はてなキーワード: 描写とは
3部で幽波紋が出てきたとき、あー、これは究極生命体になったカーズ様のカケラが火山の噴火の影響で世界中にまかれ、
一部の人類に対して「人類の真の強さ」みたいなのを目覚めさせてしまったんだな、と理解したんだけど
4部で弓と矢が出てきたとき、あー、あの矢は地上に残っていたカーズ様のカケラで、
それを人間に突き刺すことでその人間が究極生命体を取り込み発現したのが幽波紋なんだな、と改めて理解したんだけど
5部6部と特になく。
7部でそれぞれの部の魂を持ったキャラクターが出てきたことで、あー、ようやく吸血鬼と幽波紋との直接対立が描かれて、
さらには究極生命体が最後のテーマになることでいろんな関係を整理してくれるんだな、と理解したんだけど
8部9部はよくわかりません。
増田が例にあげたいのはモンハンやバイオハザードみたいな実際に存在しない対象物じゃなくて、例えば実際の犬猫や家畜の穴に異物や性器ねじ込んだり、虐待する描写を楽しむのはみんな嫌悪感抱くはずだよなってことじゃない?
あと表現の自由は他者の人権や尊厳やプライバシーの侵害の上に成り立っているものじゃないぞ。
ナチスや911や原爆をパロディにしたりエンタメにしたら絶対にいかんっていうのは誰だってわかるはずなのに、自分のエロネタの為だったら途端に女の人権踏みにじれるのはなんでだよって話。
トランスと偽装トランスによる女性スペース侵害も、そりゃ自分を簡単に殺せる腕力と妊娠させる生殖能力がある身体が逃げ場のないスペースに入り込んできたら命の危険感じるだろ。
他のBL人気出そうな関係性も女キャラを挟んでることを考えると、
水星では百合と女キャラを推したいからBL人気は出したくなかったんでは?
ラウペトは確かにフラグ立ったの2期からだしペトラ→ラウダと比べてラウダ→ペトラの描写が薄かったが、
グエルとラウダのBL人気が予想以上に出たからあくまで兄弟愛ですよって強調するために入れたのと、
それはそれとして公式が兄弟BL人気でも稼ぎたいと思ってるからじゃないかね
一期でミオ虐めスレ虐めに励むグエルの忠実なしもべだったぺの人が
劇中で弟が「兄さん!(ブラコン)」と叫んだのは30数回と言われてるのに対し
タイトル | 記者 | 日付 | 乳首数 | 個人的抜粋引用 |
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『スーパーマリオ オデッセイ』はシリーズ史上初の「CERO B(12才以上対象)」タイトルとして発売へ | Ayuo Kawase | 17-09-19 | 1 | 国内外で話題となった「マリオの乳首」を理由としてあげているが |
性的表現を“売り”にするゲームがまたもSteamで規制、『Strangers in a Strange Land』が無修正化パッチを外部サイトで配布開始 | Taijiro Yamanaka | 17-09-05 | 1 | のように女性の乳首が露出しているものもある。ただ両者の違いは明確で、 |
『Missileman』にハマっております。『ファイナルファンタジーXIII-2』始めました。『Conan』再開しました。それぞれの今週のゲーミング | AUTOMATON JP | 17-02-05 | 3 | 『Age of Conan』といえば乳首問題でしょうか。乳首の描写がなくなるかもしれないという話がフォーラムで加熱し、最終的に乳首描写が継続されるようになったのはユーザーの団結が開発元を動かしたのでしょう。 |
『閃乱カグラ』5周年。「パッケージソフトを続けたい、そのためには変えなければならない」プロデューサー高木謙一郎氏インタビュー | Shinji Sawa | 16-10-14 | 1 | 乳首が絆創膏で隠れているとか、まさに僕が子供のころに読んでドキドキしたやつだなと。(笑) |
ゲームキャラのファッションは実際イケているのか、女性誌で活躍する業界人が本音トークでぶっちゃけ採点 | Ritsuko Kawai | 16-02-09 | 1 | 5サイズも小さいビキニ着てたら乳首ポロりしないことを祈りながらじっとしてる以外にほとんどできることなんてないのよ(増田注:引用文) |
『メタルスラッグディフェンス』 メタスラが到達した「パクリ」の一つ先 | Nobuki Yasuda | 14-05-16 | 1 | 「フィオ・ジェルミ」のとあるやられモーションで乳首が見えているか否かで、某BBSのスレッドが軽く炎上してい たことを見かけたこともあります。 |
タイトル | 記者 | 日付 | 乳首数 | 個人的抜粋引用 |
