はてなキーワード: アイコンタクトとは
ただただやりきれない。
駅に届け出て警察と相談して飼い主さんの登場を待った。1ヶ月経ち2ヶ月経ち3ヶ月経ち、でも駅にも警察にも保健所に動物愛護センターにも
どこにも問い合わせはなかった。
石の育ち方から少なくとも1年以上は放置されていたものだろうとの事だった。
これ以上石が育って尿道を塞いでしまったら腎不全になる恐れがある。
血液検査の結果、体の炎症を示す値も高かった。
ただ獣医師によると推定年齢が8~10歳であるし、やせ細ってしまっているので今すぐ全身麻酔を行う手術を行うのは躊躇われるとの事だった。
あと10日間で所有権が私にうつる事もあって、手術の日にちは11日後とし、それまで体重増加と体力作り(といっても朝晩散歩に行くぐらいだけど…)
に努めることになった。
手術の日が来た。朝ごはんは抜き。
病院までちょっと遠回りして行った。散歩が好きな子だった。短い脚をちょこちょこ一生懸命動かして歩く子だった。
術後、5日間は入院になると事前に説明されていた。しばらくお散歩に行けないからね、と、でも体に負担をかけないように抱っこをして公園を一周した。
手術は3時間に及んだそうだ。子宮の酷い腫れも発見され、予定していなかったが急きょ子宮を取る手術も行ったとのこと。
手術が終わり、麻酔からも覚めることが出来た。夜、面会に行った。元気だった。
入院1日目。面会に行くと尻尾をブンブン振って出迎えてくれた。元気だった。
入院2日目。面会に行くと後ろ足で立ち上がって出迎えてくれた。抱っこをせがみ、点滴の管が外れるほど動き回っていた。
エリザベスカラーをしていた。獣医師に訊いたら、くるくる回ってカテーテルを体に巻きつけてしまうので防止にエリザベスカラーを付けたとのこと。
入院3日目。少し元気がなかった。抱っこをするとずっしりと重く感じ、お腹はパンパンに腫れていた。
入院4日目。元気がなかった。あんなにフッサフッサと揺れていた尻尾がたらん、と垂れ下がっている。
それでも名前を呼んでアイコンタクトを取ると少しだけ尻尾を持ち上げてくれた。お腹はパンパンだった。
元気のなさが気になったが、翌日退院できるということもあって10分ほどの面会の後帰宅をした。
その日の夜、病院から電話があった。突然悲鳴をあげて倒れ呼吸が止まっている、蘇生処置をしているからすぐに来てほしいとのこと。
病院について診察室に駆け込んだ。そこには四肢を投げ出して横たわり、心臓マッサージを受ける姿があった。
名前を呼んだ。とにかく呼んだ。本当の名前はなんだろう、この子は置き去りにされるまで何と呼ばれていたんだろう。
本当の名前で呼びかけていたらひょっとしたら戻って来たのかもしれない。わかんないけど。そんなことを1夜明けた今思っている。
先生が心臓マッサージの手を少し止めるととたんに心電図の数値が乱れる。
心臓を動かす薬は全て入れたそうだ。
お尻に手を当ててみた。少しずつ体が冷たくなっていくのがわかった。
これはもうダメなんだなと思った。
先生は「これ以上はもう…」と口にした。20分間の蘇生処置。戻ってこれなかった。死んでしまった。
元気になったら家でお迎えをするか里親さんを探すかは決めかねていた。
だから私は彼女のママにはならなかった。だけどママになってあげればよかった。
亡骸に「ママだよ、私がママだよ」と声をかけてあげても、もう遅い。
一緒に暮らした間、自分の犬同然にケアをし可愛がったけれど、もっと早くに自分が里親になるという決断をしていればよかった。
そうしたらちょっとは頼もしかったのかもしれない。医学的には根拠のない発想なのかもしれないけれど。
前の飼い主がもっと早くに結石に気づいていれば、服薬で治療出来ただろう。
前の飼い主が避妊手術をしていれば、子宮の病気にならなかっただろう。
そうすれば今回の手術は必要なかった。身体に負担をかけることもなかった。
歯もボロボロだった。涙やけもよだれやけも酷かった。日常的にケアをされていなかったのは一目瞭然だった。
帰ってくるはずの日に旅立ってしまった。
どうしてこんな小さな体の、ただひたすらに一生懸命に生きている子がこんな運命を辿らないといけないのか。
手術を決断しなければよかったのか?もうちょっと経ってからの方がよかったのか?でも膀胱の中にあんな大きな石を抱えたまま
過ごさせるのか?
どうすればよかったのか、わからない。ただ、もう何もしてあげられなかった後悔だけがつきまとう。
全てはこれからだった。退院したら。元気になったら。そしたら。
痛い思いも怖い思いもせずに、おいしいものをたらふく食べて遊び回れますように。
切に願う。
全国にこんな思いをしている子は何百匹いるんだろう。
かなり長くなる、長文失礼
日曜の夕方、自宅近くのタバコ屋で女性店長と他愛ない話をしていた。
暇な時はだいたいタバコ屋にいるのだ。
お茶とか出してくれるんだよね。
まぁ昨今タバコ屋も暇なんだろう。
大変そうな仕事だな、と思った。
可愛らしい、女子高生だろうか。
化粧もまだ知らないんだろうけど、スッピンでも十分美しいんだ。
そう、私はこの女の子を知っている。
ほぼ同時に「「あっ!!」」と叫んだ(携帯小説的な演出すまぬ)
JK「警備員さんじゃないですか!」
少し昔の私の話をしよう。これもまた長くて申し訳ない。
20代前半の頃
ひたすらモンスターを狩猟するのが主なライフワークだった。完全に社会のゴミである。
そんな私に、仕事の依頼があった。
で、JKが言っていた「警備員さん」という仕事をしていたのだ。
とは言えインドアで貧弱な私が「警備員」などという物々しい仕事をしていたわけではない。
要するに田舎すぎてバスもないような地域で、しかも高齢者が多いと
不便過ぎるこの地域をなんとかしたいって事で「便利屋」みたいな器用な人を
別にどこをという事ではなく、ワンボックスで町を走って何かトラブルないかとか
車出して欲しいって言われたら出したり、あとはPCのトラブルなんかも多かったな。
そんな感じで不便な所を無くすっていう仕事だ。よくわからないだろう。俺も今思い返してもよくわからないんだ。
で、事務所なんてオシャレなものはなくて基本的にやる事がない場合は交番にいたんだ。
田舎の交番なんで、駐在さんが一人いるだけで、駐在さんが外出してる時に
なんかあった時に誰か対応してくれる人がいると助かるって事で
それが今回の件の女の子
曰く、「学校に行けば同い年の人はいっぱいいるけど、地元に若い人がいなくて寂しい」という事だった。
町の警備員さんとしてそこそこ顔も広くて、場所が交番という事で
別に私としてもいかに若い女性がいない地域だからって女子中学生をどうこうしようなんて思わない。
その仕事は結局、採算が取れないという事で(まぁ基本的に全部無料でやって私に安いけど給料払っているのだから当然だ)
一年もたたずに無くなってしまったが、その時は町内の皆さんに随分と惜しまれたものだった。
正直悪くない経験だった。
その後、上京してベンチャーでWEB周りの仕事を色々とこなしているうちに
気づけばインターネット系の一部上場企業でWEBを主体としたコンサルタントをやっている。
まぁ当時のニートあがりの貧弱ボーイが
数年ぶりの再会という事である。
今は寮みたいな所に住んでいるらしい。
正直、典型的な「田舎の女の子」がこんなに垢抜けるとは、女ってのはわからんもんだ。
JK「お仕事中ですか?」
突然お客さんから呼び出される事もあるというのと
私「いや、普段着がこんなもんだよ。服のセンスないからね(笑)今日はお休み」
ここまでで、数年ぶりの再会で色々と話していたわけで
JK「あ、ここの配達したらそのまま直帰なんです」
やはり都会というのはすごい。
話は延々と弾む
私「長々と話に付き合ってくれてありがとう」
連絡先とか聞いてもよいものか、アラサーのおっさんが女子高生に連絡先を聞くというのは、客観的に見てどうなんだ。
と、思考していたら、ふと気づいた
足に包帯を巻いている
私「その足はどうしたの?」
JK「練習中にやっちゃって・・・部活出れないからバイトしているんです」
おいおい・・・。怪我しているなら療養してないとダメじゃないかと思いつつ、そこはあくまで紳士的に
私「じゃぁその寮とやらまで送るよ、都会とは言えこんな時間に女の子一人じゃあれだし荷物持つよ」
JK「いえ、そんな悪いです!」
本当に悪いと思っているのか、嫌なのか・・・。悩む
店「送ってって貰いなよ。やっぱり女の子一人は不安だし、この人ちょっと変だけど不埒な事はしないから、ねっ?」
Jk「警備員さんは不埒な事なんてしません!ただ本当に申し訳なくて・・・」
私「申し訳ないと思うなら是非送らせて欲しいな。ここで君をそのまま放り出す方が私には負担になってしまうよ」
いや、下心がないかと問われれば、ないとは言い切れない。
礼儀正しい娘である。まぁ言っても彼女の両親の事も、なんなら両親のなれそめまで知っているわけで
幸い嫌悪感は本当にないようだった。
JK「こっちですよ?」
私「あぁ、いやタクシー探しているんだ」
JK「私タクシー代なんて払えませんよ!」
JK「ダメです!警備員さんにタクシー代払ってもらうわけにはいかないです!」
ううむ、まぁ言わんとしている事はわかるのだが、タクシー代なんて気になる額じゃないのだが・・・。
私「じゃぁ寮までお姫様抱っこする?」
JK「無理無理無理!なんですかそれ!」
私「いや冗談だけど、じゃあ荷物持つのと、私の肩を杖代わりにするぐらいで妥協して貰えないか?」
JK「そ、それなら・・・わかりました。」
という事で歩き始める
寮とやらは歩いて20分ぐらいだと言う
帰り道も色々な事を話した。
私は相槌を打ちながら、雑談を噛み締めていた。
ずっとこうしていたいな、と心底思ってしまうゲスな自分がいた。
金銭的に厳しいようだ。
そりゃ親元離れた学生なんて生活に余裕がないだろうなぁと思いつつ
なんとか自分が力になってあげれないかと提案を考える。
提案は仕事のうちだ。得意分野だ。
しかし、どんな提案しても援助交際みたいなトークになってしまうのは
どうしようもない。
そこは諦めよう・・・。
ついに寮に到着した。
意外な事に、そこそこ立派な一軒家だった。
この一軒家に部活仲間と暮らしているそうだ。ルームシェアみたいな事なのか、一応学校公認という話だが、どんな学校なんだ?
