はてなキーワード: 女性専用車とは
私はフェミニストかどうかと問われればフェミニストなんだと思う。
女性をまんさん呼びする男の人に嫌悪感を覚えるし、女性が社会進出できるように仕事を頑張りつつ、社内で出産育児に理解を得れるよう意見を出すし。
しかし最近のSNS上でみるフェミニストに大きな違和感を感じている。
私の考えるフェミニストは男女の格差を無くしたり「女らしさ」とやらのために就業制限されることがないように活動したり、そういった性別のみの基準で格差が生まれないよう主張する人々だと考えている。
近年では献血の広告に胸の大きい女性キャラクターが使われたとかエロ本をコンビニに置くなとかいわゆる「性的搾取」の基準がおかしくなってしまっている「ツイフェミ」と呼ばれるジャンルが登場してしまった。
献血の広告に大きな胸のキャラが使われたことで、コンビニにエロ本があったことで一体何の男女格差が生まれているのだろうか?私には理解できない。そもそも男性が女性を(逆も然りだが)性的な目で見るのは至極自然なことで、そうやって子孫は繁栄しているのである。(今回はフェミニストについて話すので他LGBT関連の性については言及しない)
もちろん、性的に見たからという理由で無理やり行為に及んだり強要する行為は犯罪である。そのラインを理性をもって引くのが人間だ。
一方、もちろんフェミニストの方々の運動により恩恵を受けていることもある。
例えば、私からすれば電車の女性専用車は非常にありがたい。実際に被害にあったことがない人は想像できないだろうが都内の通勤ラッシュ時の痴漢の数は想像を絶する。盛ってるのでは思われるかもしれないが特に学生服を着ていた時は本当に毎週痴漢に遭遇していた。
友達と一緒に登校していようが関係なしだった。電車の中で露出狂にあったこともある。それくらい性犯罪者の数は異常だった。
痴漢される方に問題があるというような言い方をする男性もいるが、これは確実に否である。どう考えても犯罪者に非がある。これは法的に戦えばわかるが、明らかなことである。
しかし一方事実として、足を出していたり、学生服を着ていたり、そういった「見た目」によって痴漢遭遇確率が高くなってしまうというのは事実である。事実と善悪は別だ。
その対策として生まれたのが女性専用車であって、「痴漢に遭遇する」事実と「好きな格好をして出かける」という理想を掛け合わせた仕組みだ。これは女性がしっかり活動をして成し得た功績であり、非常に私も助けられた。
一方でこのような話をすると「男性も痴漢冤罪のリスクがある」という意見が挙がるがそれは別物である。
それは男性側が活動して男性専用車を作る等の取り組みをなすべきであって、女性へ不平等を訴えるのは些か疑問である。
男性も日々痴漢冤罪のリスクがあるから女性に痴漢遭遇のリスクを背負えということなのだろうか。そこは男性諸君に取り組んでいただきたい。
事実を逸脱した理想を振り翳したところで何の解決にもならないのである。
コンビニのエロ本を減らそうが献血の広告を変えようが性被害に遭わなくなるわけじゃない。
いくら会社に訴えようが、男より仕事を頑張ろうが妊娠、出産は女しかできない。
いくら筋トレしようがいくら護身術を極めようが男より力が強くはならない。
だから私は今日も女性専用車で会社に向かうし、昇進のために上司と自分のライフプランをしっかり話し合うし(妊娠、出産のプライベートの予定含め)護身用に武器を忍ばせて出かける。
好きに警戒しろ。こっちも好きにムッとしたり不愉快に感じたりネタにしたりするから。
ソロキャンくらい好きにしろ。一人前の大人だろ。自分の行動は自分で決めるんだよ。
ジェンダーに基づく差別はなくすべきなのだから、そんな施設を使ったら男性差別への加担と言われて当然。女性お断りの居酒屋やら男性限定のゴルフクラブやらに行く連中が女性差別に加担してるのと同じだよ。差別はしたいが差別主義者と罵られたくない、ってどういう神経してれば言えるんだ?