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セフィロスは『スマブラSP』史上もっとも“乳首”が明瞭に描かれたファイターに | Ayuo Kawase | 20-12-18 | 31 | マリオの乳首は、シュルクやセフィロスよりも艶やかかつ鮮やか。 |
イチャイチャアクションRPG『Haven』はどんなゲームなのか。オープニングで「3度」キスをする駆け落ちラブラブゲーム | Ayuo Kawase | 20-12-03 | 1 | ふたりの間には肉体の絆もあり、そうした関係性を示唆する描写がたびたび仕込まれている。乳首が露出されるわけでもなく、喘ぎ声が響くわけでもないが、 |
任天堂の「マリオ」がポルノ界隈でも脚光浴びる。セクシャルな魅力も放つ世界的スター | Ayuo Kawase | 20-09-24 | 5 | 人々の心を巧みに弄んでいる。マリオの乳首が見られるのではないかと期待し、『スーパーマリオ 3Dコレクション』を購入。結果としてその乳頭を確認できず、フラストレーションをPornhubにぶつけたユーザーがいることは想像に難くない。 |
任天堂の暑中見舞いにて、「マリオの乳首」が消失。近年親しまれたマリオのアイコンが突如消える | Ayuo Kawase | 20-08-13 | 31 | 任天堂にはマリオの乳首を描くという確固たる意志があったことがうかがえる。 |
Nintendo Switch『Waifu アンカバード』で“さきっちょ”が映り配信停止。たとえ1フレームでも、識者は見逃さない | Taijiro Yamanaka | 20-07-17 | 7(さきっちょ 4) | 本件について配信停止前の段階で販売元Eastasiasoftにうかがったところ |
ゴアFPS『Serious Sam 4』のハーピー、乳首出てるか出てないか問題。有翼獣の乳房をめぐり激論勃発 | Yuki Kurosawa | 20-05-25 | 11 | 『Serious Sam 3』におけるハーピー。(乳首の部分は弊誌にて自主規制) |
タイトル | 記者 | 日付 | 乳首数 | 個人的抜粋引用 |
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『サイバーパンク2077』最新アプデで“豊胸ポロリ”問題修正される。そのほかいろいろ修正 | Hideaki Fujiwara | 22-11-09 | 1 | 乳首タイプを「なし・2・3」に変更した場合に、胸が衣服を貫通する問題を確認できた。 |
Nintendo Switchゲームの性表現規制に方針変更があったと、海外スタジオが報告。禁断ゾーンをめぐり“新ポリシー”を主張 | Taijiro Yamanaka | 22-10-04 | 3 | 乳首を含め乳房がすべて露出している場合もある。 |
任天堂の暑中見舞いメールで、マリオが乳首を解禁。原点回帰の2022乳首 | Ayuo Kawase | 22-08-05 | 39 | 任天堂は多大な勇気をもってマリオの乳首を、控えめながら克明に描く決断に至った。 |
『ストリートファイター6』でリュウの乳首に称賛集まる。RE ENGINEで描かれる、最先端次世代乳首 | Ayuo Kawase | 22-06-03 | 37 | 乳首もまたダイナミックに描かれる点は好感度が高い。ビュワーモードを使うことでかなり拡大して眺めることもできるのも嬉しいところ。 |
『ストリートファイター6』の“リュウの股間”が注目集める。猛々しく主張する、リュウのリュウ | Seiji Narita | 22-02-22 | 1 (股間6) | 歴戦の乳首が見て取れる |
『ファイナルファンタジーVII』のセフィロスの“乳首”は、はたして何色なのか。とあるフィギュアがもたらした疑問 | Ayuo Kawase | 22-01-26 | 29 | 地味ながらしっかりと乳首が描写されている。もう言い逃れはできないのだ。 |
タイトル | 記者 | 日付 | 乳首数 | 個人的抜粋引用 |
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マリオ、今年の夏は裸体ではなく全面着衣で挨拶。乳首に集まる視線と紫外線をブロック | Ayuo Kawase | 23-08-07 | 9 | 乳首をおもむろに露出させたマリオの画像を披露 |
