はてなキーワード: なりメとは
前置きとして、今回の炎上については意見が両極に分かれている印象がある。
そうなっている理由の一つに、「人権」という言葉をカジュアルに使っていたかどうかという違いがある。
ここでいう人権とは、当然法律で解釈されるような人権ではなく、勝敗を決めるゲームに参加する上での必要最低限の条件という意味で使われている。
ゲーマーは「そんなことすら知らないでゲームに参加するなよ」という牽制を込めてこの「人権」という言葉を好んで使うのだが、そこには多少の侮蔑やらエリート意識的なものが最初から組み込まれていることは否定できない。
つまりこの「人権」という言葉がカジュアルに使われていることもそれを擁護するということも、今の世の中的には容認されるべきではないよねというのがまずこの議論の始まりにある。
結論から言えば、この言葉のカジュアルさは容認されるべきではない。
個人の配信であっても言語が翻訳されて世界中に発信される世の中において、突然飛び込んでくる「human rights」という言葉はセンシティブすぎるといっていいだろう。
やり方に問題はあったが、この一件にてゲーマー界隈で「人権」という言葉がカジュアルに使われることへの終止符となった。
仮に世界的なトッププレイヤー(彼女もプロゲーマーの中ではかなりメジャーではあるが)が、海外の選手相手に挑発的な言葉として使っていたらどうなっていたかと考えれば、今回の一件は小さな犠牲で済んでよかったとも考えられるだろうと自分の中では結論づいている。
実は、ここで語りたい問題はそこにはない。
それ以上に深刻なのは、プロゲーマー、ひいてはesports産業自体の地盤の危うさにある。
自分の立場を明かすことはできないが、esports関連事業に半身以上を突っ込んですでに笑えない程度には資産を投げ売っている人間の一人と考えてもらえればよいだろう。
全てのプロゲーマーが抱える危うさとは、ずばり「生殺与奪の権利がほぼ100%他人に握られている」ということにある。
そしてこれは、いわゆる一般的になプロスポーツプレイヤーとの一番の大きな違いでもある。
その違いとは、一般的なスポーツと違って、全てのゲームがすべからくメーカーの著作物であるという点にある。
つまり、権利者の許可なくしてプロは一切の活動ができない。=プロゲーマーとしての生命は権利者の一存によって握られているといって過言ではないのだ。
例えば一般的なスポーツであれば、誰が大会を開こうともその観戦料を取ろうともどこかに許可を得る必要なんてない。
プロプレイヤーは自らの得意な競技において自由な経済活動を行える権利を持っている。
(もちろんスポンサードとの契約内容や、公認大会のほうが集客力が高いなど、自由度と収益は相反する関係にあることのほうが多い。)
極端な話をしてしまえば、プロ契約を失った後でもそのスポーツを使って自由に経済活動を行うことが許されているのだ。
そのゲームを使って少しでも収益を得たいと思うのであれば、必ず権利者の許可が必要になる。
つまり、どれだけそのゲームの実力があったとしても、権利者が首を縦に振らなければ一切の利益を得ることも許されないのだ。
これからプロゲーマーを目指す人間は、まずこの点について考えてみてほしい。
esportsの世界においても、トッププレイヤーでいるための犠牲と投資は一般的なプロスポーツと大差がないところまで来ている。
それなのに、権利者の一存で全てが奪われかねないプロゲーマーという職業をそれでも選ぶべきかという点についてはよくよく考えてほしい。
そしてこれは、業界を盛り上げるべく関連事業においても同じことが言える。
クリアすべき法的な問題ですらまだまだ山積みだというのに、ゲームの権利者の一存で事業の存続すら危ぶまれるような事業に誰が投資できると言えるのだろうか。
自分はもう後には引けないところに来てしまっているが、メーカーの活動を見ている限りはesports自体を盛り上げたいというよりは自らの利権を独占したいという行動のほうが当然目立っている。
権利を守ることで成長してきた業界だから仕方ないことだが、それ故著作権ヤクザと言われてしまうのも仕方のないことだろう。
そう考えれば、今回の一件がゲームそのものが持つイメージに対してどのよな影響を及ぼすかも無視することはできない。
自分の知る限り、今回話題になった彼女がプレイする鉄拳というゲームは、とある名物プロデューサーによって運営・管理されている。
