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はてなキーワード: 蕎麦とは

2022-12-11

ヴィレッジヴァンガードお茶の水店は2020年に閉店した。小さい建物入り口から想像できない、地下に伸びた店舗ダンジョンのように商品が詰め込まれた店内、漫画本が充実したセレクト。他の店舗比較しても特徴的で、よく通った。

近くにあってこれまたマニアックCDを借りることができたレンタルCD屋、ジャニス2018年に閉店した。(さら中古CDショップとして残っていたジャニス2号店も、最近閉店した。)

一人で暇な時、よくこの2店へ行った。大抵は、休みの日の午前。「何か探しているわけじゃないけど、何かあるかもしれない」くらいの気持ちで見に行って、何か見つかればラッキー。買ったり借りたりして、その日の午後はそれに夢中になる。何も見つけられなかった時は、ミニシアター系の映画館に行く。お昼ご飯はあの辺のカレー蕎麦で決まり。これで休日満喫できた。

検索とサブスクで、音楽映画は探せるし、見られる、聞ける。きっと今年聞いた新譜音楽アルバムの量は、あの頃よりも多い。ただ、(主観的に)自分の手で見つけた感覚が薄い。自動的セレクトされたおすすめを消費している。困ったことに、おすすめの精度も高い。

身体で探した体験は、記憶によく残る。

ここ数年は、どうも時間が早く過ぎ去って行く。

2022-12-09

anond:20221209160351

廃止するんじゃなくて前倒しすればいいのにな。

今どきは11月も終わり頃から街はクリスマスめいてくるし、除夜の鐘日中に済ましちまえばいいんじゃないか。

坊主も夜にゆっくり蕎麦食いたいだろ。

2022-11-29

12月になると、その辺のチェーン店蕎麦屋で突然クリスマスミュージックがかかったり、年末が近付くと正月音楽が流れたりする。

あれを聴きながら1人で蕎麦を食べると、今年ももう終わりか、いいことも少なかったけど、悪いこともそれほど無かったな、来年も同じような一年を繰り返すことになるだろうか、なんていうことが思い浮かぶ

それから肩で風を切って、駅の方へ向かう。ハードボイルドなんだぜ。12月は。

anond:20221128150119

姫路おでんとか中華街いいなー。ワイ茨城県民は野菜直売所や魚市場蕎麦めぐりなどしておるよ。東京にいた頃はデパート行ったりニッチエスニック料理開拓したりしてた。

2022-11-27

悲報】ワイ上司蕎麦屋でうんちくを垂れてしま

上司くん「この店は行きつけでね。そば粉香りがいい味を出すんだよ」

店員「おまたせしましたーベトナム産鴨肉とタイ産海老天ぷら中国産そば粉を使ったそばに、カナダ産遺伝子組み換え大豆のしょうゆ出汁お召し上がりください」

上司くん「ウン!うまい!やっぱり蕎麦江戸前に限るな!」

 

なぜなのか

2022-11-24

つけそば

温つけそばって大抵肉が入ってるんだなあ

鴨肉とか豚肉とか。

冷たい麺で暖かいつゆ、の場合肉つけ蕎麦ほとんどだ

2022-11-22

[][]最近ランチ

和食

鶏肉居酒屋

親子丼竜田揚げチキンカレーサラダ豆腐みそ汁などがついていて全体的なバランスがいい。また、季節後の限定メニュー豊富で、夏には汁なし担々麺、冬には麻婆豆腐がある。

しかし、近頃の値上げのあおりを受けて告知なく二百円ほど値上げ。店の前のメニュー撤去したうえでの行為だったので、店に入ってから慌てることになった。

かつ丼屋さん

卵はなしでヒレカツエビフライをのっけた丼。オニオンドレッシング付きのサラダみそ汁がついてくる。米がちょっと多いので少なめにして頼むとちょうどいい。最近ちょっとした米の量ですぐに満腹になり、午後が眠くなってしんどい。加齢か?

二階にある海鮮屋さん、その一

一年近く行っていない。刺身もあれば唐揚げもあり、シラス丼もあるが個々も米の量が多い。天ぷら丼もあるがそこまでおいしいわけでもない。

二階の海鮮屋さん、その二

ここも一年近く行っていない。八百円ほどでコロナ禍のときもしっかり営業していたが、なじみのお客さとの会話でこんなことを言っていた。

大将、夜間営業ダメになってどうやって採算取ってるの」

「こっそりやってるんだよ」

コロナ禍でナーバスになっていた自分はそれ以来足を向けていない。もちろん死活問題から責めるつもりはない。

二階の海鮮屋さん、その三

唐揚げとお刺身のお店で、おいしいが量が少しばかり多すぎる。

よほど空腹でなければいかない、というかここ一年近く行っていない。

会社ビルの地下の定食屋さん

割高で落ち着いた雰囲気。高級居酒屋の昼営業

一度高めのうどん寿司てんぷらのセットを食べてみたいと思っていたが、ランチ営業を取りやめてしまったらしい。

マグロ屋さん

前はステーキ屋だった。

質より量といった感じ。同僚と行ったがあまり好きではない。

蕎麦

田舎蕎麦屋さん

太い麵と濃いめんつゆが特徴。ここ最近は千円以内で収まるちくわ蕎麦ばかり頼んでいる。そろそろ飽きてきた気もするが、時折無性に食べたくなる。このあいだは久しぶりにあたたか蕎麦にしたが身体が温まって幸せだった。大盛りが無料なのも嬉しい。そろそろ年齢的に大盛りが厳しくなってきた気もするが、天ぷらがいっぱい載っているのでその分蕎麦が欲しい。

