はてなキーワード: 土俵とは
皆恋愛経験が薄く、2次元や2.5次元などなにかしらのオタクだ。
毒親育ちの重度鬱持ち、ヤングケアラー、脛齧り夢追いニート、浪費依存症、ネトゲ依存症……(こう書き出すとヤベーやつしかいないな…)
就職経験全くがないヤツも居る。当たり前だが、皆結婚願望はない。というか「今私は不幸だから」って他のこと考えられてない感じ。その不幸に対する癒しとしてオタ活やってるような連中。
下ネタもNGで、FGOの女キャラのエッチなスキンを嫌悪感丸出しで叩くような連中だ。(でも男キャラはむしろ嬉しいしい。雄っぱい!とか普通に騒ぐ。わからん。両成敗やんけ)
だからそのグループに居た時だけは、恋愛、結婚、性に関する話題が出せなかった。
(出したら「パンピーみたいなキモい言いやがって」って雰囲気でゴミみたいな扱いを受ける)
婚活始めて、徐々にヤバさに気づいて付き合いをやめた。
同僚「ワイさんはオリンピックみた?」
ワイ「①あんまり見てないですけど、①'日本、結構金取ってるらしいですね。②同僚さんはどんな競技を見てるんですか?」
同僚「〇〇や□□かな。」
ワイ「①そうなんですね。③もしかして、ご自分でも〇〇や□□の経験があったりするんですか?」
同僚「〇〇はやってないけど、□□は学生時代にやっててさ、やっぱり見ちゃうよね。」
ワイ「①えー、そうだったんですね。③じゃあ大会とかにも出られてたんですか?」
と、自分の土俵じゃない分野の話を振られたら、こちらの発話2:相手の発話8の比率になるように、質問で会話の流れをコントロールすると良いよ。
具体的には、①相手の質問を受け止めて、①'軽いコメントやリアクションも入れられるなら入れつつ、②相手に質問を振り返す。相手が質問に答えたら、答え方からその話題に対する相手の食いつき具合を察して、③食いつくなら深掘り、食いつきがいま一つなら横に展開するように、別の質問を追加していく。
自分が不得意な分野の話ではこうしてインタビュアーに成り切って、いつもより一層相手に気持ちよく話させる。そうすれば、こちらが何かを積極的に発話しなければならない事態はほぼ回避できる。
増田は、人の気持ちはたぶん常人並みに読めている。その上で自分がこう言うと相手はこう言う可能性がある、だからこう言ったほうが良いかもしれないと、先を読んで対応しようと考える習慣もある。やり方を変えればその習慣は生きてくる。傾聴スキルを伸ばすんだ。
ではセルクマする潮流の元はどこかといえば、やっぱりTwitterだろうと。
Twitterの仕組みというのはとても残酷で、売れてるやつほど売れる仕組みになってる。
つまり売れるには売れてるやつに絡むか、売れてるやつの土俵と同じ土俵に立たなくてはならない。
この問題を極端に深刻視する人々外人がアカウント購買に手を出してニュースになることも珍しくない。
いま増田もセルクマしなければほぼ無視という状態になりつつある。
特に深夜帯に投下されたものを見直すサバカレーという変な人がいなくなって余計にそれは加速した。
言いたいことはTwitterと同じだ。
数字の土台に最初から乗ったやつだけが中身を差し置いて数字だけで勝利し、有用なツイートは埋もれてしまう。
結果的にTwitterのコンテンツはスピード特化型の消費しやすく忘れやすいものばかりが揃うことになった。
そしてそうしたものは薄いので、某100日のように猛烈なフリクションを起こす。
言ってしまえばこれは、現実社会における上級市民でなければ教育が受けられない、まともな職につけない問題とリンクしている。
男性に特権や優遇があると思ってるの?普通の男にそんなのないでしょ。普通の男性は普通。女性がそこより一段下で不利益を被ってるから普通という土俵に上げてくれてことなんじゃないのかな。
世の中0か100かじゃないのでレディースデーのように女性が優遇されてることもあると思うよ。(あなたが医学部問題にうんざりのように私も女性優遇と言えば判を押したように出てくるこの例にうんざりだけど)そしてどんどん廃止されてるみたいだけど。
医学部や高校の定員問題は形があって誰にでもわかりやすいからよく取り上げられてるだけで、本当は男性が気にしてない(気づいていない)女性か強いられてることだと思う。
