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はてなキーワード: 装丁とは

2019-01-30

小説 文体識別クイズ

はてなーの皆さまこんにちは今日も元気にウンコ漏らしてますか?初めて投稿します。

物心いたこからずーっと気になっていたことがありまして。それはズバリ、「みんな作家文体をどれくらい識別できてるんだろう?」という問題です。

気になった方は、まずは以下の問題に挑戦してみてください。



★以下の①~④と(ア)~(エ)の文章は、それぞれ同じ作家の書いた別の小説作品から、一部抜粋したものです。①と(イ)、②と(ア)...のように、同じ作者の作品どうしを組み合わせてください。

① そして彼が知ったのは、彼等の大部分が、原発というもの実態を把握していないらしいということだった。どこにどれだけの原発があるかも知らず、それが止まるということはどういうことかイメージできないようすだった。原発が止まっても大して困らないんじゃないかという意見もあれば、ろうそくを買うべきだろうかと異常に心配している声もあった。

② この人は母とは本当にお似合いだ。言葉表現した瞬間、それが的を射ていても、本当のことを言っていても、なぜか必ず嘘っぽく聞こえ、薄っぺらい印象になる。この人のこの言葉と僕の事実とに挟まれて、僕のあの放火未遂っぽい事件は行き場を失ってしまったようだった。

船長主催晩餐会は、さんざんなていたらくであった。夕刻から、この時期には珍しい西風が吹き始め、それは次第に客船上下に揺らした。乗客の中でもとりわけ過敏な者は、晩餐会のための服に着替える前に、すでに船酔いにかかって、各自のベッドに臥してしまった。

札幌の街には今年最初の雪が降り始めていた。雨が雪に変わり、雪がまた雨に変わる。札幌の街にあっては雪はそれほどロマンティックなものではない。どちらかというと、それは評判の悪い親戚みたいに見える。


(ア): 夢の中の俺はまだ子供で野球バットか何かを捜しに来たのだ。暗闇の中で金属バットが触れ合ってカランコロンと甲高い音を響かせる。俺は広いフロアを見渡す。たくさんの影はしんと静まり返って何も動かない。

(イ): バーは、二階に著名なフランス料理店があるビルの三階にあった。長い一枚板のぶあついカウンターと、四人掛けのテーブルが二つあるだけだったが、いかにも酒を飲むところといった風情で、助成従業員はいなかった。

(ウ): 三人目の相手大学図書館で知り合った仏文科の女子学生だったが、彼女は翌年の春休みテニスコートの脇にあるみすぼらしい雑木林の中で首を吊って死んだ。彼女死体新学期が始まるまで誰にも気づかれず、まるまる二週間風に吹かれてぶら下がっていた。今では日が暮れると誰もその林には近づかない。

(エ): 十九年前にさらわれた赤ん坊がどこにいるかを、早く彼女に教えてやらねばばらない。白血病で苦しむ息子が助かる道があることを示してやらねばならない。言葉を発しようと息を吸い込んだ時、小さな疑問が彼の胸に宿った。それは瞬く間に大きくなり、やがては衝撃となって彼の心を揺さぶった。

・答えは↓


















【答え】

①- (エ) 東野圭吾

②-(ア) 舞城王太郎

③-(イ) 宮本輝

④-(ウ) 村上春樹

①: 東野圭吾天空の蜂」(講談社2015年、p124、ハードカバー版)

②: 舞城王太郎「イキルキス」収録「パッキャラ魔道」(講談社2010年、p193、ハードカバー版)

③: 宮本輝海辺の扉(上)」(角川書店1991年、p151、ハードカバー版)

④: 村上春樹カンガルー日和」収録「彼女の町と、彼女の緬羊」(平凡社1983年p50ハードカバー版)

(ア): 舞城王太郎煙か土か食い物」(講談社2004年、p117、文庫版)

(イ): 宮本輝海岸列車(上)」(毎日新聞社1989年、p162、ハードカバー版)

(ウ): 村上春樹風の歌を聴け」(講談社文庫1975年、p77、文庫版)

(エ): 東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」(光文社2010年、p204、ハードカバー版)



いかがでしたでしょうか?

なぜこんな問題を作ったのかといいますと、自分はけっこう文体に敏感な方なのではないかと、密かに感じてきたからです。

同じドラッカー作品でも、上田惇夫訳の「マネジメント」はすごく好きなのに、上賀裕子訳だとなぜか全然頭に入らなかったりします。趣味で読む本は、好きな著者のおすすめで買ってみたものの、文体が気に入らなくて読み進められないことも多いです。(村上春樹はすごい好きなのに、おすすめサリンジャーナインストーリーズ」は受けつけない、など。翻訳版をよく読む方にはあるあるなのでは)

それぞれの作者ごとに、「この人は勢いがあって脳が活性化する感じ」とか「クールな感じで読んでいても全然感情を感じない」とか「頭の中に繊細で暖かいイメージがふわっと浮かぶ」とか、料理でいう味みたいなものがあります

小説じゃなくても、エッセイでもビジネス書でも、どんなジャンルにも作者ごとの「味」がある。そして、これはその人の持つ「文体」が決めている部分が大きいと思っています。(本の装丁も全体の1~2割くらいは関係してる気がします。料理を載せる皿によってちょっと味の感じ方が変わる感じ?)

