はてなキーワード: 合理的配慮とは
ここで、さいたまのページを見てみる
「不当な差別的取扱い」と「合理的配慮の不提供」の2つの類型があります。
「不当な差別的取扱い」とは、正当な理由なく、障害を理由として、サービス等の提供を拒否する又は提供に当たって場所・時間帯などを制限する、条件を付するなどすることを指します。
※法に規定された障害者に対する合理的配慮の提供による障害者でない者との異なる取り扱い、合理的配慮を提供するために必要な範囲で障害の状況等を確認することは、不当な差別的取扱いには当たりません。
「合理的配慮の不提供」とは、障害のある方から何らかの配慮を求める意思の表示があった場合には、負担になり過ぎない範囲で、社会的障壁を取り除くために必要な合理的配慮を行うことが求められていますが、このような配慮を行わないことを指します。
「不当な差別的取扱い」は、まぁ不当な差別なので、問答無用に禁止
「合理的配慮の不提供」は、民間事業者の場合、努力義務になっている
例のセブンの件は、普通に考えたら「合理的配慮の不提供」だよね
聖人君子のすむ桃源郷から考えたら良いことじゃないが、どういう理屈で「不当だ」としてるのだろう?
例えば、飲料メーカーがスニーカーが当たるキャンペーンを打つとして
その飲料を常飲している足がない人は、これを不当だと言えるだろうか?
耳が聞こえない人は、これを不当だと言えるだろうか?
ここで、用意できる席を用意しなかったのだから差別というマヌケは
キャパ47,816人の中の340席
ペア175組のうち、1席車椅子席が確保されていたら納得するのか?
それとも、応募に障害者枠を作るのか?
それとも、チケット送付して終了のキャンペーンなのに、「当日まで来るかどうかもわからない障害者のために、社員を数名動員しろ」ってなるのか?
そこまでしないキャンペーンは不当で違法とか、マジで言ってんのか?
これ「キャンペーン」だぞ
キャンペーンのために「数少ない」専用スペースを確保してないと差別って場合
これ、この手のキャンペーンには当たりやすい「障害者枠」ができるって話だよね
違うという場合、こういうキャンペーンは全部どんな場合でも参加できるように社員貼り付けろって話
国立も長居も通常のリーグ戦なら車いすユーザーの観戦に対応できてるんだから、海外クラブのツアーで出来ないのは企画側の怠慢でしょ。セブンは車いす席が設けられないならスポンサーを降りると要求すべきだった
ってすごいよな
これを実現する場合
美しい話だ
ちゃんと読んでないだろコメント。車椅子席の取得権利はあったが必要だと認識せずに獲得しなかった。つまり健常者以外を無視するコンテクストが強固にあり差別に繋がった。もうそんな感覚は通用しないんだよ。
末っ子だよなぁ
高齢出産の末のこれだとすると、まあ、子供のせいとして処理するのもなんかかわいそうな気がするな。
普通の人にはできることでも、障害があるとできないことってあるからな。
かと言って、一人のミスが全体のミスみたいになるチームプレーの場だと、ほかのメンバー的には納得いかないものがあるだろうし、まあ難しいよね。
そういう時にやるのが障害がある子供でもやれるように仕組みを整備する合理的配慮ってところなんだろうけれど、配慮するだけのコストが割けないなら、撤退する所なんだろうな。
いずれにしても、子供はまあ自分で選んだわけではないから我関せずでいいと思うんだが、親父のその態度はどうなのかなと思った。
親は大人として責任を取らないといけないんじゃないのか?可能な限り家の仕組みを変え、そういう子でも動けるように作るところじゃないのかな。
障害者として雇用してるなら合理的配慮をする必要がある、そう法律に定められている
https://persol-diverse.co.jp/lab/fundamental/recruit/recruit001/
リアルでは絶対言わないし態度にも出さないけど、合理的配慮とかさ、くそだるいんだよな。
わかってる。わかってるんだよ。頭ではわかってるんだ。
どうしようもない愚痴だし、外に出したら荒れるし人を傷つけることだけど、疲れたんだよ。
1つ何か頼むにしたって、手間とも言えない手間が2~3は増える。
例えば取引先からのメールを「確認して」と伝えたとする。普通の奴は確認っていったら、間違いがないかとか、対応が必要なものなのか、情報の共有も必要ならしてくれる。すくなくともうちの職場にいる普通の人間は確認→自分で考えて→行動する。
これが発達だとそうはいかない。確認とは見るだけ。そのあとの行動がない。
こっちが指示してないから。
俺が悪いらしい。
俺がしなくちゃいけないのは確認したあと「返信してor対応してorこっちにも情報共有して」とか、とにかく具体的に細かく指示を出さなくちゃいけない。
返信するにしてもほっとくと放置する。「早めに返信して」だとだめらしくて「いつまでに」を具体的に伝えなくちゃいけない、とかなる。
お前まじ社会人何年目?
