はてなキーワード: 自然現象とは
女キャラ同士がイチャイチャしてるのを俗に「百合」っていわれるが、あの慣習はなんなのだろう?
「CP(カップリング)」とかならわかるけど、「百合」はどういう意味で使っているのか?
特に、JK以下の場合は「レズ」ではなく「百合」が使われがちなのがよくわからない。
「レズ」はそれこそ正真正銘の同性愛者みたいなイメージがあるが、「百合」でもそういう印象を受けることが多い。
この際、明確に「レズ」と定義してくれた方が楽なのだが、どうして解釈に個人差が出そうな「百合」を使うのか。
よく思うのは、仮に恋愛関係になったとして卒業したらどうするのだろうが、という点。
これが異性との付き合いであれば、同じ学校への進学を目指したり、遠距離になったり、ゆくゆくは結婚したりすることも想像ができる。
が、「百合」の場合はここまで来ると「レズ」なのでは? と思うのである。
であれば最初から「レズ」を用いて欲しいし、そうでないなら「百合」というのは単なるお遊びということになる。
そもそも学校(特に女子高)で女同士で付き合うということが"よくあること"なのかどうかがわからない。
「友達同士でわちゃわちゃしてるだけ」ならよくあるだろうが、それを「付き合ってる」「付き合ってない」にわざわざ結び付けるのは些かナンセンスに思う。
まあ「付き合ってる」がよくあることなら、こちらが自然現象に文句を言ってるだけで済む話ではあるが。
というのも、ごくごく一般的な認識で自然に考えるなら大抵は「ノーマル」なのである。
私的には、キャラが「友達同士で仲良くしてる」という構図はもちろん好きだが、それを軽率に「百合」と、まるで同性愛者のように説明されるのは好まない。
まとめ
①なんとなくで「百合」っていいすぎ
③女学生の同性恋愛ってどんな意味合いなの? てかよくあることなの?
④結局「百合」って何
⑤たまには花の方も思い出してやれ
そもそもタイの音楽会社、グラミーの映画部門であるGTH,GDHの映画は100もない。54しかない。全部見たっていい。
GTH | 作品 | 邦題 | 監督 | 公開年 |
---|---|---|---|---|
1 | 15 ค่ำ เดือน 11 | メコン・フルムーン・パーティ | Jira Maligool | 2002 |
2 | แฟนฉัน | フェーン・チャン 僕の恋人 | Nithiwat Tharathorn他5名(共同監督) | 2003 |
3 | เพราะอากาศเปลี่ยนแปลงบ่อย | 早春譜 | Nithiwat Tharathorn | 2006 |
4 | ปิดเทอมใหญ่ หัวใจว้าวุ่น | 夏休み ハートはドキドキ! | Songyos Sugmakanan | 2008 |
5 | รถไฟฟ้า มาหานะเธอ | BTS - Bangkok Traffic (Love) Story | Adisorn Tresirikasem | 2009 |
6 | ATM เออรัก เออเร่อ | ATMエラー | Mez Tharatorn | 2012 |
7 | พี่มาก..พระโขนง | 愛しのゴースト | Banjong Pisanthanakun | 2013 |
8 | ไอฟาย..แต๊งกิ้ว..เลิฟยู้ | アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー | Mez Tharatorn | 2014 |
9 | คิดถึงวิทยา | すれ違いのダイアリーズ | Nithiwat Tharathorn | 2014 |
10 | เมย์ไหน..ไฟแรงเฟร่อ | May Who? | Chayanop Boonprakob | 2015 |
GDH | 作品 | (英題,もしくは邦題) | 監督 | 公開年 |
---|---|---|---|---|
1 | แฟนเดย์ แฟนกันแค่วันเดียว | 一日だけの恋人 | Banjong Pisanthanakun | 2016 |
2 | พรจากฟ้า | ギフト | Jira Maligool他3名(オムニバス) | 2016 |
