はてなキーワード: イメージダウンとは
本人じゃなくて(イメージダウンがなくて)良かったじゃん
他にもインドアな趣味、たとえば美術館とか入っても、街にいる人よりもルックスが一段下がるな…とは感じるのよね。
もちろんルックスいい人でもこういう趣味をやることがあるのはわかっているけど、自分が最近思っているのは、ルックスと趣味って案外関係があるんじゃ?ってことなんだよね。もっとおおざっぱに言っちゃうと、「萌えアニメとて映像の一形態にすぎないのに、ブサイクな人ほど萌えアニメを好む傾向があるように見える(なぜブサイクばかり萌えアニメを見て、イケメンは見ないのか?)」ってこと。うーんよくわからない。
自分の仮説は
①住んでいる文化圏が違い、ルックスのいい人は萌えアニメを知り合いから勧められたりしないので、興味を持つことがない
②ルックスのいい人でも萌アニメを実は好きだが、表出すると自分のイメージダウンが予想されるので、趣味を表に出さない
③人は一般的に陽キャ的な趣味は好きだけど、ルックスに合わせてそれを諦めたり選んだりしている(つまり隠キャも顔が良ければ萌えアニメなんて見ずにサーフィンとかやってる)
※ここでいうルックスのいい人…てのはグラデーションのように幅のある概念と思ってくれ。ちょっといい人からめちゃくちゃいい人まで含む。
フェミはNL表記撤廃を進めてヘテロ表記しながら現実の過剰なヘテロ批判も進めてるけど、これってオタクもしてるフェミが認知を歪めて暴徒化する原因になってないか?
批判していいとのバグ認知を起こしてしまっているのが過激派ツイフェミではないか、
ツイフェミの行動を界隈で止めるには創作と区別するために当事者の使わない表記に変えた方がいいのでは」
前提として、異性愛規範がよくないって言葉で、男女カプのモヤモヤを強く感じるBL愛好家への訴求力高すぎるのは理解できるそ
広めたい層がいるのは分かるが、この表記使ってるオタクがだいたい創作物と現実の折り合いがつかなくなっててなんにでも怒るツイフェミ予備軍みたいになってる
キリスト教で、共同体で気に入らない人を聖書の悪者である悪魔とか魔女って呼んで処刑してたけど、あれと同じことが起きてる
多くの過激派ツイフェミの傾向として、現実の異性愛と創作の異性愛を同じ名前で呼ぶことがフェミニズムに同意しているオタクの意思表示と考えているが、これはよくないと思う。
過激派ツイフェミは、同じ名前で呼ぶことで、「聖書の悪魔にあてはまる存在だ→みんなも悪魔だと呼んでいる→なら叩くのは正義だ」と飛躍した考えになるのと同じ状態になっている。
この異常な状態は、現実の人間を魔女と呼んで処刑したのと逆に、創作と現実を同じ名前で呼ぶことで起きてしまっている。
また、語感もヘドロに似ていて不快感を与えるのに拍車をかけている。
無意識でヘドロのような汚ならしいものという認識を使うごとに刷り込んでいっていく。
話を戻そう。
前提として、創作は個人の自由で、そこに籠められた思いに勝手な意図を汲み取って気持ち悪いって否定することはハラスメントに該当する。
これは女性相手だからでなく、個人の思想をよく知らずに否定したり批判するような言葉を投げ掛けてはいけないというマナーの分野だ。侮辱にあたる。
創作物もそこに籠められたものは本人の領域で、勝手に意図を決めて侮辱するのはたとえ合っていたとしても文句をつけることは傷付ける。
それは人間関係の基礎も基礎だ
創作にある程度向き合った経験がある人間は肌で分かるだろうが、創作の中の思想にモヤモヤするのは自由でも、本人に直接ぶつけるのは最悪のハラスメントで許されないことだ…というのは分かっているはず。
その認識があるはずなのに、同じ名前で呼ぶことで、「聖書の悪魔にあてはまる存在だ→みんなも悪魔だと呼んでいる→なら叩くのは正義だ」と飛躍した考えになるのと同じ状態になっているみたいだ。
みんなへテロのせいだと言っている。
そういう思考に陥ってしまっている人が少なくないように見える。
同じ名前で呼ぶことが、創作の異性愛も叩いていいものなんだと誤認する状況を誘発して加害に走らせている。
同性愛者への善意で広めたものが、ツイフェミ自身の加害を強化してしまっていて、攻撃性を誘発するものになっている。
完全に引くべき境界線が曖昧になってしまってて、他人に対してもヘテロ規範に当てはまれば口出しするようになってて、カテゴリー分けの機能がぐちゃぐちゃになってる
配慮がツイフェミそのもののイメージダウンを誘発している根本的な原因を作り出してしまっているんじゃないか。
