はてなキーワード: モラルとは
インターネットそのものに神秘が残っていた時代のコンテンツの終焉なんだろうな。
『赤い部屋』がもし今のネットにあっても小中学生をトイレに生かせられなくする力があるって感じるかい?感じないと思う。こういった分こそがまさにネットそのものが魔術的なパワーを帯びていない時代であることを示唆してる。
もうネットは不気味なオタク達の巣窟ではなくなっていて、アングラを気取ってる人間も単に公式や警察に怯えながらコロコロと居場所を変えてはギリセーフのラインを必死に探してるだけなんじゃないか。
今や完全にネットは万民のものとなりもはや誰もが使える当たり前の道具になった。車載電話やPHSの発達により無線が神秘性を失い、個人携帯の時代が到来したことによって完全にトドメを刺された流れと同じ。
その昔は「石を回路につなぐと遠くで会話ができる」という糸電話チョットスゴイ版みたいなものに対して魔術的な憧れを多くの人が持っていた。
でも今やそれは完全に失われている。
そこから今後は一周回ってあえて古いものを使うことに魔術的な神秘性が宿るようになるんだろうけど、そこまであと10年か四半世紀って所かな。
たとえばキャンプなんてのは昔は生活において野営という物が日常の一種として存在していたのが完全に過去のものとなり、あえて野営するということが魔術性を帯びるようになり、そこから更に一回り一般化が起きて今の状態がある。
インターネットは流石のドッグイヤーというか、既にその段階に突入しつつあって、VRでさえも一般人に対して開かれたコンテンツとなってる。
NFTや仮想通貨と言った投機コンテンツは一般人まで届いてないけど、これはむしろ「単なるババ抜きでしか無い」ということを普通の人間ほど見破りやすい(完全に理解したモードの人間が一番疎い)という構造の結果でしかないのだと思う。
これが今の社会が持つネット世界観なんだと思う。警察の目が届かない不思議な空間はネットよりも現実のほうがずっと広がっている。ネットでバズった違法動画はあっという間に通報(嫉妬か正義かは知らんけど)されてしまうけど、体育館裏や給湯室で密かに行われる悪徳は校内社内で多くの人がそれを知っていても、外の社会のルールによって介入されずに生き延びていく。
監視の目が届かないモラルスラムとしてのパワーはネットよりもリアルの方が上になった。逆転が起きた。新時代の神様がどこからか生まれるならそこはネットの海じゃない。リアルの何処かだ。たとえそれがサイバー空間だとしても、それはオープンソースではなく、スタンドアロン環境の研究室の中だろう。サイバー世界観の変貌によってネットは神秘ではなく魔術でもなく闇でも光でもない場所になった。
狭苦しいリアルの窮屈な暗室と比べれば、今のネットのほうが風通しが良く広々としているのだ。驚くほどに四方八方に陽の光が反射し、淀んでない風がそこかしから入り込んでくる。いまや薄暗い秘密基地は現実世界の方となった。相対的に。
だからもう今になって本気でlainを崇めていても仕方ないんだよ。それは大昔崇められていた今はもう力を失った神様なんだ。
祟りを恐れるでもなく、恵みを求めるでもなく、古き良き村の祭りとして扱うだけでいいんだ。祀るべき意味が「そういう習わしを賑やかしとして残したかった」じゃ駄目だって言うなら、どれほどの神社仏閣が地上から消えるんだろうね。
畏れ多い神様として扱う時代が終わったんだ。日常の一風景でしか無いカルチャーコンテンツの一つとして扱ってやれよ。
商店街の近くで祀られてる神様がやたらフットワーク軽くどうでもいいような近所のイベントに首を突っ込んでくるようなことってあるだろ?あのノリで扱われる時代になったんだ。神棚や神輿に載せたまま、そこから畏れを一粒だけ残してとっぱっらちまえばちょうどいいぐらいの塩梅になるだろうさ。
