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はてなキーワード: 青春時代とは

2021-02-09

最近の若者は本当に告白とかするの?

青春時代昭和おっさんからすると、付き合うだけでいちいち告白とか漫画世界なんだけど

2021-02-07

30代陰キャの末路

セックスしたい..

俺は30代も半ばになる。結婚もしている。こんなことで悩んでいるのは馬鹿げている。だけども匿名の殻に閉じこもり、あえて主張したい。それでもセックスしたいのだ。飽きるほど。

からモテず、彼女が初めてできたのは20代後半だった。見た目への自信がなかった。体力も自信がなかった。

足が速ければモテ小学生時代サッカー部バスケ部に入ればモテ中学生時代髪型を整え制服を着崩せばモテ高校生時代。どれも見事に縁がなかった。唯一人並みにできたことといえば勉強くらい。良い大学に入ればモテるとおもっていた。

かくして良い大学に入った。ところが何のアピールポイントにもなりはしなかった。就職して稼ぐ大人になれば今度こそモテるとおもっていた。そして同年代よりは稼ぐ大人になった。しかし結局童貞を捨てられたのは魔法使いを目前にした29のときだった。

結局全て言いわけだった。

別に見た目が悪くても、金が稼げなくても、可愛い彼女がいるやつはいるのだ。

未だに若い美男美女カップルを見ると狂おしい。別に顔や外見が全てじゃないと強がってみるも、あのかわいい女の子と毎晩ヤリまくってるんだろうなと思うと情けなくも嫉妬する。

中学生とき初キスだとか、高校ときセックスしたとか、たとえフィクションでも話を聞いただけで気分が落ち込んでしまう。中高生への性教育現場なんてのも胸糞悪い。クラス女子とはなかなか話せず、家では黎明期インターネット収集していた画質の悪いエロ画像妄想で補完しながら抜く。そんな暗くじめじめし青春時代を送っていた俺。女子どころかクラス陽キャ男子とも疎遠だったため、リアル恋愛事情なんて情報が入ってこない。今、当時のリアル恋愛事情を聞くとフィクションではなく本当にあったなんて裏切られた気持ちになる。次節イジってくる陽キャどもを敵視し、恋愛うつつを抜かしている隙に勉強し見返してやりたいと思っていた。大学就職は非常にうまくいった。でも、やりきれない。風俗にいっても、やるせない。今さら何を経験したところでもう青春時代トラウマを塗り替えることはできない。今からどれだけやりまくったところで、10代は巻き返せないのだ。


俺は結婚はした。美人ではないが毎日話していて楽しい妻と一緒にいると、結婚してよかったと思う。ところが典型的アラサー夫婦で、結局セックスレスになった。結婚したらセックスフルな生活を送れると思っていた矢先だ。

「今さら何を経験したところで」なんて強がってみたところで満たされない事実からは逃れられない。

夫婦セックスレスだろうが、やってるやつはやってる。コロナリモートワークで昼は家に俺ひとりだ。同じ状況の男は不倫だとか浮気相手よろしくやっているのだろう。

もう後悔したくない。性欲枯れてからもっとやりたかった人生だったなんて情けないことを考えたくない。10代は巻き返せなくても妻と精一杯楽しめばいいじゃないか。たとえ暗い青春時代を送っていても、飽食すれば多少は浮かばれることだろう。

そう思いながら、そっぽを向いている妻と冷たいベッドで寝るのであった。

2021-02-04

anond:20210203234005

この増田出汁にするようですまないが、女性は一生ソコソコの待遇で働きたければ機械エンジニアを目指すのも考えて欲しい。

自身高専大学編入さらに院で修士号取得というコース母親以外の女とは架空の生き物かな?という青春時代だったが、

社会人になって会った女性エンジニアたちはバリキャリってほどカリカリしてもなく、家庭も持ちながら地道に働き続けている方が多かった。

経験ある機械エンジニアってのは、とにかく需要が尽きない。

人生の中で仕事を離れる時期があるのは出産子育てする女性だけでなくて、自分大学会社での同期だった男連中だって鬱や不摂生から病気やらでしばらく療養となった者はいるが、エンジニアとして再就職はまあなんとかなってる。

これもまた出汁にするようだが、女性に人気の一般事務とかアパレル小売とか、または大卒でも転勤が当たり前だったり一旦退職すると戻りにくい文系総合職よりも、エンジニアの方が充実した職業人生になる(可能性が高い、と思う)。

2021-01-31

[] #91-8「13人の客」

≪ 前

13人の客、その12人目は杖をついた老人だった。

「『愛のリコーダー』の尺八奏シーンは、若い頃に見たミュージックビデオを髣髴とさせる。写真を何枚も撮ってパラパラ漫画みたいに動かしている、随分と凝ったミュージックビデオだった」

