はてなキーワード: 凄惨とは
医師と管理栄養士の指導がついているのでアドバイスはいりません。
ただの愚痴です。
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ずっと体調が悪いと思ってはいたのだけど、ブラック仕事掛け持ちのワープアなので健康診断が受けられず、医療費が払えないので病院にも行けなかった。
2年前フルタイムの仕事を始めたので20年ぶりに健康診断を受けたところ、ほぼ全項目に「要精密検査」がついた。
入院が必要と言われていたもののコロナ禍で入院できず、病院で指導を受けながら減量とたくさんの病気の治療をしている。
それが辛すぎて、生きてるのが嫌になったよというだけの話。
■お金がない
内科と循環器内科と…と悪いところだらけなので、医療費は月2-3万。検査が多いともっと高いけど、高額医療費の対象にはならない。
そんな中、医師も管理栄養士も野菜やきのこ、魚、肉を食べろという。
手取り14万弱、毎日見切り品の菓子パンや5袋で198円のインスタントラーメンを食べてやっと暮らしていけるくらいなのに、これ以上食費をかけたら赤字だ。
管理栄養士に報告しないといけないのでなけなしの貯金を削って毎日納豆と鯖缶と見切り品の葉物野菜とオートミールなんかを食べているけれど、満腹感がない上に嫌いなものばかりでひたすら辛いのに体重は全然減らない。
半額になった見切り品のクリームパン、チョコレートパン、コロッケパン。かつて、ぐったり疲れて帰ってきた夜にむさぼるように食べていたパンの甘さを思い出すだけで涙が出てくる。私の健康を損なうものだとしても、本当に美味しかったな。
■運動が嫌い
運動はやればすっきりするよ、慣れてきたら気持ちいいよ、結果が出たら楽しくなるよと言われて2年。
が、毎回毎回いい年をしてガチ泣きするくらいに辛い。筋肉が張る感じも、汗をかく感じも気持ち悪くて仕方ない。
ウォーキングをしていると、あまりの不快感に全身をかきむしってそのまま車道に飛び込みたくなる。
外では歯を食いしばって耐えても、筋トレは家でやるので歯止めが効かなくなって、自分の頭や太ももを殴るような軽い自傷が止まらない。
そこまで苦しい思いをしても体脂肪率は落ちない。
■痩せたいと思える動機がない
もともと40kgをキープしていたので、痩せたブスも太ったブスも周りからの扱いは変わらないと知っている。
若い頃にはそれなりに美容やファッションを頑張ってみたので、ブスがやっても楽しくないこともわかっている。
痩せたら健康になると言われても、痩せていた時も貧血と低血圧でフラフラだったので健康だった時期がなくてイメージがわかない。
痩せたら自信がついたという話をよく聞くけれども、そもそも頑張っても成果が出ないので、元からほぼなかった自己肯定感も底の底。
■時間がない
1日1.5時間の運動と自炊をすると、自由に使える時間はゼロ。
辛い仕事と辛い運動と辛い食事、何のために生きているんだろうと毎日思う。
オタクがダイエットをする話を見てもみんなオタ活をする時間を犠牲にしている。
自分もささやかな創作活動をしていたけれども、時間とお金を大幅に削られた上に気力が低下して何もできなくなってしまった。
ダイエットをする限りダイエットが生活の全てになる。維持したいならばそれが一生続くという絶望。
マズローの欲求5段階説で言うなら、空腹や疲労は一番下の生理的欲求が満たされていないということだ。
頭の中はずっとそんな感じで、唯一の運動しなくていい自由時間であるはずの通勤電車でスマホを見ても文章が何も頭に入ってこない。
好きだったはずのアーティストのニュースを見ても、凄惨なニュースを見ても、靄がかかったみたいにぼーっとしてしまって感情が動かない。
仕事中もそんな感じなので、どんどんミスが増えてきた。次の契約更新はないだろうなと思う。
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肥満は生きているだけで社会の負担になる、見ていて不快だからいなくなってほしい。言い訳ばっかりしていないで食べずに運動して早く痩せろ。
医師と管理栄養士の指導がついているのでアドバイスはいりません。
ただの愚痴です。
ずっと体調が悪いと思ってはいたのだけど、ブラック仕事掛け持ちのワープアなので健康診断が受けられず、医療費が払えないので病院にも行けなかった。
