はてなキーワード: お姉とは
就職して1ヶ月。
ジャスト五月病タイミングで例に漏れず毎日気持ちがオチっぱなしだ。
今まで僕はずっと、自分のやりたいように、好きなようにやればいいと思っていた所があって、
やれ成績が、とか、友達が、とか、全然気にしないで育ってきたし、
家族も、数少ない友人も僕のその性格を受け入れてくれる、甘ったるい環境に漬かりきっていたせいもあって、
毎日人と同じスーツを着て、誰にでも出来る作業をただ黙ってこなすだけの生活に何の意味があるんだろうって
割と多くの五月病患者が行き着くだろう悩みに打ちのめされてる。
今の会社は自分から選んで入った訳じゃない。いや、最終的に選んだのは僕だけど、
好きな事だから、やりたい事だから、っていう理由で入った訳じゃなくって、
とある縁があって知り合った人に 君ならできる 君に任せたいって
ひどく期待されて、その期待に応えなきゃって入った会社が今の会社だ。
その会社は派遣業のような業態で、システム構築・保守を請け負ってる会社。
未経験のまま、何の知識もないまま、僕は社会人の8割が知ってるであろう、
大きい大きい会社に送り込まれた。
見た事もない聞いた事もないプログラム言語を書く仕事が僕に振られた。
一緒にチームを組む太った男性職員は、僕が未経験なのを知っているから、
とても優しくしてくれる、してくれるけど、目の奥で、「ハズれクジを引いた」って顔をしてる。
それに太った先輩は毎日すごく忙しそうで、連日連夜残業して、寝る間がないって愚痴ってる。
それなのに定時で帰らせられる自分が貢献できてないな、不甲斐ないな、頼り甲斐ないなって、
とにかくミジメな気持ちになる。
仕事を早く覚えなきゃ!って一生懸命になってみても、うーうーうなって考えてみても、
なじみのないプログラムは頭に全然入ってこないし、
先輩に質問しにいかなきゃ行けないって分かってるのに、忙しい姿を見ていると、
そうする事もできずに、ただただ毎日モニターを見つめてるフリをして日が暮れるのを待ってる。
やればやるだけ、ヒラメキがあって、自分の血に、骨にフィードバックされていく感じがとても心地いい仕事。
最初はこっちを遮二無二頑張って心の安定を図ろうと思ってた。
でもやっぱり僕はそこまでタフじゃなくって。
毎日日が昇るまで作業して、睡眠時間2時間とかの日々を繰り返していたら、
やっぱり息切れしてしまって、納期を守る事ができなかった。
本当に最低。最低だよ。
無理難題を押し付けられても、お姉さんと一緒に愚痴りながら、怒りながら
励ましあって、いろいろな山場を乗り越えてきた。
いつの日からか僕はすごいあなたに惹かれていました。
高校生の頃から、人のことを好きにならなかった僕に残されていた
ほんのちょっとの人間らしさをくすぐって、すごい勢いで自分の中に懐かしい気持ちが
燃え上がりました。
3時間寝れる!って日もあなたのせいで2時間になったりもしました。
もっと話をしたいな、会いたいなって思いました。
でも、あなたに彼氏がいるって実は知っているんです、今日電話したときも
隣に僕じゃない誰かがそこにいたのも知ってるんです。
だから僕はこれからもあなたの同僚でいます、黙ってます。
今すぐにでも、電話口で好きです!ごめんなさい!ってやり取りをして、
一思いに僕の気持ちを殺して貰いたいですけど、それができない臆病者なんです。
きっと、あなたの隣にいるのは、それが出来る男性なんだって思います。
そうであって欲しいと願います。しあわせになってね。
さて、ウジウジとネットの片隅で吐き出せることを吐き出したら、気持ちが落ち着いてきた、
こういう場所があってよかった。
まだ書こうと思っていたことはあるけど、気持ちが晴れてきたからここら辺で切り上げることにするよ。
もう2度とお世話になりたくはないけど、気持ちがオチたらまた来ると思うよ、じゃあね。
http://anond.hatelabo.jp/20090630222746
まず、理系女と文系女に対立はあるか、という問題提起だが、そもそも理系女・文系女と二分しているところに問題点がある。
理系と文系で考え方の違いはあるが、ここで表出している問題は、理系脳・文系脳の違いによるものではない。
私の知り合いの女性には、弁護士や国家公務員I種を大学の頃から目指していたような文系女性が複数いる。
彼女達の意識の根底には、多かれ少なかれ、元増田のお姉さんと同じようなものはありそうだということが見て取れる。(それを声高に主張するか、内心にとどめておくかは別として)
要するに、これは理系女対文系女の問題ではなくて、「キャリア志向の女性」対「寿退職志望女性」の対立なのである。
となると、別段新しいことでもなくて、女性の社会進出が始まって以来のよくある問題のように思えてくる。
何故彼女達が寿退職女性を疎むかというと、これは大きく二つの視線がない交ぜになったものだろう。
一つは働く夫が専業主婦の妻に向ける、「お前は家にいればいいんだから楽でいいよなぁ」に近い羨望。ただし、だからといって、そう言う男性が専業主夫になってみたいかと問われたら、「とんでもない!」と答えるように、多くのキャリア志向女性たちだって多分専業主婦になりたいわけではない。
もう一つは、寿退職を志望する女性の存在により、同じ女性として評価が下がってしまう(実際、未だに働きたい女性にとって男女差別は厳然として存在している)ことに対することへの憤り。
もっとも、これについて論じた文章などは、探せば山のように出てくるに違いないから、ここでは深入りしないことにする。
とはいえ、元増田のお姉さんのような理系女性が、「文系女=非キャリア志向」とまなざしていることについては多少興味深い。
学歴の高い文系女性には、キャリア志向の女性が多くいることからも、この決め付けは不当なのだが、一般的に漫然と文系に進む女性はいても漫然と理系に進む女性は少ないことから、理系女性にとってはもしかしたら文系女性に対する優越感のようなものがあるのかもしれない。
しかし、『「将来の夢はお嫁さん」と言い放つ女性は文系である』という命題が仮にあるとしても、そこから『文系は「将来の夢はお嫁さん」と言い放つ』と考えてしまう、元増田のお姉さんの思考は、ちょっと論理的とはいいがたい。逆は真ではないからだ。
そのあたり、君は本当に理系女か、と少しだけ心配になった。
レンタルお姉さん号泣 同名ポルノ映画に配給差し止め仮処分申請
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090702/trl0907021323006-n1.htm
引きこもりの社会復帰を支援する「レンタルお姉さん」の名称が、ポルノ映画のタイトルにそっくりそのまま流用されたとして、“お姉さん”を派遣するNPO法人が映画配給差し止めの仮処分申請を決定。1日会見したお姉さんたちは「誇りにしていた名前を地に落とした」と号泣した。
この記事に対して、「気にしすぎ」「ポルノを無意識に差別してる」とかいうブクマが結構あった。
確かにそういう部分は否定できないけど、実際、世間ではポルノやそれに関わる人々の印象や扱いって底辺に近いし、自分たちが誇りをもって真剣に取り組んできた事業がそういう「底辺」と見なされているものと同列視されるのに憤ること自体は非難できない、と思う。まして彼女らのしていることは「奉仕」という、なまじポルノと同様の範疇に入ってしまう事業だけに、それと同様に見なされることで実害を受ける可能性も出てくる。
もちろん、当の配給先には悪意はなかっただろうし、一番非難すべきは「ポルノを底辺のもの、誇りを持ち得ないものとして扱っている社会」そのものだ。むろん、そういう価値観に流され、染まってしまっている個人を非難し、意識の変革をせまることには一理あるけど、このNPOの「お姉さん」たちがそういう社会全体の偏見を跳ね返せるだけの強い立場や権力を持っているとは思えないのだ。だから、とりあえず自分たちを護るため、仕事に支障を出さないための精一杯の行動としてのこれは色々な意味でやむを得ないと思う。
http://d.hatena.ne.jp/nitoyon/20090702/may_affiliate
http://q.hatena.ne.jp/1243862976
なんかを見てて思ったんだけど、adsenseって、本当にみんなそんなに儲かってないの?
