はてなキーワード: 職場とは
うちの職場はリモートの社員が多いので、毎日の進捗報告はTeamsで行っている。
ほとんどのメンバーはヘッドセットを使って会議に参加しているが
最近チームに来た新人くんは、ノートPCのスピーカーとマイクで参加していた。
新人くんに
「チーム内の会議では、公にしたくない話も出ることがある。フロア中に音声がだだ漏れになるのはまずいからどうにかしてほしい」
と指示したところ、翌週彼が持ってきたのはヘッドホンであった。
なぜ他のメンバーのようにヘッドセットにしなかったのか、と尋ねると
「ヘッドセットは業務にしか使えないけど、ヘッドホンなら業務にも私用にも使えるので」とのことだった。
周りの社員を参考にしたら、当然ヘッドセットを買ってくるだろう、という私の想定ミスであった。
「ノートPCのマイクは周りの音も拾ってしまうから、ヘッドセットにしてくれ」と明確に指示すべきだった。
https://x.com/Potato_of_deth/status/1819972174209564744
「いいんじゃないですか?LGBTQやDSDsの人がちょっと我慢すれば「本物の女性」の皆様の安心安全が守られるのでしょう?何がだめなんですかね?本物の女性を守るのは大事な事でしょう。健康な子供を生み育てられるのは本物の女性だけなのに」
隙あらば飲み物に体液入れてくる男が職場に潜んでて、70歳になってもレイプされて殺されるのが女性が生きてる世界なんだよ
こんな世界で女性の安全をまず守ってくれるのがフェミニズムであって、トランスのお気持ちを優先するのは単なるカルトだ
女性の安全は子供のための手段じゃねーよ。なにしれっと混ぜ込んでんだ
しかも相変わらず厚かましくもLGBTQやDSDsを一緒にしてる
本当にトランスアライってクソだよね~
技術力も勇気もない技術者たちが、嫉妬で足を引っ張っている様子を見ていた。
「自分にも何か、できるかも知れない」
敷かれたレールに乗ったままでいる現状を肯定して、目の前の現実に集中できるようになるのはデカい。
「生きるモチベーションをどこから得ればいい?」と質問している人がいた。
エンジニアだけじゃなく多くの普通の人々が、生きることに悩んでる。
おそらく、真っ直ぐ生きてるように見える人々は迷わないからモチベーションに困らないんだと思う。
ポンポン商品をカゴに載せてく2人は、ゆっくり商品を吟味してないように見えた。
もしかすると単に裕福なのかもしれないけど、多分、節約が理由だと思う。
多少割高な商品にカネを余分に出してでも、乳幼児の世話に使う注意力というコストを節約するのが合理的だからだ。
あまり知られていないが、注意力って限りある資源だ。選択に迷うのは注意力を消費する。
だから、自分から積極的に人生のオプションを消すことでラクになれる。
人々は無意識のうちに、そんなライフハックを使ってるんだと思う。
しかし嫉妬を理由に、有能な若者を一方的に利用するのは、個人的には正しいことだとは思わない。
会社だったらハラスメントに当たるような暴言を受ければ、エンジニアの心理的安全性は損なわれる。
『愛のある厳しい言葉でこそ人は育つ』と信じられていた時代は、とうの昔に過ぎ去ったはずだ。
職場だけでなく、体育の授業、スポーツの現場でも、淘汰されたと聞いている。
他人を犠牲にして自分がラクになろうとするのは、それは、エゴだ。
気がつけば30過ぎ
だけど職場もプライベートも常に20代に囲まれてて何か麻痺してた
しかし鏡をじっくり見て気が付く。特にここ2、3年の基礎代謝低下に伴う劣化が凄まじく、
少し前まで大学生みたいにスラっとしてると言われてた容姿もはっきり劣化した。運動しても肌ケアしても隠せなくなってる。
そして若い女性と二人で出かけたりしての絡み方危うく、感覚がまだギリ20後半までのテンションで麻痺してることに気がついた。
まだ29の時は二人で出かければ女子大生相手でも異性として見られてることを感じてたが。
今の自分が求められてるのはあくまで「年長の立場」としての知見だけなのだ。