例えば、痴漢にあう、ぶつかってくる人がいる、夜歩く、そのために用心する、窓は閉める、生理を心配する、電車で足を広げない、子育ては女性がするものという認識、PTAはたいてい母親、、
あえて細かいことも書きました。(当たり前だけど、全部全ての女性が気にしてるわけでもなければ、男性(父親)がやってるおうちもあるよ)
こういう「女だから」が山ほどあるのよね。それの解決法を考え出したら更に長くなるのでやめときます。
ただ、一般職を特権というのは違和感がある。一般職なら正社員になれるのにと思ってるのかもしれないけど、あれ体のいい使い捨てだよ。男性の非正規雇用が一般的になる前から女性には使い捨て採用があったんだよ。使い捨てられない(結婚しないとかで辞めない)女性は総合職へ移動できる制度作って移動させてるよ。そもそも銀行の窓口とかほぼ派遣なので一般職も激減してると思うし。
あと、あなたの生きにくさや不満はそれはそれで取り上げられるべきものだと思う。
何を政府が使って、何を政府が使わないかは峻別はしていくべきだね。しかし、新自由主義は儲かる前の科学を全壊滅させるから、そもそも産業劣化するんだけど。
その儲かる「儲かる前の科学」を前もって知るすべがない。
アルゼンチンが先進国になったのは「冷凍技術でヨーロッパに安くで牛を輸出できていた」からであって、産業構造的に重工業でないからです。むしろ、アルゼンチンは新自由主義で先進国になり、ブロック経済という市場から締めだしを食らったので、落ちぶれました。認知誤認です。
ダウト。プラザ合意によって、円とマルクはドルに固定するという手法を失いました。そのため、日本国には「ドルを固定して成長する」という術を失ったから、当時よりも未来の予想ができません。ドル円の固定まアメリカ国民の犠牲で成り立っていたので、今はできません。
1970年代のインフレは一つはオイルショック、もう一つはアメリカなど一部の国の経常赤字化だ。オイルショックの解はそれこそ長い研究が必要だから、新自由主義では解は見つけられない。
むしろ日本で太陽光発電が一時世界一だったのに、政府の関与が悪いと、そのまま特許切れるまで放置した。そして政府が金をだしまくる中国に奪われるなんてことをやらかすのが新自由主義。
儲かんないのに投資するほうが馬鹿でしょ。特許は切れるし、仕方ないじゃん。特許に書いていることは、日本以外でも再現されるし。何が問題なの?
アメリカがベトナム戦争に入れ込んだ「無駄な出費」をしたのと、ドイツ日本は戦後復興で産業育成ベースに意識していたからだろう。
アメリカ人が苦労して共産主義と戦っている間に、西ドイツと日本は西側の自覚なしにたんまり金儲けしたじゃん。それに日独の成長は、アメリカが焼け野原にされた結果、アメリカより生産性の高い機材を導入できたからであって、日独の努力だけが勝因じゃないよ。
それでも政府の支出なしには戦後復興と産業育成はなせなかった。相対的に適切な産業育成のやり方があるってだけで、それをなしてたのがドイツ日本だ。
ドイツ人は受験きつくないぞ。教育においても、イギリスとアメリカでなくドイツに留学するって少ないじゃろ。教育した連中のコスパの悪さが先進国で問題であって、産業育成と教育には相関はありません。
アメリカはケインズ主義の大きな政府だから負けたのではなく、適切な大きな政府ドイツ日本と、間違った大きな政府アメリカで、間違った大きな政府だから負けた。
新自由主義とケインズ主義のバトルでは太陽光発電が新自由主義日本と、ケインズ主義に近い中国で中国が勝ったな。他の蓄電池やら家電やら様々な日本の産業ももう中国の産業だ。
太陽光は日本はシリコンを安くで手に入れるすべがないから、勝てんよ。蓄電池は物理化学で素材の起電力がわかっている今、市場経済で勝てる素材の方が見つかんないよ。
むしろ日本円が高すぎて、海外に工場が移動していったのじゃないか。
教条的な政府支出が良くないだの、リスクを取れ、起業だイノベーションだ、ただし、それの遂行者には魑魅魍魎ばかり寄ってくるかサポートはないがな!と夢想的なことばかりほざいて、本格的に衰退しそうなら貧乏国になって工場を持てば良いなのだから新自由主義はだめなんだよ。