ちょっと遠い蕎麦屋さん

ランチ営業の日程が安定しない。以前は単品で蕎麦を頼めたが、最近は丼と蕎麦のセットだけになってしまった。炭水化物は好きだがこれだけ多いとちょっと辛い。

立ち食い蕎麦屋さん、その一

立ち食いだけれども蕎麦香りがいい。天ぷらは少し硬いがおいしいし安い。

ただ、たくさん天ぷらを乗っけると千円を超えるので、それなら前述の田舎蕎麦屋さんのほうがいい。

立ち食いそば屋さん、その二

チェーン店で味に不満はないがどこか安っぽい。現に安くてそれなりの味だが、麵つゆが濃すぎる。

立ち食いそば屋さん、その三

いつもラーメン屋に行く前に通っていてスルーしている(重言)。春菊天ぷらがおいしそうだから今度行ってみよう。

うどん

讃岐うどん屋さん、その一

全然行ってない。さっきのチェーンの立ち食い蕎麦の店もそうだが、ランチではゆっくりしたい。食べたらさっさと店を出るというのは、気持ちゆとりがない。ランチ先で食事が来るのを待ちながら本を読むのが幸せなのだ

讃岐うどん屋さん、その二

前回言及して以来、二回目は行っていない。

ラーメン

とんこつラーメン屋さん

いつもバリ硬にしていた。半年ぶりに行ったらまたメニューが変わっていた。段々しょっぱくて脂っぽいものが食べられなくなりつつある。店員さんちょっと不愛想だったし。

家系ラーメン屋さん

店が移動した。確か青菜を大盛にできるオプションがなくなっていた。

代わりに野菜多めのセットがあったので頼んだらニンニクたっぷりだったのでブレスケアを買う羽目に。おいしいことはおいしいが、やっぱり濃いものが食べられなくなりつつある。

九州ラーメン屋さん

おいしいが外に席があるのでこれから寒い

エビラーメン屋さん

もうすっかり足が遠のいている。

その他のラーメン屋さん

たくさんあるが最近ランチを軽くしたい気分。

ところで、地下街で高級ラーメン屋さんのイートインがあったので食べてみたらおいしかったけども想定外に高かった。

中華料理

パンダ印の中華屋さん

以前はラーメンを頼むとチャーシューが本格的だと呟いた。それに焼きそば酢豚春巻きなどが楽しめていた。しかし、ここもまた値上げのあおりを受けて百円から三百円(!)の値上げ。店員さんが親切なのに足が遠のくのは残念だがやむを得ない。

春雨麺屋さん

好きな食材を選んで投入し、辛さを選べる。食材を選ぶ楽しみはあるが、そこまで春雨が好きではなく、代替の卵麺もすごくおいしいわけではない。注文してから早く店を出たほうがいい雰囲気なのもリラックスできないし、そのうえ職場から遠い。

歩道橋向こうの中華屋さん

一度しか行ったことがない。パンダ印が高くなったから今度のぞいてみるか。

歩道橋脇の地下の中華屋さん

同僚と行ったが安いがそこまでおいしいわけではない。

エレベーターであがる中華屋さん

ちょっとべちゃっとしているけども春巻きとか餃子が食べられたのは嬉しい。

タイ料理

表通りのタイ料理屋さん

汁なし麺がおいしい。ただし脂っぽい。だから最近は頼んでいない。サラダキクラゲがあまりきじゃないし、デザートに苦手なトウモロコシが入っていることがある。ただし百五十円追加でスープをトムヤムスープアップグレードできる。これがおいしい。

裏通りのタイ料理屋さん

店長らしいおばちゃんが親切でたまに大盛りにしてくれる。タイカレー鶏肉がしっかり入っている。タンパク質が欲しいときカオマンガイガパオライスにする。ただし、米が結構多い。

後、最近デザートが甘すぎると感じることがある。ココナッツミルクタピオカらしきものが入っていておいしいのだが、満腹になりすぎる。仕事が疲れてきた頃に食べられるといいのだけれども。