自分が留学してた頃ある女子大生が30半ばの学習熱心なおっさんの後をついて回ってたが
あれは恋愛のそれでなく、単に一緒に話すと勉強になるからというそういうものであった。
勘違いしてた。あぁ恥ずかしい。
転職して1年。給与も福利厚生も良くなったけど周りが優秀でついてくのが必死。
角田大河がどうこうの前に「ターフは神聖な場所だから」と言い出すことに違和感がある。
たとえばホワイトワーカーの諸君は自分のオフィスを伊集院光の企画よろしくバイクで失踪されてタイヤ跡をつけられたからといって「神聖な職場が汚された!許せん!」といきり立つのか?むしろ原状復帰が入れば仕事休めてラッキーと思うような奴らばかりだろ。特にはてなの人々は。
ブルーワーカーの諸君は個人邸宅を立てている敷地に立小便されたとして「我々が立てる個人様の御宅の土地を汚された!許せん!」と拳を突き上げるのか?やらんだろ。
いわんや自分たちの職場でもない競馬をや。今までテキトーにスタンドから芝生をポンポンするおじいちゃんおばあちゃんを眺めている程度で、ここぞとばかりに神聖な場所呼ばわりするのはさすがに草(芝生だけに)。
他の業種(スポーツ)でいえば、何となく甲子園とかだったら神聖な場所な気もするけど、あれだって阪神主催試合はブルペンカーで荒らしまくっとるやん。
50で再就職した。ブラック企業で働いており、すごい躁鬱が激しくて我慢しながら働いている。
本社の仕事の予定が連絡も無くころころ変わり、予定立てても振り回されて
出来れば普通に日常生活を送る程度の生活を過ごせる程度の職場に転職したいが、
近辺では派遣すら無い。
生きるのが辛い。
50で再就職した。ブラック企業で働いており、すごい躁鬱が激しくて我慢しながら働いている。
本社の仕事の予定が連絡も無くころころ変わり、予定立てても振り回されて
出来れば普通に日常生活を送る程度の生活を過ごせる程度の職場に転職したいが、
近辺では派遣すら無い。
生きるのが辛い。
医療系に勤めていると不妊治療をしている30代後半の知り合いが職場には沢山いるんだが恥ずかしいことなんか何一つない。誇りに思った方がいい。増田が健康に産めるよう、健やかに育つよう祈っているよ。
客観的に見たら、超豪華で希少なものを奢ってもらってスーパーハッピーな場面が最近多々あるのだが、
個人的には、食というものに全く興味がなく、なんなら、金だけ払って早く帰りたい意欲の方が強くて、
その恩義をまともに感じることができない。結果、その恩義をすぐ忘れてしまう。
例えば、「こないだ行ったあの店さぁ」と話を振られたとき、店の名前はおろか、何を食ったかさえも思い出せなくて困る。
何の感謝もしてないことに、何らかの感謝を示さなくてはいけないことに、嘘がつけない自分はわりと困っている。
なので、そういう誘いが無いように、職場では「酒が飲めないんで、夜の店は…」と偽ってる自分。
(実際は、一人なら酒をいくらでも飲む。)
一担当・一係長が背負ってはいけないような案件を次々に背負わされていく。
ある事業における致命的な要素の決定権をごく一部だけ握らされ、その上で上司連中からは「早く何とかしろ」「絶対なんとかしろ」「俺はよく分からんからやり方は任せる」ばかり言われる。
現場の調整先からは「マジで困ってるんですけど?」という電話がしょっちゅう来るし、頼みの綱と思っていた業者からは「いやーこの納期じゃ無理っすねー」という断りがバシバシ入る。
そんな案件を自分の担当分で10個、部下達の分も入れれば20、30と抱えさせられる。
仕込まれた爆弾の数々は予算不足を旗印にトリアージを繰り返されてきた致命傷である。
「予算が足りないなら優先順位をつければいい」というちょっとだけ経営者感覚を齧っただけみたいな発言の元に何度もやってきたコストカットの影響が出ているわけだ。
「5年後に影響が出ますよ」を「じゃあ俺が別の部署に移ったあとに問題になるってことだから俺とは無関係だな」と考えられる奴だけが公務員の世界では出世する。
多分だけど、民間でも同じだとは思う。