残念ながら日本円がアメリカの国債を大量に担保しているせいで、日本はアメリカのやり方の土俵に乗るしかないよ。それに、かつてのような我が国の銀行主体の直接投資による手法は WTO に加盟している以上は無理だよ。それに他国が大きな市場を持っている場合に、日本の雇用のために相手国の雇用を奪うのはギルティ扱いされますよ。例えば日産のお家騒動は、日産の九州工場が韓国のルノーサムスンの経営効率改善のために犠牲になるように仕向けられたのも発端の一部だよ。もう僕たちは先進国に生まれちゃった以上は、一部が金持ちになるけと、パテントで生きていく必要あるのよ。
何かどっか外行ったり、そういう感じだったけど。
沢田は、……っていうか、こういう障害がある人とかって言うのは、
しかもウチの学年だけじゃなくて、全学年のそういう奴のなぜか、
拠り所になってて、きっと逃げ場所なんだけど、そん中での社会っていうのがまたあって。
さっき言った長谷川君っていう、超ハードコアなおかしい人が、一コ上で一番凄いから、
イニシアチブを取ってね、みんなそいつのことをちょっと恐れてる。
そいつには相棒がいて。耳が聞こえないやつで、すっごい背がちっちゃいのね。
何か南米人とハーフみたいな顔をしてて、色が真っ黒で、そいつら二人でコンビなのね。
で、そいつら先輩だから、ウチの学年のそういう奴にも威張ってたりとかするの。
何かたまに、そういうのを『みんなで見に行こう』『休み時間は何やってるのか?』とか言ってさ。
そういうのを好きなのは、僕とか含めて三、四人ぐらいだったけど、
見に行ったりすると、そいつらの間で相撲が流行っててさ(笑)。
凄い、足掛けてバーンとか投げる技をやったりとかすんの。素人じゃないの。
小人プロレスなんて比じゃない! って感じなんですよ、もう(笑)。
で、やっぱりああいう人たちって……ああいう人たちっていう言い方もあんまりだけど……何が一番凄いかって、
スクリーミングするんですよ。
叫び声がすごくナチュラルに出てくる。『ギャーッ』とか『ワーッ』とかいう声って、
それが、もう本当に奇声なんか出てきて、すごいんです」
「その中で沢田って、その人たちからしてみれば、後輩なんだけど、体とかデカい、
でも、おとなしいタイプなのね。フランケン・タイプっていうか。
だけど怒らすと怖いって感じで。で、その軍団でたまに食堂で食うんですよ。
リーダーの長谷川君がラーメンとか頼むと、箸ちゃんと持てないから、
半分は口に入るんだけど、半分はお盆に落ちるのね。
そうすると、また、こうやって(お盆に口をつける)食ったりしてるの。
沢田に対して長谷川が何かをやったかなんかで、沢田があんまり切れないんだけど、
久々に切れて、お茶があるじゃない、それをかけちゃったんですよ」
―――学校って図書室とか用務員室とか、もの凄いはっきりとした"場所"がありますよね。
「太鼓クラブとかは、もうそうだったのね。体育倉庫みたいなところでやってたの、クラブ自体が。
だから、マットレス巻きにして殺しちゃった事件とかあったじゃないですか、
そんなことやってたし、跳び箱の中に入れたりとか。
自分の性自認の感覚っていうのが鈍すぎたのと、相手とのシチュエーションも特異で、こうなったんだと思うけど。
気付くのにかなり時間がかかった。
もう大学生になって少し経っていて、周りと比べると遅い方。
本人から直接聞いた。
素直におめでとうと言い、楽しく、お酒を交えてその惚気や軽い愚痴に相槌を打った。
自分にその時恋人はいなかったから、負けずに頑張らなくてはぐらいのことを思いながら別れて帰ると、だんだん胸のあたりがムカムカしてきた。頭も痛いし飲み過ぎだと思った。
翌日も治らず、二日酔いだと思った。
1週間ぐらいしてらようやく調子が戻ってきて
変な体調不良が、今度は精神的な方に回ったのか…壊れたなと思った。
なぜ泣き続けているのかも分からないまま、異常事態に思わず119番の勢いで友人に電話した。
起こったことを時系列で整理をし、電話で話しながらここでやっと気づく。
Aが好きだ。ずっと大切だった。
恋人報告のショックと自覚のショックで、身体的な症状が出ていた。
(恋をして胸が苦しいとかいうの、ドラマや漫画の世界だけだと思ったけど本当なんだと実感した。)
