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はてなキーワード: 必然とは

2014-07-04

「運も実力のうち」の出典は?

「運も実力のうち」という言葉の初出や本来どういう場面・意図で使われたのかが分からない。

まず、Web上の辞書ではほとんどヒットしない。

サイトでは、以下のように記述されていた。

運も実力の内(うんもじつりょくのうち)

1.一見たまたま幸運に見えることも、

  実はその人の日頃の行ないや努力によって必然的に起こっているのだということ。

2.成功するか否かは、努力よりも運不運による。

  まぐれで勝っても、勝ちには違いないということ。

1については、運は必然であるとのこと。

世間一般で、そこまで深く考えられて使われてはいないと思う。

2については、「まぐれで勝っても、勝ちには違いないということ」

これは本来の使われ方に近いようにも感じるが、

成功するか否かは、努力よりも運不運による」

この、一文があるとニュアンスは変わってくる。

出典は書かれていない。

その他のサイトでの記述についても、出典がないどころか

完全に個人的な意見として書かれている。

特定の人の発言や故事成句ではなく、

不特定多数の人に使われてきた言葉として、

現在ここまで有名な慣用句として残っているものなのだろうか。

2014-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20140703162550

そりゃタバコ吸ってる奴が吸い始めた切っ掛けは「ワルぶりたくて」とかが大半なんだからDQN気質の奴が多数派になるのは必然

とか言うと愛煙家()が怒り出すんだけど。でも事実だよね。

2014-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20140701183132

「もうずっと戦前」というレトリック、というかロマン、はもうアレなんじゃない。

塹壕タバコを吸いながらずっと突撃命令を引き伸ばされている歩兵としての生、という気だるいロマン

そんなの司令部はとっくに解散して顔の見えない株主会になっちゃってるのに。

勝負を求める我ら」ってそんな勝ちも負けもねー。ねーからロマンなんだ。きっと。

ずるずる気づいたら景気は後退して回復して後退して、緊張も後退して回復して後退して、気づいたらバカにしてた中国人観光客ファッションセンスは上がってて、気づいたらサムソン世界TV屋になってて、ピクサージブリはるかに追い越してて、ただそれはショウダウン! フェイスオフ! の「勝負」ではなく世界のいろんな国と企業と人がずるずるやってきた総体の中で、「にほん」に主体を置いて見た時にそう見える、ってだけの話だ。

