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はてなキーワード: 加害者とは

2024-04-24

イジメパワハラ加害者の大半は悪い事したなんて微塵も思ってないよ。

邪魔者排除したイイヤツだと思ってるよ。マジで

anond:20240423083914

事件エンタメ化するのはぎり許される不謹慎だと思うけど、それを見たエンタメ現実の違いを理解できないボンクラ共が現実事件に踏み込んで適当なこと吹聴して、場合によっては被害者加害者関係者攻撃を始めるのが問題だと思う

よく「男性も辛いなら声を上げていい」みたいな意見があるが、頂き女子りりちゃんの件を見ても分かる通り、被害を訴え裁判にまで持って行っても逆に加害者愚者として叩かれ、蔑まれるのが男なんだよな。


頂き女子りりちゃん被害者に対する二次加害まとめ

https://note.com/neroreport/n/n411e9f1e8ce1

anond:20240423131350

誰が死んで誰が騒いでも、加害者いかにも悪の強者被害者いかにも無罪弱者だったら盛り上がるというだけなんだけど、男が女が言いたがるやつがいるんだよね

特に夫婦どっちかが死んだやつだったら「男が死んで女が騒ぐ」パターンだったら「騒いでるのが女だから盛り上がったが男だったらだんまり」って言われ、「女が死んで男が騒ぐ」パターンだったら、「被害者が女だから盛り上がったが男だったらだんまり」って言われる

男が死んで男が騒ぐパターン、たとえば「過労死した息子の無念を父親が訴える」パターンをあまり見かけないのは、父子家庭自体レア母親がいたら母親が出てくるからだとは思う。

2024-04-22

anond:20240422200815

まり最初加害者するのはやり得ってこと?

被害者の反撃は認めずは許そうぜって言うんだから

anond:20240422194634

え?お前は加害者だよ?

存在してるだけで不快をばらまく存在だもん

創作においての、迫害を受けてた奴らの成功が気に食わねえ

過去トラウマメディアや偉いやつ相手に語り、同情を買う

そしてそれを聞き義憤した奴らは怒りに燃えて、成功者を虐げた者を探し出して正義の名の下にリンチを実行

いじめっ子はどっちだ?迫害者はどっちだ?お前も同類

同じ穴のムジナ、ようこそ「加害者側」へ

お前はこの瞬間から醜悪いじめっ子だ、それも自覚のない一番悪質なタイプのな

腹立つ、腹立つ、腹立つ、現実じゃ報復すら許されないのに、なんでうまくいくんだよ

なんで本人は善人のまま、手を汚さずに、苦しめた奴らへ最大限の復讐が出来るんだよ

腹立つ!!!現実もそうなってくれよ!!!迫害された側は一生迫害されて、いじめられた側は一生トラウマ抱えて生きてんのに!!!!!!

報復復讐は罪とされる!!!!!扇動すら許されない!!!!!虐げた奴らは「若気の至りから(笑」と許されたのに!!!!!!

不公平!!!!!そして不公平世界で「得をする側」に一生立てない!!!!!






やってらんねえよ、今日も報われない毎日を送らせてもらう

俺はこの世の邪魔者弱者男性、みんなに死を願われる惨めなゴミ

昔のイジメを引きずってずっと塞ぎ込んだ、人型の生ゴミ

anond:20240422110305

言葉選べなくて悪いけど、これ間違ってると思う。

ミラーリングは上手くいかなかった。

いじめられてる男子は、着替えを覗かれる女子のようには理解されなかった。

考案者が見落としていたのは、いじめられた被害経験のある男子の数は、実は少ないということ

被害想像できません、だから想像しなくていいんです。…… とはならないでしょ。

声を上げてる女性がいるのだから迷惑を疑われてる立場の人たちは耳を傾けなくちゃダメ

こういう事件のたび、「フィクション現実区別をつけろ」とか言い出す人が毎回毎回沢山いてウンザリするんだけどさ。

文句言うならまず、のぞきしてる変態とかセクハラ加害者男性に反対しなよ、って思うわ。

彼らこそ共通の敵のはずでしょ。

身内の敵を黙認したまま、女への攻撃を開始するから、自浄作用がないって言われてるわけ。

anond:20240422074516

じゃあお前が不当に差別されて迫害されて

長い期間の後にようやく権利を得ても

加害者側を恨むなよ?