ストップモーションアニメってことですか?」

「“パラパラ漫画みたいに”言っただろ!」

若者経験も語彙も少ないから中身のない話をしがちといわれるが、実際は老人のしてくる話も中身がない。

経験や語彙があっても、それらを整理整頓する処理能力が衰えているからだ。

結果、言葉が足りなさ過ぎたり、余剰過ぎて要点が分かりにくかったりする。

「あの尺八音色は、一体どこで聴いたんだっけか……」

若い頃に見たMVだと言ってませんでしたっけ」

「“えむびー”なんぞの話なんてしとらん。ミュージックビデオで聴いた尺八音色が、どこか別の場所で聴いたことがあると言ってるんだ」

「んー?……それは『愛のリコーダー』って映画からでは?」

「『愛のリコーダー』の話は終わっとる! 今はあの尺八音色が、どこで使われてるかって話をしてる!」

しかも、こちらが会話に参加しないと不機嫌になるし、参加したらしたで不機嫌になってくる。

いずれにしろ面倒くさくて、疲れるのは同じだ。

「なんかテレビでやっとった! ふほほ~ん、ふふ~ん……こんな感じの音色で」

ちょっとからないですね……」

ふほほ~ん、ふふ~ん!

「いや、そんなに強調されても」

この話の何がキツいって、一向に話がまとまらない割に、最終的な実りが少ないことだ。

せめて戦時中体験談だとか歴史的な話だったり、含蓄に富んだ話をしてくれるなら甲斐もあるんだが。

老人に“無人島に何を持っていくか”レベルナンセンスな話をされるのは、実際に無人島生活するよりも大変だ。

「分かんねえかな~!? ふほほ~ん、ふふ~ん、じっしょく~」

「“じっしょく”……あ、ひょっとして『食わず嫌い戦』のことですか」

食わず嫌い? ワシは何でも好き嫌いなく食べてきたぞ!健啖という言葉はワシのためにある」

「いや、そうじゃなくて……」

「言っておくが、自分から健啖なんて吹聴したことはないぞ。自然と周りが呼び始めただけだ。気に入らない飯だってあったし、そもそも質が悪くて不味いものもあった。それでもワシの青春時代は、ただでも少ない栄養を摂り続ける必要があったんだ。それに対して、近所に住んでいたケンちゃんは偏食家だった。4階建てに住む小金持ちだったから甘やかされていたんだろうな。4階建てといっても屋根裏部屋はカウントしていないぞ? 」

「あの、『食わず嫌い戦』ってのは番組コーナーのことで、お客さんが聴いたであろう尺八音色は、その番組で使われていたんじゃあ……」

「黙らっしゃい!」

こうなってしまっては、もうどうしようもない。

初めから会話はマトモに成立していなかったが、ここまでいくとその体裁すらなくなる。

この老人は、他人など関係なく喋り続けるだけの機械と化した。

「そんなケンちゃんとは学校で何かをやる度、いつも一緒だった。仲が良いのもあったが名前順の関係で一緒になりやすいんでな。ケンちゃんは偏食家で体に栄養が足りていないんで、100メートル走とかやってもワシがいつも勝ってたよ。不憫に思って一度だけ手加減したことがあるけど、それでも余裕しゃくしゃくよ。運動以外のことも苦手で、共同で行事とかやると必ず足を引っ張って周りに疎まれとったよ。まあ、これは同じ能力じゃない人間に同じことをやらせようとする共産主義遺産も原因だろう。ケンちゃん自身トロくさかったけど悪い子ではなかったしな。お昼の時間には、白と茶色しかないワシの弁当に彩りを加えてくれたし、たまに家に招待されてお菓子を振舞ってもくれた。あの時に食べたお菓子名前をワシはまだ知らないが、人生で一番おいしかたことだけは確かだ」

こんな話に俺が学べることは何一つない。

強いていうなら、歳をとっただけで人の価値は上がらないってことくらいか

年月を重ねただけで価値が上がるのはハイブランドビンテージだけである

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2021-01-30

anond:20210130145023

古いアニメの曲にももちろん素晴らしいものはたくさんあるけれど、自分青春時代リアルタイムで聴いて好きになった曲だけ3曲選んだ。

 

こどものおもちゃパニック!/Still Small Voice

当時好きだった女の子に「1話はだまされたと思って我慢して見て。3話まで見たらきっとはまるから」とビデオテープを貸してしてもらったのが「こどものおもちゃ」だった。

かに1話はピンとこなかったのだけど、2話か3話か、羽山の弱みか何かを紗南が握り、

探偵衣装に扮した紗南が羽山に迫るときにこの曲が流れてきてきたところで、「あ、これは間違いなく面白い」となぜか確信したことを今でもよく覚えている。

Bパート最後からシームレスエンディング曲がかかるのって、アニメではおしゃれだと感じたんだよね。

アニメエンディング曲はいわゆるBパートが終わりきった後に始まるものだと思っていたから。

どこまで狙ったていたのかは分からないが、自分にとってこの曲のイントロは「この後どうなるの?どうなるの??」という期待感を高める、最高のイントロだ。

ちなみに、好きだった女の子とこの後どうなったかというと……言わぬが花というものだろう。

 