他人の仕事ぶりにいちいちそこまで口出してらんねーよ。あほくさ。
おまけにこっちがちょっとでもキツイ言い方になると、途端に思考停止しやがる。いままでも怒られることが多すぎて過敏になってんだと。しらねー。
あいまいな表現がだめです、マルチタスクできません、怒らないでください、ってさ。
どう考えてもうちの職場は向いてないよ。使えねー。簡単で単純な仕事しかふってないのにミスするじゃん。
せめて障碍者雇用枠でこいよ。給料は安くなるけど、もっと単純なシングルタスクだけの業務あるから。普通に働きたいらしいけど、お前のプライドの為に疲弊させんなよ。
他の普通の部下たちからも不満が出てるけど、簡単にやめさせることもできないし、なんとか宥めて合理的配慮ってやつをみんなで実践してる毎日なわけよ。
「いままでの職場で一番働きやすいです」って本人は喜んでるけど、その裏では俺らが必死に配慮してんだよね。
配慮しなきゃいけないことが多すぎて正直言うと一緒に働くのはだるいんだよな。
ごめんな。最低な上司で。
@females_db_park
ペ○ス有「女子大生で〜す^^」VSペ○ス無「女湯入り放題w」男同士のマウントバトル🔥
https://twitter.com/females_db_park/status/1660284226644885505?s=20
@females_db_park
やっぱり正体はいつもの女への偏見と嫉妬を強烈にこじらせたお約束パターン
今までのトランス達と一緒
https://twitter.com/females_db_park/status/1660284236577009666?s=20
@females_db_park
2018年に約29歳だったとすると今は30代半ばくらい?
学費も親持ちで恵まれた中年の男が再び女子大に入り直すグロテスクさよ
未成年では手術が困難だろうからという大学側の配慮も都合よく解釈
https://twitter.com/females_db_park/status/1660284245112418304?s=20
@females_db_park
実際はさほど苦痛な経験はなくてもこうやって自作自演に興じるうちに妄想を拗らせていくのか
みんな薄々気付いてるだろうけど、女装や女体加工アプリが入り口となり、強烈な刺激や中毒性が認知を歪ませていく危険性についても考えていくべきだと思う
https://twitter.com/females_db_park/status/1660284253647798274?s=20
@females_db_park
https://twitter.com/females_db_park/status/1660284261130457089?s=20
@females_db_park
そして、この30半ばのペニス有男性「りうる」、すでに女子大の寮に入ってる?入寮してるなら、他の学生や保護者への同意は取ってんの?
@females_db_park
16時間
自認がブレないようにボイトレ…?
不自然なトレーニングしないと本来の性別の自認になってしまうってなんだそれ
@females_db_park
苦言を呈してるこっちのトランスジェンダーも、結局は女湯に入れた自慢。女は置き去りで男同士のマウントバトルに過ぎない
元男という肩書きを売りにして女性に脅威を与える動画を繰り広げていたりと、手術したとはいっても下半身を整形しただけで全く信用できない
@females_db_park
9時間
りうるにブロックされてた
https://twitter.com/females_db_park/status/1660525685411299328?s=20
@females_db_park
1時間
「女子大生というのは狂言でネタ垢じゃないの?」って声がちょこちょこあるけど、ここまで設定作り込んでるほうが怖いくらい一致してる
これ偶然か…?
