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2018-09-04

メルカリがっかり最悪こどもの世界

なんかメルカリ最悪でさあ。

ローソンから送ってんのに

重量超過で

自宅に返送されたりさ。

それの対応質問したら

わけのわからん増田以下の奴らが

ジコセキニン、赤字でも送れ!

とか集団で襲いかかってきて。

事務局は、商品削除コメント削除連発。

客は無言キャンセル

あほかって話。

ガキの世界だぞ。

ローソンメルカリ便は最近

測るのやめたって。

測れよ。

仕事なんだから

できないなら受付んなや。

なにこれ珍百景

疑問・質問みんなで解決

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メルカリ便

ゆうパケットで、コンビニから送りましたが、重量超過で帰ってきたら自宅に返されてしまいました。

ゆうパケットで、コンビニから送りましたが、重量超過で帰ってきたら自宅に返されてしまいました。

一旦、キャンセルでしょうか?

17 2018/09/04 16:11 通報する

たんばいみい。

評価: 6 スッキリ: 4 解決数: 0

17件の回答

たんばいみい。

評価: 6 スッキリ: 4 解決数: 0

事務局メール教えてもらえます

トラブル解決しないで、

商品削除ばかりして

対応悪すぎですわ。

がっかり

退会しますわ。

2018/09/04 16:56

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たんばいみい。

評価: 6 スッキリ: 4 解決数: 0

カスタマーサポート何番ですか?

2018/09/04 16:51

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たんばいみい。

評価: 6 スッキリ: 4 解決数: 0

事務局が見て削除してるんでしょ?

2018/09/04 16:49

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インカローズ

評価: 263 スッキリ: 1262 解決数: 15

こち事務局ではないのです。事務局に問い合わせされてはどうですか?

2018/09/04 16:48

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たんばいみい。

評価: 6 スッキリ: 4 解決数: 0

なんか絡んでくるのが多いのは

なぜ禁止しないんですかね。

当事者間で話しますわ。

事務局おかしい。

2018/09/04 16:42

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リー

評価: 439 スッキリ: 38969 解決数: 998

その価格で売ったのは、質問者様です。

最後まで責任を持って発送して下さい。

2018/09/04 16:40

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たんばいみい。

評価: 6 スッキリ: 4 解決数: 0

事務局が出品停止って。

いきなり失礼だな。

CSなってないわ。

お客様どうするわけ?

2018/09/04 16:39

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coco

評価: 210 スッキリ: 292 解決数: 3

簡潔に言いますけど態度が悪過ぎますね。

からない事を人に質問する際には、態度ってもんがあるんです。

先程から暴言ばかりの貴方にはもう誰も教えてくれないでしょうね。

そもそもサイズオーバーで自宅に返送されたのもサイズをきちんと測らなかった貴方ミスでしょう。

それ以上暴言を続けるなら自分で考えて下さい(`・∀・´)

2018/09/04 16:38

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たんばいみい。

評価: 6 スッキリ: 4 解決数: 0

事務局対応してください。

2018/09/04 16:34

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たんばいみい。

評価: 6 スッキリ: 4 解決数: 0

ひとに赤字で送れ

は削除されないの?

2018/09/04 16:34

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たんばいみい。

評価: 6 スッキリ: 4 解決数: 0

なんか変な回答が多いな

から安くしか売れないんだな

メルカリ は。

2018/09/04 16:33

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リー

評価: 439 スッキリ: 38969 解決数: 998

からいか質問したのですよね?

回答させていただいたのに、偉そうにのような言葉追記しないで下さい。

もう削除されていますが、とても残念に思いましたよ。

不適切言葉だと思います

2018/09/04 16:29

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coco

評価: 210 スッキリ: 292 解決数: 3

すでにコメント削除されてますが…

何が偉そうなんでしょうか(p_-)

からないで質問をしたのは貴方です。

そして短時間に丁寧に教えてくださっている方が沢山います

感謝するべきです。

2018/09/04 16:24

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福楼のチッチ

評価: 222 スッキリ: 13106 解決数: 180

相手謝罪して住所と名前を聞いて下さい!