なるほど。
様々な感想が存在し、様々なlain感、受け止め方、解釈がある。
作中で全てを語ること無くプレイヤーに委ねた結果、それぞれがそれぞれの勝手喜怒哀楽を持って受け入れる。
今のlain周りがその力を生み出しているとは思えないけど、思い出の中にあるlainに今でも確かな力があったと感じる。
俺たちの脳細胞に刻まれた記憶が、ネットの海にlainとは何であったのかという記録を刻み続ける。
無限増殖するデジタルタトゥーがlainの伝説を語り継ぐんだ。
悪性変異したデュープのようにどこまでも広がっていくんだ。
たとえ今は陳腐化しようがかつてlainが伝説として存在したことは、それを語り継ぐ人間がいる限り消えることはない。
もう誰も本当の顔を覚えてないはずの歴史的人物の名前が残り続けるのは、記憶と記録が相互にループし増殖を続けるからだ。
この事実が失われることはない。今lainの権利を持つスタッフによっても不可能なんだ。
今の人類の技術ではまだ、刻まれた過去を消し去ることは出来ないから。
アニメ『serial experiments lain』の岩倉玲音が、『NEEDY GIRL OVERDOSE』配信番組にまさかの登場 - 電撃オンライン
馬鹿なんじゃないの?
lainのテーマは「サイバーパンクが現実のものとなりつつある空間としてのインターネット」であって、「メンヘラうようよの世紀末系インターネッツ」ではないだろ。
なんで公式がそこを間違える?
マジで全く別物なんだよ。
確かにlain当時のインターネットにはギーク・ナード・メンヘラを拗らせた社会不適合者がウヨウヨで、無法地帯を感じさせていたけど、インターネットを無法地帯にさせていたのは加速し続ける技術の進歩に人類の法律とモラルが追いついていなかったという背景が強かったわけじゃないですか。
インターネットに接続することそのものにそれなりの知能(せいぜいIQ90程度だけど)が必要で、そこによって区切りが発生することに対してメンサじみた特権意識を持ったイキり連中のウロつきの空気は今のアングラネットとは全く別物だよ。
某玉ねぎを使用もしないで幼稚園児でも明日から使えるインターネットで配信活動をする世界の作品とlainの世界は繋がらないよ。
同じくインターネットを舞台にしてるって言うならデジモンなりウェブダイバーなり連れてくりゃよかったんだよ。
つうか俺が一番失望してるのはlain公式がこの程度の判断を誤ったということ。
NEEDY GIRLが一方的にlainにラブコールを送るのは勝手だと思うけど、lainの側からNEEDY GIRLに応えるのは違うだろ。
インターネットの海において遍在していてどこに現れてもおかしくないのがlainの特性だけど、それならどこかの配信にだけ特別に現れるなんておかしいんだよ。全部の配信に顔を出すこともなくどこかにだけ偏在してしまっているなら、それはlainの在り方としての遍在とはまた別物なんだよ。
直接介入をしないからこそどこにでも存在していることを疑うことが出来るという実態の無さこそが本体の都市伝説としての立場を守るべきだろ。
それでもなおlainが特別にやってくるだけの繋がりはNEEDY GIRLとの間にはないよ。
「ネットが舞台でメンヘラじみてるから一緒でしょ?」なんてのは外野だけが取っていい態度であって公式がそれをやっちゃ駄目でしょ。
なんなんだよ。
25周年の一つの形として「お前らいい加減夢から醒めろよ。これは単なる紙芝居でしかね―んだ。著作権持ってるスタッフが自由にして良いおもちゃ以上でも以下でもないんだよ」って突きつけようってのか?