@Rika_rieul
5月20日
手術は経済的負担だけでなく身体的負担も大きいのと、身の回りの人たちが皆未手術でも私のことを女性として扱ってくれるので、大きな負担とリスクを負ってまでやる必要を感じていないのが主な理由です。仮に負担のない性別移行ができるとしたら移行していた可能性は大きいです。
はい嘘つき確定。やる気ゼロ。これだからトランスは性犯罪者しかいない。そもそも性転換する気ゼロ。こんな人間が再び大学に入る意味が全くない。女性を追い出して男性を入れる意味は全くない。
ちなみにりうるって韓国語かな。
さやぐち
@sayaguchi0415
5月19日
共学でも、大学に相談して合理的配慮で学生名簿の氏名を変えてる子もいますので、もし悩んでいる方いらしたらオープンキャンパスなどで相談してみてくださいね。ロッカーやトイレはどうしてたか記憶にないけど、少なくとも変更後の性別ではなかった気が…誰でもトイレと、着替えは時間帯貸出配慮かな https://twitter.com/Rika_rieul/status/1658734301926801410
同性愛って同性婚を認めよう!とかLGBTQを学ぼう!みたいな流れになってるけど、聞きたい。同性愛って精神疾患や障害と何が違うの?
自分は精神疾患持ちなんだけど、精神疾患て先天的なものも後天的なものもあって(親が精神疾患有りだと遺伝しやすいと言われてる)、自分は社会からは半ドロップアウトしてる。
新卒から今まで(アラフォー)正社員でなんとか働いてきてるけど、薬を使いつつも疾患のせいで休職したり、有給を疾患のために使わざるを得なくて、何度も転職してる。今は一時的にひどくなった疾患のために休職中だけど、戻れるかわからないし、戻れなかったら年齢的にもキャリア的にももう正社員は厳しいかもしれない。
まぁ自分の事は置いておいて。
同性愛って子供を持てないし、人間に生まれた以上、有性生殖で雄雌交配がないと子孫は残せない。つまり生物としては生産性がない。
なのに同性で交配したがるって、生物学的に一種のバグじゃないの?
精神疾患も先天的に要素があったりして、発病して生産性ある活動ができなかったら病名を診断されて、薬を飲んで矯正して社会活動する事が当たり前に望まれるよね。
薬も飲まずに『これが自分の個性、矯正なんてしたくない。社会が合理的配慮をすべきで、給与も定型で働いてる普通の生産性ある人たちと同一にすべき』なんて許されないじゃん。
飲まずに個性なんて主張しようものなら、会社の中ではお荷物邪魔もの扱いされるし、同性婚を法律で認めよう!みたいに、精神疾患を個性として扱おう!生産性なくても健常者と同一待遇を!なんて声をあげたって誰も認めてくれないじゃん。
社会は生産性ある活動だけ認めて、それが出来ない人間は(薬や努力などあらゆる手を使って自らで)定型人間に近づけるよう努力すべき。認められる努力には力を貸すよ(薬の処方は保険適用だったり、診断が下ってれば合理的配慮を企業側に課したり)ってやってきたのに、どうして同性愛に関しては生産性なくて、定型外の人間なのに認めようってなるんだろう。
多様性を認めるべき、って何?
本当に多様性を認めるべきなら、精神的も障害も、本人が望まなければ治療しなくていいし、例え生産性なくて疾患や障害のせいで自分で給与稼げなくても、そのままで生きていけるようにすべきじゃない?(障害の認定なくても配慮されたり給与もらえたりする)
それが生活保護ってこと?