JK「よかったら上がってください」
私「え、いや、普通に考えて学校公認となると男子禁制だったりしないのかい?」
JK「基本はそうです。でも警備員さんならいいんです」
入ってみると、きちんと手入れがされている、普通の一軒家だ。
そんなに悪くないのかと思案した。
JK「ここが私の生活スペースです」
絶句した。
『ここが』と言われた、そこは
そこにベッドと狭い机がかなり無理な感じで並んでいるだけだ。
GTOかな?
バカな事を考える。
私の思っている事がモロに顔に出ていたらしく
JK「確かにちょっとあれですけど・・・こんなに高そうな物件で家賃2万なんです。住めば都ってもんですよ」
確かにこのあたりで一人暮らしをしようと思ったら
どんなに安いアパートでも6万はかかって、さらに光熱費がかかるから
2万を私に払って2DKとかに一緒に暮らさないか?と提案したくなる。
それはいくらなんでもNGな事ぐらいわかっているから思っただけ。
色々と思案していると男の声がした
「なんだこの怪しいおっさんは?おいJK、部外者は立ち入り禁止だろ」
JK「この人は私の恩人なの!あんたこそここは男子禁制なんだからね!」
DK「つってもMTGとかここでやるのに男子禁制も糞もないだろう」
運用上そうもいかないというのが実情といったところか
私「はじめまして、DKさん。私は○○○という会社でコンサルタントをやっている警備員と申します。名前だけでも覚えていただければ幸いです」
DKは明らかに動揺している。それはそうだ。ビジネスライクな物言いされたのなんて初めてだろう。
別に怪しいおっさんと言われた事に腹を立ててわざとやっているわけではない。恐らく。
彼はどうやら聞いた事のある会社名と、コンサルタントというよくわからないけど、普通のサラリーマン以上の何かである事は察したようだ
罰が悪そうに言う。
こいつ殴っていい?
って言うわけにはいかないので、JKにアイコンタクトしてみる。
JKは申し訳なさそうな顔をしながら胸の前で小さく指でバッテンをしている。
どうやら奇跡的にアイコンタクトが通じたようだ。あるもんだな、こういう事って。
JK「もう、いいから!私の個人的なお客さんに失礼な事言わないで!あんたこそMTG終わったんだから自分の寮に帰ってよ!」
DK「ちっ、わかったよ。」
と言って、私を睨む。可愛いもんだなぁ。嫉妬しているんだろう。
睨みながら階段を降りていく。器用だな。あ、こけた。
バーカ
JK「すいません。あいついつもあんな感じで・・・失礼しました」
私「まぁ彼の気持ちもわかるよ。意中の娘に変な虫がついたんじゃないかって危惧しているんだろう」
JK「いちゅうのこ?どういう意味です?」
気づいてないようだ。
好きな女の子に冷たい態度とっちゃう思春期特有のアレである事は一目瞭然だが・・・。
落ち着くわけがない。
私「晩ご飯とか、どうしているの?」
JK「誰かが作る事もありますけど・・・誰も作らないならパスタとか茹でで食べますよ」
出た!パスタ!
だいたい水泳なんて体が資本じゃないか、そんな食生活でいいのか。
それは知っているが・・・。
奢るというとまた、あんな感じになるのは明らかである。
私「私は、君にとって親戚のおじさんのようなものなのかと思っているのだけど、親戚のおじさんにご飯奢られるのは嫌?」
JK「いえ、そんな事はないですけど、警備員さんは親戚のおじさんじゃないし・・・・」
私「例えばの話だよ。でも私がおじさんだろうが、おばさんであろうが、例え私でなくても大人の人とご飯行ったら素直に奢ってもらうのも子供の仕事じゃないかな?」
JK「もう子供じゃないですよ!!」
超カワイイ
私「これは失礼しました。ではレディーの嗜みとして私にご飯を奢らせていただけないでしょうか」
私「まま、久しぶりに会った、他人というほどお互いの事知らないわけじゃなしに、気軽な感じで行こうよ」
JK「わかりました・・・」
さて、どこでご飯食べようかな。
JK「あそこのサイゼリアとかどうです?」
私「ごめん、サイゼリアは親の敵だから行けないんだ。」
JK「は、はぁ?そうなんですか・・・。」
もちろん嘘だ。
サイゼリアとか勘弁してくれ。
不味いとは言わないが、男の品格を下げる。
JK「好きですー!時々贅沢して友達とくら寿司とか行きますよ~」
JK「でもお高いんでしょう・・・?」
意味をわかって使っているわけじゃないんだろうけど、クスリときた。
私「銀座の寿司とかだとさすがに二の足踏むけど、これぐらいは大丈夫だよ」
JK「そうなんですか・・・?」
やはりというか、値段を見て引いている。
私「何か食べれないネタとかある?」
JK「ありませんけど・・・・・?」
私「じゃ、大将~お任せで二人分握って貰えます?」
大将「あいよー」
JK「ちょちょちょ!お任せなんてしたら平気でいちまんえん超えちゃいますよ!」
いちまんえん・・・
私「あ、好きなものあったら別で頼んでもいいよ」
ここは無視してみる
私「今日は気分がいいから、大吟醸貰おうかな、辛めのやつあります?」
「ありますよー」
JK「聞いてください警備員さん!」
私「この大吟醸一杯で2000円するからいちまんえんなんて普通だよ」
JK「私、帰ってもいいですか?」
私「もう頼んじゃったし、私は小食だから二人分も食べれないよ?」
JK「でも・・・」
私「ここで帰っても支払う額は変わらないよ。お土産に包んでもらう事はできるだろうけど」
JK「本当にいいんですか・・・?」
ようやく納得したようだ。
気にしない事にした後は、さすがに回らない寿司のクオリティーに満足しているようだった。
JK「そういえばDKに渡していた名刺、私にも貰えませんか?」
JK「有名な会社ですよねー?コンサルタントってどんな事をするんですか?」
私「頑なに色々な事を断る女子高生を無理矢理に寿司屋に連れて行ったりするお仕事」
って言ったら『ぷくー』ってしてた。カワイイ。
私「でもね、本当にそういう事なんだよ。臭い言い回しだけど、お客さんに喜んで貰える為ならなんでもするって事なんだよ」
そう言って、彼女は何かに納得したようだ。
JK「あの、LINEとかでもいいので連絡先教えて貰えますか?」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
会話しながら、お寿司を食べる。
彼女は大変満足したらしく、もう10時を回ろうかって時間になったのでお会計をした。
お会計の値段は伏せようと思ってたけどピッタリ張り付いて伏せさせないぞと目が語っている。
本当は失礼なんだよ、それは・・・。
まぁ彼女がそれで納得するならそれでいいかと思ってたが
予想以上の値段だったらしく、また平謝りした。
私「あのね、食べた量は半々かもだけど、私が飲んだ分があるからこれぐらいの値段なの、気にしないの、もうやめようよそういうの」
JK「ううう・・・・。頭ではわかっているのですけど、なんとも言えない気持ちが・・・」
まぁこれも社会勉強だとかなんとか言って、とりあえず納得させた。
店を出るともうすっかり夜もふけてほとんどの人は帰宅すべく歩を進めている。
私「寮まで送っていくよ」
JK「それは申し訳ないです」
何回このやり取りをさせる気だろう。
私「じゃぁ帰宅する君の後ろを寮までピッタリついていく」
JK「それはストーカーですよ!」
渋々と納得したらしい。
知られている事自体を嫌がられたわけじゃなくてよかった。
寮の前に着いた。
彼女は照れくさそうにこちらを見返した。
JK「今日は本当にありがとうございました。警備員さんとお話できて嬉しかったです。またご飯に行きましょう」
私「うん、また行こう」
私「そうか、サイゼリアは親の敵だけど、私はミラノ風ドリアが大好きなんだ」
二人とも、別れを惜しむかのように子供みたいなやり取りが続く
私「もう遅いから、私は帰るよ」
JK「あ、そうですよね・・・」
彼女は何かを考えているようだった。
私「答えられる事であれば、なんでもどうぞ」
ドキっとした。
まぁいないんだけど。
なんて答えたもんだろう。そしてこの質問の意図はなんだろうと考えると
JK「あ、そうなんですね」
私「私からもお願い聞いて貰えるかな」
JK「は、はい」
私「そう、だから、お願いしているの」
彼女はしばし思案した後に、私が遠回しに伝えた事を理解したらしく
赤面していた。
JK「私じゃ・・・」
私「そう、私にしてみれば君はまだ子供なんだよ。それは事実だから」
JK「???」
不思議そうな顔をしている。
私「君が、自分が子供じゃないと言っていたけど、そう言うのはまだ子供な事を自覚しているんだと思う」
JK「そうなんですか?よくわかりません・・・。」
私「そういう事にしておこう、で、もしも君が自分はもう子供じゃないって自覚したら、その時に私がさっき言った事を思い出して欲しいんだ」
JK「よくわかりません・・・」
私「そうだよね・・・。うん、はっきり言うと、今の君と私が付き合うのは私が犯罪者になっちゃうからそれまでは待とうと思うんだ、そして君が高校を卒業した時に改めて私は自分を売込みに行くよ。コンサルタントとして」
JK「わ、わかりました!」
サイゼリア好きなんだな。
私「じゃぁまた・・・。あ、そうだ」
JK「はい?」
私「私はもう警備員じゃないけど、あの頃のように君が困っていたらすぐ駆けつけるよ。困った事があったら相談してください」
JK「わかりました!警備員さんはいつまでも警備員さんなんですね!」
私「そういう事だね。じゃぁ名残惜しいけど、今日はこれで」
そして私は道路の前でしばし何かを探す。
それを見つけたので手を上げる。
彼女は複雑な顔をしている。
私「また怪我している君にあったらもう文句を言わせないよ」
そう言って、私はタクシーに載って帰路につく