3 | ฉลาดเกมส์โกง | バッド・ジーニアス危険な天才たち | Nattawut Poonpiriya | 2017 |
4 | เพื่อน..ที่ระลึก | The Promise | Sophon Sakdaphisit | 2017 |
5 | น้อง.พี่.ที่รัก | ブラザー・オブ・ザ・イヤー | Witthaya Thongyooyong | 2018 |
6 | โฮมสเตย์ | ホームステイ ボクと僕の100日間 | Parkpoom Wongpoom | 2018 |
7 | ระวัง..สิ้นสุดทางเพื่อน | フレンドゾーン | Chayanop Boonprakob | 2019 |
8 | ตุ๊ดซี่ส์ แอนด์ เดอะเฟค | トッツィーズ&フェイクスター | Kittiphak Thongauam | 2019 |
9 | ฮาวทูทิ้ง ทิ้งอย่างไรไม่ให้เหลือเธอ | ハッピー・オールド・イヤー | Nawapol Thamrongrattanarit | 2019 |
10 | อ้าย..คนหล่อลวง | The Con-Heartist | Mez Tharatorn | 2020 |
まだGTHという会社すらなかった頃の実質1本目作品。超常自然現象?として国境の川に実在するイベントを「対岸の寺がヤラセでやってました」というぶっちゃけた設定にしてしまったところに監督の非凡さが伺える。(Jira MalikulはこのあとほぼすべてのGTH,GDH映画にプロデューサーなどで関わっている)
日本中が「マッハ!!!!!!!!」でアクション映画のタイ映画だと思っていたところに「田舎に残した幼馴染の思い出」という振り返りあるある王道を突き進んだ作品。この映画でいじめっ子のガキ大将役をやったChaleumpol Tikumpornteerawongはこの後脇役で大ブレイクするので、その成長を見るのも楽しい。
音楽学校を舞台にした三角関係のラブコメ。ちょうど日本での「のだめカンタービレ」が流行った頃に上映されたこともあって「タイ版のだめカンタービレ」と言われることもあるがストーリーは全く似ていない。ドラムの先生役を日本人パントマイマー矢野かずきが演じていて、この人の活躍を愛でる映画。
中学生から大学生までの4つのグループのラブコメをかき混ぜた青春映画。幼馴染2人のナンパ競争の対象になったことをこっそり知って小悪魔ムーブをかます女子中学生のストーリーが一番手が込んでいてメインのストーリーだが、日本人的には大学生カップルのサプライズプレゼントをぶち壊す蒼井そらの活躍も見どころ。
30手前の奥手独身女性の恋人探し、というちょうどこの時タイでも問題になり始めた晩婚化現象を都市鉄道開通10周年記念に無理やり組み合わせた、完全なトレンディドラマ的プロットが良くも悪くも話題になった作品。当時のあるあるを突っ込んだ結果、期せずしてタイの現代文化紹介になってしまった部分も含めて興味深い。主演女優は決して美人でないのに時々とんでもなく可愛く見えるところもリアリティを増した。矢野かずきも出る。
ストーリーは最近のみずほ銀行とはあまり関係ないはずだが、「日系銀行のATMアップデート設定が日本語で書いてあったのでうまくアップデート出来なかった」という話の発端は何か今に通じるものを感じさせる。起きたエラー「出金すると口座から引かれた金額の倍が出てくる」の後始末をうまくやったほうが社内恋愛禁止の会社に残る、という設定は日本の女性コミックにもありがち。関係ないとはいえみずほ銀行のアレがあったから今ここに入った。入れ替えの可能性がGTHの今回の中では1番高いかもしれない。「フリーランス」とこっちのどっちを10本に入れるか今でも迷っている。
「長い旅から帰還したら、妊婦だった妻は胎児ともども死んだのに待っていた」という、タイで一番有名な実話怪談を、時代設定をぼかしつつ時代劇で演じた作品。「『アナと雪の女王』を抜いてタイNo.1ヒット」というのが日本での宣伝文句だったが、タイであの作品は記録的な不入りだったことは知っている人ならみんな知っている不都合な真実。とはいえ結局歴代No.1映画なので、リメイクの力は侮れない。