結婚をせっつかれるのが嫌なのはわかるし、職場とかだとハラスメントになるだろうが、私的な関係で他人の生活に口を出すのを禁じることはできない(誰だって、家族や友人の私生活に余計な口を出したことの一度や二度はあるだろう)。諦めるか、せっついてくるやつらから距離を取るか、嫌なことは嫌だと言うかしかない。
同上。
マナーとしてそうすべきでない、なら同意するが、そういう視線をなくすのは無理。女だって見栄えのいい男を見たらきゃあきゃあ言うだろ。お互い様ってやつだ。
直接言ってくるのはセクハラだろうしそういうのはよくないが、ネットで「俺はパイスラが好き」とか言うのを禁じるのは無理。
架空の女がどんなふうに描かれてようがあんたの権利侵害にはならん。それこそ表現の自由だ。だいたい献血ポスターやみかんのポスターといったこれまで騒がれてきた案件のどこが「過剰に性的」なんだか。過剰に潔癖すぎるやつらに配慮してたら何もできんわ。
好きに逃げれば? こちらも好きにムッとしたり以下略。キレて追いかけてくるのはどう考えても異常者だから警察に通報したり悲鳴を上げて周りに知らせたり突き飛ばしたりしろ。
もうすぐ神楽坂ゆか生誕祭である。昭和のアイドルっぽさを感じさせる彼女は、もともとは「田村ゆかり」という名前でデビューしたと記憶している。
ところで、たまたま先日購入した1978年10月「ゴーサントオ」の時刻表復刻版がある。
https://jtbpublishing.co.jp/topics/CL000461好評の「時刻表復刻版」第6弾 特急時代の幕開け!「ごお・さん・とお」(1978年10月号)ダイヤ改正号 『時刻表復刻版 1978年10月号』 2022年5月23日(月)発売 | 株式会社JTBパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4533149782/
この年は音楽番組「ザ・ベストテン」の放送開始の年でもあり、「レッツゴーヤング」「トップテン」「ヒットスタジオ」といった番組がゴールデンタイムを彩った時期でもある。キャンディーズが解散し、レコード大賞をピンクレディーが獲得し、山口百恵が活躍していた。
いま挙げたようなレジェンドともいうべき女性アイドルたちが全国ツアーを開催していたかどうかは定かではないが、もしもそんな昭和時代に我らが田村ゆかりの全国ツアーがあったなら、皆どういう感じで移動していたのだろうか…などと、時刻表を見ていてふと考えてしまったのが懐古鉄オタの性というもの。
そんなわけで「もしも昭和のトップアイドル・田村ゆかりが全国ツアーをやっていたら王国民はどうやって民族大移動したのだろうか?」というテーマこそ壮大ながら実際は老眼に抗って縮刷版の時刻表とにらめっこして連敗した駄文をそっと放流したいと思った所存。
今年もツアーはあったが、過去最大25公演を誇る2021年の*Airy-Fairy Twintail*の開催地からいくつか選んで当時の時刻表に沿った旅程を考えてみたい。
なお毎日運転ではない季節列車・臨時列車は極力排した。仕方ないね。
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当時はソニックシティはまだなく、大宮商工会館なる施設が同じ場所にあったらしい。1979年にはサザンオールスターズが公演しているらしいので、昭和のトップアイドルもひょっとしたらステージに立っていたかもしれない。
https://www.livefans.jp/venues/1204
この頃は上野東京ラインも湘南新宿ラインも、埼京線さえも存在しなかった。国電京浜東北線の103系か東北本線・高崎線の115系で到着した大宮駅の片隅には首都圏色の川越線気動車が、反対側には東武野田線の吊り掛け駆動車が見られたはずだ。
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北陸新幹線のないこの時代、東京から金沢に向かうメインルートは信越本線だった。
上野発916の特急「白山1号」に乗れば、長野経由でおよそ7時間後の1611には金沢駅に着き、前の年に落成したばかりの本多の森ホールにどうにか開演時刻ギリギリに間に合う計算だ。少し余裕を持ちたいなら上野819発の特急「はくたか1号」で1504金沢着。こちらは長岡経由である。
