類いが転がっている、この雨戸が閉められた部屋で、僕の身体は、パソコンは、煙草は、まず、「ある」。そして僕がその「あらわれ」を何らかの形で受け取る。受け取ったものには、それ相応の制限がある。それが説明であり、定義でもある。こうして抽象化すれば、わかる話だ。話がわからなくなっているのは、そこに「望む」という言葉が出てきているからだ。煙草を灰皿にすりつぶした。

「こうしていても埒があかない」

 そう呟いた。こう言ったところで、あの言葉が離れていくわけでもなく、これから行動をとったところで、あの言葉が離れていくわけではないだろう。精々気晴らしにはなるだろうが、自分の中にある嫌悪感がぢくぢくと膨れていくか、いつの間にか消滅しているか、そのどちらかだ。経験的に、後者の方がよくあることだ。いつの間にか消滅するには、原理的に時間必要から

 家を出ると小雨が降っていた。庇の外に左手をかざすと、ほんとうに細やかに、少ない量の水が手のひらに当たった。深い青空全国的に深夜であることを告げていた。振り返って家に鍵をかけてから、僕は肺にあるどんよりした空気を深い青の空気と入れ替えた。まるで僕の肺が一つの世界になっているみたいに青い深夜だった。その世界は二つあった。そのうちのどちらかに、隣部屋のお風呂匂いが流れ込んできた。歩き出した。傘はいらないだろう。煙草お菓子を買ってくるだけだ。

 思った通り、雨ざらし階段はそれほど濡れていなかった。足を滑らせる心配はなさそうだし、きっと降りはじめてすぐなんだろう。階段を降っていくと、

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ」

 という、声がした。言葉ではなく、声がしたのだ。階段を降りている感覚が薄れて、ゲシュタルト崩壊してしまった。階段構成する線と線の繋がり、それがなす直角と、段差、線の全てが空白もしくは混沌世界に放り込まれた。ポケットに入れていた鍵は、僕の拳から飛び出すことなく、音を立てることもなかった。目を閉じた。「うわあ」と思った、その頃にはもうすでに階段の一番下まで辿り着いていた。でも服は汚れてしまった。階段から転げ落ちたのだ。頭の裏、腕の曲がらないところ、脚の曲がるところ、何より腰が傷んだ。それから遅れて左手に妙な感覚があった。座り込んだまま、左手を開いてみると、家の鍵を強く握りすぎたからか血が出ていた。鍵に何かキーホルダーをつけていたわけではないから、純粋に鍵で傷ついたのだ。親指の付け根に小さな切り傷が付いていた。思ったより血が出てくる。なんとなく、右の人差し指中指でそれを拭い、右の頬に付けてみた。この、なんとなくの一連の動きは、シネマスコープの中に映し出されているといいな、と思った。身体中が痛かったけど、おもしろかったから、よかった。僕は立ち上がることにした。雨は本当に少しだけ降っている。

 ここからコンビニに行こうとしている。それなりに汚れてしまったが、仕方がない。自転車を見た。自転車に乗って行こうか、いや、この程度の濡れ具合で滑って転んだのだ(たとえ変な声が聞こえてしまたからといえど。またあの変な声が聞こえないとも限らない)、大事をとって、あと気晴らしのために歩いていくことにしよう。自転車を金網越しに見た。僕は歩いてコンビニに向かう。決めたからだ。ぶらぶらさせていた右手を鼻の前にかざして、匂いを嗅いだ。鉄くさく、砂っぽかった。これでコンビニに向かおうとしているのだから、笑えてくる。いや、これは気晴らしにすぎない。コンビニ店員も、適当事情を察してくれるだろう。コンビニ店員は本当に飲み込みが早いから、わかってくれるはずだ。

 そんなことを考えていると、下には列車が通る小さな橋に辿り着いた。水色の塗装ははげかけているが、子供が手すりで遊んでいて怪我をするほどではない。おしゃれみたいに朽ちている。その下では電車が通る。橋の真ん中に辿り着いて、ここから落ちたら死んじゃうだろうと思った。いや、生きちゃう? 電圧注意と書いてあるから、落下して骨が折れたり、死んじゃう前にびりびりっと身体破壊されてしまうかもしれない。それにいま僕は濡れている。電気はよく通ることだろう。でも、痛そうだ。さっきの落下でさえ痛く、血を流してしまったのだ。僕というのは風船みたいに壊れてしまときには、弾けるように壊れてしまう。そして、壊れてしまうと、びっくりするし、うるさい。毎度この橋を通るとこんなことを考える。死ぬことはないだろうとは思うが、死んでいいかもしれないと思う。そして、橋の真ん中で線路を眺めるのをやめ、先に進もうと体勢を変えると、昼間子供達がよく遊んでいる公園が見えてくる。深夜の公園だ。いやらしいことを考えないわけではない。でも、重要なのは、いやらしいことを考えたその時には、もうすでに水色の手すりから離れて、コンビニに向かって歩きはじめていることだ。

 公園に面した道路を進むとコンビニがある。だからコンビニに向かうまで、橋の上、橋の下り、道路、と少なくとも三つの視点から公園を眺めることになる。意図して見ないときもあるが、この場所から見た公園をその時に考えてしまっているから、大体いつもみているようなものだ。道路に面している側には遊具はない。公衆トイレがあって、それを二本程度の灯りが照らしている。公衆トイレほとんど立方体の形になっていて、二つの光源から伸びるそれの姿は、三つの視点、どこからみても美しい。道路から見たとき前景に公衆トイレがあると、その後景にブランコがあって、その間くらいに滑り台がある。ジャングルジム砂場公衆トイレに隠れてしまう。

