はてなキーワード: フリーターとは
https://anond.hatelabo.jp/20181026222202
あーーーーーーーー
これマジで覚えがある。読んでて頭がぐらくらしてしばらく動悸が止まらなかった。元増田、九州出身じゃないよね?ちなみにこちら九州産のブス。
元増田の
・女にとって、「一方的に好かれた、うざい!」って経験談は、何回もあるとストレスだろうが、ないと恥ずかしいものなのだと思う。今までモテてこなかった女にとっては、そんな初めての経験はやっと与えられた『女認定証』である
これ本当にそうで、ていうのも、自分語り許してほしいけど、私は中高めっちゃ喪女で、オタクでBL好きで、そういう友達で周りが固まっていたのね。普通に楽しかったんだけど、私は好きなキャラが女と絡むのが許せないから、物語から女を徹底排除したいタイプの腐女子だったのね。女だと嫉妬しちゃうから、(当時はそんなの認めなかったけど)男だけで完結してほしかった。自分のほしい言葉やシチュエーションを受けに経験させることで満足感を得てるというか。夢小説に近かったかも。
友達も喪女ばかりだったけど、たまに増田の言う「一方的に言い寄られてうざい」系の話を、それこそ優越感をにじませて語る子もいて、(今思うとそれも大げさに言ってただけの可能性あるけど)そのたびに「うざいね」と相づち打ちながら焦っていた。人一倍恋愛に憧れていたから。
恋愛が”できないんじゃなくて、しない”んだって思いたかったから、彼氏じゃなくてもせめて誰かに好意を寄せてもらいたかった。嬉しそうにウザイと口にしたあの子も、”しない側”である確証?を得てはしゃいでしまったんだと思う。
かくいう私も、受験が終わってすぐに始めたアルバイトで元増田風の褒め男に出会った。歳上のフリーターだったけど、イマドキな感じで、さらっと言う「可愛い」にときめいてしまった。いつも可愛い、真面目、頭がいいと褒めてくれるから(でも同じ職場に彼女がいた)増田の大好きな調子に乗ったブスになるまで時間はかからなかった。友達にもおそらく「彼女持ちのくせに口説いてきてウザイ」とちょっと盛って喋ったと思う。デートに誘われることは最後までなかった
バイトを始めた頃の私はメイクもしていなかったし髪もボサボサ、中途半端なデブで、お世辞にも可愛くなかった。でも褒められ続けると本当に可愛い気がしてきて、気分は〜他の女と違ってナチュラルなのに男を惹きつけてしまう女〜だった。
でもいいこともあって、こっちが本題なんだけど、メイクをするとか容姿に気を使う(最低限以上の努力をする)って、喪女にはけっこう勇気がいるんだよ。変じゃないかなとか、自分がこんなことやって笑われるんじゃないかなとか。何をしても可愛いって言ってくれる人がいるってわかったから、そういう努力ができたんだと思う。
喪女友の中には垢抜けていく私に嫌な顔をする子もいて、その子は興味はあったのに怖かったのかもと今になって思う。私も同じ立場のときは、いいようのないイラ立ちと嫌悪があったから
まとまらないけど、私を褒めてくれた年上の人も(多分だけど)裏で仲間と笑ったりしてなかったと思う。案の定惚れてしまい最後にフラれ、「気がないなら褒めたりしてんじゃねーよ!」と思った時期もあったけど今はそれで良かったかなーと。その後きちんと恋もできたし。
あのお兄さんが増田と同じ性質だったとしても、感謝の気持ちは消えないけど、意地悪の自覚があるのならほどほどにしてね。ブスはあなたのおもちゃじゃないので
私の親は決していい親ではない。
母は友人が急死したとき悲しむ私に向かって「いつまで喪にふくしてる気なんだ」と言った
父は小学生のころ悩みを相談したら「くっだらねぇ」と一言吐き捨て、登校拒否になれば私を蹴り飛ばした。父の機嫌を損ねれば容赦なく鉄槌が下った
でもそんな親でも心から憎むことができない。ここに書かれてること以外にも散々酷い目にあってきた。縁を切りたいとまで時々思う。でも出来ない。それどころか親に甘えてしまう。いい歳してフリーターだしもちろん実家暮らしだ。そのストレスは半端ではない。もし大金が手元にあれば今すぐこの家を出ていくだろう。