でもこの「味」って、大まかにはみんな感じるところがあるはずだけど、誰もが全く同じように感じていることはあり得ない。みんなで同じ料理を食べていて、「おいしい」「苦い」「熱い」などの大まかな感じも方向性は決まっていても、それをどこまで感じているかは人による。(同じ「辛い」カレーを食べても、人によってピリッとする辛さなのか、喘ぐくらいの辛さなのか、という辛さのニュアンスは異なるはず)

これって料理の味ならみんな共感できると思うんですけど、文章の「味」についてはほとんど議論されない。これって実際はどうなのか、という実験でした。

今回挙げた作家について、個人的に感じる「味」はこんな感じ。(あくま個人の感想です。前者二人の文体は大好き、後者二人はうーむ。ストーリーはそれぞれ面白いと思います。)

村上春樹: なんの抵抗もなくすっと頭に入って、胸にふわっと煙みたいに広がって染み渡る。イメージ幻想的ながら、ありありと脳裏に浮かぶ。もう村上春樹っぽいとしか言えない。

舞城王太郎: 「文圧」のすごさ。リズムと勢いで、パンパン読ませる。胸が暖まって脳が活性化する感じ。文体で読ませる作家天才

東野圭吾: 必要最低限の情報量情報は伝わるが、感情はあまり伝わってこない。マックハンバーガーみたいな感じ。

宮本輝: いいところのお坊っちゃん。淀みなく流れる川のように流麗。美しい文章だが、あといま一歩感情が胸に迫ってこない。脳の活性化いまいち


最後までお付き合いいただいたはてなーの皆さん、ありがとうございます!皆さんのやってみた結果は、コメントで教えていただけるとありがたいです。あと余裕のある方、同じような問題作って自分にもやらせて...!!

2019-01-11

小学校の頃に図書室に手塚治虫漫画があったんだけど

手塚治虫漫画ってセクシャル描写バイオレンス描写もあったりするけど、

そこら辺はカットされてたりしたのかな?

本のサイズとか装丁っていえばいいのか分からないけど

なんか見た目も一般的コミックスと違ったし小学校図書館用として調整されてたのかな。

2018-11-29

anond:20181129024633

データで出てくれたら読むとき楽だろうなー

でもイベントに直接行って買いたいし装丁を楽しみたい気持ちもあるし

複雑

年齢もっと行ったらイベント行く体力も失われそうだからあと20年後くらいにはデータ主流になっててほしいかもしれん

その頃まで同人文化残ってるかわからん

2018-11-14

anond:20181114005514

解像度とか装丁などの雰囲気こみで匹敵するのが公式画集くらいだというはなしなのでは、横だが

2018-11-08

うるせ~~~!! 知らね~~~!!

はてなー小中学生の頃、教室図書室の隅っこで本を読んでいた根暗野郎が多いので(私もそうである)、

子ども読書関係の話に首を突っ込みがちだが

今の現場常識については一切知らないし想像もできないのだなあと思ったので書いてみる


児童書萌え絵化論争について、いまさらだけど現役学校司書視点で考えてみた

https://nahdaan.hatenablog.com/entry/2018/11/06/210002


この記事内に

同じ「不思議の国のアリス」でも岩波少年文庫版はほぼ借りられないが、

可愛らしい今時の挿絵が入った角川版は人気、という話が書かれているが

これについて「意外」とか「知らなかった!」というリアクションが多いことに驚きだ

小学校休み時間図書室に足を運ぶような層は内容も装丁重厚ハードカバー小説

岩波少年文庫を意欲的に読みまくっている子ばかり、と思っている人が多いのだろう

(私も司書をする前はそのようなイメージを持っていた気もするがもう覚えていない)


