はてなキーワード: 明日へとは
どんなジャンルであっても、推している人を性的な目で見る人はいる。
それは腐女子であったり、夢女であったり、普通にアイドルオタクや声優オタク、様々だ。
私は腐女子であり、夢女でもある。そして舞台も嗜んでいる。2次元も2.5次元も好きだ。
それでも現実は現実、夢は夢と割り切ってもいる。推しに一時の夢を見せてもらって、明日への活力にしている。正直なところ、推しとどうこうなりたいとかそう言う思いはない。
ただ、毎日を元気に過ごして美味しいものを食べていて欲しい。好きなことをして生きて欲しい、そんな願望しかない。
なるだけ推しの舞台には通いたい、生で舞台を観劇したい。それは昨今の時勢を騒がせるコロナ騒動の前から思っていることだ。
前々から、2.5の舞台に行く時に共に行く相手がいる。その人(仮にAとする)は見るからにオタクです、と言わんばかりの風体だ。
私個人の価値観として、なるべく小綺麗な格好やメイクは必須(決して上手くはない)、劇場で隣に座る人やブロマイドやグッズを交換してくれる人には挨拶や御礼の言葉を伝えるように心掛けている。服装に関しても、見るからにオタク!と言うファッションは周りからも奇異な目で見られがちだし、何か事を起こしてしまえば『またオタクかよ』なんて声を聴くので、非オタの人にも不愉快に思われないTPOを弁えた服装をしようと思っている。
でも、それを他人に強制はしてはいけないなぁと感じてずっと黙っていた。
何度も言うが、Aさんはとにかく古のオタクと言う風体だ。ふくよかな体型、小学生のような格好、そしてネットスラングを使って会話、話題はとにかく二次元のことのみ。
年齢は近いが、会話についていけないことは多々あった。Aさんは根っからのオタクで、物心をついた時からオタクなので根が深い。
対する私は腐女子としては細々と古のサイトを巡って携帯のサイトとかを見ていただけの、彼女にしてみたら生温いオタク。
なので、会話についていくのに必死だった。
Aさんは某声優の追っかけもしており、ある日自分が推しのイベントに参加出来ないことを悔やみ、その同じオタクのことを呪い、担降りをした強者でもある。(この時点でちょっとやばい気配は感じていた)
それでもせっかく知り合えたのだから……と色々と見ないふりをしていた。
そして元気にAさんと推しの舞台に観劇する日々を送っていたのだが、毎回『推しの此処がえっちだった』『あれは男を誘っている』そんな感想ばかりで、舞台の内容にはあまり触れることがない。
私は推しの顔が好きだ、表情の変化や身振り手振りが好き。だから正直、観劇中はそんなことを考えていないし観劇後も推しの演技のことについて考えて、あそこのシーン好きだな、あの演技好き……等々。それしか考えていない。
そして自分の中で噛み砕いた後に性的な目でようやく見れる(こともある)
顔の良い男性と男性を掛け合わせて喜んでいる腐女子の格好の餌になっていることは知らないだろう。ましてや自分がそうやって性的な目で見られているのか知らないかも知れない。
私自身も性的な目で絶対見てないかと言われれば、それは嘘になる。顔の良い男性同士の絡みは好きだから。
でも、Aさんほどではない。
『あれは犯されている』『まわされている』『尻がえっち』
其処まで来たら軽く推しを侮辱しているのでは……?と感じてしまうほどだ。
そして少し話は変わるが、Aさん本人は知らないところでトラブルも起こしている。
劇場の座席と座席の間は少し狭く、後から奥の座席に入ろうとすると先に座っている人にぶつかってしまうことも多々あるし、隣の人にぶつかることもある。
その時は『すみません』の一言は告げたほうが良いと私は思うのだが、Aさんはしない。
ふくよかな体型のAさんが座席間を通る時は人にぶつかる、相手の荷物に当たる。
それなのに、だ。
平然と通る。それには流石に一声掛けたが、聴く耳は持たず。また、ブロマイドの公開でもややトラブルがあった。そんな調子なので取り引き相手から反感を喰らったが、気にする様子もない。