現実でこの考えは批判していいんだとされる考えを、創作の現場に持ち込み、本来なら創作の中なら自由なのに現実と同じく叩いていいんだと思ってしまっている
ぶっちゃけ、これは異性愛者だけでなくて同性愛者へのイメージダウンにも繋がってて、過激なツイフェミがBL好きなののにそれに対して何も言わないのも相まって、創作のBLが好きなのと、創作物を傷付けてくるヘイトを誘発している側面があると思う。
現実と創作を同じ土俵に持ってきたことにより、創作物を叩かれるヘイトがツイフェミ層だけでなくLGBTにも向いている空気がある。
なんとなくツイフェミ批判と一緒に同性愛者にヘイトが向いているのを感じ取っている人もいるんじゃないか。
それならもう分けた方がいいと思う。
活動家の中に別の問題として扱えず暴走する層が現れて、守るべきはずの対象のイメージダウンになっているのなら。
ただツイフェミはLGBT配慮をBLを愛好する免罪符として使っている側面があるので、変えるのは難しいかもしれないが、ツイフェミが誤認しないよう「ヘテロ」以外の表現で表しておくのが大切だと思う。
それと、ヘテロ表記は異性愛者当事者であるBLを愛好するツイフェミ自身の抱えるものに向けさせられてしまって、自分自身のセクシャリティを否定するようになっている人間も出ている。
正直、これってBLをフィクションとして消費する異性愛者の層を攻撃するために、誰かが仕組んだ呪いっぽくないか?
こんなのもともと異性愛者に嫌悪を持つことも少なくないBL好きにてきめんに決まってるじゃないか。
誰か仕組んでるっぽいやつがいるんじゃってツイフェミも思ったんじゃないか
それとも使っているツイフェミは、自分を呪いたくてやっているのか?そうして自分を罰して呪わないと救われないと思って、周囲を誘い込んでいるようにしか見えない
自分のエントリを読んでなにか思うところがあるかもしれないけど、でもこれで「しらねー」と思った人は、「男女の恋愛を好む人間やその創作か暴徒に焼かれても別にいいです。勝手にしろ」ってことだからそれでも別にいいと思う。
これを読んだ人が「確かに男女の恋愛創作が必要以上に攻撃されるのは問題だな」と思ってくれればそれでいい
あと「現実と妄想の区別がつなかくなっているフェミニストが持論で焼かれてるのを仲間内で見殺しにして追い詰めるシステム」について改善して、ちゃんと救われてほしい。
フェミニズムを自分を救うために支持してるのに、自分が追い詰められるなんて本末転倒だ。
女性としての自分を救うために信じてる思想みたいなのに、それが弱者の女性である自分自身を追い詰めてるのなら、しんどいしやめてもいいんじゃないかと思う。
自分は名前自体を変えないとこの暴動は収まらないと思うけど、LGBT配慮が大切だから譲りたくないのもわかる。
でも仲間内で起きてることを止める手だてがないんたったら、ちょっと検討してみた方がいいと思う。
説得する手段なにもなさそうだし。
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まぁおそらくスポンサー外れたのは
「170cm未満の男は人権ない」
の
「人権」
ってとこに引っかかったんだろうけど、
「くたばれ、正論」
https://twitter.com/redbulljapan/status/1348389090077646850
プロゲーマーに限らずゲーマーって言動がスラムレベルなんで、その辺気にしてないんだと思ってました。
なのでなおさら悲しさが勝ること限りなし。
まぁ女プロゲーマーさん(もう元プロゲーマーだけど)も過去配信で「おめえ自殺しろ自殺!自殺配信するなら嬉々として見にいってやっから!(意訳)」みたいなのも掘られてたり、
来たリプライほとんどに返信してるんだけど、その内容がほとんど噛み合ってない。挙げ句の果てにもう中のファンをメンヘラ呼ばわりするわ過去に他の芸人と同様のことで揉めてるリプが発掘されるわでTwitterでのイメージダウンがものすごいことになってると思う。
わざとやってるにしても悪手、天然でやっちゃってるなら追い詰められすぎ。
騒動でもう中が悪いのかツクロークンが悪いのかはさておいても芸人としてのイメージダウンすぎるし、今後問題にしたときに「でもこいつこういうことしてるし…」で味方が減るのが目に見えてる。今すぐTwitter辞めさせるかリプライさせるの辞めさせた方がいいと思うんだけど、本当に弁護士ついてるんだろうか?もしくは仕事の管轄外?