 今日こうして家を出てきて、コンビニに向かっているのだけれど、いつもは見かけない、変な影が三つの視点全てにあらわれているのを見た。人影というには小さく、あまり動いていない。でも横に長いわけではないから、犬や猫の類いではないと思われる。霊でも無さそうだ。霊に影があったら、僕はその霊と仲良くできるだろう。

 よくわからないその影は少し揺れているだけで、歩いたりしている様子ではない。ブランコ周辺でただ揺れている。こういうのはあまりない。不審な影を見かけることはよくあるが、それはその人物不審から影も不審に見えるのであって、影が独立して変な雰囲気を纏っているのはなかなかない。それに、徹底して影の主が見えてこないというのも、変な話だ。影しか見えない。特に怖がることはなかったが、

「変だなあ」とは思っていた。そのまま、コンビニへ向かった。

 その前に、円柱状の灰皿に吸い寄せられていった。右ポケットには忘れずにセブンスターソフトと、ジェットライターが入っている。ジェットライターは素晴らしい。片手で着火できるというだけで、なんだかカッコいい感じがする。喫煙にかっこよさを求めたことはないけれど。客観的にそう思う。絵になるというか。

 セブンスターを咥えて、右ポケットからジェットライターを取り出して、先端に火を付ける。ゆっくり吸う。強く吸うと美味しくない。けれど今は若干の湿気があるから、どちらにしろ美味しいのかもしれない。

 煙草を吸っていると、気分がいい。家から出てすぐ深夜の空気を吸ったように、身体の中の空気を違う空気で入れ替えているように感じる。手軽に自由を手に入れてるような気がする。これが自分の望んだものなのだと言われたら、認めてしまうかもしれない。この一本の煙草が僕の自由に繋がっているなんて、ちょっと詩的だ。けれど……

 お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ。

 これはどういうことだったんだろう。

 こと?

 あれははじめ、「言葉」として僕の身体に降りかかってきた。「言葉」が身体を貫くような感覚は、実はよくあることでもある。だからそれはいい。問題はその「言葉」が「声」になって聞こえてしまったということだ。「声」になって聞こえたということは、誰かがそれを喋ったのだ。あのとき、僕の近くには誰もいなかったから、僕の「言葉」が「声」に聞こえてしまった(?)ということなのかもしれない。つまり幻聴のようなものだ。幻聴ということは、幻? 幻には思えなかった。なぜなら、まずはじめに「言葉」が降りかかってきたからだ。幻にふさわしいのは、何の予兆もなく、何の脈絡もない「声」が聞こえてくるということではないのだろうか。あるいは、僕を貫いた「言葉」は「幻の声」を予知していた、とか。ファンタジーじみてきた。同時に自分精神的におかしいと思われる(思われてしまう)ことを毛嫌いしていることに気づいた。言葉に則して物事判断している。まるで、そうしないと生きていけないように。セブンスターは半分になっている。そうしないと生きていけないということは、僕は「言葉に則して物事判断することを望んでいる」のかもしれない。それのあらわれとして、部屋があんなことになっているのかもしれない。数日間シャワーの浴びていない自分がいるのかもしれない。言葉に則して物事判断することを望むというのは、ここまで代償が必要なんだな、とひとりごちて、笑った。口から煙草の煙が飛び出た。

 コンビニでは煙草お菓子を買った。煙草はいものセブンスターお菓子適当チョコ、なんだか寝付きが良くなるらしいチョコがあったからそれと、イカのゲソを買った。ゲソを買うとビールに手を伸ばしそうになる。でも僕はビールはあまり好きではないから、好きなのはゲソとビールという組み合わせだけだから、やめることにする。結構そこで戸惑う。けど、ビール自分には必要のないものだ。煙草チョコイカのゲソは、自分必要ものだ。

 帰り道、公園が見えてきた。あの影はまだ居るだろうか? 僕としてはいないほうがいい。帰りは行きと違って、目に入ってくる視点が二つなくなっているからだ。橋の下りと、橋の上では、振り返らない限り公園の姿を捉えることができない。公園の姿を素で確認できるのは、今、この公園に面した道路でだけなのだ。だからこそ、ここでしっかりと、あの影がまだ居るかどうかを確かめ必要がある。そうしないと、公園を背にしてからが怖い。

 立方体公衆トイレが二つの光源に照らされて伸びる影の先には、ジャングルジムがあり、わずかながらジャングルジムの影も砂場に広がっている。幾何学的な影は、砂場の凹凸に習って、あまりユークリッド幾何的ではない形になっている。ブランコにはあの小さな影はなく、滑り台にも影はない。灌木を含め、公園全体を見渡してもあの小さく、揺れていた影は見当たらなかった。僕は一安心して、煙草を口に咥えた。少しだけ、雨が強くなってきた。火をつける。

 とりあえずは安心てところだろう。もともと霊とかは考えていなかったから、特に恐れることはなかったのだけれど、一応だ、一応の確認必要だと思ってだ。それから公園から目を離して歩いてみた。なぜかまた右手の小指と薬指が痺れてきた。コンビニで買ったもの左手で持っている。右手煙草を吸うために放っている。それにしてもあの影はなんだったんだろう。影があるのだから、影の主はいるのだろうが、僕はそれを見ることができなかった。するとやはり、影は独立したまま存在し続けるのかもしれない。僕の中でも。世界の中でも。