そもそも日本の人たちは先の2つのくそったれな大規模戦争以外の「戦争イメージが出来てなさすぎる。

これは幸運でもあり不運でもあり、つまり歴史の数奇な必然なので、どうにもこうにも動かしようもないのだが。

2014-06-17

ブルーチーズは足の匂い」が通じなかった

チーズをあまり知らない友人に色々なチーズを解説していた。

ブルーチーズを説明するときに「あれは足の匂いと同じだね」と言ったら、

「まず、足の匂いって何・・・」とドン引きされた。

これ以上良い例え方が無いんだけど。

あのね、どんなに清潔にしてても高温多湿の中で活動したらどうしても臭くなるものだし、

誰にでも訪れる臭さだから

あなた認識していないだけで。

さりげなく家族恋人の足の匂いを嗅いできた私だけど、

足が臭くならない人なんて居ないみたいだよ。

今の時期、足が臭くなるのはもはや必然ってことだね。

って補足をしたら明日ゴルゴンゾーラオススメクラッカーを受け取ってくれなくなりそうだからグッと堪えた。

2014-06-16

水平線上の中心点を気にする人が多い理由

ちょうど真ん中にあるもの人間はどうしても目が行きやすい。

クリスタラー中心地理論を見ると、市場原理ですらも中心地にこそ需要供給の巡りがあって、

地方から中央にたくさんの税や物が集中するのだから市場に集まる人というのは自ずと中心地に近い

中心円に沿って居住するものである

首都圏を見れば明らかなのだが、中心地には税や物、人が集中するため、当然交通会社学校も逼迫するように林立している。

人間の目とは面白いもので、市場が集中する箇所にだけ目が行きやすい。

それが偶然か必然かはともかく中心部分に注がれるのであるから、分からないのだ。

人間というのは無意識中心部分を見極めようとする姿勢を取る。

恐らくそれは危険を察知する、動物感性がそうさせるのであろう。

人間というのは集団的に行動する生き物である

すなわち市場に人が集中する所に目が行くのは当然の成り行きなのである

一方、端っこに目が行き届きにくいきらいがある。

人間は端っこに何があるか、という事にさして関心がない。

それはそうであろう、中心に市場の巡りがあって端っこは市場の巡りがないかあるいは、少ないのである

そこに関心を持たないで生きてきたのが人間である

地図という物がある。

初めて書かれた地図はさして興味はないが、地図は陸地が常に中心にあり、陸地に市場が、国が、人が存在し集中している事を示している。

地図には海地についてあまり大した記述がない。

コロンブスの卵理論というのがある。

コロンブス地図の端っこには何があるのか、真っ先に関心を抱いた人間である

普通地図上の中心部分、つまり陸地に市場があり、また人間はそこに集中すると見られてきたが、

彼は地図の端っこにも市場が形成されているのではないか、と考えたのである

その結果、西インド諸島すなわちアメリカ大陸発見に繋がったのだ。

コロンブス人間が中心地にしか関心を持たない事に疑問を抱いた最初人間であろう。

陸地以外に何もないという認識をひっくり返したのであり、その着眼点を見た人間は目から鱗であっただろう。

まりそういった着眼点を持つ人、水平線上の端にも目が行く人間も又存在するのであるから人間というのは実に面白いといえる。

しかしながら、それは少数しかいないのも事実である

コロンブスの卵理論がまかり通っている背景には、中心にあるものが絶対であるという認識人間常識であるためである

それに異を唱える事が真理である、という認識を持つ事も今では市場原理である

そこに人間の可笑しさというのがある。

2014-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20140611125152

学校行きたくないってわめく子供意見尊重するのも1つだけど、普通はいかせるだろ。それと同じ。

もし学校に行かないというなら代貸手段をしめすなり理由を示さないといけない。

精神的に、というのが幼い理由ならそれは間違いだから他人が正に来るのは必然

2014-06-09

ゆとり新入社員ゆとり新入社員に思うこと

入社2ヶ月と数日の私が同期のゆとり新入社員に思うことを書きます

普遍的な話とかゆとり世代の話とか同期に限った話とかが十把一絡げになっているのでその点ご注意ください。

会社での振る舞い

良くも悪くも就活マニュアル本の延長線上的な振る舞いが散見される。

良く言えば、礼儀に関しては最低限の知識があり大きく間違うことはなく、模範的で平均的な社員である

悪く言えば、かしこまらなくていい時でもマニュアル通りに振る舞い、先輩や上司とくだけた話をするのは苦手である

その原因は、敬語に対する恐怖心や失礼なことを聞いてはいけないという思いだと思う。

例えば、おふざけを言った先輩社員に軽いつっこみやいじりをするということができないということがある。

敬語フランクになってしまうことへの恐怖心と失礼にあたるのではという躊躇いがそうさせているのではないだろうか。

また、そういう場合に彼らは「あ、、ええ、、、そうですね」のような不自然な返答や困った表情でただ言葉をつまらせているケースが多い。

彼らの振る舞いはどことなくぎこちなく歯がゆいである

なぜそういう振る舞いになってしまうか

私たちゆとり世代というのは失敗することを非常に嫌う。

言葉を換えれば、リスクをとってまで挑戦しない傾向が強いのだ。

成功して得ることより失敗して失うことを避けたいと考えているといってもいい。

そう考える背景について

失敗して道を外れた人たちが再び元の道へ戻ってくることができないのが日本社会であり、厳しい現実だと教育者(両親・親戚や、テレビパソコン等の情報も含む)から日常的に刷り込まれてきたことが背景にあると感じている。

刷り込まれた情報代表例として、雇用状況の悪化、平均年収の低下、節約生活ブーム、学歴差別世代批判、SNSにおける個人への誹謗中傷、が考えられるが、こうした情報日常生活を通じて身体に染み付いてしまったのである物心つく前からケータイとともに成長してきたマセガキ自分達がこうした情報に右へ倣えで育ってしまうのは必然ではないだろうか。

(親御さんへ、インターネッツは怖いところです。なんて脅しぐらいでは子供は余裕でネットに浸りますよ。リテラシーを教えましょう。)

いちゆとり社員として

生まれ育った環境が悪かったんだ!もっと優しくしてよ!なんて微塵も思わない。

ゆとりというのはこういう傾向がある、と参考にしていただければいい。

あくまで参考であって、世代という言葉定型化することはあまりに無謀であり乱暴な話なのだ

決めつけて扱うのはやめてください。お願いします。

ゆとり社員

マニュアル本に頼っているうちは補助輪付きの乳母車のようなものだろう。

そんなものに乗ってる奴を誰が大人として扱うのか。

言葉遣いを注意されたらすぐ直す努力しろ

失礼な態度をとってしまったら2度目はしないよう心がけろ。

お前たちと同じゆとり世代として生きる私の歯がゆさを考えろ。

ふう、、、

2014-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20140529141107

これはそのまま同感

> 勢いはあった。

ネタ的に引く。

正直タイトルいじめ)も引く。

読む前(読み始め)から嫌な気分。

1ページ目の流れがよく分からない。

読む順番を間違えたのか、ページを読み飛ばしたかと思う。

ネタ必然がない(チェーンソーガソリン臭)

ストーリー必然性がない=流れが不自然イケメンの登場など)

リズムが悪く読みにくい。

無駄なアップ、コマぶち抜き。

2014-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20140529031537

大学生の親です。どうにか子供奨学金借金を背負わせずに行けそうなんですが、負担感はハンパでない。

http://nenji-toukei.com/n/kiji/10037/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%8E%88%E6%A5%AD%E6%96%99

ここら辺を見ると面白いのですが、1970年代までは国立大学学費現在貨幣価値で15万円程度だった。それがなんで53万とかになってるのよ。

http://nenji-toukei.com/n/kiji/10022/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%B9%B4%E5%8F%8E

こっちを見るとサラリーマン年収は97年をピークに下がってきてる。収入が上がらず、むしろ下がっているのに、大学学費は上がり続け、進学率も上がっている。奨学金借金が重くなっているのも必然だと思う。

どこかに搾取されてないか?