まだ、駆け出しだが、接触イベ程度あるし
容姿もそこそこと判断されているらしく、ちょっと映像作品に出てたりもする
女性声優を代表できるようなもんでもないし、主語を大きくする気もないので、わたしのお気持ちとして表明しておく
声豚きっもおおおおおおおおおおおおおお!?
マジでそう思った
でも、叩いてる声豚もキモいわ
やっぱ理想押しつけられてんなぁって感じが
ヤニ吸ってることがイメージダウン?
吸ってますけど
吸ってちゃいけないんですかね
そうじゃなきゃ売れていかない
役を取り合うし、男も取り合うよ
めっちゃ仲悪いところもある
昔は声だけ出してりゃよかったけど
今はほぼアイドル
ちょっと裏だしただけで、ヤニ吸ってそうとかいう妄想されるのもキモいし
それが叩かれてるのみるのも、処女性(笑)清楚感?っていうの?を強制されてる感じでもっとキモい
声優をなんだと思ってんの?
ひとりの人間だよ?
やってることは声豚に媚び売る水商売なんだよなぁ
声優なので、声についてあれこれ言われるのは耐えられるけど
あ、でも、金落とす声豚は好きです
声豚ではなく、金が
ほら、性格悪いやろ?
さて、ヤニ吸って彼氏のち●ぽ吸ってくるわ
最近NFTをやりはじめた。
描いて出品する方。買うこともある。
でも自分の描いた絵は好きなので、デザフェスや他のアートイベントには出していた。
出品すれば低価格なのでそこそこ売れるけど売り切れることはなく、数万円の参加費でマイナス。
結婚し、出産したことで趣味から遠ざかっていたけど細々と活動は続けていた。
インスタに絵をアップしたり作ったものを売ったり。
でも、元の性格が売り込むことが下手だし、自分の作品はあまりマス向けではないと思っていたし何より下手だ。
仕事やブログ用に当たり障りのないイラストを描く事はあったけども特に描きたい絵ではないので楽しくはなかった。
そんなときにNFTの話を耳にして界隈を見てみた。
自分が描きたかったようなちょっとおかしなタイプな絵がたんまりある!
しかも下手でも何も言われないしなんなら褒められてる!
これは、楽しそう!
そう思って参入してみた。
出品してみると今まで見向きもされなかった絵の感想をもらえて、購入された。
「投資家が買ってるだけ。絵なんて見てない」と思われるかもしれない。
そうではない。
私がやっているのはイーサでのNFTではなくポリゴンのNFTなので投資の価値がほぼない。
現在、NFTの取引が活発なOpenSeaというプラットフォームでNFTを出品する時はイーサ形式で作るか、ポリゴン形式で作るかが選べる。(よく分かってないから説明がふんわりしててごめん)
変な表現だけど分かりやすくポリゴンで出品したNFTをここでは「ポリゴンのNFT」と表現する。
ポリゴンのNFTは出品にお金がかからないが高額にならない(なりにくい)NFT。
ちなみにイーサのNFTは購入時も初回出品時もオークションに入札するときもお金がかかる。
その為にお試しでやるにはポリゴンでやって売れるようになったらイーサにすると良いと言われている。
投資家が買っているのはイーサのNFTだと思って間違いない。
お遊びでポリゴンのNFTを買うことはあっても投資目的ならイーサ一択だ。
何百万で売れたーとか景気が良い話を聞くのはイーサのNFTの話。
なんとお求めやすい。
低価格の作品でも売れれば売り上げにはなるのだけど、日本円で換金するにはガス代という暗号資産ならではのお金がかかる。