JK「やっぱり警備員さんは意地悪だ」
彼女は満面の笑みでそういった
バックミラーを除くと
ゴーストライターだったことで注目されている新垣さんの会見を見て、ちょっと思ったこと。
そのときに思いだしたのが、アイコンタクトが難しいと、コミュニケーションのハードルが上がるだろうなということ。
実際に彼のような視線を追いにくい人とやり取りすると、アイコンタクトが果たしている役割が想像以上に重要なことだと分かる。注目、理解、合意、指示など、言葉を補完するような役割を果たしている。アイコンタクトが難しいと、コミュニケーションの質が下がる。その分、具体的な言葉、手振りで補わなければならない。
「目は口ほどに物を言う」という言葉があるが、そのとうりだと思った。
とりあえず、女の子と建設的に仲良くなるためにクラブに行っています。
クラブはそういう不純な場所じゃないとか、クラブの出会いにろくなものはないとか、異論は多々あるでしょうがご静聴くだされば幸いです。
クラブの詳しい説明はどうせみんな知ってるだろうから省きます。
①ノリ
まずはこれがないと何もできない。
酔いに任せて適当に踊れる、適当に話せる事がスタートラインです。
②体力
21時〜夜中1時、2時頃まで飲んで騒げる体力は必須です。
③見た目 年齢 服装
女子に一瞥されただけで見向きもされない事なんかザラにあります。
おっさんおばさんは見事に相手にされません。
おっさんはしゃべりや金や雰囲気次第でまだ希望はありますがおばさんは厳しいです。
が、男の場合④以降のパラメータ次第で十分カバーできるでしょう。
クラブっぽい服装はあって無いようなもので、流行ってる服を着てたら問題無いですし近年は特にその傾向が顕著です。
スタジャンとかごついネックレスとかティンバランドの靴は買わなくていいです。
わからない人はニューエラのキャップをかぶっとけばそれっぽくなります。ツバのシールははがさないように。
ただクラブ、特にフロアはやかましいのでボソボソしゃべってられません。
出身や仕事や年齢や名前やどれだけ飲んでるかとかクラブに来る頻度とか何人で来たかとか聞くといいでしょう。
話しかけるタイミングは、アイコンタクトとか、音楽の盛り上がる部分でノリが合ったとか、感覚的で、経験がものを言います。
女子の持ち物や周りの面白い客(例えば、踊りのすごい人)などをネタに話しかけるのもありです。
フロアに限らず、椅子スペースやバーカウンターで話しかけるのを得意とする人もいます。
あまりコミュニケーションがスムーズ過ぎるとかえってチャラく思われてしまいます。
いわゆる手をつないだり、腕を組んだり後ろから抱きついてみたりする能力です。猛者になるとキスまでいきます。それ以上は知りません。
これが全く無いとせっかく上手に話しかけても「いい感じ」になりません。最低手くらいつなぎましょう。
「酒飲みに行こう」と言ってバーカウンターまで手を引っ張っていくのが自然です。
ある程度の強引さはあった方がいいですが、度が過ぎると最悪クラブを追い出されます。ただの痴漢にならないように。
また、クラブの男は基本的に女子にがっついています。女子をめぐり男同士の静かな押し合い引き合いが必ず起こります。
その際もフィジカルの強さが役に立つでしょう。しかしこれも強引すぎるとケンカになります。後述しますが、潔く引く事も大切です。
⑥男同士のとっさのチームワーク
クラブに来る男は、男友達と来ることはあっても必ずしも団体行動するわけではなく、基本的に個人単位です。
クラブに来る女子は必ず2〜5人くらいの複数で来て、複数で行動します。クラブでの女子の結束は堅く、男1人で複数を崩すことは(たまにありますが)難しいです。
その場合、自分と一緒に来た男の友達や、フロアにいる男が連携して、複数には複数でコミュニケーションを取りにかかることがあります。
⑦切り替え力
話そうと思っていた女子が場所を変えて行ってしまった、別の男に捕まえられた、よくある話です。
あっさり諦め過ぎるのも良くないですが、あまりしつこく追いかけ回すと余計に嫌われるのでやめましょう。
⑧決定力
サッカーでいうゴールの部分です。
世間で言われているような、いわゆるお持ち帰りは、一部にはあるのかもしれませんが全体で見れば滅っっ多にありません。クラブでは、女子の携帯アドレスが聞けたら御の字です。
女子はいつ隣からいなくなるかわかりません。女子グループでトイレに行ったきり姿をくらます事もあります。
ある程度仲良くなって、いけると思ったら早めにアドレスは聞いておきましょう。
⑨酒の強さ
クラブではテキーラショットが乱れ飛びます。飲めるに越したことはないですが、弱くても吐いてしまえば問題はないです。
⑩音楽の知識
洋楽ヒップホップや洋楽EDMに詳しいとノリが掴めるので良いでしょう。
ただし知らなくてもノリさえあれば乗り切れますし、場数を踏めば曲は勝手に覚えます
11.羽振りの良さ
とは言ってもクラブ自体4000円くらいあれば十分楽しめます。安い遊びです。
金持ちのおっさんはVIP席をとるとそれなりにチヤホヤされるでしょう。
最後に
これらを実践してもクラブで女子に話しかけるのはうまくいかないことの方が多く、自分も絶望しながら帰路につくことだらけです。
そろそろ年も年だし、結婚するか、30になったらクラブを引退しなきゃいけないかなと思っています
毎回お持ち帰りとかいうのは、パラメータの整いまくった、ある種の猛者の所業と心得てください
それでも周りのライバルたちを蹴散らし、女の子と仲良くなった時の、承認欲求が満たされた気分は、まさに勝者です。
年齢と体力が十分なら人生経験としてトライしてみる価値はあります。
ナンパより簡単です。
武運を祈ります
女の子の甘える姿ってかわいい。カップルのはもちろんそうだし、女の子同士でもそう。
ころんと溶けるような甘い声も、うるうるした上目遣いも、うちがわから頬に当てる白い手も、リラックスするとき猫みたいに伸びるからだも
みんなみんな魅力的で、かわいくて、きれい。
女の子同士が甘え合ってる光景なんて、男じゃない私でもクラクラする。
アイコンタクトで通じ合って、意味のない言葉の応酬だけでわかりあえて、一緒にいるだけでつくられる甘い空間、見てるだけであたまがおかしくなるんじゃないかって思う。
そういう女の子を見てると、すごくうらやましく思う。自分もそんな風に甘えられたいって思う。
私は女で、同性なのに、なかなかそういう、女の子っぽいかわいい女の子に甘えてもらえない。
仲良くなれないわけじゃないけど、心を許してもらえていない気がする。もしも自分が男なら、「まー女の子にあ女の子の世界があるしな」ですむけど、
私は女だから、彼女たちと「おんなじように」できないのが、たまらなく辛くて悲しい、苦しい。
あの子にするみたいに、あの男にするみたいに、私に向けて甘い声で「つかれちゃったぁ~」って言って欲しい。
もうだめですぅって言って、仕事の愚痴とか話して欲しい、いくらでも聞いてあげたい。
私と目を合わせて、綺麗な目でいろんなことを伝えてほしい、できるだけわかってあげたい。
私は長女で、人の面倒を見るのが好きで、雑用押し付けられても断らないし、わがまま言われるのも好きだし、自分が楽しいよりも、自分のおかげで人が笑顔になるほうが嬉しい。
それなのにどうして甘えてもらえないか、理由はちゃんとわかっていて、それは多分、「自分が甘えられないから人にも甘えてもらえない」のだと思う。
人の顔色ばっかり伺って、嫌なことを嫌って言えなくて、いつも緊張してて、そんな人間に、たとえ同性であっても、誰がリラックスしたい、本音をさらけ出したいって思うだろう。
甘え上手になりたいって思った日もあった。努力した日もあった。甘えてくれないって言われて男に振られたのが原因だった。
でも無理だった。投げた。どんなに調べても、基本的な甘え方はわからず、とにかく「上手に」「可愛く」やらなければならない、という高すぎるハードルだけが残った。
甘えられないから甘えてもらえない。
男はもういい。女の子同士のキャッキャウフフができないことのほうがよほどつらい。
もっと心を開いて欲しい、信頼されたい。
彼女たちがほかの女の子同士でしてるみたいなスキンシップももっとしたいしされたい。
悩み相談もされたい、愚痴も聞きたい、ただだらーってしたいときに私のところに来て欲しい。
一緒の時間をやさしく過ごすだけでいいのに。
同性と仲良くなりたい。
(おまけ)
女の子への欲求が強すぎて、最近自分はレズなんじゃないかって思ったりする。
この件については確定してないので保留。
ラジオを主戦場にしてる伊集院光が孤軍奮闘してる話。それを複雑な気持ちで応援し批判する。
良くも悪くも。
自分を批判する人の顔色を伺いながらトークするようになった。
密室感が感じられる。
信頼出来るうちわの3,4人だけの世界に没頭し夢中になってトークしてる伊集院光。
もともと大人数での立ち振舞は苦手で、大人数の番組でも他の人との絡みでは笑いを取りに行くタイプではない。基本的に自分一人で何とかするタイプ。
伊集院光のばらえてぃばんぐみというDVDを見たけど、ラジオでは笑える偏執 的なところが、伊集院光の企画、仕切り、売れてない後輩芸人たちとの絡みでは笑えない。
やっぱりラジオが一番向いてる人だと思う。本人がラジオだけでは不満だとしても。
これからはラジオ、音声だけのメディアには可能性が十分にあるはずなのでラジオに集中して欲しい。
最近のラジオのつまらなさは伊集院光が視聴者に叩きつける感じがないからだと思う。
しかし伊集院光の気持ちもわかる。(ただのリスナーであるわたしからそうぞうつくだけのはんいだが)
なぜ叩きつける感じがなくなったのか?