なんか同性愛を異性愛に矯正しようともせず、それでいいんだよ、それは個性だよ、って言ってる流れ、なんか変だなって思っちゃう。
異性愛者になろうと努力したり、薬を使った上で、それでもそうなれなかった人を〝同性愛者〟って枠組みに入れて、疾患や障害者みたいに扱うならわかるんだけど。
どちらが訴えた側に同情的になるかや、どちらが訴えられた時点で(無実でも)社会的制裁を喰らうか、
自分はどちらでも悪質で許せないと感じますし、身体暴力ならまだ許される風潮も特に感じないので何とも言い難いところです。
そしてどう考えても、AEDを施しながらの痴漢行為と、AEDを施しながらの非性的な暴力行為では、前者のほうが蓋然性が高いと思われます(男→男への暴行はゼロではないかもしれませんが、蓋然性には大きな差があります)。
実際に痴漢行為が行われてるなら起訴されて当然なので問題ないのでは。
女性の体を見られることへの嫌悪感が男性より強いことを理由に挙げてましたので、見られる嫌悪感そのものは女性には男性と同程度にしか存在しないと否定したまでです。
合理的配慮として異性よりも同性が近くにいれば同性に頼むことは一般的だと思われます。女性も、男性が倒れていて近くに救助できる男性がいたら男性に頼む方が安全だと考えるでしょう。
異性しかいない場合でも、身体に必要以上に触らないように気をつけつつ、体をなるべく隠せるようにしながら救助するという点においては男性も女性も変わりません。その中でセクハラとして訴えられる可能性、訴訟リスク自体はほぼ同程度ではないでしょうか。(殆ど皆無、また仮に訴訟を起こされたところで原告が勝てる見込みもないということです)
合理的配慮を超えて、女性とAEDとセクハラを結びつけて考えることには別の社会的な意味づけがあるのでは。
差別と言われても仕方ないです。
自分にも子どもがいるけれど、ちょっとこれは違うかなって思った。
子供は強烈に興味を持つことが発達とともにいろいろ変わり、強烈な興味を持つところがその子が今一番発達する所という話がある。
逆に、その時しかそれを伸ばす時間はないので、モンテッソーリ教育なんかの人はそれを神様から与えられた仕事をしていると称することもある。
だから、子供が興味を持ったことをやらせるということそのものは子どもの発達の上で大事なことだし、いろんなことをその子の旬の時期にどんどん体験させるべきだと思う。
子供は何をするにも大人の何倍か時間がかかる。そして、旬のことをやらせるなら急かさず、本人の納得のいくペースでやらした方がいい。
俺は小学校教員をしている。ずっとクラス担任をしているが、毎年ADHDの子供と巡り合う。
ここ10年くらいで発達障害、特にADHDが世間に認知をされはじめたが、教育業界的にはADHDって全然珍しくなくて毎年クラスに1人か2人はいる。
統計的にもクラスで1人か2人くらいいるとされているので、まぁちょうどそんなもんだ。
ADHDの特性も分類があって、ざっくり分けると多動・衝動・不注意の3パターンになる。大体はこれらが複合してるんだけど。
多動は、みんなが1番イメージしやすいADHDでとにかくじっとしてられない。集中できない、体が動くとかそんなん。
不注意は、注意が続かなくてうっかりミスしたり、ボーッとしたりしちゃう。
学校の中だと 衝動 > 多動 > 不注意 の順に警戒されやすくなる。
衝動性が強い奴だと暴力行為に走るから、問題視されやすくなるからね。
逆に不注意の子はあんまり問題視されない。周りに迷惑かけなくて本人だけの問題になるから。
ADHDって男子のイメージがあるけど、女子のADHDは不注意傾向が強いタイプが多いから見えにくいだけ。
で、問題は多動の子だよ。てか多動だけって殆ど無くて、多動・不注意なんだけど。
色々な子と会ってきたが、まぁ授業は集中できないよね。机で溶けるようにだらけてる姿が多い。
ADHDの子って体幹が鍛えられていなくて姿勢保持ができないんだけど、みんな似たような姿勢でだらける。
で、基本的に横を向いてる。あれは多分、姿勢保持のための手すり的なものがほしいんだろうなと思ってる。
授業は集中できないけど、頭が悪いわけではないことも多い。
学習障害を併発している子もいるから、学習も理解できていない子もいたりするけど、ADHD単体で見れば理解力ってあんまり問題にならない。
今、うちのクラスにいる子も字をほとんど書かない。ノートも書けない。
3年生だけどカタカナ書けないし使えない。「てにをは」もかなり怪しいし、文が成立していないケースも多い。
言葉を話すのは日常の中で習得されるんだけど、文字や文章を書くって後天的スキルだから訓練しないとマスターできないわけ。
字を書かないってのは学習上かなり致命的になる。
小学校の段階だと授業内で理解できたり、計算問題も暗算で解けたりするから、あまり問題無く見える。
だけど中学以降、積み重ねが必要になる場面で必ず困るわけよ。数学のクッソ長い計算を全部暗算でやるって無理じゃん?