もし親が憎くて憎くてたまらないのなら、家を出て朝晩死ぬ気で働いて、なんなら夜の仕事にも手を染めてただろう。それが出来ないのは私の甘えた心と親に同情する気持ちがわずかでもあるせいだ。そんな自分が嫌いだ。情けない。早く死んで楽になりたい。
スペックの欄に書いた通りうつ病を患っている。そのため仕事ができない。
原子力関係のシンクタンクで働いていたところ、ある日ストレスの多さから突然自殺未遂をし、以降休職している。
しかし先日、精神障害があるのでこれ以上雇えませんという宣告を勤務先から受けた。
ハローワークに行って障害者枠で仕事を探そうとしたが、「主治医から『仕事ができる』と言われないと仕事探しは出来ない」と門前払いされた。
大学の非常勤講師にでもなるかと思ってJrec-INを見てみても、能力的な面や専攻的な面、そもそも業績を上げていない(零細学会で一回発表しただけ)より、自分が出来そうな講師職はなかった。
理系の研究職ならまだあるだろうが、文系で「若者の『地元意識』を数理統計的アプローチから明らかにする」という謎研究を修士課程でしていた身としては、研究を生かせる職があるとは思えない。
SPSS(重回帰分析・二項ロジスティック解析)とかEXCEL太閤、KH CODERなら何とか使えるが、それらが使えても何の足しにもならない。
プログラミングや数学(高校時代文系クラスだったため数ⅢCは受けていない)、英語が出来ないため、プログラマーとして働くこともできない。
実家に帰って仕事を探すにしても、実家は熊本の山奥である。一件だけ工場のライン工があったが、体力がないので長続きはしないだろう。土木作業員や警備員も同様の理由から候補から外れる。
普通免許も持っていないため、できる仕事も限られてくる。外回りの営業職はまず無理だろう。
そもそもコミュニケーション能力が皆無だと医者から言われたため、高度なコミュニケーションや感情労働を要する仕事(コンビニやファミレス、居酒屋の店員、営業職)も向かないだろう。
結果できる仕事もほとんどないことになる。フリーターすら無理である。バイトすらできないなら詰みである。
しかし家賃(6万7000円)を払うのもやっとで、生活できるとは思えない。
親に金を無心するにしても、実家もお金がほとんどないとのことなので、お金を無心することは出来ない。
社会保障の緊縮化が叫ばれる中、生活保護を受給するのも難しいだろう。
貯金も尽きそうになる中、お金がないのは致命的である。東京の自宅を引き払って実家に戻るにした場合、恐らく二度と東京には戻れず、実家に軟禁され続けることだろう。
その場合仕事もないし一生ニートになるしかないが、その場合貧乏な実家にさらに迷惑をかけてしまうことになる。
宝くじ一等当たれば話は別だが、そうでないなら人生詰みである。
コミュニケーション能力がないためコンビニバイトすら務まらないということは先述したが、コミュニケーション能力の欠如は友達がいないという形でも顕在化する。
友達がいなければ自身が抱える孤独とかを吐き出せる相手もいないということになる。また、友達がいないことは社会から孤立していることを表している。
社会から孤立している人が人的資源を使って今の窮状から脱することは出来ない。詰みである。
大学時代、オタクコンテンツの消費者のインサイトを探るための参与観察の一環として漫画研究会に所属していた。そこで友人関係を築いておけばよかったと後悔することしきりである。
うつ病をり患しているという事情も勘案せねばならないが、それを差し引いても日々の生活の楽しみがまるでない。
戦隊モノや仮面ライダー、ウルトラマン、一部の深夜アニメ(日常系)が好きだったのだが、最近そういうのを見ても面白さとかを感じることはなくなった。ゲームも同様である。
成城石井に行くために秋葉原に行くことが結構あるのだが、そこでアニメや漫画、ラノベ、ゲームを楽しんでいる人を見ると嫉妬で頭がおかしくなりそうになる。