アジア屈指の英語の通じない国タイが、アジアで2番目に英語の通じない国になった(1番は日本)頃の作品。英語学校を経営するキャリア女性が、工場のメンテナンスエンジニアに英語を教えるというラブコメと聞けばそれだけで話のラストは想像可能だが、数々のタイ人英語あるあるに加え、「外人はタイ人を妊娠させると妻を置いて逃げる」「日本人は面接でどうでもいいことを聞き、それを合否判定に使う」という社会?問題を入れているのが意外と深い。この映画にも蒼井そらがちょい役の域を超えて出ているので要注目。
タイの奥地に実在する水上分校をモデルに、素行に問題があってそこに左遷されたベテラン教師と、教師のなり手がなくなってそこに送り込まれたやる気はあるものの教育方法に問題のある新米教師見習いの奮闘を描く作品。2人はベテラン教師の残した日記だけで交流するので、ラストシーンまで出会うことはない。日本語吹き替えの子役は東日本大震災被災者の子供がやった、というのが売りだったが、別にそこを気にする必要はない。タイ文字がわからないと若干面白さは減るのだが、それでも教育の大切さを教えてくれる良作品ではある。
超能力少女メイの学園での活躍をアニメパートも含めて描いた青春映画、と書けば響きはいいが、実のところその超能力は能力というより身体障害に近い扱いづらいものなので、観た直後の感想は「バリアフリーってなんだろう」になってしまうという作品。カトゥーンレンダリングした3Dアニメは一見の価値あり。
北海道全面ロケ協力作品。雪山に迷い込んで記憶喪失になった女性に片思いしていた男が「俺が君の恋人だ」と言い張って、記憶が戻るまでの1日間、北海道を縦横無尽にデートする。タイ人の北海道好きは他の都道府県と比べても群を抜いているのだけれど、その中でもタイ人が何に興味を持つのかとても参考になる。日帰り周遊旅行という点を除けば、日本人にも旅行先は参考になる。
生涯で五十数曲を作曲したプミポン国王(当時)の曲から3曲を使って、3つの短編に仕立て上げたオムニバス作品。主演俳優は近年GDHで活躍している人ばかりなのである意味親近感を感じる。各作品に他の主人公を入れ込むなど芸の細かいところと、会社内の移動がなぜかオートバイ集団走行になってしまうという画作り優先のところが交じる、まさにJira Malikul節の炸裂。3曲聞くと、なぜ国王がタイ国民にあそこまで愛されていたのかがわかってもくる。
タイ国内No.1ヒット作品は「愛しのゴースト」だが、世界No.1ヒットタイ作品はこちら、という、立ち位置的には「君の名は。」(当時)に近い名作。金銭的に腐敗した学校に憤った主人公がカンニング商売に手を出したものの露見して一度破滅するものの、今度は時差と暗記とLINEメッセージを使った世界的カンニングに乗り出す、というあらすじ。とりあえず明日金曜日19時からBS12チャンネルで放送されるので観ておけ。地味な主人公役の少女は、実はけっこうすごいモデルだったりするので映画の力はすごい。
バンコクに現存する建てかけ放置の高層ビルマンションを舞台にしたホラー映画。20年前のアジア経済危機に巻き込まれて百合心中を企てたが生き残ってしまった女性が主人公で、娘が先に死んだ親友と同年齢になったことをきっかけに起き出す奇行に悩まされるのだけど、ホラーと言いつつ目に見える悪霊はほとんど出てこないので逆に怖い。GTH,GDHにはホラー作品も多いのだが、ここまでほぼ1本も入っていないのでここで紹介。もっといい作品が出たら入れ替わる可能性あり。
日本のマンガを通じて育った兄妹の、妹が日本留学を経て日系企業に入ったことで始まる、兄弟愛に関するコメディ作品。よしもとタイ住みます芸人が接待漬けで陥落する上司役で好演している。日タイハーフの、妹の恋人役は、タイ語の話せる日本人を探したが見つからず韓国人が演じていて、彼が頑張って日本語を話すところは期せずして日本人には笑えるシーンになってしまっている。北九州ロケあり。
バッド・ジーニアスのおかげでGDH映画に陽が当たるようになり、こんな映画も日本で上映されるようになった。森絵都の「カラフル」を原作とした作品で、主人公である"ある魂"は自殺したミンの代わりにミンの体に入り、ミンが手がかりを全て捨てて自殺した理由を探っていく。BNK48の中心メンバーが相手役になっているだけでなく、その後注目されるようになったメンバーも1名その他大勢の中に写り込んでいるということで、BNK48フリークには有名な作品。確かにチャープランはかわいい。特に眼鏡。