2014-05-20

malloc関数を覚えた

必然、manalloc関数必要とする。引数にはアナル拡張する直径mmを指定する。戻り値アナル拡張によって得られた快楽指数「ヘゲナ」を返す。「ヘゲナ」はfloatの拡張であり、double性奴隷である。decimalとは竿兄弟である。reanalloc関数必要であろう。というのも、アナル拡張は必ずしも1度ではない、否、むしろリピーターが多いのではないか?おれはそう思っていて、やはりreanallocは需要がある。引数は2つ必要だ。拡張対象アナルへのポインタ(どちらも表記は*だし実にちょうど良いと考える。C言語の創始者もそれを想定していたのではないか・・・?と思うほど、実に調和の取れていて、不気味に符合するのだ。閑話休題。2つ目の引数は再拡張するためのサイズを示す。ここではsize_tが型になる。tとは勿論ちんぽのことで、直径cm意味する。しかし考えてみると、各種アナルを開放するfree関数は実に意味深だ。何から開放するのだろうか?ちんぽだろう。おれは、そう考えている。C言語楽しいぞ。

2014-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20140519025347

「論敵」がどういう存在かにもよると思うけど、「こいつには十中八九何を言ってもムダやろ」っていう「論敵」のほうが多い気がする。実際、「叩きたい」「揚げ足取りたい」だけの人達存在する気がするし…

そういう輩に何か言って伝わるとはハナから思ってなくて、「言葉を尽くせばわかってくれるのではないか?」という層を意識して書くのはある程度必然なのかな…という気はする。

受け手が言ってほしいことを言う」商売は、宗教とか占いとかその他接客業じゃない?

マスコミ仕事は逆に印象操作って気がする。クライアントありきの。

2014-05-13

脱原発脱成長を言い出す人って、しばしば技術から距離を置いて豊かな時間を取り戻そう、と言うけど、そうしたスローライフ的な豊かさを支えていたのが原発のように、現状無理のあるシステムだった訳で・・・

ゆとりのある生活インフラに生じていた無理を許容しないとなれば、今度は庶民生活が無理のある、無駄の許されない窮屈なものになるのは必然・・・

本当に社会運動のもの生活の全て、自分の全てな人はその窮屈さも我慢できるかもしれないが

結局、リスク根絶は無理でもリスク低減して生活環境を維持するしかない

例えば、現在安全交通機関代名詞のような鉄道も、半世紀前はとてつもない悲劇の繰り返しだった訳だし

それを危険ものだと割切るでも諦めるのでもなく、安全性の追求を止めなかったからこそ、現在安全性がある、それを忘れてはいけない

http://anond.hatelabo.jp/20140513171332

それが必然なら仕方ないよね。

格差人類滅亡ギリギリまで拡大し続けて、

本当の瀬戸際で次の段階に進むと思う

http://anond.hatelabo.jp/20140512235619

http://anond.hatelabo.jp/20140512235722

http://anond.hatelabo.jp/20140513010103

なるほど「言論のための引用」か.確かに今回のはその範疇におさまりそうではあるし,著作権訴訟だといっても誰得な感.

ただやっぱり発売されて即うpってのは,引用にしても行儀が悪いよなあ. しかも誰ぞが twitterうpした画像を参照するかたちでの,いわゆる「孫引き」っぽいものも多いみたいだし.

今回雁屋氏(と作画花咲氏)がそうしているように,漫画にのせて政治的科学的・統計的な主張をする人は,今後もっともっと増えると思う. となると他の作品引用したり,自分作品引用されたりという機会も増えるのは必然. そうなると引用にも一定作法があったほうが,する側・される側の双方に有益かと.

将来同じようなことがあって,今度こそ著作権にまで引っかかるようなことになるかもしれないし, 小学館としては「今後は控えてくださいね」ぐらいの小さめの釘を刺しつつ, 後に同業者と共同で,引用のお作法的なもの提示しておくのがいいんじゃないかと.漫画を言論のための一手法としたいならなおのこと.

2014-04-30

日経の「内定辞退、修羅場でむき出しになる人事の本性」へのコメント

はてなブックマーク - 内定辞退、修羅場でむき出しになる人事の本性  :日本経済新聞

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nikkei.com/article/DGXNASFK2802Y_Y4A420C1000000/

この日経電子版の記事につけられたコメントをまとめてみた。

https://esf.nikkei.co.jp/form_tantei20140430/

学生側に同意

もぐらさん、60歳代男性

最近企業は、就活生にやたらに余分なことばかり押し付ける。リクルート企業の金儲けに同調しているだけで、大学生教育勉強などを考えていない。人事にふざけるなと言いたい。企業経営者レベルの低下だろう。