そのほかに楽しみがあればいいのだが、それもない。大学学部生の頃までは鉄道模型とかトンネル巡りとかしていたのだが、お金がないせいでそういった趣味にももはや手を出せない。
楽しみがなく生ける屍になっている。楽しみがなければ生きる希望もない。生きる希望がないことは人生詰みである。
自殺すれば楽になるとは思っている。他人に迷惑をかけ続けている以上、けじめとして自殺しなければならない思っている。しかし自殺すらできない状況である。
先日も神奈川県のダムで自殺未遂をして警察に保護され、父親が迎えに来たが、熊本から神奈川まで往復数万円かかった。そういった経済的支出が出来るほどの余裕は実家にはない。
今度自殺未遂したら一生実家に軟禁するぞと両親から言われた。実家に軟禁されれば仕事することも、金を稼ぐことも、鉄道模型やトンネル巡りもできなくなる。
実家の通信回線は貧弱なので、アニメや特撮をインターネットで見ることもできない。
つまり、今度自殺未遂をしたら仕事もお金も友達も楽しみもすべて親により永遠に奪われることになる。それだけは何としても避けたい。
今年末にスピリタスを一気飲みして自殺しようかと考えていたが、それもかなわぬ夢となりそうだ。
家族や周辺の人々に不幸をまき散らしている自分がいてよい道理などない。詰んでいる人生から離脱することすらできない。これを地獄と言わずに何と言おうか。
実家に戻ったら二度と東京には戻れないし、働けるような職もない。つまり一生ニートでいることが確定である。何としてもそれは避けたい。
だからと言って東京にい続けるにしてもランニングコストがかかりすぎて、お金を費消することになる。お金が無くなれば生活できなくなり詰みである。
次自殺するような真似をすれば実家に一生軟禁確定である。だからと言って無駄に生をむさぼっていても詰んだ状況から脱出する術は一向に見いだせない。
結局自分の人生は詰んでしまったのだ。自殺できないので、来世に期待すらできない。
クソみたいな人生なので皆さん嗤ってください。
18卒で、今ニート。
金銭的に裕福じゃないから、きちんと仕事をしようと求人サイトを漁るけどその先の行動がなかなか起こせない。
世の中の人は特別興味のある仕事なんてしていない、生活のため世間体のためそうするのが当たり前だから好きでもない仕事をしているらしい。
ネット上でもリアルでも、社会人の職場への不満は散々撒き散らされている。
毎日毎日満員電車に乗って東京に出て靴底すり減らしておっさんの顔色伺いながらやりたくもない仕事して将来の保証もなく理不尽に耐え忍び少ない手取りで生きていくのが怖い。
じゃあフリーターかと言われると、その選択は正社員以上に未来がないのが見えてる。
どうしよう仕事を見つけなければと焦る。まだ待遇がましな正社員への道があるのは若いうちだけ。
わかっちゃいるけど、面接でオフィス訪問しただけで辛くなってくる。
就活し始めてから色んな社会人に会ったけども、みんな精神強すぎるのかぶっ壊れてるのか。
社会人たるもの甘えた学生時代とは違って、お客様へ笑顔を提供するためにこんな事業をやっておりますそのためだったらなんでもできるところで甘えた学生の皆さんなんでうちを志望したのその経験難の意味があるの給与については聞くな休みについてもだ楽しいことなんか求めるな仕事は辛くてあたりまえこっちが期待してる答え言えよああそうだわたくしはこの会社に入れて社会貢献できて大変幸せだと思っていますさあみなさんもどうぞ。にこにこ。
こういう人たちに囲まれて染まっていくのも怖い。毎日毎日楽しいこともなく社会貢献とお客様の笑顔のために辛い思いして働く想像ができない。
社会人なんだから楽しくなくてあたりまえ辛くてあたりまえと言う人が必ずいるけども、ナニもオフィスでゲームやって漫画読んでドッジボールしたいとか言ってるわけじゃない。
同年代と気負わず談笑とか将来開けてるとか、新しい発見とか余裕とか、そういうものが楽しみ。面白みといった方が近いか。