畜生……それが正しいのかも知れねえ……俺たちは和製ニューロマンサーとしてlainを持ち上げすぎてその本質を見失っていたってオチは十分ありうる。
日本の技術立国の形として電子の海に強い理解と関心を寄せるオタク達の島であって欲しいというキモい気持ちが、単なる一アニメに必要以上の役割を与えようとしていたんじゃないのか。
カルトアニメとして黙って持ち上げられてくれていたからそれに甘えていただけなのか……。
serial experiments lainに対して俺が見ていた25年の夢はとりあえず醒めたよ。
スゲーアニメだったのは間違いないけど、いつまでも日本サイバーパンクの神輿として担ぎ上げるのは間違っていたんだろうな。
いつからだ……放送後3年ぐらいの辺りでもう歯車は狂っていたのかな。
結局コレもさ、lainと攻殻ぐらいしか日本でマジメにネット社会の向こう側と向き合おうとした作品が生まれてなかったのが悪いんだよ。
色々あったけどさ、どれも最後はボーイ・ミーツ・ガールで甘ったるくくるんではい終わりにしてたろ。
そうやって誤魔化すんじゃなくて、最後まで物語の中心にネットの闇を置き続けるコンテンツがもっと伸びてほしかったんだな。
結局最後は生身の人間ですよなんて話をインターネットコンセプトにしてやって欲しくねえんだよ。
あーでもlainのアニメは最後、やっぱ生身だよねとはなったんだよな。
駄目だな……俺は自分の見たいものにピントを合わせてばかりで何も見てなかったんだな。
俺は俺の中にあるlainばかりを見てた。
現実のlain、スタッフ達がどう育てていきたかったのか、どういう作品だったのか、皆の中でどういう作品だったのかをちゃんと見ようとしてなかった。
だから1人で思い込んで突っ走って、25年もかけて勘違いに気づいて今更失望してんだな。
馬鹿みたいだわ。
結局、俺が幼すぎたってだけのオチかよ。
あほくさ。
なんだったんだろうな。
俺にとってのlainって。
長い夢だったな、今やっと醒めた。
本当に夢から醒めたんだと思う。
うーん認めたくないですけお。ランキングを作る以上は嘘つきたくないですお。やはり現実ですお。
困った時に助けてくれますからね。維持コストも回転周期が見た目以上にゆっくりなんで意外と安いです。3年に1回居酒屋で4時間ぐらい愚痴りあうとかで何とかなります。
個人的にはまず会社の同僚から関係性を増やしていくのがオススメですかね。
50人同僚がいる中の1人2人一番相性がいい人とかでいいので。
SNS中毒が無理やり治療されましたね。物凄く暇になった人も多いでしょう。それならまずは部屋の整理整頓とかガッツリやるのはどうでしょうか?部屋がキレイになるとキモチが綺麗になりますね。いかがでしたか?
まあやっぱ人間生きてるだけで部屋はエントロピーするんですよ(増える/減る のどっちが正しいんでしたっけ?)。
特に今の季節は手を抜くとカビが生えたりしますし、冬物出しっぱとかだと導線が美しくないですよ。
ひとまず生活できるのレベルは皆維持されてますが、ストレスを減らして生活できるのレベルってかなり上の方まで上げられるんですよね(むしろストレスがだいぶ下げられると言った方がいい?)。
日常的に脳にかかる負荷を減らすのは睡眠時間をしっかり確保するのと同じような効果がありますよ。
つうか睡眠時間って沢山取ろうとしても上限はあるわけだし、ちゃんと寝て綺麗な部屋で暮らすのが大事なんですよやっぱ。
いい加減、インターネットで陰口いいあうだけの人生はやめて、まともな趣味を、みつけろ。
使い方がかなり違う。同じだと思って使うと違和感がすごいよ。似た使い方をしようと無理すると最後は既存住民との衝突になるよ。チャイナタウンみたいになるよ。