「もしかして、〇〇さんの身内ですか?」
それだけで交換を断れられたり、警戒されたりした。あれ、私はとばっちり……?そう思ってしまう。狭い界隈なのでそういう話はとにかく飛び交う。劇場でもAさんといるとひそひそと話され、形見が狭い。
それに、推しを性的な目で見続ける妄想を聞かされるのも辟易していた。
私はモブレが大嫌いだ。男性向けも得意ではない。♡喘ぎも濁点喘ぎも苦手だ。
それは事前に彼女に伝えているのだが、忘れているのかいつもその話を聞かされる。
事あるごとに、その話をされるので誤魔化したり改めて伝えるがすぐにまた同じ話をする。
堂々巡りだ。
いつしか、推しを性的な目で見るAさんのことが苦手になっていた。
服装も好きなものを着れば良いとは思うが、年齢そうがあまりにもかけ離れている。30代の女性が小学生女児が着るような服に、2つ結び。そしてふくよかな体型に無礼な態度。
少し自制したらどうだろうか……?と流石に思ってしまう。しかもAさんはヘビースモーカーで酒狂い。飲まずにはいられないし吸わずにはいられない。そして地方から遠征してくるからなのか、半ば世間とズレが生じている。
そう言われた時は逆じゃない……?と思った。
流石に言葉を失った。
酒を飲みながらも、とにかく推しの性的なポイントしか話さない。だったら自分で書けば?と思うくらいの妄想話ばかりだ。
これまた個人的な主観だが、性的な目で見られることが私は苦手だ。通りすがりに痴漢に遭い、電車でも痴漢されたりと、知らない人から性的接触を強いられた過去があるからなのだと思う。
女である以上、ある意味では仕方ないことなのかも知れないが、そういう目で見られることの不愉快さは知っている。
そのあたりの趣味嗜好はファンである私にはわからないし、現実的に同性愛者でも推しが好きになった相手なら、と受け入れられると思う。
でも、とかくAさんはあらゆる推しをモブレさせ、ビッチに仕立てあげ、まわさせる。
その後のハピエンが好き、と言うが現実にそれをされたことがある人にしてみれば地獄だ。
叫んでも助けてもらえない、泣いても許してもらえない、一方的に犯される気持ちを知らないから言えてることなのかと思うと嫌悪感しかない。
友達に押し倒される恐怖を、乱暴にされる恐怖を知らないからいけるんだろ、と思ってしまう。
そんな私の思いも知らず、Aさんは今日も推しを性的な目で見続ける。
私はもうそのコンテンツからも、推しからも担降りをしたくなってしまっている。
それだけじゃない、このコンテンツにいるうちに生理的に考え方が合わない人と多数出逢ったため、もうやめたいと思ってしまっている。
好きなことを好きでいたいから、もうやめたい。
という感じ。
第一集団にあえて順位を付けるとすると,大幅に良くなって驚きを提供してくれた石田さんがトップで,高瀬さん加賀さんが続き,その後に川村さん譜久村さんという感じ。
という感じでかなり激戦。3人1組の2番目のブロック(金澤さん,上國料さん,島倉さん)がとにかく強くて,そこに他ブロックの強者が食い込んでいった感じ。
こちらも第一集団にあえて順位を付けるとすると,技術的に大幅に改善されて飛躍的に聴きやすくなったことで,もともと強いエモさがより強烈に伝わるようになった佐々木さんがトップ,次いで同じく改善された(というか自分の好みに近づいた)上國料さん,僅差で高木さん伊勢さんが並び,また僅かな差で島倉さん金澤さんという感じだった。
A,Bとも開催地宮城県出身のメンバーがトップだったのだが,これは自分としてはたまたまで(もちろん彼女らが凱旋公演ということでより一層研鑽した可能性を否定する気は全くない),2人とも前回個人的に欠点と感じた箇所がほぼ解消されて,歌の良さの伝わり方が大幅に良くなったことによるところが大きい。。
表記は以下:
なんもやりたくない時、朝起きて「死にたい」って呟いて驚いた時なんかは楽したいけど、ダラダラと美味いと感じてもいない外食だと自分がコントロールできてない感でさらに自信を失ってしまうので、簡単でもいいから作りたい。