日本では全く言葉として浸透していない「FRIEND ZONE」をそのままテーマにした作品。高校時代から10年間「いい友達」を演じている男性が、女性の同棲相手の浮気疑惑に一念発起する作品。潰れかけのタイ航空全面協力で、主演俳優は世界各国(ただしASEAN+香港)をまたにかけて活躍する。香港だけ地名表記の時に国名が出ないのは気がつくと意外と深い。両手にビールを持って飲みたい。
現在日本のNETFLIXで唯一観られるGTH,GDH作品(今回挙げた他の作品は全て他の国では配信されている)。イケメンオカマと、デブオカマと、派手オカマの3人オカマ友達が起こすドタバタ、というTVドラマのプロットはそのままに、映画化にあたって派手なシーケンスを増やした、という作品で、正直「日本でもNETFLIXで観られる」という点を除けばここで紹介するほどのものではないのだが、いじろうと思えば今でもこれくらいはオカマいじりできる、という基準点としては参考になるかもしれない。
まだ日本でも公開している映画館があるはず。北欧留学を経て、こんまりメソッドに目覚めた女性が、実家を事務所にするために派手な断捨離を始める、という話。断捨離は本人の借りパクがバレたことで方向修正を余儀なくされるのだけど、そこに元カレが絡んできて話はさらに複雑になる。たぶんこれも、バッド・ジーニアスがなければ日本公開はなかったはず。監督が若干アート寄りなので雰囲気は地味だが、やっぱり面白いものは面白い。NETFLIX(観られれば)には日本語字幕もある。
昨日NETFLIXで配信が始まった、昨年12月公開作品。アカサギにやられた女性の復讐を手伝う詐欺師、という「クロサギ」的作品。主演の詐欺師役をやっているナデット・クギミヤはかなり有名なのだが、おそらくGTH,GDH映画初主演のような気がする。2019年から2020年にかけて、という時系列が明らかにされているため、騙された主演女性はマッチングアプリで出会っていたり、借金を返す足しにYoutuberになったり、さらに脇役の動作などにCovid-19も話に絡んでくるのが時事好きなGDHらしい。
けっこう興味を持ってくれた人がいるので、現状見られる方法を紹介しとく。
そうそう、大阪アジアン映画祭でThe Con-Heartist観た人は途中女主人公が電話で啖呵を切る「ワイドショーで持ちきりでしょうね」みたいなセリフに誰が使われていたか教えて欲しい。さすがにみのもんたではないけれど志らくでも小倉智昭でもないだろうから。
「誰も悪くない」、です。
この言葉は、耳を通り透けて抜けていく。
こと言葉が、耳を抜けていく。
意味がない。
だから耳を、抜けていく。
なぜ意味がないのか。
何故か。
考えてみた。
…知っているから。
(記憶を辿る)
…なので、意味がない。
私は、そう思う。
私は、そういう立場でいる。
私の頭の中ではそう結論付けられている。
他の人はどう思ってもいいけども。
私は、そう思っている。
そこまで考えてくれたのは嬉しいのだが、
ちょっとまって欲しい。
「誰も悪くない」
もうちょっと、
言葉通りに、
考えて欲しい。
「誰も」「悪くない」
そう、
誰も、
悪く、
ないのだ。
これってすごいこと…
…って言うと思った?
逆。
すごくないのよ。
「誰も悪くない」って凄くないのよ。
普通のことって言っても、
ご飯を食べる、
夜に寝る、
そういうこと、じゃなくて、
じゃなくて、
じゃなくて、
違うってことでえ、
あの、
そういうことが「ある」ことを
「普通」って言うのなら、
そういう普通と同じ…
同じって言いたいんだけれども、
けれども、
実はそうじゃない
違うんだよ、
違うんだ、
紛らわしい言い方だけどごめんね
そうじゃなくってえ、
違ってえ
えーと、
何だ、
どう言えば良いのか、
語彙力
語彙力の無さ
なんかこう、
イメージ的には
こう、
グウウワアン、
って感じのやつが「普通」って感じで
今私が言いたいヤツ
語彙力よ
足りなくてごめん
それはなんか
・シュドト・
ってな感じ
いや、
はい、
わからない
わからないのは当然
でも、
なんか、
伝えたかった、
わからなくても
伝えたかった、
それは別の話
「誰も悪くない」という句
句でいいのか?