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の「ガノンドロフの乳首の有無」に注目集まる。しかしそんなことはどうだっていい | Ayuo Kawase | 23-04-14 | 25 | 乳首が気になる気持ちを理解できなくはないが、乳首だけを見るのではなく、もっとゲームの幅広い魅力に注目したいところである。 |
『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』最新アプデで“クレイトスの乳首”解禁。原点回帰スパルタ乳首に一部ファン沸き立つ | Rikuya Melichar | 23-04-08 | 18 | 乳首が話題になるなど、たびたびユーザーと弊誌の関心を引いてきたトピックだ |
美少女対戦アクション『アリス・ギア・アイギスCS』海外PS4/PS5版では一部表現が変更(国内は変更なし)、販売元が前もって報告 | Taijiro Yamanaka | 23-03-09 | 1 | 乳首を含め乳房が露わになった女性の描写が含まれるなど、大胆な性的表現が存在。 |
『FF14』エレゼン男性の胸元に「謎の黒ずみ」が発見される。これは乳首か、ただの影か | Aki Nogishi | 23-02-24 | 15 | 正直なところ筆者としては、エレゼン男性の乳首がここまで黒いのは少し違和感がある |
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のリンクに、はたして乳首はあるのか。ゆれる世情と消える乳首 | Ayuo Kawase | 23-02-10 | 45 | 今回の主役は乳首 |
『スーパーマリオ』作品で「どれだけ速く草に触れるか」を計測する人物現る。なぜ | Yusuke Fujii | 23-01-17 | 1 | マリオの乳首を見るまでの時間を競うタイムアタックNipple%といったチャレンジも人気。 |
映画「君たちはどう生きるか」を観てきた。
・うまい言葉がみつからないけど、アニメーションとしては、スタジオジブリの集大成といってもいい、すごい映像作品だと素直に思った。
・「インコ」というジブリ史上でもっともキモ可愛なキャラクターが爆誕しているので、それだけでも見る価値がある。早くグッズ欲しい。
・唐突に色々な出来事・モンスター・アイテムが目まぐるしく登場するので、初見で理解が追いつかない感もあったが、むしろ神話的で良いと、魅力的に感じた。たぶん、わざとそういう配置にしてる。
特に、個人的な感想として、もっとも印象深かったのがキリコという登場人物だった。
キリコは異世界(塔の世界)に迷い込んだ眞人が最初に出会う案内人(漁師)であり、『千と千尋』の湯屋の女中のような主人公との関わりを連想させるキャラクターだとも思う。後に、その正体は主人公(眞人)と同時に異世界に入り込んだ従者(老婆)であることが作中で明かされている。
はじめは、この案内人は老婆であったキリコが異世界で変身した姿なのかと思ったが、どうも違う。この若い姿のキリコは(恐らく)数十年前に異世界(塔の世界)を訪れていた、若き日のキリコなのだ。
そして、眞人と同時に異世界に侵入したはずの老婆キリコは、若き日のキリコより、木彫の人形として眞人に託される(映画ラストで、この人形が老婆キリコに変化することから、これが依り代のようなアイテムになっていることは明らかである)。
しかしなぜ、老婆キリコは異世界で木彫り像に変身しなければならないのか?それは、パラドックスの回避の為、時空が混然一体となった異世界(塔の世界)には、2回目は入れないルールがあるからではないか、と考えた。
ではそうだとして、何故、異世界に侵入していないはずのその他の従者(老婆)たちも、老婆キリコと同様に木彫り人形として異世界で登場していたのか?この関係は紐解く必要があるように思う。
一つは、現実世界からの老婆キリコは、他の従者(老婆)たちと同列に、この異世界(塔の世界)には不在であることを示すたんなる装置としての(木彫り人形の)意味合いはあるだろう。
では、他の従者(老婆)たちも若き日のキリコと同様に、過去に異世界に招かれていたということなのか?この点については、実は、キリコ以外の従者たちは、ワラワラ様が現実世界に生まれ、育った姿なのではないかと思うのだ。つまり、彼女たちは大叔父が作った異世界に魂の起源・体験を持つので、作中の異世界では木彫り人形として描かれたのではないか(2回目は入れないルール)。つまり、過去に異世界と縁があった存在であることのメタファー(暗喩)が木彫り人形なのだと思う。
そう考えると、丸くて小さくてもふもふした従者(老婆)たちと、背筋の伸びた老婆キリコのキャラクターの対比も分かりやすい。異世界でのワラワラ様とキリコの関係性を、現実世界でも再現しているというわけだ。
