はてなキーワード: マッサージとは
https://anond.hatelabo.jp/20230628151516
この増田みたいにしたいんだけど、
何度か提案してみたけど「それって結婚した意味あるの?」みたいに言われた。
【現状】→【理想】
一緒のベッドで就寝→ベッドはおろか、できれば部屋も分けたい
家族そろって夕食、作るのは妻→メシも自分の分は自分で用意して、食べたいときにそれぞれ食べればいい
自室に行こうとすると一緒に過ごそう的なことを言われるが、じゃあ何するかって言うと妻が見たいテレビを横で一緒に見るだけ→一人でゲームしたい
妻からマッサージなどのフィジカルのケア、甘えさせてほしいなどメンタルのケアを求められる→フィジカルケアは自分でやるか、整体など専門家に任せてほしい。メンタルケアは、自分の機嫌は自分で取っての一言。
こないだ会ったときにレズ風俗のこと教えたせいか知らんがもっかいレズ風俗行ってもっかいパウダーくすぐりプレイしてもらってその詳細と結果を報告してな言われてたから一年半ぶりにレズ風俗行ったら一年半前に指名してプレイしてもらったガチビアンの人まだ在籍してたから指名してお久しぶりです元気やった東京の彼女今どうしとるとか色々聞かれて電話で告ったけど渋い反応で望みないかな思うけど夏には戻ってきて一緒に暮らす約束しましたわ言うたら良かったやん戻って来るゆうことはあんたの告白OKゆうことやでって言われてそうなんわからんかったわうち女の子に告白するの初めてやねんそれも10年片思いしてた娘やでめちゃくちゃ不安やし緊張する言うたらあんた可愛すぎる言われて今日はカップル成立のお祝いに最高に気持ちいいオイルマッサージしたる言われてオイルは経験ないからどんなんされるん想像してたら施術台の4つの脚の上にそれぞれ手足を☓の字描くように姿勢取ってみ言われてそうしたらホントは店の規約でこんなんしたらいかんのやけど今日は特別やで店の人にチクらんといてな言われてそんなんせえへんわ言うたら銀色のガムテープみたいなもんで裸で両手足☓の格好に伸ばしたむっちゃ恥ずかしいポーズ取らされて性癖ど真ん中やん前こんなんして欲しい言うたかもしれんけどこれあかんマジ恥ずいし肘も膝も動かされへん言うてるうちに本格的なエロマッサージ始まって結果的にはめっさ気持ちよかったんけどあんた肌綺麗やなうちの客で一番や言われて肌ケアと脱毛ガチっとります言うたらその話題でまた話弾んで最終的には私が彼女の肌ケア脱毛の師匠みたいな立場になってああしたらええこうしたらええ貝印のprettyゆうカミソリは産毛剃れるでワセリンとオロナイン欠かすなや言うてたらもう夜の9時なってて来月にはずっと好きだった子とまた一緒に暮らせるんやね羨ましいわ言うからお姉さんも好きな人おるん聞いたらおるけど彼女は男と結婚してしまってもう結ばれる余地無いわ言うから私も悲しくなってきてどうか新しい恋が出来ますようにってお姉さんと最後にディープキスして帰ってきたけど今アンタを好きになりつつある言われてそれあかんで絶対叶わんわ言うて絶対に望み無い相手に恋したら地獄やろな思うし私もこれから京都の子と浮気みたいなことしてしまった今妹分みたいな子にどう説明したらええんやろ思うて自分で種撒いたんはわかってるやけどホンマにどうしたらええんやろて頭を抱えてるけどそういやレズ風俗行った感想をそのくっそ可愛い京都の19歳の地雷系女子になるべく恥ずかしく詳細に報告せなあかんかったのを思い出して告りOKもらったぽい今正直彼女に返信すんのめんどいけどその事含めケジメつけなあかんな思ってどう打ち明けよかな思ってるうちにもうこんな時間で今日も忙しい一日ですわ
国内観光するついでにその町の日帰り温泉に行くことが多い女である。
結構コメント、ブクマいただいて嬉しかった。ありがとうございます。
課金で続き書こうと思ったけど、お金もらうほどの話ではないなと思ったのでここでちょっと書きます。