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ」

 という声があらわしていたものは、僕の考えていたように、ものごとの素朴な存在を認めろ、ということなのかもしれない。だからこそ、影にはその元があるとは考えなくて良いし、「声」のものも、「言葉」のように独立したツールとして、その元を探る必要はないのかもしれない。だが。

 そうしたことを伝えるのであれば、やはり「言葉」に留めておくべきではなかったのだろうか? 「声」でこのことを伝えるというのは、そのもの矛盾しているからだ。通常のものの考え方ではたどり着くことができない。「声」には人を必要とするという考えは、どれだけ複雑な回路図だったとしても、確かなものからだ。僕はそう思う。「声」独立して、僕に警鐘を鳴らしていたというのは、考えられない上に、警鐘ですらない。現状の説明を、何か「声」を使って説明する必要はどこにあったのだろう。必要? では「言葉」で表す必要はどこにあるのだろう。普遍的で、使いやすいのがキーなのだろうか。それが必然に関わっているのか。でも、こうしてみると「声」も「言葉」も大差ないように思える。すると、なぜはじめに「言葉」があり「声」が生まれたのか、が問題なのかもしれない。僕はあの言葉から逃れられていない。いまだに考え続けている。もうすぐ橋を渡り終えるというのに、家に帰ってもずっと考えてしまうのだろうか。橋の下階段に足を付けると、

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ!」

 明らかに声がした。それもあのときに感じた「声」ではなく、方角があり、ちゃんとした輪郭を持った声だった。だが、どこか浮世離れしている。それでも僕はびっくりした。何しろ深夜なのだ。僕は振り返った拍子に咥えていた煙草を落としてしまった。湿っていた地面に落ち、火が鎮む音がした。そこから煙が立ちのぼった。雨が止んでいた。

「お前がどう考えても何も変わらないが、お前はなぜか望むことができる。お前はそれを否定しているだろうが、それは、お前が望むことができてしまうことに勘づいていたからだ」

 橋を上ってくる音が聞こえる。人にしては軽い音だ。

「お前が何かを望んでいたとしても、それが叶うことはまれだ。まれということは、叶うこともある。お前はそういう能力を持っているのだ」

 橋の上に立って僕を心持ち見下してきたのは、高校一年生くらいの少女だった。それにしては身長が小さいし、逆光だからか影しかみえない。

 僕は思ったことを言った。

「でもそれって、僕以外の人にも言えることじゃないですか?」

 なぜか敬語が出た。

「そうなの?」

「たぶん」

 影の少女はため息をついた。マジで……と呟いていた。僕は聞き逃さなかった。

「お前が考えていることは、実は大切なことだ。これ以上ないくら大切なことだ。あまりそういうことを考える人はいない」

「そうなんですか。ちょっと煙草吸ってもいいですか」

わたしにもくれ」

 それにしてもこいつはなんなのだろうか。深夜に高校一年生くらいの少女と一緒にいて、通報とかされないのだろうか。僕は影の少女煙草を渡すために近づいたが、影の少女は、「少女」になることはなく、影の少女を保っていた。なんなのだろう?

ありがとう今日煙草が美味しい日だ。君が思ったことだよ」

「そうだったかもしれませんね」

「だが、お前には足りないものがある」

「なんでしょうか?」

 そこで少女は本当に長く時間をあけて、煙草を吸った。とても長い時間だったが、次に出てくる言葉がわからなかったから、僕は待っているという気分ではなかった。僕も僕で煙草を吸っていたのだ。

「お前は実は求められて、存在している」

「え?」

「お前はそれを拒絶している」

「そうかもしれませんが……」

「お前は求められているから、存在しているのだ。お前が求められなくなったら、存在しなくなる。死ぬとはまた違ったものなのだがな」

わたしはお前に求められて存在した。類を見ないほどひねくれたやり口だったがな」

 そういって影の少女は僕の手を取った。左手の血は止まっていて、傷になっていた。影の少女が、その手をぎゅっと握ると、傷はなくなった。影の少女は、影の少女にふさわしく、とても冷たい手をしていた。

「お前の考えていることは基本的に正しい。が、まずい考えでもある。それを警告しに来た。お前には知ってもらうことがひとつだけある。そのために来た」

 そう言うと、影の少女は地平線の向こう側に指を差した。何も見えない、と言うと、耳を澄ませ、と言われた。それに従って耳を澄ませていると、軽く、高いが地鳴りのような音が聞こえてきた。信じられないだろうが、線路中に列車が猛スピードで走ってきている。どの列車も見たことがない。ここは新幹線は通ってないだろうが、新幹線と同じくらいのスピードで走っている。だからか、電車にも見えない。謎の列車が猛スピードこちらに走ってきている。深夜なのに。どういうことなのだろうか。

「お前に足りないものは」

 影の少女は、橋の手すりに立った。そこで、影の少女少女になった。制服を着ていた。白いパンツが見えた。胸は小さく、確かにあった。ショートヘアだった。見覚えのある子だった。だが、会ったことはない。会ったことはないが、見覚えのある子だった。可愛い少女煙草を咥えたままだった。

