はてなキーワード: 企業とは
最初の報告ではデータセンタートラブルってことだったらしいし、データの保全って書いてますし、
たぶん下記に類似する状況で、弁護士と各事業部のえらい人と役員で相談中なんじゃないですかね
デンマークのホスティング事業者、ランサムウェア攻撃で全顧客データを失う
https://cafe-dc.com/security/danish-hosting-firms-lose-all-customer-data-in-ransomware-attack/
> 原因について
> データセンターの移行後、以前は別のネットワーク上にあったサーバーが、すべてのサーバーを管理するために使用されている企業の内部ネットワークにアクセスするように配線されていました。
>内部ネットワークを通じて、攻撃者は中央管理システムとバックアップ・システムにアクセスしました。その後、攻撃者はすべてのストレージ・データ、レプリケーション・バックアップ・システム、セカンダリ・バックアップ・システムにアクセスすることができました。
そもそもニコニコ静画以外アクセスできる模様。 "AccessDenied" になってたのも現在はちゃんとリダイレクトされとるし
(追記:再度確認したらまだ AccessDenied になってたりしたわ)
あとKADOKAWAの全システム(全サービス)が落ちてる訳じゃ別になさそうよ
単なるホームページで落ちてる(臨時ページにリダイレクト)はKADOKAWAオフィシャルサイトだけっぽいし、
7-8割はブサイク
そうしたら7-8割の人間は
「自分の子供もブサイクだろう。苦労するだけだから産みたくない」
ってなるに決まってんじゃん
それでよく人手不足と言えたな…
今日も、私の目に飛び込んできたのは、ありきたりなおすすめ商品たち。
まるで、流行を追いかけるだけのロボットのような気分にさせられる。
過去の評価や購入履歴から、似たような趣味を持つユーザーの行動を分析し、私に最適な商品を提案してくれる。
しかし、その一方で、恐ろしいほど偏った情報を生み出す側面も見逃せない。
協調フィルタリングは、人気のあるものほど多くの人に推薦され、さらに人気が高まるという「バズる」現象を生み出す。
埋もれていた良質なコンテンツや、マイナーなジャンルは、日の目を見る機会すら与えられずに消えていく。
このアルゴリズムは、まるで温室育ちの花のようだ。
私たちは、いつの間にか、自分の好みや思考を委ねてしまい、自ら情報を探索する意欲を失っていく。
協調フィルタリングは、過去に基づいた情報を提供するだけで、未来を創造することはできない。
まるで、過去の栄光にしがみつく時代錯誤の王のように、私たちは過去の成功体験に囚われ、現状維持に甘んじてしまう。
協調フィルタリングは、ユーザーの行動データを収集し、分析することで成り立っている。
自分の好みや思考を丸裸にされ、企業や政府の思惑に操られてしまうのだ。
私たちは、協調フィルタリングというアルゴリズムに支配される必要はない。
人によっては外部のベンダーなのにその会社の重要情報に触れたり、役員よりも先に業績が分かったりする。
日本の外注方式は実は社外の担当者の高い倫理観で成り立っている。
同僚は損益情報が集まるシステムのデータパッチを当てる作業を毎回しているので、
でも給料はほどほど。
ブコメを読むと積水ハウスを擁護する意見が多いのだけど、企業側に非がなければそう簡単に取り壊しをしないと思うので、国立市まちづくり審議会の議事録を読んでみた。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/biz-journal.jp/company/post_381532.html
https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/material/files/group/52/gijiroku19.pdf
この審議会では富士山の眺望についても重点的に議論されていて、積水ハウス側(現代綜合設計)から資料が提出されている。
現代綜合設計(●●): …今回の計画については、まち並み調査により周辺景観に配慮した計画、また、富士見通りからの富士山眺望への検討配慮をした計画とするために、 次のページからちょっと検討資料を3枚つけさせていただいております。
資料そのものはHPでは参照できないが、議事録の以下の部分からは富士山が写った写真に建物の想定イメージを重ねて、眺望の検討が行われていることがわかる。
現代綜合設計(●●): …こちらが計画地において建物を計画した場合の富士山眺望への見え方についての検討資料になります。景観づくりの基本計画の主な眺望位置図より、視点場、眺望ポイントと駅前の視点の、また中間点で3、4の位置なんですけれども、3ポイント、各2か所、計6か所の検討を行っております。
写真のほうに赤で塗り潰している部分が計画建物になっております。写真でちょっと 富士山の形状が分かりづらい部分がありましたので、代引きで富士山の形を追記させていただいております。
資料上での富士山の見え方は公開されていなのでわからないが、議事録の以下の部分からは「資料上では」富士山の眺望に問題なかったということが窺える。
福井会長 : …今日の資料でも、 富士山の眺めは大丈夫ですよという資料にはなってはいるんですけども…
福井会長 : …まず、富士見通りの富士山への眺望という話です。これについては、この建物によって大きく阻害されるというものではないとは思いますけれども…
まちづくり審議会で問題ないとされた富士山の眺望が阻害されることになったのは既報のとおり。
ここからは推測だが、積水ハウスがまちづくり審議会に出した資料と実際の富士山の眺望に乖離があったのだと思う。防衛省が秋田でやらかしていたけど、きちんとした測量をやらずに適当なイメージ図を作ってしまったのではないかな?