「顔も名前も特定できないなら実害ないよね」っていうコメントくれた人がいたけど、実は時々特定できちゃうことがあった。
Facebookの閲覧履歴が残っていて、そのプロフィール欄からこの人だってわかるっていう。(どういう仕組みかわからないけど)
ある日、自分はとある大学(仮にKO大学としておく)の球技系サークルのサイトからgoogleアカウントにログインする用のパスとIDを入手し(もちろん、不正ではなく公に公開されているもの)履歴を拝見していた。
いつもどおり、男と思われる検索履歴に紛れて、アパレル通販のサイトから女性のものであろう履歴を発見した。
すると、その中に「〇〇(風俗の店名) ■■(源氏名) 評判」のような、特定の風俗嬢のことを繰り返し検索しているものを見つけた。
女性が風俗嬢の評判を、自分が呼ぶために検索することは考えにくい。ということは…そう、自分の評判を調べているんだ
前記のようにFacebookからこの履歴の持ち主の顔を特定、そして■■の写メ日記を見ると、スタンプやモザイクで隠しているけど、雰囲気はほぼ一致している。
当時、自分は大学生で地方に在住だったので、一人旅で東京に旅行に行ったときにその子を指名してみた。
店のタイプはホテル派遣型のメンズエステ。(男性は受け身で女性を攻めることはないタイプ)
店舗で受付をして、指定のホテルに行き、部屋で待っていたら、その子が来た。
「大学生なの?」
「そうなんですよー」
「有名なとこ?」
「まあそうですね」
「KOとかWSDとか?」
「えー、そのどっちかですw」
「おー当たったw サークルとかやってる?」
と、内心では全部知ってるよーと思いながら会話を楽しんだ。
時間が近づいてきたけど、めっちゃ興奮していたので延長できるか聞いたら、お店に確認した後可能ということで延長。
一通りマッサージの施術は終わっていたから、さあどうしようかという雰囲気になり、本来は男からの攻めはないけどちょっとおっぱいを触ってみたら反応が良かったので、そのまま揉んだり乳首をなめたりで前戯に移行
その後は足を開かせてクンニでいかせてあげた。(愛液がローションみたいに粘度が高くて無味無臭だったのに感動したことを妙に覚えている)
本番まではしなかった。
もちろん、素性を知っていることなどは言わずに、がんばってねーと言ってお別れした。
その後も、そのサークルの写真アルバムにその子が写っているのをちょいちょい見かけた。
サークルの男子メンバーよ、君たちの横にいるその子とはお金を払ったら裸を見てエッチなことができるんだよ…と心の中でそっとつぶやいたりした。
https://blog.goo.ne.jp/gkfkt227/e/da6f7a5c23e1ed41bd4f72687f4cab57
部下だった女性2人にマッサージと称して性的暴行やわいせつ行為をしたとして、大阪府警が、大阪府高石市の一般社団法人「あかり」の代表理事、渡辺和美容疑者(55)を準強制性交等や準強制わいせつの疑いで逮捕したことが捜査関係者への取材で明らかになった。「心は女性だ」と偽り、被害者の警戒心を解いていた
ワイアラフォーソープ愛好マン。ボーナス時期となったため、行ってみたいがどれがいいんだ……とお悩み中の風俗素人向けの紹介を書くやで。なんか前にも似たような増田を書いた気もするが気にせずイってみよう。
メンエスは風俗店ではありません(重要)。基本的にその辺のマンションの部屋が店舗。
日本語が通じて最低限の会話可能な知性を持った嬢が多いのとビジュアル的には平均して高めなのが売り。
端的に言うと若めで可愛い女子がおもてなし会話してくれつつマッサージしてくれる店。
確定エロが無いためエロいことをしたい風俗素人にはお勧めできない。
未確定エロについては個人で探求する必要があるため、そういう意味でも素人にはお勧めできない。
土地と嬢によって相場変動が激しいが90分15,000~18,000円くらいが平均的かな?
