「儀礼的無関心」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 儀礼的無関心とは

2019-02-02

anond:20190130153632

主観的モテるのは事実自分経験欧州北方観測範囲だけど。

マッチングの数が違う

日本人の男は、まず女に声をかけない。そもそも現代日本は知らない人には儀礼的無関心を保つ文化なので仕方ないが(一方知り合いならセクハラを恐れて声をかけない方向に進化してる)、理由はともかく、結果として接触がない。

一方、欧州人は気軽に初見の人に声をかけるし、それが年齢の釣り合う男女なら自然に男女のお誘いになる。あっちの文化は男女の役割がはっきりしてカップル文化なので、シングルの人は隙あらばカップルになろうとしてて、男はとにかく声をかけまくる。

人生で数回(平均値しか声をかけない日本男子と、一日に何人にも声をかける欧州男子統計的にどちらがモテ(どっちからモテ)、どちらがマッチングするかは明白である

また性別役割がはっきりしてる文化なので、男性エスコートがすごい。職場では男女同権だがプライベートではナイト、その切替がすごい。褒め文化もすごいので、口に出す言葉もすごい。男性から大切にされることに慣れてない日本女性はすぐ落ちる。

結果として、日本では月に1度もお誘いがかからない女が、あっちでは1日に何度も誘われ、10人と目が合えば2人には誘われ、デートに応じれば姫扱いみたいな状態になる。これを主観的モテと言う。

客観的モテとは、彼らにとって同国人である欧州女性と比べて日本女性モテているのかということだが、あたしゃ欧州女性になったことがないので知らん。モテてるけど、それが当たり前で育ったから当たり前なんだろう。

日本人女性寄りの民族

日本人は、世界人種の中でも最も女性寄りの体の持ち主であるメジャーアジア人である中国人もっと体格がよいし、日本より細いアジア人もいないわけではないが、肌が白く滑らかで女性的な印象を与えるのは日本人であるコーカソイドの目から見ると、日本女性はより女性らしく、日本男性もまた女性らしく見える。

また性格の細やかさや細部にこだわる美意識、凝ったファッションや清潔な生活様式など、その行動も女性的な印象を与える。

というわけで、日本女性自国女性より女性らしく見え、古風な女性らしさを好む人々に受けが良い。日本男性・・・・・ゲイモテるから落ち込まないで!

脱いだらすごいんです

よく若く見えると言われるが、実は顔よりも体の差がすごい。白人の肌は間近で見るとブレミッシュで美しくないし、触っても滑らかさはない。正直、自分が男の側だったらキツかったと思う。その点、日本女性が脱ぐと感動される。リピーターも非常に多い(アジア人専門の白人さんの出来上がりである)。

コーカソイドは成長が長く続き、ティーンエイジャーの頃は細いが、その後も体格が変わり続け、体が厚く腕や脚も太く、非常にガッチリしてくる。そんな彼らの目から見ると、永遠にティーンエイジャーの体を持つ人種、それが日本人アジア人である

2019-01-24

ヤクザ半グレ暴力装置

想像力リーチが届かない時に他人に敬意も儀礼的無関心もなく踏みにじる人間がどのクラスタにもいてそいつらが大きい声をがなりたてるものから対立暴力が先鋭化する

2018-04-30

どうすれば良かったんだろう

映画を観た帰り、とあるカフェに寄った。

ネット付近喫茶店を調べ、他が混んでいたり予算オーバーだったりしたので仕方なく入ったが、30歳童貞の冴えないオタクが一人で立ち入るにはオシャレ過ぎるカフェだったので、少し後悔した。

客層は20代〜30代が多く、カップルだったり女子数人で来ている客がほとんどだった。たまたまスムーズに入れたが、中はほぼ満席のよう。

自分が通された席の隣は、小学生低学年くらいの男の子とその母親らしき人だった。男の子は、何やら問題集を解いているようだった。


ケーキセットを頼み、つい今しがた観た映画を反芻しながらコーヒーを啜っていると、隣からカフェには似合わない怒り声が聴こえてきた。

見ると、その男の子問題を解けないことに、母親が怒っているようだった。

「なんでわからないの!」「○○すればいいだけでしょ!考えなくてもわかるじゃん!」「さっきも同じこと言ったよね!」「○○に決まってるでしょ!」「さっさとやりなさい!やれ!」

とてもキツい口調だった。

男の子の方は、「いやだ!」「わかんない!」と口ごたえをしていた。何回か「教えてよ…」とも言っていたが、「さっき言ったじゃん!」で全て怒られてしまっていた。何度も泣きそうになっていた。

よく聞き取れなかったが、小学生低学年には酷な思考や態度のレベル要求しているようだった。

それがずっと続いていた。

とても、見ていられる状況ではなかった。

けれど、自分に何ができるかわからなかった。

30歳童貞コミュ障オタク女性とまともに会話もできないし、子供コミュニケーションを取る方法も知らない。

これが創作作品であれば、正論らしきものを言うギャルが出てきて母親がハッとなるか、渋めの初老男性が出てきて母親を諭す展開なのだろうが、あいにくここは現実だ。

店員さんは特に触れようとしない。メンバーを見てもアルバイトらしき人しか見当たらない。まわりの客も、そそくさと帰る人が多いようだった。

真横にいる自分が何とかする?どうやって?なんて声をかける?

もし声をかけて母親さらヒステリックになったらどうする?変な言いがかりを付けられたらどうする?もし仮にその場をおさめられたとして、その子が家に帰ったあと、「恥をかかされた!」とさらに怒られはしないか児童虐待通報地元でもないし、その親子の情報もわからない。どうする?どうすればいい?