2年前フルタイムの仕事を始めたので20年ぶりに健康診断を受けたところ、ほぼ全項目に「要精密検査」がついた。
入院が必要と言われていたもののコロナ禍で入院できず、病院で指導を受けながら減量とたくさんの病気の治療をしている。
それが辛すぎて、生きてるのが嫌になったよというだけの話。
■お金がない
内科と循環器内科と…と悪いところだらけなので、医療費は月2-3万。検査が多いともっと高いけど、高額医療費の対象にはならない。
そんな中、医師も管理栄養士も野菜やきのこ、魚、肉を食べろという。
手取り14万弱、毎日見切り品の菓子パンや5袋で198円のインスタントラーメンを食べてやっと暮らしていけるくらいなのに、これ以上食費をかけたら赤字だ。
管理栄養士に報告しないといけないのでなけなしの貯金を削って毎日納豆と鯖缶と見切り品の葉物野菜とオートミールなんかを食べているけれど、満腹感がない上に嫌いなものばかりでひたすら辛いのに体重は全然減らない。
半額になった見切り品のクリームパン、チョコレートパン、コロッケパン。かつて、ぐったり疲れて帰ってきた夜にむさぼるように食べていたパンの甘さを思い出すだけで涙が出てくる。私の健康を損なうものだとしても、本当に美味しかったな。
■運動が嫌い
運動はやればすっきりするよ、慣れてきたら気持ちいいよ、結果が出たら楽しくなるよと言われて2年。
が、毎回毎回いい年をしてガチ泣きするくらいに辛い。筋肉が張る感じも、汗をかく感じも気持ち悪くて仕方ない。
ウォーキングをしていると、あまりの不快感に全身をかきむしってそのまま車道に飛び込みたくなる。
外では歯を食いしばって耐えても、筋トレは家でやるので歯止めが効かなくなって、自分の頭や太ももを殴るような軽い自傷が止まらない。
そこまで苦しい思いをしても体脂肪率は落ちない。
■痩せたいと思える動機がない
もともと40kgをキープしていたので、痩せたブスも太ったブスも周りからの扱いは変わらないと知っている。
若い頃にはそれなりに美容やファッションを頑張ってみたので、ブスがやっても楽しくないこともわかっている。
痩せたら健康になると言われても、痩せていた時も貧血と低血圧でフラフラだったので健康だった時期がなくてイメージがわかない。
痩せたら自信がついたという話をよく聞くけれども、そもそも頑張っても成果が出ないので、元からほぼなかった自己肯定感も底の底。
■時間がない
1日1.5時間の運動と自炊をすると、自由に使える時間はゼロ。
辛い仕事と辛い運動と辛い食事、何のために生きているんだろうと毎日思う。
オタクがダイエットをする話を見てもみんなオタ活をする時間を犠牲にしている。
自分もささやかな創作活動をしていたけれども、時間とお金を大幅に削られた上に気力が低下して何もできなくなってしまった。
ダイエットをする限りダイエットが生活の全てになる。維持したいならばそれが一生続くという絶望。
空腹や疲労はマズローの欲求5段階説で言うなら一番下の生理的欲求が満たされていないということだから、それ以上のことを考えることができない。
お腹が空いた、甘いものが食べたい、眠りたい。頭の中はずっとそんな感じで、唯一の運動しなくていい自由時間であるはずの通勤電車でスマホを見ても文章が何も頭に入ってこない。
好きだったはずのアーティストのニュースを見ても、凄惨なニュースを見ても、靄がかかったみたいにぼーっとしてしまって感情が動かない。
仕事中もそんな感じなので、どんどんミスが増えてきた。次の契約更新はないだろうなと思う。
肥満は生きているだけで社会の負担になる、見ていて不快だからいなくなってほしい。言い訳ばっかりしていないで食べずに運動して早く痩せろ。
Zガンダムのことだ。
一応TV版のほう。
「暗さ、重さ」をあそこまで突き詰めた作品はなかなかないので、見ると世界観が変わること間違いなしだ。
とはいえ実際には万人向けではないどころか相当に見る人を選ぶ、割と問題だらけな作品になってしまっているのが残念。
4クールという、今世紀になってからの深夜アニメではあんまり見ないエピソード数もさることながら、一番の問題は極端な説明不足だろう。
前作(1st)を承けた各勢力が織りなす政治情勢からモビルスーツ(以下MS)の技術解説まで、作中でまともに説明されていることが何一つない。