辛くて当たり前というけども、履歴書手書き問題のような不満が多くて必然性を欠くものはなくてもいいんじゃないですか。だめか。
手書きもできないようなやつを弾くため、適正を見ているんだ、社会はそういうものだ。
と言われればその時点でコールド負け。
そうはいっても、こういう世界で週5日8時間以上毎日働いてる人の方が多数派だ。自分もそれになろうとしてる。お客様の笑顔のためじゃなくて生活のためだけど。
これ読んでるどこかのだれかさん。
おそらく働いてる人もいるでしょう。なんで毎日仕事行けるの?秘訣ある?子供時代から精神強かった?疑問に思ったことない?
ないんだろうなあ。
最後に同じニートに言っておく。就活エージェントはやたら足元見て追い詰めて来るけど、会社ごとに言ってることも紹介求人内容もバラバラだからあんまりショック受けんなよ。あれ商売だから。
公務員試験の勉強してたら親父から突然「公務員試験受けるな。お前は九割九分九厘無理。一縷の望みもない」と言われた。
母親との些細な事で起きた喧嘩で俺もついでに嫌われてしまった。まぁ何年も同じことが度々起こってるわけだが。
で、「職歴1年(公務員)、30近い逃げ癖ありのデブがどこ行ってもダメ」
「公務員もダメ正社員もダメ30にもなってフリーター、どんな優しい奴に生かされてるんだ?」
「じいさんが生きてたらお前とっくに殺されてるのにな〜」
「職歴一年のお前と卒業後今も働いてる同級生と、稼ぎも人間性も劣っていることを毎日考えて生きろ」
「何もできないお前、自分で何ができるか一晩考えろ」
去年の半年が過ぎた頃から前職を辞めた。ホモ上司によるセクハラが記憶に新しいが、そんなことは些細なことで、自分の仕事のできなさに嫌気が指し自殺未遂した。親父は最初こそ心配したが、今となっては俺の過去の失敗(公務員以前の超短期職歴とか)を延々と話しずっと責める。で、今日の朝「もう一度公務員試験頑張ろう」「でも人間の道から外れていることは自覚してな」だってwwwwwはいいつものパターンきましたwwwwwwwwこれ何度目かなww
あーつら。ホント何度目だ。俺がやらかしたことで一部の親戚から絶縁された(丸一年電話や土産が来なかった)のは本当に申し訳ないと思ってるし、家族にも未だ迷惑掛けてるよ。大学時代、アルバイトもせずに安い賃貸で一人暮らしまでさせていただいた。ただ飯いつまでも食うわけにはいかないし出て行きたいけど貯金100万切ったよ。でもそういう話すると「魚の世話はお前の仕事だ。出て行くとして、金魚がどうなってもいいのか?」「ただ飯の恩を仇で返しますってか?ハハ」と思い止まらせにくる。何をどうしてほしいんだよ・・・聞いても「低能無職は俺の言うことに従え」。母親にも似たようなことを言って大抵1週間は互いに口を開かなくなる。
「俺に文句があるなら意見を具申しろ」と言うのでせっかくだからと自分の意見を言えば「ただ飯食らいが本当に意見を言うとはな」「お前には恥も後ろめたさも無いことがわかったよ、二度と喋らねぇ」
お前にかけた金を返せだぁ?社員時代に「子から金を受けとるのは恥」と言って受けとるの拒否したし、今のアルバイトで得た金も受け取らない。だから代わりにこそこそドラッグストアで洗剤買って申し訳レベルの家計負担軽減はしている(つもり)。
うーん、低能なりに親父が俺にどうしてほしいのか考えても、俺に自殺してほしいという結論しか出ない。最後の究極の逃げだな。
自分に非がある状況を何がなんでも避ける(他人に罪を擦り付ける)タイプなので俺を殺すことは100%あり得ない。ってことは、俺が自発的に死ぬのを待ってるってことだよな・・・。
ハングマンズノットの結び方はとりあえず覚えたが、資格無し職歴カスが一縷の望み(正社員採用)ってどう掴むんだ?もういい加減疲れた
自分も少し似た感じの状況の4年生です。
細かいところは省くけど、中学生くらいからうまく学校に行けなくて、とうとう今年の前期は単位ゼロだった。あと15コマは取らないといけないし、卒論もあるのに。一応まだ今年卒業できなくはないんだけど、これまでのことを考えるとまあ無理そうだと思った。