結局、自分も早めにケーキを平らげ、そそくさと店を出るしかできなかった。

その後もしばらく、あの男の子は怒られ続けているのだろう。

母親の方も、好きで怒っているわけではないことくらいわかる。おそらく、母親の方も相当追い詰められているのだろう。

結局、何も解決することができないまま、儀礼的無関心を貫いてその場を去った。

自分には何ができたのだろうか。どうすべきだったのだろうか。

今晩の寝覚めは悪そうだ。

2017-12-31

男だけど盗撮が怖い

男だけどゴシックファッションに手を出した。

手始めに新宿OIOIセール品として売られてたコートhttp://belsel.main.jp/baby2/P13CO341_1.jpg)を買った。

これを着てどこかに行きたいが、周りから好奇の目で見られそうである

いくら大都会東京はいえ、あまりに周りから浮いた服を着ていると周囲の耳目を集めてしまうのは当然である

 

自分が一番恐れているのは、スマホカメラ盗撮されて「うわこいつ痛ーい」とネットに書きこまれることである

一度写真動画アップロードされたら最後自分の意に反して未来永劫デジタルタトゥーとして盗撮写真が残り続ける。

それも盗撮された人を愚弄するようなキャプション付きで、だ。

その場で笑いものにされたぐらいならまだしも、それが延々と続くのは流石に耐えられない。

スマホカメラの普及以降、ちょっと変わった人を盗撮して晒し者にしてその人を嗤う風潮が強まってきているように思える。

しかしたら自分も、先日買ったコートを着ていたら「このアラサーSAOキリトにでもなりきっているつもりなの?きんもーっ☆」みたいなキャプションを添えられ、twitterのようなSNS未来永劫笑い者にされたり愚弄されてしまうかもしれない。

それが一番怖いのだ。

 

この手の盗撮わいせつ目的盗撮ではないため、迷惑防止条例検挙できるわけでもない。

儀礼的無関心も、SNSで煽られる承認欲求の前では風前の灯火だ。

結局他人権利肖像権など)や尊厳を重んじましょうという基本的道徳の話になってくるが、そういうことに考えが及ばない御仁が多いのも事実である

気が滅入る。

 

局部丸出しの全裸みたいな法に反する格好でもないし、買ったコート写真と違い男性向けの右前仕様である(それ以外は写真と同じ)。

せめて関心も見せず放っておいてくれ。

2017-11-07

互助会は無関心的儀礼

儀礼的無関心は、居合わせ他人に対して特別な関心を寄せていないように振る舞う社会的マナー

無関心的儀礼は、相手のうっすいブログの内容にはさらさら関心がないにも関わらず自らのブログ

アクセスアップのために相手グループからの返報性を期待して、勉強になります、考えさせられます

などの当たりさわりのない汎用ポジティブブコメをつけてスター応酬する互助会しぐさ。

2017-06-11

監視社会恐ろしい恐ろしいっていうけど

残業過労死とか見てると国はもっとちゃんと監視しろって思う

市民にできるのは、ドコモモバイル空間統計でも買って

門前仲町在住の20代女性が22時を過ぎてもまだ新橋にいるな」って調べたり

SNSやらの投稿時間位置情報からまだ会社に居るなって推測するくらいで

otuneみたいにツールで広域展開する人は少ないし(たぶん)

幕張町4丁目付近労働時間は1日20時間です」って晒す人はほぼいない

昔はもっと密告しあっていたのに、儀礼的無関心が進んだ結果

人民相互監視力が低下し、ブラック社会になってしまった

嘆かわしい

2016-09-09

他人の会話や独り言クレームを付ける奴は異常

喫茶店とかで隣の席の人たちの会話が耳に入ることは良くあるし、その内容で気分を害することもたまにあるけど、

気分を害したからといって隣の席の人たちにクレームを付けたり叱りつける奴はおかしい。

たとえそのクレーム正論であったとしても、見ず知らずの他人クレームを付ける行為自体がそもそも不躾。

他人の会話に聞き耳を立てること自体下品だし、耳に入ってしまって不快になったとしても、文句を言う前に他人の会話の内容に関心を持ったことをまず恥じるべき。

儀礼的無関心」ができない奴は野蛮な土人と言われても仕方がない。

2015-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20151130205317

元増田かな?

こっちゃ東京だ。周囲は儀礼的無関心に満ちている。

うちの職場には40代独身ごろごろいるよ。35以下はほぼ独身だ。

環境が違うのに適当なこといってすまんかったな。

2014-09-23

東洋の対人感覚西洋の対人感覚の違いを

説明するのに

東洋は「己の欲せざる所は、人に施す勿れ」(論語)というような消極的関与が理想なのに対し、

西洋は「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」(聖書)ような積極的関与が理想ということになっている