 夜が静まりかえっていた。少女が決然と橋の手すりに立って僕を見下しながらも、夜空にはたくさんの星がきらめいていた。青い深夜は地平線見渡す限りに広がっていた。少女は僕を哀れむように見ていた。空間が張り詰めていた。それを揺らす列車の轟音。少女がふらっと動いた。

「圧倒的な喪失だ」

 制服少女は橋を飛び降りた。少女が地面にたどり着くころに、列車は飛び込んできた。衝突する。血が流される。さっきまで話していたあの謎の影は少女で、彼女飛び降り自殺をした。僕が手を伸ばした時点で、少女は見えなくなっていた。なにもかもわけがからない。僕は止められたかもしれなかったのに、影の少女から少女になったところで驚いて、何もできなかった。もしかしたら、なにもするべきではなかったのかもしれない。彼女は僕が求めたか存在したのだ。だが、彼女は自ら消滅することになった。ということは僕は彼女自殺を願ったのだろうか。彼女 Permalink | 記事への反応(0) | 11:49

2021-04-17

アラサーの憂鬱

昨日29歳になったけど、絶望しか感じない。ほんと、ただ死に向かって生きているんだなってのを感じる。

30歳前後になって、何も成し遂げられなかったり、生涯の伴侶を見つけられなかった場合、これから人生ってやばくないか

仕事も有名大企業高収入を得るわけでもなく、すごい成果を得るような仕事をするわけでもなく、名も無き労働者の1人として日々働いているだけだ。

体も健康不安が増したり老化を感じたり、肉体的に「もう若くないんだな」ってのを徐々に感じさせられるが、健康を失った人生のことを考えると憂鬱だ。

彼女いない歴=年齢だし、これから彼女や妻を見つけられないだろう。

仕事とか何らかのフィールドで何かを成し遂げていて充実していたり、

それができなかった人でも一緒に暮らす人がいれば、そういうの不安も和らぐものだろう。子供ができれば、生物としての最大の役目も果たせる。

これが昔2chとかで見ていたおっさんになってから会社と家を往復するだけの人生ってやつなのか。はー、つら。

子育てママとビデオチャット憂鬱

このコロナ禍、仲良し数人でビデオ会議しようってたまに企画するんだけど、1人子育てママがいてヤダなって思ってる。

何が嫌かって、その子もの独壇場になるからだ。みんながその子に構い、その子の話(親が語るのも、子本人がしゃべるのも)をずっと聞いている。ずっとその子のターン。

私はその子シッター行為をしたい訳ではなく、仲良しの友人達の近況とかが聞きたいんだ。子育て愚痴でもいい。確保した2時間中、その子が2時間画面に写ってると、聞きたかたことも話したかたこともなにも達成できなくて辛い。

なんのために仲良しで集まってビデオ会議してるんだか。

参加するしないは別に自由にしていいんですけど、全員の時間をその子に奪わせるのはやめて欲しい。子が悪いわけではないので親の方に良識を求めたい次第。

人前で喋るのが苦手すぎる

高卒三十路手前だが今まで派遣社員として裏方で電話対応のない事務員として働いていた。

タッチタイピングExcelVBA含む)は比較的得意だったので、いい加減手に職つけたいと思っていた所、幸運な事にIT企業に拾ってもらった。

入社してから1ヶ月研修があり、javaを使い簡単アプリケーションを作るという内容なのだが、最終日に役員に向けて発表があるらしい。これが憂鬱すぎて研修内容が頭に入らなくなってしまった。

というのも、俺は新卒公務員をしていた。昔から人前で話すのが苦手だったが、数をこなせばこなす程慣れるどころか自意識が強まり喋れなくなってしまい、精神を壊してしまった。最終的には精神科のお世話になって仕事を辞めた。数年のスパンを置いて2度ほどwais-3を受けたが、不安事があると俺は動作性知能言語性知能共にIQ20程下がるるしい。

周りの人間も「人前で話すの嫌だなぁ」とは言っていたけど、俺は嫌すぎて目がチカチカするし光がすごい白く感じるしずっと動悸がするし雑談する余裕も無くなるし色んな音が耳元で聞こえてくるし食欲もなるし朝動けなくなる。

プログラミング自体はまあまあ楽しかったし一生コーダーで良いのだが、俺みたいなタイプ人間ってどういう生存戦略を立てて生きているんだろう。

2021-04-15

旭川14歳少女イジメ凍死事件記事を読んだ

一言で言うと、犯人が分かっているのに罰することができない胸糞事件

読むんじゃなかった。

 

ちょっと話は飛ぶが、最近創作物スクールカースト物というとほとんど高校舞台のような気がするけど、

実体験的な感覚で言うと高校よりも中学の方が自分立ち位置、扱われ方にすごく敏感だった気がする。

 

被害者女の子は、この先、永遠にこの件が自分について回り、自分立場存在を壊し続けると思って絶望してしまったのだろうか。

 

溜息しか出ず、憂鬱な気分になった。

anond:20210415122331

自意識過剰

配送仕事中に、商品を壊したらどうしよう、とかは普通に思う。それが自分だけの特別ものと受け取っているなら、仕事に集中していないか向いていない。

多くの人はニートの方が辛いんじゃないかな。俺も退職直後の半年くらいはニートだったからわかるが。

ようは憂鬱になる程度にしか仕事ができていないんだよ。

ジムに一緒に通うつもりだったのに

私は1日で本当なら13時間くらい眠りたい人間だけど、働いてると無理なので金〜土、土〜日は昼過ぎまで寝ることにしている。

友達コロナの影響で会社が休業し1日中何もすることがないみたいで、朝から犬の散歩行ったり動いてるらしい。

そんな二人がジムに通い始めた。

問題になったのは土日に何時に集合するか。

友達は当然「朝から行こうよ」って言ってたけど私は「絶対無理から申し訳ないけど一人で行って」と伝えた。

だけど妙に食い下がってくるし「朝起きたら1日無駄にしないよ?」とか「13時間も寝て疲れない?」とか「人間の適切な睡眠時間は7時間らしいね」とか言ってくる。

知らねーーーーー!!!