それであれば、建築の許認可の前提である、まちづくり審議会に提出された資料に誤りがあったのだから、新築で取り壊すのも当然だと言える。
日本政府の少子化対策に関する改善案を考える際には、以下のような点が考慮されるかもしれません:
1. **ワークライフバランスのさらなる推進**:
- **柔軟な勤務体系**の導入を促進し、テレワークやフレックスタイム制度を普及させる。
- 育児休暇の取得を促すための**インセンティブ**を提供し、男性の育休取得率を高める。
2. **保育施設の充実**:
- 保育所の**待機児童問題**を解消するため、保育施設の数を増やす。
3. **教育支援の拡充**:
- 全ての子どもたちが**平等に教育を受けられる環境**を整備する。
- 大学などの高等教育機関の**奨学金制度**を拡充し、返済負担を軽減する。
- 地域コミュニティと協力し、子育て支援の**ネットワーク**を構築する。
- 地域の特性を活かした**子育てしやすい環境**の創出を目指す。
5. **意識改革の推進**:
- 少子化問題に対する**社会全体の意識**を変えるためのキャンペーンを実施する。
- **多様な家族形態**を認め、支援する社会制度を構築する。
これらの改善案は、既存の政策を補完し、さらに効果を高めることを目的としています。少子化問題は多面的なアプローチが必要であり、政府、企業、地域社会が一体となって取り組むことが重要です。また、これらの提案が実際に効果を発揮するためには、定期的な評価とフィードバックが不可欠であり、政策の柔軟な見直しと改善が求められます。
慣用的な読みが定着してる単語ならまだしも比較的新しい語彙なんだから本来の発音から遠い読みは避けようぜ…
「イーボゥ」とかでもいいけどLを「ゥ」で置き換えるのがあんまり受け入れられてない現実があるから「イービル」がベストだろう
カタカナにした時点でどれも正確な発音じゃないからおじさん「カタカナにした時点でどれも正確な発音じゃないから別に」
https://x.com/newsxreader/status/1795709843640332683
そう思う。昔は真にあの企業が大好きだった
https://x.com/Simon_Sin/status/1774758375940837723
AmazonもGoogleもTwitterもITメガコーポはたいていエビルに堕ちるので倫理に反した行いをすると頭を締め付ける鉄輪を装備させるべきだ #ss954
https://x.com/tukiyomiiori/status/1790442499150082247
Geminiを使った検索の話をしているけど、私が唯一気になるのは、彼らがこのやり方の「どこに広告を組み込んでくるのか?」ということだけ。
https://x.com/2celeb/status/1797200606035402950
広告はあってもいいと思うんだけど
音を出す広告とか全画面ででかでかでる広告とかがエビルすぎるんだと思う。
この記事、殴り書きです。ごめんなさい。
スタートアップで働くみんなに見てほしい、あわよくば100人未満のスタートアップ企業の経営者たちの目に止まってほしい。でもきっと無理だと思う。匿名だし、身元を明かす勇気もワイにはないわけだし。