好きだと気付いてハッピー、にはならなかった。
Aに相手ができたが為の自覚というのが、どんどん気持ちを暗い方に作用させた。
恋愛という土俵にのせられて、若い時分の、消費的な時間に身を投げ出しているような態度が堪え難かった。
記号で測られて、そのことに傷ついてほしくも、強かになってほしくもなかった。
純粋な部分を明け渡して、それが男女の恋愛の枠に入れられて、はみ出たものは「らしくない」と都合良くジャッジされてしまうことがとてもAを陳腐に扱う仕組みに思えた。
相手が代わろうと、いい人だと聞かされようと。
その感覚は別枠で、しこりのようにずっと残って段々小さくなりつつも消えなかった。
自分が相手に当てはまりたいわけでもないから、自分の立ち位置もわからない。Aを好きなときの自分が男女のどっちの気持ちで好きなのか分からない。
それでは言葉にして伝えることができない。
伝えずにそのまま縛る術はない。
伝えても困らせるだけだし、好きになったことを否定したり、自分が異常というようにも思えた。
このまま苦しみながら自問自答し続けるのは酔狂だ。
直接知らされでもしたら、もう耐えられないかもと思った。
一方的に嫌われるようなことを言って、もう会わないことを決めた。相当戸惑わせて、がっかりさせて迷惑をかけたと思う。
向こうからも連絡はなかった。
http://oymdkig.blog.fc2.com/blog-entry-1.html?sp
「よく僕は学年総会とかで小沢に怒られたりしたんだよ」
●何で同級生に怒られんだよ。
「いや、怒られるっていうか、小沢は議長席に全校生の前でこうやって座っててさ、
それで○○事件というのが起きて、その当事者として僕はみんなの前にこうやって座っててさ。
それで「○○君どうですか?」って言われて「もうこれからはしません」とかってマイクで言ってさ(笑)」
●(爆笑)情けねぇー
「ははははは。でもそういうのなかった?」
●いや、あったあった(笑)
「なんか万引きが発覚してさ、先生が『何月何日にどこどこで万引きして』とか言ってさ。
調布のヘンなショッピングセンターみたいな超万引き場所みたいなのがあってさ。
最初はくだらないもん盗んでたんだけどだんだんエスカレートして一人デッカいカーステ盗んだやつが居てさ(笑)」
●見つかるに決まってんじゃん(笑)
「盗んだときは見つかんなかったの。
それで便所に行ってもう箱がじゃまだからトイレの外にボーンって捨てたら、
トイレの外に落ちてきたのが見つかって(笑)。僕はそん時には居なかったんだけど、
捕まってそいつが全部白状しちゃって。で、そこまでやってたのがもう半端じゃない金額になってて、
「そうそうそう!1コうまく行くともうガンガン行くじゃん(笑)。それで小沢に怒られて」
「いやいや、小沢に怒られたわけじゃないんだけど、あそこでいちばん偉いのは小沢だから、
●ははははは。
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「あとやっぱりうちはいじめがほんとすごかったなあ」
「うん。いじめてた。けっこう今考えるとほんとすっごいヒドイことしてたわ。この場を借りてお詫びします(笑)だって、けっこうほんとキツイことしてたよ」
■やっちゃいけないことを。
「うん。もう人の道に反してること。だってもうほんとに全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを食わしたりさ。ウンコ食わした上にバックドロップしたりさ」
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沢田って奴がいて。こいつはかなりエポック・メーキングな男で、転向してきたんですよ、小学校二年生ぐらいの時に。それはもう、学校中に衝撃が走って(笑)。だって、転校してきて自己紹介とかするじゃないですか、もういきなり(言語障害っぽい口調で)「サワダです」とか言ってさ、「うわ、すごい!」ってなるじゃないですか。で、転校してきた初日に、ウンコしたんだ。なんか学校でウンコするとかいうのは小学生にとっては重罪だってのはあるじゃないですか?