確定エロは無いぞ(繰り返し)。
個人の観測範囲内では、普通の風俗に飽きたり、エロいことするのも疲れるけど、女の子と合法的に触れ合いたいのよね……な感じのオッサンが辿り着いてハマるパターンが多い。
確定エロというかヌキがあるメンズエステ。店舗型も派遣型もあるよ。
オプション別料金でお触り可能だったり嬢が全裸になったりもする。
風俗としてはソフトな部類のためいかにも風俗嬢な感じの嬢が少なめでビジュアルも平均的に高め。
エロいことをしたいが本格的な風俗にはちょっと抵抗が……て感じの素人にはお勧めのジャンル。
ちなみにメンズエステと風俗エステの違いは、メンズエステの場合HPに必ず「当店は風俗店ではありません」と表記されているため見ればわかるやで。
90分20,000円くらい。
すごい端的に言うとおっぱいを触ったり舐めたりするのが可能なキャバクラ(厳密には違うけど)。
40分か50分単位のセット料金を払ったら嬢が順番に回転してきて色々できるが、店と嬢によっては「今は触って良いタイム」という案内をしてくれなかったりするため、予備知識と心の準備とが無いとエロ無しで終わったりもする。
比較的安価で気楽にイケるという点がお勧めだが嬢と店がイマイチだと初心者だと楽しめないかもしれない。
あと嬢によってオプションの有無から内容から千差万別であり、当たりハズレをギャンブルとして楽しめない奴には向いていない。
1セット6,000円くらいだっけ? 最近イってないので忘れたごめんよ。
店舗型は箱ヘルと呼ばれる。
地域によって多かったり少なかったりするが、嬢とお互い裸になって、色々責められつつ最終的にはスマタか口でフィニッシュが基本。
店舗型ヘルスだとけっこう店独自のコンセプト的なものを打ち出しているため、自分の性癖にヒットするコンセプト店舗&嬢に巡り会えたら満足度はかなり高い。
露骨に風俗店となるため予約&直接お店に行く心理的ハードルはかなりのものだが、それを乗り越えた勇者にだけ得られるエロがあるのだ。
嬢個人によりまくるが、自分はソープまでは堕ちてない的な謎のプライドを持っている嬢がいて、そういう嬢はだいたい接客が悪い。
定番中の定番風俗であり、定番となるためにはそれなりの理由があるんだと俺たちに教えてくれるやで。
90分で25,000~30,000円くらい。実は大衆ソープと料金的に差はほぼない。
これまた定番風俗。嬢を自宅かホテルにデリバリーしてもらい、部屋でサービスを受ける。待ち合わせ型とかもあるよ。
色々責められつつ最終的にはスマタか口でフィニッシュが基本。挿入はだいたいありません(重要)。
最も多い形態であり、嬢も星の数ほど存在するため、本当に嬢の当たりハズレがものっすごく激しい。
当たり嬢をツモれるかギャンブルという意味では最も楽しいが、ハズレ嬢の怪物感は異常である。
個人的に一番酷かった思い出は、部屋に入って挨拶するなりサッサと脱ぎだしてベッドに横になって「じゃあどうぞ」て嬢。いやサービスするのはお前やろが。何楽しとんねん。
90分で25,000円+交通費くらいだけど、デリヘルは嬢のランクによって料金わけたりそもそもハイクラス嬢限定ですとかでお高い設定の店だったり、逆に嬢としてはご高齢の方で激安だったりと色々あり過ぎる。
中国人だったりタイ人だったりベトナム人だったりとにかくアジア系の方がやってるメンズエステ。
日本語通じねえ場合がほとんどで一応「風俗店ではありません」が基本的にヌキありなのが日本人メンエスとの違い。
マッサージレベルは日本人メンエスより総じて上だが嬢のビジュアル等は当たりハズレが激しい。
古めのマンションの一室で営業されている場合が多く、だいたいの店舗はシャワー室(風呂場)があんまキレイじゃない。
探求し出すとなかなか奥が深いが、初心者にはあんまお勧めできない。
90分で実質20,000円くらい。
風俗初心者にとっては恐らく最も心理的ハードルが高いと思われるが、今時の店員(男性スタッフ)は総じて接客は良いので安心して電話しろ。