休み時間に借りられる本は主に絵本、他には迷路クイズの本、昆虫図鑑、お弁当作りの本、動物の飼い方が書かれた本なども人気で、

文庫本ハードカバー小説を借りる子はほんの一部だ

熱心に図書室に通っているが9類(物語)の本をほとんど借りたことがない子も多い

中には「オレ今年は○冊借りたもんねー!」と貸し出し冊数を自慢したい一心で通い詰め

全然読んでねぇけど返すわwww」と堂々と未読返却宣言をする子もいる


また、本を借りる時間休み時間だけではない

授業時間中途半端に余ってしまって、担任先生

「よしっみんな今から図書室に行ってこい!最低1人1冊は借りてこいよ!」

と指示を出して図書室にやってくるというパターンがある

自発的に借りるのでなく、人に言われて借りに行くのである

大喜びで図書室に駆け込んでくる子もいれば、読書とかダリィわ……と意気消沈で来る子もいる

小学生学力は本当にピンキリなので

例えば同じ小学6年生でも

「ボクはお小遣いで買った東野圭吾小説を読むので……。小学校児童書はあまり惹かれません」

という子から漢字なんか読めない!小説の字小さすぎ!話が難しい!」と

その辺にあった『ねないこだれだ』を適当に借りて行く子までさまざまだ

去年、高学年に宮沢賢治短編からコメディ色が強い作品を紹介したらかなり食いついてくれたが、一番リアクションの大きかった子は文庫本を手に取って開いた際に字の小ささに驚愕して「よくわかんない」と本棚に戻してしまった

の子が借りてくれたが力及ばず無念であった


ジャケ買いならぬジャケ借りをする子もいる

ジャケ借りされがちな本と言えば、表紙がキラキラしているが中身には綺麗な挿絵ふりがな等がほとんどないデルトラクエストがその代表格だ

読めないなんて決めつけるなぁ!!子どもを見くびるんじゃない!!と思う人もいるだろうが事実なのでしょうがない


上学年になっても「つづく」を「つずく」と書き間違える、「~を」と書くべきところが「~お」になる、「ちゃ」「ちゅ」「ちょ」の区別がつかない、何なら自分名前も書き間違える


ジャケ借りをするのは主にそういった子たちだ

文字の読み書きは苦手だけどキラキラした本が引き出しに入っていて嬉しいから借りる

拾ったBB弾を持って帰るのと同じようなノリで本を借りて行く

決めつけではなく事実として読んでいないのだ


高学年が絵本を借りたり、ジャケ借りをしたり……、それが良いとか悪いとかいう話ではない

私立中学を出て有名大学を卒業した知的はてなー諸君にはとうてい理解できないであろうが国語が苦手な子(国語が苦手だが図書室に通う子)はあなたたちが考えているよりずっと多い、という話である


ついでに言うが図書室は静かで落ち着いた環境ではない


静かじゃない、と言っても

黒髪ロングの可憐女の子たちが

若草物語』や『モモ』や『赤毛のアン』を手に取り


ますみさん、この本とってもおすすめですわよ。今度読んでみて」


「まあ!増田先輩のおすすめする本なら間違いはないですわ。とっても楽しみです!」


「うふふ、楽しみにしていてちょうだい。あらますみさん、リボンが乱れていてよ」


などとひそひそと囁いて読書について語らう声が微かに聞こえる程度だろうとお考えかもしれないが

実際はこうである


「ああ”あ”あ”~~~~!!ウォーリーいたああ”あ”あ”ーーーーーー!!」


「ギョピイイイイイイーーーーー!!ぎゃばばばばばーーーーー!!きええええええーーーーーー!!!!」


辞書まんこって載ってるかなあっ!?見てみようぜえっ!まんこっ!wまんこっ!w」


「イイイイエエエエエエイ斉藤さんゲエエエエエム!!サエ!!から!!はじ!!まる!!リズ!!ムに!!合わ!!せて!!(バン!!バン!!バン!!バン!!)」


ウォーリー発見したことを大声で報告したり

図書館を鬼ごっこかくれんぼの中継地点にしたり

既に成人女性くらいの身長に成長した高学年の男子が数人集まってニタニタ辞書や保健体育関係の本をめくりごく普通に会話する時と同じ声量で「おっぱい」「まんこ」「オナニー」を連呼したり

机をどこかの部族のようにガンガンバンバン手のひらで叩きながら遊び始めたり……

(一応注意されたらその時は止めはする)(でも数日後にまたやる)