NOIRcanta per me」

アニソン史的な位置づけとしては、NOIR梶浦由記は「発見」され、その後の活躍につながるわけで、

そのきっかけとなったのは「salva nos」と「canta per me」で間違いないだろう。

そんなごたくはともかく、

salva nosは霧香やミレイユが手を汚して斃した者たちの魂を救済する歌だとしたら、

canta per meは、その汚れた手をもってなお、お互いを求めずにはいられず、そして手を汚して斃していく二人の魂の歌(その象徴が25話でこの曲が使われたシーン)であり、

自分はただ好きと言うほかない。

この曲は誰が歌っても名曲になるのだけど、おすすめEmilyカバー聴く機会があったら圧倒されてほしい。

 

フルーツバスケットFor フルーツバスケット岡崎律子

どれだけこの曲が好きかということを、言葉で表そうとしたけれど、どうにもまとまらない。言葉では言い尽くせない。それほど好き。

 

増田には、好きなアニソンアニメを思い出させてくれたことに感謝する。

2021-01-29

卒業した

今朝、卒業した。



夢の中で。


学校卒業してからどれだけの時間が経ったのだろうか。

既に、在校期間よりも、社会人期間の方が長くなっているのに、今になって、ようやく卒業できた。

黒板に寄せ書きみたいなのをして、みんなで写真を撮って、そこで目が覚めた。

涙は出ていなかった。

ただ、こんなにも長く学校に縛られているとは思わなかった。


今まで、何度も卒業出来ない夢や、試験の夢、遅刻する夢など、学生時代の思い出が何度もリフレインした。

でも、今日の夢は違った。

初めての卒業だ。

嫌な思い出じゃなくて、喜ばしい思い出。


この夢は、青春時代の終わりという意味なのかもしれない。


大分長い、青春時代だったなと苦笑してしまう。

それでも、青春時代自分に言おう。



卒業、おめでとう」

2021-01-19

ブリーフってあまりにも人間に履かれること第一に作られてないか

私はブリーフが大好きだ。

特に白ブリーフが好きだ。

日替わり下着毎日白いブリーフならいいのに…使い捨てブリーフがないのは近くのコンビニの早く修正すべきバグである

数あるブリーフの中で一番良いものがなにかわかるか。

それは「全裸ブリーフであるブリーフ論者(私)から結論が出されている。

まず全裸とはなにか。

人間というのは生きる課程で「汚ねぇなゴミが!」っていう部分がでてくる。

例えば乳首なんて見せる文化もあるけど大体は「ゴミが!」隠される部分である。チク毛が汚いのだ。

大体、乳首・チンポ・腹(毛まみれ)、地域によっては顔周りなど毛が多かったり、エグミがあったら、とにかく「人の目にはまず触れさせねぇ」ってところは恥部と呼ばれブリーフ場合身体全体が恥部になる。

ブリーフ場合はなぜそうなるか。

デザインがダサく、布地が少なく、チンポも浮き上がる。

おまえらが好きな「パンティー」も下着になることもあるがそんなものとは大違いの見るに堪えなさだ。

なぜブリーフ気持ち悪いのか。

もちろんブリーフの切り身でつくるワイシャツはかっこいい。なぜならワイシャツはかっこいいからだ。

しかブリーフワイシャツブリーフのものの違いはチンポが関係してくるということである

チンポ(ぶらぶらちんちん)というのはふんどしだとかボクサーパンツトランクス想像してもらえば分かる通り腰から出る。カッツォは別だ。イタリア語はすげーよ。あの時は死にかけていた俺も…いやこの話はまた今度だ。

まり漏らしたうんちにブリーフのうまテイスト成分がガッチリと凝縮される。

神様にゆるされるなら俺はパンティーでつくったベッドでブリブリとうんちを出したいね

まりそれほどにまでキモいブリーフが出来上がる。

ブリーフ大根なんて料理あるだろ。あれもブリーフだけで作るのとうんちを入れたものでつくるので天と地ほどの…いやそれだとブリーフに実力がないみたいな話になっちゃうから天と高層ビル最上階ほどの違いがある。