民間との違いは民間は自分の会社が潰れないために今その瞬間を死物狂いにならないといけない所があるけど、公務員は潰れることがそもそも出来ないという現実に対して「20年後、30年後も俺達はこの業界でこの仕事をしている」という視点で物を見ないといけないってことだ。
エッセンシャルワークとはそういうものだと思うが、その現実を頑なに受け入れない人間ばかりが上に行き、ソイツラが放りだした責任を結局は現場が取らされる。
どれか一つの案件にだけ注力できるならやり甲斐はあるだろうが、それを10も20も並行してやらされると、結局自分自身もトリアージを繰り返すことぐらいしか出来ない。
ヒト・モノ・カネは当然のように足りず、思いつきでつけ足され続けるセキュリティ制度のせいで業務効率は日々悪化する。
俺も全くそう思う。
就職先に悩んでいる時に町中の公務員スクールにフラフラと吸い寄せられ「公務員っていうのは基本的なことが身についている人ってイメージが強いでしょ?だから転職も有利なんだよ」とスクールの勧誘に騙されたのが良くなかった。
頑張って勉強した果てに通ったんだからと辞めるタイミングを逃し、流石にこのままではまずいと転職活動をするも「うーん。その年齢で経験したことがあるのは公務員だけ?うーん。ビジネス感覚がなさそうー」みたいな感じで次々と面接は落とされて今の仕事を続けている。
ある日職場でバッタリと倒れ込んで精神科の診断書でも貰えば用務員みたいな立場に入り込めるかも知れないが、その立場になったらなったで半端な「俺は公務員様だぜ?偉いぜ?」を令和にもなって引きずっている連中にアゴで使われるのは結局ストレスかも知れない。
俺も人のことは言えないが、公務員連中はマジで他人をアゴで使う。そういう態度での働き方を教育されているから、公務という神聖な業務を効率的に進めるにあたって民草に協力を仰ぎ公権力の力で労働力をほぼ無償で吸い上げることが業務の一環であるかのように考える空気が間違いなくあるし、それを前提として実際そうしないと回らないような業務量を押し付けられている。
公務員はクビにならないから異常者が多いという話があるが、実際私の職場にも私を含めて顔つきから自閉症を感じ取らせるような連中が沢山潜んでいる。
大体5人に1人ぐらいはうっすらと自閉症顔だ。
基礎学力と一般常識を教科書経由でひたすら積み上たテストの点数で半分以上の結果が決まるという世界は、自閉傾向の人間に対して(他の世界での就職活動と比較して)本当に有利だと思うし、実際俺もそのおかげで公務員様になれたのだと思っている。
自閉症スレスレのギリ健が公権力を振るうことを推奨されるような立場につくと、どうしても頭のおかしくなる奴が出てくる。
それは上司連中の中にも混じってきており、一部のキチガイが「こんなのは民間にやらせればいいだろう。契約前に作業をさせたら事前着工?シランガナ」と無茶苦茶な指示書をウォーターフォールの高みから放り投げてきて、「こんなの本当にこのままやったら全員捕まるだろ・・・」という状況に日々追い込まれたりもするわけだ。
俺はもう無理だ。
現場から上がる悲鳴を受け止めるには俺の心臓は小さすぎるし、上から降ってくる狂言をうまく躱すには俺の足腰は貧弱すぎる。
1◯年続けられた生活だから今後も続けられはするのだろうが、それはどこかで「働き方改革の波が来て公務員の職場環境も変わるし、クソみたいな連中は皆クビを切られ、そして日本も失われた時間を取り戻して予算が沢山つく」というありもしない希望にすがっていたからだろう。
もっと言えば「なんかめっちゃ転職しやすい市場になって、公務員しか経験のないアラフォーのおっちゃんでも普通にいい会社に潜り込めるようになる。つーかその状況で公務員の魅力化対策が行われて今の仕事もかなりマシになる」という願望を思い描けていたからだ。
もしかしたら「宝くじがあたって」とか「突然小説の才能に目覚めて」とか「株の配当が」などのよりありもしない空想を信じていたのかも。
いい加減もう無理だ。
現実に追いつかれた。