鉄拳というゲーム自体がコミュニティによって支えられてきたゲームであるし、彼自身もコミュニティとの関係性を大事にすることで鉄拳をここまで成長させた腕利きの人物でもある。
問題の引き金となったプロプレイヤーはそうした鉄拳コミュニティの中心にいて、内外に多くのファンを持つ存在でもあり、その点だけを考えれば寛大な判断が期待される。
しかし、世界中で課題となっているダイバシティ化について、ゲーム業界も、そしてこの鉄拳シリーズもいち早く取組んで来た事実がある。
登場キャラクターたちを見てもらえればわかるが、かつて日本ローカルな偏見の塊でしかなかった登場キャラクターは、まさにダイバシティを体現するかのようなキャラクター達に置き換わっている。
いわゆる市場のグローバル化による経営判断でしかないかもしれないが、他業界よりもダイバシティ化に対して過敏であることは事実だ。
その中において、容姿による差別発言を人権という言葉を用いて行ってしまったことの罪は重く、たとえそれが本来の意味を持たない慣例的な単語であったとしても、簡単に看過できる問題とは言えないであろう。
今現在、当プロデューサー含めメーカー側からは特に動きは見られないが、動く立場にないことにしてこのまま動かないのではないかと個人的には思っている。
いずれにせよ、これら問題において、簡単に自業自得で切り捨ててよい話ではないということだ。
双方契約書を交わし、打ち切りに該当する違反行為があれば打ち切ることができるのが契約の自由だからだ。
従来のプロスポーツと違って、あくまで一企業の著作物を扱う上でのプロ契約となれば、当然プロ契約側に著作物の許諾についても含まれるべきであり、もし仮に契約打ち切りの理由が著作物のブランドを著しく傷つけたからとなってしまえば、これは事実上の永久追放と言えてしまうからだ。
先述した通り、トッププレイヤーとして居続けるための犠牲と投資は並のものではない。
いくら一つのゲームを極めた立場だとしても、例え同じ格闘ゲームというジャンルであっても、トッププレイヤーに上り詰めることは不可能といっていい。
(一般化できる能力はもちろんある。しかし、トッププレイヤー達はそれらを持ち合わせた上で、そのゲーム独自でしかない知識や情報による攻略で競い合っている。)
つまりは、プロゲーマーの解雇は、単純に失職するだけでなく、過去積み上げてきた経験と実績全てを失うことと同じなのだ。
残念ながら、これがesportsを取り囲む現実であり、最も解決すべき課題に他ならない。
それに比べたら業界がこれから取り組もうとしているセカンドキャリア問題が風前の灯にすらなってないのは皮肉以外の何ものでもない。
今後、esportsのような一個人が突然プロになるような世界において、「人権」に限らず、翻訳が難しいセンシティブなスラングは今後使うべきではない。
今回は直接的な相手が目に見えていなかったことは不幸中の幸いであり、これをきっかけに「人権」という言葉がこうした場面で使われなくなるなら結果的には良かったと思われる。
ただ、プロ契約打ち切りも仕方ないと言われると、それは疑問だ。
なぜなら現状においてプロ契約打ち切りは文字通り永久追放にもなりえてしまうからだ。
その原因は、ゲームがどこまで行こうとも一企業の著作物に過ぎないからであって、こんな権利者の気持ち次第でどうにでもなるような産業には誰だって金も時間も投資しようだなんて思わないほうが普通だ。(自分は異常だと自覚がある。)
自社の権利を守ろうとすればするほど、産業の成長を阻害するジレンマを解決しない限り、esportsに明るい未来はこないと断言してもいい。
今回の炎上については、発言そのものよりも背景にあるオタサーの姫とかアンチの存在なんかが大きいけど、だからといって芸能人ほどのタレント性がない人間が突然今まで積み上げてきたもの全てを奪われて無職になっていいかと言われればそれは疑問。
プロチームもクビにして終わりじゃなくて、esports産業が抱える問題が端的に表れた一件として中にいる人は皆で解決しないとこの業界まじでやばいよ。
ちげーんだわ。
今回の件がプロ追及になるかどうかは全然どうでもよくて、いつでもゲームメーカーのお気持ち一存で永久追放できてしまう仕組みが危ういといっているんだわ。
仮にも「鉄拳プレイヤー」っていう一企業の商標を背負ったプロの行動に、版元がコメントするってことはそういうことなんだよ。
これは設備を投資する側にも言えることで、メーカーのお気持ち一存で数千万って投資が吹っ飛ぶような事業に誰が金出すんだ?って話なんだわ。