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だから、何かほら、「ロボコン」でいう「ロボパー」が転校してきたようなもんですよ。(笑)。で、みんなとかやっぱ、そういうの慣れてないから、かなりびっくりするじゃないですか。で、名前はもう一瞬にして知れ渡って、凄い奴が来たって(笑)、ある意味、スターですよ。
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段ボール箱とかがあって、そん中に沢田を入れて、全部グルグルにガムテープで縛って、空気穴みたいなの開けて(笑)、「おい、沢田、大丈夫か?」とか言うと、「ダイジョブ…」とか言ってんの(笑)そこに黒板消しとかで、「毒ガス攻撃だ!」ってパタパタやって、しばらく放っといたりして、時間経ってくると、何にも反応しなくなったりとかして、「ヤバいね」「どうしようか」とか言って、「じゃ、ここでガムテープだけ外して、部屋の側から見ていよう」って外して見てたら、いきなりバリバリ出てきて、何て言ったのかな…?何かすごく面白いこと言ったんですよ。……超ワケ分かんない、「おかあさ~ん」とかなんか、そんなこと言ったんですよ(笑)それでみんな大爆笑とかしたりして。
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ジャージになると、みんな脱がしてさ、でも、チンポ出すことなんて、別にこいつにとって何でもないことだからさ、チンポ出したままウロウロしているんだけど。だけど、こいつチンポがデッカくてさ、小学校の時からそうなんだけど、高校ぐらいになるともう、さらにデカさが増しててさ(笑)女の子とか反応するじゃないですか。だから、みんなわざと脱がしてさ、廊下とか歩かせたりして。
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こういう障害がある人とかって言うのは、なぜか図書室にたまるんですよ。図書室っていうのが、もう一大テーマパークって感じで(笑)しかもウチの学年だけじゃなくて、全学年のそういう奴のなぜか、拠り所になってて、きっと逃げ場所なんだけど、そん中での社会っていうのがまたあって、さっき言った長谷川君っていう超ハードコアなおかしい人が、一コ上で一番凄いから、イニシアチブを取ってね、みんなそいつのことをちょっと恐れてる。そいつには相棒がいて。耳が聞こえない奴で、すっごい背がちっちゃいのね。何か南米人とハーフみたいな顔をしてて、色が真っ黒で、そいつら二人でコンビなのね。ウチの学年のそういう奴にも威張ってたりとかするの。
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何かたまに、そういうのを「みんなで見に行こう」「休み時間は何やってるのか?」とか言ってさ。そういうのを好きなのは、僕とかを含めて三、四人ぐらいだったけど、見に行ったりすると、そいつらの間で相撲が流行っててさ(笑)。図書館の前に、土俵みたいなのがあって、相撲してるのね。
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太鼓クラブとかは、もうそうだったのね。体育倉庫みたいなことろでやってたの、クラブ自体が。だから、いろんなものが置いてあるんですよ、使えるものが。だから、マットレス巻きにして殺しちゃった事件とかあったじゃないですか、そんなことやってたし、跳び箱の中に入れたりとか。小道具には事欠かなくて、マットの上からジャンピング・ニーパットやったりとかさー。あれはヤバイよね、きっとね(笑)
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村田は、小学生の頃からいたんですよ。こいつはちょっとおかしいってのも分かってたし。だけど違うクラスだったから接触する機会がなかったんだけど、中学に入ると、同じクラスになったから。で、さまざまな奇行をするわけですよ。村田っていうのは、わりと境界線上にいる男で、やっぱ頭が病気でおかしいんだか、ただバカなんだか、というのが凄い分りにくい奴で、体なんかもちっちゃくて、それでこいつは沢田とは逆に癇癪が内にむかうタイプで、いじめられたりすると、立ち向かってくるんじゃなくて、自分で頭とかを壁とかにガンガンぶつけて、「畜生、畜生!」とか言って(笑)、ホントにマンガみたいなの。それやられるとみんなビビッて、引いちゃうの。「あの人、やばいよ」って。