俺、ここ2年間くらい、ずっと月5万円切ったことないよ(はてダ使ってる訳じゃないけど)
上のやつみたいに、あおりのタイトルとか書いたことないし、はてブされるようにしたこともないし、大手に取り上げられたこともないんだけど、大体ずっと月5~10万円の間。多いときだと、15万円行く。更新に1日10分もかけてないし(というか、月に1時間もかけてない・・・)
自慢ぽいけど、自慢です。
しかし、なんなんだろうね、この差。逆にこの差がどこから生まれているのかを知りたい。心当たりのある心優しきお兄さん・お姉さん教えてくださらんか。ただの間違い振込みだったらどうしよう。それとも、ちゃんと稼いでる人は言わないってだけ?
真っ向から批判するコメントやブクマコメントが多いことにすごくびっくりした。
そんなに触れちゃいけないタブーだったのか。
自分は、2歳年下の嫁と18歳~28歳までの期間つきあった。
同じ女性と、10代から20代という変化の多い10年を共にすごした経験から言わせてもらうと、
「女の価値は若さ」というのは、一面的ではあるが絶対的な真実だ。
もちろん逆説的に言うなら、「人間の価値は経験」というのも真実である。
10代のガキよりも、30代のお姉さんの方が、深い話をするなら絶対に面白い。
でも、それは人間として、なんだよね。
恋愛対象の異性、という、センチメンタルかつ性的なニュアンスを含む場合、
やっぱりピークってのは、10代後半から20代前半なんじゃないかと思う。
デートのドキドキ感などは、新しい相手と付き合えば、確かに毎回味わえる。
でも、若い時にしか経験出来ない人生のイベントってのは間違いなくある。
そのイベントの多くは、若さと恋愛とセックスが微妙に重なり合った部分にある。
もちろんセックスへの貪欲さも、感度の良さも、開発された30代の方が素晴らしい。
でも、初々しさから貪欲さへの飛翔、好奇心と恐れの板ばさみからの脱却、肌の手触りの変化、
現在進行形で育って行く身体、セックスの成長を共に味わうこと、などは10代の処女の時代から30代近くの
成熟する時代までを、1人の(もしくはそれぞれ同年代の複数の)女性と共にすごさないと、味わえない。
女性の変化のダイナミズムを味わうなら、10代後半から20代後半の間だと思う。
細かいことは省くが、圧倒的な真実としてひとつだけ言いたいのは、肌の手触りの変化。
元嫁が20歳になってしばらくしたある日、肌の感触が今までと明らかに変化したのに気づいた。
それまで、しっとりと吸い付くようだった肌触りが、べつに吸い付かなくなった。
最初は体調かなんかのせいかと思ったくらい、ある日突然起こった劇的かつ不可逆的な変化だった。
これは、女性自身の方が良くわかる感覚なんじゃないだろうか、例えばシャワーの水が
肌で玉になって転がる時代があったということに。
異性として、より生物的な価値、もっと言えば恋愛市場での商品価値としては、
何故なら男性は金や権力で、恋愛市場での自らの商品価値を引き上げることが
出来るが、女性にはそれはかなり難しいから。
自分と元嫁とは、お互いの若さに惹かれて付き合っていたんだと思う。
元嫁は、夢を語り、追いかけ、実現して行く俺の姿に惹かれていたと思うし、
俺は、色んなことを吸収して、日々変化し、成長していく元嫁が魅力的だと思った。
そして、セックスも存分に楽しんだ。お互いの若い身体をむさぼった。
お互いの若さを消費して爆発させた10年間だった。
でも、色々なことを経験し、色々な人に会って、若い時と目線が変わった今は、それぞれが
別の道に歩き始めるようになったし、人生の伴侶となる異性に求める条件も変わった。
人生におけるマクロな価値観と、ミクロな生活感覚が近いかどうか。
違っていたとしても、お互いに認め合い、尊重し合えるかどうか。
それが30代以降の結婚には、必要なんじゃないかと思う。
元嫁とは今も仲がいい。
でも、マクロな価値観も、ミクロな生活感覚も、10年の間で徐々にその差が開いて行った。
人生の中でももっとも劇的に変化する10年を超えた時に、お互いの人生の立ち位置が
同じままってのは、本当にありえない奇跡なんじゃないかと思う。
自分たちの場合は、それが少しづつ変化して行った。バンドなら、音楽性の違い、だ。
だから、別々の道を歩むことに決めた。
たぶん、子供を産んで育てれば、半強制的にお互いの立ち位置は同じになる。
世の多くの夫婦は、意図的にせよ、無意識的にせよ、その道を辿る。
それは、凄く正しくて良い事だと思う。
自分たちの場合は、20代ではそれぞれの夢を優先させていたので、あえてそれをしなかった。
周囲の友人を見ても、子育ては人生中盤以降の最大のやりがいであり、楽しみだと思う。
個人的にも、自分の人生でその最大の楽しみ(苦しみも)が残っているのは、凄くわくわくする。
そもそも結婚って制度は、子育てをしないと何のメリットも無いし。
結婚ではなく、出産と育児で、今までの人生ってのは一度リセットされるんじゃないかと思う。
でも厳密に言うならば、夫婦間で「若さを消費する恋愛」の経験に大きな差がある場合、
それを後から埋めるのは結構難しいんじゃないかとも、ふと思う。
だって、それは人間の価値を決める「経験」の圧倒的な差でもあるわけで。
「若さ」という万人に等しく与えられた資産を、適切に自己投資して来なかった人なわけで。
それは、無駄な嫉妬や劣等感やルサンチマンや浮気や不倫や出会い系や風俗やスワッピングや
ロリコンへの傾倒や韓流ドラマブームの原因になるんじゃないかと思う。
ここらの暗いパワーを、持ち家のローン返済や子育てへの前向きなパワーに変換出来れば、
幸せになれるのかも知れないけど。
まあ、長くなっちゃったけど、一番言いたいことは。
「若い身体は素晴らしい。成熟した精神は素晴らしい。」ということ。
そして、もうひとつ。
「若い時の経験が違いすぎる人同士は、結婚しない方がいいと思う」ってこと。
いまさらそんなことにこだわるなんて馬鹿馬鹿しいことだからこそ、
逆に誰にも相談できずに悩むんじゃないかな。
これ、あれ?うわさの小町?
