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2024-11-19

桃尻太郎

むかしむかし、ある村に、特別赤ちゃんが生まれました。その赤ちゃんは、まるで桃のように丸くてぷっくりとしたお尻を持っていたので、村人たちはその子を「桃尻太郎」と呼びました。

太郎は見た目だけでなく、性格もとても優しく、何よりもお尻がよく笑ったというのが村での評判でした。お尻が笑うなんて、誰も聞いたことがない話でしたが、確かに太郎のお尻は機嫌が良いとき、ちょこんと小さくピクピクと動き、まるで笑っているように見えたのです。

ある日、村に大きな危機が訪れました。山から恐ろしい鬼が現れ、村の穀物庫を荒らし始めたのです。村人たちは恐れて震え、どうして良いかからなくなりました。誰も鬼を倒す勇気がありませんでした。

そこで、桃尻太郎は決心しました。太郎の桃尻には、不思議な力が宿っていると言われていたからです。太郎は家を出て、鬼がいるという山へ向かいました。

山のふもとに着くと、鬼が巨大な岩を抱えて笑っていました。鬼は太郎を見ると、にやりと笑って言いました。

「お前、そんな小さな子どもで、俺に勝てると思っているのか?」

太郎はお尻をピクピクと動かし、にっこりと笑いました。そして、こう言いました。

「私はただのお尻が笑う子ではありません。お尻の力を借りて、あなたを倒しに来たのです。」

鬼は不思議そうに太郎を見ましたが、その言葉を軽く見ていました。すると、太郎は一歩踏み出し、ピタッと立ち止まりました。

突然、太郎の桃尻がぷくっと膨れ上がり、光り輝き始めました。その光は、まるで太陽のように眩しく、鬼の目を直撃しました。鬼は目を閉じてしまい、目の前が真っ白になった瞬間、太郎は一気に駆け寄り、鬼の岩を軽く押し返しました。

鬼は驚いて後ろに倒れ、慌てて山の奥深くに逃げて行きました。太郎の桃尻の力が、鬼を追い払ったのです。

村に戻った太郎は、村人たちから大いに称賛されました。みんなは、太郎が持っている不思議な力に感謝し、彼を英雄として迎えました。そして、太郎のお尻は、これからもずっと、村を守る力強い存在であり続けました。

それ以来、村では「桃尻太郎勇気」を語り継ぐようになり、みんなが力を合わせて生活していくことを大切にするようになりました。

めでたし、めでたし。

2024-11-07

anond:20241107104248

いっぱいあるとわかんなくなるよね

でもわかるようにかんたんにするとまちがっちゃうからがんばろうね

実物的要因

戦争産業構造破壊により、供給需要を大幅に下回ることによって発生するインフレーション第二次大戦終戦後の日本では、1945年の水準からみて1949年までに約70倍(約6900 %)というハイパーインフレーション[注釈 1] となった[13]。

また、ジンバブエでは、政策により白人農家国外に追い出され農業構造破壊されたところに旱魃が追い討ちをかけたことにより極度の物不足が発生、最終的に2億3000万%という超ハイパーインフレーションとなった[14]。

需要[編集]

需要側に原因があるインフレーションで、需要超過インフレーション需要牽引型インフレーションディマンドプル・インフレーション、demand-pull inflation)とも呼ばれる。需要の増大(需要曲線の上方シフト)により、価格が高くても購買意欲が衰えないので物価は上昇する。この場合供給曲線が垂直である(すなわち価格の変動によって供給量が変化しない)場合を除いて景気はよくなる。

1973年から1975年にかけての日本インフレ要因は、オイルショックに注目が集まるが、変動相場制移行直前の短資流入による過剰流動性、「列島改造ブーム」による過剰な建設需要も大きな要因である[要出典]。

供給[編集]

供給曲線の上方シフトに原因があるインフレで、原価上昇インフレーションコストプッシュ・インフレーション、cost-push inflation)とも呼ばれる。多くの場合、景気が悪化スタグフレーションか、それに近い状態になる。通常為替レートが下落すると、輸入物価が上昇してインフレを引き起こすと同時に、企業が抱える外貨建て債務返済負担が膨らむ[15]。

原価上昇は総供給上方シフトするので、実質GDPは減少する[16]。一方で、需要超過は総需要が上にシフトするので、実質GDPは増加する[16]。つまり、実質GDPの動きで原価上昇か需要超過かは判別できる[16]。景気の過熱によって物価が上昇しているのかどうかを判断するには、消費者物価指数ではなくGDPデフレーターを見なければならない[17]。