しかしこんなパンティーなんて布地が少なかったら嬉しかった青春時代なのだ

神様はチンポを皆に見せびらかすためにブリーフ構造を作ったんだね。

なら神様感謝だよね。

毎日祈ろう。

神様ブリーフをピチピチに作ってくれてありがとう。」

まりブリーフってのはそれほどにまで偉大だということだ。

2021-01-13

anond:20210113184640

そういうことは無い

青春時代10代にクラスの子を好きになって目で追うとかそんな経験が全くない

初めて付き合ったのは18の時

大学サークルの先輩

見た目はとてもじゃないけど、普通の人は選ばない思う(先輩ごめん)

ただ付き合うってことをしたかたから、告白されたし付き合った

自分オタク相手オタクだったから、話は合いそうかなって

後、金持ちだったし、外車持ちだしデート代困らなそうだなって

結婚したのも周りが結婚しろってうるさいから、結婚相談所登録して、少し年上の同じオタク中間所得層の人を見つけて結婚した(旦那には悪いが、旦那の見た目はまぁ……)

特にそこに揺れ動くような感情は特段にない

から結婚式も新婚旅行もしてない

憧れが全くないからね

自分からいらないと断った

anond:20210113103151

死ぬまで「青春コロナに潰された」と恨む可能性のほうが高いよ。

前後世代青春時代の思い出を語る時、数十年後、若者青春時代を語る時、未来の我が子ども青春する時。

羨ましいと妬ましいはセットだから仕方がない。

2021-01-07

やめてよ。。。もうやめてよぉ。。。

お前らさ、焼き殺されるのわかってて何でブクマするんだよ。

そんなキラキラ青春時代なんていくら望んだって絶対に帰ってこないし、何ならもとから自分たちになんて全くの無関係だってわかってるんだろ。

それなのになんでそんな漫画ブクマして人の目につくようなところに持ってくるんだよ。

読むよ。ときめき取り返せるような気がして読むよ。

でもその後の虚無感は何だ。自分は一体何者だと問いたくなる気持ちは何だ。

みじめ。圧倒的なまでにみじめ。

何も取り返せないし何も戻ってこない。そしてこれからもない。

読んだら自分にも何かいいことがありそうな気がして読んじゃうんだからやめてくれよ。

コロナの影でひっそり生きている今が最高なんだよ。

ほんとはみんな外にでられなくてざまーみろって思ってるんだよ。

エイズ流行ったとき神様に深く感謝したような人間なんだよ。

全員幸せになれって願っても自分幸せになんてなれないって知ってて見ないふりしてんだよ。

これ以上なめくじに塩をふるような真似はしないでくれよ。

あぁ、、、枯れちゃう浸透圧で水分でちゃう。もう生命を維持することが非情なまでに困難。堪忍シテ。

2021-01-06

好きな字書きが消えた

個人サイト全盛期から追ってる字書きが浮上しなくなって数ヶ月経

かれこれ10年近く好きな個人サイト字書きだ

独特な感性言葉選びや、フワッとしているのにメリハリを感じられる童話みたいな話、表現センスが好みだった 何より性癖がすごく合った

ただその字書きはわりと有言不実行が目立つ人だったから、無駄な期待をしないようTwitterミュートし、サイトに直接通っていた

年に数回サイトを覗いてはニヤつき拍手フォームを叩いた

サイトセンスも良くて、ネットの隅の隠れ家のようだった そんなサイトに通って気持ちよくなる感覚も好きだった

そのサイトに、非ログインが続くと出る広告が出現していた

気になって字書きのTwitterを覗きにいくと、数ヶ月前から浮上がピッタリ止まっていた

パッと頭によぎったのは、事故コロナetc……

確証もないのに不思議だけど、もう二度とあのサイト更新されることはないような気がしている

青春時代から通っていたので悲しい

けどきっと数年経てばアッサリ忘れてしまう気もしている

それが1番悲しい

https://anond.hatelabo.jp/20210103010808

私も同じような経験あるからよく分かる。

友達の恋話聞いてると「3回目のデートで告られた」ってのが多いのに、なんで私がいいなと思う男性は、回数を重ねるごとだんだん盛り下がってフェードアウトしたり、突然ヤリモク人間に変化したりする人ばかりなのだろうかとずっと思ってた。

でも、やっとわかった。友達の恋バナは嘘だよ。

「(全部のデートから誘って、いっぱい褒めて、いっぱい話を聞いて、割り勘して、LINEも私からマメに送って、◯◯くんのXXがいいなとかもはや会いたいなと言っちゃうとか好き好きアピールダダ漏れして、ようやく)3回めのデートで告られた」が正解。

こんだけセクハラ問題視される世の中で、男性も「あ、俺が好きって言っても大丈夫そうだな」って感じる安全性が無いと、じゃあお付き合いしましょうってならないんだと思う。