そんなの、めちゃくちゃに荒れている一部の学校だけ!と思うかもしれないが

他の学校司書の話を聞いていると別に普通、というかまだマシな方である


そういえば記事ブコメ司書より担任立場がずっと上であることについて触れている人がいたがそらそうだろうと

非正規であれば手取りは10万程度で学校での立場底辺

雑用だってする

春にはジャージ長靴を履いてプール掃除の手伝いをしたり参観日には受付に立って保護者対応をしたり遠足の引率について行ったりするのだ



まとめ

・数十年前から姿を変えていない古い本を借りる子はいない

小学校図書室は活字中毒オタクの巣ではない

司書先生はいつでも穏やかで優しいわけではない


夢が壊されたってなんだ。それより先に壊れているものがあるのではないだろうか

2018-11-02

anond:20181102122808

データは探せばあるだろうが、カードキャプターさくら原作漫画アニメ公開後にブレイクスルー突破して男性を含めた漫画読みに親しまれた。

そして、今でいう所のフルーツバスケットだったりみたいな「男性にも読まれ少女マンガカテゴリを生成するに至った訳だ。

女性側にとっては今も昔もこれからもあの絵柄は少女マンガ以上未満それ以外でもなかったが、男性にとってはナニを扱くのに十分な絵柄だったわけだな。

もちろんレイアースもその嚆矢ではあったろうが、本格的にそのブレイクを果たしたのはCCさくらからだぜ。

なによりCCさくらは他の少女マンガと比べて? 装丁少女マンガ的ではないサブカル寄りに設定されていたからな。

まあ、Xとかいろいろあるので影響している要素はそれ一つではないのであるが。

2018-10-25

anond:20181025013626

当時を生きてた人の実感として

まず80年代少女小説ブームがあり、それを真似して少年向けレーベルとして出てきたのが、90年代くらいにラノベと呼ばれるようになった感じだったような

漫画装丁に口絵とか文庫とか形はほぼ同じじゃん

2018-10-12

一般消費物としての本なら紙でも電子でも差なんてほぼ無い。

電子だけことさら目に悪いとかバッテリーがっていうけど

じゃあクソみたいな紙にフォントも整ってない雑な紙の本が無いのかっていうとそこら中に溢れてる。

暗所で紙の本は読めなくても、電子なら端末が光源を確保するから読める。

なんてことのない雑誌書籍が何十年も全てが保管できるような過剰品質の紙の本を作るためのコストは、もう無駄と言われる時代

コレクション趣味嗜好や学術誌や資料としての価値を見る時に紙や印刷装丁を気にすればいい。


電子書籍が今紙の本で実現できてるそれらの品質を同程度まで引き上げたら、それこそ紙に見向きもされなくなるのでは。

2018-08-10

anond:20180809193726

俺は写真記憶型の人間なのだが、「あの内容はどの本のどの辺りに書いてあったかな」と思い出そうとすると、そのページを開いている映像が呼び起こされるので、装丁やらページの配分やらまで見て取れて探し出しやすいのだな。電子媒体だとそういうことが出来ないので面倒だ。文字検索だと文脈まで探し当てられないしな。

2018-08-09

anond:20180809193726

媒体メリット

電気が無くても読める。

装丁のDesignや改行、フォントなど、端末の環境に左右されない。

紙に印刷することで、紙+インクの味がある。

液晶などの画面は、周囲の明るさに結構読みやすさって左右される。

紙は埃っぽい処でも読める。

dataが消失などという極端な事がない。

デメリット

拡大・縮小・検索が出来ない。

劣化する。

2018-06-18

anond:20180618002729

電通紹介で来てたデザイナーのお兄さんが、これのビデオを持ってて貸してくださいましたよ。

まぁ漫画で読んでた人は、漫画がまず良かったのだけど。

ちなみによしもとばななさんがデビューなさったとき吉本隆明さんの娘という話題もあったけど

装丁が素敵で、しかも読みやすく、みんな口々に「小説大島弓子」だと言ってました。

読了感が、大島弓子のもので、びっくりするくらいみんなそれを言ってました。

余談でしたが。気に入らないなら読まないでいいんですよ。

2018-06-02

anond:20180602163227

友人に「女の子の方が料理は得意なはずだ」というバイアスがあるだけでは。

から同じくらい出来ない子でも、男の子は印象に残らないけど女の子は印象に残るとか。

料理に興味を持つ子自体は、女の子の方が多いだろうし。

女児向け雑誌料理お菓子が多いけど)作りコーナーがあったり、女児向けおもちゃクッキングトイというジャンルがあったり

子供向け料理本の装丁が明らかに女児向けだったりする事から推測)

あと家庭科だけで家事出来るようになるなら誰も苦労せんわ。

2018-05-09

https://anond.hatelabo.jp/20180509012805

装丁盛らずにA5サイズオンデマンド早割りにいれるとよっぽどじゃない限り印刷費の回収はそんなに難しくなくないか

2018-03-30

anond:20180330140525

以前、あるシステムの開発にかかわることになって、それのマニュアルを渡された。

画面のスクリーンショットが貼ってあって

「〇〇画面」の「登録ボタン説明が「〇〇を登録する」。

「△△画面」の「削除」ボタン説明が「△△を削除する」。

というような説明が延々と続く。

画面を見るだけで分かるような情報量ゼロ説明があるだけ。

チュートリアルユースケース的な説明はいっさいない。

装丁は立派だからマニュアルを作れと言われてとりあえず形だけ作ったんだろうなと解釈して、操作方法質問しに行ったら真顔で「マニュアル渡したでしょ。読めば?」と言われた。

どうやら本気作っであのマニュアルだったらしい。

2018-03-22

【追記】ねぇ、最近の本ってつまんなくない?

ここのところ、書店で本や漫画を買っても、がっかりすることが多い。

ジュンク堂とか紀伊国屋かにふらっと行って雑誌とか本とか漫画とかザーッて買ってくるのが好きなんだけど、最近「これは!この金額価値アリ!!!」って本にあんまり出会ってない。

なんかさ、本高くない?

からこんな値段だったっけ?