すごいねこれw
お姉さん不憫だわぁ。
法定相続分は権利があるんじゃなかったかな。
妻1/2、姉1/4、弟1/4だから、マンションを時価計算してマンションを相続する人がお金払うことになるよね。
そのままマンションには住めそうにないぜ。
口うるさい夫の姉に辟易してます。
夫の姉、つまり小姑についての相談です。
現在は、親子4人+夫の父親である舅と同居してます。
舅とお姑さんは私たちが結婚する前から別居していて、最近離婚しました。
それで、舅が再婚して新たに家を構えるってことになったんです。
そしたら、夫の姉がしゃしゃり出てきて、猛烈に怒ってるらしいんです。
・いつまで義父にたかるのか?
・義父が再婚したら、マンションの権利の半分は新しい奥さんのものになる
・義父が新しい奥さんと離婚して慰謝料とられたらお前らに面倒みる力はあ るのか 等々
はぁ?って感じです。言ってる意味がさっぱりわかりません。
そもそも、マンションは私たちが結婚する前に夫が義父に買おうと言って購入したし、名義は義父ですけど世帯主は夫です。
最初はローンは半分づつ払うってことだったらしいけど、でき婚だし、夫の手取りは20万くらいだし、車のローンだってあるから、払うのはムリです。
だから、定年した義父は再就職して一人でローン払ってます。
私達だって、駐車代や電気代は払ってます。
でも、義姉は遠くで暮らしてるくせに、ここぞとばかりに夫を責め立てるらしいです。
一番むかつくのは、義父の退職金を食いつぶした・・といわれることです。
結婚式の費用とマンションの購入資金で1千万位使ったとか言われるんですが、それは義父が出すと言ってくれたら甘えただけです。
しかも、義父の老後の面倒を私たちに押しつける気です。
せっかく義父が再婚するのに、再婚相手が×3で子供の親権を放棄してる人だから、義父の面倒を見るとは考えられないとか言ってます。
私は、結婚当初から義姉に不信感がありました。
結婚式には仕事が忙しいから出席できないといわれ、新婚旅行の帰りに
義姉の住む都市へ寄って食事を一緒にしたのですが、お祝い金をくれませんでした。単に一人5千円分くらいのお寿司をおごってくれただけです。
夫もガッカリしていました。
しかも、私が臨月なのに買ったばかりのマンションに遊びに来たいとか言ったそうです。さすがに夫が断りました。
子供が生まれたことも義父から連絡したはずなのに何のお祝いもくれません。
一緒に食事した時には可愛い洋服を送るからねって言ってたのに。
そのあとずっと音沙汰なしだったのに、今回の義父の再婚話が出たとたんに
夫に電話してきました。
義父の再婚に反対してるような口ぶりだったり、今度は義父と新しい奥さんがマンションに住むべきで、お前らが出ていくべきたとか・・
あと、私たちが住民税を払ってないから、例え名義を夫のものにしても差し押さえられるとか。(そんなことあるわけないですよね。)
夫は義姉は単に私達に嫉妬しているだけだろうと言ってます。
義姉は高校と大学費用は奨学金で賄ったし、結婚式もあげてないそうです。
夫は高校の時の奨学金は義父が返済してくれていますが、義姉は今でも自分で返済してるらしいのです。
だから、私達の生活が羨ましいんだと思います。
今回義父が再婚して、マンションを出て行ってくれればやっと親子水入らずで生活できますし、義父も新しい奥さんと2人で仲良く生活すればいいと思います。
ローンは義父が払ってくれる予定ですが、義姉はそれが一番気に食わないらしいのです。
筋が通らないだろうといいますが、義父が払ってくれると言ってるんですよ。
別に無理やり払わせてるわけではありませんし。
義姉の最初の口ぶりでは、新しい奥さんの悪口を言ってたくせに、今度は義父と新しい奥さんがマンションに住むべきだなんて、意見をコロコロ変えるのも、許せません。
頭がおかしいのでしょうか?
皆さんはどう思われますか?
続き見る前にレスいただいた方が、いらっしゃいますがちゃんと続きみてからレスしてほしかったです。
義父の奥さんにマンションの権利があるとかおっしゃってますが、離婚した夫の実母は別にマンションよこせなんて言ってきませんよ。
離婚したって、慰謝料の請求はなかったって義父が言ってました。
そもそも、預金はほとんどないし、持っていかれるものは無いらしいです。
でも、なぜ私に対して否定的な意見なんですか?
他のトピでも介護を押し付けられて・・とか、夫の姉が押し掛けてくる・・みたいなので、皆さんお嫁さんの味方されてますよね?