というのは、随分前からよく聞いたが、

西洋にもゴッフマンのいうような「儀礼的無関心」とかJ.S.ミルの「愚行権」という考察もあるし、

東洋にも、というかまさに論語自体にも「義を見てせざるは勇なきなり」というのもあるから

そんな単純な話じゃないと思う。

いま学食で、いいオジサマたちが気持ちよさそうにものすごく主語の大きい話をしてて、それで、その話とは直接関係ないけど、上のようなことを考えた。

※まあ、内容的には似たような感じ。世の中を二分論で説明できれば苦労しないし、あなた研究分野だってそんな単純なはずはないのだが、と思う。

2014-07-21

はてな村の変遷

時系列適当

人力検索はてな時代

はてなの原点である人力検索だが、特に印象にない。

質問を有料とすることで質を上げる狙いがあったものの、OKWave連合無料質問サービスとして台頭するとその数に成すすべはなく、

それに追従できているのは母数の多さから稀に高い専門性を発揮するYahoo!知恵袋程度で、2011年サービスを一部無料化するも空気感は否めない。

一部に「はてなからIT系に強い」という思い込みがあるが、人力検索時代は「はてなIT」でもなかった。

また、リニューアル時には既にStackOverflowがあったため、はてブを利用していた技術者層が人力検索ユーザーになるということもなかった。

はてなアンテナ時代

個人サイトアンテナとしてはてなを重宝していた時代があり、アンテナのためにはてなidを持っていたというユーザーも相当数いた。

現在ではアンテナユーザーは激減しており、デザイン90年代のまま止まっている。

アンテナサービスは後に「相互RSS」と呼ばれるアクセスアップ手法として確立し、主に2chまとめ方面でよく見られる。

ドリコムサービスを停止した後、現在ライブドア一強となっている。

ハロプロヲタ巣窟時代

初期のはてダは、ハロプロテキストサイトが一大勢力を築いていたが、彼ら先住民歴史は闇に葬られている。

彼らがどこから来て、どこへ行ったのか誰も知らない

はてなキーワード時代

いわゆる「はてな村民」と呼ばれるのは、この頃の住人から

おとなり日記はてなキーワードによる共通の話題の結びつけからコミュニティが生まれていった。

はてなキーワードによる自動リンクは、「暑いキーワードにするべきか」「サークラというレッテルはやめるべきだ」とかどうでもいい軋轢を生んだ挙句空気化した。

既にユーザー編集することは稀で、はてなが雇った時給バイトによるキーワード追加が、業者勘違いされる程度に過疎っている。

アルファブロガー時代

影響力のあるブロガーとして、「アルファブロガー」という言葉流行った時代

http://alphabloggers.com/alphabloggers/2004/

元は徳力氏が始めたアルファブロガーアワードで、別にはてな特に関係はないが、「はてな界隈」に含められることが多い。

人によっては致死性の黒歴史成分を含むのかもしれない。この辺の騒動としては、泉あい絡みが面白かった。

はてブ時代

DeliciousとかDigg流行ってたころにそのクローンとして生まれたのがはてブであり、現在でもはてなの主力サービスとなっている。

海外Webサービスの隆盛に興味を持っていた層が流入したことで、「ITリテラシの高いユーザー層が集まる」という評価が形成される。

まだ無断リンク禁止の慣習が残っていたこからはてブシステム自体への反発もあり、「モヒカン族」や「儀礼的無関心」の議論に通じていく。

また、「死ねばいいのに」を代表とするネガコメも大きな問題となった。

モヒカン族時代

はてなグループとして、モヒカン族断片部が一大勢力を誇っていた時代。個人的に思い入れのある「はてな」の最盛期。

はてなグループとは、はてなタスク管理システムあしか」を主軸としたグループウェアアンテナ同様、現在ほとんど放置されている。

変な会社のつくりかた」や「Web進化論」を片手にワナビーが集っていた時代とも言える。

技術原理主義者を標榜するモヒカン族が台頭したが、当時からその定義曖昧で、メタモカン族だのと様々な造語を生み出した。

今となっては、「良く分からないけど、はてな民は手斧を持っている」程度の認識しかなさそう。

断片部が何なのかは未だに良く分からない。トピックツリーの盛り上がりは後のハイクに通じるものがあった。

迷走期

わんわんワールドを作ったり、シリコンバレー遠征して帰って来たりしていた時代

Web2.0」がただの幻想だと気付き、夢から醒めた人が続出したのだろうか、「村民」はここを期に断絶している印象。

シリコンバレー遠征の成果であるはてなスター」は特に目新しさはないが、後のFBのLike!やTwitterのFavの先駆けたものという点は評価できると思う。

うごメモ時代

ニンテンドーDSうごくメモ帳によって小中学生ユーザーが大量に流入した時代

独自のはてなスター文化圏を形成し、DSで作られたとは信じがたい作品も多数あった。

ただ「はてな村」を語るときうごメモユーザーを含める向きはほぼないし、当のうごメモユーザーはてな任天堂特に区別していなかっただろうと思う。

3DS関係は打ち切られる。

はてなハイク時代

Twitterクローン

多くのはてブユーザーTwitterはてブ連携を選んだため、あえてハイクを利用するメリットというのはほとんどなかった。

しかし手軽にイラストが描けるという特徴からうごメモ界隈とはてな村中間の独特のコミュニティを形成した。

同時期に「インターネットの2階」だの多数のコミュニティを作っては破棄していった中で、稀有成功例と言える。なお、ハイク2は爆散済み。

はてブリニューアル時代

任天堂との継続的な付き合いがなくなると、残存しているサービスで主力であるはてブテコ入れが繰り返された。背景には広告代理店存在があったと思われる。

そのため既存ユーザーからしてみると改悪しか思えない修正ばかり入り、はてブボタントラッキングクッキー問題などに発展したケースもある。

B!Kumaの強力なプッシュもテコ入れの一貫として行われたものと思われる。

B!Kuma時代

女子向け」として発表されたB!Kumaアプリは、大量の広告費を掛けてユーザーを獲得したものの、既存ユーザーからしてみるとスパム集団しか見えず、

またここで流入した層ははてブなど知らないため、ブックマークした記事やコメントネット上に一般公開されていたことが問題視され、不気味がって退会していった。

iOS6辺りにアップデートするとクラッシュするバグ放置したり、デザインが重視される女子向けアプリにも関わらず、iOS7リリース後も長らくiOS4互換表示だったりと、