青春時代恋愛をいっぱいして、基礎練ができてる子は、「ギリギリキモいと思われないラインの最大限好きアピール」の加減を人によって調節ができる。

でも、そういう青春を送らなかった私はそれができなかった。全く好きアピールをしていないのに告白されると思い込んだり、顔がどタイプの人と近づけばメンヘラめいた追いかけをしてしまドン引かれたり…七転八倒してようやく相手男性ちゃんと見据えて、好きだと思ったら素直に好きを表現することができるようになった。

増田さんは、文章だけだとかなり受け身仕草だったのかなあ?と思ってしまった。そもそも男性のこと好きだったのかな?彼が告白してきたらOKした?会ってるうちに好きになるかも…なんて悠長に構えてると、いい人からどんどん百戦錬磨女性たちに取られていってしまうよ。

多分男性は、「俺は誠実に対応したけどこの子全然俺のこと好きそうじゃないなあ。付き合うとか全然想像できない。でも誘ったら来てくれるから、俺のこと嫌ってはないんだろうなあ。何回もご飯奢ったし(←憶測最後ぐらいヤらないとなんか損した気分。俺のこと好きじゃないなら後腐れなくて丁度いいや」って感じじゃないかなあ。

2021-01-03

anond:20210103193814

人を作るのは過去から

キラキラした思い出でも辛くて惨めな思い出でも

それが思い込みであっても、思い出があることが重要

思い出すにも何もなくただただ空しい青春時代を送った人間とは訳が違うと思う

anond:20210103191953

ホント、どうして学生時代に……と思うけど、あの頃は今以上に自信が無かったんだよな

それで随分大人になってからデートとかしても、青春時代の空白が強調されて逆に苦しくなったりする

2021-01-01

2020年最後に読んだBL漫画は『1限めはやる気の民法』(よしながふみ

 某レビューサイトで、今読んでも面白さの色褪せない、おすすめの古のBLとして紹介されていた。タイトルセンスがすごく良いと思ったので買って読んだ。

 私が買ったのは文庫版を電子書籍にしたものらしく、本編以外に同人誌として頒布されたらしい短編がいくつか入っていた。

 確かに面白いんだが、初版が出た年(1998年くらいだったかな)から見ても文化的に地味に古かったんじゃないだろうかと思う。作者の青春時代が窺えるというか……バブル時代学生だったの? のわりにJKルーズソックス履いてたりして。ルーズソックス、確かちょうど98年頃にスーパールーズに超進化した挙げ句広末涼子大人気の辺りにスパッと誰も履かなくなった記憶がある!

 脇役のコンサバ女子主人公の入ったゼミ面子を見て、こんな奴らが将来社会を支えるオヤジになるんだから日本が悪くならない訳がないとかなんとか言っていて、その予言は見事的中した昨今ですなと、思わずこめかみを抑えてしまう私だった。

 あれっ、BLの話をするんだったのに何話してるんだろう私、気が付いたらノスタルジーどっぷりになっててヤバい

 メインカップルに『きのう、何食べた?』のケンジとシロさんの面影を感じる。作者さんはこういう優しい攻めと強気の受けが好きなのね、なるほどなるほど。

 白泉社文庫だし、同人誌ぶんも同時収録とはいえ派手なエロとかないでしょと思ったらめっちゃエロある。半分くらいエロなんじゃないかなと思うくらいある。びっくり。

 古のBLなせいか修正箇所と思われる部分が少ない。というより、構図が工夫されているので、そもそも修正必要ブツがあまり画面に出てこない。こういうのいいなー。私は画面に「何が描いてあるのかわからない謎の空白」のあることにストレスを感じてしまうので、最初から修正必要ブツをわざわざ出さな方向性、わりと歓迎する。

 メインカップリング恋愛よりは、攻めの人の父親や弟との関係性とか、受けの人の同僚の恋模様とかの方が、興味深く面白かったかもしれない。

2020-12-21

杉田智和さんを尊敬している。

杉田智和さんを尊敬している。

それはもう、彼こそ現代オタク帝王オタクエンペラーだと思っている。

彼は90年代以降のおたく生き字引きと言っていい。

おたく理想像だ。

ストライクゾーンがすごく広い。

乙女ゲーム少女漫画も楽しそうに語れる。

そして、作品を語るときは誠実に語る。こういう人に作品を語ってもらえることはファンとして幸せなことだ。

好きなものを捨てることなく、あのオタクに対して生きることが困難な青春時代を送った人物だ。

政治とか運動とか学問とかサブカルとか、そういう脇道にそれることなく、オタクとして生きているひとだ。

なんか下ネタを言ってるおちゃらけた人だと思ってたが、AGRSチャンネルを観てると「とても誠実で実直な人だ」と好きになった。

杉田智和さんを尊敬している。

2020-12-20

小梅太夫って凄いよな

学生時代エンタが最盛期だったけど、あれから10年以上も経つが、全く小梅太夫は変わってなくて凄い

ずっとその時で時が止まってる

見た目もだが何もかもが変わらない

他の当時の芸人路線を変えたり、同じ一発屋でも全く違うジャンルになってたりするのに

ヒロシとかは、キャンプ芸人に転生して成功してたりとか(成功してる人が少ないけど)