40歳男性

どちらかと言えば、恫喝する企業サイドこそ品がないと言わざるを得ません。就職相互合意に基づくものであって、職場を選ぶ権利学生を選ぶ権利も双方に平等にあるはず。誓約書法的拘束力が無い以上、常に辞退者がでることを想定していないとするとリスク管理がなっていない証拠です。学生諸君には、まず真摯にお詫びをしていただき、もしそれでぶち切れるような会社があれば、そんな会社には行かなくて良かった、将来転職するような機会にも陰湿な引き留めや嫌がらせに遭遇するような会社だったな、とポジティブに考えて欲しいです。

40歳男性(その他製造)

企業は何様? 職業を選ぶ権利学生側にある。縁がなかっただけ。

50歳代男性金融証券保険

現状の就活では「御社が第一志望です。」と言うのが「お約束」になっている。正直に「第二志望です。」と言っては先に進めない。この「お約束」が誠実さとは無縁であることは採用側も知っている筈ではないか。

60歳代男性

採用人事課に見る目がないだけ

50歳代男性情報処理SIソフトウェア

複数の内定をもらっている学生がいる以上、内定辞退が出てくるのはいしかたないでしょう。要は、内定辞退が出てくる前に、学生との良好な関係が築いておくのが大切なことでは?

50歳代男性金融証券保険

怒るような度量の小さい会社は辞退して当然。寧ろ辞退を撤回させ無理やり入社させた揚句に早期に退社するほうが双方にとって損失。そんな企業は、将来その人が自社の取引先、顧客になる可能性を全く考えていない。

40歳男性情報処理SIソフトウェア

辞退されるということは、自分会社の魅力を学生に伝えられなかっただけのこと。採用担当者は自社という製品を扱いそれを学生に売り込む営業マンであるという意識を持つべきだと思います

50歳代男性金融証券保険

辞退で採用が足らなかったら中途採用で埋めればいいじゃん。なに言ってんの、ばかばかしい。企業エゴ丸出し

40歳男性(その他製造)

辞退されるのは魅力がないから。おごり高ぶるのもいい加減にした方が良い。商談を失注した時のように反省すべき。

40歳男性

企業側の担当者がそんな発言をしているとは信じ難い。普通にきちんと謝っている学生にはしないはず。本当にそんな採用担当がいるなら、内定辞退したことが正解だし、苦情電話を入れてもいいレベルですね。今の時代インターネット等でそういう企業名ブラックリスト化されてもおかしくない。学生相手にそのような対応しかできない企業は底が知れている。

40歳男性

企業が怒るのも無理はない。就活生は誠意を持った対応を」などという結論は、傲慢というより他ない。面接の段階でふるいにかけておいて、いざ自分たちがふるい落とされると腹を立てるのは論外である就活生はむしろ「ざまあみろ」と馬鹿にする気概を持つべし。

20歳代以下男

就活生としては、選考学生を落としまくる企業が、内定を辞退されたところで文句をいう筋合いはない。それこそ、貴社のご発展をお祈りしますと嫌味を込めて言ってやりたい。

50歳代男性(その他)

雇用契約を結ぶ前であり、そもそも“内定”という曖昧表現を使っている企業サイドに狡さがある。フラれた恋人に仕返しをする情けない人間と同じ。

40歳男性(その他製造)

辛辣言葉を吐くのは、人事担当者が相手を学生と思い舐めているから。より良い条件を提示し、学生を説得するのが筋。その価値が無いなら、去ってもらえばいい。通常仕事で相手に罵声を浴びせる事なんてありますか?

40歳男性金融証券保険

怒る企業は、辞退した学生が将来「Customer」になることをわかっていない。。「辞退した理由」を調査して今後に生かすべき。

50歳代男性

人事が無能すぎるのがここにきて露になっているだけ!。どれだけ理不尽内定取り消しや、採用停止をしてきたことか!!「人事」(「ひとのこと」と書く)もそろそろ本当のプロになれ!

40歳男性金融証券保険

誠意のない辞退には、社会人の先輩として喝を入れるべきだが、恐喝紛いの対応をする人事やリクルーターは、その人の仕事の程度や為人が知れる。ブチ切れている人は、当然内定を蹴ったことがないんですよね?

50歳代男性情報処理SIソフトウェア

企業担当者不採用だった学生に対して「礼」を尽くしていますか?彼らに「非礼の数々」の対応を行なっていれば、内定辞退者に怒る権利は無い筈です。自ら襟を正すことが先決です。

50歳代男性食品、医薬、化粧品

採用側の理由で恫喝紛いの事を行うのはもっての他。まっとうな社会人のやることか?そのような恫喝紛いの事が横行しているならば、断りを入れる際に、全て録音しておいた方が良い。


企業側に同意

40歳男性介護福祉

内定に一人当たり1000万掛かるとなると、法的な問題はなくとも怒りたくはなりますよね。

40歳男性(通信サービス

辞退の連絡があった際、内定をとるまでの言動との乖離が大きいほど担当者の怒りは大きくなると思う。例えば、「御社が第一志望です」と明言しているケース。学生はいえ、自らの発言には責任を持ってもらいたい。