原価インフレーションコストインフレーション

賃金材料等の高騰によって発生する。原油価格の高騰によるインフレーション消費増税によるスタグフレーション典型的な例である

構造インフレーション

産業によって成長に格差がある場合生産性の低い産業物価が高くなり発生する。例えば効率の良い製造業生産性が上がり賃金が上昇したとする。これに影響を受けてサービス業生産性向上以上に賃金が上昇するとサービス料を上げざるを得なくなるため、インフレーションを招く。

輸出インフレーション

輸出の増大により発生する。企業製品を輸出に振り向けたことにより、国内市場向けの供給量が結果的に減って発生する。幕末期に生糸などの輸出が急増し、インフレーションが発生している。このパターン乗数効果で総需要が増大しているため、需要インフレの側面もある。

輸入インフレーション

他国の輸入を通じて国外インフレーション国内に影響し発生する。例えば穀物を輸入していた国が、輸出元の国の内需が増加したり輸出元が他の需要国へ輸出を振り分けた場合などに穀物の輸入が減少し、穀物価格が上昇するといった具合である。実際に中国穀物輸入国に転じた際、トウモロコシ市場価格急騰が起きたことがある。

キャッチアップインフレーション

賃金物価統制を行っている体制が、市場経済に移行する際に発生することが多い。米国および日本1970年代にかけて発生した。欧州では冷戦終結および欧州中央銀行ECB)拡大による東欧諸国自由主義諸国への経済統合により、低賃金諸国での賃金サービス価格の上昇によるキャッチアップインフレが発生している[18]。

貨幣的要因[編集]

貨幣供給量が増えることによって発生する。貨幣供給増加は、他のあらゆる財・サービスに対する貨幣の相対価値を低下させるが、これはインフレーションのものであるさらに、貨幣供給増加は貨幣に対する債券の相対価値を高めることになり名目金利を低下させる。このため通常は投資が増大し、需要増大をもたらす。そのプロセスが最終的に、需要インフレ帰結することでもインフレーションに結びつく。公開市場操作などの中央銀行による通常の貨幣供給調節以外に、貨幣供給が増える特段の理由がある場合には、「財政インフレ」「信用インフレ」「為替インフレ」などと呼んで区分けることもある。

財政インフレーション

政府の発行した公債中央銀行が引き受けること(財政ファイナンス、マネタイゼーション)により、貨幣供給が増加して発生するインフレーション[19]。金融政策を経由した効果に加えて、財政政策による有効需要創出効果によって需要インフレも発生する。

信用インフレーション

市中銀行が貸付や信用保証を増加させることによって信用貨幣供給量が増大することから発生するインフレーション

為替インフレーション

外国為替市場を経由して通貨が大量に供給されることで発生するインフレーション戦前の金解禁における「為替インフレーション論争」を特に指す場合もある[20][21][22][23]。なお、当時は固定相場制であり、現在の変動相場制とは、外国為替市場の動きが貨幣供給量に与える影響が異なることに留意必要である

2024-11-06

anond:20241106211236

それは同意するけど、穀物価格についてはウクライナ小麦消失や、

露への対物制裁だよな。...

そういえば、インドって最悪なぐらい西側同調しないよなー、っていうのは学びでは。

2024-11-01

コンバーターコーンバター技術食文化に宿る人間創造

コンバーターコーンバター。この二つの言葉は、一見すると無関係対象を指しているように思われる。しかし、その響きには微妙共通点があり、現代人に与える感覚的な違いは、文化歴史の流れを通じて形成されてきた感性の奥底に根ざしていると言える。人間歴史の中で、技術食文化進化と、それらが生み出す美的な感動は切り離せない関係にあり、ここに「コンバーター」と「コーンバター」を媒介とした考察を試みることで、その深奥を垣間見ることができるのではないだろうか。

まず、「コンバーター」とは、一般的には何らかの機能属性を変換する装置技術を指す言葉である電圧を変換する電源コンバーターや、信号を変換するデジタルアナログコンバーターなど、その用途は多岐にわたり現代社会を支える根幹を成す技術ひとつとなっている。これに対して「コーンバター」とは、穀物であるトウモロコシコーンから作られるバター、あるいはそれに類する加工品のことを指す。日本においてはそれほど一般的ではないが、北米南米など、トウモロコシ主食の一部として重要視する文化圏では、伝統的な食材の一つとして親しまれている。