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お風呂に入らないんですよ、こいつは(笑)まず、臭いし、髪の毛がかゆいみたいで、コリコリ頭掻いてるんですよ。何か髪の毛を一本一本抜いていくの。それで、10円ハゲみたくなっちゃって、そこだけボコッとハゲてルックス的に凄くて。勉強とか全然できないし、運動とかもやっぱ、全然できないし。
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村田は、別に誰にも相手にされてなかったんだけど、いきなりガムをたくさん持ってきて、何かみんなに配りだして。「何で、あいつ、あんなにガム持ってるんだ? 調べよう」ってことになって、呼び出してさ、「お前、何でそんなにガム持ってるの?」って聞いたら、「買ったんだ」とか言っててさ。三日間ぐらい、そういう凄い羽振りのいい時期があって。そんで付いて行って、いろんなもん買わせたりして。
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そんで、三日間くらいしたら、ここに青タン作って学校に来て。「おまえ、どうしたの?」とかきいたら、「親にブン殴られた」とか言ってて(笑)。親の財布から十五万円盗んだんだって。でも何に使っていいか分かんないから、ガム買ったりとかそういうことやって(笑)。だから、そいつにしてみればその三日間っていうのはね、人気があった時代なんですよ。十五万円で人が集まってきて。かなりバカにされて、「買えよ」って言われてるだけなのに。
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ウチの班で布団バ~ッとひいちゃったりするじゃない。するとさ、プロレス技やったりするじゃないですか。たとえばバックドロップだとかって普通できないじゃないですか? だけどそいつ(注・村田君)軽いからさ、楽勝でできんですよ。ブレンバスターとかさ(笑)。それがなんか盛り上がっちゃってて。みんなでそいつにプロレス技なんかかけちゃってて。おもしろいように決まるから「もう一回やらして」とか言って。
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それは別にいじめてる感じじゃなかったんだけど。ま、いじめてるんだけど(笑)。いちおう、そいつにお願いする形にして、「バックドロップやらして」なんて言って(笑)、”ガ~ン!”とかやってたんだけど。
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で、そこになんか先輩が現れちゃって。その人はなんか勘違いしちゃってるみたいでさ、限度知らないタイプっていうかさ。なんか洗濯紐でグルグル縛りに入っちゃってさ。「オナニーしろ」とか言っちゃって。「オマエ、誰が好きなんだ」とかさ(笑)。そいつとか正座でさ。なんかその先輩が先頭に立っちゃって。なんかそこまで行っちゃうと僕とか引いちゃうっていうか。だけど、そこでもまだ行けちゃってるような奴なんかもいたりして。そうすると、僕なんか奇妙な立場になっちゃうというか。おもしろがれる線までっていうのは、おもしろがれるんだけど。「ここはヤバイよな」っていうラインとかっていうのが、人それぞれだと思うんだけど、その人の場合だとかなりハードコアまで行ってて。「オマエ、誰が好きなんだ」とか言って。「別に…」なんか言ってると、バーン!とかひっぱたいたりとかして、「おお、怖え~」とか思ったりして (笑)。「松岡さん(仮名)が好きです」とか言って(笑)。「じゃ、オナニーしろ」とか言って。「松岡さ~ん」とか言っちゃって。
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他だったら特殊学校にいるような子が普通クラスにいたし。私立だから変わってて。僕、小学校の時からダウン症って言葉、知ってたもん。学校の裏に養護学校みたいなのがあるんですよ。町田の方の田舎だから、まだ畑とか残ってて。それで、高校の時とか、休み時間にみんなで外にタバコ吸いにいったりするじゃないですか。で、だいたいみんな行く裏山があって。
タバコ吸ってたり、ボーッとしてたりなんかするとさ、マラソンしてるんですよ、その養護学校の人が。で、ジャージ着てさ、男は紺のジャージで、女はエンジのジャージで、なんか走ってるんですよ。で、ダウン症なんですよ。
「あ、ダウン症の人が走ってんなあ」なんて言ってタバコ吸ってて。するともう一人さ、ダウン症の人が来るんだけど、ダウン症の人ってみんな同じ顔じゃないですか?