そして、実はキリコは大叔父の血縁者なのではないか。つまり、血筋的にも大叔父・ヒミ・眞人と関りのある重要な役割を担う存在だったのではないか。
異世界(塔の世界)では、大叔父とその血縁者しか主体的に世界に影響を与えられない……という風に理解ができそうな台詞・描写も作中にあったと思う。だから、異世界での鳥達は変容・進化?してしまったし、直接の血縁ではない眞人の父は異世界には入れない。他方で、ヒミは火を操る神通力により世界を浄化?破壊?する役割を与えられ、キリコは循環と再生を扶ける役割が与えられているのだ。
作中序盤で描かれる現実世界での老婆キリコは、他の従者たちと違って、なんとなく可愛げがなく、めざとく狡賢い性格として描かれている。しかし、あの異世界で描かれるように、面倒見がよく逞しく凛々しい姿が、キリコの内面なのである。だから、老婆キリコは、眞人を心配して廃墟の塔までついてきてしまうのである。
ここまで考えると,老婆キリコが作中でもっとも印象深く愛しいキャラクターに思えてこないだろうか。
↑↑↑以上↑↑↑
SNSなどでストーリーが分かりにくいという前評判をみていたが、物語の構成は『千と千尋』や『トトロ』と同様で、トンネルを抜けた先の異世界で試練を経た主人公が、何かを現実世界に持ち帰る構造であり、ファンタジー系のハヤオ作品の中ではむしろ分かりやすい部類だと感じた(個人的には『ポニョ』とかの方が難しくてついていくのがしんどかった印象)。
成長描写はあるし、自分より強かったルイジェルドも苦戦すると言ったドラゴンを完封しているあたり、大きく成長したような気もする。
でも、人神からは、ずっと成長していなくて恥ずかしくないのか、みたいなことを言われて煽られてもいる。
その後の展開で言うと、ここで成長していないといつ強くなったのかよくわからない。
でも、大事な人を守って戦っていた時代よりも、その人に捨てられて孤独で鬱屈していた時代の方が成長した、というのは作品全体のテーマに反する気がする。
養子が実は邪悪な存在だった系の映画を昨日見て、なんか養子についてのモチベーションが下がってしまった
オープニングの第三子の女の子を妊娠中、そこから死産になってしまい心を痛めて、みたいな流れ、主人公夫婦が養子を強く求めていたという裏付けに必要な設定なんだろうけども
そんなシチュエーションが自分にとって引きつけられた原因でもあったけど
見終わって、面白かったとは別に、後味悪いなって気分になってる
だいたい主人公、3人目死産でも、もう金輪際こどもは無理、みたいな話はなかったし
…あの映画の夫婦には既に2人の子供がいて、死産したとはいえ不妊になった描写がない、そこに養子
まず話の上で、自分の実子が養子娘に殺されそうに、っていうシチュエーションは重要だろうから、子なし夫婦が養子をじゃダメなんだよな映画の上で
実子2人いるのにわざわざ養子ひきとって、という流れを自然に見せるための死産設定よな
けどそこでもう子供が望めなくなった、という描写をしないのは何故なんだろう
話のつながりはより自然になると思うけど
みたいなツイート(今はもうツイートじゃないんだっけ??)見たけど、大多数は無関心だとおもうよ?
特に思想を表明しない=反対、ではないっていうのは大前提で自分の考え。
好きあってるならできるようになるといいよね(ただし積極的に動くことはしない)みたいな消極的賛成、法律で認められてないからなあ…っていう現状維持、婚姻に伴う税とかの優遇は次代への期待可能性への投資だから同性婚はちょっと…という制度面故の反対、同性婚とかきめえんだよざっけんなっていう積極的反対、そしてもちろん愛し合う二人がたとえ同性でも認められるようになるべきという積極的賛成。
色々な考えを持っているだろうさ。
ちなみに私は制度面故の反対、だから同性はもちろんちゃんと扶養とかできるんなら一夫多妻・一妻多夫も認める準婚姻みたいなのができたらいいんじゃない派。
少なくとも現状創作を発表できる年齢の人間は、恋愛の一つのゴールとして結婚というものがあるわけじゃん。
それ故にBLGLの物語の終着点…というよりはその後のセックスを盛り上げる前座として結婚する描写があるってだけでそこまで深く考えてないんじゃない?法律も憲法も知らん、どうでもいい。推しが結婚!可愛い!幸せ!さあ結婚初夜エロエロックス解禁スタート!!!あ~今までは抑えてたんだ~~うわーほぉぉ~~エッチですね~~~ってだけでしょ。少なくとも私はそう。