anond:20240421224916

DV加害オスとか虐待加害オスとか不倫浮気常習オスとかハラスメントオスも、なぜかバレて会社クビになったり妻に逃げられたりすると自殺するから

加害者のくせによく自殺する

ここの解像度は高く持った方がいいと思う

2024-04-21

anond:20240421152250

女は若ければ貴族ババアなら男社会被害者様なので

弱者女性なるものそもそも存在しない

 

強いていうなら整形顔の子労働者弱者だが

彼女らの旦那DV加害者に変貌し、上司同僚はセクハラ加害者、フツオジは清潔感加害者コンテンツ提供者は男女差別加害者、よその家の男児痴漢加害者

なぜか彼女らは加害者じゃない男と出会わないんだよ。

anond:20240421014938

女性コミュニティ同調圧力があるから(中略)女性漫画家女性向け漫画(中略)のルッキズム差別性については何も述べようとしない。



ってほんとかな。

そもそも問題だと感じない」ってだけだと思う。

からわざわざ何かを述べる動機がない。

「ほんとは問題だと気づいてるが、女性コミュニティ同調圧力のため何も言えない」

ってのは買いかぶりすぎだと思う。

別に女性だけじゃなく人間全体の話として、道徳的感性がまだそのレベルに至ってないというか。

例えば道端で暴力を振るわれてる人が居たら、加害者が誰であろが、被害者が誰であろうが、止めるべきだと感じるだろう。

これは「“どんな理由であれ”暴力は良くない」という感性が備わっているから。

じゃあ「ルッキズム差別性」等はどうか?

残念ながらその域に達してないと思う。

例えばルッキズム差別の「被害者」が女性なら傷つきや怒り、そういったネガティブ感情が生じるが、男性だと生じない、そういった人はザラに居ると思う。

そもそもこの世の中はルッキズム差別性であふれてる。

あらゆる人が、殆ど日常的に、ルッキズム差別に基づく振る舞いをしていると言えてしまう。

あらゆる人がルッキズム差別性の「被害者」となる世の中で、「優先的に守られるべき属性」は決められている。

更に、これは男性にとっては辛いことなのだが、「ルッキズム差別性」を批判する人が、「男性マジョリティなので同じようにルール適用されることはない」と主張するケースが度々見られる。

差別に関して発言力を持つ人が、男性という属性排斥している。

から男性は「自力救済」をするしかない。

問題だと思うなら自分で声をあげろ」というのはそういうことだ。

2024-04-19

共同親権について

ニュースネットニュースコメントを見ているときちんと理解していない人が多いことに驚く。

女性側が旦那を殴っても浮気をしても今までは女性親権を取っていた。

仮に旦那を殴っても、子どもを置いて浮気しにいっても「母だから」という理論らしい。

旦那を殴る人が子どもを殴る未来は想定しないらしい。

裁判所って変わっていますね。

夫婦間のDV内閣府によると「女性の約4人に1人、男性の約5人に1人は、配偶者から暴力を受けたことがあり」と書いてある。

ちなみに子ども虐待するのは女性の方が少しだけ男性より多い。

性による違いはあまりないと思うのだが、それでも妻側の意見ばかりクローズアップされている。

妻側が浮気をして親権を取っているケースや連れ去りをして親権を取っているケースもきちんと取り上げて欲しい。

今までの離婚裁判女性側が加害者でも親権がほぼ間違いなく取れているので歪んでいるんだよ。

それが少しだけ是正される。

どちらかというとDVに関しては男性側が親権を取るのに有利に働くはず。男でDVにあっている人も多いのだから

いじめパワハラ加害者側が狂ってる

何かの動物をたくさん飼ったとして、ある1匹が他の子いじめ出した。いじめられてた子を隔離したら別の子いじめ出した…そんな事が続いたら、普通そのイジメをする1匹を隔離しようってなるよね?

でも人間は何故か、加害性のある個体隔離しない。これが今の学校職場でもありそうだけど。

いじめパワハラ加害者側が狂ってる】

まずこれをコンセンサスにすべき。犯罪って牢屋にぶち込まれるのに、学校職場なんかの中間集団において、なぜか被害者隔離排除されることがある。

権力者とか成功者っていじめするやん、とかいう奴、狂ってる権力者なんかいくらでも知ってるだろ。他人いじめる奴は狂ってるんだよ。マウントは狂いのはしりだ。普通人間は、マウントしなくも自尊心が持つんだよ。