これは劇場版でも大して変わらないので、全編見る場合は副読本やWebに転がっている解説による予習復習が不可欠となる。
もちろん、こうしたナレッジ収集はネタバレの危険を大いにはらむものだが、本作品に限ってはネタバレになっても本編の凄まじい内容は全く色褪せることないので、そこは安心していい。
そうはいっても「できの悪い名作」というのはなんとも悩ましい。
というわけで読んでくださった方のために、三枝成彰氏が担当した劇伴の中で、事実上本作品のメインテーマとファンの間で言われる「ゼータの発動」という一曲を紹介しておく。
悲痛としか言いようのない曲調が、劇中に数多ある凄惨な場面を彩ってきた名曲なので、これで少しでも作品の雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
さて、以下はネタバレ含む個人的に感じた、Zガンダムの魅力について。
前作の主人公アムロに輪を掛けて自閉傾向強めでありながら、ニュータイプとしての能力は間違いなくアムロ以上と、視聴者の誰もが認める少年。
これは女っぽい名前に対する反発という理由から空手に取り組んでいた事で、発達障害者特有のウィークポイント(注意と集中のコントロール、身体感覚の未熟さ)が少なからず補完された結果だろう。
そんなカミーユの前に各クールごとに現れるヒロインが、皆カミーユの前で死んでいく(なんならカミーユ自ら手にかけていたりする)という筋書きは、ヤバいと言う以上のヤバさがある。
更にカミーユが慕うお姉さん的存在で、物語後半に敵の黒幕シロッコの手により寝返ったレコアさんが、逆に最序盤で敵方からガンダムを強奪し味方として合流、カミーユのもう1人のお姉さんになったエマさんとラスト2話で相討ち、エマさんカミーユの腕の中で死んでいくとか、たまらんわー。
そういう心を折りまくるイベントが積み重なった挙げ句、TV版の場合は最後に、今で言う「重篤な二次障害」を発症したところで幕切れという、アニメ史に残るバッドエンドを記していくのだ。
ここに至って、当時の富野監督の正気を疑う人が出てきても不思議はない。
これまたアニメ史に残る裏主人公にして噛ませ犬だったジェリドも非常に印象深い。
この男、カミーユに対し「女の名前なのに、なんだ男か」と絡んだことがケチの付き始めだった。
以後は仕事を通じて懇意になった同僚を次々カミーユに殺され、恨みを募らせていく。
しかし日に日に増す恨みの強さに反するかのように、物語では次第に頭角を現してきたシャアや、悪役シロッコやヤザンに見せ場を取られてどんどん影が薄くなり、最後は用済みとばかりにあっさりカミーユにやられてしまう。
それでいて負け犬でもヘタレでもないどころかMSパイロットとしては間違いなくエース級、ただし運が全く彼に味方しなかったという感じ。
さっき「次第に頭角を現してきた」と書いたが、それでも「逆襲のシャア」の頃の彼と比べたら全然振り切れていない、色々悩ましい人なのが魅力だったりする。
最後は「ノーマルスーツも着ないでMSに乗り込む変態男」シロッコと「変態女でシャアの元カノ」ハマーンの2人からボコボコにされ、ニュータイプ勝負でも完敗。
その際に吐いた「まだだ、まだ終わらんよ」というセリフのいじましさといいヘタレっぷりといい、個人的には最も共感できる立ち位置だったり。
そこに元祖「ノーマルスーツも着ないでMSに乗り込む変態仮面」だった面影は微塵もない。
ついでに言うなら搭乗するMSも赤くなかった。
まあ百式もこれはこれで全身金色塗装でインパクト溢れてはいたけど、主人公MSがMK-IIからΖになって以降は完全に「お前いたの?」的な地味脇役に(MK-IIもGディフェンサーで存在感を補強されたことを含めると、二重に蚊帳の外)。
というかこのアニメ、変形メカがやたら多い時点でだいぶ派手なはずなんだけど、見ていてそんな印象は全く無い。
あと、本作品のお陰で「修正」という単語が有名になったけど、これ元々旧日本陸軍の隠語だったそうで、要するにこの作品はその程度に野蛮であるということを暗示しているのは凄い。
流石お富さんは違う。
楊海英教授の前掲書には、モンゴル人女性に対する次のような、まさに鬼畜の所為としか思えない殺し方も記述されている。