翌朝、今度は金沢から松本に向かう。筆者はAFTでは北陸新幹線に長野まで乗り、そこから特急「しなの」に乗り換えて松本に向かったが、この時代は乗り換えなしの列車がある。それが金沢949発、おそらくキハ58の、時刻表ピンクのページによれば堂々10両編成の急行列車。後ろ3両が松本行き急行「白馬」、中ほど4両は秋田止まりで前寄り5両は青森までロングランする急行「しらゆき」だ。間違わずに後寄り3両に乗れば、途中の糸魚川で青森・秋田行き「しらゆき」から切り離され、進行方向を変えて大糸線に入って1435松本着だから公演には余裕を持って臨むことができる。編成分割をする糸魚川では正午を挟んで8分停車するから、えび釜めしなど駅弁を買う余裕もあっただろう。
ただ、逆にいうとそれしか手段はない。ましてキハ58はいわゆる「直角椅子」のクロスシートでリクライニングも方向転換もできない。7時間近くも乗っていたらそれだけで相当疲れてしまう。
さらに松本公演が終わった日曜の夜。筆者はAFTのときは最終「しなの」で長野に出て一泊し、翌朝の北陸新幹線で出勤した。しかしこの時代なら松本発2056の普通列車新宿行きがある。423に新宿駅に着くから一度帰宅してシャワーを浴びて着替えて出勤する余裕は十分にある。ただしこれもまた「直角椅子」どころかおそらくセミクロスの115系だったろうから、少しでも居住性を求めたければ2359発の急行「アルプス18号」のグリーン車に乗れば良い。新宿着は500だから余裕を持って出勤できるのは言うまでもない(出勤した後のことは例によって保証できない)。
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新幹線はすでに博多まで開通していたし、熊本空港には全日空の3発ジェット・トライスターか東亜国内航空のDC-9が就航していたが、鉄道好きとしては1645東京発1058熊本着の西鹿児島行き「はやぶさ」か、1700東京発1123熊本着の「みずほ」を推したい。食堂車で夕食・朝食の2食をいただくのんびりとした旅である。
ただ、昨今の「サンライズ」などとは違って当時の寝台特急にはシャワー室はなかった。「はやぶさ」「みずほ」には個室もなければ女性専用車もなかったから、今や全国民の1/4に迫らんとする女性王国民の遠征には不向きだったかもしれない。まして当時の長距離列車は喫煙可能が当たり前で各ボックスシートの窓際に灰皿が標準装備されていた。
しかしもう少し前の1970年頃に青春時代を過ごした我が母親によれば、当時のスキー列車はいつも満席で男女問わず通路やデッキに新聞紙を敷いて座り込んだというから、たくましい遠征女子も実は相当数いたかもしれない。
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東北・上越どちらも新幹線はこの時代は絶賛工事中。開通は4年後の1982年だ。しかし上越線には「とき」、東北本線には「ひばり」というエル特急が毎時1本ペースで運転されていたから往路はどうにでもなる。
新潟の帰路、私は最終新幹線に飛び乗れたが、この当時なら2300新潟発の急行「佐渡8号」で506上野着か、横になりたければ2312の秋田から来る急行「天の川」で555上野着。新津まで普通列車で出ておいて040発の急行「鳥海」で642上野着でもいい。
仙台からは公演後だと2320発の急行「新星」がおすすめだ。仙台駅には早々と入線しており2130から発車前の寝台を利用できるのが嬉しい。上野到着は536だから一度帰って身支度を整える余裕もありそうだ。このほか、仙台2257→上野519の青森発常磐線経由の急行「十和田2号」や、座席車なら仙台2336→上野542の急行「いわて4号」も便利であろう。なお急行「十和田」はこのあとも4号・6号が仙台に停車するし、特急「ゆうづる」2号・4号も利用できる。
そうして考えてみると、まだまだ高速道路網が未熟だったこの頃、寝ている間に移動できる安価な手段は鉄道しかなかったのだということを改めて感じさせられる。1970年代でも長距離バスは運行されていたが、都内と新潟が高速道路でつながったのは1985年、仙台は87年。歴史でいえば線路の方がはるかに長い。
なおこの当時、上野→仙台が特急「ひばり」で4時間以上かかっていたので、羽田空港から仙台空港への航空便も全日空により1日4往復運航されていた。
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ならばその先はどうか? 札幌公演に行くにはこの当時でも飛行機が当たり前の選択になってきていた。筆者は81年の夏に北海道の親戚を訪ねる旅に出たが、祖父母に連れられて上野駅から青函連絡船を経て親戚の住む苫小牧まで20時間ぐらいかかったように記憶している。まだ青函トンネルは開通していなかった。