虎印のタイ料理屋さん

元は雀荘らしい。店内にその名残で雀卓と麻雀牌が置いてある。QRコードで注文する。

ガパオライスの味がより辛いというか、中華の醤を使ったような味でおいしい。鶏だしのスープはお替り自由。意外と女性客が多い。職場人間関係愚痴がたまに聞こえてくる。

ベトナム料理

フォー屋さん、その一

牛肉フォーがおいしいし、生春巻きもおいしい。ただしちょっとしょっぱいかな。

バインミーベトナム風サンドイッチ)が結構おいしい。

フォー屋さん、その二

田舎蕎麦屋さんの側にある。ここもバインミーがおいしかった覚えがある。

カレー

二階のカレー屋さん

おじさんがやや不愛想だが親切。シャイなのかもしれない。

遠いのと別の店を見つけたので最近行っていない。

地下のカレー屋さん

タイ料理も出すが、味はいい加減ではなく、タンドリーチキンビリヤニも出す。ゆっくりできる店。

でも最近ナンですごくお腹いっぱいになる。

ネパール料理屋さん、その一

郷土料理のセット(ダルバート)が食べられるのはポイントが高い。ラムカレーもヤギカレーもおいしい。

セットだと豆のスープお替り自由

ただしここも若干の値上げをした。

ネパール料理屋さん、その二

新しく見つけた店だ。中東風の揚げ餃子シシカバブだけのセットがあってユニーク

嫌なことがあったときにはよくこの店で食べている。

羊肉専門店で夜間には羊の脳の料理を出すという。BSEとかあったので心配になったが、スクレイピーがヒトに感染した事例は知られていないそうだ。

大通りむこうのカレー屋さん

古き良き欧風ビーフカレーが食べられるがいつも混んでいる。

少し脂が多いか

昭和歌謡流れるカレー屋さん

カレーの周囲にいつも南アジア風の漬物がついているので味に変化があって飽きさせない。

日替わりカレーがあるのも嬉しい。

ここもビリヤニがあるが量がランチにしては多すぎる。

歩道橋向こうのエレベーターであがるカレー屋さん

ラムカレーはおいしいが、遠出するほどではない。

韓国料理

二階の韓国料理屋さん

サムゲタンビビンバがおいしいが、いつも混んでいて店に入るのに五分以上待たされるのがつらいので最近は行っていない。

大通りむこうの韓国料理屋さん

おいしいがテーブルの上が脂っぽく、ビビンバはもうちょっと肉が欲しい。

地下の焼肉屋さん、その一

一人焼肉に適しているし、同僚を連れて行ってもよかったのだが、ランチ営業をやめてしまった。

地下の焼肉屋さん、その二

ここも一人焼肉ができるし、焼き肉丼のセットもある。おいしいが焼肉屋さんその一よりは高い。

立ち食い焼肉屋さん

肉が脂っぽいが良質なので胃もたれしない。ただし、立ち食い性質上落ち着かないし、良質の肉でも段々脂がつらくなってきた今日この頃

イタリア料理

シチリア料理屋さん

サラダバー付き千円ランチがなくなって数年、消費税と共に値上げし、さら価格高騰で再値上げ。もう三百円以上値上げしているんじゃなかったか。まったく足を運べていない。

格安パスタ屋さん

いいところのレストランで余った肉の端切れを使ったミートソースが評判だが、昔ほどミートソースが好きではなくなってきている。オニオンスープがおいしい。学生がよくいる。

ちょっと遠いイタリアン

職場飲み会で一度来て以来。最近全然行っていない。一年前の記事で書いて以来そのまま。

二階のパスタ屋さん

ランチパニーニだけになって以来全然行っていない。この前見たらハッピーアワーで酒を出していた。

歩道橋脇のパスタ屋さん

おいしい。サラダドレッシングが好きなのと、食後の紅茶コーヒーがつくのが高評価。同じメニューでも時間差で出してくれるとコース料理を食べている気分になって幸せ。ただし結構混んでいるので入れるかどうかは運しだい。

図書館下のパスタ屋さん

上の店が監修だったか支店だったか。味はやや劣るか。

オイスターバー

パスタも出す。味はどうだったかな。長いこと行っていない。

サンドイッチ

チェーンのサンドイッチ屋さん

チェーンで野菜を食べたいときに重宝している。最近はすぐ満腹になるのでサイドメニューポテトは省くことが多い。とはいえ自炊野菜の量にはかなわないし、タンパク質がやや不足するか。ヨーグルトとか牛乳とかがメニューにあるといいのだが。長居はできる。

さなサンドイッチ屋さん

食パン二切分のサンドイッチを売っている。サンドイッチは安いがコーヒーは高いのでおそらくそっちで稼いでいる。量があまりにも少ないので全然行っていない。

海鮮

立ち食い寿司屋さん

おいしい。特にまかない軍艦巻きが好きだ。

無性に魚が欲しいときはここのお世話になっている。ただし野菜みそ汁の中のワカメショウガだけなのが難点。

刺身屋さん

最近何となく行っていない。立ち食い寿司屋さんの魚のほうが何となく新鮮に感じる。

海鮮定食屋さん

海鮮丼にうどんがついてくる。味はまあまあだが炭水化物かぶる

その他

ハンバーガー屋さん

ファストフードじゃなくてちゃんとしたバーガーを出す店もいくつかあるが、最近は昼間からポテトを食べる元気がない。

牛カツ屋さん

おいしいが大通りを渡らないといけないので若干面倒くさいのと、幾分高い。

薬膳料理屋さん

いくつかあるが、どうしても量が少ないので辛い。タンパク質も足りない。

定食屋

ストリップ小屋の跡地にできている。ここもQRコードで注文する。

すごくおいしいわけではないが値段は安い。ハロウィンに行ったときお菓子をくれた。

カフェのお高いランチ

野菜が猛烈に食べたくなったときによかったのだが、近頃は混雑しているので断念している。

パン屋さん

高級なパンを買い、近くのサラダ屋さんでサラダを追加し、職場で食べる。たまには職場で食べるのもいい。

普段外食しているのは外に出たほうが気分転換になるからだ。弁当に切り替えても外への散歩は続けるかもしれない。歩数が稼げるし。

つぶれた店

麻婆豆腐屋さん

元々居酒屋ランチ営業だったらしいがつぶれた。

野菜カレー屋さん

日本人好みの薬膳カレーで、野菜の溶け込んだカレー唐揚げを添えて食べるのが好きだったが、コロナ禍でつぶれた。

チキンカレー屋さん

バーか何かの昼営業チキンカレー一品のみ。漬物などもおいしかったが、採算が取れなかったためか撤退

ヴィーガンレストラン

実際野菜しか出てこない料理ってどんなものかと思って足を運んだ。味はフムスやファラフェル(つぶした豆、豆のコロッケ)があり、食欲は満たされる。割高だがたまにはいい。