「妊娠中の女性の胎内に手を入れて、その胎児を引っ張り出すという凄惨な犯罪も行われ、中国人たちは、これを〝芯を抉り出す〟と呼んでいました。中国人の白高才と張旺清は、ワンハラというモンゴル人女性を〝重要な犯人〟だと決めつけ、さまざまな暴力で虐待しただけでなく、手を陰部に入れて子宮にまで達し、すでに4カ月になっている胎児を引き出しました。彼女はこの暴挙が原因で障害者となり、1976年に亡くなりました」楊教授の記述によると、「内人党粛清運動」では大勢の人々が殺されただけでなく、上述のモンゴル人女性のように、残忍極まりないやり方でリンチされ、身体的障害が残った人が12万人にも達したという。
以上のように、中国共産党政権は、1967年と68年の2年間、内モンゴル全域において、モンゴル人に対する大量虐殺、残忍極まりないリンチ、そして目を覆いたくなるような性犯罪を組織的、かつ大規模に展開した。それはモンゴル人に対する、世紀のジェノサイド以外の何ものでもない。歴史がそれを伝えている。しかし、内モンゴルでジェノサイドを主導した共産党幹部や下手人たちは全員、罪を償うこともなく、いっさいの裁きを受けたことはない。それどころか、虐殺を指揮した前述の滕海清はその後、解放軍済南軍区の副司令官のポストに転属し、1988年には共産党軍事委員会から「紅星勲功栄誉章」を授けられた。モンゴル人へのジェノサイドを実行したこの極悪の犯罪者に「勲功栄誉章」を与えたことは、まさに、共産党政権こそが民族弾圧とジェノサイドの首謀者であり、真犯人であることの何よりの証拠ではないか
まあ対立構図に直面してるわけではないのだけど。
俺は職業プログラマーとして彼女にアドバイスすべきではないか、という気になってる。
いや実際は、あの子は何を言っても聞かないっつーか、自分で決めたことは曲げないから無駄なのだが。
しかしそれでも、人生の先輩としての、大人の責任感なるものが独身ミグタウの俺にもあるみたいで、うずく。
イラストレーターが閑職になる未来が、俺らプログラマーには(もはや)解っているのだから。
夢みる子どもが食えない職業に突き進むのを、応援だけして後は知ったことかってのはマトモな大人のやる事ではない。
せめて選択肢を示すくらいはすべきではないか。プログラミングは楽しいよ、と。
だけど、この先の未来に彼女を待ち受けるのは、わずかなポストを奪い合う凄惨な争いだ。
生き残るのは、高度なオリジナリティーを生み出し続けるホンモノの才能だけ。
純粋な確率の問題として、彼女が運命を引き当てる可能性はごくごく微かな数字しかない。
機械学習は楽観的な人たちが言うような「便利な筆」じゃない。
それは言うなれば——正確なたとえではないが——機械のドレイを雇うのに似てる。
クリエイティビティーはAIが発揮して、イラストレーターはそれを監督するだけ。
そしてその仕事は、発注する側の人間が代行できる。アニメ映画なら監督が、漫画なら編集が、よりハイレベルな指示を行い実作業は担当しない立場の人間が、直接使役した方がコストカットできる。
絵画のコンテストならともかく、商業の場、企業コンペで「AI を使わない部門」というのはたぶん開かれないだろう。顧客が求めるのは役に立つ美、そのものだ。レギュレーションを揃えた競争にはならないし、創作の上で人間がどれだけ苦労したかなどどうでもいい。
それゆえに明日のクリエイティブシーンでは AI を駆使するのは前提になってくるだろう。イラストレーターが実際には創作などしてなくて、ただ上がってきた絵をチョイスしてるだけだとしても、彼女は著作権を主張すると思う。
——どこまで自分が創作に貢献したかは、外部からは観測不能だから。
そんな訳で、これからは多種多様な人々が「イラストレーター」になれる時代になるのさ。あらゆる職業の人たちがイラストレーションを駆使する事になる。
…そして皮肉なことに、職業としてのイラストレーターは縮退する。俺たちが殺したのだ。でもプログラマーなら同意してくれると思うけど、そんなことを気に病む同業者はいない。だよな? プログラマーなら誰だって、明日の自分の仕事を奪うために今日コードを書いている。プログラムが自分に、誰かに、成り代わって働くように設計する。プログラマーって本質的に「誰かの仕事を奪う仕事」なんだ。
平和ボケした連中が多いのか、スルーされてしまった俺と友人の入魂の問題提起を。
共有するに値する重要な論点だと思ったのだが、泣く泣くお蔵入りにせざるを得なかった。
疑問はこれだ。——…どんな状況なら核を落としていい?