それでは札幌公演に陸路・海路で挑むとすればどうなったであろうか?余裕を持って開演に間に合わせるならこのルートである。
2140上野[特急ゆうづる5号]705青森or2221上野[特急はくつる]711青森
1140函館[特急おおぞら5号釧路行き]1550札幌or1145函館[特急おおとり網走行き]1558札幌
急行自由席に乗れる周遊券を利用するなら上野1908→青森617の「八甲田」や函館1150→札幌1630の稚内行き「宗谷」も良い選択肢であろう。
やはり北海道は遠い。時間に余裕のない向きは素直に飛行機を利用すべきであろうが、千歳空港と国鉄の駅が接続されるのは2年後の1980年のこと。この時刻表の時点では札幌駅前からバスに乗るのが普通の手段であった。
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そして福島公演はエクストリーム出勤の宝庫であった。終演後の福島駅発上野行きを見てみると、
2350 急行「あづま4号」437
043 急行「新星」536(寝台あり)
056 急行「いわて4号」542
このほかにも夏休みシーズンだけに季節列車・臨時列車も運転されていたと思われるので、かなりの席数が利用可能であったと推察される。
座席車の特急はいわゆる「直角椅子」であるが、寝台車連結の急行列車では短時間でも横になって移動できる利点がある。これは現代の夜行高速バスでも(実際に運行されてはいるが)まだまだ一般的ではない。バスは鉄道車両よりも小さくて何両も連ねて運転されるわけもないから、寝台は不可能ではなくても困難が多いのであろう。
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国鉄監修時刻表を見る限りでは、東名阪のバスは国鉄ハイウェイバスしか掲載されていない。関西公演からの帰り道は2240大阪駅→815東京駅の「ドリーム2号」か2200京都駅→643東京駅の「ドリーム4号」しか見当たらない。
鉄道ならば京都2237の特急「出雲2号」、同015発の「出雲4号」なら700には、大阪2358の特急「瀬戸」や同005の特急「あさかぜ2号」でも730には東京駅に着けるから、エクストリーム出勤勢の強い味方になり得たと思われる。なんなら関西勢と感想を語り合いつつ酌み交わす余裕は十分にある。しかもこれらは当然寝台車であるから、予約さえ取れれば会場内外で充実至福のひと時を過ごしたのちに千鳥足でベッドに潜り込んで目覚めれば東京駅も間近に迫り、どうかすればまだ夢見心地のまま出勤せざるを得ないベストコンディションを通り越した邪悪な何かを感じずにはいられない有様である。
なぜ新幹線ではなく在来線を推すのかと問われれば、その当時の東京行き最終「ひかり116号」は新大阪2034発であるから、フェスティバルホール(当時は改築前)から終演後直ちに最寄りの四つ橋線肥後橋駅に走ったとしてもけっこうタイトな時刻設定であることが第一に挙げられる。梅田の地下に慣れない関東勢が四つ橋線西梅田を出て乗り換えに手間取ると、最終の新幹線は慈悲もなく出発してしまう…それは正直恐ろしい。
筆者は鉄道好きで鈍行やら夜行やら多少は乗ってきた経験とノスタルジーがあるので満更でもない旅行だなとほくそ笑みつつこの文章を書きつけてはいるが、冷静に考えてみれば当時は今よりずっと不便で居住環境は悪かったように思う。なりふり構わぬ男性、特に体力に自信のある若者にはなんということはない行程だったと思うが、女性にはあまり優しくない環境だったし、筆者も若い頃は大きな鞄を抱えて夜行連泊するような旅をしてきたけれど今この歳になってふたたび体験するのは懐古趣味を差し引いてもためらいが多めに残る。
とはいえ不便で時間のかかる旅を楽しみたい向きが今もなお大勢いるのは承知している。そんな黒鉄の人々に机上タイムトラベルを提供できたら幸いかなと。ただそれだけ。
本文に田村ゆかりは出てこずに時刻表を読み解くだけだったが、10月に横浜で公演があるのでよければバスや飛行機よりも鉄道を乗り継いで参加して紀行文と公演感想文を読ませてくだされば筆者はDouble Fascinationになれる。
それはともかくできる限り多くの客席を埋めて盛況の公演としたいので、関心のある方は下記から申し込みいただければ幸甚に存じます。