50歳代男性

10年後20年後も考えて募集人員を決めている企業も多いのです。他社の動向を見据えつつ、欲しい人材を確保する人事も大変な思いをしている。記事の例のように3社を一ヶ月以上ホールドするなんて言語道断です。

60歳代男性(その他)

内定を受諾した後に辞退するという倫理の退廃が若者蔓延したことを看過すべきではない。日本リーディングペーパーとして、貴紙がキャンペーンを張って大いに警鐘を鳴らしてほしい。

30歳代男性食品、医薬、化粧品

怒るかどうかは別として、採用必死、誠実であればこその企業姿勢の表れと思います

60歳代男性教育教育学支援関係

企業が怒るのではなく、担当者が怒るのです。担当者の「思い入れ」がある学生内定辞退は怒るのは当然と思います

50歳代男性教育教育学支援関係

推薦書や誓約書を提出したのであれば,怒るのは当然だと思う。

人事でお悩みの経営者さん、40歳男性

日本では何事にも弱者救済概念公平性を越えてしまう。また、精神論経済原理を越えてしまう。ここも典型的な例。学生企業が対等になっていないし、経済原理無視した採用ルールになっている。学生内定辞退は自由、でも企業側の内定切りは自由ではない。片方だけに制限を課せば、片方だけに経済的ダメージが発生し、問題になるのは必然企業側も学生と同様、自由に内定切りをしていい、ということになれば、内定辞退者を見越して、多めの内定も出せる。内定辞退を言われてもお互い様から、罵声にもならない。何事にも経済原理を踏まえた公平性が肝要だと思う。

30歳代男性放送広告出版マスコミ

大抵は「御社が第一志望」と言ってるのだろうから内定辞退は嘘をついたことになる。

50歳代男性(その他)

自分から希望して会社のドアをたたいた以上、社会人としての覚悟責任がある。企業側も遊びで求人募集しているわけではない。


●その他

50歳代男性教育教育学支援関係

就活企業学生の戦い、お互いに腹の読みあいでしょう。学生にとっては一生の問題。人事は人を見る目を試されるまさにプロかどうか問われるところ。まあ、腹がたっても、内定辞退されたら負けを認めなはれ。

40歳男性情報処理SIソフトウェア

どのような事情があるにせよ学生側が「約束を破る」ことには変わらない。絶対に認めない会社おかしい。でも一番おかしいのは内定を出す時期が早すぎること。例えば「就職日の半年から」などにするべき。

70歳代以上男性

どっちもどっち。人事の取ってやるという姿勢反省の時。

70歳代以上男性

気持ちは分かるが内定の辞退は許されているはず。ただちゃんとしたけじめは大切だよ!とアドバイスをしたい。真っ当な人生を送るためにも……。

40歳男性金融証券保険

これはビジネス企業もっとえげつない事をやってます学生は何も気にすることは無く、誠意をもって事実を伝えれば良いと思う。企業学生から選んでもらえなかった事に対し真摯対応し次に繋げるべき。

40歳男性

一般論として、求人側・求職側何れも未成熟であり、無責任ではないでしょうか。記事内にもあるように「文句を言う」のは自己の評価の保全であり、要は自己中心的な発想が伺えます。「辞退」というと聞こえはいいが、ある意味労働契約の不履行であり、何らかの法的制裁等も覚悟して臨むべきだと思います。ただ、辞退を簡単に考えている学生採用しても、恐らく、自己アピールほどの能力は有していないでしょうし、企業から見れば、金銭的損失はあるものの、最小限ですんだと考えるべきではないでしょうか。

50歳代男性自動車輸送機器)

学生一生懸命記入したESを出しても音沙汰なし、また面接の結果も音沙汰なしの企業があり。こういう企業がある以上学生側が内定を無断で蹴ってもお互い様の状況になっていると思います

20歳代以下男性(金融証券保険

内定の時まだ就活を続けたい、認められないなら内定取消で構わないと正直に言ったら内定状態で就活を続けさせてくれた。最終的に辞退時に謝りに行ったら就職祝い食事会までしていただいた。必ず将来恩返しをしたい。

2014-04-29

これが素人IT企業の闇

壁にぶち当たり喚くプログラマ

適当な事をほざき散らす経営者

このプログラムほとんど全部彼の人が書きました。

彼の人はもういない。

継承が深すぎる 関連辿るだけで時計の短針が動いていく。

誰も得しないような機能の画面デザインけが何度も書き直されていく。

このクソみたいな弱小企業のクソみたいなプロジェクトは一体全体どんな存在意義を持つのか?