深淵の空気に目を長く晒してはいけない。受けるストレスを減らそうとした脳が「これが普通なんだ」と自己洗脳を始めるから。ゆっくりと脳がドブで茹でられていく。一度染み付いたドブの呪いを脳から取るのは時間がかかる。
近づくべきではない。
5ちゃんねると迷ったんだよね。5ちゃんの方が移住候補に考えてる人は多いだろうから。でも少数であってもふたばに行く人がいるなら止めなきゃ。
理由は上と同じだけど、もっと酷いよ。本当に駄目。今の虹裏には絶対に近づかないで。濃縮のループが繰り返されて完全に脳が壊れた人達が詰め込まれているから。
「つまらない人がつまらない事をする段階」を通り越して「つまらない上にモラルのない人が、モラルがない人にとっての面白いを追求し、まともな人はついてけなくなってエコーチェンバーが加速しまくってる段階」だからね。
絶対に駄目だよ。
うちも同じっていうか先駆者みたいな状態やで、ちなみに日本郵便株式会社言うんやけどな
結論から言うと早いうちにシロアリを追い出すのに成功しない限り終わる
もう終わってるかもしれんけどね
郵便局は昔は保身系公務員おじさんばっかりの職場だったけど、一応は試験もあるしホワイトだからまだましだったが
労働環境がブラックになって佐川やヤマトや引越センターや建設業界と同じゴミクズDQNの吹き溜まりになってもうどうにもならなくてダメ
上から現場まで性根が腐りきったゴミクズが余りにも幅を効かせているので、援助交際で留置所行こうが通勤費横領しようがパワハラで1年に2人辞めさせようが郵便物捨てようが佐川の人間を配達中に殴ろうが
全てお咎め無し。やってねーよと逆ギレして誤魔化しきってうやむやにしたやつ勝ち。
朝の呼気検査でアルコール反応出てもごまかして乗ってる。どうせバレないからとね。
職場のモラルもとても普通の感覚の人には耐えられたものじゃない。
ちょっと前に広島マツダのおっさんがtiktokで車いす障碍者の真似して炎上してマツダが謝ってたけど、大体あれくらいの終わったおっさんが平均的な我が社の社員って感じ。
人はものすごい足りてないのだけど、残っている人間がちょっと常人には追い付けない位頭が悪いので、必ず誰かを苛めてわざわざ辞めさせて仕事を自ら増やしてる。
猿の方がまだ賢いまであると思う
恥ずかしながらね。
アメリカ人は大戦の早期終了のために原爆を落とした、と思ってるらしい。
戦死者を少なくとどめるために原爆投下を選択した、と主張してる。
授業でそれを聞いたクラスの仲間はどう思ってたんだろう?
子供心に、原爆を落としてくれて「ありがとう」って思ったのかな。
日本が先制攻撃で侵略したのが元凶だから、大量殺戮も仕方ない、むしろありがとう、と。
子供の頃は未来は、友だちとドンドン右肩上がりに仲良くなる、と信じてた。
このまま仲良くなって、あらゆる話題を腹を割って話せるようになる、と。
でも現実は違った、大人になってからは友だちとセンシティブな話はしなくなった。
絵描き趣味の友だちが性的消費とか、お絵かきAI をどう思ってるのか知らない。
知りたくもない。
頭の中ではたぶん、友だちを含むあらゆる知り合いに、利用目的別にタグがついてる。
仕事の相談に使えるか、音楽の話はできるか。愚痴を聞いてくれるか、などなど。
「重い」タグは誰にも付いてない。
どうしてこうなっちまったんだ、俺たちは。
疑問は宙を漂う。
株主総会で株主が自分の意見を言う事は犯罪でもなんでも無いし、ちょっと変な意見する株主がいることなんて珍しいことじゃないのにあそこまで過激に叩くのはっきり言って異常だわ
推しの子騒動の時も思ったけどオタクって「こいつは叩いて良い」と思ったらすぐライン超えの誹謗中傷までやりだすモラル無い奴多すぎな
あと炎上した奴が骨髄バンクに登録した事に対して「お前のなんていらない」とかほざいてるオタクも居たが