まず、リアル巨乳女(H70)から見た感想は「あんな制服ねえよ」である。正確にいうと巨乳がブラウスとスカートを着たとき、ああいうシルエットにはならない。
あと、巨乳が女から嫌われるということはなく、むしろ好かれる、というかハンデとして同情されている部分がある。
フィクションで言えば、ゆゆ式の相川委員長みたいな扱われ方をイメージしていただけると近そう。「胸が大きいから下が見えなくて大変そう」みたいに思われてることが多い。
普通にしていて嫉妬されたりはない、ていうか、一般的な女にとって巨乳はそんな羨ましいものではない。ブラがない、服がない、何を着てもモサく見える、女ならわかる悩みである。
だから、増田はおっさんちゃんかな?あるいは自己愛系のメンヘラちゃんかな?と思いました。自己愛系メンヘラ巨乳は女からは嫌われると思うよ。でも、それは巨乳が悪いわけじゃないよ。
ちなみに、たわわについてはTwitterで1枚絵やってるときには「ファンタジーですなあ」という感じで、たわわチャレンジはやってみたりした。(あれはバスト位置高くないとできないから大きくてもできない人は多い。ブラの支えがあればできる)
で、広告については「新入社員の元気出すためにでかい広告出稿したぜ」ってところで「おいおい、シスヘテロ男だけが新入社員ですかい?まあ女にもおっぱい星人みたいのはいるけどな」と思った。
正しいとか正しくない、快不快とかではなく、「日本の大出版社のセンスがこれかよ、しょっぺえ社会だな。じゃあ私女性専用車乗るね」ぐらいの感想。怒りというよか失望や諦めだよね。
で、こういう抗議が、すぐに「フィクションの表現それ自体の是非」さらには「胸の大きい女性の存在の可否」みたいな馬鹿な話に捻じ曲げられるとこにもやっぱり失望してる。これはフェミにもアンフェミにも両方ね。
女性からすると、痴漢じゃない男性と同じ車両に乗り合わせること自体は、何も問題ない。
痴漢っぽい見た目をした男性は、実は痴漢じゃないかもしれない。見た目だけを理由に女性の乗っている車両から出るよう非難することはできない。
逆に他の男性だって、痴漢じゃないと口で言うだけで実は痴漢かもしれない。区別はつけられない。
痴漢じゃない男がもし、痴漢に狙われておびえる女性と気持ちがわかると言うのなら、彼は女性の近くには来ようとしないはず。あえて近づいて来ようとするのは、本当は痴漢側の人間だからなんじゃないの?
もし女性の乗ってる車両への男性の侵入を許すと言うのなら、痴漢とそうじゃない男性の見分け方を教えてほしい。
それができないのならば——… せめて性別で車両を分けてください。
女性専用車両と男性専用車両に分けて、その中間に誰でも車両を作ればいい。
なぜそれをしないんですか。
群馬県や福島県にまたがる尾瀬国立公園のガイド団体でつくる「尾瀬ガイド協会」は2日、公式ツイッターで不適切な投稿を繰り返したとしてウェブサイトで謝罪した。一連の投稿は、セクシュアルハラスメント、人種差別など、人権侵害の表現を含む内容だったと説明している。
8月21日には「例え、都市部がほぼほぼロックダウン状態になったとしても、貴方(あなた)の心と尾瀬の湿原は広大です。アフガニスタンやミャンマー、ロヒンギャに比べれば幸せです」と投稿。外部から不適切と指摘を受けた。
他にも「現在、たくさんのお花が開花中!まるで、女性専用車です たくさんの『とってもいい香り』思わず、息を吸い込みます」「貴方だけにこっそりお伝えします なぜ、『ベラルーシは美人が多いのか?』お母さんもお父さんも美人(イケメン)が多いからです」などの投稿があった。投稿は男性に任され、チェック機能もなかった。男性は協会に対して「悪気はなかった」と話しているという。
8月21~23日に、男性や幹部がツイッターやウェブサイトで相次いで謝罪したが、問題への認識が不十分との批判が寄せられ、尾瀬保護財団も抗議していた。
協会は2日に改めて「差別的投稿の経緯・問題点・今後の方針」と題した考えを発表。一連の投稿について「閲覧者の方々を傷つけ、苦しませ、不快な思いをさせ、人権を侵害することは、到底許されるものではありません」と謝罪した。人権や差別に対する意識の低さ、SNSの影響についての知識の乏しさ、チェック機能のなさなどを原因に挙げ、今後は講習会を実施し、組織としての態勢を整えるという。公式ツイッターなどのSNSは当面休止する。男性を除名し、会長と専務理事が辞任することも決めた。協会は「信頼回復に努めたい」と説明している。
