小松左京「せやろか?」
小松大先生をラノベ作家と一緒にしてやるなよ なお筒井康隆(時かけ)
小松左京先生はともかくとして、栗本薫先生なんかは同じカテゴリだけどラノベ作家としてしか見えないしな。
栗本薫はラノベ業界の先駆者だと思ってる ラノベという概念のなかったころのラノベ作家
ラノベの始まりはコバルトやX文庫みたいな少女小説だと思う
なぜ? 明確にどの作品がとかあるの? 当時はヤングアダルトとかジュブナイルとか呼ばれてるジャンルだと思うけど
当時を生きてた人の実感として まず80年代少女小説ブームがあり、それを真似して少年向けレーベルとして出てきたのが、90年代くらいにラノベと呼ばれるようになった感じだった...
ぶっちゃけて言うと ラノベレベル って事よね
俺にとっての銀英伝だな ものすごく重厚で難しい小説だと思ってずっと敬遠してたけど、今読むとただのラノベだった
(軽い方の)北杜夫とか清水義範とかマジラノベ
ヨシキ先生はラノベ書きだよな ちょっと小難しい言い回しとか、皮肉っぽい登場人物とか今日のラノベのベースを築いた感ある
JUNEで連載してた「小説道場」はまさにラノベの書き方指南だったよな
僕はやっぱりラノベのはしりは 山田風太郎先生の忍法帖シリーズだと思うマン!
封神演義の日本語訳は完全にラノベだったな
まぁこれ言い出すと底本である水滸伝とか西遊記とかじゃね?って話になっていくか 実際そうだと思うよ。 そっちは趣味じゃないから読んでないけど、南総里見八犬伝は完全にラノベ...
もともと小説のなかではラノベ的なエンタメのほうが保守本流なんだよな。 古い作品がラノベっぽいんじゃなくてラノベが先祖返りしただけっていう。
ラノベがなかった中のラノベと思うのは ファンタジージャンルじゃないけど樋口有介が思い浮かぶ
菊池秀行と夢枕獏はどうなのかと思ったが その前に平井和正(アニメや漫画の原作もやっとる)がいたか
墓の下で絶対ラノベっていうなっていったじゃないですかー!って地団駄してそう