休日くらい寝かせろ!!!

目覚ましに起こされたくないんです!!!!!

頑張って13時間寝てるわけじゃなくて、目が覚めたらそれくらい眠ってるってだけで私にとっては大事なんです!

意思の違いがチラチラ見えてこれから憂鬱

2021-04-14

高齢者にも自粛要請してほしい

私は大阪に暮らす大学生だ。

ざっくり言うと健康施設のようなところでバイトをしながら学生をしている。

結論から言うと、高齢者にも声をかけてほしい。自粛要請をしてほしい。実際、健康施設には高齢者があふれている。

大阪はい感染者数が日本一多い都道府県となり、大学にもオンライン授業の要請が出されることとなった。

私の通っている大学基本的に対面授業を実施していたが、おそらく明日以降何かしらの対応をするようになるんだと思う。去年の今頃の課題地獄を思い出すと憂鬱になるが、この状況だと仕方がない。

大阪から要請に目を通したとき最初に思ったのが「高齢者は?」だ。

私のバイトしている健康施設では、高齢者毎日のように大勢やってくる。

もちろん私たち従業員は「会話をしないでください、離れてください」と様々なタイミングで声をかけるが、それを守ってくれる人なんてほとんどいない。

プールの中でマスクもせずに延々と喋り散らかす高齢者たち。声をかけると「うるさい」「いいだろう別に」「どうせすぐに私たちワクチン打てるもの」等々。好き勝手だ。

だって自分マスクをしているといえど、マスクをせずに大声で話している人のところに注意をしに近づきたくなんてない。

しかしながら注意をしないと他の客から注意をしないことに関するクレームが入るし、感染者を出したら数日は営業停止となる。

色々なことを考えると結局注意のために声をかけるしかないのだ。

高齢者たちがワクチンを打てたとしても、働いている私たちまでワクチンが回ってくるのは何年後になる?

高齢者向けの水泳教室も中止せずに続行している。教室の後は一緒にランチに行っているそうだ。なんだかな。

友達大学食堂で一緒にご飯を食べることも、飲み会も、遊びも我慢してきた。(もちろんそれらをしている若者大勢いて、そこで感染が広がっているということは分かっている。)

しかしながら、生活のために続けているアルバイト先で相手にするのは、不要不急の外出をしまくって好き勝手している高齢者たちだ。嫌になってしまう。

もし要請したとして、高齢者たちがどれだけ聞き入れてくれるのかはわからない。

だけど、お願いだから要請だけでもしてくれないだろうか。

アラサーOLパラレルワールドメモ

在宅ワークの昼休みにうとうとしていたら、金縛りに遭った。若い人に多いとどこかで聞いたことはあったが、アラサーでもなるらしい。

ベッドでは動けず、目も開けられない中でシャワーの音が聞こえた。今は部屋に誰もいないのに、はっきりと誰かがシャワーを浴びる音が聞こえる。怖くなり辺りを見回すと、そこは自分の家のようで自分の家ではなかった。青を基調としているはずの寝室が黄色い。もしかしたら、パラレルワールドに来てしまったのかもしれないと思った。

いまの自分意識の他に、ここでの自分意識があるようで、数日後に同窓会が控えていることを憂鬱に感じていた。それでも会場は好きな店らしく、「私」はメニューを思い浮かべることに楽しみを見出していた。意識をもう少し探ると、この部屋はいまの部屋よりも少しだけ広く、リビングまでもが黄色統一されていることがわかった。好きな色は緑なのだけども。

シャワーの音が止まる。出てきたのは、いまの世界同居人だった。数年同棲してこの先の望みが薄い恋人と、この世界でも一緒にいるんだなあと落胆しながらも少し安心した。

私の姿を見ると、この世界の彼は言った。「四千(頭身)の都築くんと飲みに行ってくるわ」もちろんこちらの世界で彼は都築さんと面識があるわけでも芸人というわけでもない。有吉の壁で見るくらいの距離感だ。すぐに彼が出て行き、鍵がガチャリと閉まる音が確かに聞こえた。

本来誰もいないはずの空間に人がいなくなったことに安心し、金縛りにじっと耐えているうちに目が覚めた。単なる明晰夢かもしれないけれど、今とほんの少し違う世界存在を期待するのは悪くない。

休み時間を長く取りすぎた。左半身に痛みを残したまま、仕事に戻る。

2021-04-13

今まで曜日関係なく休みが付く仕事をしてたんだが、4月から平日働いて土日休む部署に異動になった。

カレンダー見て憂鬱になる気持ち理解できるようになったわ。

まだ火曜日かー。

2021-04-12

anond:20210411211737

きついなぁ

俺も独身30代で親の介護もうすぐ始まりそうで憂鬱だったけど、そんなの目じゃないレベルでつらいですね。

2021-04-11

新卒、たった10日で社内ニートになる

合同の研修期間は2日。今週から部署に配属された僕は部署研修に胸を躍らせていた。

教育係を指名された先輩社員はまあ適当にやってればいいよと放任主義

「なにかお手伝いしましょうか」を言ってもなにもない。まあそこは何もわからないのだからしょうがない。

仕方がないのでたまに来る電話を取るぐらいの仕事しかできずそのまま今週を終えた。

今の所、何が書いてあるかさっぱりわからないマニュアルを8時間見つめるだけっていうのが僕の仕事だ。

来週は何をしようか。既に憂鬱すぎる。

2021-04-09

新学年、新学期

長女は小学四年生に進級し、次女は新一年生になった。長女が次女の手を引き、とことこ歩いていく後ろ姿に、ちょっと感動しちゃったぜ!