世界大戦が終盤になって、これ以上の犠牲者を出したくない場合。
まさに第二次世界大戦時のアメリカが置かれていた状況なら、核を落とす選択はアリか?
それとも非人道的で凄惨な被害をもたらすことが自明だから、やっぱりナシなのか。
現実の歴史を離れて、思考実験としてあなたが為政者だと考えてみて。
人間同士の戦争で、核を落とす選択は、どんなときにアリなのか。
こんな状況なら核を落とすのは仕方ない、核を落としても何ら責めを負うべきでない、と言えるのか。
「核を落としていい判断基準」があるはずだ。
そんな答えもあるだろう。
あなたに追加で聞きたいのは、ならばその選択基準を今度は現実の歴史に当てはめると、どーなる? ってこと。
俺がアメリカ人の友だちに聞かれたのは、そんな話なんだ。
「マスダは当時のアメリカの判断をどう思いますか? 日本人として。」
ずいぶん前から親しくしているアメリカ人の友だちに、そう聞かれた。
俺は兼ねてから教科書的平和主義をナイーブに信奉していた。というか、ちゃんと考えてなかっただけなのだが。とにかく当時思ってた意見を素直に答えた。
するとアナンダはこう答えた。
「ということは、マスダはアメリカを責める訳ですね。」
日本はあんな事をすべきじゃなかったし、俺は同じ日本人として当時の連中の判断を断罪する。
もちろん未来に生きる俺の責任はゼロだ。実際の判断に無関係だから。なので謝意は無い。でも断罪はできる。
アナンダも首肯してくれた。
しかし「先に攻め込んだ日本の罪は当然の前提として一旦横に置いておくと」アメリカが核を落とした判断は、どうなのか。
アナンダの追求に俺はシドロモドロになってしまった。どうしてかアメリカの判断が悪いと個人的な宣言をする事さえ出来なかったのだ。
その答えは、実際の現実にも当てはめられるハズだ。
現在88話まで無料公開中のミリタリー作品の金字塔「軍靴のバルツァー」
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3270375685381843094
意外に思ったのが、女性さんが好みそうな恋愛描写(異性・同性問わず)がとことん少なく、
逆に女性があまり好まない戦争描写(ロジカルな戦術やグロイ死に様)に滅茶苦茶力が入っていて、
正直な所、女性作家さんにこんな戦記物が描けるのか!?と驚いてしまった。
戦闘描写に力が入っている架空戦記物の漫画、という時点で多分…男性作家さんだろうなと思っていただけに本当おったまげた。
その時代に使用されていた銃器の性能差とか、架空戦記・歴史ロマンスが好きな女性が気にする要素としては下から数えた方が早いだろうに、この作品では割と早い段階でそこに触れていた。
それと、美形キャラは勿論の事、美形に皺や髭を足しただけではないおじさんキャラ…を描けるというか作品の中で沢山出してくる人も、他は自分の知る限りだと青池保子先生くらいしか思い浮かぶ人が居ないくらいにはレアだと思った。
この漫画を読んでいる最中、作者の中島三千恒先生は十中八九男性だろうと思っていたのだけど、それでも「ん?」と思う描写が三つだけあった。
長い話は分割されていたので約170話分に相当する話数だったのだけど、それを一気読みしてかなり充実感があった。
そうやってこの漫画を読んでいる内に、ある点についておや?と思った。
↑のキバヤシのようなポーズ、或いは手を強調して見せるコマがかなり目立ったので、何か手に対して思い入れがある作家さんなのかな?とは思った。
軍靴のバルツァーは月刊コミックバンチで連載されていた青年漫画という事もあってか一部青年漫画特有の描写も見られる。
凄惨な戦場での銃撃戦シーンなども勿論そうなのだけど、73話にてついにこの漫画初?の濡れ場・エッチなシーンが出てきた。
とにかく女性に目が無い守備範囲の広い王子が女性とお楽しみ最中の所に主人公達が踏み込む、という展開なのだが…
これが、何故かあまりエッチでない。お楽しみの真っ最中?というか…単に異性同士が裸でこの場に居ただけというか、はっきり言うとあまりエロく感じない。
【第73話(2)】王子を追え!