そんなのお互いの利害がしっかり一致できているようなずぶずぶのエンコ企業しか出さねーだろ。
それで市場の健全な成長ができるか?そういうことを言っているんだよ。
スポーツ選手や芸能人が明らかな不祥事で姿を消すのとはわけが違う。
例えば野球のルールについて批判しても思想の違いだって受け入れてくれるチームはあるかもしれないけど、ゲームでそれやってメーカーに睨まれて許諾を得られなくなったらどのチームも拾ってやることはできないんだよ。
(くどいけど、今回の話は別。その理由の妥当性に関係なく、そういうことが起こり得る仕組みに問題があると言っている。)
「あれ?こちらからのお願い聞いておかなくて大丈夫ですか?じゃぁ許諾取り消しますね。」が、簡単にできる世界に、夢と希望に溢れた子どもたちをどうやって預けられるんだよって話だよ。わかれよ。
だからこそ、スポンサーではなく、チームとプロ契約を行う場合は著作権に対する許諾も含めるべきで、許諾に対しての教育や啓蒙もセットにしたほうがよいんじゃないってことだよ。
あぁーあ。そういうことをユーザーとメーカーとの間に入って権利問題を解決してくれるようなプレイヤーや各メーカー同士で作られた中立的な団体があればいいのに(棒
追記2
ごめん。もう一回ちゃんと書く。
今回は(今の所)メーカーが許諾させないとは言ってないし、おそらく言わない。
だけどプロチームはいつそのゲームを扱えなくなるかわからない状況にいつでも怯えてなくちゃいけないのは事実。
たった一つのきっかけで育ててきたプレイヤー全員無職になることだってありえるってこと。
今回の契約解除までの早さだって、それを勘ぐりせざるを得ない。(本人の素行が今までも相当にひどかったのは知っている上で。)
もちろん普通のプロスポーツだってあり得ることだけど、極論出してきてどちらも一緒は詭弁。
もっと話を単純にすれば、家庭用ゲームの許された利用範囲っていうのは、本来は個人利用のみっていうのが現実。
当たり前のように配信して収益を得ている人がいるけど、あれだって権利者がいつだって理由なく止めることができる。
もちろん経営判断ですぐにそんなことはしない。
頑張って強くなってファンも増えてきてこれから収益化だ!って思った矢先、何の説明もなくそのゲームが扱えなくなることだって十分に起こり得るってこと。
そんな危うい状態で人生かけてまでプロストリーマーになろうなんて思えるか?
著作権を放棄しろなんてことは言わないけど、最低限プレイヤー側の権利も保証しようよっていうのがこの話の全て。
ゲームを作った人間に著作権があるのは当然だけど、ゲームをプレイした人間の時間にだって権利があっていいだろ?ってことはこれからもっと議論されるべきだよ。
Jesuって団体ができたときはそういった権利者とプレイヤーの間に立って紛争回避と権利保護のガイドライン化を進めてくれるのをまじで期待したんだよなぁ。今でも彼らにしかできないと思ってるけど。
それと例えばプロ野球でも永久追放されたら終わりというけど、野球の場合は野球教室を開く自由は残ってるけど、ゲームの場合はそのゲームを使った教室を開く自由は残らない。
著作物の商用利用全てを権利者によって禁じることができるから。
他には個人としての大会参加資格があるとして、その賞金については景品表示法の問題が関わってくるから一概に言い切れないけど、一般的なスポーツなら受け取れるけどゲームだと受け取れない場合も出てくる。
というかゲーム大会で高額賞金を出すこと自体が今の所出演料という雇用契約以外に事実上無理なので、結局無理。
それを特に理由なく権利者の一存で行使できる状況の上にプロシーンを作り上げることに無理があるって思わないならもう勝手にしてください。
ごめんな。なんか俺の例えが悪かったんだろうな。
例えば、漫画の描き方でもプログラミングの言語でもものづくりのための技術でもいいんだけど。
今話題の業界でプロになるために学びませんか?って言われて、お金と時間つかって一生懸命学んで、いざお金儲け始めようとしたら「今まで学んできたものは私共の著作物なので一切の商用利用は許可しません。」って言われたらどうする?っていう話なんだよ。
自分の飯の種が突然誰かの権利でしたって言われて使えなくなるって知ってたら最初から身につけようなんて思わないだろ?
今のesport業界はそれがいつ起こってもおかしくない状態なのに、プロゲーマー!賞金大会!って騒いでるのおかしいっておもわないか?