で、計算を書こうと思ってもトレーニングが少ないから周りより遅れる。それが全教科で現れる。
学習面でもいずれ困るんだけど、ADHD児は大体社会性にも問題があるパターンが多い。
教育的にはソーシャルスキルっていうんだけど、ルールを守るとか相手が嫌そうなことは言わないとか、そういうスキルが低いケースも多い。
正直、ADHDで学習面だけで問題視されるケースって少なくて、大体ソーシャル面も課題があるから、学校内で話し合いの俎上に乗ってくる。
ソーシャルが駄目な子は今後どこかのタイミングで不登校とか不適切行動とかが現れるのは目に見えているからね。
長々話してきたけど、ADHDの子はこういった感じで学校内でやべーなーと思われるから、何か支援をしないといけないねという話になる。
んで、ソーシャル面が低い子はソーシャル専門の場所でトレーニングとかを積んだほうがいいわけよ。
ここで親だよ。ようやく本題だよ。
マジで親が何も分かっていないと話が進まなすぎてキレそうになる。
さっき話した通り、ソーシャルが低いから個別通級に通ってもいいんじゃない?みたいな話をしたりする。
個別通級って、毎週1、2時間くらいクラスを抜けて別の学級でソーシャル系の学習する場所ね。うちの場合は校内にあるから、ちょっとこっちの抜けてあっちに行くって感じ。
で、親にこういう話をしても断固として拒否したりするんけよ。
まぁ分かるよ。なかなか受け入れ難かったりする気持ちは分かるよ。多分、知的固定級とかのイメージで見てるんだろうなってのも分かる。
拒否されることも折り込み済みだから、他にも支援策ってのを話すんだけど、返事としては色よくないわけ。
こういう面談って1度2度で全部話すわけじゃなくて何回かに分けて、ちょーっとずつ課題感とかを共有して進めるんだけど、共有しても支援策がぜっっっんぜん進まないわけ。
現状を理解してんの?
あなたのお子さん、3年なのにカタカナ書けないし、ひらがなも怪しいんだけど???
学習に集中できないから、できてるようでできてないこと多いけど???
周りとのコミュニケーションも上手くいってないこと多いから、これからさらにトラブるよ???
で、「家庭で様子を見てみます」ってさぁ、何もしてないじゃん?
いや、してたか?何か市販の作文ドリルみたいなのやってたけど、見せてもらったら全然できてないよ?
そらそうだ。前の学年のレベルの文を書けないんだから、今の学年の文なんか書けないよ。
何を聞いてたの??
ところで作文できてもコミュニケーション能力上がらないけど、どうするの?
クラスの中で自然と身に着けてほしいって言ってるけど、身につかないから今、困ってるわけだよね??
だからあえてトレーニングをちゃんと積もうって話なわけじゃん。
今まで遅れてるのに、何でこれから何も支援しないのに取り戻せる気持ちでいるの?