一見、全く異なる二つの概念であるコンバーターコーンバターしかし、その歴史的背景に目を向けてみると、人間の知恵と工夫、さらにそこからまれ美的感性が反映されていることに気づかされる。コンバーターの登場は、工業化技術革新によってもたらされた、変換や変容の技術に関する人間知識結晶である。これに対し、コーンバター農業の発展や食文化進化に密接に結びついている。技術の変換と食材の変換、いずれも人間生活を豊かにするために築いてきた歴史の一側面であり、そこには特有美的価値が含まれている。

人間は、常に物質エネルギーさら情報の変換を行うことで、生活利便性を高めてきた。コンバーターはその象徴的な存在である。例えば、電圧を変換するコンバーターがなければ、さまざまな電化製品自由使用することはできない。デジタル信号アナログに変換することで、音楽映像スムーズに楽しむことが可能になる。これらの技術は、もともと無機的で冷たい印象を与えるものであるが、実際にはその内部に「変換」というダイナミックなプロセスを含んでいる点に美しさが宿る。変換の過程は、単なる物理的な操作にとどまらず、情報エネルギーが形を変えて新たな価値を生む瞬間である。この「変換の美学」は、人間の手によって機械的装置デバイスに具現化され、現代社会の中で目に見えない存在感を発している。

一方で、コーンバターには全く異なる美的価値内包されている。コーンバターは、トウモロコシという自然から得られる素材を加工することで生み出される、食品としての変換の結果であるトウモロコシは、古代アメリカ大陸文明において神聖視された作物であり、その栽培と加工は生活の基盤を形成してきた。コーンバターもその伝統の一部であり、味や風味の中に先人たちの知恵が凝縮されている。食品としての変換過程は、技術的な効率を追求する工業的な変換とは異なり、味わいや栄養価を最大限に引き出すための工夫が重視される。ここに、人間が生きるために必要とする基本的欲求と、それを超えて美味しさや楽しさを追求する美的感覚が交差する点が見出される。

また、コンバーターコーンバターは、それぞれ人間内面的な感覚にも影響を与えている。コンバーターがもたらす利便性は、私たち生活を快適にし、さらには新たな表現可能性を広げている。情報自由に変換し、自在操作できるという感覚は、無限創造力を解き放つものであり、それ自体一種の「技術の美」であると言える。一方、コーンバターがもたらす味覚の体験は、単なる食欲の充足を超えて、郷愁安心感さらには家族共同体との結びつきといった、人間らしい感情喚起するものである。口に含むたびに、自然の恵みを感じ、その過程に込められた労働愛情を味わうことができる。このように、コーンバター食文化の一端としての「食の美」を表している。

さらに深く考察を進めると、コンバーターコーンバターの間には、「変換」という共通テーマがあることに気づく。コンバーター無機物エネルギーを変換し、コーンバターは生の素材を加工することで新たな形に変える。この変換のプロセスには、人間自然物質に働きかけ、何かを新しい価値へと変える行為が見受けられる。この行為自体に、人間が美を見出してきたのではないだろうか。機械的な変換は冷徹である一方、そこには洗練された精密さや無駄のない機能美がある。これに対して、食品の変換には、温もりや手作り感といった情緒的な美がある。いずれも異なる美意識でありながら、共に人間の手によって完成される過程である

現代テクノロジー社会において、コンバーターほとんどの人々にとって日常の一部であり、存在意識することなく利用されている。しかし、それが果たしている役割は極めて重要であり、その背後にある技術的な進化は、実に人間の叡智の賜物である。一方で、コーンバターのような伝統的な食品には、技術的な進歩とは異なる価値観が込められている。ここには「不変の美」という要素が存在し、テクノロジー進化とは対照的な、永遠に続く食文化の美が感じられる。コーンバターを口にするたびに、人々は祖先が歩んだ道を辿り、自然との共生を改めて感じることができる。

このように、コンバーターコーンバターは、それぞれ異なる形で人間生活を豊かにし、感性を刺激する存在である。どちらも変換という行為を通じて人間生活寄与し、美的価値提供している。そして、技術進化伝統継承という二つの相反する要素が、私たち感覚と美意識に新たな価値観をもたらしている。この二つの対象比較することで見えてくるのは、人間が創り出す「美」の多様性と、その根底にある普遍的な美意識である

2024-09-30

魚、なんなんだ一体

肉も野菜穀物品種改良やら育て方の工夫を重ねに重ねてあの味を実現してきたのになんで魚は大自然から一網打尽で即クソ旨い状態に仕上がってんの?