紙が高くなったとか印刷代が、とか分かるんだけどさ、その値段の高まりに内容ついていってなくない?

選べば面白い本がある?

しかに、それはそうだと思う

古典を読め?

それはベースにあるコンテンツ

あなた審美眼が悪いのでは?

ほんとにそうかな?

私がお小遣い月1000円の子どもや学生だったら、この何処かで見たものの焼増しのような漫画を500円も出して買うかな?

あと、最近装丁凝ってて800円とか1200円とかするやつ多くない?お金かけてほしいのはそこではないんだけど……。

私が一食500円で昼を済ますサラリーマンOLだったら、この中身のない実録本買うかな?このググればいくらでも見つかりそうな内容が詰まった教養書買うかな?

私は別に裕福な人間ではないけど、年間20万円は本や漫画雑誌に使う。でも、元が取れたなぁって思うものが本当に少ない。

WEB流行ってる人、

ブログで有名な人。

この人たちの本を手に取る価値が本当にある?既にふぁぼやリツイやブクマを稼いでる内容を紙に印刷してどうするの?

もちろんネット使う人たちばかりではないから、紙になったものを読みたい人たちもいるよね。私も紙の方が好きだから分かるんだけども。でも多すぎない?玉石混交すぎる。

既に著名な人の新刊

ファンがついてるからそうだよね。待ってる人もいるもんね。

でも、つまらない、印刷したものを買う価値もないような、走り書きの内容も多い。

ていうかこの前の対談で/ブログで/テレビインタビューでその話あった気がする。

同じ内容を何度も何度も使い回し繰り返し……。

有名な人の方が企画が通りやすいんだろうなぁ。

最近わたしが本を買って、これはこの金額の方価値があった!!って感動したのは、同人誌海外写真集と、とある雑誌

「こなくそ〜!好きなものが好きなの!」とか「これがマジでカッコいいんだよ!そうなの!」って主張が溢れてて、その好きなものを作るのに対して妥協してないものだったから、喜んでお金を払いたい、払ってよかった。私の家に置いておきたい!って思った。

出版社出版人かくあるべき、なんてことは言わない。

全部が全部そのテンションで良いわけでもない。

でも、ねぇ、ちょっと

まらない本が多すぎませんか?

紙の本が大好きで衰退して欲しくないかあんまり下げたくないけど、

でもだからこそ、つまらない本が多すぎてガッカリしてる人・お金をかける価値を見出せず離れちゃう人も多いんじゃないかって思うんだよ。

今日も2万払って7割クソ本だったアラサー叫びです。

※※※※※※※※※※

思いのほか反応をもらっていて驚きました。

自分がつけたタイトルと反しますが、本おもしろいじゃん!って意見も多くて嬉しくなりました。

おすすめの本とかありがとうございます

いろいろな話が出ていましたが、私が読んでるのは漫画小説・実録本(エッセイとかノンフィクション)・新書実用書・雑誌小説雑誌とかです。教養書はもう買わん。偏ってると言えば偏っているかもしれない。

あと、ブクマでもどなたか言及してくださってて大感謝なんですが、ちゃんと言っておきます池袋ジュンク堂さんには大変お世話になっているし、ここのレコメンド本はめちゃくちゃアタリが多いです。大学の時から通ってて、たくさんの良作にめぐり合わせていただいています書店員さんの力を感じる商品内容と陳列です。大好きです。長い時は4時間くらいうろつくよ。

でも、行く先々でふらっと本屋に入って買っちゃうんだよね~。

池袋ジュンク堂だけで本買えばいいのかもしれない。

あと、アマゾンのレビューみて買っちゃう

映画という意見がありましたが、

バーフバリはいいぞ!!!!!!!!!

あと、マンガでわかるFGOおもろいよね!