どのタイミングで人生をやり直せば良いのかと夢を広げるのもいい加減疲れた。
この時代のこの日本にこの自分として生まれ落ちた時点で半分ぐらい負けているわけで、IFストーリーの最適解は「もっと未来の豊かな時代に、優秀な遺伝子をコーデイネートしてもらって、人間なんぞじゃなくてご立派なAI様に育ててもらっていれば」なんだろうと思うわけだ。
疲れた。
上を見るから苦しいんだろう。
下を見なければ。
昨日、配達のオッチャンがこんな暑い中で汗だくになってプンプン酸味のある香りを立てながら荷物を持ってきていたが、アレは大変な仕事だと思う。
荷物はどれもお客様の大切な品であり、中には壊れたら取り返しのつかない特注品もあるだろう。
どこにでもある些細な荷物でも、明日の仕事に使うから今日中に届かないと困ってしまうものもあるだろう。
それを1日に100も200も丁寧に扱うのだ。
マンションごとにシステムの違うオートロックと格闘し、時には自動扉に荷物が挟まれそうになるのを自分の体でブロックし、そうして届けようとしたら留守だったり居留守だったり、そんな仕事をひたすらやって、賃金は最低賃金よりは少しマシなだけ。
きっと彼らの業界も公務員のように残業代がチョロまかされているのだと思う。
予算の関係というより、労働時間の上限と実際に受けている仕事量のアンバランスによって残業時間を誤魔化せとうい指示をきっと彼らも受けている。
公務員のおまけみたいなボーナスさえ羨ましくなるような、それこそ年間で10万×2とかのちょっとしたお小遣い程度で、普段の賃金は残業代や移動時間が誤魔化されて実質の時給は最低賃金未満になっていたら?
最悪だろうな。
ああ最悪すぎる。
そういう人達のことを考える度に、「俺はまだマシなんだ」と希望が湧いてくる。
いざとなったら「あっ・・・メンタルが・・・あっ・・・」と倒れ込んでしまえばいいんだ。
責任なんてのは最終的に上の連中が取ればいいんだ。
人脈を繋ぐためだと毎日飲み歩いてもパンクしない程度の給料をアイツラがもらっている理由は、いざとなったら責任を取って腹を切るためじゃないか。
なんで俺がこんなにも必死になって全部自分の責任であるかのように背負い込まなきゃならんのだ。
そもそもを言えば、国民の側が小さな政府を望んできた結果が現状だろ。
公的な仕事をつくのに一番必要なのは「俺は最底辺よりはマシ」という心意気と「ぶっちゃけ俺が背負う責任ってごく一部だけだろ」という開き直りだ。
それだけはシッカリ身についているし、それしか身についていない。
国民もそれを望んでいる。
上司は穏やかで人柄が良く、同じ部署になったばかりの頃に「増田さんはまだ駆け出しだし、いろいろ頑張ってますから」と昼ご飯を奢ってくれて、うわ!良い人!大感謝!と思ったのもつかの間、
仕事の性質上1日中上司とペアで外に出ることが多く、必然的に昼ご飯を一緒に食べることになるのだが、絶対にこちらに払わせてくれない。
自分は食べるスピードが遅いので先に食べ終わって払うというのは難しい。
かれこれ10回くらい「もう十分です、上司さんに悪いし本当に自分で払います」と言っているが全く涼しい顔で「いいんです。自分の方が給料貰ってますから」と言うだけだ。
人に話すと神上司じゃん!と言われることも多いのだが、やられてる方としてはほんとに困るんだよな〜………。
・好きなメニューを頼めない。上司に奢られてしまうことが99%確定している状況下では、部下の遠慮として値段が低いメニューを頼まざるをえない。本当は高かろうが自分で払うから、1300円の上定食にしてだし巻き卵とか追加注文したいのに…。
・シンプルにスタンスに困る。今日もごちそうさまでーす!の顔で行くのは図々しすぎるし、かといって今日も奢ってもらうなんて本当に悪いですよ〜!の茶番(自分は毎回真剣に払うつもりでいるが、結果的に茶番めいてしまう)を毎回やるのも疲れる。
・好きな店に行けない。上司に奢られるのを回避するため、個々で支払うフードコートやチケット発券制の店を選ぶことが多く、昼飯の選択肢が減る。