順調にユーザーを減らし、現在ではプライベートモード表示がデフォルト化していることもあって、ホッテントリを席捲したクマアイコンを見かけることは貴重となった。

B!Kumaユーザーはてな村を語る文脈では無視されていることが多い。

スマートニュースなど現在ニュースアプリ流行を先駆けた動き自体は評価されても良かったのかもしれない。

サードブロガー時代

今はこの辺り。

はてな冬の時代を乗り越えたアルファブロガーと、「我々今のはてなユーザーこそはてな民だ」とするサードブロガー間が対立しているような構造

思うに、無名id同士の繋がりがあったからこそ、著名idという概念が成立しえたのであって、

根底となるコミュニケーション存在しない今、新しいidオフで馴れ合っても、懐かしいidが昔語りしても、それは村でもなんでもないと思うんだよね。

2013-12-25

http://anond.hatelabo.jp/20131224125320




インターネットの変遷 ~儀礼的無関心


では、前回のブックマークコメントを参照しながら自論を展開していきたいと思います


simplemind  だが「誰かの悪口を言ったら返ってくる」のは本当に「基本」だろうか?街で「年収○○万円の男なんてw」とdisっても普通怒られたりはしない。「disりっぱなし」は(残念ながら)常識的には正常な「態度」なのでは

http://b.hatena.ne.jp/simplemind/20131224#bookmark-174706694

素晴らしい指摘だと思います

たとえば私が喫茶店ジュースを飲んでいたとして、そこで隣のテーブルに居る女性2人組が大声で

年収○○万円の男なんてゾッとするよねー」

結婚しない人間って何考えてるんだろうねー」

とお喋りしていたところで、それに対して私が議論を吹っかけたり、殴りかかったりすることはまずありません(非常識彼女らにビックリしてチラ見はしてしまうでしょうが)。

私が公衆トイレおしっこしてるときに、隣でションベンしてるおじさんがオナラをこいたところで、私は「屁ぇこくなよ!」とは言えません。

おじさんと私は友達ではないのですから (ダウンタウン浜ちゃん職業病で、そのような状況のときにおもわずツッコんでしまったそうです)。


ところがこれがネット上になると話が変わってきます。「年収○○万円の男なんてゾッとするよね」「結婚しない人間って何考えてるんだろうね」

ブログで言っている女性が居れば、私は彼女達を非難します。また、いつもホットエントリに入っている屁のように臭いブログがあれば、猛烈に叩きます

もちろん絶対に叩く!というわけではなく、その日の気分によって叩く叩かないは変化しますが。

私はこの、現実ネットでの行動を違いを面白く思います

我々はなぜ街中だと非常識人間スルーするのでしょう。我々はなぜネットだと、特にブログツイッターになると、非常識人間を見たときに叩きたくなるのでしょう。


私はこの問題を考えているときに、「儀礼的無関心」という言葉を知りました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%84%80%E7%A4%BC%E7%9A%84%E7%84%A1%E9%96%A2%E5%BF%83

私たち電車に乗っているとき、他人を凝視しません。それは、たとえば特に電車内のマナーにうるさい日本だけではなく、アジアアメリカ欧州南米でもそれは同じでしょう。

Daniel Powterというカナダ人歌手の「Bad day」という曲のPVを見ると、これには男女の主人公が居るのですが、

男の主人公電車内で、歴史を感じさせるような老夫婦尊敬眼差しを持って見つめます

女性主人公幸せそうなカップルを少しうんざりした様子で見ます。けれどここで重要なのは、彼らは決して無礼な態度では観察していないということです。

まり他者を強く感情的凝視はしていないということです。

「お前何見とるんや」

因縁をつけられない程度の態度で他者を観察しているのです。もしパッと目が合ったら私たちは目を逸らしますよね。

これは現実での振る舞いとして適当でしょう。私たちはそうやって日々を生きています儀礼的無関心遂行しているのです。


インターネットではどうでしょうか。我々はいくらでも他者を観察できますネットでは「お前何見とるんや」と言われることはまずありません。

他者をいくら観察しようが、いくらイヤらしい意地悪な目で見ようが、その行為の代償を払う必要はありません。

儀礼的無関心遂行する必要が無いのです。


私を含め、古参インターネットユーザーたちはこの2つの世界を行き来していました。儀礼的無関心必要現実社会と、儀礼的無関心義務ではないネット社会

ところが昨今、特に2013年はそれが大きく変化した年となりました。

2013年を語る上で欠かせないのが、ツイッター冷蔵庫侵入事件です。

デジタルネイティブ若者たちは、コンビニ冷蔵庫に侵入しアイスを靴で踏みつけたり、レストラン備品自分の身体を擦り付けたり、スーパーの売り物の食品に乗っかって遊んだりして、