今後はしっかりサイズ確認して発送しましょう‼︎

2018/09/04 16:15

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スッキリ2

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リー

評価: 439 スッキリ: 38969 解決数: 998

キャンセルはしないで下さい。

赤字でも発送します。

メルカリ便は利用出来ません。

購入者様に事情説明して、住所と名前を教えてもらいます

メルカリ便以外で、発送となります

ゆうゆうで発送通知を押していますので、最後に出品者が評価出来ません。事務局にお問い合わせから、その旨を伝えて下さい。、

購入者様が匿名希望でしたらキャンセルです。

メルカリ便は利用していないので、送料は引かれません。

2018/09/04 16:14

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スッキリ1

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crystal

評価: 109 スッキリ: 3705 解決数: 35

コンビニでは商品を受け付けるだけで計測しなくなりました。

きちんとご自身確認しないとこのように戻されます

もうメルカリ便は使えないので購入者様に名前と住所を教えていただいて、送料はあなた負担にて発送ですね。

2018/09/04 16:14

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スッキリ4

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Helmikuu

評価: 854 スッキリ: 52158 解決数: 1507

キャンセルではなく相手に住所と名前を聞いて他の方法で送って下さい。

2018/09/04 16:12

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スッキリ3

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5文字〜1,000文字 0 /1000

相手のことを考え丁寧な回答を心がけましょう。不快言葉遣いなどは利用制限や退会処分となることがあります

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関連度の高い質問

ゆうパケット

2 2018/02/04 20:53

メルカリ便

ゆうパケットで発送したところ、サイスオーバーで自宅に商品が戻ってきてしまいました。このような場合購入者に再度送るにはどのような方法になりますか?

4 2018/06/23 23:23

メルカリ便

ゆうゆうリカリ便での発送で、コンビニ受け付け後に郵便局から重量超過で戻ってきました。

4 2018/08/25 15:13

不具合

ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットで発送した商品が、重量オーバーで戻ってきてしまいました。購入者様にも一通り説明しました。受け取り評価はどのようにすれば良いのでしょうか。

2 2018/08/31 22:31

その他

ゆうパケットの重量オーバーについて。

5 2017/11/26 20:23

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© 2018 Mercari

イキりました

死ね! 外道勇者!」

振り下ろされた斬撃は、なるほど、確かに速かった。

甲高い金属音が鳴りひびく。

俺は、頭上に掲げた剣で相手の一撃を受け止めていた。

「なんだとっ!?

聖騎士ってのがどんなもんかと思ってみれば……がっかりだぜ」

貴様っ! 我らを侮辱するか!」

怒りに顔を赤く染めた聖騎士が剣を振りかぶる

「この技の前に散れ! 聖秘剣――胡蝶の剣舞バタフライスティンガー)!」

雄々しく振り下ろされた刀身がにわかにかき消えた。

――殺気。視認するよりも先に、肌に触れる。ひりつくような無数の気配。全身にまとわりつく。周囲から無数の斬撃が迫ってくる。

なるほど、そこらの下っ端兵士とはわけが違う。流石は聖騎士様だ、単なる剣術には飽き足らず、こんな”曲芸じみた”剣舞まで扱えるのだから

十数合の金属音。俺は聖騎士が繰り出した斬撃の全てを、難なく受け切ってみせた。

馬鹿!?

顔色をなくした聖騎士が俺から大きく跳びのいた。剣を握る手が少し震えている。身体の重心も、心なしか退いた後ろ足に乗りかけている。なんとかこの場には踏みとどまろうとしているようだ。

矜持を捨てなかったことだけは、素直に誉めてやってもいい。

剣を片手にして、俺は無造作に前へと進み出る。一歩。また一歩。踏み出すごとに、聖騎士が一足二足後ずさる。

すでに勝ち目がないことは理解しているようだ。さぞ後悔していることだろう。向けてはいけない相手に刃を向けてしまったと。

しかしながら、もう遅い。自然と口角が吊り上がった俺は、少し身体を前かがみにさせて告げた。

「今度はこっちの番だ」

瞬歩の技法。十歩ほど離れていた獲物のもとへ一気に肉薄する。体勢の整っていない聖騎士に、まずは小手調べの一撃を。

「ぐっ!?