それに、介護とか離婚するかもとか、何十年も先の事を今から言われたってピンときません。
なぜ、物事否定的に考えるのか?
万が一義父の面倒を見るとかになっても、私は他人だし、血のつながった義姉が見るべきだと思いませんか?
そもそも、依存してるとかおっしゃいますが、親が子供の為にお金使うのは当たり前だと思います。
うちの母もそういってました。
でも、別に私は自分が正しいと思ってもらうためにトピをたてたのではありません。
ただ、義姉の事がとてもむかつくだけです。
今まで、何の音沙汰もなかったのに、今更横からガンガン文句言われればだれだって頭に来ますよね。
義姉の精神はどうなっているのか、本当によく分からないいです。
何度も言いますけど、会ったこともない新しい奥さんの事悪く言ったり、化と思えば今度は義父と一緒にマンションに住むべきとか。
マンションはお前たちのものじゃないとか。
でも、義父が新しい奥さんは財産を狙うような人ではないと言ってます。
あと、義父が今年から早めに年金貰うようにしたらしいんですが、それも義姉的には気に食わないらしいです。
取り分が少なくなる・・とかなんとか言ってましたけど、私にはよくわかりません。もらえるものは別に早めにもらっても良いと思いますけど。
でも、なんで、皆さん義姉の味方ばかりされるんですか?
他のトピではお嫁さんの方の味方なのに・・
ちょっと悲しいです。
引き続きレスお願いします。
やっぱり、皆さん私達夫婦が悪いっておっしゃるんですね。
ちょっと、心外でした!
別に私達は人の生き方について、横から文句言ったりしません。
義父がやりたいようにすればよいと思ってるし、義姉だって好き勝手にやってるんだろうし。
だから、横から文句言う人の気持ちがさっぱりわからないんですよね~
あと、義姉が財産狙ってるって言うのは、そうかもしれないと思ってきました。
以前、義父が兄弟で平等に遺産相続したらいいんじゃないかといったことがあったそうですが、その時義姉は「嫁いでいる身だしお金にも特別困ってないから、財産は弟2人でわけるようにして」っ言ったらしいんですが、やっぱり嘘だったんだと思います。
でも、もう義父にはわけるようなお金はないですけどね。マンションは私たち夫婦がずっと住むつもりです。
夫がちょっと心配になって義父に新しい奥さんがマンションの権利を主張したらどうなるんだ?って聞いてみましたが、そんな人じゃない!と義父が一喝しました♪
そんなに私はダメ人間ですか?
普通に生きてるだけなんですけど。
>ひょえっ
義姉と仲良くしてアドバイスを仰いだ方が身の為ですよ
→絶対ムリですね!
>nip/tuck
トピ主の旦那さんは、お姉さんの結婚時にお祝い包んだんですよね?
→夫は学生だったから上げなかったそうです。
>あおい
弟の結婚式に仕事を理由で欠席する義姉もひどいとは思います。なにか姉 弟間であったんでしょうか?
→義父曰く、夫が大学卒業後就職しないで実家でゴロゴロしてたら、義姉が突然やってきて、色々お説教したらしいです。そしたら夫がキレテ蹴ったらアバラ骨折れてしまったそうです。流産しかけたらしくて、その後義姉夫婦と夫は全く疎遠になったみたいです。(確か8年くらい前とか・・)
>だだだ
義姉はそうなると自分の分が減るという思いからあわててトピ主さん達に 連絡がきた可能性もありますが。
→全くその通りだと思いますね。今回初めて知ったのですが、義父が定年後、義姉は毎月5万円仕送りしてたらしいんです。ローンの返済にでもあててってことで。これは将来的にマンションの権利を主張する為のものだったんでしょうね。(うちの母と話し合って結論でました。)
>世帯主
→新しい奥さんとは先日会いましたよ。綺麗な人でした。義父は自分にはお金がないってことはちゃんと伝えてるみたいですし、マンションは息子夫婦が住むからって言ってました♪
>yuki
でも介護は後妻さんに引き受けてもらえるかもしれませんよ。
→はい、これは大丈夫です。だって新しい奥さんが義父に結婚をせまったらしいのですが、義父が結婚の条件として「自分の老後の面倒はみてくれ」って約束したらしいです
そりゃ、老後の面倒みるわけないでしょ。
→マンション買ったばかりの時は義姉は義父に、マンションはそのうち手狭になるだろうから、自分の家にいつでも来ていいよって、老後の面倒は見るつもりでいたみたいですよ。だからうちの両親も義父と私が同居することに賛成してくれてんです。
でも、きっと単なるご機嫌とりだったんでしょうね。
義父に5万円仕送りしてたって知って、姉の本性がわかりました!
他の方も言ってる通り、きっとマンションの権利を主張するでしょうね。
本当に汚い人だとおもいます。
一通り、皆さんの質問に回答してみました。
なんだか、少し不安になってきました。
でも、義父も夫も何の心配もないって言ってます。
ただ、やはり義姉には増々不信感が募るばかりです。
ローン返済のために5万円仕送りしてみたいだし、でも、これからはもう仕送りはしないとか言ってるみたいです。
夫がローンの支払を一切していなかったことを知って、猛烈に怒ってるらしいです。
「いままで間接的にお前ら夫婦の面倒見てきたのと同じじゃないか!」って。
ほんと、はぁ?って感じです。
なんか、たくさんのレスでびっくりしました~
あと、昭烈帝さんの言ってることって私の味方っぽい感じなんですけど、いまいち意味がよくわかりませんでした。すみません・・
私達の結論から言うと、とりあえずそのうち遺言書いてもらおうと思います。マンションはうちの夫にって。
義父は、マンションの名義は義父が死んでも父名義にしたままで私達が住めば良いのでは・・と言ってました。そしたら相続税もかからないだろうし。
あと、義父が死んだらマンションのローンは払わなくてもよくなるそうです。なんとかかんとかっていう保険にはいってるみたいで。
でも遺言さえ書いてもらえればまるくおさまるんですよね。
それにしても、皆さんは今とても幸せな生活してるのに、わざわざランクを落とすような生活ってできるんですか?私は嫌です。
義姉ですが、昨日の夜また電話があって、「お前らがどうなっても知らないし、あとで泣きついて来ても絶対に助けないから」って捨て台詞はいたらしいです。(笑)
なきつくわけないじゃないですか?夫と二人で笑ってしまいました。
ないわぁ
知人は、結婚式に命を懸けたような人だった。
式場の予約をしてからの、ドレスや料理の選定、引き出物…etcetc
ほぼ一年間、その日の為に土日を費やした(旦那談)
結婚式当日、手伝いに呼ばれて花嫁実家にいったら、花嫁が部屋から出てこない。
時間ぎりぎりに出てきた顔は蒼白&超不機嫌。
その理由が「ブーケ」だった。
生花だから持たない為、前日花を仕入れてきて、夜を徹して制作。
白&色ドレス&お色直しのそれぞれに合わせて3つも。
糖分不足なのか、式場までずーーーっと眉間にしわよせたままの花嫁。
何時もは多弁なのに、ほとんど喋らない。
が、式場で、担当のおねーさんと最終調整の打ち合わせをしていた時、急に怒号が。
「ブーケトスはやらないって言ってあったじゃないですか!