そうした行為スマホ撮影し、ツイッターにアップしました。そうした写真は瞬く間にネット上で拡散されて、ネット社会現実社会の両方で大きな議論が巻き起こりました。

我々が外食したり、また食品を買ったりするとき、実はそれにはどこの馬の骨とも分からないDQNたちの体液がついてる可能性というものが大きく可視化されました。

主要紙もネットユーザーバカッターバカッターと彼らDQN糾弾しました。

「悪ふざけするのは良いとして、ネットに公開するということは全世界に公開するということだ。考えてやらないと。」

「目立ちたいだけだよ。有名になりたい馬鹿たちなんだよ。」

はてな民は偉そうに言っていました。


しかし私はどうも違和感を持っていました。「そもそもあのDQNたちは全世界に公開してたつもりなんて1ミリも無かったのでは?」

たとえば、私がコンビニで買い物をしていたとして、そのときちょうどあのDQNが靴で冷蔵庫の中のアイスを踏みつけていたとします。

私は彼に注意などしません。注意して、彼の仲間たち3人くらいに囲まれたらどうするのでしょう。怖いです。

私はここで必殺「儀礼的無関心」を放ちます。ギャーギャー騒いでる若者たちスルーするのです。

本当は注意するべきなのでしょう。しか生活していくなかで、そういうリスクはなかなか背負えません。

みなさんもそうだと思います。関わりたくないことには儀礼的無関心遂行してやり過ごすでしょう。


さて、それがインターネットで繰り広げられていたらどうでしょう

冷蔵庫アイスを踏みつけたDQNたちは写真を撮り、それをツイッターに上げます。彼らは、たぶん仲間内だけに見せるつもりなのです。

健太冷蔵庫に侵入した結果www」てなもんです。青春の一ページです。

そうこうしているうちに、偶然にも私はその写真を見つけてしまます。「あ!あのときあいつらや!」

私は、現実儀礼的無関心強要されたあのときの惨めな気持ち、後ろめたさがよみがえって来ます

「許せん!」

私だけではありません。DQN儀礼的無関心強要された人たちは山ほど居ます。そういう人たちが、DQN健太くんの冷蔵庫侵入写真を見たらどう思うでしょうか。

「恨み晴らさでおくべきか」

となるのは必然ではないでしょうか。

また、そういう恨みが無かったとしても、我々の誰もが買う可能性のある商品に不衛生ないたずらをしかける彼らの姿は、人々をとても不安にさせます

「私があのとき食べた牛丼に実はDQNの鼻クソが・・・?」

人々は、特に2ちゃんねらーは怒り狂います

そう、ここはインターネットです。コンビニで彼らを見たときのように儀礼的無関心をする必要はありません。鬨の声を上げるのは今です。

我々は彼らの個人情報をゲットします。お店の情報をゲットします。お店に電話し、彼らの家に電話し、ネット上に彼らの情報をバラまきます

怒り狂った2ちゃんイナゴたちは暴れ周り、その結果お店は潰れ、DQNたちの就職難易度はとても高くなりました。

騒ぎが終わった後、DQNたちはどう思ったでしょうか。「ダチでもねぇ奴が勝手に俺らの写真を覗き見して勝手に大騒ぎしていった」と思うのではないでしょうか。

現実ではスルーするくせに何でネットだと食いついて来るわけ?」とも。


これは儀礼的無関心必要現実社会と、儀礼的無関心義務ではないネット社会との狭間で起きた事件です。

若者たちは混乱しています。「現実では何も言われないからネットでも大丈夫だと思ったのに・・・

これはとても重要なことだと思います

そしてこれはサードブロガーはてな女子の問題に繋がって行くのです。


前述したとおり、サードブロガーはてな女子


年収○○万円の男なんてゾッとする・・・

結婚しない奴の意味わからんwww」

「30代でオシャレしてるOLwwwあたしゃああならんわよw」

ブログタレント目指してます!注目してください!キャピ!」


ということを平気で言いますしかもそれを、日本ネット上でも最も気難しい人たちの居る「はてな」でそれを行います

これはハッキリ言って場違いです。「年収○○万円の男なんてゾッとする・・・」「結婚しない奴の意味わからんwww」「30代でオシャレしてるOLwwwあたしゃああならんわよw」