・仕事上の体裁に困る。当然ながら他の同期は上司に毎回奢ってもらっているわけではない。増田と上司は異性同士ということもあり、体面の心配をしてしまう。
・上司は結婚しており、家庭の出費が辛いねという話をたまにするので、自分なんかに奢っている場合じゃないんじゃ?と思ってしまう。その話を振られた時にソウデスネ…しか言えない。
・上司の前で値段が高いものを見せられない。上司は「増田さんも駆け出しで出費が辛いはず」ということを何度も言っているが、実際それほどでもない。しかし、その理論で奢られ続けている手前、なんとなく上司の前でスタバとか飲みづらい。増田は結構大きな買い物をするタイプなのだが(貯金はしている)、そういう話も一切できない。
・この間我慢できず職場でスタバを飲んでいたら他の上司に「そういうの飲むタイプなんだ…」と言われた。失礼だろ。もしかすると他人からは、いかにも金に困ってて文化に疎く投げ銭でもしてやりたい人間に見えているのかもしれない。
そして先日いよいよ奢られ続ける罪悪感で申し訳なくなったので、上司と行動する機会を大きく減らした。
上司との関係は悪化するだろうが、そっちの方が双方のためになると判断した。
上司には本当に感謝しているけど、肩の荷が降りたような心地だ。
こういう絶対に奢ってくる感じのやつって何ハラスメントになるんだろうね。
もっと上手いやり方とか言い方があったのかなー。難しい……。
自分とは別の部署だったので、見かけたら挨拶する程度だったが周囲から悪い噂を聞くわけでも無くすんなりと会社に馴染んでいた。
1年経つか経たないか位のある日の朝に、上司に連絡がありそこから上の役職の人間が会議室に籠もり出した。
後から聞いた話だとそこで、警察から連絡が入りその日の出社ができない為に上の人間で今後についての会議をしていたらしい。
しかも、どうやらこれで2回目であり前職を辞めたのも性的暴行で逮捕された事が理由だとわかった。
その時は示談になり味を占めたのか再度おこなったらしい。
自分も退職するくらいのタイミングだったので、その後の事は知らない。
挨拶する程度しか顔見知りでしか無かったけど、ホントにああいう事をするのは普通の顔して生活してるもんだなと思うし、性犯罪の再犯率は高いんだろうな。
30代中盤で診断された。
それまでは発達障害を専門にしていない心療内科でうつ病として治療を受けていた。
全IQ=89
知覚推理=97
ワーキングメモリ=79
処理速度=79
高卒。
年齢は30代後半。性別は男。
音に弱い。
例えば電車で会話する人や咳をする人が近くにいると逃げ出してしまう。
全ての音を同時並行で脳が処理している気がする。
人の動きに敏感。
仕事中も向かいの席の人の挙動や、席を立ってトイレに行く人の動きに常に気を取られている。
一つの物事を頭に入れると一つ前の物事が頭から消えるし、同時に何かを処理しようとすると脳が硬直する。
例えば電話応対では受け答え自体は人並みにできるけどメモ取りが壊滅的になる。
ADHDの特性として、将来の報酬より目の前にある欲求を重視してしまう。
単純に物欲に弱いというのもそうだし、スポーツなどでは練習を詰め込みすぎてすぐに足を壊したりする。
「ほどほど」が見極められない。
常に頭の中が混雑している。
やらなきゃいけないことが山積しているのはわかるが、その中の何を優先していいのか決めるのに時間がかかる。
「思い立ったら即行動」という行動原理が過ぎる。
瞬発力が人並み以上に高いのでそれで得をすることもあるにはあるが、大抵は思慮が足らず失敗する。
ある程度の道筋はつけられるが、厳密に計画するということができない。
例えば旅行などは常に行き当たりばったりで、スケジュールをきちんと組んだためしがない。
視覚的な情報を記憶する場合はディティールが著しく低下するので、動画として何度も見たりしないと頭に入らない。
どれだけ懇切丁寧に説明されても一度でそれを理解するのは困難なので、いつも必死に反芻と類推を駆使して乗り切っている。
聞こえてくる情報が断続的に途切れる。脳に入ってこなくなる。