「あれ? さっきあの人通ったっけ?」なんて言ってさ(笑)。ちょっとデカかったりするんですよ、さっきの奴より。次、今度はエンジの服着たダウン症の人がトットットとか走っていって、「あれ? これ女?」とか言ったりして(笑)。最後10人とか、みんな同じ顔の奴が、デッカイのやらちっちゃいのやらがダァ~って走って来て。「すっげー」なんて言っちゃって(笑)
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村田さんの家に電話する。お母さんが出た。聞けば、村田さんは現在はパチンコ屋の住み込み店員をやっているという。高校は和光を離れて定時制に。
お母さん「中学時代は正直いって自殺も考えましたよ。でも、親子で話し合って解決していって。ウチの子にもいじめられる個性みたいなものはありましたから。小山田君も元気でやっているみたいだし」
住み込みの村田さんは家族とも連絡が取れないらしい。パチンコ屋の電話番号は、何度尋ねても教えて貰えず、最後は途中で電話を切られた。
沢田さんに電話してもお母さんが出た。電話だけだとラチが開かないので、アポなしでの最寄り駅から電話。「今近くまで来てるんですが……」田園調布でも有数の邸宅で、沢田さんと直接会うことができた。
お母さんによれば、”学習障害”だという。家族とも「うん」「そう」程度の会話しかしない。現在は、週に二回近くの保健所で書道や陶器の教室に通う。社会復帰はしていない。
お母さん「卒業してから、ひどくなったんですよ。家の中で知ってる人にばかり囲まれているから。小山田君とは、仲良くやってたと思ってましたけど」
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■もし対談できてたら、何話してますか?
「別に、話す事ないッスけどねえ(笑)。でも分かんないけど、今とか会っても、ぜったい昔みたいに話しちゃうような気がするなあ。なんか分かんないけど。別にいじめるとかはないと思うけど。『今何やってんの?』みたいな(笑)。『パチンコ屋でバイトやってんの?』なんて(笑)、『玉拾ってんの?』とか(笑)。きっと、そうなっちゃうと思うんだけど」
■やっぱ、できることなら会わないで済ましたい?
「僕が? 村田とは別に会いたいとは思わないけど。会ったら会ったでおもしろいかなとは思う。沢田に会いたいな、僕」
■特に顔も会わせたくないっていう人は、いない訳ですね?
「どうなんだろうなあ? これって、僕って、いじめてるほうなのかなあ?」
「だから自分じゃ分かんないっていうか。『これは果たしていじめなのか?』っていう。確かにヒドイことはしたし」
「うーん……。でも、みんなこんな感じなのかもしれないな、なんて思うしね。いじめてる人って。僕なんか、全然、こう悪びれずに話しちゃたりするもんねえ」
■ええ。僕も聞きながら笑ってるし。
2021年に「バージョン管理はGit」と書く必要はどれだけあるの?
「交通手段はJR」とか「電話番号は携帯電話」って言ってる感じにならない?