それは学ぶ場を提供する側にも言えることで、育成施設作ろう!って投資して全部準備が揃った状態になってから突然「許諾しません。」とかってことが起こり得るということなんだって。
メーカーに確認しろって思うかもしれないけど、そんな個別のケースに対応するわけないし、回答するとしたら「許諾しない」以外ないのよ。
今のプロシーンで活躍する人たちは、みんながそういう不安定な土台の上にいるんだよってことを、今回の件をただ批判して契約解除で大勝利!って話で終わらせてほしくない気持ちでつづりました。
https://anond.hatelabo.jp/20220105113321
2009年に4000万の都内マンションを35年ローンで購入。
タイトルの通り独身オタクなので、オタグッズの保管と活動にデカい部屋が欲しくて購入。
買ってから10年くらいは会社から近いことと生活に地下鉄とバス(残業してもタクシーで帰れる)だけで暮らせることだけがメリットだったんだけど、コロナ禍でリモートワークになってからは何部屋かあることがかなりメンタルの助けになったり、自炊に向き合って料理作るとかできるようになるとか、足伸ばして風呂入れるとかが心の支えになることに気づいた。
元増田はご当地アイドルに触れているし、ブクマコメでも声優について触れているコメがいくつかあるけれど、そこで当たった企画だと思う。
プロデューサーがインタビューでも言っているけれど、温泉むすめは企画が始まった当初、まずは音楽に注力したらしい。そのための自社レーベルも立ち上げている。
声優が歌うキャラソンCDをリリースして、ライブをやる、というスタイルでファンを集めたコンテンツだと思う。
自分は、温泉むすめは全く追っていないのだけど、声優がライブやるコンテンツ(アイマスとか)のオタクではあるので、ちらほらと動向は目に入っていた。
端から見てる印象としては、声優>>>>キャラクターの印象が強かった。
なので、元増田が、温泉むすめのキャラクターは、背後の物語がなくてオタクにとって魅力がないのではないかとか、設定についてあまり気合いが入っていないのではないかというモヤモヤ感は、なんか分かる気がする。
温泉むすめという企画が動くにはキャラクターが必要なのだけど(キャラクターなしに声優だけ呼ぶのは難しいだろう)、いったん回り始めてしまえば、極端な話、キャラクターなしで声優さえいればいいのではとすら、外野からすると思えてしまうような感じがした。
個人的には、近いジャンルにいつつも、温泉むすめが自分には刺さらないコンテンツだった理由の一つだけど。
それゆえに、キャラクター設定の瑕疵で炎上したのは、「さもりありなんだな」という気持ちと「とはいえかわいそうだな」という気持ちの両方があり、余計モヤモヤした。
あと、温泉むすめは、メインコンテンツ的なものがないのが特殊といえば特殊
例えば、『ガルパン』ならTVアニメシリーズ、『ウマ娘』ならゲームアプリがメインコンテンツとなって、それがメディアミックス展開されていく、というのが馴染みのあるスタイルだと思うけれど
そういう展開の仕方をしていない。
「温泉に聖地巡礼できるコンテンツを作りたい」→「過去の聖地巡礼で盛り上がったケースについて、原作ないしアニメ版が終了すると、聖地巡礼も減る」→「恒常的に聖地巡礼が続くコンテンツにしたい」→「終わらないようにすればいい!(だからアニメ化も当分するつもりはない。アニメ化すると一時的に盛り上がるが終わった後に急速にひいてしまうので)」というようなことを話している。
元増田へのブクマコメで、アプリゲームの話がいくつか出てたけど、おそらくあのアプリゲームも、温泉むすめという企画全体の位置でいうと、原作なりメインなりに位置づけられているものではないと思う。あっと言う間にサ終してるけど、温泉むすめの盛り上がり自体に影響与えたようには見えないし。
ところで、元増田を見ると、温泉地側が依頼して始まった企画と思っているようだけれど
温泉むすめは、温泉むすめのプロデューサーがまず立ち上げた企画で、温泉地から頼まれて始まった企画ではない。
が、その後、それで成功した温泉地がいくつか出てきたので、別の温泉地が「うちの温泉むすめも作ってくれないか」といって依頼するケースも出てきているという状況らしい。