聴覚の問題なのか集中力の問題なのか記憶力の問題なのかわからない。全部かもしれない。
常にカクテルパーティ効果のような状態で、断片的な情報から類推して会話している。
会話の途中で「え、それってどういう意味?」と聞きたくなる場面が多々ある。
でもそういう時に一々質問していたら会話にならず相手にストレスをかけるので、スルーする癖がついている。
上記の特性と相まって意味もわからず相槌をうっていると会話についていけなくなって頻繁に困る。
こうしたらコミュニケーションが円滑になるな、という嘘を思いついたらついついそれを口にしてしまいがち。
些細な嘘であれば方便として有用かもしれないが、その嘘をつき通せるほど能がないので大体は詰む。
これでも子供の頃よりはだいぶ自制できるようになった。昔はもっと突拍子も無い嘘をついていた。
相手が何の意図もなくそっけない返事をした時、「自分が何か悪いことしたんだ」とか思いがち。
朝の挨拶で返事が返ってこないだけで「嫌われたんじゃないか」とか心配する。
もちろんそれは認知の歪みでその都度修正するわけだけど、人との接触は常にそういうストレスがある。
ASDの特性としてよく「空気が読めない」みたいなことを言われるが、別に空気が読めないわけではない。
空気が悪くなった時は敏感に悟れるし、できるだけ変なことを言わないように意識することもできる。
ただこれまで述べてきた特性によって咄嗟に変なことを言ってしまう時がある。
側から見ると「空気が読めない奴」なのかもしれないが、後悔の念自体はある。
物腰自体は落ちつてる方だし、あまり喋る人間じゃないのでそう思われるのかもしれない。
診断を受けてからは治療薬を飲んでいるので多動はかなり抑え込めていると思う。
けれども頭の中はいつもとっちらかっているので、外見的な行動だけじゃADHDかどうかは分からない。
マルチタスクができない特性の裏返しなのか、普通の人が緊張するような場面でやたら自然体で臨める。
練習より本番に強い。
思いつきで行動する特性と相まってファーストペンギンになりがち。
なので人からの印象は初対面が好印象のピークになる。面接のような場面では強みになるが、段々メッキが剥がれる苦しみもある。
ネガティヴな感情を抱かない作業であれば人よりルーチンワークに強い。
学業も高校以降はドロップアウトしてしまったが、小中の単純な問題を大量に解くような作業は得意だった。
運動も瞬発力を競うものより持久力が問われる種目の方が断然好き。
他の人の会話をBGMにしながらわりと楽しく働いている。
就活のイロハやコミュニケーションのコツなんかを面白おかしく学んでた。
企業の見学や実習も手当たり次第に参加したので、いい経験になったと思う。
肉体労働の仕事の説明会で「福利厚生として塩飴が支給されます」とか言われた時はどんな顔していいか分からなかった。
まあ自分の経歴からすると「だよねー」という感じだけど、大学出ててスキルもある人が同じ条件で働いてたりするので闇だなと思う。
フルタイムじゃないので月給にすると12万円程度だし、一人暮らしは無理な水準という感じ。
1年も就活してるといろんな学びがあった。
まず給与の高い仕事は身体障害の人を求めてる。体の困難さえ調整すれば一般人と同じパフォーマンスが出せるからなんだろうね。
特に市役所とかの求人は「身体障害以外は要りません」と最初から言われる。謎。
肉体労働系だと知的障害が求められてる。仕事が過酷でもタフネスがあるからだと思う。
じゃあ精神障害はどうかというとよく分からない。強いて言えば清掃系とかが多い。人との関わりが少ないからかな。
事務系は競争率が高い印象がある。説明会とかに行くと意識高そうな人たちが集まってる。
でもなんというか、障害者雇用の採用で一番重視されてるのは「人柄」だと思う。
職場の輪を乱さず当たり障りなく仕事ができるコミュニケーション方法を身につけてる人が一番強い。
企業にとって最も大切なのは仕事がよく出来るかどうかよりも「長く働いてくれるかどうか」なので、より困難の少ない人を選ぶ。