『セクショナリズム』は、英語の『sectionalism』に由来する言葉です。日本語では『部局割拠主義』と訳され、セクショナリズムは『派閥主義』や『縄張り意識』を生み出します。従業員が自分のチームや部署の利益や効率を優先し、他の部署に対して非協力的になっている状態
↓これおすすめ
https://www.hrbrain.jp/media/human-resources-management/sectionalism#heading-0
で、これなんだけど経営者はセクショナリズムができつつある・できちゃってることに大体気付いてないよね。経営者に報告上げる人が隠すんだもん。「現場はうまく回ってます」って言いたいよね。特に業績悪いときってそれどころじゃないよね。現場のみんなもビクビクしてるもん。次の評価の時期が来るのがとっても怖いの。
現場ってさ、いかに早くあなたたちの上の人の要望を捌けるか常に頑張って考えてるのよ。意外とね、マネージャーとかリーダーレベルでもいっつもちょっとだけ急な要望が来ても耐えられるように整えてんの。
だからさ、元xxx(すごい会社)みたいなさ権力主義の人をあなたと私たちの間に置くのやめてくれない?きっとさ、給料も高いだろうしさめっちゃ悩んであなたたちも採用したと思うんだ。それは分かるしさ現場回して運用見直したりしてさ利益上げたいよね。分かる。
ワイたちにさ、包み隠さずさ、会社の状況話してよ。わたしたちはさ、聞きたくても経営層の何かしらに出席できないのよ。元XXみたいな人がね、自分の力発揮したいからさ入れてくれないの。情報も隠されちゃうの。全社員がいる毎月やる会議とかでさ、喋ってるつもりだって言うじゃん。でもそれってさ時間もさ限られてるしさ細かいディティールわかんないよ。お互いに使うことばのニュアンスもきっと違うしさ。
売り上げ悪いときとかほんとやって。無理してでもやって。運用してるメンバーと個別で話してみてよ。そしたら絶対セクショナリズム生まれないよ。だって、経営者のあなたを応援したくてぼくらは働いてるんだもん。SOもないし、退職金もないけど信じてその船に乗ったんだよ。読んだことないけどワンピースだよ。
でさ、特にさ現場で頑張ってるやついるじゃん。すっげーSlack投稿してるやつとかさアナリティクスで見れるじゃん。そいつ捕まえてさ、まずはさ話してみてよ。
だからさ、本当にさ、やってほしい。あなたを信じてるから従業員っているんだよ。
あなたとぼくたちの真ん中にいる人ばっかり信じないで。
元記事読んだ
まあもう散々言われてることでみんな耳タコだと思うけど
女性(の一部)はそういう目に遭うから保育園とか企業とかバーとかを運営する側は気をつけろよっていうことが
ちょっと前(平成までくらい?)まではあんまり周知されてなくて
まあでもたまにこのご時世にまだ本気でわかってない人もいるから
こういう文章が役に立った時代があって、これはその残り香であるって考えるのがいいんじゃあないだろうか
元記事の筆者が保育園児や会社員やバーテンダーだった頃、まだそれをよしとする風潮がある場所にはあったってことなので…
そんなことはないと思っている人に聞きたいのですが、ではなぜ実質賃金が下がっているのでしょうか?