プログラマは皆様学生アルバイト

退勤時に作業日誌を経営者に提出し進捗報告を行う。

皆様、場当たり的なプログラミングをされる。

誰一人として設計概念を共有しようとしてこなかった。

経営者は当然動作するもの、見れるものを報告されると喜ぶ。

反対に、基礎工事的なことに関しては懐疑的な表情をし、時間が掛かり過ぎると、影で別アルバイタに陰口を叩く。

そして溜まっていく技術負債必然である

問題はそれだけではない。

経営者主観エゴや思いつきで大抵のプロジェクトが始まる。

そこには企画というもの存在しないし、マーケティングなんてもってのほか

無神経にパクっとけといわんばかりの提案を押し付けくる。

開発能力が低い学生アルバイトがとりあえず経営者の満足する画面レイアウトだけ実装したものを提出し去っていくプロジェクトほとんどである

とりあえずリリースまでこぎ着けたものがあっても旬が去った一発ネタを投入するものである

倒産しないのは別部門収入を得てるため。

こんな金食い虫の部門じゃ誰も覇気はない。

そんなどうしようもない状況で

経営者はどうしようもないプロジェクトに的はずれな指示を続けていく。

そう資金が底をつくまで

2014-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20140425084528

尾行はたとえとして適当ではないと思う。

外出は生きる上で必然行為だけど、

ワンクリックで身内しか見れないように設定できるのに、

あえて情報を公開してる訳だから

知らないうちに誰かに見られる責任は負うべきじゃないかな?

2014-04-23

不可思議/wonderboyと小沢健二

かの @pamyurin さんが突如ツイッター投稿した効果(あとセカオワ効果)で、不可思議/wonderboyの路上ライブPV

単位再生数が跳ね上がっている模様。。200万人フォロワーの力は恐ろしい…

その不可思議/wonderboyの代表曲とも言える『Pellicule』に、前から思っていた事があったので、この機会に少しまとめてみた。

神門狐火、泉まくら、daokoなどの楽曲提供で知られるトラックメイカー・観音クリエイションさんによる儚げで美しいピアノメロディが特徴の、

1stアルバムラブリーラビリンス』のリードトラックで、個人的にもポエトリー・リーディングで一、二を争うくらいの、フェイバリットだ。

この曲をあの屈託の無い声で語られるといつも何故か涙腺が。。。

リリックの内容は、正直言ってベタだわ青臭いわだで苦手な人は全く受け付けないのかもしれない。自分も一周回って好きになった口。

大雑把にあらすじを書いてしまうと、サッカープロ選手になれなかった高校の友人が、夢を諦めきれずにタイの二部リーグ留学し、

久しぶりに日本へ一時帰国。そして大人になった主人公がその友人を迎え入れる所から始まる。

主人公は久しぶりに会った友人の変貌に驚きながらも、再会を喜び、周りの皆も心配してたんだと伝える。

だが、そこには昔つるんでいたいつもの面子は居なかった。

主人公は他の友人が居ない理由を「忙しくて来れない」と取り繕い、2人だけで呑もうぜと誘いに出る。

そこで2人は他愛も無い思い出を語り合いながら、「来はしない友人達」を待ち続けた---という話。

この曲のバース(っていうの?)「待ってた 俺たちはいつまでも待ってた 来はしないと分かっていながら いつまでも待ってた」というフレーズは、

これだけだと一見普通に聞こえるが、その文脈を辿ると、「校庭で流星群を待ち続けたあげく、結局星が見れなかった俺たち」と

「未だに漠然とした夢を信じてうだつの上がらない俺たち」、そして「来はしない旧友を待ち続ける現在の俺たち」の

つのシーンにかかっており、非常に強く訴えかけてくる。

そして話は飛ぶが、「そもそも何かを待ち続けるという行為は何の意味があるのか?」という問いが浮かんでくる。

小沢健二が言うには、スペイン語で「待つ」という言葉は「エスペラール」と言い、その派生が「エスペランサ」、

希望」という意味だという。元来、人にとって「待つ」と「希望」は一緒の意味だったのではないかという説。

(※ちなみにカイジに出てくる船エスポワールはフランス語

まり、「何かを待っている状態」は、「希望を信じている状態」に他ならなく、「待つ」という行為を急かしたり、

すぐ結果を求めたり、ムダなものとする行為は、そのまま希望(のようなもの)を捨てる事、らしい。

ここから話が様々な思想へと繋がっていくが、それは割愛

話を戻すと、自分はこの考え方は、不可思議/wonderboyのセンチメンタリズム、そしてこの『Pellicule』という曲のテーマにそっくり当てはまる気がしている。

大人の事情で来れない友人を待ち続けるという行為が、如何にバカバカしく子どもじみた行為かを分かった上で、

それでも信じて待ってみる事は一体人生においてどういう意味があるのか。あるいはやはり無いのか。

まぁあまり話はまとまらないが、オザケン大好きな自分不可思議/wonderboyにハマったのはある意味必然だったのかな、という事で。。

2014-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20140413153804

確かにモテ期が来たら嬉しいものだし、浮かれるのは無理ありません。

気持ちがグラつくことも、そりゃあるでしょう。


しかし、少しだけ冷静になってください。彼らが見ているのは、

「苦労を共に乗り越えてきた夫を大事にする」ようなバックグラウンド・聡明な貞淑さをまとった現在あなたです。

「夫がいてもいいよ、奪うだけだし」そりゃ、今はそんなことを言うかもしれません。しかし、仮にあなたが夫を捨てて彼らになびいたとしましょう。その瞬間から、彼らにとってあなた富か名声か将来性か、いずれにせよ自分の利を計算してパートナーを捨てるような人間認識されるようになるわけです。そういう認識というのは、必ずそのうち態度に出ますあなたは、「熱心に誘うから、せっかくこちらになびいたのに、そのことで批判されるなんて!」と理不尽に思うかもしれません。しかし、それが人間心理の必然というものです。