理由
昔の伊集院光が想定するリスナーというか、放送の反応が帰ってくるリスナーは基本的にメールかはがきという方法だけだったと思う。
分類すると
1 ライトなファン
2 熱心なファン
3 異常な熱を持ったアンチ
それくらいだったと思う。
2chまとめがネット市民の総意であるような錯覚が起きている2013年では、
4 かなりクールなリスナー (まとめサイト的な価値観のネット民)
2chだけの時代では、閲覧のしにくさからアングラ感があったがいまではまとめサイトによりポップになり
ネットの中でのまとめ的な価値観の声が大きくなってきたと思う。
日本の不況によってみんな余裕が無いことも大いに関係あると思う。
わたしも絶賛ニート・・・・・・・いや無職、失業中だ。 20代だが。
4の層に伊集院光は気を使っていることは明らかな気がする。
2013年1月21日の放送で、まとめサイトのネタにする芸能人の代表格である斎藤佑樹投手に対する言及をした伊集院光。
この放送をした伊集院光の気持ちは「ネット民の斜めから見た意地悪な視点がこれ以上一般化すると表現する側としてはやりにくくてしょうがない」ということだと思う。
また 1、ライトなファンも4の真似をする危険性がある。そうなったらやりにくくてしょうがないだろう。
そうなると味方は2だけだが、それでは閉じたコミュニティになってしまい、狭いラジオになってしまう。
だからその流れを少しでも止めるために斎藤佑樹投手に対するフォロー≠まとめサイト的な価値観に抵抗。をしているんだと思う。
この伊集院光のラジオの傾向は2012年から顕著だ。ネット民にネットまとめが定着しきったのもそれくらいだと思う。
しかしその方向性(4の層に伊集院光は気を使っていること)は間違っているとは言えないのが歯がゆい。
(ネットに疎く、炎上の怖さを知らない田村淳とは違う。ここはファン層の違いかも)
4の層に気を遣う伊集院光だが、それによる弊害としては
1 トークの暴走、爆発力の低下
が大きな要因だと思う。
1 本人
2 構成作家
3 ディレクター
この三人の空気感 アイコンタクトみたいなものによっていたんだと思う。
しかしいまの伊集院光は本人による自主規制が多すぎてトークが爆発しない。
トークを爆発させた果てにある4の層の反応を気にしてる。
結論? ないっす。おれが考えることじゃない。
眠れなかったんです。・・・・・・・・・・・・・後悔はしてない。
2 河野はつまらない。芸人には向いてない。 ヒットマンはボケとツッコミが逆だった。それに気づけない時点で。。。。
3 つまらん河野を鍛えているのは伊集院光の優しさだと思うが、リスナーは求めてない。あと後輩との絡みが下手。それは伊集院光の
異常に発達した細かさ(論理的には正しかったとしても)、人に対するこころの開かなさを後輩が知ってて、ビビってるのが見ててわかるから。
にきび跡、肌荒れ酷い、不細工、発達障害、腎臓疾患持ち、身長170cmどまりの超低スペック高校1年生です。
将来の夢は承認要求を満たす事だ。
例えばマスコミ露出の多い大企業の社長になるとか、アーティストになって大規模なライブをやったり、映画監督になってエンドロールにデカデカと自分の名前をだしたり
別に起業したかったり、歌を歌うのが、映画の脚本を書く事が好きだったりやりたかったりするのではない。
承認要求を満たしたいだけなんだ。
そんな事を考えていたらこんな精神科医のブログの記事を見つけた
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20121018/p1
しかし、そういった日常的なやりとりからは心理的充足感をロクに汲み取れない、どぎつい非日常しかあてにできない人は、日常生活のコミュニケーションだけでは心理的に飢えてしまうだろう。なにせ、挨拶もアイコンタクトも彼らの心を潤してはくれないのだ。そんな彼/彼女らにとって、日常とは、灰色の世界でしかない。
彼/彼女らが心理的に充たされたと感じるためには、もっと強烈な充足感を狙わなければならない。勢い、「スポットライトを浴びたい」「V.I.P.な扱いを受けたい」「特別な人に目をかけてもらいたい」といった、要求水準の高い目標設定になってしまいがちだ。「何者かにならなければ気が済まない」というやつである。しかし、そんなハイレベルで非日常な目標設定がそうそう上手くいくわけがないので、才能と運に恵まれた一握りの例外を除いて、この試みは失敗に終わる。
お医者さんが言うには僕は才能と運が無いと灰色の人生を送る事になるらしい。
おそらく灰色だろうなあ。
やる夫がセクロスに挑戦するようです。 無題のドキュメント 別館 60-62
女性を食らう方法はまず、相手に苦痛を与えないことです。 快楽と痛みは同じゲージの中にあるものであり、 痛みが勝れば女性に快楽を与えることはできません。 男性は挿入を重視しがちですが、男性器による膣内への刺激は 強度と部位、時間の調整が難しいことが多いのです。ですから、 性器を使わないで女性を食らう方法を覚えなければいけません。 食らう、つまり舌(ぜつ)による刺激が効果的と言えるでしょう。 人間が自由に動かせる器官で舌より柔らかい器官はありません。 それでもなお、舌先を尖らせるような刺激は最初から加えるべき ではありません。女性の器官は男性よりも敏感にできています。 では、まず胸部、および乳首への刺激方法を解説していきます。
やる夫がセクロスに挑戦するようです。 無題のドキュメント 別館 160-180
乳房を触る時は大きめの人は脇腹側の下部から、 小さめの人は脇腹側の上部から触るとよいでしょう 女を食う基本は熱を加えること。自分の掌の暖かさを 相手に伝えるつもりで、最初はゆっくりと優しく、徐々に 強弱を加えていきます 乳首の感度は陰核の8割程。いきなり乳首を舐めるのでは なく、最初は周辺を平面でなぞるように濡らしていき、最後に 乳首そのものを舐め、つつき、ふくみます ふくんだ際は舌先の平面を押しつけるようにして当てて 震わせます。右胸が終わったら左胸、左胸が終わったら 右胸と交互に刺激していきましょう 胸部の刺激が終わったら下半身へと移りますが、いきなり 鼠径部に移るのではなく、舌で胴体も刺激していきましょう。 口で肌を含み、優しく吸い込むようにしながら側面、もう 片方の側面、胴体中心へと移動します 女性器を舌で刺激する際には、いきなり陰核へ舌を持っていく のではなく、内股、蟻の門渡りと周辺部を刺激していきます 陰唇を舐める時も舌先ではなく、平面を使い、塗り絵を塗る ようにして全体を舐めていきます。 陰核を舐める際もいきなり舌先で舐めるのではなく、 包皮を上から下に舐め降ろすようにして刺激するのが いいでしょう 全体がグミ状の堅さからスライム状の柔らかさに 変わっていったら、陰核と周りの肉全体ををふくみ、 舌を使って一定の速度で左右、もしくは上下に 舐め続けます 女を"抜く"ための最も手早い刺激方法ですが、 慣れない間はこのような単純素朴な技法でも 大丈夫です
やる夫がセクロスに挑戦するようです。 無題のドキュメント 別館 290-294
舌(ぜつ)で女性をオーガズムに導くことができるようになったら、 今度は指による刺激方法を覚えていきましょう。 もちろん指も舌と同様、痛みを与えないよう注意しなければいけません。 指は舌ほど柔らかい器官ではありません。それに爪がついています ので、女性器の粘膜を傷つけてしまうリスクもあります。ですが、舌より も力があり、細かなところを同時に刺激したり、おさえたりすることが できる指は女を食らう上で重要な技となるのです。 まず準備段階として、爪は深爪気味に切ってしまいましょう。せっかく 女性を快感に導いたとしても、爪が刺さってしまえば亢奮は冷め、痛み ばかりが気になってしまうものです。爪切りで切るだけでなく、ヤスリで 丸くし、その後にタオル地のもので尖った部分を完全に丸くしてしまい ましょう。 乳房を刺激する際は、乳房を上半分と下半分に分けて考えます。 上半分から引っ張るように刺激してしまいますと痛みが勝りますので、 これは避けるべきです。小さめの女性はあまり気にしないようですが、 やはり相手の反応を見ながら行うべきです。 陰核を刺激する際は陰核そのものを指で触るのではなく、陰核の 周りの粘膜と筋肉全体を指の腹で包むようにして行いましょう。 女性が自慰をする場合も、おおよそはこのような刺激方法ですので 快感を伝えやすいと思います。
やる夫がセクロスに挑戦するようです 2巻 無題のドキュメント 別館 366-372
指を入れて女性が痛がるのは、濡れていない、 が尖っている、挿入角度を間違えている、 のどれかだお 舌で陰唇、陰核を刺激しながら、まず小指から 入します。この際、膣口の周りを触れて、相手に これから指が入ることを知らせておくとよいでしょう 小指を入れたら奥に入れるのではなく、膣口の周りに ゴムのような筋肉、いわゆる8の字筋がありますので、 そちらを刺激すると女を食らうのに適しています 挿入角度を小指で大体測ることができたら、女性の 備が充分整っているか確認し、今度は中指で腹側の 膣壁を刺激していきます。背骨側は苦痛を訴える女性も いますので注意してください 指による刺激で、女性の反応が一番強いところが かったら、そこを一定の速度で刺激していきましょう。 この際、舌による陰核、陰唇への刺激も加えれば、 より効果的です
やる夫がセクロスに挑戦するようです 2巻 無題のドキュメント 別館 522-538