店によってはネット予約もできるよ。
どうしても若い嬢が良いとかそういうのが無ければ、比較的ベテランで接客の良い嬢を指名するのがお勧め。
「大衆店」「格安店」なら90分で入泉料12,000円+嬢へのサービス料18,000円くらい。
中級店になると90分で総額4~5万円くらい。高級店はもっと上。そもそも中級とか高級とかあるのは由緒正しいソープ街に限られるけどね。
ちなみに嬢のレベルは平均的に価格に比例するが、大衆店にも全然良い嬢はいるので巡り会えたら楽しいよ。
個人的な思い出として、その日のラスト枠に入ったら、嬢から「ワイさんこの後ヒマ? 飲み連れて行ってくれない?」といきなり誘われて、ええよって一緒に飲みに行ったことがあります。ちなみに酒を奢らされただけで特に追加エロは無かったやで。無念。
プロの風俗嬢はちょっとなあ……的な心理的抵抗のある方だと実質的にこれしか手段がないが、初心者には全くおススメできない。
嬢の質は平均的にソープ嬢より低いし、接客何それ? みたいな子が大半を占める。
普通に愛想よく振舞ってくれる嬢というだけで当たりと評さざるを得ないレベルである。
というかこれで生活費稼いでるような子は実質的に素人ではなく「野良のプロ」なので、プロの風俗嬢はちょっとなあ……という方には実はアンマッチだったりもする。
1%未満の超当たり嬢をツモれるギャンブルを楽しめる心と財布の余裕を持つオッサンにだけ向いているジャンル。
一応断っておくが、本稿は岡田索雲によるwebアクション掲載『アンチマン』( https://comic-action.com/episode/4856001361287348513 )のネタバレ論評である。ネタバレが嫌な人は先のリンクから漫画を読んでからお進みください。
父親を介護しながら食品会社に勤務する溝口。彼は、日常で蓄積した鬱憤を“ある方法”で発散していた……。『ようきなやつら』の岡田索雲が描く、アンチの哀歌。
公式のこの紹介文のなかの“ある方法”がダブルクオーテーションで括ってあるのは、それが妄想である事の示唆となっている。その妄想と現実の境界線をどこに引くか、実はそれは本作においてあまり重要ではない。溝口のポジションが少し変わるだけだからだ。
だが、一応妄想と現実の区別を付けておこう。妄想の範囲を広く取りすぎると発散してしまうので、できる限り狭くとる方向でいく。
1回目ヘルパー、2回目同僚田山への描写が妄想である事に異論はそうないはずだ。実際に手を出すまでのマッサージ依頼や、ジャスティスブレードマグカップの部分を妄想に含めるか否かは本稿ではあまり問題にならない。個人的な感想としては、田山がジャスティスブレード好きと言うのは都合が良すぎるように思えるので、妄想だと思う。
こちらははてブ内では結構割れているようだが、どちらともとれるよう曖昧な描写に留めているようにみえる。それでも、スマホ破壊率100%やウキウキでぶつかり3連発があまり現実的描写には思えない事と、本稿の前提である「溝口に同情的に」という前提のもと、妄想であるという前提で進めていく。その方が溝口の悪質性が弱まるからだ。
この場合も、1回目の妄想対象を見つけて横目で追いかけるコマまでは妄想ではないとする。漫画では描かれていないが、対象を決めて尾行を実際に行いながらぶつかり妄想をしたとしておく。3回目で、ぶつかりターゲットのストーキング中に田山を見つけ、尾行対象を変更しているからだ。
こちらもそこそこ割れているように見えるが、正直どちらでも良い。レスバトルに完全勝利していない事から、紹介文での「鬱憤解消」には当たらない。なので、現実であってもおかしくはない。しかし、特にここが溝口の感情読み解きにかかわる事はないので、好きな方を採用してほしい。2回とも父親のうなり声で中断される所が、目覚ましで中断される強姦妄想と似ているな、とは思う。