マダムのたまり場だったがつぶれてしまい、スペイン料理屋さんになった。営業は夜だけ。

トルコ料理屋さん

店員さんが親切で、ケバブがおいしかった。残念ながら店が移転、その後にできたのが豚丼屋さんという皮肉。ここもおいしかったがスーツ豚脂のにおいになってしまう。そのせいで敬遠していたのだが、そのせいかここもつぶれた。

これから行くかもしれないところ

筋肉食堂
国道沿いのお寿司屋さん

雑感

テレワークが増えたせいであまり開拓できておらず、同じ店をうろうろしてばかりだ。

値上げばかりでしんどい

2022-11-17

そば粉計算してるんだけどさ

しょうもない感想申し訳ないんだけど、

1kgでアマゾンで2000円とかで売ってるんだけど、

そば玄米蕎麦バージョン)22.5kgだと6000円とかなんだよな

落差ありすワロタ

2022-11-11

昔のことだが、○したいお客さんがいた


ちょっと聞いてくれ。

数年前のことだ。うちは日中~夜まで飲食店をやってるんだが、とあるお客さんがいた。今でも記憶にこびり付いている。話させてほしい。気持ちの整理をつけるためにも。お客さんの立場である増田民あなたも感じることがあるかもしれない。

当時、とある田舎一級河川沿いのエリア食事メインのお店をやっていた。おでんに、蕎麦に、刺身に、唐揚げとかポテトサラダとか、野菜のお浸しとか、居酒屋に近い。コの字型のカウンターと、座敷がふたつだけある。

いつもは俺と、アルバイト(男2、女2)のうち最低1人が一緒に働いている。平日は暇なんだが、週末になると忙しい。北にある政令指定都市の方から会社学校帰りの人が流れてくる。

それで、店内が八割方埋まって、スーツ姿のリーマンとか、会社名入りの作業服を着てる人とか、数人連れの大学生とか専門学生でわいわいとした雰囲気になる。

うちの料金は安い。はっきりいって安い。鳥貴族に毛が生えた程度だ。元実家土地でやってるからな。

そんな中で、ひときわ目立つお客さんがいた。最初に会ったのは平日の夜だった。その時間帯は、アルバイト女子大生接客を任せて追加分のおでんを仕込んでいた。

格子枠の扉をガラガラと開けて、その人が入ってきた。外身は白っぽい作業服だったかな。時期は初秋で、作業服の下にはシャツネクタイが覗いていた。銀色ネクタイピンも。

「ん!?」と思って顔を見ると、アァと納得がいった。あなた人生で何度か見たことがあるのではないか。圧倒的なオーラの持ち主を。その人の目を見ただけでわかった。

ぎらぎらとしているようで、どこかあどけない感じもして、しかし落ち着いている。只者じゃない。修羅の目だ。多くの物事と戦ってきたに違いない。人生の重みは表情に出る。

見た目は30過ぎかなと思ったが、こういうのに年齢は関係ない。繰り返すが、苦難の日々は顔に刻まれる。

アルバイト女子大生(Nさん)が彼のところに向かっていた。見たことのない笑顔で「いらっしゃいませ」と言っている。屈託のない様子で「初めてですか?」とも。

当時、コロナ流行っていない。その人(S氏)は「どこに座ったらいいですか」と言ってたっけ。Nさんに「お好きな席にどうぞ」と言われて、俺がおでんの仕込みをしているカウンターの前に座った。ほかの客はほぼいなかったと記憶している。

唐突に会話が始まった。

「涼しくなってきましたね」からスタートして、好きなお酒から、好きなアテに、この周辺でおススメの居酒屋に、S氏の仕事の話など。盛り上がった記憶がある。暇な日だったのでNさんも会話に入っていた。ルンルン(死語)な気分でS氏と話をしていた。

やがて、S氏は自分とNさんにそれぞれ1杯おごって、約一時間ほどいて帰って行った。その時はいい人だなぁと思っていたけど、Nさんがいつまでも嬉しがっている様子を眺めていて、ちょっと思うところがあった。

その日の営業が終わって現金を数えている時も、Nさんは心なしか嬉しそうだった。気のせいかとも思ったけど、やはりそんな気がした。

「なあ、今日はうちに寄っていくか」とNさんに聞いたら、「朝から講義がある。ごめん」とだけ返ってきた。

Nさんとは付き合ってまだ半年で、気持ちが通いきっていないのもあった。何かに負けたような気がして悔しい思いがした。



それからSさんは、月に何度かお店に来るようになった。

実際、いいお客さんだった。小一時間もしないうちに帰るのだが、その間に最低でも三~四千円は落としてくれる。自分の酒肴以外にも、店員がいたらみんなにジュースお酒をおごってくれる。

短い時間ではあったが、いろいろ話をして盛り上がったのを覚えている。店の十周年記念の時はシャンパンを空けてくれたっけな。

金持ってるだけじゃなくて、人柄もよかった。今でも思い出す。懐かしい記憶だ。

ある時だった。S氏が初めて来店して三ヶ月くらいか。夜九時頃の店内で、残業帰りのS氏と俺とNさんで話が盛り上がって、S氏のグラスが空いたところだった。「じゃあもう帰ります」ということで、クレジットカードを受け取った。それで、コの字のカウンター卓の奥でクレカ機械に読み込ませていた。

ふと声がして、お客さんの注文かなと思ってホールを見ると、S氏がNさんと携帯電話の番号を交換しているところだった。

「今度、ご飯行こうな」「はい!」という声が調理スペースの方まで響いてきた。そのタイミングで俺は、決済処理を終わらせてふたりのところに向かった。何事もなかったようにしてS氏は、Nさんからコートを着せてもらって入り口に向かった。