早漏の原因には器質的なものと精神的なものに分かれます。 器質的なものは経験不足による神経過敏、疲労・加齢などによる大脳の射精抑制機能の低下、前立腺の疾患などの原因があります。 精神的なものは過去の体験の他、早く射精してしまうのではないかというプレッシャーそのものが早漏の原因となることもあります。 自慰の際に射精をする時期を操作できるということは、病疾が原因によるものではありません。 やる夫さんの場合は単純に経験の不足とセックスの方法が誤っていると考えられますね。 "やる夫のセクロスは間違っているのかお?中に入れてもらってから突撃し続けるのがセクロスだお。" そういった第一次世界大戦の塹壕戦のような方法では刺激が強すぎて女性は気持ちよくありません。 もちろん早めに射精してしまいます。 入れてから最初のうちは、抱き合ってくっついているだけでいいんですよ。 ええ。くっついてから耳元で「愛してます」、「好きです」って言われるだけで女性は嬉しいものです。 あと、「気持ちいいかい?」よりは唇だけではなく、頬、耳などにキスをしても効果的です。 "腰動かすのに夢中で、そこまで考えてなかったお……。" 動く際も早い動きではなく、ストローク、前後の距離を意識し、一回深い動きをしたら、しばらくは浅い動きをするべきでしょう。 膣奥、もしくは子宮口を刺激されると痛がる女性もいますので、その場合は浅い動きのみにするべきです。 "動き方って言われても、やる夫のチンチンはL85だお。 開戦1分後に暴発しちまうダメっ子ライフルだお。" 大丈夫です。女性の内部は均一の構造ではなく、男性の性感も男性器全体ではありません。 挿入してから動いてみて、刺激が少ないところをあらかじめ見つけておき、射精しそうになったらそこを待避場所として動けばいいのです。 止まって髪などを撫で上げるという方法もあります。 そうやって経験を積んでいくうちに早漏は治ります。 要するに何事も慣れることが大事ということですね。
やる夫がセクロスに挑戦するようです 3巻 無題のドキュメント 別館 707-714
乳首と陰核は性感が集中するところ ですが、女性が性的に亢奮する場所 は、それだけではありません 首筋、顎の下部、耳などは神経が 集中する場所であり、女性の亢奮を 誘いやすいポイントです。耳の穴は 相手に断ってから食らう方がよいでしょう 同じように指先にも神経が集中しており、 手や足の指からも女を食らうことは可能 です。キスだけでなく、口で含むなどの 行為も有効です 胴体と脇腹も舌、指によって刺激することが できますが、臍と腋は性感よりもくすぐったさが 勝ってしまう場合が多いので、相手の反応を 見ながら行いましょう 上半身を充分に刺激したら最後に乳首へ。 他の場所で充分に亢奮させることができて いれば、最初から乳首を刺激した場合よりも 効果は高まっています 上半身に行ったことと同様、下半身、及び陰部を 攻める際も、全体を刺激してから最後に陰核を 刺激するという周期で行います。パターン化すること を避け、陰核への刺激は最初は少し触れる程度、 二周目、三周目と周回を増やすごとに陰核への 刺激時間を少しずつ増やしていくとよいです
やる夫がセクロスに挑戦するようです 4巻 無題のドキュメント 別館巻 165
女性器は男性器よりも複雑な構造をしており、 恥垢やオリモノなどの分泌物が陰唇の溝に 溜まってしまうことがあります 他の身体の部分と同様、洗ってしまえば いいのですが、その際は前から肛門の方に 向かって洗わないと、肛門周辺の細菌などで 感染を起こしてしまうことがありますので、 必ず気をつけましょう 粘膜に覆われた敏感な部分ですので、 シャワーで流しながら指でゆっくりと こすっていきます。こすり過ぎると、後で 痛みますので優しく洗いましょう どうしても落ちない場合は洗剤、乾いた タオルなどを用いますが、かぶれたり する場合があります。口内炎と同じく、 粘膜の痛みは本当につらいので、 くれぐれもやり過ぎないようにしましょう
やる夫がセクロスに挑戦するようです 15巻 無題のドキュメント 別館 601-623
基礎的な知識を習得した後、さらにステップアップするためには 男女の性感について知らなくてはいけません マスターズ報告によれば、男女の性感の差は、 以下のような快感曲線のグラフで表すことができます (男性の快感曲線) | /| | / | | / | | / | | / | | / | | / | | / | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |_______________________ 射精 賢者タイム突入 "これはよくわかるお。 挿入したら急に気持ちよくなって、すぐに出ちゃうんだお。 しかも、出た後はくすぐったくなって触って欲しくないんだお。" (女性の場合) | | /\ | / \ | / \ | / \ | / \ | / \ | /  ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |_______________________ 絶頂 "なるほど。女性の方が気持ちよくなる速度が ゆっくりで、「ああん、いっちゃう」の後も気持ちよさが しばらく続くんだお。" 男性の性感の特徴としては、上がる速度が女性よりも早く、 射精を頂点として急激に下がることが指摘できます。 また女性の性感の特徴としては、上がる速度も下がる速度も なだらかであり、男性よりも絶頂に至るまで時間がかかります このようなことから、女を食らうためには前戯と後戯が 重要であり、性行為において欠かせない要素であると 言えるのです では、女性に対してどのような前戯、後戯を行えばよいかと 言うと、これは相手によって異なるので王道というものは ありません。陰核を代表とする粘膜の部分は快楽の座で ありますが、それだけでは初級の域を出ません 快感曲線の高度そのものを高めるためには、相手に よって異なる"気持ちのいい場所"を探し出し、発見し、 そこを中心として時間をかけて攻めていく必要があります
やる夫がセクロスに挑戦するようです 16巻 無題のドキュメント 別館 796-806
確かに乳首は敏感だけど、そこばっかり攻めたら効果が薄いお。 乳房全体を柔らかく撫で、乳首を円の中心として外周から回るようにして 指と舌で攻めていくお。乳房にキスするのも効果的なんだお 実際は大きな乳房の女性の方が、神経が広く分散してしまって、 乳房そのものの感度は弱いお。だから、点ではなく面で。 時には別の場所に移って、性感そのものを上昇させていくんだお 首筋は嫌がる人も多いけど、皮膚が薄くて神経が通っているところ だから、はまる人ははまるお。やはり人それぞれなんだお じっくり攻められると、男も女もイくことしか考えられなくなる。 このテンションを下げずにどこまで維持するかが勝負なんだお
やる夫がセクロスに挑戦するようです 19巻 無題のドキュメント 別館 562
乳房の神経は皮膚、皮下組織、乳腺から成り立ち、 房が大きな人ほど神経は分散してしまうお。 だから、優しく周りを指で押さえて舐めてやれば、 広がった神経でも刺激できるんだお
やる夫がセクロスに挑戦するようです 21巻 無題のドキュメント 別館 391-399
女性は男性よりも精神的な影響を肉体に強く受ける存在であり、 左脳と大脳をつなぐ脳りょうの数が男性の1.5倍あることから 考えても、逢い引きの仕方はセクロスを決定づける上において 重要なものとなります。 デートする場所の選択は男性と女性の趣味嗜好によって 選択が分かれますが、それらは共感型と吊り橋効果型の 二つに大別することが出来ます。 共感型は水族館やプラネタリウム、湖畔などロマンチックな場所。 女性は思い出になるような場所に連れていってもらうと、そのことを 深く記憶し、男性との愛に結びつけていきます。 吊り橋効果型はホラー映画やプロレス、ボクシング会場などの 恐怖や亢奮といった感情を励起させる場所。 女性はそういった強い感情に支配されると、男性を求める感情も 強くなります。生理的な亢奮を利用するものと考えて下さい。
やる夫がセクロスに挑戦するようです 29巻 無題のドキュメント 別館 877-885
体位とはセクロスにおいて、男女双方がどのような姿勢を 取って挿入を行う、もしくは愛撫を行うか、ということです。 体位には大きく分けて、正常位、後背位、騎乗位、側位、座位、立位の 六つがあります。 細かく分けていくと、48手、68手と増えていきます。 何故、これだけの数があるかというと、性のバリエーションを 増やすという他に、女性の性器内での性感帯分布が個人の経験差、 時間帯、生理周期、感度の成長具合、セクロスの進行度に よって変化していくことが理由に上げられます。 体位の特徴について、一つ一つ挙げていきます。 まず正常位ですが、正常位は密着する面積が大きく、重要な性感帯である 唇、乳房に自分の舌、手を自由に動かせるという利点があります。 また、アイコンタクトが可能になるため、双方の満足度が大きいのも評価 すべき点です。 反面、挿入される側である女性は自由に動くことが出来ないという欠点があります。 次に後背位ですが、こちらは下付きの女性に対して挿入がしやすいという他、 ストロークの距離を最も取りやすい体位だと言えます。また、肛門周辺の性感帯を 下腹部で圧迫刺激することが出来、背中を攻めることも可能となります。 反面、男性の動きの自由度が高すぎるため、抜けやすかったり、動きが乱暴に なりがちだという欠点があります。 続いて騎乗位ですが、これは男性ではなく、女性が動きの主体となる体位で、 女性側が自分の感じやすい場所へ動くことが出来、男性側の疲労は少ないという 長所があります。上下にピストンする動作がよく見かけられますが、女性が実際に 感じる動作は挿入状態で男性に跨ったまま、腰を前後左右に動かす動作です。 これにより、陰核、陰唇周辺の他、膣内も刺激することが可能です。 欠点としては抜けやすいことがあげられます。密着感に関しては、女性が上体を 前に倒すことで正常位同様の効果を得ることができます。 側位はあまり馴染みのない体位ですが、通常の体位が終わった後のインターバル、 もしくは普段と違うセクロスを行いたい場合に効果を発揮します。