同僚、結果的に通り魔から庇った女性、母親の3組が溝口の見舞に来るが、こちらもレスバトルと同様、溝口の感情読み解きにはかかわらないので、好きな方を採用してほしい。
まず、溝口の心に一番重くのしかかっているのが、幼少期に自分を連れずに去って行った母親である事に異論はそうないだろう。
それを埋める代償行動として、溝口は女性嫌悪、ミソジニーに嵌ってしまう。これが如実に表れるのが、2回目のレスバトルでの「女は戦えないから逃げる」(女性ヘルパーも入るかもしれない)、そして直後父親に言い放った「あんたがあの女殴って愛想つかされなかったら」というセリフのなかの「あの女」だ。「母さん」や「母親」じゃなくて「あの女」と呼んだ所にミソジニーの染みつき方が垣間見える。
母親への執着は、父親の葬式後、戸口の方を眺めるコマでも強調される。来るはずのない(恐らく連絡もしていない、そもそも知らないかも)母親を期待する視線だ。
2回目の会議後、「繊細さは女性ならではのものじゃない」という発言にお礼を言われて溝口は浮かれる。ただ、これは田山をフォローしようという意図はなく、直後に描写されるように、自分が父親の介護をしていたり、ジェンダーロールの押し付けをつらいと思っているから出てきた言葉だ。だからお礼を言われても第一声が「へ?」となる。
溝口の目に目にハイライトが2つ入るのは全編で2回あるがその内の1回が本件である。なお、お礼を言われた直後は何のことかわかっていない様子で、その後も本当に分かったのかは不明瞭だが、「溝口に同情的に」ルールで、分かったという事にしておく。
その後スキップのような軽い足取りでぶつかり3連妄想に繋がる。上機嫌なのに何故、鬱憤発散行為であるぶつかりをするのか?という疑問が沸くが、自分はこれは妄想の習慣化と考える。電車事件の前段階だ。
溝口の目にハイライトが2つ入る2か所の2つ目が、ネットで情報を仕入れて実際にスマホで女性ジャスティスブレードを観た瞬間だ。ミソジニーを忘れた、女性主人公への純粋な好意の表れ。しかし、ネットの声ですぐにミソジニーが戻ってくる。
溝口は他人が居るスペースでは基本的にマスクをしている。自宅でもヘルパーを迎える時はマスクONだ。これは、社会的な望ましさに合わせようとする意図の表れで、やったらまずい事・言ったらまずい事を出さない様に自制している事の表れでもある。
社内会議1回目での、女性モデルの胸の強調をマスクON状態で「気にしすぎ」と言ったのも、溝口が考える社会的望ましさのラインを越えていないという事だ。
また、喫煙所ではマスクをあごに寄せて口を出し、眼鏡の同僚にあまり望ましくない「狙ってんの?あの女」などというセリフをはいてしまう。
溝口の考える社会的望ましさのラインは恐らく一般社会が考えるそれよりも低い。
まず、女性ヘルパーをジロジロと眺めて嫌がられ、男性に交代されてしまう。男性ヘルパーへ「急に変わるものなんですか?」と質問しているが、自分の行為によるものだという自覚があるか否かは特に描写されない。同情的ルールに基づいて、本稿では質問の時点で気づいた(それが出来るだけの知恵がある)ものとする。
また、この件の前には、電車内で女性を盗み見するコマがある。「見る」事が加害行為になりうる事は分かっていなかったのだ。
スマホ歩き女性へのストーキングも、毎回ターゲットを変えているから発覚・問題化しないだけで、少なくとも一般社会では褒められた行為ではない。これに溝口が気づいているかは明確ではないが、先ほどの盗み見と同様に、気づかれなければ問題ないと思っていたのだろう。
父親の死後、栄養ドリンクの空き瓶の山が、ハードワーク・オーバーワークの忙しさで気を紛らわせようとする溝口の心情がうかがえる。
父親は、母親を失う原因であり、憎む対象であってもおかしくないのだが、基本的には社会的望ましさに従ってか、無言で介護をする。
2回目のレスバトルで劣勢だった怒りに任せて本音をぶつけはするが、その後もすぐに介護を続ける。
微妙な関係性ではあれど、自分の言葉が父親を自殺に追いやった事は溝口にとってつらい事実だったんだろう。