なんてのは、普通オフラインで言うことです。誰にも聞かれないところで、女子会でやるべきです。喫茶店でやるべきです。

オフラインなら、我々は儀礼的無関心をできます。「酷いこと言うんだなぁ・・・」とは思いますが、彼女らを打ち倒そうとは思いません。

ところが彼女らは冷蔵庫侵入DQNと同じように、オンラインでそれを公開してしまます

オンラインでそんなものを公開してしまえば、はてな妖怪たちが黙っているわけがありません。小難しい理屈を並べ立て、罵詈雑言を浴びせます

といっても、妖怪にとってこれはじゃれ合いの範疇です。

「ほぉーそんなこと言うってことは喧嘩(議論)する気なんやな?オモロなってきたで!」てなもんです。


ところがはてな女子はとても困惑します。

友達でもない人が勝手にアタシのブログを覗き見して勝手に怒ってる・・・

女子会でこんな話しても誰も怒らないのに何でネットでは怒られるの?」


こう言われてしまうと、妖怪はバツが悪くなって攻撃の手を止めてしまますし、さらに疑問がむくむくと沸いてきます

「なんで議論する気ないのにそんなこと言ったの?ここは儀礼的無関心から解放されて忌憚なく議論する場だよ?」


上の言い方では少し強過ぎるかもしれません。もっと適切に言うと「反響が欲しくないのなら何で公開したの?」

ということです。


まりはてな女子たちは、ブログで何を書こうが、現実と同じように、儀礼的無関心を他の人がしてくれると思っているのです。

冷蔵庫に侵入した若者たちと同じように。しかしその態度は、私にはとても無責任ものに思います

「私は誰かに関心を持って悪口言うけど、みんなは私に無関心を装ってね?」といったところでしょうか。

はてな民はそれを了承しませんでした。だからはてな女子筆頭の体調わる子苛烈な攻撃を受け退場して行きました。

「俺は好きなこと言うけど俺に好きなことは言うな」という態度のサードブロガー虚構新聞も苦戦を強いられています

この虚構新聞の苦戦に関しては、ネトウヨネットの外に出て行ったことに強く関連しているので、後日それについて論じたいと思っています


以上が、私の「現実ネットによる儀礼的無関心の違い」といったところでしょうか。

この儀礼的無関心の取り扱いの違いが、今後どうなっていくのかも後日論じたいと思っています

http://anond.hatelabo.jp/20131223150721

http://anond.hatelabo.jp/20131226120035

2013-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20130526213905

コミュ障オタクこそ都会に住むべきなんだ。学歴より立地の良さだよ。

その通り。東京にはなんだってある。

儀礼的無関心が心地良い。

2009-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20091204212825

「綺麗な格好」をしているひとをみて「無関係の人間が邪な劣情を抱くのは許されないとする」という仮定

なんか、もめ元記事の内容がトンデモなのでね。

ミニスカ着るなとか。

そうすっと、仮定としてその自由に対するのは、劣情そのものが悪ってなるのではないかなぁって。

でも、もしかしたら意中の人には劣情を抱いてほしいかも知れず、男性側に主導権を持たせずにそれを実現するなら、無関係の人は儀礼的無関心を貫けってなりますかね。

んで、それができない人を投獄。(男性側を規制


私個人としては、男性全員について、過度の飲酒規制するとか、夜の出歩きを規制するとか、ありだと思いますよ。

電車も、男性と女性を別車両に分けていい。

おそらく、そこまでしないと、女性への安全は保障できないと思っていますし、これでもまだ、身内による犯罪は防ぎきれないとも考えています。

逆に言えば、それが難しいのであれば、女性が厳しい状況にいる現実は変わらないのではないかと。

2009-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20091130122752

擁護派がそれを上げてないのは、その辺の事情は、この件には意味が無いからじゃないかと。

とにかく理由はどうあれ衆目を集めてしまって、その結果として悪意が集まったときに、傷つくって事に対しての話なんだから。


「晒すな」、「放っておけ」との意見がある。(儀礼的無関心

がしかし、今回の場合作品的に明確な悪意を持って「晒し」が行われたので、この意見空虚に響く。

そもそもが私怨であり、愉快犯ではないのだ。


「隠れろ」、「隙を見せるな」との意見もある。

これもまぁ、今回の件では虚しい。

身内バレだからだ。

やるといったら、ID/pass制にして、コントロールだろうか。

個人的には、元増田が主張するような文化圏なら、これを推す。

面倒だが、検索除けを強要するような社会なら、この程度の手間、誰も惜しむまい。


「そもそも表現するな」との意見もある。

これも真理だ。

やっていることは世間一般からすると背徳的なことであり、本人に自覚もある。

バレればどうなるかの予想も付くのだから、一番簡単な防御はそもそも表現しない事。

最低でも、本人とリンクする情報は一切消去し、オンだけの付き合いに終始すればリスクコントロールもある程度できる。


私は、マッチョ意見は的を射ていると思う。

2009-08-17

居酒屋の件と空気

1 空気読め陣営であるというレッテルの貼り付けあいになってる応酬も一部にあって、なんか、空気読めというのは悪という空気が出来てるのが、変な感じ。

2 あとのほうで、カウンターとして、チェーンのマニュアル主義批判とそれを肯定するのが奴隷根性だ、みたいな話が出てる。でも、儀礼的無関心とかいってるひとがいうように、個別対応してもらえないのをそういうひとは別に権力におもねって「安いから我慢」してるわけじゃなく、積極的に「マニュアル対応しろ」と要求してる、そういうお客のニーズを持ってる、わけなんだから、マニュアル対応を批判するなら「利益優先のお店とそれに盲従する自立心のない客」という構図は間違いで「マニュアル対応を求める客とそれに迎合するチェーン」という構図であるべきなんじゃないかなあ。

2009-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20090416115341

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20090416115341

`lemonbiyori 増田, 生活 "疑う主体を誤魔化さないで欲しい。"悪意に対してここまで冷静でいられることに感嘆する。`

冷静かぁ?

国籍ベースでなじられたからって国籍ベース自尊心を持とうとか考えちゃってる脊髄反射君じゃないのこれ。国籍自尊心だのルーツ感だのの拠り所にしちゃろくな事にならんよ。帰化しなくてもしても増田増田っつーか、国籍は事務手続き上の属性にすぎんよ。扱いが変わろうが、今まで国籍を元になじられたことが許せなかろうが、それを自意識の根拠に積極的にすえちゃいかん。

んで、「帰化しないの?」という質問する方も同じく、そんな自意識を突っついてやれだのと思った時点で、自分もまた国籍自意識の拠り所にしてるわけで不毛極まりない。

不毛な在り様に自分から居ついた手合いはホストゲストを問わず単に不毛なだけなので、話の中で自分語りを越えてそうな辺りとか、主語がやたらデカくなってくる部分は儀礼的無関心スルーが一番じゃね。

許せなかったら、誰かとうまいもん食って飲んで、一時的にしろ国籍による関係から抜け出せばいいよ。ほんの少しは許せるようになるんじゃないか。あとそういうエントリ右から左へ流すこと、エスタブリッシュメント層に会わないこと。ろくなもんじゃないよ。

2008-12-10

メモ

ブログぐらいでガタガタ言いやがって」で

hashigotan2で復活に5000点

吹いた。が、普通にそうあってほしい。

finalventさんはやっぱり、「儀礼的無関心」なんですかね。でもfinalventさんに、梯子ネタ中二病ポエムを書かれても反応に困る。かなり読みたいけど。そして多分殿堂入り」のタグブクマするけど。

風呂無駄先生は、梯子ファンすぎw でも「ぼくもとっても好きでした」なんて書くあなたがとっても好きだ。

2008-05-14

[][]問題点

[はてブ]2006年12/31までに指摘されたはてブに関する問題まとめ

はてなブックマーク - [はてブ]2006年12/31までに指摘されたはてブに関する問題まとめ


その他の参考

2008-05-13

[]2006年12/31までに指摘されたはてブに関する問題まとめ

今日CNETの記事へのブクマの集まり具合からもわかるとおり、夏以降にリリースされる新はてブへの期待は高まっている。その期待の中には、現はてブにおける既存の問題がどれくらいクリアされるのだろうかという期待も含まれている。ということで、2006年12/31までに指摘された、はてブに関して、問題と指摘された事項まとめてみた(観測範囲の都合上、全部はフォローしきれていない点はご容赦いただきたい)。現在までに、これらの問題に対しては多くの方が考察済みで、問題とは言い難いものもあるし、システム的にはどうしようもないユーザの姿勢に依る問題もある。また、現在までにシステムとして対応済みのものも含まれている。

  • 関連

今夏に新はてなブックマーク登場--その進化情熱:インタビュー - CNET Japan

http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20372715,00.htm

システムに関する問題

■人気エントリに関する問題

コメントに関する問題

ブックマーク自重する問題

■お気に入りに関する問題

■その他の問題

2008-05-07

転職していった元同僚の女性(30代)が、「ブログ始めたのー」とメールで連絡をくれたので、読みに行くようになった。

最初は慣れない職場での笑い話とかそういう他愛もない話が多かったんだけど、ある時入社してきた「新人クン」がとても好みタイプだったらしく、一目惚れしてしまったとか、彼のはにかんだ表情を見るたびに胸がときめくとか、彼に冗談で下の名前で呼ばれて思わず頬を染めてしまったとかそういうカユい内容が増えてきて、ちょっと見るのが辛くなってきた。