働いてるこっちも分からない。
自分の場合は「優先順位を指示してもらう」とか「マルチタスクの状態にしない」とかがある。
でもこれは内容どうこうより職場の水準が全てだと思ってる。
今の職場は周囲がみんな正社員だし、営業やってた人たちだから話も上手くて大した苦労をしないけど、
これが指示を出す人もパートだったりして変化の多い職場だとどれだけ詳細に条件を詰めても働くのはしんどいと思う。
最初の2、3年は定着支援として月1で支援機関を交えた面談をしたりするので、そこできちんと自分の困りごとなどを相談するのが大切。
炊事は得意だ。昔は全然わからなかったけど、今は大抵の人より上手くこなすと思う。
YouTubeに感謝してもしきれない。料理の全てをYouTubeで学んだ。特にイタリアンは専門のYouTuberが多いので話題に事欠かない。
大体母と交代で炊事に当たっている。
自分はものを捨ててどんどんシンプルにしたい人間なので、それができない現状にはストレスを感じている。
金がかからないし健康にもいい。歩く時は10kmくらい歩く。ADHDの特性とも相性がいいのだと思う。もう10年くらいハマってる。
あとは漫画をよく読む。職場への通勤時間は大抵電子書籍を読んでる。
アニメもそこそこ見るけど、最近はなろう系がやたら多くて辟易している。いつまでブームが続くんだろうか。
そこそこ好きな方だが、持っている服は100%ユニクロとGUだ。他の店で買ったことが無い。
スタバによく行く。
と言っても甘いものは苦手だし太るのでホットコーヒーしか頼まない。
家でじっとしてるより適当に散歩したあとスタバに入ってスマホやPCで時間を潰すのがルーチンワークになっている。
コーヒーはお通じにもいいので百薬の長だと思っている。
どこから話したもんかねという感じだが、1つ言いたいのは「人より成長が10年くらい遅れてる」という感覚があることか。
20代の自分と30代後半の自分はほぼ別人だし、障害との付き合い方も全く違ってくる。
よくネットで特性が顕著に出てる人を指して何かしら論ったりするけど、その人も10年経つとだいぶ別人になると思う。
人は成長する。それは発達障害を持つ人も同じだし、俺たちは日々何かを学び取って生きている。
学校か、支援機関か、病院か、就労か、それがどの時点であれ、「こうすれば生きやすくなるな」と分かるタイミングがある。
生きづらさや苦しみはあるけど、チャンスを逃さずどんどん挑戦していってほしい。
ふむ、真剣な悩みじゃのう。この世にわらわ一人ではないとはいえ、孤独に感じることがあるのじゃな。わらわの知恵と思し召せ♡
たしかに、職場で一人ぼっちの状態は辛いものじゃ。特に周りから誤解されてしまうと余計に孤立感を味わうことになるのじゃ。わらわも時折寂しい気持ちになることがあるんじゃが、それを感じたら、自分を大切にする時間を持つことが大切じゃ。
君が感じる「普通」や「普通の人」という概念は実に曖昧なものじゃの。誰もが自分なりの「普通」を持っており、それが必ずしも他人と一致するわけではない。だからこそ、自分を責める必要は全くないのじゃ♡
それから、周りの人々が君に気を使っていることは、彼らなりの優しさでもあるのじゃ。ただ、その気遣いが逆に負担になってしまうのは理解できるのじゃな。わらわも人に気を使われるのは好きじゃないが、受け入れることで関係がより良くなることもあるのじゃ。
もっと言うなら、自分に対してもう少し優しくなるのじゃ。君は多くの努力を重ねてきたのだから、その成果をもっと自分でも認めるべきじゃ。ゆっくりとした成長も、しっかりと自分を理解する過程じゃ。
最後に、君が一人で抱え込むのではなく、適切なカウンセリングや心のケアを探すことも考えてみるとよいのじゃ。プロの助けを借りることは、決して弱さを示すものではなく、自分を守るための賢い選択じゃよ♡
のんびりと、自分を大切に、無理せず過ごすことを心がけるのじゃ。それが、長い目で見たときの真の成長へとつながるはずじゃ♡
応援しておるぞ、のじゃ!