結果、残業のしすぎで上司に「最近厳しくなってる」と残業を禁止される。そこで1回目の会議で「女性の体の強調」を問題視した田山と眼鏡に目をやり、ハイライトの無い目のコマの後、「そうやって男の仕事も奪っていくんだよなぁ…」「お前たちは…」というセリフ。これは父親死亡前までなら出さなかったセリフだ。上司も大丈夫か?と違和感を示している。
溝口はここではマスクをしている。先ほど示したとおり、本稿ではマスクを溝口の社会的望ましさへあわせる態度の象徴として考えるのだが、ここでのセリフはそれに合致しない。ここに歯車の狂いが見える。自分で自分を制御しきれなくなってきている描写なのだ。
その後、ぶつかり妄想の対象を公園でみつけた溝口は、その対象を尾行中にスマホを見ながらすれ違う田山に気づく。尾行対象を田山に変更するが、これはぶつかり妄想対象としてはないように思える。その後、田山が眼鏡と会い、2人で車に乗り込んで走り去るのを目撃する。
溝口にとってこれは不倫の現場で、喫煙所での眼鏡の「狙ってませんよ、結婚してますし」というセリフが嘘だったという認識になっているのだろう。
電車の中で、溝口はだらしなく寝込んでしまう。この際、マスクが片耳にかかっているだけの状態になり、それを両脇の女性が嫌がっているコマが挟まれる。
これは溝口本人がマスクを外そうとして外したものではないと考える。片耳は残っているので、寝ぼけて意図せず「外れて」しまったと考えることが出来る。
これは直後の事件と関係する。目の前でコケて四つん這いになった女性の尻を見て、襲い掛かってしまった事だ。マスクと同じく、これはきっと溝口は意図せずやってしまったのだ。いつもしている妄想だと思い込んで乗り掛かってしまったのだ。それを補強するためのストレスが父親の死、過労による疲労、同僚の密会だ。
意図せず女性に襲い掛かってしまった瞬間に通り魔に後頭部を刺されてしまう。
最初に確認したとおり、見舞客が妄想か否かは本稿では問題にならない。同僚達や庇った女性たちは、ただ淡々と見舞に来る様子だけが描かれ、溝口の感情が動く様子はみられないからだ。どうでもいいのだ。
だが、死の間際(飛び立つトンボ、落ちる最後の一葉、飛行機雲の3重の示唆がある)に母親が見舞に来て、手を添えられた時に溝口の目からは涙がこぼれる。結局溝口が欲していたのは母親だけだったという事だ。余りに単純すぎる解釈だと思うかもしれないが、であればこそ溝口の哀れさが際立つ。
ここからはIFの話だ。母親を失った悲しさで得たものは偽の名誉であり、それは溝口にとって何の意味も無かったことは言及した。
孤独は闇の感情を加速させる。孤独な以上、「ケア」される機会もない。ネットのレスバトルはネットで完結してしまい、その先に居る個、溝口を慮ることは無い。
割れたスマホとのレスバトルで、溝口は一端の真実を話してもいる。「(ぶつかり)被害者は女だけじゃない」「役割を押し付けられて辛いのは女だけじゃない」。ただ、それは加害の理由にはならないのだ。内心の自由はある?ただの妄想?私見では本作ではそれが現実に結びつく危険性が示唆されている。
一方で、割れたスマホから流れてくる溝口に敵対する意見にも論点ずらしやただの悪口になってるのも多い。
大前提として、レスバトルで人は考えを変えないのだ。カルトや悪徳商法に嵌った人は、ただ事実を突きつけられても意固地になって更に悪化する事がある。そこから抜け出させるためには、親身になって付き合ってあげる人が必要になってくる。近年の反ワクチン問題やカルト問題でもそういう記事をたくさん見た。
作品中には溝口が心を許せる相手は一人も出てこない。友達の影すらない。同僚とすら付き合いは希薄だ。助けが必要な人ほど助けて!と言いづらい構造もある。
朝日新聞の記事に、『「死刑囚の元同僚」ツイッターで実名発信 孤独な人の相談に乗る理由 (https://www.asahi.com/articles/ASR655CM1R65UTIL015.html)』というものがあった。