2018-03-09

まれて初めて同人イベントに参加した。

忘れかけていた劣等感を引きずり出された。

ものすごく小さなジャンルで、サークルの数は10を超えるかどうか。

その中で好きなカップリング新刊や既刊を買うと10冊足らず。

参加しているときは楽しかった。サークル参加する側も買い専もほとんどツイッターで繋がっているような小さなジャンルから

ちょっとしたオフ会みたいで楽しい時間だった。

家に帰って、買ってきた他のサークルの本を読んで愕然とした。

自分の本がいか稚拙で見劣りのするものか、並べてみたら一目瞭然だった。

装丁、内容、ボリューム、全てにおいて「初めてのサークル参加だから」という言い訳でが通用しないほどクオリティが低かった。

自分の見通しの甘さ、人生経験の少なさ、感受性の乏しさ、語彙の少なさ、そういうものを一気に突き付けられた気分だった。

お金を出して買ってもらう」商品だというのに、これだけのものしか作れなかった。

ネット作品を公開するなら無料だし、つまらなければ読み捨てられる。所有権はまだ私にある気がする。

でも、金銭を受け取って渡してしまった本は相手の所有物だ。

他人に所有されるようなものを、あんな形で作って頒布してしまって、本当に申し訳ないと思っている。回収したい。

「同じイベントで出されている本」という同列の中で、他人と同じカップリング作品を作る。

それが批評を受ける。

他人からおもしろかった」「つまらなかった」と思われる。

それが耐えがたいくらい辛い。劣等感を煽られる。

ツイッター相互になっているような人たちばかりだから普段当たり前のように仕事をしていたり学校に行ったりしているのを知っている。

同じ条件の下で、頒布するために書いたものにこんなに差が出るなんて。

私が出したのはたかが20pに満たないエロだけのBL小説だが、他の作品の中で「たかが20pに満たないエロだけのBL小説」がいか稚拙で、恥ずかしく、本にする価値のないものであったか、を思い知らされた。

自分なりに必死で書いたものあん低俗ものしかないなんて、自分人間としての底の浅さを知ってしまった。

どれほど努力しても、きっともうお金を出して買って貰ってもよいと自分で思えるようなものは書けない。

ネットで細々と、他人に所有されないものを書いていきたい。

同人やってる人みんなすごいわ。

2018-02-19

同人価格付け問題について思うこと(少数派意見だと思う)


定期的に起こる同人誌(グッズ)の価格設定について思うことです。

結論から言うと

各自好きなように価格設定すればいいじゃん。」です。

それを、以降つらつら書いてます

前提として、私の大体の同人スペック

・歴5年くらい、斜陽ジャンル/マイナー寄りキャラクターCPメイン

オンリーイベント(が開催されることがあるという程度のマイナーさと思ってください)で

 新刊を50〜100部刷って、イベント終了時までに完売するか1020冊くらい残るか、くらいの規模及びその程度の人気のサークル

・大型イベント(コミケのような総合ジャンル即売会)はほとんど参加しない

・平日は普通会社員として勤務&残業が多い職種。の合間をぬって同人活動してます

こんな感じです。

私の基本スタンスは「自分が楽しく同人活動を続けられるかどうか」

よく学級会になる「大手価格を下げると中堅以下が苦しくなる」「これに対してこの価格?儲け主義かよ」この辺は自分にとってどうでもいいです。

各自自分のやれる範囲でやれるだけのことやればいいんじゃないの?

自分客観的に見て大手〜中堅寄りなのか小手・ピコ寄りなのかはわかりませんが、他人のことは、一旦どうでもいいです。

自分が楽しんで同人を続けられること」が第一優先です。

まりどういうことかというと、私の場合

あくま同人活動趣味範囲という認識

・1人でも多くの人に手に取ってもらえる方が嬉しい

基本的に平日は忙しいので通販はできない(平日でまで自由時間を削りたくない)、頻繁にイベントに参加できない

 =通販・他イベントで売ることも見据えた長期的に見たときの多くの黒字、より、その場で捌けて多少の黒字が出る(もしくは印刷代がまるっと返ってくる)方が楽だし助かる

という感じなので、それを叶えようとすると、

自分の中でその日捌けるかどうかの瀬戸際を攻める部数で

・且つイベントで手に取りやす価格設定

するしかないわけですね。私の価格設定基準は大体ここです。

その日のうちに捌けてくれると、精神衛生上も「いっぱい出たな〜!」という気持ちになるし、

在庫家に送らなくて済むので会場から宅急便代はかからないし、帰りの荷物もその分軽いし、非常に気持ちがいい。

ぶっちゃけ小〜中部数で価格は抑えめなので、黒字ほとんど無いか赤字ばっかりですが、

あくま趣味なので利益が出ず、旅費や参加費含めた時に最悪多少マイナスでも「趣味でやってることだし楽しかったし交流できたし」でいいかなって。

企業主催ユーザーの完全受動型のイベントに参加するのとそんな変わりません。

二次創作同人ってキャラ権利とかを拝借して勝手にやってることですし、

あくま自分お金を落とす側(あわよくばちょっと黒字だとものすごく嬉しいくらい)かなと思ってます

そんなにイベントも出れませんし。地方勢なので。

自分で書いておいて、商売下手かよ、と思います。(※同人商売して儲ける気がそもそもない)

人気ジャンル大手サークルさんは噂によると500〜1000部単位で刷って公式か?というようなノベルティもつけてるみたいですが

すげ〜って。それ以上の感想は無いです。すげ〜。私にはできないな〜大手さんはすごいわ〜。と。

よく、「買い手は欲しいものは値段見て買わないから好きな価格設定でいいんだよ!!」っていろんな人が言ってますし、

それが言葉通りなら大手ピコ手が同価格でも、大手の方が安くてもその逆でも、買う理由に変わりはないんじゃないですか?