それはいいけど、長女のクラス担任が、この春大学卒業したての女性教師で、昨日の初授業ですでに、クラス男子達の雑談が止まず、勉強どころじゃなかったという話を長女から聞かされ、二年前の悪夢が甦って頭痛い。

二年前、長女の担任妊娠後期女性教師で、一学期の半分までいかずに産休に入った。そして、その後を引き継いだのが担任を持つのが初めての新卒男性教師だった。

という流れが、教師スペックとか置いといてまず第一クラス生徒の保護者達の反感を買ってしまい、何かの行事保護者同士で顔を合わせれば先生への悪口大会になった。

酷いことに、妊娠中の先生がすぐ側を歩いているのに聞こえよがしに「こんな半端な時期に妊娠して担任を持つなんて非常識」と大声で言う人もいた。

妊娠中の担任は、5月遠足にはもう臨月に入る頃だったので、遠足の引率はしないことになっていたのに、一部の保護者達が結託して抗議したせいで、結局補助の先生付きで引率することになった。しかも、今度は補助がついたことも気に入らないと言い出す保護者も出る始末。

そんなこんなで、遠足が終わってほどなくして、新卒男性教師担任が引き継がれた。すると、担任若いであることが気に入らない、見た目や態度もひ弱そうで気持ち悪いし頼りない、など、まだ何もやらかしていないうちから敵意剥き出しに臨んだ保護者達だった。

初めての担任完璧クラス運営保護者対応完璧にこなすということは当然できず、なんやかんや色々トラブルは起きたけど、そこまで気にするか?ってほどの細々としたものばかりだったが、クラスLINEグループに入ってない私にまでも、「今日の何時から校長に直談判しに行くからなるべく参加するように」とかネガティブなお誘いがしばしばメールで届いていた。

しかしまあ、なんだかんだ子供達は担任小馬鹿にしつつも懐いていたし、すごく悪い事件が起きる訳でもなく、三学期になった。

最後保護者会でも、担任は何やら一組の夫婦からギャアギャア叱責されていたけど、何故なのかは私は知らない。担任学校を辞めた。

そんなことがあったので、今年もまた電話メールで今から学校に抗議に行くから出て来いと言われんのかなと思うと憂鬱になる。私、夕方から仕事なんだよ!と、毎回断ってるのだが、その度ごとに他の保護者との間の壁の厚みが増していってるのを感じる。習い事アシスタント当番で長女の同級生の親達と会うけど、昔のように話してもらえない。地味つら。

2021-04-05

朝誰も質問に来なかったとキレて授業を放棄する先生がいた

ほぼタイトルがすべてなのだが、10ちょっと前の日記を見つけたので書きたくなった。

自分がその数学教師に当たったのは中学3年の頃。

年度初めに移動してきた教師の一人だった。

最初の授業は滞りなく進んだと思う(最初からヤバければ違う印象だっただろう)。

次の日、数学時間初めに怒鳴られることには、「昨日の授業から誰も質問に来なかった。前の学校では放課後や朝方に生徒が並んでいた」のだそうだ。

母校は当時さほど質問が活発なところではなかった。特に放課後に関しては部活強制学校なこともあり、宿題なり自主学習は家に帰ってから、という認識だった。

朝といえば、4月初めは下手をすると雪寄せを終えてから登校する生徒もいた(*1)。

現在どうかはわからないが、バリバリ進学のため勉強する、という空気もない(*2)。

自分の周りだけがそうだったのかは知らないが、そんなわけで誰も質問に行かなかったのだろう(まあ年度始めの授業一発目でそれほどつまずく箇所があっても困る)。

授業初めに怒鳴られ、数学教師教室を出ていった。

クラスメイトは途方に暮れ、どうやって職員から彼を連れ戻すかの相談後、説得を重ねどうにか第2回目の授業始めさせた。質問に行く生徒はいなかったが、授業の放棄までされると困るのである

その後不要に怒鳴られたくない有志が集まり対策を考えた。

問題集の中で一つ質問に行く問題を決めて、朝の短い時間解説を済ませてもらえるように最後最後で躓いたような計算履歴を装うのだ。

これならいいんじゃないか、と思った問題を皆で解いてたら「解けちゃった…」となり何度か”間違え直し”をしたのを覚えている。今思えば無用な労力だった。

クラス担任学年主任にも相談はしたはずで、しかしそれほど効果はなかった気がする。

数学教師は苛立つとまず3色ボールペンチョークを黒板にぶつけ始め、やがて教室を出ていく。質問に行かないかもしれないが、義務教育の内容は全うしたい生徒が追いかける。嫌いな教科ではないはずなのに憂鬱時間だった。