さすがにわりとやばいので、親に全部話して(まだちゃんとわかってもらえた感じではないけど)夏休みから精神科に通い始めた。発達障害も疑ってたので、その辺も診てもらえるところです。その結果としては、鬱っぽかったのはけっこうマシになってきたし、後期は始まったところだけど朝ちゃんと起きて学校行けてるよ。
もしこのまま今年卒業できても、就活マジでしてないからとりあえずはフリーターになるだけだけど(今年卒業する努力をすると逆に就活してる暇がない)、まあそれでいいかなーと。親には悪いけど、一応オーケーももらったし、来年度就活しようかなって気も湧いてきてるところ。
たぶんこんな話をしても逆に落ち込むだけかもしれないけど、親に話すことと、病院に行くことは本当にした方がいいよ。一緒に頑張ろう。頑張れとか言われたくないと思うけど、ほかに言葉が見つからない。ごめん。
当方フリーター。現職バイト、労働時間が8時間×週5,6なので今月から強制で社保加入になった。
「君は社保加入者だろう。社保は会社が半分負担してるんだからそんな働きぶりでは困る」などと言われ、「はあ……すいません」と答えたんだが納得がいかない。
こっちは強制で加入させられて手取りはむしろ減ってる(社保加入の方があとあとでメリットがあるのは理屈ではわかっているが目先の体感としてはかなりキツい)し、
半分負担の制度も俺が決めたわけじゃないし負担をお願いしたわけでもない。
社保半分負担で実質人件費は増えている→実質給与上げてやったようなもの→だからその分頑張れというのは使用者側の感情としてはわかるが、
それで社保加入者が非加入者より仕事のクオリティを上げる努力義務があるみたいな言い方はおかしくないか?
時給自体は半年前に入社した時から据え置きで、職位もヒラのままでバイトリーダーにはなってない。
他の職業の時給相場感と比べても、現職で時給分の仕事は絶対にしているし、
次々と人が辞めていく準ブラック会社の中でフルタイム週5で半年働いてることに感謝されてしかるべきところ、社保入っただけでこの言われようはめちゃくちゃに萎える。
法的なことはわからないが、労働の対価はあくまで時給+諸手当を含めた賃金じゃないのか? 労働と会社の社保負担分との間に対価関係があるのか? あったら店長の言うことにも筋は通るし申し訳ないが……と思って検索してみた。
社会保険料の使用者負担部分を使用者が支払うというのは,使用者自身の法律上の義務であり,当然のことですから,特に労働者の利益となるというわけではありません。
したがって,社会保険料の使用者負担部分は,使用者が使用者自身のために支払うものにすぎませんから,これを使用者が支払っているとしても,その支払いは賃金に該当するとはいえません。
http://www.mibarai.jp/chingin-gaitousei/shakaihokenryou.html
賃金該当性、ないじゃん……。
一刻も早くクソ会社とおさらばして正社員就職せねばと志を新たにした同時に、
社保の労使折半は労使の間に溝を生み、本来負担感による不満の矛先になるはずの国が叩かれるのを回避するクソ制度だなと思った次第。
ざっくり言うとフリーターに大胆にいじめられてバイトを辞めた。
出てる分のシフトはちゃんと消化して、店長に辞める(翌月以降のシフトを出さない)旨を連絡した。
店長からの「○○ちゃんのその辞め方はちょっと…」という返信を既読無視して今に至ってる。
個人経営の店で契約書や契約期間は何も無かったので最低限の義理は尽くしたと自分では思ってる。
で、本題なのだが毎月給料日は20日で、だいたい17,18日には毎月給料が振り込まれてた。
でも、今月は今日(19日)になっても振り込まれてないんだよな。
トラブル起きたら10時や12時当たり前。
翌日普通に朝6時。
休日出勤、当たり前。
部内で誰かが口にした。
ようやく俺も目が醒めた。
なんだこれ?