俗に「釣った魚には…」云々という言葉がありますが、確かに、釣り師に取って「釣れない魚」は永遠に魅力的であるし、そんな魚を釣り上げた瞬間は大満足ではあるでしょう。しかし、釣った瞬間からその魚は「人に釣られる魚」になるわけで、元の魅力の幾分かは消え失せる。手に入れた瞬間、黄金がゴミに変わる逆ミダス王。ですから、どんな言葉を吐こうが釣り師の醍醐味は「キャッチリリース」。人間関係に喩えれば、「つまみぐい」がもっと楽しいということを、大方の人は理解しているものです。どんな甘言も、その言葉あなたの夫が結婚に際して行った誓い以上の確かさをもちません。

以上をまとめると、彼らの誘いはしょせん蜃気楼のようなものであり、そして、あなたの魅力は決して手に入らないことによってのみ、彼らの中でいつまでも永続するものなのだ、ということ。

それを踏まえて、どうすればあなた自己利益を最大化できるかを考えるべきだということ。

分かりますか?

以上をよく認識され、どうかお幸せ人生をお送りくださいね

それでは。

小保方晴子佐村河内守の件をみれば『正直者が馬鹿を見る』はあながち嘘ではないみたい

嘘吐きが世に出やすいのは必然として正直者が蔑まれる社会日本にはある。

小保方晴子佐村河内守のような嘘に嘘を重ねる成功者が上位に位置すれば己ずと正直者が馬鹿を見てるように思えてくるのは当然。

ところで、就職面接会のアピールの場で「バイトリーダー」とか「サークル幹事」とか「部の副部長」とかといった主張がよく通過の条件のような話を耳にしないだろうか。

面接は嘘を吐いてナンボの世界である

から正直者は正直に自分をアピールすると面接では通過しないのだ。

就職活動の現状がそうなのだから、それらを統括し運営する政治家も当然のようにブラック企業を推奨しているところを見ても正直者はこれから馬鹿を見る事になるだろう。

嘘吐きは泥棒の始まりだと言うけれど、実際は隠し続ければ何のことはない。

バレなければ嘘を吐いても問題がない社会がそこにある。

嘘吐きが推奨される日本においては、今後誰も正直に自分を曝け出す事はない。

嘘に嘘を塗り重ねるだけだ。

現に小保方晴子佐村河内守がこの類である

そしてマスコミ世論政治家も同様なのだ

こうして『正直者は馬鹿を見る』のである

2014-04-07

ナウシカあらすじ04

帰還したナウシカ捕虜の釈放を見届けた後、ただ一人「義理は果たした」といわんばかりにメーヴェで旅立ち、クシャナクロトワ、兵たちはそれを複雑な思いで見送る。

土鬼包囲軍で攻城包囲戦の指揮をとっていた僧会軍司令官チャルカは、皇弟より「青き衣の者」復活を知らされた後、戦場ナウシカと相まみえ、土着の民の救世主であるはずの「青き衣の者」がトルメキア軍にいることに戦慄する。しかし、その後その後釈放された捕虜から彼らを解放したのがナウシカであることを知る。

一方、皇弟は頑強に抵抗する敵に業を煮やし、「蟲か森を使おう」と決断する。この戦術による国土の崩壊を恐れるチャルカ必死で抵抗するが、止めることはできなかった。

クシャナ軍団の大部分をサパタに残し、コルベット一隻の小部隊で、大移動する蟲の群に紛れて友軍の基地に停泊する艦船ハイジャックし、自軍の兵員の救出に使おうとするが、すんでのところで兄皇子のひとりに阻止され、コルベット撃破される。彼女にとって父や兄たちは政敵である以上に母王妃発狂させた仇敵であった、幼い彼女誕生祝いに王が送った杯の毒酒を、母は身代わりに飲んだのである

母を侮辱され彼女は激昂するが、クロトワは機転で「蟲の群が来ると」脅し、兄皇子を撤退させる。撤退した兄皇子コルベットは実際に飛来した蟲の群に襲われて墜落炎上し、あまりにあっけない仇の死にクシャナは虚脱する。彼女達にも襲い掛かる蟲の群の前にも彼女はなお虚脱したまま、母親のごとく部下達をかばいながら静かに子守唄を歌うのみだった。そしてまもなく、蟲達は反撃の意思がない彼女達の元から去ってしまう。

一方、ナウシカ砂漠の中のとあるオアシスの古びたお堂で、弾圧された土鬼の土着信仰上人と、謎の少年チクク(後に、神聖皇帝に滅ぼされた土鬼の土王の末裔らしいとわかる)に出会う。ここで上人ナウシカに、土鬼の聖都シュワに、旧世界技術封印した墓所があり、神聖皇帝はその封印を解いて旧世界技術戦争に利用していること、また土鬼の古い教えによれば、現在進行中の破局世界浄化の過程に他ならないと言うことを告げる。