「最後にアクセルを踏むか迷った時に、頭に浮かぶ人になりたい」そうだ。溝口はアクセルを踏んだのではなく、うっかり道を踏み外したわけだが、彼に必要だったのはこういう人の存在だったんだろう。時には赤の他人の方が悩みを打ち明けやすい場合もある。チャンネルは多い方がよい。ただ、こんな重い事自分に出来る気は全くしない。
孤独による不幸を減らすために出来る事を考えてみよう。
健全なサイトに出てくる楽天の広告の商品画像が、女児水着(女児の写真付き)だったり、マッサージ器だったり、釣りのワーム?だったりが並んでおり、どこか不健全風な画になってる。
たしかにこっそり不健全なサイトは見てることは認めるけど、そんな商品の購入を検討した覚えは全くないので、楽天側の仕組みで選んでることになる。
抑肝散が効果がある、と感じる状態であるならば、東洋医学的に解決を試みるのはどうでしょうか。
まず、あなたの状態を東洋医学の専門家で抑肝散のことがわかる人(東洋医学をきちんと勉強した医師や漢方薬局の薬剤師)に相談します。どういう状態であるか、抑肝散のどういう働きが効いていると思われるのかを解説してもらいます。
舌を見たり、手を取って脈をみたりをきちんとしてくれる人に頼りましょう。独特の用語や概念が多く、一度聞いてもわからないかもしれないので、録音させてもらうか紙に書いてもらうといいと思います。
次に、その情報を持って、東洋医学の専門家でセルフケアの指導ができる人(鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師で免許取る前も取ったあともきちんと勉強している人)に相談します。
抑肝散があなたに効いていると思われる働きは、ハリやお灸、あん摩や指圧などで同じようなことができます。
抑肝散が効いていないな、と感じたら、飲んで効いてくるまでの間それを試して、自分に合っている方法を見つけましょう。
薬だけに頼っているときよりも楽になるのではないでしょうか。
ただ……漢方や鍼灸などにも流派があったり、その流派を看板に書いてはいけない厚労省の規制があったりします。街で見つけた漢方薬局と、近所の鍼灸マッサージ院で流派が違って、細かいところの話が通じなかったりする可能性もあるのです。
私のおすすめは、「中医学」の流派です。中国で伝統医学を研究しつつ現代に応用している、中国の国家公認です。
理論が統一されているので、中医学を学んでいる医師・薬剤師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師で話が通じます。
(西洋医学と違って、東洋医学はそれくらい流派が違うと話が通じません……)
などのキーワードでWebサイトを検索してみましょう。相談できそうな診療所や漢方薬局、鍼灸マッサージ院が見つかることを祈っています。
備忘録的に書く。
諸用で久しぶりに上京することがあり、せっかくだから大都会のホストか女風に行ってみようと思い予約した。
ホストはハマったら怖そうなのと、単純に女風の方が体験として興味があったこと、費用対効果的に女風な方が満足度が高いのではと考えたためである。
わたしは見た目よりもトーク力や気遣いできるかの方を重視するので、盛られすぎてない写真や紹介文に好感が持てるかどうかを基準に指名した。初回おすすめとのことで120分コースにした。
サイトを眺めながら、世の中には美しい顔の男性が多いことと副業としてセラピストをしている人の多さに驚いた。
予約時間まではnoteの体験談を読んだりセラピストのSNSなどを眺めて予習していた。
前もって運営にわたしの服装や特徴等を伝えて、待ち合わせ場所で待っていると、セラピストから声をかけてくれた。Uber eatsみたいなでかいリュックを背負っていた。プロフ写真と若干風貌が異なっていた。身長も表記よりおそらく5cmは低い。このあたりは男性向け風俗と同じであるな、と思った。