袈裟切りに振りぬいた一閃は、なんとか剣を構えた聖騎士に受け止められた。いい反応だ。それなりに基本はできている。が、所詮はそれなりにでしかない。

「おいおい、そんなんでこの先大丈夫か?」

二合、三合と斬りあいながら、言葉もなくじりじりと後退していく聖騎士に向かって声をかける。

「たしか、こんな風にやってたよな?」

俺は剣を振りかぶり、目にも止まらぬ速さで全方位からの連撃を放った。

「なっ! 貴様っ、この技はっ!」

「おまえがさっき見せてくれた一発芸だよ」

白刃が交わる。くりかえし、くりかえし。懸命に斬撃に食らいついてくる聖騎士は、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべている。

バカバカな! 俺がこの技を身につけるのに何年かかったと……」

「っていうか、こうしたほうが速いんじゃね?」

ひらめきを剣に。独自の足さばきを交えつつ、刃の軌道や返しを改善していく。剣と剣とが交りあう金属音が、高く鋭利ものへと変質しはじめた。

「く、俺より速いだと!?

「よく凌いではいるが、この程度か?」

さらに剣撃の速度を上げた。聖騎士の全身に大小様々な傷が無数に刻まれていく。

吹き出す血しぶきは地面に落ちない。剣風に巻き上げられて、聖騎士、もといエモノの周囲をうっすらと染めている。

赤い霧だ。徐々に、濃くなる命の霧。

このまま刻み続けていれば、いずれ失血で死にいたるだろう。だが、それまで待つのが面倒だ。

「ぐ、ぐううううっ!? バケモノめ、バケモノめえええっ!」

「終わりだ」

横一閃。ひときわ鋭く放った一撃が、聖騎士の剣を根元から斬り飛ばした。

ひゅんひゅんと回転する刃が、ふわりと宙を舞って地面に突き刺さった。

「ふぅん?」

妙な手応えがあった。何かしらの加護か、祝福を受けた武器だったのかもしれない。少なくとも、ただの装飾過剰な鉄剣というわけではなさそうだ。

ま、それもちょっと斬りにくかったって程度だけどな。

「で、殿下からいただいた聖剣が……」

聖騎士驚愕に染まった表情をしている。

相手が悪かったな」

にやりと笑って、俺は絶望に固まったエモノの首を刎ね飛ばした。



https://togetter.com/li/1263315

2018-09-03

作家twitterアカウントがっかりする率高い

本人がそんなにイキっていると想像しないし。幻滅する場合が多い。延々と先生の素晴らしいお考えを愚民にお教え下さらなくてもね。

最終的には作品面白きゃいいんだけど。

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た(修正)

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけ?)

(2018/9/3 修正感謝 b:id:dynamicsoar)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

またゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しか主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェイはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てないなどの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼前進翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。


というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったので

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。

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というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったのでおすすめ。初めて見るなら、超時空要塞マクロス Permalink | 記事への反応(0) | 00:32

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

某物書きによると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。これは早瀬少佐が堅い軍人でミンメイがアイドル歌手だということにあると思う。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

フロンティアでは、ゴースト軍事的封印し、バルキリーバリエーションブースターパックにより広げた。これは良い選択だと思う(スナイプについては思うところもあるが)。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)

2018-09-01

ITお仕事してるんだけど

障害が発生したり、システム開発したりするときによくGoogleとかで検索して調べ物するんだけど

サイト別に以下のような傾向がある気がするんだけど、どうだろう。

検索結果に出てきて嬉しいサイト解決することが多い)