小梅太夫は全く変わらないので安心して見れる

たまにTwitterテレビに出てるのを覗いて、青春時代を思い出しクスッと笑ってしま

2020-12-18

anond:20201218101435

大人子供間に対しては条例やその厳罰化で足りてるからここでは省く。

問題になるのは子供間の場合だが、

未成年不純異性交遊なんかせずに勉強してろ!年齢引き上げに賛成だ!←暗い青春時代だったのかな?まぁ言いたいことはわかる。

対象年齢の絶対値で決めるのではなく、年齢差で決めるべき!←子供判断能力違法性根拠になっている以上、大人相手だと判断できないが数個上の先輩だと判断できるようになるというのは苦しい気がするが、そういう点も含めて法改正場合によっては憲法改正視野に入れるというならわかる。

子供間は”大丈夫”にしろ!←何を根拠に”大丈夫”とするのか理論だてられるならわかる。

 

まぁこのへんはまだ全然理解できる

 

・13歳という設定に科学的根拠はない!←引き上げにも科学的根拠なんてないんだが。だから大半が「欧米は~中国ですら~」って話をしてるんだが。

同意があれば不問にしろ!←未熟故同意する能力がないから、同意を無かったことにするというのがこの問題なんだが。

子供同士の行為判断力の未熟さゆえの行為を罰するのはおかしい。引き上げに賛成!←引き上げ範囲の子供が強姦逮捕されるようになるんだが・・・

 

これだけ丁寧にまとめられた記事を読んでこんなコメントトラバが付くんだから大人もまともな判断能力があるか怪しいところ。

年齢で決めるんじゃなくて、選挙権も含めて読解・論理思考テスト合格した人だけに認めよう。

最低限の読解・論理思考ができない人は性交禁止で。

2020-12-17

私はまだ「新サクラ大戦」をプレイできていない

サクラ大戦が発売されてから一年が経った。発売日に買ったゲームパッケージは、封を切られることな本棚の中で埃を被っている。

私はまだ、「新サクラ大戦」をプレイできていない。

私は15年近くサクラ大戦ファンを続けている。いや、続けて「いた」と言っていいかもしれない。2006年PSPで発売されたサクラ大戦1&2にドはまりし、ドリキャスPS2を買って3,4,5をプレイした。一日の受験勉強を終えた後、深夜0時~3時までドリキャスを起動し、3時間だけ睡眠を取って学校と塾へ行き、帰ってからまたサクラをやる。大学受験という過酷生活の中で、サクラけが生きがいであった。

ゲームプレイした自分は次々に派生作品へと手を伸ばしていった。OVAと旧アニメ活動写真を鑑賞し、小説漫画を買い漁り、CDを聞いて武道館ライブにも足を運んだ。あらゆる公式作品では飽き足らずに、ネットに転がっている二次小説を片っ端からガラケーで読んだ。サクラにはまって宝塚も鑑賞した。私にとってサクラとは、自分青春を賭けたコンテンツであったのだ。

サクラに熱を挙げていた私とは裏腹に、サクラ自体にはほとんど進展がなかった。Vの発売以降も定期的なショウは開かれていたものの、公式的な動きはパチンコや他ゲーとのコラボ程度であり、ジャンル前進させるコンテンツ――本編の続編は止まっていたに等しかった。1年、また1年と歳月流れるにつれ、私も他のジャンルに手を広げていく。サクラは依然として好きであったが、あくまで懐かしい思い出の中の1つという立ち位置になっていった。


しかし、2018年4月のセガフェスでついにその瞬間が訪れる。

「新サクラ大戦始動」――太正29年の帝都東京舞台に新しい花組が復活する。Vから13年経ってのナンバリング続編が満を持して発表されたのだ。

あの瞬間の興奮を今でも覚えている。アパートを着の身着のまま飛び出し、家の前の川沿いを下流のほうへ歩いては折り返し上流のほうへ歩いてはまた折り返し、何度も何度もあてどなく歩き続けた。頭の中に溢れて来る激情身体をじっとさせてくれなかった。

私がサクラ大戦を初めてプレイした時は、すでに当時のシリーズ最終作であったVが発売されていた。私にとってサクラ大戦出会った瞬間から最終回であり、ずっとナンバリングの続編を望まれながらも、決して叶うことはない幻のゲームであった。