異常な手間暇かけては時間を何度も何度も遡る。
ちょっと待て、前にベテランがやっているのと全く同じ書式だぞ。
駄目です。
ふざけるな。
信じられるのは一体何だ?
違うんです?
違いますよ。
馬鹿言ってやがる。
基礎も知らずに前例周到、そんなのばっかで何が身につく。
信じられるのは前例だけで、それすら全く信用できず。
コンプライアンスを守った振りを続けるために、書類の改竄当たり前。
どうせファックスで流すんだから、修正液のほうが綺麗だぞ、なるほどなるほどコイツぁアカン。
誇りは持てずにホコリが積もる。
積もったホコリが心を染めた。
いよいよ俺ももう駄目だ。
せめて残業代だけでも出るのなら……。
せめて代休だけでも取れるなら。
なるほどよかった、よくねえよ。
もういい加減限界だ。
せめて何かがあるのなら。
何も無い。
ただ何もない。
なにもない。
すまん……俺……公務員試験なんて受けた俺が馬鹿だったんだ……面接が怖いからって筆記試験の勉強に逃げた俺が悪かったんだ……。
筆記試験大作なんてやってた時間で、ちゃんと業界研究してさ、面接対策もしてさ、職場のブラック度合いを窓の明かりから確かめたりしてさ、そういう事に時間使えたよな……。
下を見ればキリが無いからここでもう少し踏ん張れるか?
それともフリーターにでもなった方が時給考えればマシなのかな。
どうすりゃいいんだろうな。
ここにいる間に何か出来ることって残ってるのかね。
どうする。
少しは仕事が効率化出来るかも知れないし、次の職場に行くときに役立つかも知れないぜ。
笑えるよな。
おかしいなあ……俺一応は理系で採用されているはずなんだけどなあ。
何がどう間違ってこんな事になってるんだろうなあ。
でも求められているのは専門的な事じゃなくて満遍なく何となく知っていることなんだよな。
時々「え?公務員様なのにこの道何十年のプロ級の知識をお持ちでないので?」みたいな態度取られることはあるけど、まあそれは向こうが妙な勘違いしてるだけだしなあ。
こんなだだっ広く色々やらされているのにロクに研修も受けないで、やってる仕事はチマチマした書類を一字一句間違えないように作ってはミスをコソコソ治すのに人生かけてる連中に本格的な知識が宿るかよ。
俺は何なんだろうなあ。
少なくとも、給料がー待遇がー休みがーなんて言っているような奴が、自分の技術力を信じられたなら力づくでそれを手に入れられる場所を探すはずだ。
こんな社会主義国家にやってくるかよ。
逆機能バリバリの官僚社会にやってきた時点で技術者としては人生”完了”ですよ。
ハハハ、お後がよろしいようで。
いい意味でキャリアプランを完了させるはずだったんだろうなあ……。
就職活動で何すればいいか慌てふためいて居た頃の俺の妄想の中では。
本当、これからどうすっか考えないとなあ。
なのかどうかは分からないけど、相対的にはそこそこ良いポジションで社会人に居ることができている。
もともと、教室の片隅でなんとか出席していただけの陰キャラが、他のメンバーの状況を勝手に判断しているだけにしか過ぎないけど。
本音を言えば、そう思うことでしか自己解決が出来ないだけだが。
小学生時代はそこそこイケイケ、中学生になるにつれ微妙に思春期を拗らせ、周囲とはうまく絡めず
休み時間は寝たフリをして机に突っ伏し、昼休みは自宅に戻ると言う鍵っ子だった。