このブーケを私がどれだけ苦労して作ったと思ってるんですか!」
早い時間だから、ほぼ身内+手伝い陣営しかいなかったけど妙な空気が。
花嫁の身内がこそっと耳打ちしてくれた。
ブーケに合わせてドレスを変更したほどの入れ込み様だそうだ。
式が始まった途端、何時もの完璧笑顔でそつなくこなす花嫁に脱帽。
さすが一年間費やしただけある。
司会のお姉さんがブーケを三回とも褒めまくっていた姿が妙に必死だった。
ブーケトスが盛込まれるべき箇所では
「”大変”苦労して作った”大切”なブーケですので、
ブーケトスはせず、ブリーズフラワーにして記念にするそうです」
とアナウンス。
当初はなんか凄すぎな感がなかった訳でもないけれど、
ポイっと投げられては賛否両論なブーケよりも、なんか好感が持てるかもしれない。
※一応追記
現在、33歳。「半導体関係」という業界で働いている。(半導体とは、世界中のおよそ全ての電子機器の中に入っている部品の事)
多数の躓きはあったものの、自分の道を疑問に思う事なく、導かれるようにしてここまでやってきた。
ここは、自分が居るべき場所であると感じている。
人生が新たなセクションに入ろうとしている今、何故自分はここへやって来たのか、振り返り、確認してみたい。
小学生低学年の頃。日曜日の朝。「漫画日本の歴史」→「筋肉マン」→「ミームいろいろ夢の旅」というアニメ3連コンボは至福の時だった。
前者2つはもちろん、ミームは特に好きだった。アニメの内容は、当時の知見における「近い将来、世界はこんな進化を遂げ、スッゲー情報科学世界が実現する!!!」という未来像が紹介されるものだった。
そこには、無線情報端末は言うに及ばず、今で言う「インターネット」さえも登場していた。
理由はわからない。とにかく毎週、そこで紹介される未来像にひたすら胸が躍った。
これが、今へと自分を導いてきた最初の一つだったのだと思う。
そして2つ目。小学校高学年の頃。
地元熊本県で、「グリーンピック熊本」という、ちょっとした科学展があった。そこには、「ミーム」で見た世界の一部が実現されていた。
テレビ電話、ステージとモニタの中を自由に往来しながらトークするお姉さん、3Dモニタ、壁を覆いつくした多数のモニタとそれを操る多数のPC・・・・・・。
その頃、当時の我が家としては余りにも高額な(でもメーカ的には廉価版)のMSXというPCを買ってもらった。三菱製だった。
ローマ字をやっと習った程度。英単語なんて読めない。それでもブ厚いマニュアルをめくりながらコマンドを「シーオーエルオーアール」等と口にしながら覚えていった。
X,Y座標なんて書いてあっても理解不能。しかしこの辺は実際に弄りながら試行錯誤してみる事でなんとなく理解出来た。
そうやって、MSX BASICというプログラムを身に付けていった。
この頃のこういった行動は、今の自分にかなり大きな影響を与えていると思う。
目標の設定→現状把握→ルート設定→目標達成のための障害把握→障害の除去方法習得→実現。
この思考/行動が極めて迅速かつ正確に出来るようになった。大人になってから気付いたが、この自分にとっては余りにも当たり前の事が、他人にとっては特別な事で、やろうとしても出来ない人が多い。
3つ目。
裕福ではなかった、昭和における平均かそれ以下であった我が家。母親は「子供との時間を確保するため」外での勤めをせず、内職をしていた。
帰宅すると母が内職をしている。内職に夢中で自分に構ってくれない。それが気に入らず、母親がやっと作業した品をグチャグチャにした事も、何度もあった。
時折、気まぐれで手伝ったりもした。
母親がやっていた内職とは、数ミリ□~2センチ□程度のモノに絶縁テープが巻かれたもの。それから、針金が何本も並んで突き出ている。
就職してから知ったが、これも所謂「半導体関連製品」であった。
高校は、公立で入れそうな所を受験した。理数科だった。意図して選んだわけではなかった。「ここなら落ちないだろう」との判断だけだった。
大学へも行った。工学部。電子工学。研究室ではすばらしい方々とともに、当時の世界最先端の研究を体験させて頂いた。
「ここに書いてある会社なら、間違いなく入れますよ」ってファイルが置いてある。その中から、成績の良い生徒から順に就職先を決めていく。成績最下位だった自分は、残りすくなったリストの項目の中から、最も地元に近い会社を選んだ。それが、今働いている会社。
就職して10年目。既にエンジニアとしては成熟し、今後はマネージメント側に回るのか、エンジニアとして続けるか、或いは別の道を行くか。決めなければならない。
こうやって振り返ると、今の自分がここに居るのは、何らかの力による必然である様にさえ思える。
先述したように、今、自分は、人生が新たなセクションに入ろうとしている。
今はまだ、わからない。
ただ、思う。もしも必然であるのなら、この先も、望むと望まざるとに関わらず、同じ世界で生きていく事になるのだろう。
そんな中、去年の夏、素敵な人の存在を知った。
egachan.netというのをやってる、「えがちゃん」という人。非モテ、のあの人。
現実逃避。それでもいい。
今はPHPを弄りながら、自分がどこに辿り着くかは、流れに身を任せたい。
蛇足になるが、当時の母親が扱っていた様な製品は、体積でいうと数百分の1~数千分の1のサイズまで微細化されている。もはや、年老いた母親には見る事もままならないだろう。作業自体も、フルオートである。手作業はない。全てを機械がやってくれる。
自分が入社してすぐに関わった製品もまた、今では当時の1000分の1の体積まで微細化されている。
微細化の先には有機との融合の時代が待っている。(もうずっと前から始まっている)
http://anond.hatelabo.jp/20090514112647