(変換代みたいな感じ。よく分からないけど)
NFTの売り上げは日本円として引き出すのがめんどくさい為に
出品アーティストが売り上げを使って他のアーティストの作品を買ってることが多い気がする
ポリゴンNFT界隈は巷で思い描いてるような高額の取引でウハウハみたいな感じではなく、
気軽に絵を買って、サイバー空間のギャラリーに飾って「見て見てー!かわいいでしょー」みたいにしてる。
人気の人だとポリゴンのNFTでも高いけど、それは置いておく。
NFT界隈ではコラボということで人気作家さんのキャラを描いて出品することもできる。
人気作家じゃなくても「私のキャラ描いていいですよー」と表明すれば割とぞろぞろ参加者が現れる。
コラボさせてくれる作家さんは利用規約を公開しているのでそれを守って制作すれば良い。審査はないし「なんで参加したんですか?」みたいなことも言われない。
コラボすれば閲覧者も増えるしいつもよりも反応も良い。原作者さんがコラボ作品をならべた仮想空間のギャラリーを作ったりしていて楽しい。
他にも、季節のイベントに絡めた企画が開催されていろんな人が参加して、とにかくわいわいしている。
クリスマスだったらイラストでツリーを作ったり、お正月だったらおみくじ要素や福袋要素があったりなど。
参加しなくてもいいけどイベントやコラボに参加したほうが作家は知名度が上がるし露出が増える
Twitterで絵を発表していいねもらう文化とは違ってNFTは根本的にNFTの世界観の中でやりとりがされる。
下手な絵師が「下手なのにあいつなんで描いてるの?」と言われない世界
そして、育児で絵を描く事やイベントに出ることを諦めていた人が芸術活動にまた参加できる世界でもある
私のTLでも勢力的に活動している作家さんに赤ちゃんがいたり、臨月の人もいる。
Twitterやインスタでも育児漫画描いてる作家さんはいるんだけどよっぽど人気がないと本が出たりポストカード売ったりはしないよね。
でもNFTなら人気なくても売っていい。
作品を売る事がNFTの活動になるのだから売ってる事でとやかく言われたりはしない。
有料なのが普通だから「なんで無料じゃないんですか?」とか「この程度でお金とるの?」みたいなことも言われない。
絵が下手でも作品を登録して告知すればちょっとでも刺さった人が買ってくれる。
小さい成功体験が積める。
コンセプトと作家性は必要だけど、割となんとなくでやっていても付き合いで買われたりする。
基本、NFTは希少性を高めるために1つ限定でだされてることが多い。
千円くらいのNFTだとしても売れたらすごく嬉しいし、作家にとっても購入者は特別な存在になる。
現段階だと、もともと絵を描いていてNFTをやってる人より全然絵を描いてなくてNFTをやってる人も結構いる。そのため絵の上手さはあんまり気にされない。
NFTで有名なのはドット絵の作品だけどあんな感じで数分で作ったレベルのもあるし、
色変えバリエーションで数十点出す人もいる。
さまざま。
外出出来ないくらいの状況でも、育児の合間に絵を描いて出品出来るし仮想空間のイベントなら家の中から参加することができる。
Twitterで絵を発表したら見向きもされない。デッサンが狂ってるから叩かれるのが嫌、育児があるから家から出られないけどかわいい絵を描いて売りたい!って人はまずはTwitterでNFT専用アカウント作ってNFT界隈フォローしてみて。
思ってるより楽しいよ!