生理があるから、ホルモンのせいだからーって言うのはわかるんだけど、治療する義務はないんかいと思う
他人を傷つけるレベルであるならホルモン治療なりメンタルの薬でもらえよと
妊娠中だけはやむを得ないと思うが
これから、「GoogleやMicrosoftですら出社!」という文脈でテレワークdisが増えてくるんだろうけど、あれ逆にGoogleやMicrosoftに勤めるトップ人材だからこそリアルタイムのコミュニケーションが必要なんだろうね。
社会に変化を及ぼすような新規サービスのアイディアを出して、あっという間にプロトタイプを作って、あらゆるユースケースを議論して、サクッとリリース計画を策定して、とりあえずベータ版を出してみる。
それができるレベルの人たちには、今のテレワーク環境は「遅すぎる」んでしょう。逆に、そうでないレベルの我々が出社したって、別に生産性は上がらないと思うよ。チャットだって対面だって、どうせ上司はいないし、いても即座に的確な意思決定はしてくれないし、決まったことが実行されるのは半年後、とかなんだし。営業活動だって、その場で決まる案件なんてなくて、どうせ提案して、客がいちど持ち帰って検討して、あとで電話なりメールで可否を告げてくるわけじゃん。
自分たちの仕事に、本当に対面の情報量、スピードが必要なのか、というのを客観的に評価したうえで、テレワークか出社か決めて欲しいよね。
ふだんおめえなんにもまともにできねぇくせにちょっと気に入らねぇことがあったら文句つけるのやめろよクソが。死ねよ。お前ができてないのをどれだけ俺がカバーしてるかわかってんのか?自分がちゃんとやってるのに〜とか思ってんのか?できてねぇから。洗い物も選択も掃除もまともにできねぇくせにこっちがやったのを見て気に入らなかったら「ちゃんとやった?」っていうのおかしいだろ。自分が完璧に全部こなせてるとでも思ってんのか?いい加減にしろよクソゴミ。死ねよ。まったく。クソクソクソ。最悪。朝起きて掃除もしてのんびりすごしてたのに。しかも「ちゃんとやった?」って聞かれたからやったよってこたえたらため息してよ。なんなん?あてつけ?そういうのせめて隠しながらお互い気分良く生活しようと思わないの?あてつけみたいにため息つかれて気分悪くならない人っていると思う?いないでしょ。自分がさ、会社でストレスうけてさーなんて愚痴を吐くけどこっちはお前からストレス感じてんだよ。あからさまにあてつけのため息つかれたりさ、いきなりメソメソ泣かれたりさ、ほんと死ねよ。なんなんだよマジで。こっちが全力で気を使って全部完璧にやらないとダメなんだもんね。ちょっとでも自分に負担がかかるのが残ってるとため息ついてやれやれ感だしてさ。何様だよ。いい加減にしろよ。そんな嫌なら死ねよ。家から出てけマジで。お前なんか居なくていいから。なんなんだよほんとに。自分が完璧だとでも思ってんのか?なんもできねぇ無能のくせしてなんなんだマジで。クソクソクソ人間のクズ。そんなんだからめんどくせーんだよ。家でくらいゆっくりさせてくれよマジで。なんで外に出たら他人に気を使って、家に帰ったらお前の不機嫌が怒らないように気を使わないと行けないんだよ。マジで。死ねよ。お前の育ちの悪さ、マジ最悪だから。ほんと最悪。気分悪い。もう帰ってこなくていいよほんと。どうでもいい。自分の機嫌を自分で管理できず人に当てまくる人間なんて最低だから。ほんとわかってねぇな。
Amazonの返品問題を見ていると、アメリカでも起こっているが、手続きが簡略化されていったりと、便利になっていっている。
Amazon以外の返品でもそうだ。
Googleのサービスだと、アメリカでのサービスと日本とでは全然量も違う。
ビッグテック以外でも給料が高い。ゴールデンハンドカフのような仕組みを知ってないと危ない、制度上の落とし穴はあるが、憧れる人は多い。
そういうのが維持出来ているのは、結局のところ稼げているからだろうし、背景に他国にまで影響を与える法律なり軍事力なりメディア力など色んな力で支えている。
仮想通貨だって、国に依存しない通貨とか言っているが、アメリカの一部の団体が動かせる部分が多いのに、日本で話題になるとゴッソリそのあたりが抜け落ちる。