「滅びは必然です 神聖皇帝愚考すら その一部なのですよ すべての苦しみは世界が生まれ変わるための試練なのです」と語る上人に、ナウシカは「わたしたちの風の神様は生きろといっているもの!! わたし生きるの好きよ 光も風も人も蟲も私大好きだもの!! わたしはあきらめない!!」と抗う

上人ナウシカ言葉を肯定も否定もせず「永く待ったかいがありましたね ええ・・・・ 風が来ました やさしく猛々しい風が・・・」と今は亡き自分の盟友達と語り合いつつ、入寂する。最後に「お行き 心のおもむくままに いとしい風よ・・・・」と彼女を励まして

瘴気に襲われたオアシスをチククとともに脱出したナウシカは、この瘴気が「腐海」の瘴気はるかに超える毒性を持ち、「腐海」の蟲達にとっても致命的であることを発見する。その瘴気の発生源を追跡してナウシカは、土鬼の浮き砲台に遭遇する。それはチャルカと皇弟の乗り込む艦だった。

この艦は瘴気を産む生物兵器の正体、墓所技術で作られた腐海粘菌突然変異体を輸送していたのだが、この粘菌が爆発的に増殖し、

艦ごと食われようとしていた。チャルカは皇弟を逃がし、自分は一人艦に残って粘菌ごと自爆しようとする。ナウシカは皇弟の追撃をチククの超能力の援護でかわし、チャルカを手伝って、艦を爆破、チャルカ、チククとともに脱出する。

脱出後、チャルカは新たな艦を呼び、疲労のあまり昏倒したナウシカとチククを救出して、暴走する粘菌を救出する粘菌を追跡する。

目覚めたナウシカチャルカに、粘菌暴走が蟲たちを呼び大海嘯を誘発と警告する。初めチャルカは信じないが、折から各地で粘菌暴走が同時的に多発し、戦線は大混乱に陥るのを見てナウシカ言葉を信じざるを得なくなり、残存艦隊を動員して人々の救出作業に当たることを決断する。(ここまでで単行本第四巻)。

2014-03-18

国立国会図書館はお気づきでしょうか」について

素朴な感想は次の通り。まず「安く買うことはお客様に失礼」という価値観を共有できない。次に「適正な価格で売る」の「適正」が恣意的ものであることへの認識が欠けている点が気になる。それから「高く買い入れて売る機会を失っている状態に憤りを感じ」るというのがよくわからない。

古書価値について。「古書を売る」というのが紙の本という特定メディア依存した商業形態である以上、電子書籍の登場によって古書価格が落ちるのは市場原理から考えて必然古書の内容を求める需要電子化により満たされてしまうのだから。だから価格低下も必然。そこを受け入れたくないということになると、電子書籍排斥するか資本主義経済革命するかという話になってくる。どっちも無理なら「受け入れたくない」ということについて精査するほかない。

「(紙の)本がいいか/電子化された本がいいか」という議論がなされているけど、これは飛躍。そこまで話を飛ばす必要がない。何度となく言われていることだけど、そもそも両者は対立関係にないということを認識するべき。更に言うと、国立国会図書館近代デジタルライブラリーのしたことは、本を買う側の人間お客様が紙の本と電子書籍のどちらを選択するのかという自由を損なうものではない。そうではなくて、もともと電子化されていなければほとんど誰にもアクセスすることができなかったであろう情報不特定多数の手の届く範囲においたというだけの話。そしてその現実的方法たまたま電子化だったというだけ。

憤りを感じる必要はない。そんな暇があるなら、古書がどういうものなのかについてもっと反省的に考えるべき。古書を扱う人間がそんな素朴な価値観のもとで駄々をこねてどうするんだ。今のままだと、電子書籍の到来程度で揺らぐ価値しか古書に認めていなかったように、そしてまさにそれゆえに焦っているようにしか見えず、端的に言って見苦しい。

2014-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20140315154234

いい問題提起

浦和サポーターJapanese Onlyという横断幕を掲げたのを

問題視していた左翼の一人として言わせていただくと

飛躍した論理妄想に対して語るべき言葉はなにもない

という一言に尽きる

 

日本人お断りとしている韓国中国(古くはヨーロッパ圏)の商店」が

具体的にどこの何を指しているのか

詳しく年月日や住所や店名を指摘する人は見たことが無いし

知らないことについてコメントすることはできないのは

右左の思想対立とは関係が無い「それ以前の話」だ

 

いずれにせよ 海外のお店の外国人

浦和サポーターのように

日本国国内法に従う義務は無い

したがって

日本国外の日本人の活動ではない差別行為に対して

日本国内法を適用して批判しろとの意見

論理の飛躍であって

それ以上コメントする必要を認めない

 

ただし例外として

外国外国人に対して

批准された人権条約に照らして

条約を守れ」と主張することは可能と思われるが

そう主張するためには自国自国民に対して

条約を守れと言っていることがその前提となる

 

したがって「条約を守れ」と主張するのであれば

なおさら件の横断幕行為は批判されなければならないのは

論理必然といえよう

 

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