江戸時代野菜はエグくて苦くて食えたもんじゃなかったし野生のバイソンはくっさい獣なのになんで魚は縄文時代からすでにあの味で完成しちゃってんの?

養殖魚とかでエサの工夫なんかもあるのは知ってるけどイワシ秋刀魚はなんもせんでアレじゃん。アレすぎない?

2024-09-24

タフっていえば anond:20240906201545

たふ【太布】

楮(こうぞ)・科(しな)の木などの皮の繊維をつむいで地機(じばた)で織った粗い織物労働着に用いられた。四国山間では近年まで産出。栲布(たくぬの)。ふと布。

辞書引いてみたら、こういうのが載っていた。

実家農家やっててたまに仕事手伝うと、「たふ」と呼ばれる荒い厚手の布を使うことがあるんだ。たぶん豆とかトウモロコシとかの大きめの穀物なんかを入れて輸入してくる時に使ってた袋なんじゃないか、と思うのだ。

からなんでこの呼び方されてるのか謎だったんだけど、今わかったww

2024-09-16

anond:20240916180557

もう社会経済も回そうだなんて思わなくていいよ

これだけあらゆる知識テクノロジーネットを通してオープンになってる時代

社会やら経済やらなんてのはオープン化に逆行してクローズにすることで「オトナ」という既得権益者が威張り続けられるようにするためのものしかない

世界もっとあらゆる基盤をオープンにするようになれば、想像よりもはるか人類自助努力でなんとかなる範囲が増えるだろう

なんとかならないインフラも、維持できなくなればカネや職務にとらわれない有志ボランティアとして自発的解決策や代替案を実行するため動き出す人も一定数いると思うんだよ

よくSFではなんでも3Dプリンタで出力できてどんなメニューも万能穀物から自動調理できて物流も完全自動化されてるような図が描かれてるけど

そんなの社会ごっこ経済競争ごっこをしてたらいつまで経っても実現しないよ

企業やら国家やら細かい派閥に分かれてそれぞれでやるんじゃなくて全人類一丸となって派閥利益じゃなく人類利益コミットしていけば、人類2.0みたいなステージに到達しそうだと思わないか

狭い分野では素粒子物理学のためにスイスでやってるCERNみたいな世界団結の例があるだろ

同じような感じで貨幣なんてモノなくても人類もう十分現代的に生きていけるってことを示す実験国家とかあったら面白いんだけどな

2024-08-21

anond:20240820233145

ブコメにも簡単に書いたけど追記正統派レシピは「キューカンバーサンドイッチ」でググれば出てくる。

https://www.nisshin.com/entertainment/panjyoshi/sandwich/lesson/lesson04.html

ただ我が家昭和喫茶店風が家族に好評なので

1.胡瓜はスライサーで薄く切りサッと酢で漬ける。

2.サンド食パンバターマヨネーズ薄く塗ってハム、ペーパータオルで水気きった1.を隙間なく敷いて挟む。なるべく端まで綺麗に詰める方が具がばらけにくい。具の厚さはお好みで。

3.上から重石してパンと具を馴染ませ小さめサイズカット

塩気はハムで補う。酢は家にある穀物酢や米酢。小さめにカットとする方が食べやすい。

2024-08-02

anond:20240802191229

食い物って穀物も栗も肉も魚も皮があるから

加工食品でも食い物の外郭は「皮」なんだろう、直感に従って名付けると

2024-07-20

anond:20240720093815

神社にお神酒が必ずお供えしてあるでしょ?お正月お屠蘇を飲んだりするよね。穀物からつくった酒は、神と豊穣を結ぶ食物で聖性があるんだ。だから神に国の繁栄を願う儀式的な側面を持つ相撲では飲酒に甘いようにみえるけれども、「お神酒を舐めただけだから」という見方も通る。相撲競技スポーツではないのでオリンピック選手と完全同列にはならない。