これオタクが献血行ってる事に対して「オタクの血は気持ち悪い」とかふざけた事言ってた連中とやってる事同じじゃん
あの時は怒り狂ってたオタクが大勢いたのに今炎上してるやつに対してそういう事してる奴らを諌めたり注意する奴らは殆どいないのも情けねぇわ
そもそも株主総会で変な発言した奴を叩く癖に、SNSで世界中の人々から見える位置で他人を誹謗中傷してる自分自身の醜悪さが自覚できないのも凄いわ
なあ・・・。
この方も、あの方も、えーっ マジかよ!? ってなる人ばっかり。
学校で信頼関係の確立されてない他人の女に声をかけるな、って話もあったけどさ。
学ぶために金払ってる学校で、恋愛するのはおかしいって理屈は分かる。
俺だって食うために通ってるサイゼリアで下心ある他人に声かけられたくないもん。
だけど、現実のヤバさに今更気付いたんだよ。
クラスメイトは全員すっぴんだったけど、ハッキリ言って、女としての魅力が違った。
彼女らのような、いい女が、どこに消えたんだか、さっぱり分からねえ。
あの頃の俺に教えてあげたい。
モラルなんて、かなぐり捨てて恋に走れ。
理解するのなんて中学程度の読解力があれば余裕だし、実践に年齢は関係ない。
30代後半になると使う相手が居なくなる。
いや『近づかないでモラル』の時点で納得できてない。
みんなはさ。
ソロ男性はゴキエナと思われてるのを前提にするとソロ女性に話しかけちゃダメって話。
だとすると例えば、新学級で隣に座った女の子に話しかけるのもハラスメントになってしまう。
学生時代に恋愛しとけ、忙しい社会人になってから恋人を作るのは無理ゲーだから、とよく言われてる。
学生は学びが本分とか言うけど結局結婚できた奴らは勉強の合間に恋愛のレベル上げしてたよな。
大人になって振り返ってみると、恋という課外授業は隠しアイテムだった。
ただしその隠しアイテムは取らないと後で詰む奴。
偉い大人は、子どもは性的決定能力がないからセックスに責任は持てない、と言う。
でも恋を「しなかった」責任は子ども本人がおっかぶって、やがて人生のトゥルーエンドを諦めて、目を逸らして、自分に嘘をつかないと、やってけなくなる矛盾。
ほとんどがマトモな恋愛経験者の政治家先生は多分、そんなの気にしてない。自分は人生成功者だからね。
なあ、みんな。
初対面の男が女の子に話しかけるのを全面的にアウトにして本当に良いのかい?
この少子化社会で、貴重な恋愛の機会がますます失われていくぞ?
そんな状況下で、もし女の子から話しかけたらコミュ症隠キャ弱者男性にとっては「受け入れられたサイン」になる。「俺はゴキエナじゃなかった」証明に。そうなったら男は二度と反省なんてしないぞ。
※ネタバレ
特に映画に詳しいわけでもないけれど、現代社会が舞台で肩ひじ張らない娯楽映画が好き。
ただ、そういう映画って何かのランキングとかに紹介されることもなく、だんだん忘れられてく感じなので、とりあえず3本くらい選んでみる。
自分の中でプロデューサーというとこの映画のダスティン・ホフマン演じるスタンリー・モッツ。傲慢で厚かましく側にいたら絶対うんざりするだろうけど仕事は進めてくれるだろうという信頼感はある。「That's Nothing!!」
なお、この映画、例のビル・クリントンとモニカ・ルインスキーの件が公になる前に封切られてる。映画の演出がフィクションを強調している(飛行機が落ちて無傷…)のも妙に迫力がある。
イスラムテロリストと戦わないといけないけど、そのために先軍政治になってしまってはダメだよね、という今なら不思議でも何でもない映画の製作が同時テロ前という。00年代の予習みたいな映画。
一部俳優が大物過ぎてひっくり返る(名演というか迷演というか…)。