———————
・味付けゆで卵(針で尻に穴を開けて7:30秒熱湯で茹で、麺つゆと八角に漬けてジップロックに入れとく)
・厚揚げ丼
生姜ひとかけ
厚揚げ1枚
玉ねぎ1/2
きのこ一掴み
麺つゆ(2倍タイプ)100ml
———————
・麺つゆにみりん大さじ1杯と水100mlを加えて食材を炒めてるフライパンに入れる
・しばらく煮詰めて麺つゆが程よく濁ったら味が馴染んでいるのでOK
・レンチンして解凍したご飯に半量をぶっかけて、味付けゆで卵を添えて、食べるラー油をかける。
残った半量は保存容器で明日へ。
———————
これにインスタント味噌汁やスーパーで買ったサラダなどをつければ栄養は取れる。
味はそこそこ充分。
メンタルやられてる時はまず食生活をひどい事にしないようにするのが大事だ。
週末はジムに行こう。
幸いにも、社会人になり初めて、一週間のお盆休みをもらい、明日から復帰する。
距離を置かされている彼女とは会わなくなってから3か月が過ぎ、特別会いたい友達もおらず、
一人旅でもしようかと考えはしたものの、台風が迫っていたことや、食べたいご当地グルメもなく、
結局、引きこもっていたら一週間終わってしまっていた陰キャだ。
明日の出社が嫌すぎる中で、ふと思った。
バブル時代に、アッシー君、メッシー君、ミツグ君、テープ君ってパシリがいたらしいけれど、
彼らは他の誰かの本命になれたのだろうか。
誰の本命にもなれなかったとしたら、かなり虚しかったのではないかと想像するが、
自分の立場への疑問を抱くよりも前に、お金や、根拠のない自信などの、明日への希望がその思いを追い越していたのだろうか。
バブルが弾けて、株や不動産が暴落し実害を被った人は置いといて、
皆とんでもなくはしゃいでいたのに、気持ちが引きこもっていたとか、活発に動きはしたもののパシリで終わったとか、
30半ば、自営業。
既婚、子二人。嫁は育休中。
打ち合わせなどで一日いなくても笑顔で送りだしてくれる嫁さん。
土日は家族サービス。
呑む趣味以外はなくなった気がする。
漫画を買っても積んでいく一方になったなあ。
最近、酒を呑んでも楽しくなくなってきた。
酒が入ってないと寝つきが悪い。
前はストレッチすれば割と寝つきが良かったのに、
だから寝るために深酒をする、そうすると次の日に響く。
響くので起きるのが遅くなる。
朝起きれないことに鬱になる。
何のために酒飲んでるんだろうと思いだすと、
この世から溶けて無くなりたくなる。
自身に保険かかってるから、とりあえずの生活は担保されるし、学資も大丈夫。
このまま消えてもさして問題はない。
朝起きたら寿命で召されればいいのにと思って寝る、死因は心筋梗塞でもなんでもいいや。
離婚したいわけでもないし、自害する勇気なんてさらさらない。それに仕事も好き。
ジムに通って汗を流したりはしてるけど、気分は晴れない。
鬱なのかな。
楽しいことってなんだろう。
来月、彼等は結婚式を挙げる。
都内の豪奢なホテルに500名以上の人を招き、祝宴を開くのだ。私自身も参席が認められている。あの病院長の息子と言うだけあって、祝賀ムードに沸き立っていた。王妃となるそのお方はヒラヒラと美しい白衣を纏ってみせた。此方を振り返る様は少女のようだ。最終フィッティングが終われば二人は閨を共にし明日への準備を行うだけとなる。
その最終日にIは私を呼んだ。
「勿論、お祝いして下さいますね」
頭を下げて肯定すれば彼女は和かな笑顔を見せた。花のようなお方なのだ。
「良く尽くして下さいました。勿論貴方にも感謝を捧げなければ」
「私に感謝など滅相もございません」
「では一つだけ、最後にお願いを」
「何なりと」
返答を聞いた彼女はそっと私の手を取り、白き指で指の節をなぞる。
頭が真っ白になり何も言えず硬直する。いつの間にか肘まであるグローブを身に付け
無垢なその言葉は淡々と、残酷に告げられる。無慈悲な美しき乙女は、鈴の鳴るような声で続ける。