この挿入方法は 女性器内部を斜めから刺激することが可能になる上、女性が大きく股を開くことが できるので、陰唇周辺に対して効果的な刺激を加えることができます。 ですが、あまり大きく動くことが出来ないので、フィニッシュには向きません。 座位は挿入体位というよりは愛撫体位と呼称するべきもので、ストロークが あまり取れないために男性の刺激は少ない反面、女性には密着感と陰核、陰唇、 女性器内の刺激を加えることが可能です。 本格的なセクロスの前、もしくはセクロス後のピロートーク内などで導入することで、 より深い満足を女性に与えましょう。 抜けやすいので、無理して大きく動くことは禁物です。 立位は女性に立ってもらって挿入する方法と男性が女性を抱え上げて挿入する 方法があり、後者は体力がある人向きで、 それでも長時間の行為は怪我の原因になります。 足を張り詰めて伸ばさないとイケないという女性もおり、 そういった女性に後背位からの立位は決定技と成り得ます。 前から挿入する場合には角度に無理が生じやすいので、 双方、相手の様子を確認しながら、行うようにしましょう。 体位とは工夫することによって、 女性側がオーガズムを迎えるまで射精時間を延長したり、 逆に女性側のオーガズムに追いつくように射精時間を短縮したりさせることが出来ます。 膣の締め付けが強い女性に対しては足を開いてもらうことで、 膣の締め付けが弱い女性に対しては足を閉じてもらうことで締め付けそのものを 調整することが可能で、挿入角度、深度、動きの速度、リズムを変更することで女性が オーガズムに至るまでの時間を伸ばしたり、縮めたりすることも出来ます。 よく工夫し、練習することが女を喰らう獣の第一歩です。
やる夫がセクロスに挑戦するようです 33巻【新作】 無題のドキュメント 別館 566
ア○ル舐めの基本は周囲から刺激していくことです。 唾液をしっかりつけ、外周部を円を描くようにして、 繰り返し繰り返し刺激しましょう 変化としては、舌先で皺の部分を内側から外側へ 一本ずつ舐め上げることで、相手に別の刺激を送ることが できます。時間をかけ、性感帯として励起させましょう
やる夫がセクロスに挑戦するようです 40巻【新作】 無題のドキュメント 別館 380
女性を気持ちよくさせる基本はやはり舌による 陰核への刺激が基本となります。ですが、最初から 陰核を舐めてしまうと刺激が強すぎる、つまり気持ちよくないので、 外周部を舌の平面で下から上へ、上から下へと面を塗っていくように 舐め上げ、刺激に馴れさせましょう。 陰核そのものを舐めるときも、いきなり舌の先端で刺激するよりは、 まず舌の平面で陰核の包皮越しに、上から下へ、上から下へと 刺激した方が効果的です。 女性の側の準備が整った、充分に柔らかくなったと判断できたら、 陰核そのものの刺激に移ります。 陰核を集中的に責めるのではなく、陰核外周部を円を描くように 舐め回して、時折先端で優しくつつくとよいです。 女性が絶頂を迎えそうになったら、恥骨に上唇をかけ、陰核周辺を 口に含み、吸い付きながら舐め回してみましょう。 舌が疲れた場合は舌を固定し、首の動きで舌を動かすことで刺激を 中断させることなく続けることができます。 個人差がありますが、女性がクンニで絶頂を迎える時間は平均20分 ぐらいです。(最短2分、最長3時間)
やる夫がセクロスに挑戦するようです 41巻【新作】 無題のドキュメント 別館 134
挿入してからの男性側の動きは十浅一深、トライアングルロール、 恥骨同士をくっつけての奥責めと様々な方法がありますが、その 際に手や足を遊ばせていてはいけません。 手は抱きしめる、撫でる、揉むと色々な方法で女性に刺激を与える ことが可能ですし、足もまた女性の身体を抑える、圧迫する、絡む、 など、色々なことができます。 正常位の場合、抱きしめて口づけをするのが代表的な手法の一つ ですが、忘れてはいけないのが乳房の存在です。せっかく身体を 密着させているのですから、指で円を描きながら撫で回すなどの 刺激を加えるべきでしょう。 ピストンに集中するのは女性のオーガズム間際で充分です。
やる夫がセクロスに挑戦するようです 42巻【新作】 無題のドキュメント 別館 423
騎乗位は女性が主体として動く体位で、男性の負担が少なく、 女性は自分で気持ちのいい場所を探ることのできる優れた 体位です。 女性と男性が腰を上下させるピストン運動がアダルトビデオ等で 見かけられますが、それでは女性は膣内部、男性は陰茎部分しか 刺激されません。女性が接合部に腰を降ろして密着させて前後、 左右、円運動、そして時折ピストンなどの動きをすることで陰核、 陰部、膣を全て刺激することが可能です。 男性は女性の動きに合わせて密着を心がけながら動くことで、 双方が気持ちよく行うことができます。
地方の話してるんじゃないからね
もうさ、邪魔なのさっさと歩かない奴
身体的にノソノソしか歩けないならそれはしょうがないから
他のノソノソ組と同じ列にいっとけよ
なんでノソノソして全然急がないくせに
早足組の列にふらふらーっと迷い出てきてそこでノソノソすんの?
脳味噌もノソノソしてるから
横に開いてるスペースを見て「あそこでノソノソしたら楽そうだ」とか勘違いして
ノソノソ列から車線変更して来るんだよな
違うから
そこは早足や準駆け足でぶっ飛ばす人達のスペースだから
あんたが入ってきた背中で急ブレーキかけて大渋滞になってる人が一杯居るから
とにかくそういう奴等が全面的に詰めるせいで
細くささやかな「早足の人間が通行するスペース」がしょっちゅう埋められてしまう
全員がノソノソ速度で歩かざるを得なくなって駅が渋滞する、電車を乗り逃がす
あいつら電車に乗り込んでも
自分が乗れたらほっとしてドアのところで立ち止まる
ドアの前のスペースは割りと空いてるからそこでノソノソしてると快適だよね
でもそこ電車に乗り込んでくる人間のために空いてるスペースなんだよ
乗れた奴はちょっと電車の奥まで移動しないと次に乗る人間の邪魔だから
ノソノソが居ると暗黙の了解やアイコンタクトの意思疎通が出来なくなるから
通路にふらふらしてれば肩でぶっとばし
電車のドア付近に居れば身体で押し込むしかなくなる
それなりに周り見てキビキビ動けない奴は
公害です
一時的に世の中全体が熱中して、後から振り返るとバカに見える現象がある。
今の時代の集団催眠の中で最大のモノだろう。
あれは男女の営みでなく映像向けにショーアップされた裸のダンスだ。
同じく映像向けに工夫されたものは多い。
バラエティ番組の司会者であるさんまやしんすけのマネを飲み会で友人相手にするとくどい。
テレビの向こうから場を全体として見る視聴者の距離感で面白く見えるよう調節された会話だ。
トークも二人の個人的な疎通でなく、試聴者に説明するような話の進め方。
舞台役者の化粧は普段より濃い。遠くからでも表情が目立つように。
テレビのトークや討論番組、歌番組で複数カメラを切り替えるのもそう。
。これらは2-3分同じ状況が続く。映像メディアで淡々とした動きは退屈に写る。刺激がないと人はチャンネルを変える。
効果音を出し複数カメラを次々切り替えてメリハリをつけ注意を引く。
総合格闘技がレスリングや柔道に近く地味に見えるように、人間同士の戦いは純粋に勝ちを狙うとテレビ写りは地味でつまらない。
大げさに倒れたりコーナーから飛んだり派手にしてテレビ移りを工夫し実況は叫び、受けたものを残して今のプロレスになっただろう。
エロビデオも見せる工夫だ。サーカスのように絡まって上に下になるのは、映像として単純にあきさせない工夫。
男も女もエロビデオのマネをされるとうっとおしい。経験あるでしょう。
しかし他人と話具体的に話すことでもないから、みんなエロビデオを唯一の手本にする。
あれはおそらくストリップのショーや吉原、ソープの玄人がやったサービスをエロビデオは(おそらく)取り入れただろう。
今は素人がそのままマネしている。
そもそもセックスは「気持ちいい」という言葉で表す動きではないとさえ思う。
排泄に近い。
雑談はお互いの考え方を理解するチャンス お互いを少しでも理解しておくとそのあとの交渉など仕事もやりやすくなる
相手と簡単に共有できる話題を提案することで会話を始めるのが基本
状況に応じて適切な話題を探すように努力することが上達への近道
世界でもっとも頻繁に使われている
もっとも共有しやすい
日本食は人気が高い
話題を持っていれば雑談しやすい
どんな相手とも簡単に共有出来る話題
相手と簡単に共有できるものを、お互いの共通の状況や環境から選ぶ
映画チケットの列でなら 列の長さ 見ようとしている映画 見える建物 など
女性同士 服や靴をほめる
日常的なものはかえって正確に説明できない
あらかじめうまく話せるように練習しておくといい
Yes/Noだけの応えでは雑談が続かない ぎこちない沈黙 相手にさらに話題を強要してしまう
相手が話題を提供してくれたことを認識して、それについてもっと話すことで雑談を続ける
興味、活動、経験など
例)「今日は寒いね」「たしかに。でも私の犬を公園で散歩させるにはもってこいの天気だ」
雑談を続けるネタにできるだけでなく、お互いの信頼と理解を築いていくことができる
漠然と聞き流さない
相手の話の中から自分の次の話題を探すようにする
それについてコメントしたり、自分と関連づけながら発展させていく
お互いが積極的に相手の話から話題を探し、個人情報をまぜつつ雑談を続けることで初対面でもうまく話せ、お互いの理解が深まり印象もよくなる
相手の表現をまねることも効果的 同じ表現を使うことで相手が理解しやすく、リラックスする
同じ表現を続けて使うと奇妙な印象を与えてしまい話が続かなくなる原因になる
相手の話の内容に合った受け答えをする ずれたことを言うと相手に理解されてない印象を与えてしまう
なにを~? どこで~? いつ~? なぜ~? どうやって~?