それが、ついに、叶う。サクラの続編を遊べる日が来るなんて、本当に夢だと思った。忘れかけていた青春時代熱狂と興奮が心をかき乱す。たまらずに開いたTwitterタイムラインは狂乱の渦に包まれていた。


2019年3月末、セガフェスにてサクラ大戦の続報が発表される。メインキャラクターデザイン久保帯人氏が、ストーリーイシイジロウ氏が、そして音楽田中公平氏が手掛ける。檄帝にコーラス等のアレンジを加えたメインテーマは、今までのイメージ踏襲しながらも新しい風を吹き込もうとしている。私の心は歓喜と期待に溢れていた。Twitterでは友人がPVを見て考察を巡らせていた。発売日は2019年12月12日――もう一度あの世界が味わえると思うと自然気持ちが昂った。

同年の6月から、「帝劇宣伝通信」というコーナーがセガyoutubeチャンネルで始まった。公式新規情報を発売日まで随時公開していく番組であるプレイ動画キャラクター世界各地の華撃団の紹介、グッズとメディア展開など、様々な情報が発信されていく。

私はそれらを欠かさずにチェックしていった。しかしながら、一か月、また一か月とカレンダーをめくるにつれ、自分の心の中には言い知れない不安のような影がよぎっていった。


果たしてセガは、サクラ大戦未来へと続く作品にできるのだろうか?」

今の時代美少女たちと触れ合えるゲームはそこらに無料で溢れている。歌う少女も戦う乙女も、20年前とは比べ物にならないほど多くなった。群雄割拠ゲーム業界サクラというジャンルは生き残ることができるのだろうか?

サクラ大戦時代とともにあった。当時のアドベンチャーゲーム、ありていに言えばギャルゲーの中で、サクラは独特の地位を占めていた。歌劇スチームパンクの融合、セガサターンという機種だからこそできた恋愛ゲーム一般向け展開――あの頃のサクラを不動の地位に置いていたものと言えば、新規性と物珍しさによって時代を先取りしたコンテンツ力であったことは疑いない。

しかし、時代は変わった。ゲームは何でもアリになった。アイドル物のゲーム世間一般にまで浸透するとともに、きちんと遊べるゲーム性を核としてギャルゲーさながらの恋愛要素を取り入れる作品はいくつもリリースされている。

サクラ大戦は初代から24年の歳月を経た。その年月は時代性という重りになってサクラ大戦にのしかかっている。

「これは今の時代に耐えうるものなのか?」

気づけばそう問いかけていた。プレイ映像が公開されていくにしたがって、自分の中の情熱が冷静なものに変わっていくのが分かった。



そして2019年12月12日、私のもとにAmazonからパッケージが届いた。そのとき仕事が忙しく、届いてから3日ほどやる時間が取れなかった。

極力ネタバレは控えていたものの、つい気になってTwitterを覗いてしまった。

そこには、「熱」がなかった。

新作発表、主題歌公開のときに賑わいのあったタイムラインは嘘のように静かであった。ストーリー言及するどころか、面白さやつまらなさを語る人もいない。ぽつぽつと流れる呟きは、まるで腫物に触るような言葉の数々であった。

好きの反対は嫌いではなく無関心である。本当に面白コンテンツであれば、人々は誰に先導されるでもなく自然と語り始める。それはネタバレであれ考察であれ妄想であれ、大きな熱となりジャンルを強く後押ししていく。しかし今は、その熱がどこにも見えなかった。栄華を極めたかつてのコンテンツを前にして、友人たちは出来の是非を問うこともなく、ただ当たり障りのないことを呟くばかりであった。

――ああ、そういうことなんだ――

その様子を見た私の心の中に、言い知れないほどの寂しさが襲った。それは悲しみや怒りといったハートを揺れ動かす激情ではなく、まるで亡くなった親友を前にした時のような、涙も出ない喪失感であった。

私はそれを見て、新サクラ大戦を遊ぶことを止めた。プレイしたらそこで終わりになってしまう。20年以上続いたシリーズの行く末を見届けてしまえば、「いつか続編が発売されたらいいなあ」と心を躍らせることもできなくなってしまう。

そして何より、サクラを見限ってしまうのが怖かった。

「ああ、こんなもんだったよなあ」という気持ちで終わらせることが嫌だった。ゲーム面白さに興奮することも出来の悪さに嘆くこともなく、ただただ現状を受け入れて観念することがたまらないぐらい恐ろしく感じた。

こうして私は、サクラ大戦というシリーズを思い出のまま取って置こうと決めた。私にとってサクラ大戦は、続編を望まれながらも決して作られない希望ゲームであるあのころノスタルジーを終わらせもせず続かせもせず、優しい思い出のままそっとしておこうと心に決意した。

そんな私とは対照的に、漫画テレビアニメ舞台と、次々にメディア展開が進められていく。ユーザーとの熱量の違いは目に見えており、ゲーム中古価格がそれを如実に表していた。