https://togetter.com/li/1744776
このまとめにもいるけど jiji @traductricemtl はツイフェミやTERFのインフルエンサーみたいなアカウント。
人間の知覚というのは優れていて、誰もが他人の身体的性別をほぼ正しく見分けることができます。あなたを含む、世界中の人はこれを無意識に行っています。ある部分のみではなく全体的な様々な指標を総合してみな判断しているでしょうね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/traductricemtl/status/1293944194382417920
ラドクリフなんて才能で比べたらJKローリングに完全に及ばないし、そのおこぼれに預かってるコバンザメ的存在なのに、なんであんな急に現れて偉そうに代わりに「謝罪」できるかっていったら、やっぱりローリングが女だからだろう。考えれば考えるほど、ほんと爆発しそうになる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/traductricemtl/status/1270691803084328966
https://note.com/bobby_shibaki/n/na71117479d6b
ここでもまとめられている。
で、ジェンダー社会学の第一人者でありフェミニズムに関する著書を持つ代表的フェミニストの一人である牟田和恵教授がこれらのアカウントに度々いいねやRTを行っている。
https://twitter.com/peureka/likes
普通に考えて多くの性暴力被害者の女性は男が半裸でブラつけてる場所に行きたくないだろう。デリカシーなさすぎるんじゃないの。
https://twitter.com/traductricemtl/status/1414161025117589504
これは「フラワーデモの参加者にトップレスになっている人がいた。フラワーデモに相応しくない」という話題(なんだそれ)に関して、
「そのトップレスの人はトランス女性だった」というデマに基づくツイートである。
そもそも性暴力根絶を求めるデモでトップレスになることの何が悪いんだという話は置いておくとして、
別にトップレスの女性が実はトップレスのトランス女性だったからといってトップレスの女性よりも悪いということはないはずだが、
問題を起こした人間はトランス女性だ、だからこのような行いをするトランス女性は女性ではなく男性であり、フラワーデモに参加する権利はない、と言いたいわけだ。
牟田和恵はこれにいいねをした上で、(スクショ https://twitter.com/silkwormdeleted/status/1414188067871543296 )
少なくとも日本では「あえて下着で~」というのは、「よくある運動」ではないです。そのこと及び、なぜそうか、わかっておられますか?そういう状況下で、性暴力被害者が声を上げることの困難を考えれば、この文脈で保守的性道徳云々を持ち出すのは、ジェンダー研究者として、いかがなものでしょうか。
https://twitter.com/peureka/status/1414192699729604611
トップレス者への攻撃を批判する小宮友根のツイートにこのような引用ツイートをした。
牟田和恵はしばしばこのようにトランス差別言説(今回は完全にデマ)に乗っかりながらトランス差別言説自体には言及せず、
トランス差別言説に反対する者に対して枝葉の部分を批判するという姑息なムーブを行っている。
一部のツイフェミやTERFと同様に堂々とトランス差別言説を展開するのなら(それも悪質だが)まだ見るべきところがあると言えるかもしれないが、
表立って差別主義者の顔をすることは避けて学者としての体面を保ちながらこそこそといいねを送り婉曲的に支援するような発言を行う態度は果たしてどうなのだろうか。
悪質なツイフェミ・TERFは一部の名もないインターネット草の根フェミニストでしかないとする見方もあるが、
このようにそれらをこそこそと支持しているアカデミアの存在があることを踏まえるべきだろう。
daisya これまでのところ学者はトランスライツ側のほうが多いだろ。昔はてなにいた山口智美とか斉藤正美とかも。なんでそんなところで嘘付くか。
あのー、この増田のどこに「学者はTERF側に多くトランスライツ側に少ない」とする記述があるの?