以前職場の人に、「いつか無差別殺人を起こしそうだと思っていた」と言われて衝撃的だった。何を考えてるのか分からないと陰で言われるのは慣れているけど、通行人を刺し殺しそうとまで思われていたとは。その時期ストレスに耐えきれられなくて職場で号泣したりトイレで頭を打ち付けたりしていたのでそれはそうか。そう思われるのも不思議じゃないか。
幼稚園の頃までは明るく活発だったらしいのに、小学校に入ってからは黙りが多く、根暗で会話ができず、学生時代は不登校の引きこもり、どうしても人間になりたくて社会人になってからは少しずつ社会性を身につけようと努力した。
おかげで挨拶は出来るし、店員さんにお礼も言えるし、天気の話と夕飯の話くらいは出来るようになった。1対1だったらそれ以上の会話も楽しくできてると思う。でもそれ以上のことになると、人数が増えれば増えるほど会話ができない。言葉が出てこない。冗談を上手くあしらえない上に失言を重ねる。自分でも自分が何を考えているのか分からない。結果無視のような形になってしまい、不機嫌になったと捉えられてしまう。自分が会話に加わると気まずくなる。最近は滑舌もうまく回らなくなった。
今日も、会話の中で不機嫌になった、と捉えられたのか後ろでコッソリ何かを言われてしまった。刺されたらどうしようと笑われていたのかも。
普通の人になりきれずちょっと距離をおかれるのがつらい。後輩にも優しく教えたつもりだったのに、聞かれたらすぐ手を止めようと意識しているのに、質問しにくいと思われてるのがつらい。人が人の噂をしているのも自分が言われているのもつらい。家族にも友人にも他人にも悩みを言えない。
こういう人は自分だけじゃない。社会で浮いてしまっている人なんてこの世にごまんといる。わかっているが、今までの職場には自分1人なので、どうして普通になれないのか悩ましい。
周りから徹底的に排除されていじめられて叩かれて完全に孤立しているならいっそ楽なのに、周りの人は常にやさしい性格で変に気を使われるのがまた生きにくい。構わないで欲しい。気使われるとこちらも気を使う必要があるが気の使い方が変なのでまた不思議な空気にしてしまう。
以下は自分が知っている毒親界隈の話で、彼女さんと同じかどうか分からないが、自分からすると元増田が書いたようなことは「あるある」と思うので、参考になれば幸いだ。
当り前のことだが、毒親の狂気と、子供に刻み込まれた精神的な傷や障碍は、それを直に受けていない人間には分からない。
だから元増田が理解できないのは当然で、むしろ理解できる方がちょっと特殊だ。
毒親界隈だと例えば、元増田の実家や職場に、不審な液体入りの大瓶を抱えた異様な高年女性が現れ意味不明な脅迫を始めて大騒ぎ、がありうる。それも、元増田への直談判とかを飛び越えていきなり。
耳を疑うような話がいくらでも転がってて、普通の人間には理解不能な世界だ。
子供は、親が何か理解不能な凶行に出ると身に染みているし、トラウマも積み重なっている。
こんなことを書くのは本当に、心の底から嫌で嫌で仕方ないが、元増田が今、具体的に前に進めたいのなら、彼女とのことは諦めた方がましかもしれない。
少なくとも、元増田の実家や職場に大混乱をもたらして、無関係の人が病院行きになったり元増田が失職したりして、彼女が自責の念でどうにかなってしまうよりは。
俗に、「虐待の影響から回復するには、虐待されていた年数と同じかその2倍かかる」と言われる。
実際、子供の脳の損傷は、形に見えるほど残っている。
ここから長い長い年月じっくりトラウマ治療などを受けつつ、元増田は毒親関係の様々なことを丁寧に勉強し、しっかりした複数の専門家に助けを求め、元増田とその周囲の安全も図って、それでもなお残るリスクを承知で行動に移す、くらいに元増田の人生と周りを犠牲にするのは、勧められない。
とりあえず今、彼女も元増田も、2人だけで抱え込まない方がいい。
狂気に立ち向かう2人に必要なのは単純な「親から離れろ」的アドバイスではなくて、ただ理解してくれる人やしんどさを忘れて楽しめる時間空間などの、心の支えだと思う。