普段スタッフに見送らせているのだが、俺も一緒に入り口へと向かった。S氏を見送ると、彼は歩いて自宅の方に向かった。姿が消えたのを確認した。

電話番号、交換したんか」とNさんに聞くと、「うん。何度もしつこくって」という返答があった。ご飯、行くのか」と聞くと、「多分いかない」と返ってきた。

訝しい感じがして、でも問い詰めることもできずに、そのまま調理スペースに入ろうとしたところで、ほかのお客さんから注文の呼び出しがあった。



ここまで言ったらわかるだろ。ある程度は。

核心的なところを言うと、それから二ヶ月後だった。S氏とNさんが、お店からおよそ10km離れた政令市にある百貨店の休憩所で一緒にメシを食っているのを見た。ちょうど食べ終わるところだった。

ハンバーガーか、クレープか、たこ焼きか。よく見えなかったが、百貨店内のどこかでテイクアウトしたものだろう。Nさんは綺麗な恰好をしていた。華美ではないけど、暖かそうな秋冬用のワンピース風……あれはなんというのだろうか、女のファッションはわからない。

清潔感のある装いだった。茶色の小さい鞄を肩から下げている。どちらも、俺とのデートで付けているのを観たことはない。いや、鞄の方は多分ある。

それで、ふたりが立ち上がって、時計宝石を売ってるエリアへと階段を降りて行ったところで、俺はそのまま地下街に向かった。当初の予定どおり、常連さんにサービスする用の特別食材を買って帰った。

俺がNさんとデートする頻度は、2~3週間に一度だった。あの子看護大学に通っていたから忙しかったのもあるし、俺自身お金を貯めている最中金欠だったのもある。

セックスはしたりしなかったりだ。割合までは覚えていないが。あの光景を見てから、次にNさんと会ったのは二日後だった。あのワンピースみたいなのは着てなかった。簡素恰好だ。部屋着というわけではないが。

あの百貨店の近くの河原町通りやアーケードを一緒に歩いて、食事をして、猫カフェに行って、映画を見て、近くにあるホテルに入った。

あの時の俺は必至だったと思う。いや、必死だった。「愛してる」とベッドの中で何度も言った。伝えた。本当は、叫んでいたかもしれない。Nさんもベッドの上でいろんな動きをしたり、いろんなことを言っていた。

でも、Nさんは行為最中特別な何かをするでもなく、普通調子だった。普通セックスだった。30分で終わった。いや、なんかもうわかっていた。そんな気がしていた。



「別れよう」と言われてはいなかったが、Nさんと会う頻度が落ちていった。次にデートするまでに一ヵ月以上かかることもあった。

S氏がお店に来る頻度も落ちていった。さすがに計測はしてないが。S氏は素直に凄い奴だと思っていた。いい大学を出てるし、いい会社で働いてるし、偉ぶったところもないし、自己中に感じることは稀にあったが、よくいえば決してブレない。

俺は高校を出てない。子どもの頃から勉強が嫌で嫌でしょうがなくて、それで進学から逃げて、17才の頃までは完全なるプー太郎で、親に叱咤激励されて伏見の小料理屋でアルバイトを始めて、滅茶苦茶に厳しい毎日で、それでも料理作るのが楽しくなっていって、中年差し掛かった頃に両親が死んで、相続した土地家屋改装して今の店にした。長かった。

でも、やっぱり真の人格ってものがあるよな。S氏は、スタッフ飲み物をおごってくれなかった日は一度としてない。店員が男だろうが女だろうが、必ず一杯は出してくれた。俺はほかの店に飲みに行っても、可愛げのある女の子店員しかお酒は出さない。

S氏は、はっきりいって『上』の人だと思う。Nさんの件さえなければ。これで俺より五つ以上も年下なんだから笑えてくる。

そんなこんなで、半年も経つ頃には諦めがついた。ある日、お店でS氏と話していた。それで、ふいに聞かされてしまった。

「先日、Nさんのお父さんに会ったんですよ」

だってさ。キツイ。当時の俺にはキツかった。Nさんへのデートの打診を3回続けて断られていた。そういうことだったんだな。

俺の中で何かが切れた音がした。少年時代に読んでいた漫画ジョジョだったと思う)で、「切れた。僕の中の大事ものが……」といった台詞があった。当時は、そんなわけねーだろと苦笑していたが、ジョナサン気持ちがわかったかもしれなかった。本当に、心や体の『糸』が切れると、抵抗する気すら起きなくなる。ただ、沈んでいくだけ。

Nさんのことは諦めた。

それから二ヵ月くらいか。鬱々とした気持ちで過ごした。どうしようか。悔しい。畜生。どうすることもできない。でも、やっぱり悔しい。畜生だな、本当に。いや、くっそ。悔しいんだよ。でも、感じない。心がマヒしているみたいだ。本当は悔しいって思いたい。

俺の大事な女を取りやがって。くそくそくそ!! あいつさえ、あいつさえいなければ。畜生!! ○してやりたい。



暗い気分にさせてごめんよ。もうちょっとで終わる。あれは四年と少し前のことだ。初夏の頃だった。大きい台風が迫っていて、すごい雨だったな。うちの店はそれでも営業していた。開店当初から決まっているのだ。どんな雨風が来ても絶対に店を開けてやると。