法的に禁じられているからこその背徳、絶対に叶わないからこその美を感じているからこそ現実で認められるのが嫌!って人も中にはいるだろうけど、そういう人は少数派か、いてもそれを表に直接的には出さない理性を感じるんだよ。
創作では認めてるのに現実では認めない!これは同性愛の消費!みたいに言う人が避けられてるのは、その選ぶ言葉が敵を作りやすいのもある。
一次なら合わない人だなって離れるけど、二次という他人の成果を勝手に使ってる人だと自民党とか壷とかのワードくっつけるから余計にうわ…ってなるんだよ。少なくとも私はそうだよ。
でも第一はなんていうかな、積極的にこっちの考えを探ってそれを定義して気にくわなければ差別や消費、自分の思いと合致してれば仲間扱いっていうのがただただ不快。個人的には毒親に類する不快感と嫌悪感がある。
仮面舞踏会というか昔の盆祭りというか、身分も考えも探らないし探られない、ただ今ある情熱に従ってヤりましょうっていう場なのに、仮面なり笠なり剥ぎとられて顔面さらされて、身分階級しがらみ諸々責め立てられてる不快感じゃないかな。
どんな人間でもそのバックボーンを気にせず、ただ共通の目的で自然と集まって自然と離れる場だったのに、その思想に至るまでのことを根掘り葉掘り聞かれたら離れていくし嫌われる。
制度には積極的に反対はしていないけれどアレと同類になんて見られたくもない→だからそっと離脱→離脱理由を正直に言わない程度の理性はある→「私から逃げたってことは差別主義者!」「えっ?!」……みたいな感じなんだよね、こっちとしては。
避けられてるのは同性愛を消費していることを指摘される恐怖や後ろめたさからじゃなくて、暗黙の了解をぶち壊して快適な泥沼をぐちゃぐちゃにしていくお前らが嫌だからだよ!やめろ!この快適な泥沼に精製水をぶちこむな!いやこれ精製水じゃねえ開封して口つけて飲んでから常温放置3日後の水素水だきったねえな!!って感じだよ言語化すると。言語化が下手すぎて嘆かわしい。
少なくとも私は単純に現実はほぼどうでもよくて強いて言うなら準婚姻制度ができてらいいねで、創作物ではBLGLその他もろもろのエッロイセックスが見たい。
それだけ。
○ご飯
朝:なし。昼:カラムーチョ。夜:手羽元、白菜、人参、大根、舞茸、ネギの鍋。たまごネギおじや。リンゴ。間食:チョコ。
○調子
○SeaBed
・はじめに
田舎から上京しデザイン事務所を立ち上げたサチとタカコ、二人の日常と休日を丁寧な文体で淡々と描く公称ジャンルは百合要素を含むミステリーなノベルゲーム。
まずミステリという言葉には多様な意味があり、パズラーや本格だけを指す言葉ではなく、衒学趣味だの狂人の解放治療だのをアンチミステリーだと喜んで受け入れた当時の評論家たちが悪いのであって、そのようなものをミステリと呼称することの是非は呼称する側にはないのだ、と言った面倒臭いミステリオタクの言い分はこの一文だけで終わりにして、以後の感想でもミステリ部分への言及は抑えることにする。(なお虚無の幻想描写だけ否定しないのは流水によって解体済みだからなんだよなあ(何が何やら))
そんなわけで公称ジャンルはさておいて、百合作品女性同士の恋愛ものとして僕は楽しんだ。
様々な時系列が入り混じりながらお話が進んでいき、未就学児時代、小中高、社会人、現在と長い時を過ごす二人の女性のエピソードの回想がたっぷり遊べる。
エピソードと書いたものの、所謂起承転結のような物語的な起伏はかなり薄いものもある。
食べたご飯、気持ちのいい温泉、美しい風景、自然の中で感じるニオイや音などなどの、ただそこにあるものの描写、それとそれを二人で楽しむことのかけがえのなさが淡々と描かれる。
良い意味で二人は仲良しなのだ以上の物語のスジが無いエピソードが多い上に、キャラクタの内面の描写もお互いのことが好きなこと以外は控え目。
おそらく文学的な言葉でなにか括ることが出来るのだろうけど、僕の語彙には無いので情景の描写にたっぷりと尺がつかわれているということを伝えたかった。(自然派が自然の描写、森とか山の描写を書く意味でないことぐらいは僕も流石に知っている)
伏線が云々と評価することも出来るのだろうが、これらの美しい文章をありのままに楽しむだけでも十分面白い作品だと思う。
勿論、それだけのゲームではなく、あくまで回想シーンはそのような作風になっていると感じた。
明るくていつも元気で突飛な行動をするが結果をちゃんと出すタカコのカップル。
恋愛に関するフィクションって付き合うまでのドキドキがキモなものが多いけど、今作ではその辺はかなり控えめ。
二人はもうすでに付き合っているところから物語が始まり、回想シーンの大半も付き合って以降のものになる。
そのため、駆け引き無しキス有りセックス有りで、ひたすらにラブラブなシーンばかり。