牟田和恵という一人の学者がこのような行動を取っているという話のどこにトランスライツ側の学者の存在を隠すような「嘘」が存在するの?
noemi_itoh ヤバくない人もいるみたいな言い方はどうかと思う
そう言いたくなる気持ちもわかるがトランス差別に対しては反対の論陣を張っている者も少なくないのでみんなやばいという話にはしたくないかな。
正直言ってこのようなトランス差別は何年も前から連綿と行われているのにも関わらず、
多くのアカデミック系フェミニストがミサンドリーもフェミニズムであると黙認・追認してきた経緯を考えると「遅すぎるだろう」というのが正直なところ。
ともあれこのような差別に反対する声を上げることは大切だが。
hesopenn TERFは深刻な問題で、だからこその先の宣言だよね。早く切断しないと。そのためにはTERFという言葉を使い続ける必要がある。
件の共同声明について「女が消されている」「なぜ女ばかりが他の差別にも対応しなければならないのだ」などの批判を行う向きもあるようだが、
あれは「お前らの中に深刻な差別を行っている者が少なからずいるから一刻も早くそれをやめろ」という話だと理解できないのだろうね。
augsUK ・千田有紀教授は堂々とターフやってるからそのうち牟田先生も ・「ミカンはお母さんが買うもの」とか家父長制フェミニストでもある
「ひよこ(菓子)のお父さんが大きいのはヘテロ家族幻想を広めている!」とまで言った人が
オタクは全員男でみかんはお母さんが買うものという認識に基づいてなんか言い始めたのには目を疑ったよね。
誰よりもヘテロ家族幻想にとらわれているのはあなたじゃんって。
yujimi-daifuku-2222 今TERFを批判するアカデミシャンも昔は男性嫌悪丸出しのツイフェミにいいねしていた事を覚えているので、かなり冷めた目で見てる。/ツイフェミの過激な主張にアカデミシャンがお墨付きを与える仕草って昔からですよね
先述したがアカデミック系フェミニストの多くが何年も前から存在するフェミニスト自称者のトランス差別について言及することを避け、
時に「差別を受けてきた女性にはそう言いたくなる理由がある」というようにむしろ彼ら彼女らの憎悪にお墨付きを与えることまでしてきたのは事実。
「累積的抑圧経験」などの便利な理屈をインターネットの草の根フェミニストに与え影に日向に支援してきた側であるということは記憶しておくべきだとは思う。
まさしくインターネット上で行われているトランス差別もこうした「女性は歴史的に常に被害者、男性は加害者」という認識に基づいて、
トランス差別ではなく男女の区別、トランス差別を訴えるのは女性差別、という理屈を展開しているわけだから。
ともあれ喫緊の課題は差別者にそれは差別だと指摘し少しでも多く被差別当事者に差別に反対する声を届けることなので、
アカデミック系フェミニストの功罪に関してはそれはそれ、後の評価としたいところ。
umiSen なんでもTERFはおかしい。一部のラディカルな集団のイデオロギーに賛同しない奴は差別主義者扱いされる世の中。まあ、仮にこう言う人たちも他者を差別主義者扱いしていたのであれば自業自得かもしれんが
https://b.hatena.ne.jp/entry/4681772654549980994/comment/umiSen
cleome088 トランスジェンダーの人権活動家の人の中には共同親権とか女性専用車廃止の人みたいに女を搾取消耗させることが目的の人が結構居るから。クレーマータイプの活動家がこの界隈には多い印象。
で、何なんだろう?
「トランスジェンダーの人権活動家の人の中には共同親権とか女性専用車廃止の人みたいに女を搾取消耗させることが目的の人が結構居るから」
牟田和恵のようにこそこそとデマによる悪質な差別扇動を行う匿名アカウントの陰に隠れて差別に加担するのも仕方ない、女性への攻撃を避けるためだから、ということ?
ジェンダー社会学を代表する研究者の一人であり大学教授という権威を持っている人間が、
「女性である」というただそれだけで差別に加担する行動を免罪され、むしろ相手が悪い、女性差別だ、とまで擁護されるのは全くすごいことだと思いますよ。
kirishimaloda6915 だから「たーふ」とか言うの止めなってば。トランスジェンダリズムは本当はトランスの人を救うものでは無く、女性迫害・男の権利増強運動だと早く気付け。反トランスジェンダリズムの人の方が真っ当な人が多いよ。