そういう時にうちに来るのは、決まって大雨対応で疲れ切った近所の人か、ほかの店が閉まっているために流れてきた飲み客だったりする。

土曜日の深夜だった。S氏が疲れ切った様子で店に来た。スタッフはみんな上がらせていて、俺しか店に残っていない。彼は「いや、疲れましたよ。何時間か寝たら、また職場まで出発です~」といったことを告げて、メニューを手に取ろうとしていた。

増田さん。外の雨、すごいですよ」

「ええ、すごいですね」

「殴りつけてきますね。人生で最強の雨かもしれません」

「二十年前もこんなんがあったんですよ」

「本当に? 自分、このへんの生まれじゃないんで詳しくなくて」

「大雨の対応って。樋門(※排水ゲートのようなもの)の面倒でもされてはるの?」

「そんなものです。そうだ、せっかくですから一緒に外に出てみませんか。ある意味記念です」

「ほな行ってみましょ」

そんな具合で、店から歩いて一分ほどのところにある鴨川(のさらに南の支流)のほとりまで来た。家屋家屋の間に雑草だらけの小道が通っていて、そこから川の方を向いた崖地に辿り着いた。

真下を見ると、葦やら雑木やら上流からの堆積土やら、いろんなものが流れ着いている。見た目の悪い場所だった。今は河川の底を拡げる工事が進んで、もっと綺麗になっている。

俺は傘を差していて、S氏は簡易なヤッケを装備している。真っ暗な世界の中で、唯一の明かりが頭上の頼りない水銀ランプひとつだけだった。今は、2人で濁流を真上から見ている。ここから飛び降りたとしたら、数秒もかからないうちにドボンだろう。それほど水嵩が増している。水の色は見えない。

下流はとんでもないですね」

Sさん対応してるのは市内やろ。そこもこんな感じ?」

「ここよりはマシですね。護岸が整備されてるんで」

「こないな時期に大雨の対応はしたくないでしょ」

「はははは。まあそうですね。でもね、しっかりしないといけないんでね。結婚もするんで」

俺は何も言わずに、彼の方に寄った。

「危ないよSさん。下がって」

その時、殴りつけるような雨が降ってきた。風も強い。S氏は、身を屈めるようにして風雨から身を守っていた。すると、ふいに彼が鴨川の方を向いたっけ。しみじみとした寂しい背中だった。

Sさん」と声をかけると、いまだに彼は増水した河川を見下ろしていた。風がまた吹いてきた。強い風だった。

……数分が経って、俺は雑草だらけの小道の途中にいた。後ろをサッと振り返った。誰もいなかった。雨の音がうるさい。

そのまま、雑草だらけの小道をザクザクと踏み分けて行って、店の方まで戻った。お客さんが来ていないことを確認して、ラジオで大雨情報を聞いて、誰も来ないだろうという個人的確信が強まっていった。

そそくさとお店を閉めると、自分の家まで原付に乗って帰った。



特にオチがなくて申し訳ない。誰かが悲しい思いをしてるとか、嬉しい思いをしてるとか、そういうことでもない。

お店は今も普通営業している。あれからすぐにNさんは店をやめてしまったが、そこは腐っても京都府内だ。別のアルバイトに「いい子いない?」と聞いたら、新しい子が面接に来た。幸いにも、Nさんと同じくらい朗らかで明るい雰囲気の子だった。今でもお店で働いていて、辞められたら困る人材に成長している。

ずっと思っていた。苦しかった時期のことを話したいと。あの日を境に肩の荷が下りて、心と体が軽くなって、ゆっくり眠れるようになった。すっきりした気分だった。今ではのびのびと働くことができている。

これを書いていて辛いと思う時もあったが、筆をしたためてよかった。増田のみんなが幸せでありますように。

2022-11-10

anond:20221109191031

蕎麦のおつゆをデザートスプーンで味見する

これ普通はしない行動ではあるけど、バカにするほどでもないか

いわゆる「批評家目線になっておかしくなってる気がする

スゴイいいこと思い付いたんだけど

立ち食い蕎麦ってお店多いじゃない。

気軽に美味しいお蕎麦饂飩が食べられてって感じの。

あれのお寿司版の立ち食い寿司屋ってのがあってもいいんじゃない

さすがに1つ1つ注文して頼んでってタイプの良いお寿司屋さんのスタイルじゃ商売回転率とか上手く行かないと思うので、

メニューはある程度の松竹梅みたいな何種類かの寿司コースで何貫って決まってるタイプにすれば、

注文も作るのも細かくなくて大変じゃ無くなると思うので、

お客もそれパパッと食べてお店出られるから案外回転率よくて収益性も良いと思うんだけど。

かつての本当の江戸時代でやってたような元来のファーストフード的な立ち食い寿司屋があったらそれなりに人の多いとこなら成功すると尾もうだけどなぁ。

意外と立ち食い寿司屋ってなくない?

あと美味しい茶碗蒸しとかもパパッと食べられたら嬉しい。

売れると思うなぁ。

2022-11-09

マッチングアプリで会う男はなぜ気持ち悪いのか

日常生活で会話する男性はまともに会話できるのに。

マッチングアプリで会う男は、社会人常識レベルの会話が成り立たない人もいるのは何故だ。(特に工場勤務)

私も恋愛経験が多いほうじゃないので高望みしているところがあるかもしれない。

それ抜きにしても意味がわからないのだ。

もはや気持ち悪い。ちょっと精神的な病気なんじゃないかと疑うレベルである

知らないだけで男性というのは本来こういうものなのだろうか?私はごく一部の人間が異常だと思っていたけれど、実際はまともな男性(会話ができる)の方が少数派なのではないのか?