・Stack Overflow(英語

Qiita

はてなブログ

個人ブログ

検索結果に出てきてがっかり感があるサイト解決しない事がほとんど)

Yahoo!知恵袋

・teratail

・Stack Overflow(日本語

2018-08-30

ああ、傷つけるつもりで

私の友人、ドイツ人だけど。

祖父さまは、アメリカ人なのでクオーターなんだよね。

傷つけようと、いつも**スだとか言い出すあなたはいつもがっかりしてて。

しろ彼のルーツアメリカなので、傷つきようがないんだ。


ももあなたはご婚約なさったとかなので、

わき目もふらずに一心不乱に愛しい彼女毎日過ごしてくださいね

2018-08-29

anond:20180829164923

正直自分尊敬している作家と一度お話したいと思うことはよくある。

三島由紀夫とか、もしかしたら生きていたかも知れないと思うと残念で残念で仕方がない。

もちろん想像していた性格と違ってがっかりするかも知れないけれど、それはそれで受け入れてしまえる自分がいる

2018-08-27

エムの告知が気になる

サービス開始からkgdPを続けてきましたが、そろそろ潮時だと思ってしまったので気持ちの整理のためにこれを書きます

便宜上ファスライ組、セカライ組という呼称を用います

◾️告知をきちんとしてほしい

SideM運営、あまりにも告知が杜撰ではないですか?

そんなことない!と思っている方はそのままでいてください。

以下、私がどうしても気になった部分です。

試聴の発表が遅い

いつもCD発売ギリギリに来る試聴

かつ、3rdライブに合わせて発売します!と言われていたアニバの発売が間に合わない。

しかライブ一週間前になっても試聴が来ない。

さらに、試聴時期についてかなりの問い合わせがあったと予想できるのに事前の発表がない。(公式から試聴の準備を進めているが少し時間がかかる旨など告知してほしかった)

アニメ出演ユニットの告知の仕方

完全に私怨ですが、担当が出ないなら出ないで先に知りたかった。

「今回はファスライ組のアニメです。セカライ組のアニメも作れるよう頑張りますので、ぜひ今回のアニメを観てください。」で良かった…そしたらはじめから変な期待しないで楽しめたよ。

とばさんの「もちろん全アイドルが登場しますよ!」みたいなインタビューコメントもかなり火に油を注いだと思う。

登場しますよ!がまさかモブ出演のみだとは思わなかったな〜。

3rdの告知の少なさ

少なさというか、8月ニコ生を待て!!以上!!という素っ気なさがあんまりだなと思いました。

現地にいたけどみーんなざわついてたし…「え…?それだけ…?」みたいな声聞こえましたし…。

そのくせその後ポロポロアップデートとかキャンペーンとかがあって、じゃあせめてそれはライブで告知した方が良かったんじゃない!?と本当に思いました。

オタクってその場で告知を受けることで、このジャンルすごい!!と思って希望もてたりしないですかね?しないならまあ、いいんですけど。

・完成!

いや完成じゃないですから…。

あらゆるヘイトを受けたであろう例のツイートですが、この状況の中でさすがに人の心が無さすぎなのではないでしょうか。

・極め付けの情報漏洩

お漏らしとかい単語使うのも嫌なくらいひどい。

待たせて待たせて待たせてそれかよと思ってがっかりしました。

この日になればまたこジャンルを信じられるのではと思ってかなり重たい気持ちで臨んでいたんですが、やっぱり無理でした。

いくらでも出てきそうですが告知に関しては以上です。

◾️必ず荒れる土壌に嫌気がさした

もう何やっても荒れますよね。

そういう流れが出来てしまいましたね。

あーこれ荒れるな…とか考えるのにほとほと疲れました。

Mに関して言えば荒れる=前からある不満が今になってもまだ解消されてない ということだと思うんですが、それが常にある。解決せずずっと残されて、満足のいく説明や今後こうしていきたい!という明るい話が公式からあるわけでもなく、ただいつもと同じぐだぐだ進行のニコ生を見せられる。