この言葉の塊
これが、
最近、
って思って
そんなに大事にしなくても
って思って
そう、そうなのよ、
そんなに大事にしない
そう、それで良いんじゃないかな
そんな程度でいいのかなーって
あ、
でも、無下にしてはだめ
ほんとうに聞き捨てて良い言葉と一緒にしてはだめ
「ごめん、何言っているか分かんないよね」という言葉は、如何にも相手に赦しを懇願しているように聞こえ、時によっては相手を侮辱しているかのようにも聞こえることもあり、得てして使い勝手の悪い常套句であると思われがちだが、単なるコミュニケーションツールとしてはある程度使いやすい常套句であり、そもそも「ごめん、何言っているか分かんないよね」という言葉自体は、総じて数多の人間はしっかり理解できるわけであって、それはつまり意味の分からない、むづかしい話をした際に、少しわかりやすい話をするため、それによって多少の共感を得るために使用することでコミュニケーションを円滑に行う、といった効果を得るものだと、大体の人間は無自覚的に察しているのだから、それはあまり邪険にすることは無いんじゃないかな、とは思いたいが、実際の自分はそんな感情に持ち込めているかどうか不安なので、まずは我がふりを直して臨みたいと思う、こんな土曜日の昼に思ったことである。明日の日曜何しよかな
映画を見た。詳しいタイトルを挙げるとネタバレに繋がるのでぼかすが、2010年代前半に作られたミステリもので、犯人は40代の男。
動機は70年代に未解決のまま終わった事件の黒幕を捜し出し、復讐すること。男の父親は事件によって殺されていた。
こういう物語は、どんどん減っていくんだろうなと思う。
昔を生きていた人間が年老いて死んでゆけば、過去の犯罪を因縁に持つ犯人は減っていく。私が見た映画だって、舞台が現在(2021年)であれば成立し難い。犯人は50歳を超えているので、少なくともアクションシーンを少し削らなければ。
公的組織の不透明さ、捜索技術の不足、それによって生み出されるわだかまりだとか未解決事件というのは、時が進むにつれ減っている筈だ。
※根拠として示せるものは特にない。映画を1本見た素人の所感なので。
ミステリーの舞台は事件現場から建物の中へと移っている気がする。(※示せるものは以下略)
警察は本当にそんな部署を抱えているの?と言いたくなるような分析組織(監視カメラの映像や前科者のデータが壁一面に映し出されていて、監禁場所を特定する凄腕ハッカーなんかがいる精鋭部隊)が舞台のドラマをいくつか見た。
最新の電子技術を使った捜索、脳や精神の研究者が活躍するミステリー。
犯人の行方、身元が技術の進化によって「謎」でなくなりつつある今、ミステリーは新たな「謎」を求めてより未知の領域へと足をふみこもうとしている。(※素人の以下略。しかし移り変わる先はともかく、昔の推理小説を読んでいたら、「そんなの監視カメラを辿ればいいんじゃない」と思うことが偶にあることから分かるように、過去の題材は、進歩した現在で「謎」になり得ないことがままある。)
ずっと昔、今では義務教育で習う出来事を誰も知らなかった時代、ただの自然現象は「謎」であり「魔法」、「奇跡」、「神の仕業」であった。
それが次第に解き明かされていくと、今度は人間の行動に焦点をあて、物語の謎とした。
じゃあその次は?それらは今現在有名な推理小説作家の作品と並べられるだろうか。
大昔の謎から生まれた物語が神話、伝説とされミステリーとは並ばないように、私達が今楽しんでいる小説、ドラマ、映画も、無知な人間が描いた娯楽作品とされる日が来るかもしれない。
過去に迷宮入りした事件を最新(2010年代)のテクノロジーを利用して暴いていく犯人を見ながら、ぼんやりとそう思った。
本当に素人の考え。
嫌悪感って凄まじいもんな
でもまぁ他人を嫌いになるぐらいドス黒い精神持ってるんだから別に差別がどうとか気にしなくていいよ
ただ嫌いになった要因の一つ一つをちゃんと考えて、じゃあこれは平気だな、これは嫌いだけどこれは別にアイツ関係ないなって思えるようになったらそのうちわざわざ嫌いになってる意味合いも無くなってくると思う。
まぁ後『無理』と『嫌い』を一緒くたにしちゃう人もいるから、そこら辺は増田で考えて
嫌いが行き過ぎると無理になるというか、人間全てを受け入れられる程人間の懐って広くないんだから
だったら食べられるものだけ食べられるようにして後は食べなくていいものを避けるようにしておけば、わざわざ嫌いにならなくても、良くなるんじゃないでしょうか。
あと動物は基本的に差別するように出来てるから、じゃないとゴキブリや排水溝走り回ったネズミに指食われてもニコニコ笑って生きなきゃならなくなるだろ
伯父が特別支援学校(障害児向けの学校)で教頭してて、かなりのぶっちゃけ話を聞かされたのを思い出したよ。