PTAの力が弱いせいで県内問題教師の掃き溜めになっているのだ、という噂もある中学校だった。従順でない男子糾弾するために女子意見させるが、男子距離が近い女子生徒は発言の順番を飛ばすような学年主任もいた(この件に関しては後に親に謝罪があったらしい)(当人への謝罪はなかったようだ)。

どうにか1年を耐えきり自分卒業したが、あの数学教師は今も母校にいるのだろうか。

*1. 年初というと春の印象だが、雪国のど田舎だったためまだ冬の開けきらない頃だった。5月運動会のため、陽の当たらない校舎裏の雪を溶かしに行った記憶がある

*2. 5科目の実力テストで大体何点ならこの高校、とほぼ受験期前に(教師の間で?)決まっていた。自分偏差値という概念実用されているのを高校で知った。それまでドラマコミックでふんわり出てくる単語程度の認識だった。高校がほぼ決まっている、というのは楽でもあるが、進学させたい教師VS(家業のためもあり)農業科/商業科に行って早くから働き始めたい生徒、のような言い合いも起こる。自分商業科に行きたかったがレスバに負けて田舎によくあるエセ進学校に行った。結局空気が合わず高卒認定商業大学ルートを辿ったのでもっと粘ればよかったなと思っている。

[] 197

 初めから厳しい納期仕事をやることになって、憂鬱だ。

適切な手順を踏めないで省略することを要求されたら、そりゃミスも出るだろう。

そのミス咎められるのはおかしいと思う。

4月は大変そうだ。楽しみと言ったら、モンハン進撃の巨人か。

まあ、趣味は気を紛らわすことにしか役に立たない。不安で不眠な生活は変わらない。

そうだな、別に理不尽なことを言われても、帰りづらくされても、能力否定されるようなことを仮に言われたとしても、それは別に尾を引くことではないから。嫌だなあってなるだけで済む。

ある程度休めた身体職場に持っていきさえすればそれでいい。

風呂に入って、多分寝られないので副作用怖いが一応睡眠導入剤飲んで、会社に行こう。行きたくないけど。サイコパスとの間に心のATフィールドを展開するぞ。

2021-04-04

特につらいことはないけど会社行きたくない

タイトルに尽きるんだが

半月に一度くらい上司キャリア面談しているんだが、その度に成長のプランが感じられないなどのご指摘をいただく

パワハラとか厳しすぎるということはない。怒鳴られることもないし、会社辞めろみたいなことも言われない

全面的こちらにやる気がないのが悪い

けどとにかくそれが憂鬱で仕方なく、上司に対しては何をしても不十分と言われるに違いないと思ってしまうので、事務連絡や飲み会リモート)ですら気乗りしない

会社(業種)向いてないのかな

無限に金があったら大学院に行きたい

あーあ、明日もご指導受けてきます

2021-04-03

「生きがい」のために子供作んなよ!!

の子供がまた「人生、ひとりで何の目的もない状態だとキツすぎる!なんとか気合いで相手見つけて子供作って、子育てに没頭することで苦しみから目を逸らすぞ〜」つって子供作るんだろ?

それが負のスパイラルじゃなかったらなにが負のスパイラルなんだよ

しかも、結婚率、ドンドン下がってるやんけ〜ッ!!

結婚子育てこそが人生意味、それをやらねえ人生なんて完全に無意味!!なんて主張をするつもりはない

しかし、おそらく、凡人が結婚子育てもしないとなると、かなーり虚無感ある感じになります

凡人、たいした趣味もねえから

漫画読んでゲームやって映画ドラマ見て、程度が関の山なんすよ 凡人には

絵描いたり物語想像したり、そういうことはフツーできねえの 消費するしか能がねえの

そんで、その消費によってムチャクチャ楽しくなれるか否かも才能次第なの

呪術廻戦、おもしれー おわり これが俺の感想

虎杖くんに宿儺が宿って…って一連の流れは、妊娠になぞらえることができる!!!とか言って考察を繰り広げ、楽しむことができるのはひとつの才能なわけですよ

俺みたいなのは創造性も感受性もなく、そのくせいっちょまえにつらさだけは感じられるので、勤労人生がヒジョーにキツいのだ

何してもそんなに楽しくないし、常にだるくて、何もしたくないが、何もしないわけにも行かず、毎週とっても憂鬱気持ちで月曜を迎えるわけですよ

そんで金曜の夜だって別にウキウキではないんだ

せいぜい「ホッとする」くらいのもんですよ

人生において、プラスの瞬間が全然ねえの マイナスゼロになるって意味での浮上しかないの 水面より上にいかないんですよ

多分恋愛とか子育てとかがうまくハマるとホルモン的なものがドバドバ出て、それなりに人生を楽しめるようになるのかも

(親)幼少期→つらい→育児楽しい!→死

(子)非存在非存在→幼少期→つらい→育児楽しい

こういう、自転車操業的な生命サイクルを繋いでいこう的なことを考えてるんでしょう

でも、そうならなかったらどうなるんだって話だよな

KKOとか、あきらかにまれなかった方がよかった存在じゃん

本人も楽しくないし、周りも不快な思いするだけ

ただ悲しいだけですよ

我が子がそうなったらどうする、ってのをキチンと考えて子供作ってんのか?みなさんは

自分子育て人生後半部分の苦しみから目を背けてさあ!