こりゃ荒れるわ…と思います

そういう人たちが徐々に増えて、愚痴アカとかヌル宛の発言が増えて、楽しんでいる人の目にも入るようになってしまって、愚痴を言う人たちに対する愚痴ヘイトが溜まって…の最悪な悪循環の中、いよいよ引退する人が「ずっと我慢してたけど自分はこう思ってたよ」みたいなブログを書き出して、それが流行って、余計楽しんでる人にとっては嫌な流れですよね。

私もこうやって書いてるんですけど。

私の場合公式への苦言です。

あんまりにも告知が下手で、顧客コントロールも下手で、このジャンルに居続ける自信が無くなってしまいました。

なのでこれを書いて自分気持ちを整理をして、Mと距離を置こうと思いました。

このブログを嫌に思う人の目に留まってしまい、「大して公式に貢献してないくせに何言ってんだ」と言われるのも目に見えています

笑えない額を入れてきたつもりです。

勝手依存したのが悪い」、はいそうですね、私が悪かったですね。ありもしない可能性に期待して、大好きな担当の人気を証明したくてランキングボーダーを上げるためにたくさん走って、出番が増えることを望んで総選挙に有り金を全部入れて、5文字しか無いビヨンドドリームの歌い分けパートを喜んで聴いて、アニメ登場回を正座して見て、シリアルのためにリーズンを大量に購入して、全部私が依存してしまたからいけないんです。

晴れて人気が証明出来たら「集金係」と言われるようになったことに目をつぶって、嬉しい嬉しいとイベントを走りました。今思えばひどいですね。

人気が無いから出番がないと思って頑張ったのに結果集金係に任命されるとは(笑)

こうやってよく考えたら、もう十分頑張ったのではないかと思いました。

完全にエゴですが、同意とか否定とかどうでも良いので、集金係(笑)担当の中にも公式にこう思っている人間がいたと言うことを知ってもらいたくてブログを書きました。

なぜか今になって色々優遇してもらっていますが、正直今更擦り寄られても信じられるところにしかお金を落としたくないのが本音です。

とにかく告知さえ上手くやっていれば。

適当なことを言わず、かつ今後の展開についてしていきたいことを上が話してくれていれば。

格差が出来てしまたこと、トレパクの疑惑が出てしまたことは事実なんだから、それについて公式がもう少し上手く説明なり何なりしてくれていたら。

オタクなんて単純なんだから公式が◯◯についてたくさん希望が来てる!実現に向けて努力するので、気長に待っていてほしい!って言ってくれれば10年くらい余裕で待てるよ。告知さえきちんとしてくれているなら。

それが無いか内戦状態になってみんな混乱していると思う。

願わくば告知が上手くなりますように。

Pやファン安心して、もしくは信頼してお金を落とせるジャンルになりますように。

アイドル追っかけてる場合ではない

テレビにでてる俳優アイドル歌手にいっさいトキメかなくなった。

彼らがおもしろいことやかっこいいことをしてる才能あふれる動画がバズっていても「わーほんとだかっこいい!」とか、「カワイイー!」「おもしろいー!」とすら思わない。

赤の他人がなんかしてるとしかおもわない。

だってこいつらはどーーせ私に惚れることはない!とわかってしまたから。

もしかして芸能界に揉まれ美男美女には懲りて、平凡な自分を選ぶ可能性があるかもなんてことは実際ないし、美男はより若い美女を選ぶし、美女はより金持ち美男を選ぶ。

例外はない。

絶対ないとは言い切れないとしても、その宝くじ自分がひき当てる才能はない。

やっぱりアイドルやら俳優やらにはまれる人ってどっかに夢要素(いつか出逢ったら恋愛関係になるという淡い幻想幻想幻想しりつつもそこも込みで可能性はゼロではないとおもうこと)という自惚れがあるからこそあんなにも赤の他人に関心が持てるんだと思う。いまはそんなノンキさもうらやましい。