底辺絵師じゃなくてもう充分有名な絵師さんや世間のイメージが大切な職業の人は今のところNFTに関わるのはやめておいた方がいい。
NFTをやっていることはイメージダウンにはなるので、あくまで底辺絵師で誰にどう見られても関係ない人におすすめする。
名前が売れてる人は本垢とは分けるとか別名義でやるとか、そこらへんの対策はしておこう。
多少のイメージダウンは関係ないくらい爆売れしてる絵師だったらイメージダウンのことは気にしなくていいのかも
儲かるか儲からないかでいったら、イーサでバリバリ高額の作品を売ってる人でなければ儲からないし個人事業主だと税金の計算めんどくさい。
外貨でもめんどくさいのに仮想通貨なんてめんどくさすぎて今から憂鬱。
会社員や主婦の人が雑所得年間20万枠でやるくらいが1番気楽だと思う
ぶっちゃけ日本円で引き出すのが現段階ではガス代かかりすぎて売り上げがあまりないと手数料だけでふっとぶし、儲かるから!って参入するのはおすすめしない。
私はゲーム感覚でやっている。NFTを買うと仮想空間のギャラリー(OnCyber)に展示出来るので「絵を買った!」という感覚はある。
綺麗なギャラリーに自分の作品だけ並んだ時の達成感はヤバい。ドーパミンがどばどばでる。
ギャラリーに並べられる楽しみ方ができるから推しの事務所がNFTに参入したら市場は大変なことになると思う。
現在は各社様子見だろうけど。
データとして購入者が記録されることもその所有感覚を後押しする。
数百円レベルのNFTでも作家さんはTwitterで報告してくれたりするから購入することで作家さんと繋がれる感覚がする。
とても満足感がある。
スマホゲームでもらうカードにさらに付加価値がついてるみたいな認識。
高額のNFTをあたかも価格が正当であると信じ込ませて無理に売ったりしてるなら詐欺だと思うけど、
数百円から数千円のやりとりで、買った側もリスクを承知してNFTがなんたるかをわかってる上で購入してるなら詐欺とはいえないのではないかとも思う
個々の捉え方による
これ、オマージュの元ネタがあんスタじゃなければ、あるいはオマージュしたのがVじゃなかったら、燃えていない可能性のほうが高かった話じゃねーの?
要するに、女性Vというジャンルを良く思っていないあんスタファンが、自分の好きなものを使われたことに不快感を抱いている(要するにキモいと思っている)だけだろう。
とはいえ、キャラ商売で結果的にファンが嫌がることをするのは可能な限り避けるべきなので、戌亥とこともども今後はいちあんスタファンとしてのムーブ以外は自重するだろうというか、実際そうしてる。
それもあって、この件における星街戌亥の2人のイメージダウンは最小限(ファンとして取り込み損ねた客の規模も最小限)で済んでいると思うけど。
星街すいせいと戌亥とこの新曲「OUT OF FRAME」が炎上している事件について、変な方向に炎上してしまったせいで何故炎上したのか、何が悪いのか、本質が隠されてしまっていて残念に思ったので、個人的に改めて事実を整理して考察してみる。
あらぬ誤解を受けないように(Vアンチの工作だとか言われないように)、予め筆者の属性を示しておく。
上記の通り、どちらかと言えばあんスタ擁護側の立場と言える。あんスタ自体にそこまで特別な思い入れは無いが、今回の炎上を見ていてあまりにもいたたまれなくなったので、第三者を気取ってまとめてみようと思った次第である。
今回記事を書く上でなるべく公平に見ようと心がけてはいるが、基本的にはVを批判的に見てしまっているとは思う。
この事を念頭にしながら記事を読んで、本当に誰が・何が悪かったのかは読み手自身で考えて欲しいと思う。
あと「Breakthrough the frame」と『世界線が違うお話』はこの中の歌詞の意味の枠からも超えてる意味もありまして…別の世界線の大きく精神的な部分を繋げようかと…今回の作家陣やジャケットの絵から察してる人もいるかもですが…めためたメタですが…
3.1.2. 自分の推しに勝手に近づかれたかのように感じた妬み
筆者は法律の専門家ではないが、今回の事であんスタ運営側が規約違反や権利侵害として訴えることは難しいように思える。
3.2.1 著作権侵害に当たるのか
今回の件はいわゆる「パクリ」というよりは「パロディ・オマージュ」の類だと思われる。
ジャケットイラストはあんスタキャラのデザインを直接トレースなどした訳ではなく、あくまでモチーフレベルで模倣を行ったに過ぎない。「絵柄が似ている」という指摘については、そもそも絵柄や作風には著作権は存在しないとされているらしいので、この主張も通らないことになる。
パロディやオマージュの類を著作権侵害として扱うかどうかは難しく、専門家でも意見が分かれるらしいので、少なくとも簡単に権利を侵害していると言える物では無さそうである。
今回の件について、公式のコンテンツ利用ガイドラインの以下の部分に違反しているのではないかと指摘している人が居る。