てか1番キレそうなのは、子供自身が自分をADHDって認知できないんだよね。
ADHDって医療の範疇だから、教員の方から保護者に対して「この子はADHDですよ」ってのは絶対に言えないわけ。
ADHDだなって、99.9%分かる子でも親には言えないわけよ。
だから面談の中でも支援策の案内と同時に発達検査とかも仄めかしたり勧めたりするわけよ。
でも拒否される。
そうなると子供の能力特性が分からないから、こちらも的はずれな支援する可能性があるし、何も前に進まないんだけど、拒否される。
つまり「この子は99.9%ADHDだな」って思われているのに、その子自身は自分の特性を知らずに過ごすわけだ。
で、中高生とか大人になって困っても、上手い対応法が分からなかったりする。
「俺はADHDで、こういう特性があるから、こういう対応したほうが良さそう」とか思えず、過ごしていくわけよ。
仮にその子が大人になって自分自身で発達診断を受けてADHDだと分かったとして、いやいや、その10年以上前から君のことをADHDだと思っている人がいましたよって話になったら、どう考えたって怒るでしょ。
なんで教えてくれないの?って。
だって君の親がそういう話を受け付けてくれなかったんだもん。それ以上言いようがねぇよ。
君が今後こういうことで苦労するだろうなー、こういうことで困るだろうなー、あるいは二次障害とか起きるかもなーってのは全部予想してたよ??
でも君の親が話を聞いてくれなかったんだもん。
ADHDって分かったら合理的配慮してもらえていた部分もあったかもしれないね。
でも君の親がそれを拒否したんだもん。
さっさと認めろ。そして支援策練れ。
親に忠告しておきたいことは、まず全員参加以外の面談で学校に呼び出されたら、自分の子供は相当やべー状態だと認識しろ。
通級に通うかとかの判断はまだしも、検査は絶対受けろ。検査受けて悪いことは何もないから。
学校の先生に「こういう課題があって…」みたいな話をされても「え、家では全然無いですよ」とか思うな。
家と学校は全然違う場所だ。学校で出てる不適切行動は、その子の社会性の問題だぞ。
最後に。
「チー牛」というワードがある。
チェーン店で3種チーズ牛丼を食ってそうな陰キャ(とくにアデノイド顔の若い男)を指す蔑称である。
誰かが就労移行支援でその手の風貌をした発達障害の男性を多く見かけたことが語源となったようだ。
主には就労移行支援業者とコネのある企業の障害者枠に就職する。
そこではチー牛の他にどんな人が働いているのか、実際の仕事ぶりはどういった感じなのか、支援員の自分から報告しようと思う。
障害種類欄は全部ではなく、どれかの症状に当てはまるという意味。
絵に描いたようなチー牛。障害者枠の10人中2、3人は確実にチー牛。
就労移行支援を経由しているだけに、仕事(といっても障害者用の単純作業だが)はまあまあできる。
少なくともExcelの初歩はできるため、ミスは多いが勤まっている。
コミュ力が低く、世間話ができない。または特定の分野になると必要以上に雄弁になる。
見た目通りゲーム・アニメ好き。なぜか古風な趣味を持っていたりする(囲碁将棋、三国志研究など)。
障害が重いチー牛は突然寝たり、共有ファイルを勝手に消したり、よくわからん部分でキレるため、迷惑度には個人差がある。
いわゆるメンヘラ女。
業務遂行力、有害度、障害等級はバラバラだが、ほぼ例外なくアイドル・アニメ・声優ヲタ。
総じてチー雄牛よりコミュ力が高め。
ハイスぺだろうが、低スぺだろうが、独身だろうが、既婚だろうが、泣く。
中高年のチー牛。いわばチー成牛。
口癖は「何でもお申し付けください!」。
やってもやんなくても会社の利益には何も影響がない無為な仕事なのに、なぜ彼らは熱心に働くのか。
長く勤めた末、役職が与えられたチー牛。
といっても月給としては一万円程度上がっただけである。
出世したとはいえ、障害が治ったわけではないのでリーダーシップはない。
リテラシーが低く、報連相に対して独自の解釈をしてしまうため、相談者に無力感を与えてしまう。
普通に考えたらそうはならんだろと言いたくなるような謎ルールで他者を指導するため、部下が疲れ果てて辞める。