やっぱり障害児が生まれたことを理由に夫に離婚されてシングルマザーになったケースが多いこと。
子供に知的障害があるのみならず、母親もこちらの話をまるで理解しなかったり、異常に思い込みが激しかったり(言ってもいない悪口を担任教師が言ったから訴訟起こすといった騒動が頻発)と、遺伝を思わせるケースが多いこと。
聞かされた当時の自分は高校生で、そういう境遇の母親たちは可愛そうだと思ったし、妻子を捨てた夫は酷いなと、心底嫌な気分になった。伯父も勤務校から離れた土地に済む甥ということで、日頃の愚痴を吐き出しても安全な相手と思ったのだろう。
その後、自分も色々経験したり本を読んだりして大人になってしまったので、
遺伝子は子孫の数を最大化するために動物を操作しているのだから(より正確には遺伝子自体には意思も目的も無く、そのような性質を持った遺伝子が生き残っただけ)、子供が子孫を残すのが難しい個体(障害児)だった場合、オスはその子供への投資を止めて、別のメスとの間に子供を作ろうとする強い傾向があるのだろうし(逆に障害児の保護に一生を捧げる愛情深いオスの遺伝子は孫を持つことができずに滅びる)、
メスはメスで優良な遺伝子を持つオスや子供を養育するのに適した環境を与えてくれる有能なオスを得ようと厳しい選別に明け暮れているのだろうし(だから障害児は子孫を残せない)、
この手のお母さんってすごく多い。
子供が生まれてアホみたいに忙しくなって、旦那に言うべきことも一切言えないでどんどんいらいらを募らせていく、という女性。
すっごくわかる、同じ男としてみても育児に邁進するパートナーになんの敬意も払えない男性ってすごく多い。だけど同時に思うんだけど、「私が何も言わなくても旦那が全部察するべき、そういう余裕はない」という女性のなんと多いことか。
要は、旦那に対して一切のコストを支払うことなく変化してほしいと思っているわけで、それはそれで不条理だ。結局こういう女性は大爆発したときにしか旦那に言うべきことを言えないので、完全に硬直した環境でいうべきことを言ってしまうので、余計にこじれる。
産後クライシスを「産後女性のホルモンバランスが崩れて精神的に不安定になることで起こる」というような自然現象のように言われるのははっきり言って嘘だと思っているし、この理屈はしれっと女性のせいにしていて差別的だ。完全に両者の間のコミュニケーション不全の問題だ。すでに起こっているコミュニケーション不全が女性のホルモンバランスの変化や、急激な環境の変化によって更に深刻になってしまっている、という問題だと俺は思っている。
こういうことをいうと「そんな余裕ないわよ」という女性陣の声が聞こえるし「仕事で疲れててそれどころじゃねーよ」という男性陣の声も聞こえてくるようだが、ここで言うコミュニケーション不全は、もっと以前から、言うなれば小学校くらいのときから始まっていると言っていい。日本人はコミュニケーション不全を起こすように育てられていると言ってもいいかもしれない。
日本人の中でこういう状況を見たりまさに渦中にいた人は多いだろう。
当然これだけじゃないだろう。思いつくままに書いたのだが、これらはどれもコミュニケーションではない。誰かの言ったことを全く尊重していないのだ。日本の漫画とか見てるとこういうシチュエーションはよくあるので、それが正しいと刷り込まれている可能性もある。
自分の意見を表明することに対して認知を歪められている。人の意見を聞くことに対して認知を歪められている、と言っていいかもしれない。
どんなにくだらないと思ってもそれは意見だ、きちんと話し合われるべきだ、という常識が日本にもたらされない限り、我慢して一方を悪者にして愚痴る社会は終わらないだろう。
転売問題について「需要と供給」とかいう的はずれなことを言う人が必ずいるけど、少なくとも買い占めを伴っているならその言い訳は通用しませんね。カイジの限定ジャンケンを思い出すと良い。それは人為的な値段の釣りあげです。故意に力学を発生させておいて、「釣り合う点で均衡するのは当たり前」という言及は言い訳になりませんよ。「水風船を握りつぶしたら割れた」という現象は、「水が風船を割った」のではなく、「あなたが割った」んです。
これを「神の見えざる手」とか言ってる人は、「悪貨が良貨を駆逐する(グレシャムの法則)」のも「神の見えざる手の結果だから仕方ない」と言うのだろうか? 結果的に良貨が駆逐されることは自然現象だから仕方ないとしても、それを引き起こしたのは「悪貨を流通させた人間」なのだから、その当事者が社会に混乱をもたらしているという認識はごく自然なものです。
現状は立法が追いつかない状態ですが、いずれ違法化が望まれる脱法行為ですので、私刑とならない範囲で批判を受けるのは当たり前です。