実質賃金というのは言うなれば「資本主義的な支配者層が考える労働者一人辺りの価値」となります。
それが下がってきているということは、人間の価値が下がってきているということです。
少なくとも、特別な技能を持っていない人間、特別でなくともその業界で重要視されるだけの経験を持っていない人間の価値は下がっています。
資本主義における価値とは需要と供給で決まるわけですから、人間の需要に対して供給が上回っているわけです。
多くの企業が人手不足を語ってはいますが、実態としては「十二分なスキルを持った人間が突然低賃金で雇われて欲しい」という意味でしかなく、能力のない新卒を雇う意思はほとんどありません。
過去の栄光でダラダラと失われた50年を食いつないでいる日本とは比べ物にならないほどに成長している国家が近隣にはあります。
日本はベビーブーム時代の栄光を忘れられず「子供が沢山生まれると社会が活性化する」とよく分からない思想に染まっていますがそんなことはありません。
むしろ逆です。
中国が経済的に成長した時期と出生率の相関を考えていけば、見えてくるのは「人口増加∝経済成長 の幻想を断ち切ることが重要」という現実でしょう。
事務所の中でおじさんたちが鉛筆で必死に契約書類を書いていたような50年前に成功したパターンを自動化・IT化の進んだ現代で繰り返そうという発想が愚かしい。
年金政策のようなネズミ講によって見せかけの福祉を維持することはいい加減やめましょう。
そもそも、多くの若者が社会から「金を稼げない社会のお荷物は死んでしまえ」とばかりに扱われているのに、老人たちだけが昔払ったわずかな年金を頼みに「寝たきりの役立たずだけど大切に扱ってあげよう」とされているのがおかしいのです。
若者に「弱者は死ね。金を溜め込めないなら死ね」と語るなら、老人に対しても「年金だけで暮らしていけないとか舐めたこと言ってるんじゃねえ。溜め込んでこなかったお前たちが悪いんだから死ね」と言って回るべきではないでしょうか?
というか、「働けなくなった奴は自分や身内の貯金で食い投げる範囲を超えたら死ね」というのを半端にオブラートに包んで誤魔化そうとするから歪みが生まれるのです。みんな本心ではそう思っているんですから。
ある時は「老人は偉いから俺の言う事を聞け」と騙り、ある時は「老人は可愛そうだから助けない奴は地獄に落ちる」「と脅す。
こんなことはいい加減辞めましょう。
老人が若年層に依存することを前提とした社会構造を変革させなければ話にならない。
答はシンプルです。
それは経済に回すべきエネルギーを目先の少子化対策や福祉政策に回しているからです。
今、目の前で困っている誰かを助けるために、種籾を食べ尽くしてしまっているのが今の日本です。
直近5年の誤魔化しのために使っているお金を、20年後40年後の社会のために使おうとしていないのです。
貧困国に井戸を作っても、明日のパンを買うために部品をバラし売ってしまうような状態ですね。
目の前にある出生率を一度諦めましょう。
もし本当に50年後の事を考えているなら、一時的に出生率を犠牲にしてでも経済を立て直すほうが正しいことに思い当たりませんか?
結局のところ、出生率を上げようとしている多くの人が口で「何十年後」と言っていながら実際には「直近数年の出生率」しか考えていないのですよ。
(前半からの続きです。)
https://anond.hatelabo.jp/20240608093126
もっとも、現代アートは手放しで褒められるものでもないでしょう。多くの批判者が火のないところに煙を立てているとは言えないと思います。作品の出来が悪いものも混じっていることは否めません。
大方の批判にもかかわらず、私は今回のトリエンナーレではそのような「的外れ」感のある作品はほとんどないか、かなり少なかったと感じています。これもキュレーションのよさでしょう。