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3270375685381842592
気になったシーン
これは何か理由がある訳ではないんだけど、エッチシーン・濡れ場シーンで不思議と全然エロティックだと感じずノルマ的?だと思った男性向け娯楽漫画の作者さんは女性である事が多い気がする。
これは…何というか、そこまで確証があるという訳でもないんだけど
作中に時代や背景設定を無視していきなりネットスラングを入れてくる少年・青年漫画家さんは女性作家さんが多い?ような気がしている。
現代の男子高校生が突如タイムトリップ?して明治期の歴代総理大臣達と触れ合う漫画「総理倶楽部」や
現代から突如異世界に転移したサラリーマン二人がTSしたのを良い事にイチャイチャする漫画「異世界美少女受肉おじさんと」など
「今の会話の流れで何でそんなネットスラング出したの?それ要る?」と最近思った作品の作家さんは中島三千恒先生も含めて三人になる。
【第64話】再建への道程
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3270375685381841625
はぁーつっかえ
この「はーつっかえ!」は所謂例のアレと呼ばれるジャンルでよく使われる言い回しの一つなのだけど、
「軍靴のバルツァー」の時代設定は第一次世界大戦以前のヨーロッパとされているので少なくとも現実と同じ流れでこの言い回しが生まれたという事は無いと思う。
という訳でこういう日記を思わず書くくらいには「軍靴のバルツァー」という作品の熱量に当てられたのだけど
この作品、架空戦記物とか読みたい人にはマジで刺さると思うので興味があるなら是非一度は読んでもらいたい。
ところで中島三千恒先生はヘタリアの大ファンで作品に強い影響を受けたらしく、このバルツァーもヘタリア好きな人が読めばあのキャラはあの国がモチーフだな!と分かるらしい。
自分の好きを商業作品にまで昇華出来るプロフェッショナル、いいよね…
【追記】
個人的に「二次創作の題材としての軍隊物」以外で軍事物・戦記物が好きな女性はかなり少ないんだろうな、という先入観が自分にあった。
何故かというとガンダムとか銀河英雄伝説、最近ならゴールデンカムイなんかもそうだけど、あの手の「軍隊が出てくる作品」が好きな女性は…どうも…
「上官と部下という上下関係が固定された軍隊という閉ざされた組織での人間関係を好む」人か、「キャラクターの設定とルックスは好きだから現代に転生したという設定で二次創作に使う」人のどちらかが多い…と、思っていた。
「殺し合いの中で描かれるキャラの感情」が好きな人が多くても「殺し合いに使われる兵器」「戦術」「惨たらしい死体」を好む女性…は殆ど居ないんじゃないか、と思っていた。
それが思い込みで、所謂「男性が好みそうな要素」を好む女性が実在して商業誌でプロとして大活躍している事をこの漫画のお陰で知る事が出来た。そうやってこれまでの自分が知らなかった事を知る事が出来たのが、凄く嬉しい!