高校生の時、ブラック部活と毒親のせいでメンヘラになった。メンヘラと言っても軽度うつ病(寝込んだりしないから軽度なだけであって私は希死念慮がやばくて人生で一番苦しくて辛かった)で個人的にはかなり人生狂った。
大学1年のときはまだそれを引き摺ってて、部活も毒親もまだ影響されててかなりメンヘラだった。
大学1年の夏、朝起きれなくて遅刻しまくりで怒られるからバイトが辞めたい、といってカウンセリングに駆け込む。この人がめちゃくちゃ優秀というか私と相性良くて、部活と毒親という私の悩みを見抜き、そこから私の人生の毒抜きが始まる。
ちなみに部活の人とはここで縁切った。
1年経つと希死念慮を感じなくなった。
1年半も経つとネガティブ思考も減り、私のメンヘラ?はかなり治ってきていた。
その1年半経った大学3年の春、一番一緒に遊んでた他学科の友人に縁を切られる。この子は今も昔もずっとメンヘラである。
その友人と3人組みたいなノリで仲良かったもう1人の他学科の友人は、先日(大学3年秋)に私から切った。
気まずいのもあったけど、その子もメンヘラで、考えが合わなくなってきたように感じてた。なおこの子ともかなり一緒に遊んでた。
つまり、メンヘラだった時にメンヘラという共通事項で仲良かった2人とは、メンヘラが治った今、反りが合わなくなってしまったのだ。
いいのか悪いのか分からんけど、まあメンヘラ治った今となっては、その子達と今後一緒にいてもまたネガティブ汚染されそうで嫌だから縁切れて良かったのかもしれん。
クソ「あれがないキエエエエエエエ!!!!買うの!!!?!??!買わないほうがいいの!!?!?!???!!?」
クソ「ぜんぜんかまってくれないキエエエエエエエエエ!!!!!ひどいひどいぐすんぐすん!!!!!!!!」
俺「(オメェもそそくさと自分の部屋にこもってるだろうが。俺はリビングでいつもお出迎えしないとだめなのか?)」
クソ「猫ちゃんにもっとかまってあげなよキエエエエエエエエエエエ!!!!!」
俺「(毎日缶詰上げてるし日中も一緒に過ごしてるんだが?自分が見えてないものの可能性を感じないのか?)」
クソ「はぁ疲れた!!!!!!疲れた!!!!ハァーーーーーーーー!!!!!!!」
家にいても全然落ち着かない。俺がほとんどの家事をやってるけどなんかできてないと文句言いながら俺の代わりにやってる。ぶつくさ言いながら。死ねよ。
十月の執務室は寒い。老朽化した庁舎は、あちらこちらで感染者が出た為トイレが封鎖され使用不可能になっていた。事件現場のごとく黄色いテープが貼られ、仕方なく別の建物まで足を運び用を足す。そこには、かつて共に働いた正規職員がいる。電話番号を交換した間柄の相手は二三度こちらを確認したが、顔を見合わせただけで同僚との会話に戻った。自席へと戻ると職員と市民が唸りながら攻防を続けている。ゆらゆらと垂れ下がるビニールシート。課名を掲げたプレートがだらしなくさがっている。
時折、倉庫整理を指示された。お偉方が使う立派な椅子を昇降機で運搬するのだ。真っ暗な倉庫は雨漏りし書類が濡れないようビニールに覆われていた。換気扇はある物の全体的に黴臭く湿気で蒸れる。鍵を取りに行くと一人でそこで作業する事になった。
私はピラミッド型の階層構造の最底辺で働いていた。空調は全く意味を成さず、仕方なく自宅から持ち込んだストールは偉い人に揶揄された。冬場、コートを脱がずにいたらホッカイロを手渡された事もある。ヒートテックにダサいセーター。周囲は見栄を張ってミニ・スカートで出勤していた。電気ポットはあるが、熱湯を使うにはパワハラ上司の前を通る必要があった。電子レンジは当然ない、誰も彼もマイボトルを持参する事を推奨され、私は毎朝6時半に起床し紅茶を作ることを習慣にしていた。それだけやっても、夕方には体が氷のように冷たくなる。
Excelや専用ソフトを用いた書類作成、それから電話応対が主な仕事であり、封筒の発注雑務も行う、私はただの「派遣の事務の女性」だ。コロナ禍にも関わらずパーティションはボロボロで頼りなかった。そのパーティションから顔を突き出すようにして同僚たちはお喋りに励む。
そこに常駐しているのは私一人も同然だった。時たま爆破予告があった際も、同じ島の職員は打ち合わせと称して別棟に趣き、私を残して仕事をしていた。