どもども。お初です。ほかの増田さんが良いこと書いてらっしゃるんで、も、いいかなとも思ったんですが。妹さんが「愚痴に同意して欲しかっただけ」という場合以外に、「お姉さんが非常識だと同意してくれたら、相手の親に注意しようと思っていた」という可能性もあるかなと思いました。
つまり、状況的に子供を置いていってはいけないんだよと相手の親に言えるのは妹さん一人で、言ったほうがいいと本人も思っているけれど勇気が出ない。だから、背中を押してもらいたくて同意を求めた。という場合もあります。
実際にはいくら児童館でも未就学児を置いていったら「保護責任者遺棄」ということになり法律違反です。どうも知らない親のほうが多いみたいですけども。だから、妹さんに「児童福祉法」などを調べて(ご本人にも必要でしょう)、保護者の責任を問えるようなら虐待として市に通報するよう薦めてみてはいかがでしょう。
「何かいうことあるんじゃないの?」僕はげんなりとした気分を気取られないように注意しながら、そう口にした。「いえ、ですから、これを。」彼女は困惑した表情を浮かべながら1万円札を差し出してくる。僕は社会人一ヶ月目にして同僚の、だけれど二歳下の女性に惚れて、そしてその二日後に絶望した。
飲み会を行う、そう聞いたときは「もう一ヶ月経つのに、同じ課の新入社員しか面識ないもんな、そろそろ他の人たちとも交流深めなきゃ」と何となく思っただけだった。けれど、その飲み会の内容を聞いたとき僕は驚いて、思わず呟いてしまった。「100人…だと…」
飲み会、それは大学に居た頃には身近なものだった。就職祝い、誕生祝い。そう何かに理由を付けては近くのバーに行き、とりあえずギネスを、時々ハイネケンをマスターに頼み、やたらと背の高い椅子に座って友人と他愛の無い話をした。そんな時間は非常に心地よく、どうでもいい話に笑い、そして時には研究内容について真剣に話し合い、そしてまた笑った。そう、僕にとって飲み会は、変わり映えの無い大学生活の中での精神安定剤。そんな僕には、その100人という言葉がまるで葬式の中の笑い声ほどに違和感を覚えたのだ。
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「あーもう、辻田さん大丈夫ですか!?」そう僕は横の彼女に声を掛けて揺さぶった。「うーん……」「うーんじゃなくて、歩けます?」「うぅ……」飲み会が終わった夜11時、僕と辻田さんは魔都"新宿"を歩いていた。
仕事を早めに上がって集まった午後6時半、魚民をほぼ貸し切り状態にして飲み会は乾杯の音頭と共に始まった。慣れない大人数の飲み会、そして学部卒の人が多く、院卒のじぶんとしては少し居心地を悪く感じていた。しかし、やはり同じ新入社員として共通の話はいくらでもあり、気づいたら楽しく周りと飲み食い大盛り上がりをした。それが悲劇の原因となろうとは、そのときには気づかなかった。
「吉田君、おーい吉田君?」「宮下さーん?この子も駄目だ。」入社一ヶ月、ピンと張った緊張の糸が緩んで、そして同期しかいないこの気軽な雰囲気で飲み過ぎてしまったようだ。「困ったなあ、こんなにつぶれる人が出るとは思わなかったよ。」「いやあ、流石にここまでは予想できないでしょう、どうしようねえ。」飲み会を企画した幹事たちが、飲み過ぎて丸太のように転がった人たちの処理を相談している。周りを見渡してみると、完全に酔い潰れた人が20人は居るだろうか、惨澹たる状況を呈していた。「でもそろそろ店でないと不味いしねえ、頑張ってどうにかしようか。皆さーん、寝てる人を起こして、帰るの助けてあげてくださーい」その号令と共に、潰れてない人たちは各々周りの丸太をゴロゴロと揺すって、よいしょと抱え上げて店を後にする準備をし始めた。
「えー、君実家通いなの!?」そんな悲鳴が聞こえたのはそんな時だった。「ふぁい……すいません……」その声の方を振り返ると、同じ課の辻田さんがぐったりした様子で男に支えられているところだった。「どうしよう、これじゃまずいよなあ」「誰か送ってってやれよ」「いやー、流石に実家まで連れて行くのはなあ」そんな声が聞こえてきて僕はついイラっとしてしまって言ってしまった。「いいです、僕が連れて行きますから。彼女の鞄、それですよね。ちょっとこっちまで持って来て頂けますか?」
僕と同じエコプロダクト課の彼女は、環境負荷を下げる技術についての知識に長けており、エコプロダクト課の開発する商品に惹かれて入社した僕と意気投合して、課の中では一番仲が良くなっていた。そんな彼女を意識し始めるのはそんなに時間が掛かる訳もなく。その彼女を誰が送って行く俺は嫌だとやりとりしている様を見ているのは気分が悪く、自分が送って行くと言ってしまったのだ。
終電間近の電車に乗り込み、彼女と適当な雑談をする。そうこうするうちに、列車は駅に着いて改札を出る。もう自分の家に戻るには間に合わない時間だ。諦めのため息をつきながら、「自宅は町田なんだっけ、大丈夫?」と聞いてみる。「大丈夫ですう」そう彼女は言ったけれど、明らかに呂律は回ってないし、歩みも覚束ない。僕は再びふぅと息をついてから、「分かった、タクシーで帰りな。ほら、これ使って。」と彼女に一万円を握らせた。タクシーに乗って目的地を告げる程度なら、今の彼女でも大丈夫だろう。そう考え、「それじゃ」とそこを後にした。そして歩くこと5分、ふと気がついた。「ここ、どこだ?」