能力的に一般枠で働けるけど、就職難だからとりあえず手帳を使って障害枠で働いている人。
既婚者が多い。
業務遂行力は高いが、仕事を効率化しようとするのが玉に瑕(障害者に与えられる仕事は、わざと非効率な単純作業に設定してあるため、改良されると弊害がでてしまう)。
他の障害者の面倒を見させられるので、消耗して鬱が悪化してしまい、退職してしまう。
所詮は健常者、この戦いにはついてこれない。
発言にさほどおかしなところがなく、見た目も健常者に見える。コミュ力も普通。
だが仕事ができない。
とりあえず後回しにする。もしくはサボる。
そのくせなかなか自主退職しない。
おしゃべり好きでフレンドリーに話しかけてくる。ハムスターやインコなどの小動物を飼っている。
仕事はまあまあやってくれる。
社内イベントに欠かさず参加する行動的ブス。
ネットスラングとしての「アスペ」ではなく、真性のアスペルガー。統合失調症を併発していたら無敵。
大体が中高年の男。
とにかく話が通じない。年下に敬語を使わない。
仕事が壊滅的にできない。病的な嘘つき。迷惑をかけている自覚がまったくない。
Excelの使い方を聞かれたので「そこをクリックしてください」と指示すると「え?クリックって左?右?」といちいち聞き返してくる。
「左クリックです。クリックとだけ言ったらそれは左クリックのことですよ、覚えてくださいね」と優しく諭すのだが、5分後にそれを忘れてまた「左クリック?右クリック?」と聞いてくる。
どんなに心優しく笑顔を絶やさない支援員でも、こいつの面倒を見ているときは般若面になる。
こういう人間は世の中に必要なのかと、真面目に考えさせられる。
こいつのせいで他の社員がストレスフルになって退職してしまう。
人の形をした災い。
というわけで、絵に描いたようなチー牛はけっこう頑張って働いている(他にもっとやべーやつがいるからさほど気にならない)。
支援員からすると上得意だから、量産型チー牛の世話をしていてもなんとも思わない。
障害枠にもっとも適さないのは、発達障害の傾向があまりないタイプの鬱病患者。
障害枠は基本的に発達障害者向けに仕事を設定されているため、「鬱なだけでIQなどは普通」という人が入社すると半年持たずに辞めていく。
企業は法定雇用率達成と助成金のために仕方なく障害者枠を作っているだけだから、いわゆる「合理的配慮」には期待しない方が良い。
給料も激安だし、明らかな利点は残業がまったくないことぐらい。
ちなみに知的障害者は「屋内農園」に隔離されているので、社内ではみかけない。
屋内農園について知りたい人はYouTubeで「屋内農園 障害」とかで検索してみてくれ。
「農園 外注ビジネス」でググってもいい。ヒットするのは少々手緩い記事だが、大体合ってる。
この手の農園はパチンコの三店方式みたいなもんで、悪質な脱法ビジネスだ。
知的障害者を自社で面倒見るのは嫌だから、隔離された外注の農園に飛ばして、一般販売されないハーブとか作らせてやんの。
作物を育てるための"高輝度LED"を直で長時間目に浴びなきゃならんから、視力が瞬く間に下がってしまうんだけど、知的障害者は文句言わないから、失明するまでずっとLEDを眺めさせられてる。
これってただの人権侵害だからさっさと辞めさせるべきなのに、「すばらしいシステムだ!」とかいってあちこちで推奨されている。ザ・ディストピア。
合理的配慮って知らないのか〜
今から本の話をしますので、「ほーん」と思いながら見てください。(推敲後追記:本の話より自分語りが多くなってしまいました。)
自分は公立高校の教員を10年ほど続けています。最初の数年は比較的、学力の高い高校に勤務していました。中学段階での学力を輪切りにする入試で入学してくるので多少の上下はありつつも、中学校で上位30%〜15%の生徒が入学してくる学校でした。大学入試でいえば関関同立レベルに1/3程度の生徒が入学し、半数以上が産近甲龍に合格するような学校でした。(国公立はほとんどいません)