思い返せば2020年のトリエンナーレにあった「エビにSEXをさせる方法を考える」という一連の展示はひどかった。テーマはとてもよかったのですが、日本(だったと思います)のクリエイターたちの作品はふざけているとしか言いようのないものでした。その課題は、「エコスフィア」(エビと水草の入っている閉じた水槽)の中でエビは酸素を吸って二酸化炭素を出し、水草は二酸化炭素を吸って酸素を出す。この循環のバランスはうまく保たれているが、一つ問題があって、エビは生殖をしなくなる。そこでエビに生殖をさせる方法を考える、というものでした。多くの作品はエビにセクシーな格好をさせるとか、エビの秘宝館のようなものを作るとか、そういうものだったと記憶しています。しかし、クリエイターたちはこの「エコスフィア」が地球の生態系の比喩であると気づかなかったのでしょうか? だとしたら愚かに過ぎるとしか言えません。それとも、気づいていてこのような作品を作ったのでしょうか? だとしたら二倍悪い。エビとは「私たち」に外ならないのだから、つまりクリエイターたちは女がセクシーな格好をして男を誘えばよいと言いたいのでしょうか? それはあまりにも「男尊女卑」に終始していると言わざるをえません。そこには問題意識が欠如しています。「教授の課題テーマはよかったが、学生たちのレポートがだめだったという感じだ。」私は友人とそう語りあったことを覚えています。
2020年といえば壁にブレインストーミングのように年号と出来事を書いてゆく展示もありました。そこには作家のメモも展示してあり、『荘子』の「胡蝶の夢」の故事が引用してありましたが、「與」を「興」と書き誤っていたことを覚えています。自分のことは棚に上げつつ、非本質的でささいな事をあげつらうようですが、「どうかわからないことで見栄をはらないでほしい」と思われてなりませんでした。
現代芸術の作家たちの一部が「見栄をはろう」としていることは薄々感じられます。人文学、哲学、歴史学、経済学などに議論の蓄積がありとっくに通過してきた知見について、芸術家たちが何周も遅れて的外れなことを言っている光景は、あまりみっともいいものではありません。なぜそのようなことになっているかといえば、芸術家が「作品」だけではなく、その「意味」で評価されるようになっているからでしょうか。
かつて芸術家は貴族の注文にこたえて絵を描いていたそうです。今の作家は自由に作品を作れるはずなのに、ただ社会の要請にこたえて作品を作ろうとして、中身のないステートメントを打ち出しているのは、痛々しくさえあります。
しかし、これは決して「アーティストはよけいなことを考えるな」と言いたいわけではなく、むしろその逆で「もっと学問をしてほしい」ということです。しかもそれは「芸術家」としての意識以前に、「市民」として当たり前にもつべき意識であると思うのです。芸術家は作品だけで力のある面白い作品を作って、そしてそれとは別に最低限、当たり前に市民として的外れでない発言もしてほしいのです。
トリエンナーレと同時開催の展覧会Bank ART Life7「UrbanNesting: 再び都市に棲む」に足を運ぶと、新高島駅地下1階の会場の入口には巨大な土のダンゴがありました。これはかなり面白かったのですが、説明を見ると福島の土で作ったとありました。もちろん福島の原発事故はまだ収束したと言えませんし、提示された問題は深刻です。しかし、その場では私も友人も何となく興が醒めてしまったのです。それはなぜでしょう? 何となく、「作品の面白さにテーマが負けている」と感じました。私も「キラキラ」なアートを好む一員であり、私の中で「無意味」のもつ破壊的な力に「意味」が負けてしまったのかもしれません。あるいはその逆で、テーマの重さのために、作品が軽く見えてしまったのかもしれません。いずれにしても、私は作品のよい受け手になることができませんでした。
しかし問題は受け手だけにあるのではないと思います。「作品」と「意味」のバランスは難しいことであり、作り手の側でもうまく調整しなければならないものです。先程述べた通り、今回の展覧会にはピンボケな作品が少ないと感じました。しかし、今回の出品作のうち、どれくらいが「意味」(言葉による解説)なしに「作品」だけの魅力で勝負できるものだったかは疑問も残ります。
今回の展示にあったBゼミの試みはよかった。「意味のないものを作る」とか「新しい楽器を作る」とか、芸術を意味から解き放つような試みは今でも頼もしく思われます。どうもいまのアートは、意味を付与された瞬間に弱くなってしまうような気がしています。作品と意味との関係性については、まだまだ考える余地がありそうに思います。
私の身近に YOASOBI のアニソンが好きでないという人がいます。「アニソンというのはアニメの解釈であり、アニメへの讃歌であり、しかしアニメ本編とはズレているから面白い。YOASOBI の歌はアニメのストーリーをそのまま歌っている。だから面白くない」と言うのです。何となくわかる気もします。偉そうに勝手なことを言うならば、現代芸術も世界にあるモノをそのまま出すのでなく、世界をアートの形で表現するとどうなるのか、「意味」に傾きすぎず「作品」の力で見せてほしいと思います。