2024-07-16

anond:20240716161314

穀物をそのまま使ってウスなどでついて作るのが餅

穀物の粉を練って作るのが団子

ってちょっと調べたら出てきたんだが……。

2024-07-14

anond:20240714120339

麻薬?俺が知ってるのは家畜の餌の穀物とか紙の原料とかそんな感じだ。

家畜や紙を大量に使う文明から脱却しないと詰みそうで怖い。

2024-07-05

anond:20240705220121

飢えないだけの食糧を支えるための穀物を作るためにスゲー勢いで森林破壊してるのがこの世界なんで。

2024-06-20

ジョージ・ワシントンからジョン・サリバン少将への命令、1779/3/31

貴方に指揮を委せたこ遠征は、インディアン六部国家のうち、敵対的部族とそれに関わる者および追随者に対して向けられるものである。直接の目標は彼等の集落を徹底的に破壊し、年齢・性別に拘わらず、できるだけ多くの捕虜を取ることである。かれらの畑にある穀物破壊し、今後も栽培できなくすることが重要である

(中略)

インディアン領土の中心にある幾つかの基地を、十分な糧食を持った遠征隊全軍で占領し、そこから部隊派遣して、最適な戦法で周辺の入植地を全て滅ぼすこと。単に制圧するのではなく、破壊すること。

(中略)

しかし、彼等の村を完全に破壊する前に、和平の申し出はどのようであれ聞き入れるべきではない。彼等が我々に対して害をなせないようにし、彼等が受ける厳しい懲罰によって、彼等の脳裏に恐怖を植え付けることが、我々の今後の安全保証のためになるからである