恋愛までいかなくても、運良く知り合ったら相手にとって自分が多少なり影響を与えられるほどの関係になれる(頼りにされる、あいつはちょっと違うなと思われる、おもしろい人だと思われる等、他の人よりは個体認識され大事に思われる)という期待をもって自惚れていられるからこそはまれものなんだなって。

オタクに優しいDAIGOですら「奥さんの美しさに二年たっても慣れない」って奥さんの容姿固執したノロケをいってるのみてがっかりした。やはりどんな路線で売り出そうがイケメン女性趣味思想が合うことでノロケることはない。

特に男というのは自分より二回り格上の容姿の女に惚れるもんなのだ

(男の方が自分自信過剰であり根拠のない自信を持ちやすいとなんかのデータでみた。テレビ番組の中でその実証に男女に玉入れゲームをさせてその点数をゲーム実施前に本人に予想させてから行わせていた)

こんなにもテレビイケメンに何の感情もわかなくなったのは、

いまやぺアーズやオミアイやその他出会いアプリで様々なタイプイケメンと思う男性に、それこそ千人単位イイネを送ってみて、笑っちゃうほどイケメンには相手にされないことがわかってからだ。

もはやドキドキして照れながら送ったのは最初10人くらいで(このときはまだ夢や幻想があったから)、あとはもうこの確信を得るだけの数値ほしさにいいねを連打した。データといえる数にするには千人を超えないといけないとかどこかで聞いたから、その数値までやってやろうとおもってやった。その結果だ。

ほんと、みんな早く目を覚ましたらいいと思うよ。芸能人アイドルに興味持つの無駄

追っかけに払う大金自分にかけろ。

そっちのほうが現実問題ではあいつらに少しでも近づく方法だと知ってほしい。

結局みんな自分のことがいちばん好きなんだから推しステージ舞台生活の張りなんです!とかいってても自分容姿が向上したほうが満足度は高いことに早く気づいてほしい。

身綺麗にして、自分を最大限素敵に見せる服を模索購入して着て、回りの対応が変わってきたら、赤の他人のただの1ファンでいる自分現実より、人に声をかけられる自分である現実の方が楽しいに決まってる。

アイドルオタク親衛隊の番号競うのだって結局は自分という存在を回りの人間認知されたいからだ。

アイドル俳優人格の良さだの性格の良さだのを見抜く見識眼がいくら備わっても、あなた容姿は一ミリも向上しない。

そもそも上辺だけしか見せてないショウビズの人間相手に「あの子は頑張ってる」だの「あの人は他の人より本当に努力家だから」だの、なに見えた気になっているんだという話。

酔ったときどうなるのか、なにに愚痴り、怒り狂うのか、人間性のでる場面は彼等彼女等は私達にみせない。

その相手引退するときの本当の気持ちあなたに語ってくれるか?という一言に尽きる。SMAPだってももクロの子だって本当はどんな気持ちでいたか?なんてファンにも誰にもわからない。

昔マツコがアイドルは二十歳で卒業しなさいといったような記憶あんだけど、ほんとそれ。

若いうちに「もしかして相手とどこかで知り合って…」なんていう幻想捨てて、若さという価値のあるうちに自分容姿で捕まえられる最大限いい人を見つけておく。

自分市場価値現実を知っておく。

現状の自分市場価値に納得行かなかったらスキルを上げたり話術を磨いたり整形でもなんでもしてレベルをあげて、納得行くまで相手を探す。

それでそのあと恋人との関係が安定したらまたアイドルでも俳優でもハマったらいいんじゃないかと思う。

現実が見えた私みたいな人達に「万一が起きない相手にまたハマる」なんてことがあるのかわからんけど。

たとえが古いけど私はマトリックスみたとき赤い薬を飲むタイプだなと思った覚えがある。現実はひどく苦いし、そのなかでベストを尽くすしかないが、虚構世界自分の殻に閉じこもって生きるより良いと私は思った。