しかし、芸術に「意味」をこめるなというつもりではありません。批判者の中には、芸術家は被災地を創作で消費するのではなく、実際に活動をすることで被災地に貢献すべきだというような意見を言う人があったような気がします。もちろんそのような活動はしないよりもしたほうがよいのですが、それはあくまで「市民」としてのはたらきであって、「芸術家」としてのはたらきではないでしょう。芸術家には芸術家にできることがあり、それは創作であるということを否定するつもりはありません。しかし、だからこそ「作品」と「意味」にはもっとよい関係があるのではないかと思います。その答えが何かということは、残念ながら即座に提示できないので、偉そうに勝手なことを言うだけになってしまうのですが……。
批判めいたことのついでに言えば、今回のトリエンナーレを批判する意見の中には、電気を使ったインスタレーションと環境問題を訴える作品を同じ空間に並べることの違和感を語る人がいたように記憶しています。その違和感も理解できますが、それとは別に、芸術と資本の関係という問題も感じました。入り口の協賛企業の一覧を見たとき、たいへん違和感がありました。資本主義への警鐘をならす作品(全てではないにしろ)が、大資本の資金で展示できるとは! 大企業はそのようなお金を出すほうがよいと思いますけれど、その一方で企業がそれを「みかじめ料」として批判されなくなるべきではもちろんないでしょう。作品が意味をもつときには、その作品のおかれる「場」までもが、自らの意味を暴露するようになるのかもしれない。初っ端からそんなことを考えさせられるなかなか面白い「展示」でした。
咎め立てばかりしてしまったようですが、最後によかったところをいくつか述べたいと思います。友人は、今回のキュレーターの解説文(紹介文)がよかったと言っていました。友人によると今や「この作品はこう見るべきだ、ここが素晴らしいのだと天から決めつけて、自分に酔ったような解説」を見ることも多いなかで、今回の解説文は「キュレーター自身が作品をどう見るか、真摯に考えて書かれていたので好感が持てる」というのです。また、「キュレーションにも工夫が多かったような気がする。例えば商業主義のマルボロの広告の下にインドの貧しい生活を描いた版画を配置するなど、『対比』を意識したものがいくつかあったように感じた」とも言っていました。キュレーターの仕掛けた「作品」と「意味」の関係性のバランスは果たして十分達成されたかどうか、それはよくわかりませんが、キュレーターが真剣に構成しており、私たちに問いかけるものがあったのは確かだと思います。
要するに、初めに述べた通り「批判者の言うことにもわかる点はある。でもキュレーターはそれなりによくやっていたと思うし、今回が最悪だとか、他の回に比べてどんどん悪くなっているとか、そんな気はしない」ということです。言いたいことはこれに尽きます。
魅力のある作品も少なくありませんでした。友人は勅使河原蒼風のファンになり、富山妙子の画集を買いました。私は土肥美穂の buttaiが気に入りました。同時開催のBankART Life7では、みなとみらい駅の腕木信号のオブジェや、Bank ART Stationにあった送風機で立ち上がる足などの機械仕掛けの作品が好きでした。
つらつらと思いつくまま書くうちに、思いがけなく長文になってしまいました。次回のトリエンナーレにも期待しつつ、このあたりで終わりにします。
二次裏とか5chのスクリプト荒らしで思うけどさ、なんでIP規制しないんだろ。串変えまくってるから意味無いとか言う以前に、その意味無いと思えるイタチごっこをシコシコやるのが運営の責務じゃん。
こういう技術的な荒らしを放置してると他のサービスも被害に遭うんだから企業同士協力して特定すりゃいいのに。 anond:20240607221536
・最低賃金(最低賃金を廃止することで雇用の拡大、企業の競争力強化、経済の効率化を図ることができる)
・国民皆保険制度他その他医療制度(国民皆保険及び医療補助を廃止することで国民の健康意識は向上し、浮いた予算を他に回すことができる)
・生活保護他弱者救済制度(国に貢献しない弱者を救う制度は金をドブに捨ててるも同然。その金で優秀な人や将来性のある企業や産業に投資する方が有意義である)