花の金曜日とはほど遠い灰色の金曜日。雲が空を覆い雨粒を垂らす中、僕は2時間歩いて学生時代よく通った漫画喫茶になんとかたどり着き、そこで時間を潰した。そして始発の列車に乗って揺られ、チュンチュンと朝の雀の声をバックサウンドに家の鍵を開け、ベッドに倒れ込む前にメールチェックした。以前、大学生活の時に「今日の朝一に私の部屋まで来て下さい」というメールを昼過ぎに受信してひや汗をかいた経験から、朝一にメールチェックをするのが習慣となっている。すると、メール受信欄に"Tsujita"の差出人が目についた。「流石メール世代、メールでのお礼は早いもんだな」と僕は思いながらメールを開封した。「藤本さん 昨日は申し訳ありませんでした。色々ご迷惑をお掛けしたみたいで……」直ぐに、僕はこのメールに返信しようとメールを書きだした。「辻田さん 藤田です。余り気にしないで下さい。僕は謝られるような事はされていませんよ。」最初は「一万円の事はいつでも結構ですよ」だとか書こうとしたのだけれど、それだとこちらがお金の事をすごく気にしているみみっちい人間だと思われそうで、その下りは削除してシンプルなメールを送った。そう、僕はいつでも余分な事は言わない、紳士なのだ。
朝帰りなんて社会人になってから初めてだな、そう僕は思いながらベッドに潜り横になった。どうやら思っていたよりも疲れていたようで、僕は思ったよりも長く眠ってしまい、気づくと午後6時を回っていた。本当なら今日は食器を買い足しに行こうと思っていたのに、と頭を振りながらパソコンの方を見やると、メールの受信ウィンドウが新規受信メールを知らせていた。また、彼女からだ。
「藤田さん こんにちわ、辻田です。お優しいんですね、ありがとうございました。」
短いメールであったけれど、僕の心は嬉しさで溢れた。
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翌日、彼女からきっと感謝の言葉とお礼がしてもらえると思いながら、少し浮ついた気持ちで会社に向かった。お金は要らないから、今度食事に行こうと誘ったらOK貰えるかな、でもそれはいきなり過ぎるかな。でもチャンスだよな。そんな事を考えるだけで僕はウキウキした気分になる。周りはきっとブルーマンデーな人ばかりなのだろう、だけれど僕だけはハッピーマンデー、平日のハッピーマンデーだ。しかし、そんな僕の浮ついた気持ちは一気に叩き落とされる事となる。カーンカンカン、前方に船影あり、急速潜航準備!
課のブースに入って「はよざいまーす」と挨拶をしながら自分の席に付くと、彼女が目に留まる。挨拶をしながら会釈をすると彼女も笑顔で会釈を返す。それだけで僕のハートはアップテンポのビートを刻む。さあ、コチラに向かってお礼を言いに来るがいい!僕は華麗に「問題ないよ、そうだ、そんなに言うならに今日のアフター飲みに付き合ってよ。いつも一人で飲んでると寂しくてさ」そんな台詞を僕は頭の中で反芻しながら、顔がニヤつかないように書類に目を通すふりをする。しかし、彼女は会釈をした後すぅと自分の席に着いてしまい、肩すかしをくらってしまった。いや、きっと昼休みにお礼を言いに来るだろう。僕は自分に言い聞かせ、しかし彼女の方をチラチラと気にしながら仕事を進めた。
そして迎えた昼休み。僕は直ぐにでも彼女が来るだろうと予想して、少しの間仕事を進めているフリを続けた。エクセルの画面を睨みながら「うーん、予想と少し違ったかなー、過去のデータをもう少し洗い直すかー」などと適当な事を口にしながら。しかし、そんな滑稽な一人芝居をしていても彼女が僕の机の方に寄ってくる気配はなく、気づくと10分も経ってしまっていた。ヤバい、社員食堂はもう一杯になってしまったかもしれない。僕は、慌てて社員食堂へ向かった。
結局、遅れたお陰で休み時間は食堂で食べるだけで潰れてしまい、僕は朝の浮ついた気分が嘘のように沈んでブスっとした顔で午後の仕事を進めることとなった。隣の松田からは「朝はルンルンな顔して、昼は真面目な顔して、午後はむっつり顔か、忙しいなぁ、お前」とケラケラ笑われてしまった。そんな彼の笑い声が僕の斜めな気分を更に急勾配にして、終業時にはもう我慢が出来ない程のイライラに包まれていた。きっと、その時にはイライラという文字を空中に吐き出す事が出来たかもしれない、そう剛田 武-ジャイアンの「ほげ〜」のように。
彼女は次の日まで僕の堪忍袋の耐久試験を続け、その耐久試験に音を上げた堪忍袋の中身をぶちまけに僕は終業後、彼女のもとへと向かった。「……何か言う事あるんじゃないの?」「え、あ!」彼女は一万円を財布から取り出すと僕に渡して来る。僕の体の中を苛つきが駆け巡る。それをダイレクトに彼女に浴びせかけそうになり、僕は黙ったまま自分の席に戻る。すると、タタタっと僕の席に来る足音が聞こえ「ああ、謝りに来たんだな」と僕は思った。しかし、その期待は更に裏切られる。ポケットに一万円札がねじ込まれたのだ。
「ちょっと!」僕は声を荒げ、彼女のポケットにねじ込み返す。「君、失礼だよ!色々と!」もう、僕の理性のブレーキオイルは完全に切れてしまっていた。「社会人たるもの、頂いたものをそのまま返すとか無いわ!」自分が何を言っているのか良く分からないまま、頭の中に浮かんだ言葉をそのまま彼女に叩き付ける。しかし、彼女は憮然とした顔で「じゃあ、一万円分何か買って返せって事ですか?」そんな、彼女の様子を見て僕は怒りを再び沸騰する。しかし、僕は社会人。彼女よりも二つ上。先のように感情のままに暴走しても意味が無い。ぐっと怒りを噛み殺して言葉を繋いだ。「そういう考え方も……あるよね。でも、本当にそう思ってるなら、その一万円を持って早く帰ってくれないかな」「なんで……そんな冷たい事を言うんですか?」彼女は先ほどの憮然とした顔とは打って変わって、驚いたような、悲しいような表情を浮かべていた。もう僕はどうでも良くなり、「そういう付き合いが面倒だと思うのかな。だったら、もういいよ帰っても。」そう言って僕は出口を指で指し示した。すると、彼女は俯いて、走り去るように行ってしまった。
僕は彼女の感謝の気持ちが欲しかっただけだ。何かしてもらったら、お礼を面と向かって言う。それは常識だ。たったそれだけの事を彼女はどうして分かってくれないのだろう。「ありがとうの台詞を直接貰ってないよ」その一言を彼女に言うのは簡単だが、しかしそれで貰ったお礼の言葉は意味が無い。そう思ってその言葉を発するのは止めていたのだが、その気持ちは分かってもらえなかった。そう僕は怒りの悲しみの混ぜこぜになった気持ちになり、しかし少し言い過ぎたかもしれない、とも思い始めた。