彼女独身だったら全然気にならなかったんだけど、彼女人妻だから。なんだか浮気してるところを目撃しているのに秘密を隠すのに加担してるような気分になったのだった。

そういうわけでブログを見に行く頻度もどんどん落ちていったんだけど、彼女からちょっとした問合せのメールが来て、メールのsignatureのリンクから1ヶ月ぶりぐらいにブログを見に行ってみたら、なんと彼女配偶者から、「今日携帯を忘れたのでこっちに書いておくけど今日は帰宅が遅くなるから」というコメントがついてて(さすがに「新人クン」について言及した記事じゃなかった)、このブログダンナさんも読んでたのかー!と驚いた。

返事を書くついでに思わず「それにしても、あのブログダンナさんも読んでたんだねー。新人クンにときめいてる、ていう内容とか、ダンナさんに見られたらやばいんじゃないの?てハラハラしてたんだけど、心配するようなことじゃなかったようでほっとした。互いに信頼している夫婦関係のようでなによりです」って書いたら、その一文が彼女逆鱗に触れたらしくて、問合せに対して答えたことへの返事すら返ってこなかった。

その時は、自分でそういう文章を書いて読ませてたくせに率直な感想を書いたら何で怒るの?と思ってたんだけど、後々考えると、そういうことをわざわざ文章で指摘してしまった自分も空気が読めなかったかなと思う。儀礼的無関心に徹するべきだったんだよね。

やっぱり、夫婦のことに対しては他人が気軽に口を挟むもんじゃないよなーとこのブクマを見てそんな昔の自分を思い出した次第。

2008-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20080405140757

挨拶について、コスト>リターンという判断をするのは、

所謂ギーク(およびそれに憧れるライフハック的傾向の人々)なんだろう。

実生活のコミュニケーションったって相手を気遣うコストというのがお互い発生するのを見越して省くというか気づかないフリを決め込む場合もある。

儀礼的無関心、というやつですな。(東浩紀の著書を読んだだけだが)

コンビニマクドナルドでは、客と店員が必要以上に関わらないことがサービスの前提となっている。

2008-01-25

hashigotanのような人をどう考えればいいのか。

最近id:hashigotan系の話題で粘着してる増田です。

個人的にはid:hashigotan本人よりは、「ああいう人」に対してどうすればいいんだろうということが気になります。

具体的にいうとid:idiotapeの件。

何の話かわかんない人はこのまとめを参考にどうぞ。→ はしご事件 - Usada’s Backyard

あと、先に言っとくと、この文章はとくに結論がないです。

自分がセックスその他幸せにつながるような体験をしたことがないというあたりを基点に、

おまえら幸せそうなエントリ挙げるんじゃねぇと他人をdisっていたid:hashigotan

(あってるよね??)

とりあえずセックスが一度してみたいので、公開募集し、相手がみつかって、

セックスできて、本人曰く『私はセックスについてだけ自分が忘れずいつでも回想したかったので』一部始終を公開と。

あんまりid:hashigotanが好きではないので、積極的に応援する気にはなれないけど、

だからといって彼女が不幸になればいいのにとは思わない。

だれだって幸福を追求する権利はある。絶対に。

例えそれがみっともなかったり、見るに耐えない形であってもだ。

どうすればいいのかわからない時は、とりあえずじたばたしてみるしかないのだと思う。

だから、公開募集もしたければすればいいし、「個人的な体験の公開」も別にかまわないと思う。

その結果に対しては、みんな好き勝手コメントすると思うけど。



問題は。id:idiotapeだ。またはid:AyanoIchijoMaria氏、その他もろもろ。

気になる点はいくつかある。

id:idiotapeはあの時削除なんてする必要なかったんじゃないかっていうこと。謝罪する必要もあったのかどうか、私にはよく分からない。

id:hashigotanが自分の幸せを肯定したい気持ちになっているのなら、他人の幸せを否定したことを謝罪しなくていいのだろうか、という事。

○仮に謝罪してももうid:idiotapeはいなくなってしまったし、謝罪すれば絶賛する人も出るけど納得しない人も残るだろうなっていう事。それに謝罪は勧めることはできても、強制するようなものではない。

○現状を肯定することは、一番我侭で暴力的な人(要はジャイアン)を肯定するような感じがするのだけど、さりとて誰かにid:hashigotanを裁くような権利があるようにも思えない。


一番気になるのは、

id:hashigotanが今後disを行ったとき、また別のid:hashigotanのような人が出てきてdisをしたときにどうすればいいのだろうかという問題。

つまり、あのときのid:idiotapeに何をいってあげるべきだったのだろうかということ。

あの時はあのエントリが気に食わない人達スクラムを組んでいた。感激してる人達もいた。

finalvent爺は「儀礼的無関心にすべき」といった。

どう考えてもあれはよくなかった気がする。(追記:あれというのはそのときの全体的な反応。finalventを非難するつもりはなかった)

もっと言うべきことがあった気がするのだ。

例えば、「どんな表現であってもそれが人を傷つける余地というのは残る。

表現が強いものであればあるほどそうだ。

誰かを意図的に傷つけようとしたわけではないのだから、負い目を感じる必要はまったくないんだ」とか。

結論は出ない。

追記するかもしれないししないかもしれない。

保留。

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関係ありそうな文をはっておく。

表現の問題に関しては以前、糸井重里はこんなことを書いていた。

例えば、ある絵画について、すばらしいと言うことがある。

しかし、その絵画を見られない立場の人がいる。

音楽についても、そうだ。

音を聞くのに不自由な人には、

音楽をたのしむことがむつかしい。

こどもを持つよろこびを語っている文章を、

こどもの産めない夫婦が読むことだってある。

祭りのよろこびを語っているときに、

病床にある人もいる。

そういった事情をぜんぶ考え合わせたとき、

ぼくらは何を言えばいいのだろうと、思う。

受験がうまくいった人におめでとうと言うと、

「ぼくは落ちました。そういう人間がいることも、

もっと考慮してくれてもよいのではないでしょうか」と、

マジメに書いてくる人のことを、

ぼくはどう扱えばいいのかわからない。

いちばん本音のところで言えば、

「そんなこと言ってくるな!」という気持が近い。

オレならそういうことは言わないな、ということだ。

会ったこともない人間にまで甘えるんじゃねーよ、

ということだ。

(略)