・外国人労働者の人権(外国人労働者の受け入れを拡大しつつも、人権を停止し日本人に逆らえない状況を作り出すことが理想的。働けなくなったら即座に国外追放か人体実験を)
・東日本大震災→めちゃくちゃ変わった。特に漁業関係や農業関係の人たちは放射線量を気にして出荷しないといけなくなった。今でも破壊された原発で放射線を浴びながら作業してる人がいるし、日本はそれらへ大金を費やしている。
復興特別所得税ができた。
イスラム系への差別が強まったし、アフガニスタンへの侵攻が始まった。自衛隊も中東へ派遣されることとなった。
・ウクライナ、ロシアの戦争→小麦の価格が高騰した。パンが値上げ
・イスラエルとパレスチナ→シオニスト、非シオニストの対立ができた。ウクライナ企業の不買運動が始まった。
・安倍襲撃事件→統一教会との癒着が取り沙汰され、解散命令が出された。
・コロナ禍→市場経済に大打撃。一時的にエンタメは盛んになったり車が売れたり観光業は潰れかけた。
パッと浮かぶだけでクソほど変わってる
インターネット画像掲示板、ふたばちゃんねるの二次裏、所謂mayがガチで壊滅しそう。
端的に説明すると、ここ最近ツール使って荒らしまくってる奴(単独犯なのか複数犯なのかも分からない)がいて、それに嫌気が指した住人(としあきって言われる人達)がDiscordへの移住を始めた。
住人が減り始めて、自分を無視するのが気に食わないのか、ツールによる荒らしがエスカレートしていって、荒らしスレが乱立。
普通のスレが伸びてるように見えてもツールに荒らされてたりで、もうマトモなスレが圧倒的少数な世紀末状態。
どうしてこうなったかというと、4月頃にバニーガーデンというゲームが発売されて、それが二次裏でも話題になったんだけども、何が気に食わないのか分からないけど、「バニーガーデンスレ」ってだけでツールが探知して荒らすようになって、まずここでマトモにバニーガーデンの話をするのが不可能に。
ここで使われてるツールは二次裏(mayは勿論imgなどふたばちゃんねる全体?)の過去の書き込みを拾い、それをスレに投下して進行を妨害するようになっている。
勿論自分はそんなツールは使った事ないし、実態が分からないけども、概ねそんな感じ。
ふたばは基本、スレを建てた人がレスを削除権限を持ってるので、ちゃんと管理すればいいやんって話なんだけども、当然相手は機械なので一々削除してたら埒が明かない。
delって機能があって、好ましくないレスにdelを入れて、一定数delが入ると隔離されるという仕組みもあるんだけども、なにせ物量で攻めてくるので、こっちも一々delを入れてられないってなる。
そんな厄介なツール。
そして、5月に入ると映画のゴジラ×コングが公開されて、この映画関係のスレも滅茶苦茶に。
それで次は、この間リリースされた学園アイドルマスターも狙われて、同じく関係スレが滅茶苦茶。
今だとこの学園アイドルマスタースレが乱立してて、どれがちゃんと機能してるんだが分からん状態に。
さらに次はフィギュアスレや美少女プラモデルスレも荒らされて、美少女プラモデルスレが「Discordに移住しない?」って話になって、今に至る。
当然スレ全部見てる訳じゃないから、間違いがあるかもしれないけど、大まかな流れはこんな感じ。
ここまで読んでると「管理人は何やってんの?」って思う人が殆どかもしれないけど、残念な事に文字通り指くわえて見てるだけみたいで何もしてない。
1日や2日でツールの対策出来ないってのは分かるけども、そもそもこのコピペツールによる荒らしを初めて見たのは一昨年の夏、だいたいお盆休みが終わった辺り?(まだ自分が無職だった頃だったので多分その頃)で、実は今日始まった事じゃなくて、ただそれが活発化したのがここ最近って話なので、管理人はほぼ放置してると言ってもいい。
そして、1,000人くらいの住人がDiscordに移住し始めて、今二次裏mayに残ってるのは荒らしと変な輩だけ。
もう見るスレもねぇなって事で、mayを閉じるようになって数日。
仮に荒らしが収まっても、ここまで信用がガタ落ちした今、移住した人たちが戻ってくる気がしない。
Xも定期的にマストドンやミスキーへの移住みたいなブームが来るけども、腐っても企業が運営してる訳だし、まだXの拡散力に目を付けてたり、プロモーションが効果的だと思ってる企業が多いからか、結局元の鞘に収まるって事が多いけども、こればかりはどうなるやら。
こんな形で終わりを見るとはなぁ……
「新卒で一番企業が求めているのはコミュニケーション能力です」👈ハッタショは詰みってことか