スマートフォンは常に手元に置いていた。心細さも多分にあったが、新卒で入社した会社の同期が励ますようなメッセージを送ってくれていた。立場が違う私の連絡先を今の職場で知る人は少ない。メールでやり取りがしたいです、と言ったところすげなく断られた。しかし職員同士ではメッセージ、メールの交換、業後の飲み会などで頻繁にやり取りは続いていた。
そんな環境で半月ほど働いた。たったの半月。その半月で、私の心は駄目になった。
目は覚めているのに体が動かない。スマートフォンの目覚ましアラームが鳴っている、うるさい、止めなければ。頭では分かっているのに、全身が鉛のように重く、手を伸ばすのも一苦労だった。起き上がることはもちろん出来なかった。
毛布にくるまったまま、体調が悪いので休みます、と電話を入れた。受話器の向こうの職員は「予約番号は?」と頓珍漢な受け答えをした。そのまましばらくぼんやりしていた。その姿勢のまま、壁を見つめて泣いた。
休むつもりなどなかった。通常非正規の立場では任されないというバッチを効率化の為に作成しどんな環境でも瞬時に業務が終わるよう調整を繰り返した。
最後の一藁が積まれたのは、おそらく昼休憩中。私は近場のショッピングセンターでストレスチェックを受けた。結果は散々で疲労度が群を抜いていた。
そんな折、結婚して職を辞した友人が気になりメールをする事にした。ワクチンは打ったのか?と確認すると無職である自分にはまだ早いと言われた。同時期、コロナの煽りを受けて業績が悪化し退職した友人が旅行中の写真を送付してきた。
彼らのほとんどは、きっと悪いことをしたわけではないのだろう。それなりに一生懸命やってきたつもりだった。そうして勝ち取ったものが、この人間関係と、冷え切った体だった。
全ては心の背骨が、音を立てて折れる前の話だ。
体調を崩し病院に行くと、腰痛症と診断された。姿勢が悪いと医師に言われ、接種が義務だと伝えると絶句された。
それでも働き続けたのは、皆頑張っていたからだ。トラブルでチームの一員が異動されて少人数で回すしかなくなった。感謝の言葉は誰の口からも聞かれず、ふとした瞬間、市民からの怒号が飛び交う。その中で私はピエロになろうとした。そして、雨が連日降り続け気温は低下の一途を辿った。遂に防寒着ヒートテックで武装するしかない冬が来た。
2ちゃんまとめとかで「毒親が〜」って話を聞いて世の中大変やな〜て思ってたけど、自分がそれ(親じゃないから毒家族になるのかな)だと気づいてしまった。気持ち整理も込めて長々書きますごめんなさい。
家族1人1部屋ずつ当てられてるけどノックする習慣ないし、部屋主がいる時はフラッと入って本とか服とか借りてくし。プライバシーが守られていないって言えばそうだけど、問題は(私の知る限り)起きてないし、見られたくないR18本とかは絶対見つからない場所に隠して自衛するとかして、それが普通だと思ってた。完全プライベート空間が欲しければ一人暮らしすればいいし。(子供はみんな大学生だからやろうと思えば実家出れる)
それが最近、部屋入る時ノックするタイプの家庭の人と妹がお付き合い始めたようで、「遠距離恋愛あるある1日中繋げてる作業通話中」に部屋入ると電話越しに「でーてーけ、でーてーけ」って聞こえるし妹も早く出てってよ!って言ってきて。妹も昔私のさぎょ通中長居してたじゃん…私が彼氏と長電話してて家族が入ってきた時はミュートなり電話切るなり配慮してたんだけどなぁ…お前の彼氏大丈夫か?って気持ちと、嫌がられると調子乗る性格が相乗してつい長々と居座ってしまった。
その後喧嘩したり、妹の彼氏からお気持ち長文やってきたり、最終的に妹と最低限以外話さないという約束を取り付けてしまった。居座りに関しては自分に非があるけど、ズボラだの常識がないだのボロクソ言われてる長文に「ごめんなさい」って言うのめちゃくちゃ嫌だった。(謝ったら地味に上から目線で〇〇な所直した方がいいと思いますよwってムカつく)
でも、妹、妹彼氏、自分の彼氏(愚痴ったら少なくとも妹ちゃんには謝りなよって助言してくれた)の話を受け止めたら、ネットで見る毒親と一緒じゃん!となりメンブレ中。「家族で1番嫌い」って1番好きな妹に言われたのもショック。数日前まで仲良く遊びに行ったりご飯行ったりインスタにツーショあげたりしてたのになぁ。もちろん喧嘩が今までなかったわけじゃないけど、周りから仲良いねって言われるくらい一緒だったんだけどなぁ……。でもここで「あの彼氏が妹に変なこと吹き込んだ!」って思うのは毒なんでしょ? 常識人?真人間?になりたいとは思うけどどうしたらいいか分かんない。社会のルールとしてノックするとかそういうのは分かるけど家で必要?wとか思っちゃう。一回生まれ変わってきたらいいかな。