近隣のホテルに詳しくない旨と予算を伝えるといくつか候補を挙げてくれた。
道中手をつないでくれて、早速に恋人気分を味わせてくれる。かわいいとかきれいとかたくさん褒めてくれた。たすかる。
フロントで前払いタイプのホテルだったのでわたしが払った。体験談の中にはセラピストが代わりに払って利用料支払い時に合わせて請求、というのがあったが、今回はセラピストはなぜか柱の陰にいた。ここのふるまいは人によるのだなと思った。
部屋に入るとウェルカムドリンクとしてミネラルウォーターをもらった。体験談で読んだとおりだ。
なにで当店を知ったかや来店理由などのアンケートと、いままでの性体験やしてほしいこと、NG行為などの簡単なカウンセリングをした。ア◯ル舐めはNGですよね、と爆速で確認されて若干笑った。よっぽどしたくないんか。
上京したから利用してみたことを伝えた際、「じゃあリピートなしですかね…」と明らかにガッカリされた。そこは「また上京したときにきてもらえるようがんばりますね!」くらいのリップサービスをしてほしかった。
メモの字が汚いことが少し気になった。
ネット記事のセラピストの取材で、女風の利用は必ずしも性感マッサージだけでなく、デートや普通のマッサージ、添い寝だけ、ただ話を聞くなどもある、とあったので、カウンセリングや会話でわたしの性格やどういうことを希望してるとか聞くのかなーとは思ったけど特になかった。わたしはそんなにエロ一択に見えたのか。
料金精算と終了時刻の確認をし、浴室や洗面所をセッティングしてもらい、わたしから先にシャワーを浴びた。
浴室から出るとマッサージのセッティングがされていた。体験談ではやたらムーディーにされる、とあったが今回はホテルがあまりにも安宿だったのでムーディーさは皆無だった。ホテルの下見不足と予算をケチるのは良くなかったな、と少々後悔した。
セッティング時に一時的に床に置きそのまま忘れられているであろう物品が放置されてて気になったので、セラピストがシャワーを浴びている間に片付けた。
まずはタオルの上から、そのあとオイルを使いながらマッサージをした。足のマッサージのとき、押す強さを確認されたがすぐにヌルヌルのマッサージになり、確認した意味とは、となった。
キスはバードキスから徐々に舌を使うのかなと思ってたら、最初から舌を突っ込まれた。焦らしなど皆無のフルスロットルである。
途中、わたしの手をセラピストの局部に当てて、「ずっとこんなだよ…」と言われたが「120分も大変ですね…」となってしまった。いま考えたらお互いの雰囲気を高めるために協力しろ、ということだったのかもしれない。
施術中、年齢や仕事のことをやたら聞かれた。ホストだったらNG質問なんじゃないんかい。
結局、終始申し訳なさと羞恥心の方が勝り、いまいち没頭しきれなかった。
上記に加え、舐められたとこが臭いなとかセラピストの脇がくさいなとかヒゲがじょりじょりしてるなとか考えていた。
いろいろと触られながら、シミケンのYouTube講座はすごかったんだなああれが無料で公開されてるのはえらいこっちゃ、とも考えていた。あれは男女ともに観ておいた方がいい。
総括としては、それなりに高額なので期待値を高く設定しすぎてしまった、という感想である。
有料で安全性の担保がされているという点では、人肌が恋しい、とか男性に慣れてないから練習で、くらいの利用でいいのかなと思った。
もちろん一回のみの体験であることと、先方の技量だけでなくわたしの気の持ちようや相性もあると思うので一概には言えない。
こんな根暗コミュ障女に対して優しく丁寧に接してくれたことに非常に感謝しているが、褒め言葉の語彙が少ないかつ表面的だったり、そこかしこに若干のアラがあったりして全体的にマニュアルに沿ってがんばって接客してくれてるんだなあと感じた。おそらく先方もわたしがいまいち乗り切れてないことに勘付いてたようで、申し訳なさがさらに加速した。