男性諸君は、以下の特徴があてはまる同性を見たことはあるかチェックして欲しい

・5歳下の女に「誕生日から」と誕生日プレゼントをねだる、焼肉を奢らせようとする

食事中に喋るので食事が全て飛んでくる。パーテーションがなかったのでシューティングゲームのように避けなければならなかった

・逆に、途切れなく話すせいで相手食べ物一口も付けないまま1時間が経過し(何度か食べないのか聞いたがすぐ話に戻る)、不機嫌な店員に完食した私がひどく睨まれ

蕎麦のおつゆをデザートスプーンで味見する

・7歳下の女を自宅に連れ込もうとする。手を出そうとしても出せなかったので「そんなつもりないし。何勘違いしてんの?」と逆ギレする

・話すことがない(もしくは会話が下手)ので5時間ドライブ永遠に電柱豆知識を語る

子供もたくさんいる映画館で開演前にクソデカい声で風俗街の話をする

真夏初デートで真っ暗の公園(少し山になっている・30分以内に閉園)に連れて行き山を登らされ「夜景が綺麗だね、じゃあ降りようか」と野球部くらい走らされる

・「どこで食べようか?好きなところ言って!」と言われたのでハードル低そうなお店(本当に気軽に一人でも入れそうなラーメン屋さんレベルのお店)を選んだら10行程の長文で「僕は外食が苦手で、増田さんはそういうお店よく行くんですか?」と突然敬語になりドタキャンされる。電話すると「もう切られたかと思った…」と弱気になったので「そんなことで切らないよ。ごめんね」と謝ったら後日デートしたけど距離感がよくわからないまま関係が終わる(かなりチキンな人なだけかも)

初デートが終わり、また電話しましょうと言って別れようとするのに、なかなか話をやめないので道のど真ん中でクソ邪魔で周りの目が痛かった

・一日中ドライブで俺の話しかしない。私に質問してこないのでもはや「うん」の返事すらしてなかった。告白されそうだったので好みのタイプ真逆で言って他に好きな人がいると小出しにしたのに無視告白してくる

・一緒に写真を撮ろうと言ってくる。「俺らの思い出にしたい」私が嫌だと言ったら子供のように機嫌を悪くする。付き合ってないのに気持ち悪い

メッセージ交換前は普通だったのにラインになった瞬間ハートの数が増える。メッセージも5倍になる

・一度も会ってないのに「そういうところがかわいいね♡」とバカにしてくる

これはごく一部の男たちであり、一方でまともな人も少なから存在する。

しかし、会った男の8割がこれらである

私はフェアな関係性が理想で、割り勘でもいいし、私が車を出しても良いと思う。

それなのに、みんな私が「女」以上でも以下でもない、私自身がどのような人間かなんて1ミリも興味がないと思うと悲しいし、ムカつく。

私に見る目がないだけなのか…そう思うと余計に自信がなくなる。もう恋愛なんてしなくてもいいかなと諦めモードになりつつある。

2022-11-04

[]蕎麦打ち初心者のボヤキ

植物性だけだとそばつゆ、伊野信さんイノシン酸がどうしても無いから無理だなあ。

海苔を入れたりで工夫するしかないが。

しっかし砂糖しょう油本当にドバドバ入れないとだめなんだな。

いか蕎麦屋そばつゆが体に悪いものかがわかる。

2022-11-02

もうじき日本に帰れるんだけど、

帰るとすぐに聞かれる質問、「何食べたい?」。

食べたいものがいっぱい有って取りあえず何を食べたいか選べない。

お鮨、お刺身、鰻、天ぷら日本ラーメン...

明太子パスタ、この際サイゼでもOKとする。


そういえば、日本中華そばって旨いよね、中国には無い中華そば

ラーメンと一括りにしてしまうと人もいるけど、

中華そばっていうのは、ラーメンとはまたちょっと違ったニュアンスがある。


帰ったら何食べようかなー。

皆だったら何食べる?数か月ぶりに日本に帰ったとしたら。


追記

蕎麦日本蕎麦)もいい!

2022-10-31

anond:20221031155502

江戸わずらいになるくらいだしそうでもないやろ

そもそも釜戸炊きとかめっちゃ豪華やんけ

蕎麦深川めしかいろいろあるで

豆腐百珍』を見るとよかろ

 

今すぐ写真で見たいなら下記のサイトやな

料理昔ばなし ~再現江戸時代のレシピ~」公式サイト|365日時代劇だけを放送する唯一のチャンネル時代劇専門チャンネル

https://www.jidaigeki.com/original/201302_ryouri/index.html

anond:20221031112217

金ない女が気持ちを豊かにすることにお金を使う・時間を使うのは珍しくないが

金ない男が気持ちを豊かにすることにお金を使う・時間を使うのは珍しいのは

単純に男は金を稼ぎ家族を養うべきみたいなのが強いからやろ

 

金あるおっさんは昔から自分蕎麦打ったり・ピザ釜作ったり・燻製作ったり・他県時には海外まで遠征してまで食レポしたり色々やってんじゃん

2022-10-28

人殺しの顔をしろ構文に沿う単語

とある事情があって、名詞+動詞(の連用形?)で"動詞行為者"を表す単語を探しています。ご協力をお願いします。

"行為者"のイメージの方が強い

太鼓持ち風呂焚き、舟漕ぎ、木こりピアノ弾き、恥知らず、舵取り、ケツ持ち、元締め、札差羊飼い年寄り、瓜売り、金持ち、金貸し、嘘つき、頭取、物好き、博打打ち、目付、後見、酒呑、弓取、物見船乗り、髪結、女たらし、物書き、絵描き、力持ち、子持ち、鞄持ち、駕籠かき、海賊狩り、悪魔祓い真打ち、小結、玉拾い、御垣守、身代わり、屁こき、法螺吹き、炭焼き子連れバイク乗り、汗かき、ハナタレ、女狂い、手習、仲立ち、臍曲がり、魔物使い、肝煎り気違い