買ってもらえないのは、自分の実力なり人気なり需要がその価格で買うに至るにまで無いというだけで、他所様のせいにしちゃ駄目だなと。

装丁を豪華にするのだって結局は自分がやりたかたからそうしたのであって買い手の希望じゃないし、

装丁100円上乗せしていつもより売れなくても「やりたいことやれたな〜もうちょっと出てほしかったけどな〜!」で終わりだし、

装丁分上乗せせずいつも通り売れても「やりたいこともできたし売れたし楽しかった〜」で私は終わり。

なんだかこう「同人=売り買い・商売」の印象が強すぎて楽しめなくなってる人が多いなって思います

同人ってそういうものだっけ。

私の考えを押し付けるわけではないし(多分すごく少数派の意見です)、

ジャンルや界隈の雰囲気にもよるだろうし、サークル主様がどういうスタンス同人活動をされてるのかによります

結局は「自分がどういう同人活動を続けたいのか」で価格を決めたらいいんじゃないかと思います

まり各自好きなように価格設定すればいいじゃん。」です。

だらだらと長い文章読んでいただきありがとうございました。

2018-02-05

電子書籍で1000円以上の小説って買う人いるの?

単純に疑問。

中身は文庫本と同じ量なのに、1000円以上の小説買う人っているの?

紙の本なら、1000円だとハードカバーなり特殊装丁なりしてあるから買うだろうけど、電子書籍だとその恩恵もないし、買う人っているんだろうか?

買ってる人はなんで買ってるの?

特に、なろう小説

既にサイトでタダで読めちゃうんじゃないの?

2018-01-24

勝手図書室の思い出を綴る。

https://anond.hatelabo.jp/20180124221748 を読んで現場は大変なんだなと同時にそういうものを書き込んでくださった増田さんに感謝している。

大変そうだけれど、無理しすぎず、ほどほどのところで過ごして欲しい。


それだけじゃ何なので、掲題通りである

一時期入り浸っていたことがあるので記憶のある限り書いてみる。

小学校は何回か転校していたため、正直各学校の独特の匂いとやけにじめっとした、あるいはやたら日当たりの良い図書室の壁に添って作られた本棚を思い出す。図書カードの置かれたあのカウンターだとか。おとなしそうな図書委員だとか。似たような雰囲気だなあと思っていた。

低学年の頃は授業時間に行く以外では寄り付かず、気が向けば学級文庫か自宅にある本を読んでいた。

その頃好きだったのは大判で、フルカラー写真が多く載っていたこごましたもの特集されていた本だった。

ただ眺めているのが楽しかった。シリーズで何冊かあったが、色で分類されていたと思う。漢字で書かれていたテキストの部分も気が向けば適当に読んでいた。

不遜な子どもだったので、およそ感想文の類を提出したことがなかった。課題図書もふーんと眺め一度だけ気になったものを借りたか買ったかした程度だった。

自宅では主にオカルトに凝っていた時期だったと思う。魔女とか怪談とかそういうものを読み漁っていた。


中学時代。できて20年未満の学校に進学した。

なんとなく耳をすませばを思って、半年かけて図書室の本を全部読んでみた。伝統ある学校に比べたら冊数はそれほどでもないと思う。普通教室3部屋程度。読んでみたが読んだはずの本でもおぼえていない本が結構ある。

きっとその頃は読み切ることが目標だったのだろう。それでもいまだにその頃出会った作家で読み続けていたり、何冊も装丁違いで購入した本があることはひとつの宝物だと思っている。

あとすべり止めで受けた私立高校入試で読んだことのある作品が題材だったのも愉快だった。

そこから高校までで多いときは一晩に文庫8冊。一番かかったのが篠田節子氏のハルモニアで2日だったと思う。

なんとなーく早く読めるようになったりもした。あの数年間は登下校時にも本を手放さなかった。

勉強あんまりしなかったけれど、勉強せずに中学2年で漢字検定2級が受かる程度には知識も増えた。

当時は図書カードがあったので、誰がどの本を借りたのか分かるのも面白かった。天沢聖司にも月島雫にも出会えなかったけれど。

ここ数年で文庫化された書籍も当時はハードカバーで、月に10前後は購入されていた。それを片っ端から読みつつ、すでにあった蔵書も読んでいた。

多感なお年頃なので、性描写のあるもの出会うと成人指定境界ってどこやねんと思ったりしながら読んだ。(し、本屋に行けば女性向けのBL小説は性描写があっても普通に買えた。謎だ。凝り性なものでそちらもだいぶ読んだがこちらは卒業たかもしれない)(コバルト文庫でも結構あると思う)(基準が謎だ)

野中柊氏のダリアとか、ドキドキしながら読んだ。今思えばかわいいものだ。

後宮小説なども読んで良いのかなと思いながら読んだ。


地元公立高校で初めて、司書さんという存在を校内に認識した。いつも白衣をまとった女性で、図書館以外にもいるんだなと思った。その学校では希望があればCDなども購入していた。