女性、しかも先日までは淡い気持ちを抱いていた相手。やはり落ち込んで泣いている様子を想像すると、僕は心臓をギュっと荒縄で締め上げられるような感覚に陥った。すると、居ても立っても居られなくなった「ごめん、ちょっと辻田さんの様子を見て来てくれない?」そう隣に居た松田に頼むことにした。「お前も、色々難しいお年頃なんだね」そう苦笑しながらも、研修室に彼女の様子を覗いてくるのを快諾してくれた。
僕はふぅと息を吐きながら、もし彼女が泣いていたらどうしようか。僕が怒った経緯を一から順番に説明し、その上で謝った方が良いだろうか。それとも、何も言わずに謝罪の言葉を掛けた方が良いのだろうか。そう悩んでいると松田が戻って、彼女の様子を教えてくれた。「良かったな、彼女泣いてなかったぞ。談笑してた位だからさ、大丈夫だ。」そう笑いながら僕の背中をポムと叩いて来る。談笑、談笑。結局、彼女に僕の気持ちの一分も、一厘も伝わっていなかったのだ。僕の心は再び黒い感情に包まれ、僕は誓った。もう年下趣味、ロリ趣味は捨てよう。これからの時代はお姉さんだ、ボディコンだ、と。これが、僕のささやかな恋の終わり。これが、僕が生まれ変わったきっかけ。
side-B: http://anond.hatelabo.jp/20090502112938
小学時代のノートが出てきた。
落書きは、今の私のものより少しだけ下手だった。でも、耳と尻尾は今よりも上手かもしれない。
試験用紙でもノートでも隙間さえあれば下手糞な落書きをしてしまうのは、今も当時も同じか。服装にこだわってるのは今と違っているが、キャラの方向性自体は今と同じだ。
絵と設定から、当時は15歳の耳翼角尻尾付きの微乳のお姉さんが好みだったらしいことがわかる。今では若干ロリ気味の悪魔娘が好みなので、年上好みから年下好みへと変貌する大きな心理的変化があったことが伺える。しかし、潔癖・処女厨なのも、物静かだけど意思の強そうな子に惹かれているのも、裾広がりな癖毛ショートヘア(某イエうたな感じ)に惹かれているのも、天然だけど賢い子に惹かれているのも、厚着娘が好きなのも、今とあまり変わらない。
文字は、崩し方も大きさもバランスも、今と何も変わらなかった。真っ直ぐに書けず、行が上下に暴れているのも今と変わらない。
Heightと書こうとしてHightと書いてあったり、Birthdayと書こうとしてBarthdayと書いてあるあたりは黒歴史だけど、今でも普通にスペルミスするので、大して変わらないのかもしれない。
やけに丁寧なアルファベットは、書き慣れていない証なんだろう。
今日、ある学校の説明を聞きに行っていろいろと手続きなどをするために記入する書類をお姉さんに準備していただいていてその間、時間があったので学校に置いてあった雑誌を読んでいました。
しばらくするとお姉さんが来て記入する書類を机に置いて私に記入するように指示されたので今読んでいた雑誌を脇に置いてもらった書類などを雑誌の上に置いて記入する書類に記入していました。その後、いろいろと説明や記入した内容についての確認をしました。
手続き等の確認が終えるとお姉さんが足早にエレベーターのほうに向かいスイッチを押してくれたので僕も急いで向かうために書類を自分のカバンの中に詰め込んでエレベーターの中に入りました。説明のお礼を言って帰ったんです。
家について自分のカバンを開けると学校においてあった本が自分のカバンの中に入っていて急いで電話して誤って持って帰ってしまったと伝えました。
これってどのように思いますか?
最近私はボケているのか食べた食器を冷蔵庫に入れるとかそういうことをしてしまうことがあったりします。自分が怖くてしょうがないです。
主婦増田さん、吐き出してみたら精神的に少し落ち着いたご様子で何より。
という、隣の芝生をお互いに羨ましがりあう不毛な会話からは、なるべく逃げるようにしたほうがいいかも。
立場の違う、親友レベルじゃない人には、あまり生々しい愚痴を言わない、とか。
八つ当たりされたなぁ、って聞き流しておいた方がいいんじゃないか。
実際、適齢期前後の独女の中には、相当ピリピリしてる子もいるし。
気持ち悪い正論を吐く主婦増田の自慢大会のようなものも出没してるみたいだが、
大体、女が2人以上集まったら、自慢したり羨んだりする空気が生まれるもんだし。
そういう負の空気からは、取り合えず逃げとけ逃げとけ。
お互い散々勝手に愚痴り散らかし、ケンカのような感じになったりした後、
二人とも我に帰って、「いやぁ隣の芝は青いねぇ(笑)」ってなった。
私の場合は相手が、オレたち双子か? っていうぐらい気の合う親友だったので、笑えたけど。
今ではお互い「私が歩んだかもしれないもう一つの人生を、親友がやっている」という感じで
お互いの愚痴を面白おかしく報告しあう、っていうのを、たまにやってる。
仕事に復帰したい、とか、社会の中の位置づけとか、あんまり固執して考えないほうが、
精神衛生上は宜しいかと思ってよ。
君がそのお姉さんをドスっとやりそうで心配になってきた。
始発まで寝て帰る、まあよくいるタイプの客だ。
始発が動いてしばらくしたくらいの時間に、涙目でカウンターに来て
「財布を盗られちゃったみたいなんです」
防犯カメラもうまく死角になってる場所で手がかりなし。
しかも聞けば寝てるうちに荷物が部屋の外まで転がり出てたと。
店としてはお手上げだわ。一応警察に被害届を出すんだが
形式上出すだけだし、結局捕まった試しがない。
あまりにも気の毒に思ったので、自分の財布から樋口一葉を派遣。
お姉さん可愛かったってのもあるけど、まえに男性客にも貸してる。
そのときも結局数日後に返しに来たし、大丈夫だろうと思って。
泣きそうな顔して喜んでくれてたから大丈夫だろうけど。