https://founders.archives.gov/documents/Washington/03-20-02-0661

2024-06-18

anond:20240618121836

かつてソ連政策の影響で飢饉が起きた際ウクライナ穀物外貨獲得のため輸出に回され、

ウクライナだけで400〜1500万の餓死者が出たと言われる。

現在チェチェンへの扱いなどを見ても明らかなように、

ロシア本体以外の周辺国家への扱いは常に二等国民扱いなのだ

そのような(過去に受けた)扱いを再び受けるぐらいなら命をかけるというのは一つの尊重すべき選択

2024-06-17

アメリカ大陸と馬とイネ

コロンブス」の件で、元々馬の居なかったアメリカ大陸ヨーロッパから馬が導入され

アメリカ先住民も馬に乗るようになった話を「再学習」してるところに

興味深い話がtwitterで流れてきて

https://x.com/_596_/status/1802208048163041289

馬の祖先の一本指の蹄への進化アメリカ大陸で起こっていて

アフリカにかつていた三本指の馬祖先は三本指のまま絶滅しており

ポニーからサラブレッドまで一本指の現生馬はアメリカ大陸由来なのに

馬が出アメリカしてから本家アメリカ大陸で消えてしまったの不思議だな

指の数自体本質的じゃなくて偶然の結果かもしれないけど

その時代に繊維質を豊富に含んで丈の伸びやすイネ植物が優勢になって

そういう固めの草をよく噛んで食べる都合上、歯がすり減りきってしまうのが生物寿命に直結するから

歯が長く厚くなっていく進化過程アメリカ大陸化石から観察できる

という記事をどこかで読んだがブクマしてない

イネ植物の優勢といえば、インドネシアで「焼かない焼き畑農業」をしてる原住民族フィールドワーク

農地開墾は木を切り倒しざっくり下草を刈ってそこにトウモロコシの種を散らして撒く

刈った草木肥料でもあり畑でいうマルチング資材として活用し、水は天水農法という省力化

何年かそのようにして耕作した後に、イネ科の雑草トウモロコシよりも優勢になってきたら

除草若芽の選別の労力が、新しく開墾する労力を上回るので次の「焼き畑」場所へ移動する

放棄された場所は草が茂り低木の林から次第に背の高い林となり地力回復し数十年後のサイクルで再び活用される

というのを何世代もやってきた

TVザッピングしてたら「焼かない焼き畑農業」というキーワードで興味を惹かれた放送大学の回で見たことがある

新大陸原産トウモロコシインドネシア先住民に、と思って多少調べたが

トウモロコシを持ち帰って100年以内にはアフリカアラブ西洋人交易材料として持ち込み導入しているので

インドネシアへ入った詳細まではわからなかったが早い時期に持ち込まれていそうだ

三大穀物の稲も麦もトウモロコシイネ科で高く茎を伸ばして光を占有する戦略

イネ雑草だったライ麦燕麦

高く固いイネ植物を食べるために歯が大きくなった馬

オチとか結論はなく雑想のメモで終わる

2024-06-06

anond:20240606201842

ハーバー・ボッシュ法により無限穀物生産力を持つようになった地球においては別に人口が今の倍になっても大して影響はないともいえる。

それに、地球単位人口圧が高まれ自然宇宙進出していくようになるだろうしな。

2024-05-25

牛乳からカッテージチーズを作って分かったこ

ガチの無脂肪乳で作ったチーズあんまうまくねぇ

加工乳で作ったチーズ素人でもそれなりにうまい

使うお酢香りのいいレモンかにすると途端にうまくなるがもちろんその分だけ値段が高くなる

安い穀物オンリーだと香りもクソもなくなる

今後の仮説:穀物酢で固めてから紅茶とか唐揚げとかで使い終わった後のレモンの皮すりつぶして入れたりすると香りよくて安上がりになりそう

2024-05-12

穀物奥が深すぎ

ぴょまえらの中で、

は知ってる人が多いだろう。しかし違いはよくわからない人が半数だろう。

を知ってる人はかなり限られるだろう。

さらにもまいらの中で

の違いを知ってる人はまあまあいるだろう。しかし、

があるのを知ってる人はほぼゼロだろう。ワイも知らん。

それくらい穀物というのは奥が深いと分かった。

2024-04-26

おばあちゃん無印良品と思っている、三代目茂蔵という豆腐及び大豆加工食品のお店が好きすぎる。豆腐業界では初の一部上場大豆ミートを使った商品開発力、おばあちゃんで賑わう300店舗を超えるスケールメリット、なのにユーザー層の年代のせいかほとんどインターネット情報がない。なんなら株価調べた(一部上場から)。今日買ったほぼ豆腐穀物粉でできたつくね食物繊維ショクセン夜食べる健康つくね一根十五穀)凄すぎて興奮したのでここに記す。

2024-04-09

anond:20240409082327

穀物類ってほんと合う合わないがあるよな。

ふるさと納税で麦(品種は伏せる)を返礼品でもらったんだが、その麦を少し白米に混ぜて炊いて食べるだけでも吐き気がしたし(どんな作用なのか調べても分からなかった、単純に飽満感か)。

玄米も合わなかったな。口の中がヒリヒリする。

まあ合わないと思ったらすぐに食べるのをやめたほうが良いと思うわ。

2024-04-07

魚介ってスゴくね?

私たちが口にしている陸上産のあらゆる食物は品種改良の賜物である

食肉であれ穀物であれ野菜であれ果物であれ、なるべく収量が大きく、栄養価が高く、そして美味しくなるように人が丹念に手をかけて品種改良されている。

野生に自生している姿のままで美味しく食べられている農畜産物などわずかなものだ。タケノコくらいしか思いつかない。

そこへいくと海産物はどうだ。

魚屋の店先に並んでいる魚介類ほとんどは天然モノだ。いや、養殖モノを含めてほぼ全部が野生種だろう。

なのに、どいつもこいつも天然自然そのままで頰が落ちるほど旨いときてる。

どうしてなんだろう。

2024-04-02

anond:20240331233059

結局は常温保存と味の兼ね合いやね

 

かまぼこはまるままの魚よりずっと保存性があがるんよ。冷蔵1週間くらいもつやろ

特にかまぼこにつかうサメとかはちょっとほっとくとアンモニア臭くなる。

そうでなくても青魚不飽和脂肪酸酸化して、飽和脂肪酸よりトランス脂肪酸より有毒なエポキシとかケトンにかわる。

なので脂の少ない傷みにくい部分を塩で練って(それだけだとカッチカチになるのでデンプンと卵の白身タンパク質でやわらげつつ汁がでないようにして)うってる。

なぜかかまぼこよりやすいのがちくわ。魚焼きグリルでほんのり焦げ目が増すまで焼いてマヨつけて食べるとうまいぞ。

脂肪デンプンもすくないロカボダイエット食。

  

食パンパン自体そもそも手間暇かかる食品なんでしょうがいね

発祥の地エジプトだと常温で発酵がすすむから

ちょっと手間のかかったお好み焼きくらいの気持ちでつくってたわけよ

水足して液体にしたパンビールで、固体のままのビールパンだったんだろう

 