趣味はなにか なぜそれが好きなのか なにに関心があるか など
相手に興味を持ってもらえるように=相手の雑談のネタになるように
関係する小話をいくつか用意するのも効果的
まずは相手と簡単に共有できる話題から始める
自分の応答に、個人情報や相手の話関連の話題をつけたして、話を広げる
相手に会話に興味があることを身体や言葉で示し、相手が話しやすくする
雑談はお互いの考え方を理解するチャンス お互いを少しでも理解しておくとそのあとの交渉など仕事もやりやすくなる
相手と簡単に共有できる話題を提案することで会話を始めるのが基本
状況に応じて適切な話題を探すように努力することが上達への近道
世界でもっとも頻繁に使われている
もっとも共有しやすい
日本食は人気が高い
話題を持っていれば雑談しやすい
どんな相手とも簡単に共有出来る話題
相手と簡単に共有できるものを、お互いの共通の状況や環境から選ぶ
映画チケットの列でなら 列の長さ 見ようとしている映画 見える建物 など
女性同士 服や靴をほめる
日常的なものはかえって正確に説明できない
あらかじめうまく話せるように練習しておくといい
Yes/Noだけの応えでは雑談が続かない ぎこちない沈黙 相手にさらに話題を強要してしまう
相手が話題を提供してくれたことを認識して、それについてもっと話すことで雑談を続ける
興味、活動、経験など
例)「今日は寒いね」「たしかに。でも私の犬を公園で散歩させるにはもってこいの天気だ」
雑談を続けるネタにできるだけでなく、お互いの信頼と理解を築いていくことができる
漠然と聞き流さない
相手の話の中から自分の次の話題を探すようにする
それについてコメントしたり、自分と関連づけながら発展させていく
お互いが積極的に相手の話から話題を探し、個人情報をまぜつつ雑談を続けることで初対面でもうまく話せ、お互いの理解が深まり印象もよくなる
相手の表現をまねることも効果的 同じ表現を使うことで相手が理解しやすく、リラックスする
同じ表現を続けて使うと奇妙な印象を与えてしまい話が続かなくなる原因になる
相手の話の内容に合った受け答えをする ずれたことを言うと相手に理解されてない印象を与えてしまう
なにを~? どこで~? いつ~? なぜ~? どうやって~?
趣味はなにか なぜそれが好きなのか なにに関心があるか など
相手に興味を持ってもらえるように=相手の雑談のネタになるように
関係する小話をいくつか用意するのも効果的
まずは相手と簡単に共有できる話題から始める
自分の応答に、個人情報や相手の話関連の話題をつけたして、話を広げる
相手に会話に興味があることを身体や言葉で示し、相手が話しやすくする
機内放送で気流に乱れがあるのでお席に着いてテーブルをあげてシートベルトおしめください。
と流れた。その時はふーんとか思ってたんだけど
もう凄い。乱気流とか本当凄い。揺れ方半端じゃない。
でも空中。心理的に本当イヤ。ジェットコースターの方が全然楽。
横見たら白人のおばちゃんがなんか両手合わせて明後日の方向見てるわ、
思わず隣の人とアイコンタクトとってしまうわ、
でも何故だか全然知らない人だから瞬間お互い笑えるわ、
シートベルト腹に食い込むわ
最終的に本当メモ取り出して何か書かなきゃ行けない気分になった。
無事着陸したけど、シートベルト閉めてなかったら間違いなく怪我人出てたと思う。
今回の事故で思ったけど
飛行機操縦する人っていうのはこういう時にの凄い冷静に判断して自分で動かしてるんだよな。と。
そして失敗したらもの凄い額の保険金や、修理費や、賠償金が動く事になるんだなと。
操縦士、本気で凄いと思った。
そうそう、この経験のおかげで
離陸の4分、着陸7分の合計の11分は安心出来なくなった。
すぐに手首をつかまれたのは僕だ。目線を向けるとこわばった顔で僕を指差すOLと、疑いと怒りをほどよくブレンドした顔で僕を拘束するサラリーマンがいる。大丈夫、『それでもボクはやってない』だって見たし、予習はバッチリだ。僕じゃありません、なにか勘違いじゃないですか、こうだ。
「ち、ちがうますぅー。ぼぼぼ僕やってま」
「しらばっくれる気か! この子泣いてるじゃないか!」
ヘタクソな山下清の物真似みたいになってしまった僕の弁解をサラリーマンが遮る。かぶさるようにOLの鼻をすする音。車内の空気が一気に冷える。
「ちょっ待ってくださいよ、本当に僕じゃ」
「うるさい、言いたいことがあったら警察に言え!」
次の駅でホームに突き落とされ、僕の遅刻は決定的になる。ちらと車内を見ると、突き刺さるような視線がいくつも見えて思わず目を伏せる。と、ここで別の声がかかる。
「まあまあ、ちょっと落ち着きましょう。本当にこの人がやったのを見た人がいるんですか?」
頭に白いものが混じった初老のダンディーだ。惚れそう。
「あなたは他の人がやったところを見たのか?」
とサラリーマン。なんという悪魔の証明。どうやら『それでもボクはやってない』を見ていないようだ。
「そうなんです、僕がやったんじゃないです、なのに」
「質問を質問で返すなァ!」僕の訴えを無視して突如激怒するナイスミドル。あれー?
「ドイツもこいつもイタリアも人の話を聞きやがらねぇ! 私はやってないっつってんのに警察に突き出されたら何も聞いてもらえないんだよぉ!? 裁判になったら濡れ衣だろうが罪を認めて和解か長い係争の末の『反省の気持ちが見受けられない』とか言われて重い罪に服すことになるのの二択だよぉ!? オイ俺に濡れ衣着せた馬鹿女出てきやがれぇ!!」息を飲む僕とサラリーマン。アイコンタクトを交わすと、助けてくれって目をしてる。知らねーよ馬鹿お前こそ俺を助けやがれって目を返す。
「わ、私がこの人に濡れ衣着せようとしてるって言うんですか?」
いち早く態勢を立て直したOLが話を本線に戻す。気丈なOL萌え。キレイなお姉さんは大好きです。
「ああそうだ、その可能性をどうやって潰すんだあ! そしてみち子はどうやったら帰ってきてくれるんだぁ!」血走った目、髪を振り乱してナイスミドル。口から炎を吐き出さんばかりだ。こええよ。
「原則は疑わしきは罰せずですが、日本の性犯罪に関しては疑わしきは罰せよっぽい感じなので大丈夫ですよ。潰す必要はありません」
「自称被害者が女性だったら証言が重視されるってのも変よね、男女差別だし、それ自体が男女差別を正当化する根拠としても使えるわ。変じゃないかしら」
フェミがあらわれた! 話ややこしくすんなよ。
「ねえ、あんたが認めなさいよ、私はあんたが手を伸ばして私のおしり触ってるところ見てんのよ」
混乱する場に合わせてゴリ押しするOL。そうです私が変なおじさんです。
「僕じゃありません、なにか勘違いじゃないですか」
やっと言えた。なぜかさらに盛り上がるホーム。
「お前だろ!」「よく言った!」「でも痴漢犯罪が否定したもん勝ちになるのも納得いかないわ」「突き出しちゃえば勝ちですよ」「みち子帰ってきてくれえ!」
かき鳴らされるギターとバンジョー、打ち鳴らされるハイハット。駅員の登場で最高潮に達する。
「どなたがその……」痴漢という言葉を知らないらしい駅員が、異常事態を前におずおずと口を出すと、
「コイツが痴漢だ!」「違いますコイツです!」「ふざけんな俺じゃねえよ!」「違いますよこの人ですって!」「女の私が痴漢だって言うんですか!」「女性なら除外されるってのも男女差別かしら?」「無茶苦茶ですよ。いいから本人を突き出せばいいんです」「本人って被害者の私ですか、それとも加害者のあの人ですか」「だから僕は加害者と違うって言ってるのに」
駅員が困っている。僕だって困る。すでにホームは乱闘騒ぎに発展し、折り重なる人と人、殴り合うフェミとインテリ、ナイスミドルは号泣しながら電話していて、OLとサラリーマンが僕をカカトで蹴っている。曲調がフランダースの犬に変わり、僕らは歌いだす。ランランラーン、ランランラーン、フンフフフンフン、ララララ♪ わすれーないよーこのみーちをー……
「それ、かわいいですよねー」とか
「サイズお出ししますよ」とか
モノを売っている店で店員に話しかけられるとすごく面倒くさい。
というか、話しかけられることが怖い。
反射的に逃げなきゃって思うのに体は違うことしてるので、なんか一瞬パニックみたいになって、頭真っ白で、
「あ、……う…」(大汗)みたいな感じになる。
で、ほとんどの場合は聞こえなかったことにして手にしていたモノを戻し、別の場所に移動する。または店を出る。
ネットを見ていて、同じように感じる人がけっこういるんだってことを知って、ちょっと安心した。他にもいるんじゃん、こういう人。
それで調子に乗って、話しかけられても無視してりゃいいや、むしろ空気読め店員とか思った。
「デパートとかで話しかけられたら『はい』とか笑って適当に言っとくといいと思うよ」
って言われた。
そうかー、他人をガン無視してる人間を端から見てたら気分よくないよね、そりゃ。
「はい」くらいはできるかなー……。
なんて、言われてできりゃ苦労しないんだけどさ。
なんでこんなに話しかけられるの怖いんだろうな……
って考えてたら、思い出した。
突然他人に話しかけられる恐怖感の原体験。
私は昔から友達がほとんどいなくて、小学校のときなんかは教室にいても話す相手もなく、休み時間は自分の席で本読んだりしてた。
他の子達の集団トイレとかには誘われもしなかったし、行きたいとも思わなかった(今考えても理解できない)。
で、たまに声を掛けられることがあるかと思うと、それはたいてい面倒なことを押しつけられるか、新しいネタでからかわれるかのどちらかだった。
「他人の挑発に乗ったら、ヤツらはこっちの反応を見て笑うつもりだ。相手にしたら負けだ。」
そう思って、できるだけ反応が希薄になるよう心がけた。
声を掛けられたら、どんなちょっかいが出されるかを全身で感知し、相手が期待している反応を予測して、ぜったいにそれに沿わないように対応する。
…これって、今同じ事してないか?