全年齢向けゲームではあるものの、かなり直接的な表現も多くイチャイチャ度合いをたっぷり楽しめる。
性欲強めなタカコに渋々付き合うサチなパッケージと見せかけて、サチも普通にノリノリなシーンもあったりとシチュエーション豊富。
恋の鞘当て的なシーンもなくもないが、基本的には二人の関係値は最初から最後まで揺るがない。
一番揺らぐのがタカコが性欲ベースで他の女性に手を出そうとするシーンで、それがかなり「らしさ」に思えてしまうのは好きが別れそうだ。
冷静で落ち着いているサチが視点人物のパートでは、最初のうちは一歩引いた客観的な描写のように思う。
事実その通りなシーンもあるのだけれど、ストーリーが進んでいくにつれサチへの理解が進むとなかなかそう単純な話ではないことがわかる。
文体が落ち着いている上に、サチが「怒った」とか「悲しんだ」のような感情を表現しないため気づきにくいだけで、めちゃくちゃ感情補正をかけて客観的に見ている風を装っているように読める。
これは作中でも主観を完全に排除できないことへの言及がされているため、間違いなく自覚的な演出なのだろう。
なかなかに凝った趣向で、読み進めていくにつれファーストインプレッションからずいぶん離れたところにいるサチを見るのが楽しかった。
・タカコの前向きさに救われる
そんな複雑なサチに対して、タカコは最初から最後までほとんどブレない。
公式の粗筋の範疇だけでも彼女にはずいぶんと辛いことが起こるのだけど、それでも前向きの色々なことをしてくれる。
パーティや旅行などのイベントごとが好きなので、彼女が様々な話の起点になるのが特に良い。
サチを引っ張るタカコという繰り返される構図に慣れ親しめば慣れ親しむほどに、SeaBedにハマっていける。
そんな魅力的なサチとタカコについて語ってきたが、彼女達二人っきり以外のシーンだと同僚を交えた職場での会話劇も楽しかった。
大人の女性ながらぬいぐるみ大好きな文と、真面目でちゃらけない犬飼の二人がタカコに振り回され、それをサチがツッコミして締めるのは、他者が混ざることでよりタカコとサチの分かち難さが伝わってくる楽しいシーンだ。
先に述べた食事シーンの豊富な文量はここでも活かされていて、オヤツを巡るいくつかのシーケンスなやり取りが面白かった。
どれも序盤に集中していて後半になるにつれて出番が激減するのは残念なところ。
中盤以降はかなり出番が多く活躍するんだけど、なんといってもサチを誘惑シーンの頭の良さと淫猥さが凄かった。
まず、客観視が得意なサチを納得させるためにペラペラと理屈を捲し立てる。
サチに上手く言い訳を与えつつ自分の欲求を飲ませようとするのが頭良くて賢さを感じた。
その上で、まあ普通にエッチな格好もするという二段構えさが、頭イイ淫猥だ。
中盤ということもあり、サチとタカコの関係値、分かち難さを嫌というほど体験した後にも関わらず、ワンチャンいけるかもかもかな? と思わず七重さん側を応援してしまった。
そんなかなり策を練ったであろう誘惑シーンだが、サチとタカコの関係はブレない。
誘惑しているセリフの量と、断るときのセリフの量の差がえげつなくて、全然笑うシーンじゃないのにクスっときてしまった。
・生と向き合うことで死と向き合える重たいシナリオ
明るくて楽しい見所ばかり書いたが、それだけのゲームではない。
悲しい、落ち込む重たいシナリオの部分もたくさんある。
それが生と向き合うことで死と向き合える重たいシナリオだ。
ここでいう生と向き合うは、考えることを辞めないことのような意味で、思考し理解することを解いていると僕は感じた。
ただその重さも、サチの独特な客観視の妙と、それでも頑張るタカコの朗らかな様が、そんなざっくりした一言ではまとめきれない多様なグラデーションのある感情になる。
読む人によってかなり受け取り方に違いがありそうで、全編ずっと悲しい話じゃんと思う人もいそうだし、同じぐらいと思う人も、いや楽しいの方が多いという人もいるかもしれない。
僕はミステリやコメディにようなエンタメを求めてゲームを遊んでいるところがあるので、明るい楽しいところばかり感想を書いてしまったかもしれない。
(何しろ公式粗筋にいる3人の主人公内2人の感想は書いても、最後の1人については触れてすらいないからね)
・おわりに
女性同士のイチャイチャラブラブの先に重苦しい生きるとは、死とはを問うシナリオが待っていた。
かなり好みが分かれそうだけど、僕は公称ジャンルの是非以外についてはかなり好きな作品だ。
テーマ的な部分以外だと美味しい食事に舌鼓を打つシーンが多いのも好きな理由。
ちょっとだけ話題になった『少女を埋める』という桜庭一樹の”自伝的小説”があった。