あと、人間心理として加害者の側に立ちたくなるのは獣性、それに打ち勝つのが理性だと思う

加害者発狂について

もちろん被害者被害によって狂うことと比べたら同情の余地はないものとされる。犯罪機会論がいまいち受け入れられにくい理由でもあろう。

でもまあ普通に育てられたら犯罪者になりたいなんて思わないんですよ。異論あります

「加害を受けた者は、世界にその正しさを問うのだろう」

先に宣言しておく

この社会において、加害行為は一切許容されない

どのような理由があろうと、どのような事情があろうと、どのような過去があろうと


道徳責任、いわゆる罪がどこに宿るのかという議論がある

即ち、罪を判断する判断材料意志なのか行動・具体的な影響なのか、である

から誤解を与えないようにもう一度書いておく

具体的な行為としての加害行為については、許してはならない

それとは別の話として、以下の事を書いていきたい


佐藤さんは「彼の一言がなければ確実に生きてなかった」というが、「家族暴言が今も脳裏によぎり、夢にまで出てくる」。

そうすると、平静でいられなくなり、発作的に「ダメだ。価値がない」と自分を責めてしまうだけでなく、SNS(X)で繋がる知人にも被害妄想をぶつける。「そのたびに親交が途切れて後悔する」という。

当時は衝動的に荒らしをしていたというが、一方で「疑問系の投稿にすることで名誉毀損などのリスクは減らせるという気持ちがあった」「私自身がされて一番嫌なことを同じようにしたのではないか」と冷静に当時の状況を振り返る。

また、かつて、家族から受けてきた暴言がどんな名誉毀損侮辱に当たるのか調べていたこともあったという。

――「ライブ配信に2000回以上「荒らし」投稿、にじさんじ所属「ライバー」を活動休止に追い込んだ男性の半生と後悔」より

地獄がある

恐らく、この記事に対して「加害者に寄り添いやがって」のようなコメントが山積するだろうことも含めて、この記事にまつわるあらゆる状況が悲哀と苦痛連鎖から

私は以下の記事を思い出す

自己犠牲とは、「間違ったこ世界への復讐」という意味が込められています

(この場合世界とは、自分以外の全てです。親も兄弟恋人もすべて世界の一部です)

なぜ「復讐」になるのかというと、

日常生活においては、この世界不都合のない世界で、自分の力の及ばない巨人に映るわけです。

かたや自分は、小さな存在腕力経済力もなく、世間からも顧みられることのない人間だと思っています

でもこの子の心の奥底では「この世界は間違っている」のです。

それを証明するためには、「復讐」という方法しかないのです。

この世界自分に送り込んできた使者と対決し、自分の正しさを証明し、相手無能もしくは無慈悲暴露することが、生きる目的になります

この世界自分に送り込んできた使者とは、親であったり、恋人であったりするわけです。

――「第5回新恋愛心理学-自己犠牲という名の恋愛-」より



この記事においては自己犠牲テーマとして扱っているが、構造としては同じであると感じている

攻撃性の方向性が内側に向いているのか、外側に向いているのかの違いに過ぎない、と思う

自分が行った加害行為を罰して欲しい気持ちも、罰して欲しくない気持ちもあるのだろう

加害行為を止めて欲しい気持ちも、止めて欲しくない気持ちもあるのだろう

トラウマは再演を伴う、私はそう思う

「ほら。自分が受けてきたことと同じ行動を今しているぞ。親から受けてきた理不尽だ」

「お前らは平気でそういう加害をしてきたし、見て見ぬふりしてきた」

「だったら、私が同じことをしても何も問題がない、そうだろう?」

「なぜ許されない?だったら、どうしてあの時は助けてくれなかったのか、なぜ酷いことをしたのか」

「何故、何故、何故……!」

そういう怨嗟の声が聞こえる

傷付けてきたもの全てへの、それは問い糾しなの

2024-04-18

anond:20240418214025

ミラーリング・チェック

ガチャポン弱者男性シリーズ

☑️ 売れそう

パルワールドのように、あえてタブーに挑戦すると爆発的に話題になりうる。

爬虫類を飼ってる家庭が多いのは、キモい生き物を所有してコントロールするのが気持ちいいという側面がある。

キモくてカネのない手乗りサイズおっさん全12種類、とかは結構良さそう。

☑️ 目的中傷ではない

ソフィーフィギュアは基本愛でる需要のために作られて、女性を傷つけるという意図がなかったのは明白だ。悪意がないからこそ無意識迷惑さを浮き彫りにさせるためにミラーリング必要になった。