当時クライムアクションという触れ込みだったけど、アクションではない…(ただ妙に盛り上がる)。サスペンスでもない。とんでもなく悪意たっぷりの視線でアメリカの田舎をこき下ろした映画。
今だったら、ポリコレ勢と保守派の両方から袋叩きにされること請け合い。インモラルさ半端ない。ただ、自分はこの映画で、神と銃とピックアップトラックのアメリカがあることを知ったのも確か。
数ある法廷映画でもこの映画が好きなのは、やはり相手役のキャラが立っているから。良い仕事には、良い環境が必要。昼休みに電話をかけてくるものは滅びるべし。
イギリス映画といえば「フル・モンティ」や「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」が有名ですが、これもじんわり心が温かくなる佳作。ヤクザの高齢化問題を先取り。バイオレンスで夜の生活もばっちり。
会社で、上司のやる気がないってイキってる若い人にやさしくなれる映画。
高校の科学教師って電話組み立てられるんだという驚き(ネタ)。1条件でどんどん場面を転がしていくのに舌を巻く。題名通り携帯電話使ったギミックが沢山。
ともあれ着信音がうるさい輩は万死に値する。
ごめんなさい。ファンタジー映画でした。でもファンタジー世界でも、人は業から逃れられぬのよね。
無垢っぽいキャラクターで話を作っているところが意地が悪くて好き。
女賞金稼ぎって異世界にしかいないんじゃないの?という良識ある皆様を裏切るノンフィクションベースの映画。やっぱり人質司法はよくないよねって思う…かな?
自分は最高にハイだったけど、LSDキメてんじゃないかというポケモンフラッシュ系の演出があるので注意。
ごめんなさい。これもファンタジー映画でした。ウィキペディアにそう書いてあるし。ファンタジー映画です。でも、あまりファンタジー好きの人に受ける気がしないな。
近所のお兄さんの頭の傷は、ロボトミーじゃなくて脳梁離断術というのをきちんと分かったうえで演出しているのが良いですね。
これもトニー・スコット監督だった。悪役のキャラが立つのはよい映画。フェアであればその結果破滅してもいいよねっていうビジネスの狂気。
自分もいろんな投資に手を出してきたので、ちょっとこの悪役の気持ちがわからんでもない。
皆様大好き、ウェブの片隅に現れる胸糞漫画の広告。それの決定版みたいな映画。手心一切なしスカッと復讐。
スーパーエンジニアの主人公がスーパーすぎてそこに痺れる憧れる?
頑張って2本探してみたけど、最後の一本は紹介してくれたらうれしい。
ブコメへお返事
原罪とか楽園とか聖書ワードで楽しむ物語として創ったんだとは思うけど、けなげな主人公はそれだけで応援したくなるよね。
法廷ものだと『ザ・ファーム 法律事務所』『ペリカン文書』『評決のとき』等々、90年代に数多く制作されたジョン・グリシャム原作作品が好きでよく観てたなあ。
3っていくつだっけ……
1、2、…たくさん
増田の例はあんまり社会派感感じなけど、社会派娯楽映画ならマイケルマンのインサイダーが好き。社会派抜きならヒートのが好きだけど
「ニュースの天才」ヘイデン・クリステンセンの闇堕ちが、スターウォーズ以外でも見られます。
エリン・ブロコビッチ好き。あと女神の見えざる手も
うん好き。ちょっと重いけどね。
映画は主にかっこいい俳優目当てで見るので、マーシャル・ローはブルース・ウィリス、ロンドン・ドッグスはレイ・ウィンストン、完全なる報復はジェラード・バトラー目当てで見た。完全なる報復はラストが超胸糞。
ラスト胸糞と思うのは筋が通っていてよい。クズを殺してすっきり、でもその後はやりすぎじゃね、で主人公を殺してすっきり、という定見のない観客をあてこする映画と思うので。
確かに1回しか見てない映画もあるし、歴史の試練に耐えるかというとそうではないだろうけど、たまに思い出す系映画。