アングラっぽい写真集や当時走りだったライトノベルを一式入れてくれたりもした。(その後、メディアミックスされた各作品初版本が揃っていたため、数年後盗難にあったそうだ。嘆かわしいと同時に初版本に価値を見出す感覚がまだあるのだなと感じた)

同時に、遠野物語をはじめとする民俗学やら薔薇の名前やらを借りまくっていた。

学業に励む生徒にとっては、赤本がずらりと並んだ赤本専門の小部屋があるのも魅力だったかもしれない。

その頃は読んだなあというほどは読んでいないと個人的には思っている。

ただ、気になっていた本たちをするする入れてくださった司書さんには当時も今も感謝している。

森博嗣氏のシリーズもいくついれてもらっただろうか。講談社ノベルスがやたら充実していた。

お小遣いでは追いきれない本たちをあの時期に読めたことには感謝しかない。


うってかわって大学ではまあひどいものだった。

専門課程書籍もあまりない。

ちらほらある小説もだいぶ前で時が止まっている。

大型書籍比較的充実していたが、借りるには重いので閲覧のみとなる。

専門書も同じく時が止まっていた。

半地下で静かで独特の雰囲気が好きだったけれど、およそ学業のための空間ではなかった。

卒業後も利用できるということだったが、生憎地域図書館の方が便利であった。



今につながる本の思い出。

急接近したり、離れたりしつつも、どんな格好であれ図書室・図書館存在してくれればいいなと思う。

読む子は何をしても読むし、読まない子は読まない。

ひどいようだがそんなもんだよなと思う。

あるときブログ家族から勧められた本が という記事を見て、自分の家ではない習慣だなと思った。

家の中にある本は読みたいだけ読んだ。隔離されているような本も気になればこっそり読んだ。

教育機関にあったら驚かれるかもという本もリクエストして入れてもらえれば読んだ。

面白かった本を教えてと訊かれたら100冊くらい列挙できた(今はどうだろう?)

それだってきっかけは耳をすませばだ。(個人的気質はあるにせよ)

こういう本が読んでみたいなと思って書いたこともある。

作文はからきしだけど、幸か不幸かある程度蓄積があるので大学教員には高評価だったりもした。

もうちょっと器用だったら桜庭一樹氏のようにアウトプットにも使えたかもしれないが、そこに愛が足りなかった。

ルールのあるなか、大変苦しんでらっしゃる元増田さん越しに、学生時代、本を介してお世話になった司書さん司書教諭先生方には感謝を伝えたい。

制限あるなか、出会いをくださってありがとう

思えば、落ち込んで図書室にこもっていたような日もあったと思う。

期限通り返せなくてお手間を取らせたこともある。申し訳なかった。

それでも、「これです」とは挙げられないけれど、人生を形作る何かを図書から得たと思っている。

あの少しだけほこりっぽく、冬はむっと暖房が入った空間を懐かしく思う。

2018-01-22

anond:20180122185416

三浦靖冬ロリエロ漫画家

ブックオフ何気なく装丁がかっこよくて中身見ないで買ったらエロ漫画だった

しかもよく読んでみるとストーリーも凝ってるしノスタルジック雰囲気が見たことない感じだった

サブカルロリエロ漫画って言われたらジャンル的にはピッタリはまってると思う

2018-01-18

anond:20180118221426

字を書くとか?

字がきれいだと色々便利。

字が嫌ならひたすらまるとか、直線とか。

なにかちょっとでもやってみたいみたいなことないかね。

読書するならその装丁を仕立て直すみたいな工作とかさ。

2017-12-22

そういう意味だとはてしない物語って紙でこそ味わえるものがある特別な本だな

あの装丁にした出版社ほんとありがとう

2017-11-29

最近読んだ面白い漫画 1選

・我らコンタティ

宇宙人映画を見せる為ロケット宇宙に飛ばすというのが大まかなあらすじ。

兎に角面白く、作者の初連載だというのが嘘だろオマエってレベルクオリティ高いので超オススメ。中身は読んで確認しろ

確かモアイ1話があった。

普段書評ブログだかSNSだかAmazonレコメンドだかでしか漫画を探せないライフハックに熱心で逆にQOLを下げてる底辺クソザコナメクジ漫画読みにも素直に勧めれる逸品。

ジオススメ。

ついでに装丁も綺麗。ビニールを剥がすと裏に値段がなく、美麗なイラストにISBNコードが印刷されてるだけなのもオシャレ。

2017-11-04

anond:20171104021638

自家製はいいぞ

作りたい部数だけ家で作れる

思い立ったらすぐ手元に作品が仕上がる

印刷屋に頼むには面倒な装丁アイデア次第で思いのまま

自家製はいい沼だぞ

増田も白黒レーザープリンターだけポチってホームセンターに行こうぜ!

トラバからクソ言及失礼しました)

以下、参考リンク

http://block24.soragoto.net/how-to-seihon.html

http://www.geocities.jp/ryou_tanoue/

http://tjworks.com/copybook/toolbox/tool1.html

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