弱者男性シリーズが当て擦りのために作られたと思われるとミラーリング効果はないだろう。

しかし上述の通り、普通に所有欲を引き立てられるので、その恐れはない。

☑️ フィクションである

着替えを覗かれて涙目で怒る女性現実には存在しない。女性を覗こうとする欲求特に責められない男は現実存在する。

弱者男性フィギュア現実の男たちを風刺してると捉えられるとダメだ。

ガチャポンおっさん達に名前をつけ、キャラクターに仕立てる必要がある。

☑️ 男女の立場の不均衡があるため、加害者側は足を踏んでることに気付かない

弱者男性社会に置き去りにされる問題は、ポリコレへのバックラッシュとして噴出したのであり、それを主張してるのは主に男性アンチフェミ論者などだ。

一般女性層にはあまり浸透していないと思われる。

たとえば童貞いじりなど、男性あざ笑う行為比較問題視されない傾向にあった。まさしく不均衡による不可視化されてる状態と言える。

…………ここまで見て、概ねミラーリングとしては成立してると判断する。

さて、その上で男性たちが「ぐぬぬ」と唸るか、「ほらね」俺らは十分我慢できるし女も我慢しろよ、と高を括るか、ミラーリング効果を予想しよう。

☑️ 男性アイデンティティを刺激して、共感を覚えさせられるか

おそらく弱者男性として生きづらさを訴える層は、それなりに厚い。

現代では、フェミニズムへの反抗分子だけでなく、純粋に虐げられてる立場男性は多いからだ。

オレは弱者男性だ、と素直に手を上げてる人はたまに見るが、弱者男性だと言われて激昂して否定するシーンは見たことない。

これは弱者男性アイデンティティとして十分機能してるためだと思う。

男性全員の心に訴えることこそできないが、しかそもそも女性フィギュアの時点で別に怒ってない女性もそれなりにいたと思われる。

全員の共感を誘うのは無理でも、一定数の人々の反応が炎上として観測できればミラーリング説得力を持つだろう。

anond:20240418114405

でもそうやって女性間のやり合いでバッキバキに仕上げられた戦術ジェンダーバトル界隈で火を吹いてるわけじゃん

女同士だと面倒臭えなって敬遠されてた人間が対男になった瞬間大活躍してるわけじゃん

現代の優しい社会は、わざわざ加害者ポジションを取ろうとする馬鹿対処できても、被害者ポジションを取りに来る人間はバッサリ切り捨てられないわけじゃん

コミュニティがこんな人ばっかりだったら内戦崩壊すると思うけど

こういう人が重宝される状況ってのもあると思う

anond:20240418175522

知人に会ってから考えろ

 

加害者でもそいつが信じられたら信じればいいし

加害者じゃなくてもそいつがクソなら帰ればいい

伝聞判断排除するのが吉だぜ

知人が名指しで性加害者としてXで糾弾されていてどう反応したらいいのかわからない

知人は別に有名人でもなんでもなくてXのフォロワー数も1000人弱

被害を訴えている人は普段からフェミ系のポストリツイートしているみたい

いいねが200くらいつく程度で特に盛り上がってはいないけど知人だから気になる

ちなみに知人は今のところSNSでは無反応

どうしたらいいと思う?

anond:20240418114405

産休に入った人が原因で割り振られる仕事が増えて上層部は何のフォローもしてくれないし困るっていう感情自体は分かるけど

思い出し怒りで自分会社に対して愚痴るんじゃなくて自分リアル生活圏にいないネットで見かけた妊婦に直接誹謗中傷リプライをぶつけるのは筋違いすぎるし

産休を取ったことよりホンワカした絵柄のクッキーとそれを配るご機嫌な女に対してキレてるっていうのがメインっぽくて

女ってほんとに幸せそうな女が憎くてしょうがないんだろうな

人の悪口で結束を高める習性を持つしいつもイライラしていないと仲間として認めないみたいなのがありそう

イライラしているあたし→あたしは苦しめられている被害者努力家で苦労人、道徳的優位に立っている側→イライラしていない人は加害者みたいな認知の歪みがデフォルトで備わってるから