"行為"のイメージの方が強いか

ビラ配り、皿洗い、歌詠み、客引き物乞い、神降ろし、使い走り蕎麦打ち、靴磨き、猿回し、口寄せ、雨乞いレジ打ち、物取り、人攫い、火消し、

例外(被行為者)

妾(目掛け)、手篭め、小飼い、

とある事情

人殺しの顔をしろ」ってあるじゃん

この前チェンソーマン読んでたら「藤本タツキ性癖歪めの顔をしろ」って思って、この構文に当てはめられる単語ねーかな〜って思ってリストアップしてたら楽しくなってきた

2022-10-27

いま蕎麦の原価しらべてたんだけどさ

一食150gのそば粉小麦粉2060円

えびとか入った天ぷら1セット80~150円

つゆ一食分30~80円

ってことで、豪華な天ぷらそばで考えた時、

チェーン or 立ち食い → 130円

高級な蕎麦屋 → 290円

って感じなんだよね。

原価20~30%が一般的飲食業から

それぞれ400えん、1000円弱、ってのは妥当だと思ったよ。

逆に言うと1200円以上とってるところは場所代とかでむやみにかかってる。

2022-10-24

不思議饂飩麺の世界増田酢魔の烏賊のん面倒な技師夫(回文

おはようございます

私ってお蕎麦きじゃないですかー、

って言われても知らないわよ!って言われそうなんだけど、

夏はお蕎麦

冬の鍋には締めに饂飩!って定番じゃない。

あんまりいい饂飩麺だと煮崩れにくくて煮込みうどんには適さないような

煮てくたくたになる安い饂飩麺が時と場合によっては「ぁみ」なのよ。

そんで、

私のよく行くマーケット

同じメーカーで同じほぼスペック饂飩麺が2種類あって

値段が倍以上違うの。

これってなんの差なのかしら?

製造工程?減量の違い?よく分からないけど、

謎に爆安な饂飩麺ってあるじゃない。

あれよあれ。

案の定夕方またその陳列饂飩麺コーナーに行ってみたら

その激安饂飩麺はよほどの警戒をされているのか結構売れ残っていて、

それよりも倍値段の違う高い方の、

といっても88円とかそんなレヴェルで

安い方は激安の28円とか謎の安さじゃない?

別にセール品でもないようなのよ。

その謎に迫るべく、

私も最初警戒してそっちのちょっと高い88円の方に初チャレンジをしてみるべく、

その時は両方の饂飩麺を買い食べ比べって発想がその時には無かったので、

1種類しか買ってなかったのよね。

あとあと思えば、

試してみても損は無いかなと思ってこれも饂飩見知として知っておくべき謎に安い饂飩麺の謎に迫るべきだったわ。

あのあまりにも安い饂飩麺ってちょっと警戒しちゃうわ。

かと言って、

ぜんぜん同じメーカーで出しているのが余計に謎よね。

不思議とみんなやっぱり謎に安い饂飩麺を警戒しているのか安くても売れないってところが

気持ちみんな一緒なのかしら?って

まりにも安いと警戒しちゃっていたわ。

ベーナーの鍋が美味しい季節だからって、

ふと思っちゃった世界不思議発見よ。

なんでも物の値段があがりまくりまくりすてぃーな世の中なのに

逆行するかのような激安謎安の饂飩麺が気になってしょうがなかったわ。

チープカシオって言葉があるけど

チープ饂飩麺って世界ワールドが広がっているのかも知れないわ。

中華麺とかはさ、

全うな値段でそんな謎の安さの中華麺はほぼ見たことないんだけど、

結構饂飩麺は比較的常時的に爆安をキープし続けている謎安さなのよ。

饂飩麺の7不思議だわ。

あとの6つの不思議を思い付いたらまたここで饂飩麺の謎に迫ってみるわ。

そんでさ、

ちょっと良さげな饂飩麺だと煮崩れないので

ベーナーのルーシーが全染みな煮込みになりにくいのよ。

くたくたにならないので、

あれよっぽど煮込まないとくたくたにならないのかも?ってぐらいなレヴェルでコシが強いのかしらね

あの安っい煮込んだらくたくたになる麺がプリーズ所望なのよ。

と言うかもう昨日は疲れちゃってベーナー2日目の追加野菜とか楽しみにしていたんだけど寝ちゃったわ。

ばたんきゅーもいいところよ。

22時前に寝ちゃった鴨鹿。

鰯気な感じよね。

おかげでたっぷり眠ることが出来たので爽快よ。

鍋の締めの饂飩麺を箸で持ち上げたまま寝ちゃわないだけマシよね。

うふふ。


今日朝ご飯

レタスアンドタマサンドよ。

製品好調なのかしら?

続投していて嬉しいわ。

充実サンドね。

デトックスウォーター

ホッツ白湯レモンウォーラーです。

熱々はさすがに熱いので湯冷ましちょうどいい頃合いの飲み頃に

レモン果汁をフレーバー

ホッツ白湯レモンウォーラーね。

寒い朝は目覚めのホッツよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

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