そういう表現の延長には、

官僚の表現基準が最高」という世界が見えてくる。

優秀な彼らの表現には、

とにかく公平に思われるような「方法」があるからだ。

もちろん、そういうふうになりたいとも思わないし、

そうならないように、逆に気をつけているつもりだけれど、

おおぜいの人を相手にしているうちに、

近づいていく危険性はいつも感じている。

http://www.1101.com/darling_column/archive/2003-01-20.html


罪とか許しに関してid:finalventはこういっている。(略が多くてすまん。)

自分がこれまでこっそり考えてきた問題系列の比喩で言えば、「罪」は許されるか?という問題。

極度にマクロ的というか無限延長的に言えば、許されるのかもしれない。

 だが、人の生涯において、「罪」がありそれが「許される」というのはどういうことなのか。

(略)

イエスに、許しを求めた女にイエスが語ることは、「誰もあなたを罰しない、行きなさい」というだけだ。

(略)

この問題は、ヨブの問題でもあって。

(略)

むしろ、ヨブを捌いた者たちを神は皆棄却してみせた。この世の知恵は、すべて、この世の悲惨にその内部で完結する理屈ようなものを求める。そして、それはものすごい悪たりうる。

(略)

ヨブの苦しみには、理由がまったくない。あるとすれば、それが神の意志というだけだ。それは世の中の、理屈をすべて却下させる。

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20071109/1194568609

イエスと女・注:http://www16.plala.or.jp/north1000/seisho-0610.htm

ヨブ記・注:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%96

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引用追記

ブクマコメで分裂勘違い劇場の文章が紹介されてた。以前読んだときはジェンダー論かと思ってスルーしてたけど、「小さな世界」を「みんなに公開」するブログにおいて「道理」は通用するのかとか読み替えると面白かった。

そもそも道理というものは、長い人類歴史のなかで、利害と感情の調整をするために生まれ、使われてきたものです。

利害と感情が完全に調整されていれば、そもそも道理などというものは必要ないのです。

(略)

そういう女性の小さな世界で必要とされるのは、「道理」ではなく、もっと別の方法です。

とくに家庭のような「小さな世界」では、利害関係が生じる人間の数など

たかが知れていますから「みんなが納得するような道理」など必要ないし、

むしろ不適切なのです。

そもそも、なぜ「みなが納得するような道理」が必要となったかというと、

組織が大きく複雑になり、利害関係があまりに複雑になると、

個別に利害調整するのはコストが大きくなりすぎるからです。

そういう状況では、できるだけ多くのケースに適用できる

普遍的な公正さ」というものを作りだし、それを使い回すことで、

利害調整の生産性を上げるわけです。

(略)

家庭のような小さな世界には、男性職場で培った「みなが納得するような道理」など

持ち込んでも通用するはずがないし、また、持ち込むべき正当な理由もないのです。

それでは、「みなが納得するような道理」を使わずに、

「個別対応で利害を調整」するには、どうすればいいのでしょうか?

それにはまず、男性は「普遍的な道理に照らし合わせて、どのようなことが正しいのか?」

無意識に考えてしまうことをやめなければなりません。

そして、「どのようにすれば、結果として個別具体的な誰がどれだけ得し、損するのか?」

「どのようにすれば、結果として、個別具体的な誰がどれだけ感情的に気分が良くなるのか?」

という個別具体的なことだけに、全意識を集中するのです。

そして、女性との関係が良好なときにこそ、女性と「対決」しておくのです。

どんなに蜜月な関係であっても、「対決」をしないと人間関係は腐敗します。

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20070701/1243270530



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コメをうけて追記:

id:hashigotanが謝罪したらすっきりするかもという気持ちはあったけど、

「あなたが謝ると私の溜飲が下がるから謝れ」とはいえない。

仮に。id:hashigotanが謝る必要があるのだとすれば、それは被害をあたえた人たちに対してであって、

増田は野次馬なんだから、野次馬の感情なんて考慮する必要はまったくない。当たりまえの話なんだけど。

「あなたが謝ると私の溜飲が下がるから謝れ」とかその手の主張する人っている気がするけど、それってリンチなんじゃね?

id:hashigotanid:idiotapedisったのもリンチっぽい。

はてブって素人が使うためのツールなんだぜ?

リンチも面白ければOKなプロレス感覚の持ち主以外使っちゃいけないの?

http://anond.hatelabo.jp/20080124075450

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Marco11氏に対する追記:

どうもむかつくのは、このエントリ過去の自ブログの言及エントリトラバってるやつな。ブロガーってやつはまったく・・・

Marco11 Marco11 「どう考えればいいだろうか」の問いに答えてるだけだろうが、字読めないのか?白痴か?人間として生きていく上での最低限のプライドや誇りがほんのすこしでもあなたの中に残っているのなら、名乗ってみろよ屑が。

Marco11さーん。

なんか上記の増田に怒ってるみたいけどそれは自分じゃないっす。

個人的にはfinalvent爺とのやりとりが面白かったですよー。

トラバってくれなかったらそれ読めなかったし、トラバってくれてぜんぜんOKです。

このエントリに対する罵倒は甘んじてうけるのですが、上記増田とは別の人だということだけご了承ください。

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finalventに追記:anondコメントした

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はてブコメくれた人達ありがとう

いろんな視点があってすごい参考になった。

自分的まとめみたいなの書いてみた。↓

あなたの記事がだれかを傷つけても削除しなくていい、いくつかの理由

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