「此方へどうぞ、歩いてらして。」
時期院長、と一言付け加えて。ぎこちなくなった呼吸を整えると深く息を吸う。ほんの僅かな距離に黒髪の乙女は立っていた。美しい。純白の衣装に身を包んだ彼女はマリアとも見まごうような光を発している。ベールを下ろし表情は隠されてしまっているが、その輪郭は華奢そのもの。
コツ、コツと床が音を立てる。期待に満ちた瞳に自分自身が映っていた。
命じられた通りに差し出された白魚のようなか細い手を取り、口付ける。貴方を裏切らないという忠誠の証。見上げれば彼女の笑みが降り注ぐ。
それも全て明日から袂を別つ事を約束している身だった。決意を固めた彼女は、少し寂しそうにも見える。不安も期待も入り混じる表情で立ち上がった私をみつめた。
そして彼女は私の名を口にする。
「怖くはありません。」
「ええ。何の不安が御座いましょう」
彼女は、底知れない物を抱えている。それが何か解き明かしたかったのかもしれない。
果たして全てを払拭して差し上げる事が出来るだろうか。乙女は瞳を閉じて口付けを待つ。顔を近付け、唇が触れる寸前で止める、つもりでいた。
柔らかな唇の感触に思わず言葉が途切れてしまう。それは、私ではなく院長に捧げられる筈の純潔だ。
「言わないでください、何も。震えてしまいそうです」
あつい熱が喉奥から込み上げる。この方は自分の物では無い、筈なのに。何故こう悲しみとも苦しみともつかない感情が押し寄せるのだろう。契約一つで関係性に何か変化が訪れる訳では無い。秩序の保たれた今迄通りの関係が続いていく筈だ。それなのに、何故。肩を知らず抱き締める。
「…離したくありません」
離してしまえば、貴方はきっと遠くへ行ってしまう。私は一人取り残された心地で祝福するのだ、二人を、遠くから幸せそうに。それが出来たらどんなに良いかと思う。二人の幸せな結末に彩りを添えられる存在であれたら、どんなに。唇を噛み締めた。
浅ましい感情を隠していたのに。一度矜持を失えばどれだけ虚しさが胸を占拠するか分からないのに。そんな私の心を察したのか緩く背中を撫で始めた。
「御免なさい、無理強いを致しました。私の過ちです。どうか許して」
一つ口付けを頬に落として白衣を纏いし娘は去って行く。光だと思われたその姿はいつの間にか影で覆われて、此方を振り返りもしない。明日、貴方は私と同じように同じ唇で院長に口付けをするのですか。愛を誓うのでしょうか。女々しい想いに嫌気がさす程。気付けば首元には汗が流れ「どうぞ、逝かないで下さい」と叫ぶように懇願していた。
そこで、私の目は醒めた。はあはあと乱れる吐息。指先は闇の中で情けなく震えている。
それは現実を映した悪夢だった。記憶を辿ってみても愛したその人がどんな結末を迎えたのか思い出せそうに無い。まるで穴が空いたように、一部分だけが脳裏から欠けてしまっているのだ。無理に思い出そうとはしなかった。
私が秘書を務めるあの医師も夢を見るのだろうか。例えば、オペ中に失敗して権威を失う夢など。その喪失感は計り知れないだろうと想像し、また瞳を瞑った。今日のうちは眠ってしまうに越したことはない。先程の夢も、緊張が見せた物に違いない。だが、意識すればするほど睡魔はどこか遠くへ行ってしまい目が冴えるばかりだった。
またみんなでわいわい昼ごはん食べて
人によっては職業訓練受けたり
みんなでのんびり夕食を食べたら
4人部屋に戻って好きな本を読んだりテレビ見たり雑談したりして
21時には就寝して明日への英気を養う
囚人だろ、コレ
言い方は悪いけど発想はよくない?
都心へ1時間くらいで土地余ってる場所とか結構あるし農場を併設すれば野菜なんかも自給できる
財源も示さず税金の20%上乗せも許容せずベーシックインカムがーどうだこうだ言ってるやつらより全然現実味あるわ
ベーシックインカムが継続的に財源を要求するのに対しこっちの案なら一時的な負担だけで維持費はかなり削減できる
みらいはぐくみ都市とか名付けて職業訓練所なんかも作ったら入居希望者結構出てくるんじゃない?