2018-08-26

[ファシリテーション]来てくれたひとをひとりひとり

自分ファシリテーション動画見直した。

半分くらいは目が通訳のほうを向いていて、自分の表情は、相手に何も伝えていないことがよくわかってしまった。ははは。

眠そうにうつむいている参加者をみつけては、がっかりしていた私。

何をがっかりしていたのかなぁ。

多分、こっちにむかって来てくれないことにがっかりしていたんだろうな。

でも、むしろ、こっちから距離を縮めて行かないと、きっと振り向いてはくれない。

そんなことを録画をみながら思った。

2018-08-22

anond:20180822165814

ヒゲは元々体毛薄い方だからヒゲっぽくならないみたいだから、産毛としてなら生えてた方がいい。剃られるとがっかりする。

嫁がヒゲっぽくなる体質の人だったらそこは剃ってって思うかも。

眉毛は抜いて薄くなる位ならそのままがいいけど繋がってるよりは繋がってないほうがいい。そこまで放置してるの見た事無いからどうなるのかわからない。

から下の毛はあっても無くても心底どっちでもいい。ある方がいいってことは無いけど、無い方がいいとも思わない。

剃刀で怪我されるのが怖いか別に剃らなくても…と思ってる。肌への負担凄そうだし。

2018-08-21

赤ちゃんプレイを許容できなかった

付き合った相手がどうしてもやりたいと希望してきたのでやってみたんだけど

どうしても、相手赤ちゃん扱いして可愛がることと、セックスすることを、同列で受け入れることができなかった

どちらかだけなら普通にできる

膝枕でも耳かきでも、胸に顔をうずめてもらって頭を撫で続けることでも、なんでもできるし、してあげたいと思うけど

そこからセックス雪崩れ込もうとするのがどうしてもダメだった

その人とのセックスも大好きなのに

やったことがないプレイだったし、やればできると思ったんだけど、できなかった

相手のこともがっかりさせてしまったと思うし、申し訳なさでいっぱいだ

でも自分身体を変えることはできなくて

とても悲しい

2018-08-20

anond:20180820101900

あるある! スポンジ・ボブ吹き替えEテレ版だとパトリックスター(ヒトデ)に

丁度いい間抜けな感じの俳優さんが充てられてるのに、ニコロデオンオンデマンド版だと何故かおばさん声で間抜けでもなければ愛嬌がある感じでもなさそうなダメ配役になってたりな。(ちなみに、カーニさんの娘であるパールも同じ配役で、娘とは思えない位のおばさん感で正直弊社がっかりした)

やっぱり洋画吹き替えは向いてる人とそうでない人がいるわ。

甲斐もなく恥ずかしいが

2日連続好きな人が夢に出てきた。

元々眠りが浅く、夢を見やすいほうではあったが、好きな人の夢を見ることはまずなかった。

甲斐もなく夢占いなどというものを紐解いてみたが、いずれも大した意味はなく(単に仲良くしたい願望が夢に表れただけ)、しかも大半の夢占い女性視点しか書かれておらず、どう解釈したらよいのか微妙感触

その人とは知り合って1年ほどになる。

顔を合わせればとても楽しく話ができるが、LINEのやり取りは9割こちから、返信はほぼ必ずあるがラリーは1,2回しか続かない、そしていまだに2人だけで出かけられたこともない。

あるときやけに距離感近いなーと思ったら、またあるときちょっと距離を置いている感じがして少しがっかりしたり。

いかけても手が届かないが、追いかけるのをやめれば少しだけむこうから近づいてきて、今度こそと手を伸ばすと、絶妙にかわされ、以後ループ

この1年間でほんのわずかだけ様子が変わったことがうかがえるが、劇的な進展というにはほど遠い。

近々3ヶ月程度の短期留学に行くそうで、留学の話は前々から聞いていたものの、何か金品を奪ってやろう的な悪い雰囲気などもまったく見られない。

こちらを弄んでいるかのような空気は多分にあるがな)