自分をモデルにした、東京で暮らしている直木賞受賞作家(私)が主人公で、父が危篤になったと母親から連絡を受け、帰省し、生活し、また東京に帰ってくる話だ。単純化すれば”田舎の社会と母をスケッチしたお話”ということになる。
母が父を介護中に虐待していた(はず)と述べた書評に対し、そんなことは書いていないし事実でもないと桜庭一樹が抗議したことから、小説と読み手の解釈のあり方をめぐって論争が起きたため話題になったのだ。もう覚えている人も多くないだろう。
短期間とは言え用事をすますために付き合わざるを得ない故郷の社会を構成するのは「田舎者」という言葉にふさわしい人たちで、母を含めた老人たちは自分勝手だったり無神経だったり、「私」の価値観からは低い評価が与えられているように描かれている。
とはいえ、帰省するくらいだから彼女らとの関係を切断するほど全人的に否定してもいないし憎んでもいない。そのあたりの多面的な描写は興味深いので読んでみてほしい。
「現在のー故郷を離れたー東京での」自分の人間関係の描写がところどころ出てきてこれが好対照に「私」の価値観からは高い評価が与えられているように描かれている。
友人からの洒落たプレゼント、センスのいい会話が楽しめるかかりつけの美容師、「私」の苦しみによりそって適切な助けをくれる友人。
今の「私」生活はなんてすばらしいのだろう!今、「私」はなんて人間関係に恵まれているのだろう!という言外の叫びと(それに引き換え・・・)という独白が聞こえてきそうだ。
だが、美容師をはじめとする知人たちが「私」をちやほやしてくれているのは金回りの良い有名人だからではないのか。
それに気づくとこの小説をどう読めばいいのかわからなくなってくる。
桜庭一樹は、「彼女たちが功利主義に基づいて私に接しているのかもしれない」と想像したことはないのだろうか?
気づいていてなお、「私の友人面をしている人たちを周りに集めることができたのは自分の才覚だ」と思っているのだろうか?
あるいは…
AVのこれが問題だ→「お前がエロいからそんなの知ってるんだなやーいw」
ジュニアアイドルやめろ→「お前がエロいからそんなのググったんだやーいw」
その描写がなかった時計仕掛けのオレンジは犯罪模倣者を大量に生み出して、長年視聴規制かかってましたよね?
ゴジラはほぼ見たことなくて近作もシンしかみてないけど唐突に昭和ゴジラへ行った。
採用理由はふらっと見るなら知名度があるヘドラかなと思って選んだ。
(モスラ・キングギドラ・メカゴジラはシリーズもの過ぎる気がして避けた。)
テーマソングの「かえせ! 太陽を」は結構好き。でも汚れちまったときたら悲しみにが脳に割り込み処理されて困った。
同時に流れる海のヘドロもよくできてると思った。
映像と言えば試験管やシャーレのオタマジャクシのCG?はよかったし、チャレンジングなアニメーションも今から見ると昭和実写映像より見所があったし被害地域とシームレスになる演出はええやん!て思った。ミニチュアとかも予想よりはマイナスにならず気にならなかったけど、テレビへの映像のはめ込みはなぜか、かなり気になった。我ながら細かい。
ヘドラの造形もいいよね。目が横型でまぶたが外側になっているのがお気に入り。瞳が赤いのもいいしおたまじゃくしよりかはデメキンっぽいなと思ってた。ただ飛行形態はちょい雑かなって。あと光線の出る場所ももうちょっとこだわって瞳孔から出すか涙腺を意識するかしてほしかった。なんか目の辺りから適当に出してた印象。
対してゴジラは、うーん…クソダサくない?もっとダサいゴジラも居ると思うけど単体で見てもなんかね。首あたりが。やっぱ着ぐるみに首長は合わないよなあとゴジラが苦手な原因を再確認。でもなぜか最終決戦ではそこらへん気にならなくてかっこいいまであった。謎。
飛行シーンは最初見たときそりゃねえだろって気持ちとまあいいかぁ!って心が二つある~。最初飛ぶのはもう昭和人センスだからかと許せたけど、せめてポーズはもうちょっとあっただろといいたかったし、許した後にヘドラを掴んでカムバック飛行したときはそら許せませんわなぁ!となった。掴んで飛ぶことありきで最初の単独飛行もあのポーズになったと理解してやっぱ許せねぇ!ってなるよ。
怪獣映画はまあ怪獣プロレスを期待してるしゴジラの過去シリーズのどこかはそういう傾向になったらしかったことも見たことあったんだけど。それでも(思考が)人っぽいなあと感じることがあった。
ヘドラはゴジラを掴んで飛んでいい感じのくぼみに落としてヘドロ攻めするところとか。余談だけどこのシーン、ヤギコン好きな人にはたまらないだろうなと思う。ドロまみれであがくゴジラ、えっちくない?