その後、異動した今の勤務校はいわゆる「生徒指導に課題のある学校」です。立地的なことや設立の経緯から、様々な背景を持つ生徒が多く在籍しています。ほぼ毎日のように生徒指導上の案件が発生し、停学を含めた懲戒案件も年間に50件以上起こります。
生徒の多くは中学校段階、あるいは小学校段階で「問題のある生徒(家庭)」としてリストアップされ、「高校に行くなら〇〇高校(本校)しかない」と言われて進学してきた生徒です。実例は挙げにくいですが、「金八先生」や「GTO」、「クローズ」をイメージすれば近いです。
勤務する中で最初は前任校との違いに翻弄されましたが、よくよく考えればその「違い」は当たり前で、今、目の前にいる生徒に対して必要な事を考えながら働いています。
在籍する生徒の多くは発達に何かしらの課題を抱えていて、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、ASD(自閉スペクトラム症)の診断を持つ生徒もいます。診断があれば、個人内絶対評価などの合理的配慮も行っています。
ただ、生徒の大部分は診断されていない、あるいは診断が出ない生徒です。しかし、それでも支援を要する生徒はたくさんいます。いわゆる「しんどい子」です。
「しんどい子」を前にした時、我々教員は大体2つのパターンに分類されます。①「しんどさ」に寄り添いすぎて甘々になる教員②「しんどさ」を理解せずに厳しさを押し付ける教員です。①に関しては「課題を多く抱えているのだから優しくしてあげれば良い」②に関しては「教員の言う事は全て正しい、言う事を聞けないのはおかしい」というように両極端になります。
教員の人間性やスキルにもよりますが、どちらにせよ「課題を多く持つ生徒を少しでも伸ばす」という視点に欠けてるなぁと思いながら過ごしています。
確かに、「しんどい子」を前にした時どうすればいいかわからないことは沢山あります。原因もわからない事が多く(発達上の課題に関しての理由はほとんどわかりません)、対処方法もわかりません。
そんなこんなでモヤモヤしながら勤務を続けて数年目ですが、2年前に「ケーキの切れない非行少年たち」という本に出会いました。この本は〜児童精神科医である著者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。 〜(出典:Amazon)という内容です。
この「境界知能 IQ70〜84」の人々が、我々の目の前にいる生徒の多くに当てはまると感じました。そして、この本から多くの気づきを得て、生徒との関わりを変化させてきました。
この「ケーキの切れない非行少年たち」の続編として「どうしても頑張れない人たち~ケーキの切れない非行少年たち2 」が出版されました。
この本です。紹介したいのは。学校教員や、対人の仕事をしている人、自分の子どもが「しんどい」保護者に読んで欲しいと思います。
特に教員の人には高学力の学校に勤務していても、いつかその様な生徒を前にするかもしれません。あるいは、こちらが気づいてないだけでそんな子を指導しているかもしれません。
我々(一般的な大人)には理解できない世界(環境という意味ではなく、認知力の不足による)で過ごしている子どもは多くいます。ですが、我々はそのことに気がつかず、気が付いても対応の仕方がわかりません。そうして、そのことに少なからず絶望し、他者との関わり方が歪む子どもがいるのは事実です。
しかし、おそらく多くの大人は(少なくとも教員である私は)目の前にいる子どもが「今の自分」よりも良くなり少しでも明日に希望を持って生きていくことを望んでいます。
正当化を避けるために、あえて言えば私自身も生徒指導の困難さから、いつも正解の指導ができているとは思いません。正直な所、自分の人間性に合わないことや、スキルに見合わない事、どうしようもない事が毎日起こります。
しかしながら、場当たり的な甘やかすだけの指導や、有無を言わせず従わせるだけの指導を超えた支援を考え続けたいと思っています。そうすることで「生き辛さ」を抱える人が減っていけばいいなぁ。と思いながら教員という仕事を続けています。
長くなりましたが、少しでも興味がでれば「どうしても頑張れない人たち~ケーキの切れない非行少年たち2 」を読んでみてください。