ドラガシーッス
本日はポツダム宣言記念日、1945年の7月26日にドイツのポツダムってところで米英ソの偉い人が集まって日本への降伏要求の最終宣言が出されたんですって。
そこから諸々あって8月14日に日本側が受諾、8月15日に玉音放送となったわけですけども。
まぁこの諸々にあったことが凄惨すぎるからちゃんと調べてもないはずなのに話すと長くなるんですよね。だから適当に今日はポツダム宣言が出された日、という感じでいいですね。
そういえば現在進行形でも戦争を行ってるところはありますね、どちらも引き返すに引き返しきれないところまで来ていますので
ということで本日は【意思の疎通よいか】でいきたいと思います。
無能ばかりの集まる我が職場で遂にメンがヘラってしまった人が出た。
それを伝えてきたソイツの配偶者からは「パワハラで訴えることも考えています」と宣戦布告まで入ってきた。
まあそうもなるかなとしか思えない所はある。
それに対しての我々の反応は
「いっそ死ねばよかったのに」
「つうかさ、辞めた所でタクシー運転手とかトラックドライバーとかもっとブラックな所にしかなれないっしょ」
といった感じ。
見事に誰も同情していない。
多分だけど精神を病むということについての感覚が昭和で止まっているんだろう。
「脳の病気になったが、適切なアドバイスも対処も周囲から受けることができず。結果として精神的に労働災害を患った」という状況であることを多分誰も把握できていない。
いや、自分なんぞが把握出来ているということは自分よりいい大学を出てるアイツやソイツが分かってないはずがない。
つまりは「バカの声が大きすぎるので、そうじゃない人間は無能からイジメの標的にされたくないので、総じて口を噤んでいる」という状態であるということだ。
そしてこの地獄の中でまさに「まともな転職先はない」「ゆーて正社員なだけマシ」という鎖が縛り、その鎖に縛られているのを確認した経営者が更に締め付けを強めているのだ。
締付けを繰り返され余裕を失った馬鹿で無能な集団は、弱者に対して手を差し伸べるという発想を失う。
せめてもの慰めにと溺れた犬を棒で叩いて自分よりも下を作ることでなんとか精神を保とうしているのだ。
狂ってしまう。
ちゃんと就活をするんだった……ちゃんと転職をするんだった……沈んでいるとわかっている船に乗ったまま「まだ景気が悪い」を繰り返して現状に甘んじ続けた結果がコレだ。
まともな転職先が存在しないコミュニティの末路は凄惨なものである。
弱い者たちが夕暮れ更に弱い者たちを叩く。
その音が加速すれば、誰かが銃を撃ちまくるだろう
https://anond.hatelabo.jp/20220717133326
山上容疑者の信者二世としての境遇は凄惨を極めたとしか言いようがない。
https://matomebu.com/wadai/twitter20220717/
それと関連して、韓国をひどく嫌うようになってしまったようである。さらには、左翼に対する嫌悪感も募らせている。
https://anonymous-post.mobi/archives/20577
彼は左翼をかなり馬鹿にしており、反安倍を掲げる左翼が安部元首相・自民党を批判する格好の手段として旧統一教会に飛びついて攻撃の手を強めることをあらかじめ予測していて、その引き金となるように安部元首相を襲撃し、かつ統一教会への私怨であることを自白したのではないか。つまり安部元首相の影響力と左翼の反応の双方を利用して、旧統一教会に自分がなしうる最大限の打撃を与えられる、と計算したのではないだろうか。
彼にとって、安部元首相と旧統一教会との関係性の真偽など実はどうでもいいのだ。社会の中に、関係があると信じる人々が一定割合以上存在していれば、それでもう起爆剤としては十分なのだ。
だとすると極めて頭の回る人物であり、現状、彼の望んだ通りに事が進んでいると言える。
彼がジャーナリストに手紙を送り、twitterのログを閲覧可能な形で放置していたこともまた、社会に今回の事件をそのように読み解かせるための仕掛けを作りたかったからだといえよう。
ことを成功させるためにはネタバラシなどしないほうが良かったのでは、と思うかもしれないが、それは違う。
彼は舞台裏のヒントをあえて親切にばらまいて見せることによって、ほら、君にもできるよ、と我々を誘惑しているのだ。
落合陽一 Yoichi OCHIAI @ochyai (2022/07/08 13:51:58)
事件は凄惨だし個人に呪詛や暴言ばかりを呟いてたアカウントは急に善人ぶるし,よく回って返る手のひらだなぁ.本当の悪は自覚なく集団の側で善人ぶる大多数.一瞬でも微かでも当事者の背中を押したかもしれないことに罪悪感を抱えて生きてけばいいのに.メディアが悪い? いい加減にしろよ.悲しい.
http://twitter.com/ochyai/status/1545269440241356800
落合陽一 Yoichi OCHIAI @ochyai (2022/07/08 14:42:17)
政府で働く人の悪口をみんなで言うと,その悪口を聞いた誰かが,日本を良くしようと思って銃でその人を撃ったりするんだよ.その人が撃たれた後にみんな暴力はいけない断固として許せないって言うんだよ.言葉の使い方は気をつけようね,みんなの悪意の責任はみんなで取ろうね,メディアも個人も.
id:xevra 諸君!日本人が憎いか?日本を滅ぼしたいか?よろしい、ならば自民だ!日本人を根絶やしにしたいなら自民!30年間の日本民族浄化計画の実績を共に誇ろう!日本人に絶望を!凄惨な絶望を!自民!自民!自民に投票だ!
https://b.hatena.ne.jp/entry/4721434916474874818/comment/xevra
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