HappyElements コンテンツ利用ガイドライン https://www.happyelements.co.jp/contents-guideline/ より引用
① 二次創作について
~中略~
~中略~
・当社もしくは当社ゲームの公式や公認と詐称しての活動、またはそのように誤認するおそれのある表示、外観、状況を利用しているもの
しかし、「公式と誤認する恐れがある」という主張はかなり無理があるように思える。
そもそも今回の件で本当に公式と誤認している人はほとんど居ないと思うし、ましてやあんスタ公式を騙っている訳でもない。VTuber側や作曲陣もあくまであんスタとの関連を匂わせているだけで、一言もあんスタと直接関係があるといったような旨の発言は行っていない。分別のある人間であれば、これが公式や公認のものでないことは目に見えて明らかだろう。
そもそも、上記のガイドラインはあくまで二次創作に対してのものだが、今回の件が二次創作と言えるのかどうかも議論の余地がある。当該の楽曲についてはあんスタのキャラクターや世界観そのものが利用されている訳ではなく、あくまであんスタの中の一部分のモチーフレベルの相似に留まっている。
二次創作の定義自体が曖昧ではあるが、これが一般的な二次創作と呼ばれるような範疇のものでは無いことは確かである。このような作品についても上記のガイドラインを適用することができるのか自体が不明である。
4.1.1. 作曲陣について
今回の炎上の直接のきっかけとなったのは、作詞家による匂わせツイートである。恐らく、件のツイートが無ければここまで炎上はしなかったと思われる。直接炎上の原因になったという点では、作詞家が最も悪かったと言えるだろう。
しかし、本件以外にも炎上の火種はいくつかあったことから、仮にツイートが無かったとしても遅かれ早かれ何らかのきっかけで炎上していたことは考えられる。
そもそも、他社のコンテンツ制作においてあんスタ公式の断り無くあんスタと関連させるような事を行うのは、かなりプロ意識が欠如しているように感じる。
それが作曲陣から出たアイデアなのか、VTuber側からのオーダーだったのかは不確かだが、何れにせよ公式に確認を取らず独断でそのような事を行ってしまうのは問題があるように感じる。
しかし、事の是非や制作過程がどうだったかはともかくとして、作曲陣はあくまでクライアント(VTuber)側からの依頼を受けて楽曲を制作している立場である。
作曲陣をいくら批判した所で、「今回の楽曲について問題がありました」と作曲陣側がクライアントに無断で勝手に謝罪することは難しいと思われる。
4.1.2. VTuber側について
今回の騒動の元となった楽曲だが、そもそもあんスタと関連付ける必要性はあったのか?という疑問がある。3.1.でも論じたとおり、当該VTuberのファン層とあんスタのファン層は恐らくほとんどと言っていいほど被っていない。
VTuberのファンからはあんスタのファンだということは認識されているが、あんスタのファンからは特別にあんスタのファンだというように認められてはいなかったと思われる。また、VTuberのファンは恐らくあんスタ自体には興味は無いだろう。
そうした状況であんスタをオマージュした曲を勝手に作ってしまうのは、あんスタのファンからは「自己満足」だという風に見られてしまっても仕方がないだろう。
例えば、当該VTuberが地道なあんスタのファン活動を行っていて、あんスタのファンの多くからも認められるような人物だったら話も多少変わっていただろうが、残念ながらそういった声はほとんど見られない。
自身があんスタのファンでありながら、女性向けコンテンツ界隈、とりわけあんスタ界隈におけるファンの繊細な事情を顧みず、自身の立場の認識を誤った結果今回の炎上に繋がったという点で、VTuber側には一定の非があると考える。
また、COVER、ANYCOLORの対応についても疑問が挙げられる。
前述の通り、両社は本件についての問い合わせでは「当該の楽曲は特定の作品を想起させる事を意図したものではないが、不安を感じさせてしまい申し訳ない」という旨の返答が行われているとの事だが、作詞家のツイートを考えると「特定の作品を想起させる事を意図していない」という言い分はかなり苦しい物だと思われる。
また、ツイート内容だけではVTuber側が関知していたかは定かではないが、仮に関知していなかったとしても発注側には一定の責任はあるだろうと思う。
そしてなにより、意図したかどうかはともかくとして、現実問題としてあんスタのファンや、ひいてはあんスタ運営であるHappyElementsという企業に対して明確に損害を与えている(具体的に言うと、炎上によるコンテンツのイメージダウンや、問い合わせが殺到することによる対応コストの増大などが考えられる)という事実がある。
まともな企業であれば、こういった事態になれば普通何らかの声明や謝罪を行うのではないだろうか?