子供最後までたっぷり己と向き合って、自殺してえとか思いながら死んでいくことになるわけですよ

どう責任取るんだよ

取れないだろ

取れないなら産むなや

人生のキツさ、知らんのか?

知らんのならまだわかるが、自分の子供に「社会は甘くない」みたいなことを言い聞かせる謎の親、相当数いるんだよな

なら産むなや〜〜〜ッッ!!!!!!

そんな場所に送り出すかあ?普通!!

なんで偉そうに人生のキツさを我が子に説いたりできるのか?これがわからない

レイプしながら「無理矢理犯されるのはすごく痛いし、キツいんだぞ!」って真顔で説教するようなもんだろ

意味わからん 死ねしか言いようがない

じゃあそんなことやるな

産むなや

なぜ産む?

猿か?

2021-04-01

'00生まれ大学3年生になった。非常に辛い。

といっても私は1999年まれの2年生ですが。努力時間で買っている2浪。

憂鬱でしばらくひきこもってたら、せっかくめちゃくちゃ打ち解けた同期との関係性が0に戻った状態で春を迎えたぜ!

頑張るぞ!!

まずは勇気をだして心療内科に行くぜ!

2021-03-31

私はテレワークに向いてました、という話


家にいられてよかった

約1年のテレワークを経て、弊社は引き続きテレワーク安心したというのが率直な気持ちだ。

同僚は悪い人ではないけど、自分は度々のスモールトークに疲れてしま気質。社内チャットぐらいのやりとりの方が気持ちが楽だ。

家でラジオを流しながら仕事をして、気分転換ストレッチをしたり窓をあけて換気したり、とにかく気ままにやれるのがいい。

身体的に支障がないのは、自宅にまあまあなワーキングチェアがあったおかげかもしれない。

仕事量は少し減ったような気がする。ここ1年で残業ほとんどしてない。その点だけは業界が先行き不安ではある。

から晩まで健康

自分は朝弱くていつもギリギリの出社になるので、もう何年も朝ご飯は抜いていた。

テレワークになってから通勤時間朝ごはん時間にあてられるようになった。

ヨーグルトちょっとだけシリアルを入れたものとか、果物だけとか、ちょっとだけ食べるようになった。それだけで心も健康になれた。

コーヒーも朝から豆をひいてたっぷり入れて午前中にごくごく飲む。最高。

ランチ時間になると近所のキッチンカーテイクアウトのお店までいく。

散歩がてらコーヒーさんまで足を伸ばして食後のコーヒーを買う。

夕飯はもちろん自炊。以前まではよく仕事帰りにすき家とか食べちゃってたので自炊できて本当嬉しい。

ふたりの部屋で

毎日夫が隣で仕事をしている。

時々愚痴ったり、ラジオに合わせてきままに歌ってみたりして良い気分転換になる。

仕事が終わると一緒にスーパーへ行ってからおじいさんは調理場へ、おばあさんは洗濯へ(もしくは掃除へ)みたいな感じで過ごすので日々QOLがブチあがる。

今までどれだけ会社家族との時間を奪われていたのかと思う。

楽しい1年だった

テレワーク恩恵を受けたのは間違いない。

1日の大半を家族や大切な人と過ごせるのが幸せすぎる。

コロナのせいで仕事に余裕が出たこと、同居人がいること、部屋がワンルームではないこと、もともとインドア派で人付き合いが苦手なこと、が良く作用してくれた。

正直アフターコロナ憂鬱で仕方がない。

2021-03-30

評価時間。毎回憂鬱になる。

なんでだろうなあ、自分ダメなとこ・反省文を書かされる気分になるから

でも今期はこれまでにも増して充実してたんだよな。

変に卑屈にならなくてもいいのかもしれない。

2021-03-29

anond:20210329082628

うーん、一日中語るのは無理だけど、

例えば一緒に住んでいるとか、フルタイム職場にいるでもいいんだけど、

思い出したように、エヴァのあれってさ…、みたいに語るんだったら、

何日どころか何年でもできそうだけどね

そんな感じでくだらない話に付き合ってくれるオタな異性を募集したいぐらいな気もするのだけど、

からは一向に女の子は降ってこないし、昨日は雨だし、今日黄砂とかニュース言ってるし、

中国は昔農業のために人工的に降雨させる実験に核を使ったりしてたわけだけど、

今度は人工的に女の子を降らせる実験とか試みてほしいところ

そうすれば近い将来、今日の天気は雨のち女の子とか、曇りところによって女の子、とか、

最近梅雨女の子ばかり降ってくる日が続いて憂鬱だなあ、とかなるわけで、

女の子が降らないで困っている農家にも朗報となる気がするのだった

2021-03-28

30になる前に

俺がこの会社で一番危ないんだよ

あんたらみたいに

家に帰ったら出迎えてくれる家族がいるわけでもない

かといって

結婚間近の彼女がいるわけでもない

というか彼女いたことがない

実家とも音信不通

そりゃそうだ、家出人なんだもんおれ

こないだの健康診断で言われたよ

このままじゃ早死ですって

デブたから高血圧・糖尿・心臓肥大

眼も悪くなっちゃった

会社に心から信頼出来る人間なんて居ない

おれが嘘つきだから他人も信頼できないのかね

ここ半年で4人位離れていった

30になる前ってこんなにも苦しいのか

また借金地獄になりそう

よう90万も枠を付けたわアコム

あーあ

憂鬱

明日から

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