先日出発前最後となる会う機会があり、こちらとしては「心から応援する」旨伝えるのが精一杯、ドラマチックな展開はなかったし、まだそこまで持ち込める空気ではないと諦めざるを得なかった。

ただ、以前から共通話題として上がっていた本を貸してくれた。

彼女としてはそれを私に差し上げてもよいと言っていたが、私としては3ヶ月後に再会するために使える貴重なツールだ。

この本を読み、共通話題を深めながら、借りた本を返すという体で、「おかえり!」と彼女を温かく迎え、これまでのように細々と薄くではあっても接触を続けることが、残されたわずかな可能性ということになるだろう。

いずれにしても、自分が楽になるためだけの告白アタックはしない!

経験上、それはうまくいかないばかりか、そもそも全然楽になりゃしない。

吐き出した瞬間は楽になった気がするが、間違いなくあとからくる。

2018-08-17

気付いたら立憲民主党がっかりされてるっぽい

ここ数か月あんまり政治の話を追っかけてなかったんだけど、久々に幾つかサイトめぐったら立憲民主党が勢いを失った、失望された、みたいに言われてて実際支持率調査も下がってるっぽい。

最初の頃は期待してる人とか、期待までは言わないけど様子を見るよって人が結構いたのにな。

でもググっても、支持を失うはっきりした問題を起こしたわけじゃなさそうで、なんで微妙に注目が落ちてるんだろう。

飽きられた、みたいなふわっとしたした空気は感じる。

立憲民主が人離れしつつある理由がわかる人、よかったら教えて。

端的なざっくりした説明じゃなくて詳しく書いてくれる方が嬉しい。

2018-08-16

なんで毛深いと嫌がられるのか?

自分は顔の割に体毛が濃いので、友達や同僚と温泉なんかに行く(めったに無いけど)と「濃いな!なんかセニョールって感じ!」このように評価される。

体が細いのに毛深いのがアンバランスらしく、お付き合いしてきた女性からはかなりがっかりされた。

なので初夜はどちらかというと女性より自分の方が服を脱ぎたくないし恥ずかしい。

胸毛も乳首毛とギャランドゥも大繁殖である

からといって脱毛に行く気はない。

男性に濃いと言われるのはなんとも思わない。

ただ好きな女性初夜を迎えこちらが上を脱いだ瞬間の「オゥ……ジャンゴゥ…」みたいな顔をされるのが辛い。

春まで付き合っていた女性もこの体毛の濃さが原因でフラれた。生理的にどうしようもないということだった。

個人的には別にいいのにとは思うが、嫌われてしまうのはやはり辛い。

どうして体毛が濃いと不快なのか?

悲しい。

2018-08-14

anond:20180814210250

増田で具体的に対応を考えてみたけどあんまり響いてないし逆になじられてがっかりしちゃったけど、溜飲が下がったよ!

2018-08-13

anond:20180813104409

かに増田の言う通りかもしれない。

女性男性リードしてもらいたいと思ってるからしょうもない店に連れて行かれるとがっかりちゃうんだよね。

店選びに文句言うくらいなら女性が店を決めた方が物事スムーズだ。

しか男性が乗り気、女性はまぁお試し、くらいだと男性が奢るか多目に払うもんだから女性が店を決めるのは難しいかもしれない。

anond:20180813150209

普通電車グリーン車で「グリーン代払ってるんだからしょうがねえだろ」ってグリーンアテンダントに注意されて逆切れしてる手合いを見たことがある。

こっちは静寂を買ったつもりなのにがっかりだったけど、グリーンアテンダントのお姉さんが半泣きしてたかお茶買った。ちなみに美人さんだった。

美人を泣かす奴は理由を問わず万死に値する。

anond:20180813100120

補足率が低いとか勝手パヨク御用達研究者資産考慮しないで出した数字だぞ

パヨクってデマ拡散するなとか言いつつパヨク研究鵜呑みにしちゃうんだな

ネトウヨと一緒のレベルなんじゃん

がっかりさせんなよ(笑)

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