まあ炊いた米よりパンのほうが多少保存性よかったんだけど

炊飯釜のでた今となっては米炊いて保温して食い尽くしてのほうがめちゃくちゃに楽。

とはいえチャーハンフレンチトースト選べと言われるとフレンチトーストどうしても食べたくなることあるし、

パン工場とふわふわイースト菌があるありがたみを感じよう。

主食うまくするのは人間習性だろ。発酵させた酒とかなるともう情報喰ってるじゃん

まだデンプン喰ってるだけマシ

 

醤油発酵しすぎた味噌からでた汁の有効活用やで

味噌アジアチーズみたいなもん、塩いれつつタンパク質を分解してうまみだしながら保存できるようにしたもの

だがその味噌すらほっとくとだめになる

とくにいたみやすい汁を「うまみ汁で~す」つって別売りしたら良い感じみたいな商品なんで

いちおう火入れアルコールでもたせるけど空気にふれさせない形で冷蔵保存したほうがいいやで、味噌ラップはっとけ

 

・余談だけど、アジアがこんだけ温暖化したんだから主食発酵食品スライドすべきな気がする。

酒税法ゆるめて自家穀物発酵物は自家消費分だけ無税でOKってことにしたら日本農家めっちゃふえるとおもう。

 

四月一日から食品物価値上げだから無事150円チョコモナカジャンボが買えたことを祈るよ

2024-03-27

ひよこババアロリババアではない

2024年3月26日

Twitter(現X)上で「ひよこババア」なる語がトレンド入りした。この語は「DLsite」において従来の「ロリババア」という語句クレジットカード会社要請にこたえる形で置き換えられるために用意された造語である。なお、あくまDLsite側は置き換えを予定するものとしている(3月27日時点)。

さて、昨今インターネット上でアダルトコンテンツを中心にこういったある種の表現規制散見される。このような規制の多くはクレジットカード会社から要請、依頼に起因する。そのためTwitter上ではクレジットカード会社非難DLsite肯定するツイートが支持を集め、新たに改変された語句ネタとして消化するツイートが多く投稿された。しかし、私は以下の三つの可能からこの改変は悪手であると考える。


「この改変は事態悪化させる可能性」

今回の改変は「ロリババア」だけでなく、「ロリ」、「獣姦」、「痴漢」などの語句が改変予定が告知された。これらの語句はそれぞれ、「ひよこ」、「動物なかよし」、「秘密さわさわ」という語へ置き換えられる予定だ。

改変前の語が日常会話等において不適切ものであるということを前提として、これらの語が信用に重きを置くクレジットカード会社が避けたい語であるというロジックについて賛同こそできないが理解できる。問題DLsiteが用意した改変予定の語にある。

おおよそ不穏当な言葉である改変前の語がマイルド表現に改変されることは一時的規制回避しかならない。そもそも、「ロリ」や「痴漢」という語をクレジットカード会社が拒絶するのはその語が気に食わないからではない。その語が意味するもの忌避しているかである。つまり架空児童を扱った創作物動物虐待の可能性がある創作物性的加害を扱った創作物の購入にクレジットカード使用されることが彼らのリスクであるということだ。そのため、「ロリ」を「ひよこ」などと置き換えることは根本的な解決にはならない。おそらく、改変された語が定着するころにはその新たな語を規制するだろう。

さらに、この効果の薄い対策によって「本来アダルトコンテンツアクセスすることを望まない人物」がアダルトコンテンツを目に入れるリスクを高めることとなる。従来の語はそれそのものゾーニング効果を発揮していた。「ロリ獣姦」と表示されていれば閲覧することのなかった人物が「ひよこ動物なかよし」では閲覧する可能性が高くなる。昨今の表現規制表現の自由に関係する問題で度々提起されるゾーニング問題を余計に悪化させることは創作活動を委縮させる一因となりうると考えられる。


「分かりづらい語によって作品リーチする機会が減る可能性」

『ざぁ~こ♡ 超ひどい閉じ込め合意なし』という題の作品、あるいはDLsiteジャンル欄で列挙されるこれらの分かりづらい語が従来の言葉より購買の機会、あるいは意欲を減衰させる可能性は高い。

今回の事例を分かりやすくするために、人間の別の欲求である食の分野でこのようなことが起きたと仮定する。

「愛の林檎液体麦ゆで麺」とか「肥満骨引き延ばし麺」を「トマトソースパスタ」、「豚骨ラーメン」と認識できないことは間違いなくストレスであるし、アレルギー表示が「豆の種」、「救荒穀物」、「昆虫ねばねば」などと表記するようになれば間違いなく購買を避けるだろう。これと同じことがアダルトコンテンツで起きるようになることへの影響は大きいといえる。