またみんなでわいわい昼ごはん食べて
人によっては職業訓練受けたり
みんなでのんびり夕食を食べたら
4人部屋に戻って好きな本を読んだりテレビ見たり雑談したりして
21時には就寝して明日への英気を養う
都市に戻りたくなって外に出たら入る前と同じように普通に生活送れるんだぜ
これ反対するやつは一体何を要求してるんだよ
決められた箱の中で思いっきり叫び、跳ね、全身でのたうち回る君は本当に本当に眩しかった
枠の中で暴れ回りながら、ギラギラと光らせる目と虚脱した笑顔、余りのいびつさに、足が竦む程の生命力を感じた
背景の私が、いつの間にか少しずつシルエットが重なって、目が合うようになって、君への現実感が増していく日々は身体の底から震えるくらいの恐ろしさだった
私を見て観察し、奥底の人となりを探って、信号を受け取りあって、笑い合い、更にはぎこちないコミュニケーションまで取れるようになった
舞い上がって噛み締める自分と、いつかこんな日が来ると思って会いに行くたび怖くなる自分が居て、とうとう迎えてしまった今日が 本当に苦しい
君の意識外というのは、そういえばこんなにも淋しいんだったなぁ
数年前、君と何も築けていなかった頃の物悲しさがまた、比べ物にならない大きさになって襲ってくる
もう、恐らく私は、君の大切な人じゃない
苦しんで、辛かった、そんな冬の間に通過した地点の一つになったのかな
会う度にくれたもの、あの時言えば良かったと思う言葉、取っておけばよかった態度、どれも過ぎ去ってからじゃ陳腐に思えて、だけどもしもやってみていたら?その先の想像出来る世界の自分があまりに羨ましくて、悔しくて、こぶしに おなかに、力が入る
どんどん剥き出しになっていった私達は、ふたりだけで言葉を持つことが出来なくて、これはつまり信じ合えなかったということになるのかな
愛情が足りなかった とか そういう事ではなくて、ただふたりの空間を持てなかった私達が、作れなかった私達が、自分を愛し過ぎていて、自分の中の相手を愛し過ぎていて、結局最後まで傷付くことが怖かったんだと思う
それでも私は手を握ってみたかったけど、同じ時間を持たない事は こんなにも距離を作るんだね
あの日から目に入り続けてしまうあの子とのやり取りを睨み憎み続けたし、そして最後まで君は何も知らなかった
嬉しくて嬉しくて恐くて苦しい私への言葉をくれる、一ヶ月に一度のその間だけ君を見て不安に思わずにいられたし、でもその大事な時間の前後や ましてや空間にあの子も居るのかもしれない、と思うたびにどうしようもなくなった
同じ指で、声で、思考でコミュニケーションを取る君に 心を許す君に あの子の前で恋愛の話だけはぐらかす君に 私はどんどん悲しくなって 悔しくなって 腹が立って 疲れて また悲しくて そうして少しずつ諦めた
まだその気持ちが大きいから心の底からは言えないけど、でも、君はずっと何も知らなくていいよ
自分が想う人を信頼して、心を開いて、そして安心して生きていてほしいから
傷付かなくていい、自分が耐えられなくなったんだと 見切りを付けてやったんだと思っていてくれればいい
いつかズタズタに傷付いたあの時のように、君はまた同じような事をしてしまっていたけど
大事な君の未来を曇らせるものはここに置いていってほしいんだよ
それが私への気持ちなら、今日に置いていってぜんぶ過去にしてほしい
傷付く姿はもう見たくない、ただ君のあるべき姿を見せ、正当に評価され、そして確実に必要とされていて欲しいから
これまで、この一年、たくさん傷つけていたらごめんね。
思いもしなかった私の行動が、君にとっての裏切りになっていたならごめん
こんな言葉も、全部がもう既に要らない物だとしたら、それもまた ごめんね
私の日の当たる部分は、笑顔は、明日への活力は、少しばかりの自信は、本当に君によって造られていて 私は文字通りずっと君に生かされていたんだよ
だから、どうもありがとう。初めて会った日から、緊張いっぱいの表情で初めて信号を送ってくれた日から、ずっとずっと 本当にありがとう。
私の人生に、可愛くて可愛くて 誰よりも眩しくて愛おしい君が居てくれて 本当に良かった
どうかこの先君の歩く道が、蹴り、跳ね易く、明るく、そして健やかなものでありますように
今日も明日も、あさっても、君が誰かとたくさん笑っていますように。
元気でね