問い合わせの返答の通り、「特定の作品を想起させる事を意図した事実は無い」というのであればそれを公に発表すれば良いと思うのだが、それをしないということは、発表することで自社が炎上することを避けているという事に他ならないのではないだろうか。
前述の通り、あんスタのファンとVTuberのファンはほとんど被っていないので、今回の件でVTuber側があんスタのファンを切り捨てるような対応を行ったとしても、VTuber側には恐らく大した損害は無いのだろう。しかし、このような横暴が許されて良いのだろうか?
星街すいせい及び戌亥とこは、今後も何事も無かったかのように、ただあんスタに関する言及や活動だけは避けて活動を続けるつもりなのだろうか?
今回の件について、あんスタ運営の対応を批判する声もあるが、3.2.で論じたとおり、今回の件であんスタ運営側が何らかの措置を行うことは難しいと思われる。公式Twitterにクレームを行った人物をブロックしたというのは状況的には悪手だったと思うが、とはいえこれについては規約に定められている通りの対応を行ったに過ぎないため、批判するほどの事では無いだろう。
3.1.3.でも論じたが、今回の件について、一部の過激なあんスタファンがVTuberをどうしても悪者にしたいが為に、規約違反などをこじつけるような動きが見られた。
3.2.で論じたとおり、今回の件について明確に規約違反などに問う事は難しく、無理にこじつける事で論理の破綻が起きている状態だった。また、怒り心頭のあまり文章も乱雑になっており、却って騒動をよく知らない人達に対してあんスタ界隈への悪印象を植え付けてしまう事態となっていた。
また、VTuberの配信のチャット欄にまで突撃していたという話もある。そこまで行くと言うまでもなくただの荒らしと化してしまっており、許される事ではない。
こういった行動によって「一部のファンが意味の分からないこじつけをして騒いでいるだけ」というように思われ、今回の騒動の本質が隠れてしまい、炎上がよく分からない方向へ向かっていってしまった原因になったと思われる。この人達も結果的にあんスタ運営側に被害を与えてしまっている存在だと言える。
随分と長くなってしまったが、今回筆者が思ったことは以上である。
改めて簡潔に結論をまとめる。
今回の炎上の一番の教訓としては、「男オタク界隈と女オタク界隈、混ぜるな危険」と言った所では無いだろうか。価値観の異なる者同士、最初から関わり合わないのが本来一番幸せなはずである。そこを不用意に繋げてしまった事が今回の炎上の反省点ではないだろうか。
私は農家です。
おかげさまでうちの野菜を目当てに買いに来てくれるお客さんも多くて
その直売所では、うちの野菜がちょっとした名物にまでなったの。
直売所では「佐藤さんちのとうもろこしフェア!」なんてのも開いてくれるくらい
ところが、とうもろこしが売れる直売所って言う情報が広まったせいか
あまり見た目も味もよくないとうもろこしを出荷する人が出始めたのよ。
佐藤さんちのとうもろこしは直売所に持っていったらすぐに売れてしまうから
そのよくないとうもろこし農家は、それを狙ってかわからないけど
佐藤さんちのとうもろこし売り場に堂々と自分のとうもろこしを置くわけ。
農産物には生産者の名前と値段の書かれたシールを貼らなければならないから、
よく見れば佐藤さんちのではないことはわかるんだけどね。
その結果、起きたこと。
そのよくない農家は売れ残って大量の廃棄を出す。
お客さんは、よくないとうもろこしなら要らないから直売所離れが起きる。
誰も幸せになってないのよ。
そのよくない農家に出すなとは言えないのよ。
佐藤さんも、自分の店じゃないからうちのシマを荒らすなとも言えないのよ。
よくない農家だって売れないから翌年から来なくなるけど、別のよくない農家がまた来るのよ。
で、何が言いたいかって言うと
新規にも優しくしないとコンテンツは衰退するとか言うけど(農産物はコンテンツではないけどね)
もちろん質のいい新規なら大歓迎。
余談だけど、Amazonのマケプレ一部の中華業者一掃を見て、運営が思い切ったなと感じたよ。