20年以上の前のことに怯えてんのか、私は。
てなこと考えながら、うーんそうだねーって生返事してたら、彼氏が追撃してきた。
アメリカでは、お店に入ってきたお客さんにとりあえず声をかけるらしい。それは、入ってきた相手がこちらの言うことを理解できるか、あやしい人じゃないか確認する意味もあるんだそうだ。
一度はアイコンタクトしておかないと不安らしい。これは店に限らないそうだが。
(まあ全部がそうではないのかもしれないけど、駐米経験のある人だから全く聞きかじりの欧米論てわけじゃないんだろうな)
そしたら私なんか超怪しい要マークな客なわけだが。
もとい、じゃあ日本ではどうだろうかと考えてみると、怪しい度チェックはともかく、入ってきた客には声を掛けるのが店員の使命、くらいに言ってる店はあるんじゃないだろうか。日本的なお作法として。
むしろ、そういう店の方が多いんじゃないだろうか、ということに思い至った。
経営者側からしてみたら、ご来店いただいたお客様にお声もおかけしないなんて失礼だ! というわけだ。
彼女らは好きこのんで私なんかに声をかけてるわけじゃない。仕事なんだ。決して、私のアイデンティティに話しかけられているわけではないんだ。と思ったら、ちょっと気が楽になったよ。
まとめると、
■20年以上前のことに怯えるな
店で声を掛けられても、その相手は自分をネタにしたり吊し上げようと考えてるわけじゃない。
即「敵だ」と身構えなくてもとりあえず大丈夫。
■店員も仕事だ
店の人間は仕事だから客に声を掛けなくてはならないのであって、
自分は無数の「客」という記号の中のひとつに過ぎない。
そうやって考えてみたら、すぐに笑って「はい」は無理かもしれないけど、ちょっと落ち着いて、次回からはガン無視はしないようにできるんじゃないかな、っていう気がしてきた。
そうは言っても、「買ってくれオーラ」とかをギトギトに出されたら、脳みそがしびれて怖くて逃げたくなってしまうと思うけどね。
・手を上げてor声を出してウェイターを呼ばない
どうやって呼ぶの?アイコンタクト??
まぁ、オイラはアイコンタクトしてくれるようなウェイターのいる店には行かないから、手を挙げて店員を呼ぶけどね。
本当にひどいサークラって訳じゃないと思うけど。
俺は大学の時、結構硬派な文科系の部にいて、彼女はその同級生だった。
部の男女比は女の方がやや多いってぐらい。
で、まぁ俺を含めて男どもは女に免疫がなくて、女のちょっと思わせぶりな態度にもあっという間に勘違いしちゃうような奴らばかりだった。
彼女は1年の時は全然ぱっとしなくて、隅っこの方で一人でいる事が多いような感じだった。
最初俺は別に下心とかあった訳じゃなく、そいつをなんとかみんなの輪に入れてあげようっていう親切心から、色々話したりして、結構仲良くなった。
で、服装もださいし、化粧もしてないし、女っぽさを出す事が苦手なような感じに見えていたんだけど、時折見せる女性らしい部分になんか反応しちゃったんだよな。
で、1年の終わりに告ったんだけど玉砕。
かなり落ち込んだけど、しょうがない事だし、同じ部で険悪になるのも他の人に迷惑だし、カッコ付けたがったってのもあって、表面上は仲のよい友だちで過ごしていたんだよ。
2年になったら彼女がどう言う訳か1年男子に人気になってちやほやし始められた。
ちょっと図に乗っているなって感じたけど、問題起こした訳じゃないし、恋愛事についてそいつと話すのは振られた手前できなかったんで気にしないようにしていたし、そいつもおだてられたりからかわれたりするのは楽しいけど、恋愛はするつもりないらしかったから、未練がまだある俺も心配まではしてなかった。
で、どうもその辺りから暗かった彼女が明るくなり始めて、そのせいか同級生の間でも気に入る人がでてきたようで、彼女と仲よい俺に色々情報を聞かせてくれなどと言うやつも出てきたりして、でも、まぁそこは素直に知っている事は教えるし、ウソついて騙したりしないようになんて日々が続いていた。
彼女とは恋愛話しをしないようにしてたんだけど、風の噂で何人かの部員を振ったなんて事を聞いた。
2年の終わりに時期部長を決めるって事になって、俺がなることになった。
別にリーダーシップがあるわけでもないし、どちらかと言うと女々しい方だったんだけど、なんかそういう流れになってしまった。
で、副部長になったやつは、すごい生真面目で几帳面でって男だったんだけど、そいつが彼女に振られたという男の一人だった。
彼女の方は相変わらずちやほやされて調子に乗って、俺から見ればそりゃ勘違いするだろうよって行動をして、可哀想な男を増やしていっていた。
俺が部長になったばかりの時に、たまたま2人だけで飲みに行く事になって、今思うとそれがたまたまなのか分からないけど、そしたら彼女が酔いつぶれてしまった。
その姿が妙に女っぽくて、眠っていた思いが出てきてしまった。
で、家へ送っていく最中、ドキドキしていて、まぁ、しばらく酔い覚ましたりしている内に、なんとなく、また告ってしまった。
そしたら、返事もなしに急に抱きついてきて、で、まぁそこでチューしたりして、そんなこんなでつき合う事となったのでした。
舞い上がっていたけど、一応部長なので、体面と秩序を守る為に、つきあってまぁす、みたいな顔はしていなかった。
特に彼女に振られた男どもに嫉妬されないように気を使っていた。
で、俺でなくても誰かとつき合えば、誰彼構わず図に乗って思わせぶりな態度を取らなくなるだろうと思っていたんだけど、一向にそういったことをやめやしない。
注意するのも嫉妬しているみたいで嫌だったけど、振った副部長にまでボディータッチしてたりするのを見ると、俺や彼女の為というより、副部長の気持ちを考えろみたいな事を言ったりした。
その返事が「でも彼だって喜んでいるんだからいいじゃん」ってもので、俺はまったくもって始終カリカリしていた。
ある時、部活の後デートの約束をしていて、でも、2人そろって部室を出るのは恥ずかしいのと、嫉妬防止の為に、先に出ているとこっそり告げて、外で待っていると一向に出てこない。
どうなっているんだと部室に戻ると、彼女はシンパに囲まれてきゃあきゃあと騒いでいる。
こっちはアイコンタクトで待っているんだぞと言う事を伝えたつもりだったんだけど、どうにも伝わっていない。
すっかり頭にきてしまった俺は外に連れ出して、俺の事を放っておいてみんなにちやほやされるのを選ぶならつき合っている意味ないね、なんてことを言うんだけど、なんか言い訳ばかりして口先だけで謝る事すらしない。
副部長の事についてもそういった思わせぶりな態度はかえって傷つけたりするんだということを言っても理解してくれないし、こりゃもうダメだと思って、1年以上も密かに思い続けていたのにつき合って1ヵ月ちょっとで別れてしまった。
別れてしばらくした後、その噂を聞き付けた女子部員たちが俺を飲み屋に呼びつけて、さんざんぱら彼女の悪口を言う訳。
しまいに「部長はいい人なのになんで彼女とつき合ってたのか全く理解できない」とか「お前が彼女をのさばらしていたんだ、部長なんだからなんとかしろ」とか、「彼女が部長とつきあったのは、権力を手に入れたかったから」とか、いや、俺に言う事じゃないだろって事まで、どんどんエスカレートしていった。
でも、まぁ俺としてもできる限りの事はしようとは思うんだけど、どうも俺じゃダメだよなんて感じで、結局「部長も苦労してたんだね」と酔っ払いながら同情されたりしていた。
その時、なんか、女って怖いなぁって思ったよ。
すさまじい悪口だったもの。
そこで仕入れた情報によると、女子部員と男子部員の仲が彼女のせいで見えない緊張関係にあるらしい。
なんとなくしか気付いていなかった俺は、冷静でいるつもりだったけど、すっかり浮かれていたんだなぁって思ったよ。
その後、俺と彼女は疎遠、というより俺が一方的に避けてたり、副部長に惚れる女が出てきて、その娘とつきあうようになったりして、彼女のちやほやブームも去り、女子部員の不満のはけ口として悪口を真剣に聞いていたりしているうちに、部にも落ち着きがでてきた。
そんな中、彼女が本当は何を考えていたのかわからないけど、しつこく彼女にくっついて回っているある後輩一人にやたら仲良く接するようになり、その後輩はすっかりのぼせ上がっているのが見え見えになっていた。
で、後輩が自分の家に彼女を呼んだらのこのこついていって、そんなんだからってんで押し倒したら、激しく抵抗されて、結局強姦未遂みたいな騒ぎになって、もう大変だった。
その時、彼女が俺とまだつきあっていたとしても余計に安心してその後輩の家にいちゃってたと思うし、俺に対して悪いとはこれっぽっちも思わなかっただろうなって、今は思う。
俺が彼女をのさばらしていたってのは多少あるとは思うから、そのままだらだらと付き合いを続けていたら、本当にクラッシュするような事が起きたんだろうなって思う。
本当に女に免疫なさすぎだったなぁ、俺らは。