お嬢様ずんだもんやピクニック女みたいなのはこれからも続々出てくるだろう

暴力って、グルーミングなどもあって自分被害を受けていると認識するのも簡単じゃない。

自分被害を受けたと認識できたとしても加害者を即座に告発するのは様々に障害がある。

ようやく告発する気になったときには証拠消失している場合もある。即座に告発する場合でも証拠が入手できるとは限らない。被害証明が難しいのが性暴力だ。

そんな状況で勇気を振り絞って告発を行った被害者に対して「本当にそんなことあったの?」と聞くことは二次加害。

そういうことを考え合わせると、事実であろうとなかろうと、セクハラ・性暴力告発があった時点で、事実確認もせず100%被害者」の言い分を受け入れて、「加害者」を糾弾するフェミニスト集団はどうしても必要だと考えるしかない。

その機能は残しておいて、「被害者」の告発が虚偽だと発覚した時点で「加害者」とされた人の尊厳いか回復できるか、そのことを研究していくことが今後必要とされるだろう。

間違っても「まずは事実確認できてから」なんて鷹揚な態度は取らないでほしい。

2024-04-17

共同親権は俺に不利だけど賛成する

シングルマザー再婚して長らく継父やってるよ。

うちの子遺伝父親(以下、Aとしよう)を全く覚えておらず、うちの妻もAとの接触は十数年間一度もなく、Aの両親から支払われていた養育費再婚時に止めた。

なので我が家にとっては「Aなんて男は存在しない」っていう体で今まで平和暮らしてる。

共同親権は既に離婚済みの夫婦でも適用できるらしいので、Aがそれを求めて申し立てを行うことも不可能ではなくなるだろう。

まり共同親権我が家にとって特にメリットはなく、ほぼ心配ないとはいえリスクはある。

それでも俺は、共同親権が導入されることは正しいと考えてる。

自分の家庭の都合のために、「罪のない、親権を失った親」を犠牲にするのは間違っているからだ。

共同親権を推進する立場運動家にはDV加害者が多いのかも知れない。

ただそいつらの罪は、「特にDVなどの非がないのに、配偶者と不仲になっただけで親権を失った親」には関係ないことだ。

彼らの中に「親権者として認められたい」ニーズがあるなら、それが仮に圧倒的少数派だったとしても、切り捨てることはできない。

共同親権が解禁されることで生じる新たな問題は、個別対処していくしかない。DV加害者を見極めて親権を与えない仕組み、危険が生じたとき警察司法が適切に介入する仕組みは必要だ。

「その仕組みを完璧に構築するのは難しいから、全ての別居親を潜在的DV加害者としてまとめて遮断しよう」という手法は許されない。

これは俺自身が、「シンママ結婚しようとする男なんて小児性愛者なんじゃないか」という偏見に苦しんだ経験に基づくものだ。

リアルな知人にそんなことを言われたわけではない。ただネットでそれを公言するやつはとてつもなく多い)

シンママ交際相手子供虐待するニュースが出るたびに、「公的審査を受けて認められなければシンママ結婚できないようにしろ」と主張するやつらが現れる。シンママとの交際を望む時点で、潜在的犯罪者として扱えという主張だ。

虐待は実父母によっても大量に行われているのに、親になるすべての人を疑うのではなく、「子供血縁がないやつだけ疑え」というのだ。

自分と違う属性のやつが犯罪を犯したときだけ、その犯罪属性を紐付ける。これが差別でなくてなんだというのだ。

そんなことを言うなら、シンママ自身による虐待だって発生率は高い。一度壊れた家庭は葛藤レベルが高く、人間関係の構築に失敗する例が多くなるのは仕方ないことで、それは再婚しようと再婚しなかろうと同じことだ。

この偏見に苦しんだことがあるから、俺は「すべての別居親をDV加害者と疑う」ことに反対する。

そうなれば自分スタンスは「共同親権には賛成、だが適切な制度の整備と運用を求める」しかない。

それが自分にとって不利な方向への変化だとしても。

先述のAは育児には貢献しなかったが、特にDV野郎だったわけではないようだ。

アメリカ警察官ドメスティック・バイオレンス現場突入する様子を写した動画を見た。

警察官に泣き叫ぶ女性警察官が家に近づくと、加害者の男が出てくる。女性が激しく泣き叫ぶ。警察官は躊躇なく容疑者に発砲する。あっという間に倒れる被疑者

日本警察ドメスティック・バイオレンスに対する対応と大違い。共同親権議論欧米では~なんて出てくるが、日本警察DV被疑者に即発砲なんてない。

虚偽DVがなんだかんだと日本の実子連れ去り被害界隈は言ってるが、アメリカに比べりゃ日本警察なんて甘い甘い。アメリカ並みに共同親権導入ならDVへの対応アメリカ並みにしてくれ。

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