なので、そもそもこの同窓会に参加したのもある種偶然というか、少なくとも当初の名簿には俺は存在して居なかったの無かったのだけど。
小学生時代の知り合いが名簿に俺を追加してくれたらしく、連絡が来て、同窓会に参加することになったわけだ。
ちょうど仕事で地元に戻る都合があったので、まぁついでなら、と思って参加した。
そこでは、昔の中高の青春について語るのがある主目的なのだから、そうなんだろう。
だけど、クラスでウェイウェイ系であった奴ほど、余りい良い現状には居ない。
明確には語りたがらないが、無職だったりフリーターだったり、ブラック派遣だったりする。
これらの境遇を差別的にみるわけではないが、ってここでそんな取り繕いに意味はないので、
まぁ、大変だな、って境遇にいるやつばかりだ。
中高と人と余り同級生と関わらず、無駄に勉強とかしていたからかどうかは別として
今だけを見れば、それでよかったんだ、
そう、あの時のつらさや青春を体験できなかったのは意味があったんだ
なんて、そう思う。思いたい。思わないとやっていられない。
結局、現状のステータスで、彼らよりも上だ、そう思わないと何というか、やりきれないんだ。
今はそこまでイケていないと勝手に思わざるを得ない彼らの語る青春は楽しそうだし、羨ましい、というのが結局の本音だ。
齢30を過ぎた今は周囲からある程度モテるような現状は認識している。
だけど、20代後半で初体験をした時に感じたそれは、なんか難しいな、と思うだけで喜びも驚きもなかった。
曰く、「青春なんて幻想だ、あんなものは実際無いんだ。」なんて。
だけど、同窓会で楽しそうに語る彼らの中には、実際あるように見えたし、少なくとも俺には無いということは分かった。
今こうやって、あこがれていた恋愛だのなんだのに遅れて参加しても、メンドクサイだけに思えてしまう。
それに、今はイケていないにせよ、彼らの多くは家庭持ちだ。
俺自身、家庭を持つということに対して自由を失うデメリットを引き算すると、あまり積極的になれない。
聞くに彼らは青春の勢いで恋愛し、結婚し、小作りし、家庭を持っているのだ。
価値観の多様化した現在において、その手のライフスタイルが必ずしも正道ではない、と言われていたりする。
これもネットを中心に。
まぁ、そうだよなと思う一方で、本当にそうかと思う。
結局のところ、青春を謳歌できなかった人間は人生において違うルートを歩まざるを得ないのではないか。
結婚した奴らが言うに
「この人と一緒に居続けたい、そう思ったから。」
というのが、その理由らしい。本当かどうかはさておいて。
今の俺には、恋愛というらしいことをする相手にそうは思えない、思えたことがない。
ただ、通れなかった道を振り返ると、思うんだ。
結局、青春を謳歌せずに、ジメジメした10代を過ごしたのが結局のところの原因だって。
分からないけど、あの勢いだけで走り抜けることのできた青春時代に走ることができれば
今がどうあれ、少なくとも大きな思い出という過去を持つことができるんじゃないかって。
結局俺は今のこの職業、そしてそこでそれなりにやれるという思い込みしかない。
過去には何もないんだ、今をすり減らして生きているだけなんだ、と思った同窓会。
そして俺は過去もなければ、未来に何かを今後残すこともないのであろう。
あぁ、あの時青春の道を通れなかったばかりに
と。