ヘドラと鳴き声で意思疎通してる風なシーンがいくつかあったけど意味を推察することはできなかった。後述すると思うけどゴジラの立ち位置もわからなかったし。
一番辛かったのがしつこく繰り返される腕をちょいちょい(こいこい?)動かす場面。変則でちょっと顔を触って腕ちょいちょいもある。
あれまっっっったく意味わからんかった。最初は「帰れ帰れ」かと思ったけど終盤でもしてるし、「俺はやるぜ」的なヤンキーポーズなのかなと捉えたけれど、いやいらんだろ。俗っぽすぎる。人っぽい。人外生物の威嚇でも成立してない気がする。なんだろ、当時流行っていたポーズのオマージュなのかな?とにかくゴジラが独り腕を動かすだけのシーンが出るたびにテンポも死ぬし人っぽいしイライラした。
さらに悪い知性でいうと最後の人類の兵器をゴジラが活用して倒したこと。人類が一度動作させたのを見ていたならわかるけど一度も動かなかった謎の建造物を活用して倒したのは(偶然にしても)最悪だった。しかも一度ならず活用している。最後の執拗な死体損壊からの徹底的な焼却は動物的本能で飲み込んだけど、ゴジラが自分の熱線より強い人類兵器を(熱線を使い)活用して倒したのは賢いゴジラというよりは強者の生物的プライドがないゴジラだなぁと感じた。もう少しシナリオでカバーできた部分だと思う。(ゴジラは他でも賢いしコミカルな・俗な動きもするヤツだといわれればそうだろうけど)
ウルトラマン風ポーズは…一瞬だしサービスシーンとして許すよ。
そんな感じで作品の悪い部分はだいたいゴジラに集中する。そもそもゴジラは水爆実験の放射能汚染で誕生したんだっけ?詳しくないんだけどたしかそんな風だったと思う。で、人類への怒りとか警鐘をテーマとして少しは背負ってたのかな。
そんでヘドラが公害汚染から生まれた怪獣で、ある意味被害者の会の友じゃない?人っぽい動きするなら人っぽく共感が生まれそうだけど。
それをヘドラから人類を守るってのはなんかなぁ。執拗に人類を狙わず海でひっそり暮らせってスタンスならわからんでもない(からゴジラの腕クイクイは最初、余計なことせず帰れ帰れの意味じゃないかと考えた)
過去作で人類との和解があったのか既にヒーロー路線に入っていたのかはわからないけど、そんな人類(地球?)の守護者的なのはガメラさん担当じゃないのん?って。ガメラもしらんけど。今回空飛ぶし。それガメラさんちゃうの?って。後追いの後追い?
なぜゴジラが現れるのかってのはもうこの時代ですでに考えないお約束になっていたのだろうか。(住処の海をヘドロで汚染された怒りが拡散させそうなヘドラにも向いてたのかなぁと考えている)
公害テーマもわりと淡々としていて、ヘドラが出現したことによる人類全体への警鐘・反省感はやや薄い。いえね、本当に100万人集まって公害反対できればよかったねと言いたいわけではないの。あの彼ら以外のメディアとかの人々のヘドラの出現やその原因についての反応が結構淡白で、公害から生まれちゃったかーしゃーねーどうやって倒すべかなって雰囲気。まさに当時の人々そのままで風刺しているとも言えるけどね。環境を綺麗にするとか体内のヘドロを浄化するとかでアンチヘドラするんじゃなくて(ゴジラの初登場含め)焼却してまえ人々は退避してまえとヘドラへの向き合い方は普通のいち怪獣だった。だから公害はあくまで当時取り上げたテーマで、反公害への"強い"メッセージ性はそこまで感じなかった(無いとは言わない)。見る前の印象が「かなり異色中の異色作」だったから、視聴後はギリ普通の作品の範疇かなと印象を落ち着かせた。
ゴジラの最後のひとにらみが警鐘だ、と解説されてもうーん。わからんかったよ。人が作った兵器で倒して人にメンチ切るのはダサいと感じた。ただ「人原因のヘドラを俺に尻拭いさせんなよ」的な怒りは伝わった。悪く外して読むと「兵器ちゃんと使ってお前らで始末つけろや」みたいな(ゴジラさんのプロレスで壊れたんだけど)
不満たらたらな部分を多く書いたけどヘドラの怪獣の出来はいいしテーマもいい。人間部分もそんな悪くない。昭和映画と身構えても全然見れる映像だったし、トータルでいうと悪くない作品。ゴジラがあまりよくないとは逆に言えば別にゴジラ好きじゃない人間には減点になりにくいのかもしれない。
あ、あとゴジラさんなんかリジェネかかってません?目がつぶれっぱなしのヘドラに比べてヘドロが落ちてたりとダメージ描写はあるけどピンピンしててずるいと思いました。