なりメはかなり若い時に1、2年ほどやっていたのだが、リアルが忙し過ぎてやめざるを得ず、そこからゆうに10年以上経っていた。
もう一度やってみようと思った理由は色々あるけれど、一番は彼氏がきっかけだった。
女心をこれっぽっちもわかっちゃいない、釣った魚には餌もやらん、セックスは自分本位で全然気持ちよくない、こんな歳で新しい男なんか作れない。
もうリアルの男はダメだ、やつらでは私の心は満たされない。もっと、心ときめく何かが欲しい。
そうして私は意を決してなりメの世界にもう一度飛び込むことにした。
結果、ずぶずぶに浸ってしまってまた別の悩みに頭を抱える事になるのだけれど。
活動ジャンルは創作BL。版権モノは元となるキャラをそういう対象として見る事ができなかった。
それに、キャラは見た目だって性格だって自分の思い通りに作れる。自分の理想を詰め込んだキャラに自己投影できるのだ。
リアルの不細工な見た目も、重ねすぎた年齢も、キャラというアバターで全て覆い隠せる。
これが最高に気持ちいい。そして何より、他の人が生み出したキャラに愛してもらえる。
キャラ達によって愛の形は様々だ。束縛したり、嫉妬したり、イチャイチャしたり。そのひとつひとつが尊いのだ。
自分が生み出したキャラが他の誰かが生み出したキャラと二人だけの物語をメールでコツコツ積み上げていくのが好きだ。
腐女子界隈ではポピュラーだがイメソンなんかを考えるのも楽しい。
全く意識してなかった相手と結ばれたCPには椎名林檎の幸福論、ベタベタのバカップルには平井堅のPOP STAR、片思いや悲恋からくっついたCPにはMrs.の青と夏などなど…選曲古め?BBAだからな。
メールなので、LINEみたいに既読や返信時間を気にすることなく自分のペースで返事を返せるのも私にとってはありがたかった。
それは、相手によっては長く続けることができないことだ。
復帰してから最初にやり取りした人とは1ヵ月半しかできなかった。それでも長続きした方だけど。
理由は相手のリアルが忙し過ぎてやり取りができなくなってしまったからだ。
ロールプレイだけでなく、展開相談やちょっとしたやり取りにも誠実で本当に愛してもらえてると感じてしまうほど素敵な人だった。
あまりにも感情移入しすぎて、お別れメールが来た時にはワンワン泣いて3日ほど引きずった。
こんなふうに連絡をくれるならいいのだけど、大抵は無言で連絡がつかなくなる。
そりゃ、やり取りしてみたら私と相性が良くなかったなんてこともあるだろう。
それならそれでいい。でも、待って待って待ち続けて、その果てでお別れを悟るっていうのは悲しいものだ。
私は元々Mっ気が強い+抱かれている男に興奮するという性癖を持っているので、受けをやりたいと思ってしまう。
しかしこの創作BL界隈、女性ばかりということもあって受けの競争率がものすごく高い。やはりイケメンに抱かれるのが好きなのは女の性なのか。
体感、創作BLプレイヤーの割合は攻め1割受け9割くらいだと思う。
攻めが募集している記事に応募しても、返事がもらえる事はほとんどない。
私はなりメを再開してから20件近く応募しているが、返事をもらえたのは2件のみだ。どちらも1週間経たず音信不通となったが。
少なからず想いを込めたキャラが20人もボツ送りとなるのは心が痛い。
1件は感情移入しちゃうほど入れ込んでた人だ。もう一人も短期でのやりとりだったが、ちゃんと最後まで続けてくれた。
募集の方がいいじゃんって思うじゃん?
どっこい募集するには掲示板を利用するんだけど、その掲示板の利用規約によっては一定期間募集の更新ができなかったり、複数の投稿を禁止されてたりする。
数撃ちゃ当たるができないのだ。当たり前だけど。そんなことしたら受けの掲示板1日で倉庫行きの超激流になってしまう。
というわけで、リアル恋愛に見切りをつけてバーチャルな恋愛に現を抜かそうにも上手くいかず、それはそれでストレスをため込んでるのが今の現状だ。