ぶっちゃけ人の技術力っていうか、雇った場合の貢献度は、こういうのからじゃ分からないよね(土俵に上がれそうかの判断にはなるけど)
フロントエンドエンジニアで正社員1000万以上もらってるし採用(企画・書類選考・面接)もガッツリやってる人間から言わせてもらうが、
ここでマウント取ってるスキルが本物だとして270万で終わったのであればもう人間性の問題だわな
ソフトウェア開発は基本的にチームで一つのプロダクトを作り上げていく作業だから、こんな憎悪とか妬み僻みでこじれたようなやつは面接でまず弾かれる。
自分では学歴とか職務経歴で門前払いって言ってるけどそういうの重視しない会社でもこのスキルでまともな人間性なら最低でも5~600万は行ける。800とか1000でも望める範囲かもしれない(今の東京の話)
人間性で内側に入れてもらえないだけ。仮に内側に入れたとしても現場の人間から疎まれて自然と隔離された閑職に追い込まれる。
ただ、例外的にこういうタイプの人間性ヤバいけど物凄い技術力で貢献できるから見逃されてる奴はいる。
しかしマネジメントコストが異常に高いので、各現場でせいぜい10人20人に1人いるかいないかという割合。
つまりエンジニアリングスキルがどうこうとか関係なく、人間性が故に極端に狭い土俵で戦わざるを得なくなっているケース。
そしてそのポジションは、マジで人格破綻してるけど1日中コード書いて生産活動できます、趣味は技術の勉強とOSSへのコミットと論文読み込みです、みたいな怪物の争う世界。
もし医大生に転向したならそのポジションを勝ち取れるほどではないんだろ。
そんな話をソフトウェアエンジニア全般に当てはまるかのような論調で書くのは間違っている。
まあとはいえそういう際どい人材のポジションもNetflixのNo more brilliant jerksの話に象徴されるように真の巨大ソフトウェア会社からは居場所を失いつつあるようだ。
過去にgoogleやfacebookのソフトウェアエンジニアと何人も話したことはあるし、ちょっと提携で業務やったりもしたがみんな良い奴だったよ。
人格者かどうかはしらんけど、少なくともこういう負のオーラをまとってるやつはいなかった。
エンジニア業界はそこそこの能力でまともな人間は当たり前のように生き残れる。チームを全員エースクラスで揃えることはほとんどの組織で不可能だから。
能力が高くて人間出来てないやつは生き残れない。能力が高くて人間も出来てるやつが少数ながら存在するからハイスキル人材の狭い枠を争うと負ける。
まあそれも程度論だけどな。世界で数人しかいないレベルの特殊能力持ちなら人間性なんてどうとでもなるだろうし。
元増田が読んでるかはしらんけど、エンジニアの適正ってのもいろいろある。
twitterなんかにいるIT芸人みたいな奴らを見ると、純粋な技術力や腕力だけで勝ち上がるのは無理だと思うかもしれないが、
現場に入って開発していけばそれがチームワークであることが分かると思うし、そこでバリューを出す方法はいろいろあることが分かるから。
子供の頃はみんなぺったんこ
大きくなって体が変わる時にみんな嫌だったり変な気持ちになんねや
今までの体が良かったのに変わっていくのが嫌だったことはないのか?
声変わりや毛が生えたりとかさ
また他人の体も見たくないわな
みんな白人にあこがれてメイクしたりするわけだし、事実、白人や白人とのハーフのタレントは日本でも受けが良いし。
黒人にそれを言われちゃうとゴリラがサルに見た目の話をするかねって気持ちにはなるけど。
まぁただ、白人とアジア人とどちらの見た目が好きかって言われたら断然アジア人だよ。
それも当然許された自由で、彼らが日本語をなんて言葉だってコメントしたのだって、まぁ好き嫌いの範疇だよな。
動画もプライベートだったものを誰かが勝手にアップしたわけで、ギルティなのはアップした人物なんじゃないの?
彼の発言を擁護するつもりはないけど、いちいちそれを「人種差別だ!」ってうんこ投げ合う世界より、「お前がそう思うのは自由だ。俺もお前の見た目が好きではないし、二度と応援などしない。」って堂々と言い合える世界のほうが住みやすいと思うよ。
その上で、プライベートの動画を勝手にアップした人間を断罪するべき。
フランスに行ったときたしかにいろいろな差別にあったし目の当たりにしてきたけど、店の端に追いやられたときは窓際にしろって文句をいったし、断られたらふざけんなってそのまま店を出た。
それをいちいちSNSでフランスは差別的だ!ってシェアしたって、ただ単に正義のふりして殴り返したいだけだろ。
どうしたって優劣はつく。
それをなくしていくほうが不自然だし、劣っている土俵で戦おうとすることのほうが間違ってる。
はー。白人様は見た目優れてますね。我々は別の分野でがんばります。でよくね?
いちいち見た目の侮辱で怒ってたら他に勝てるところないのかよって思えてきて悲しくなるよ。