そして202012月15日、新サクラ大戦から約1年後、ゲームアプリサクラ革命」がリリースされた。開発はソシャゲ業界大手FGOを手掛けるディライトワークス。リリース初日にも関わらず、タイムラインでは話題にすら挙がっていない。PVを見て考察を巡らせていた友人は、FGOのカルナサンタに熱を上げていた。

もう、誰もいなくなっていた。

そして私はまだ、「新サクラ大戦」をプレイできていない。15年前の思い出にずっと閉じこもり、夢の続きを見ることを拒否しているのだ。

2020-12-07

独断偏見で選ぶ女性アイドルソング大賞2020

秋元康案件ばっかりかよ!」と言われるかもしれないけど、結果的にはこうなってしまった。

自分が見つけきれていない曲やMVもあると思うので、個人的推しで良いので(そもそもそういう企画だ)教えてくれると嬉しい(意外と年末のこの時期に発表された曲も多くて追いかけきれない)。

部門さらに追加するかも(細かく部門を追加すると各グループ1曲ずつは選びそうなのでとりあえず厳選してみた)。

企画賞】

乃木坂46

世界中の隣人よ」

https://youtu.be/1gD76kKWKsE

コロナ禍の重い空気の中でアーティストメッセージ楽曲を発信する特別企画は沢山あったが「現役メンバーだけでなく一部卒業メンバー歌唱および映像参加」という特別感はアイドル企画の中でも群を抜いていた。

各自が自宅で素材を撮影」という要素も含めて、この状況だからこそ生まれ奇跡

タイアップ賞】

BiSH

STORY OF DUTY

https://youtu.be/LrUzlLjyD94

タイアップ前提の楽曲は、基本的タイアップする企業商品メッセージが優先され、アーティストサイドの色や個性は薄れがちであるが、本作はFPSゲームとのタイアップで、結果としてタイアップイメージを最大限に尊重しつつ、最近BiSH楽曲の中ではもっとBiSHらしさが出たのでは、と思える傑作。

MV賞】

日向坂46

「アザトカワイイ

https://youtu.be/m-FRFhvM1EA

楽曲のコンセプトだけを考えれば、MV冒頭や随所で挿入されるシリアスな表情(笑顔ではない)のシーンは一見不要なようにも思えるが、日向坂46がひらがなけやき(けやき坂46)だった時代楽曲「期待していない自分」のMVでは笑顔封印したシリアスな表情だったこととの対比、その時以来、久しぶりに(日向坂46としては初めて)佐々木美玲センター復帰という物語として捉えると、エモい

MV制作チームは違うので、狙ったものかどうか真相不明だが、その物語連想させた時点で勝ちである

【大賞】

青春高校3年C組アイドル

「君のことをまだ何にも知らない」

https://youtu.be/OfqIIiht3u0

発表やライブ披露2019年から行われていたが、発売は2020年1月なので2020年ノミネート

今年これを超える女性アイドル曲は出てくるのだろうか……とずっと思ったまま、結局1年が経過してしまった。

番組内での楽曲仮歌による音源発表時にNGT48中井りかが悔しがっていたように、アイドル曲としてあまりにも完成度が高すぎて嫉妬したアイドルや「推しアイドルグループにほしい!」と思ったアイドルファンも多いのではないだろうか。

青春時代のせつない片思い物語を描く歌詞だけでなく、それを支えるせつなさ全開のメロディ、ただせつないだけでなく、イントロやサビ前、コーラス(ボイス)など、随所にライブでの盛り上がりを期待させるアイドル曲らしい味付けが丁寧に加えられている。

さらラストの落ちサビからラストサビは、メロディの盛り上がりと共に楽曲の中の物語の進展を連想させる仕掛けになっており、最後まで完璧

いわゆるアイドル曲としてはベタ中のベタだが、丁寧な仕事をするとベタも傑作になるという良い見本だと思う。

しかし、青春高校3年C組、テレビ東京ローカルからスタートした番組企画ゆえか(現在は5局ネット)、MV含めたYouTube再生数が他のメジャーアイドル比較すると明らかに少ない。

個人的にはもっと推しが増えても良いアイドルグループだと思う。

2020-11-24

anond:20201124230129

読んでみ?

そんな世代対立の話じゃなくて、青春時代価値観歴史になってしまった世代が精一杯意地張る姿を描いた作品から

ポイントは「自分が老人になるなんて考えてもいない当時の若者に向けた、自分らの老後の世界」てとこ。

2020-10-24

anond:20201024194400

鬼滅で泣かないのは単にお前の感受性が乏しいだけ

天気で泣かないのはお前に青春時代が無かっただけ

お前の人格人生がどうしようもないのはお前の自己責任

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