「従来のイメージ破壊する可能性」

この文章の題を「ひよこババアロリババアではない」としたのはこれが理由である。「ロリババア」という語が不適切な語であるという議論は何度か起きてきた。ロリババア一般的に「良い語句」ではない(この場合の「良い」とは社会性やTPOといった面での良いであり、言葉に優劣をつけるものではない)。しかし、度々議論を起こしながらも「ロリババア」という語がつかわれ続けるのは広く大衆に知られた語であるためだ。そして、「ロリババア」という語と共に尊大で神々しく母性すら感じる精神性と未熟な体形からくる親しみやすくどこか幼い印象という質感が普及した。この質感の高まりは近年間違いなく最高潮に達している。数々の創作物で題材とされ、数多くの媒体を通して私たちは「ロリババア」を享受してきた。「〇〇じゃ」、「〇〇なのじゃ」といった文字列を目にした時に老人ではなくロリババアの声が再生される人も少なくないはずだ。DLsiteにおいて「ロリババア」は公式ジャンルの一つとなったことも記憶に新しい。

現実世界において「ロリババアもいるのにロリババアはいない」しかし、「ロリババア」は創作物の中には確かに存在する概念なのだ。この概念私たち人類が生み出して今日まで育んできた大切な概念なのだ。そのため「ロリババア」という語句の中には私たち一人一人が出会ってきた「ロリババア」が存在している。だからこそDLsiteをはじめ創作物出会場所で「ロリババア」という語句を見つけるたびに過去体験の延長線上にある「ロリババア」を想起するのだ。この大切な「ロリババア」という言葉が「ひよこババア」に変わることは「ロリババア」という概念を消してしまいかねない。「ロリババア」が「ひよこババア」に変わることで今まで愛好家が一から築き上げた「ロリババア」像は崩壊し再構築される。その中で零落する概念が出てくることもあるだろう。そんな中で新たに登場した「ひよこババア」は今まで親しんできた「ロリババアなのだろうか?

魅力的なキャラクター出会い、それが「ロリババア」という言葉で言い表せる概念であると知って他の「ロリババア」を探す。そんな経験を積み重ねてきた私はこの愛着ある「ロリババア」を失いたくない。


おわりに

冒頭で私は現在「X」と呼ばれるSNSを「Twitter」と記述し、そこで行われる投稿を「ポスト」ではなく「ツイート」としました。もし、これを読まれた方が「Twitterから「X」への変遷を経験し、「ふぁぼ」が「いいね」に変わったという体験をしたのであれば分かっていただけるかもしれませんが、それぞれ改変前後でその概念に抱いていた感情思考は異なるものであると私は考えます。かつて、歌に詠む「花」といえば「桜」ではなく「梅」を指していた時代がこの国には存在します。どちらも春に咲く花ですが、開花の時期も見た目も香りも違う全く別のものです。同じ字、同じ読みでも意味が変わることがあるのです。私は「ロリババア」は「ひよこババア」という呼称に変わることで、今まで「ロリババア」という言葉内包されていた言語化しきれない美しい概念が失われて、いつの日にか私の愛した「ロリババア」が全く別のものになってしまうことを恐れています。そのため、このような文章を書きしたためました。

以上でこの文章は終わりです。ここまで至らない文章にお付き合いいただきありがとうございました。


追記1

このような内容を投稿すれば必ず「代案を述べよ」という意見が来ると思っていたながら、その点について触れなかったことを謝罪します。

そして、代案についてですが、そもそもこのような問題DLsiteに限った話ではなく世界規模で起きている問題です。このような大きな問題DLsiteFANZAのような一企業抵抗することが現実的でないのは火を見るよりも明らかです。Twitter上で見かけるクレジットカード決済を停止することや、そのままの名前を使うことが不可能であることは理解しています。また、規制を強めているクレジットカード会社にも罪はないと考えます。というのも企業リスク回避するのは当然のことであるためです。そのため、クレジットカード会社攻撃することも間違いであると考えます

そのうえで、代案はこの問題の背景にある「現実の性加害=創作物内での性加害」という構造を打破する以外に対策は無いと思います

追記2

つるぺたババア」に改定案が変更されたそうです。とはいえ、「ひよこババア」でも「つるぺたババア」でも「ロリババア」とは異なるものであるし、懸念点を解消するものではないと考えます

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