はてなキーワード: 敬遠とは
ダウンタウンは社会人として一目おいてもらえる特技も後ろ楯もない、コンプまみれだけどそのことは隠してる底辺DQNだと見なした方がよい。
コンプまみれと根暗さ、権力者からのいじめ経験がダウンタウンの芸のエッセンスのひとつであるのもわかる。
ある程度歳のいった関西人ならコント「豆」の意味するところがわかるだろうが、裏の権力者からのいじめを揶揄したのが「豆」だ。
「豆」のもとネタによるいじめや彼らの周りのいじめ経験を見てるからあのコントが作れる。
一方、ダウンタウンはいじめをすることでも生き延びてきたんだろう。なぜなら底辺DQNの世界だといじめは処世術だから。「豆」と同じようにいじめをしたら、敬遠されようがいじめられないから。
小学校の時はたとえ特技がなくて空気も読めなくても、おもろいことをすると一目おいてもらえる。攻撃は最大の防御でいじめ続けてたらいじめられない。
底辺高校は頭が小学生並みの学生もたくさんいるから、小学校までのやり方で通用する。
社会の大人から認められなくても、底辺校の頭小学生な周囲に受けてたら高校生じゃなくなるまでは不幸にはならない。
おまけにダウンタウンは高校卒業後すぐにNSCに入って即デビューした。まともな就労経験がないから、頭小学生のやり方が通用しない世界を知らないままスターになってしまった。
余談だが、浜田や松本に性犯罪者や話の通じないDQNの怖さを感じるので実は嫌いな女性はいるにはいる。
私以外もいるとわかった時は安心した。
おもろいこと、いじめっ子でいることは、底辺校で生きてきて特技もないから大人から構ってもらえないダウンタウンの処世術だったんだろう。
そして本当におもろいからお笑いの世界では生き残ってしまった。いじめ芸もウケてしまった。
でも世間は彼らの世界のすべてだった底辺DQNティーンの生活とは相反することも多いのだ。
ブコメでは寛容なことを書いていても、実際にボクとかオレとか言うよい年をした女性は敬遠されている。口では気にしないとか、あまつさえ褒めたりする人もいるけど、大体は傷つけないような言葉を適当に口からでまかせで言っている。注意やネガティブな反応をする人は社会経験を積めばほとんどいなくなる。小さいときの両親からの注意や、若いときのからかいといったネガティブな反応が本音というやつである。一見寛容に感じられても、実際はそうでもないことに注意したい。
昨年2023年ちょうど1月、婚活目的でマッチングアプリを使用し始めた。
それに加え、相談所を使う利点がないと判断した。理由は以下の通り。
言わずもがな。数十万する。
相談所の成婚率は10%〜20%とネットでは見るが、注意すべきは相談所の定義する「成婚」の概念は入籍ではなく、
成婚退会後高額な成婚料を払うことになるのだが、その後に婚約破棄することは十分にありうる。
そして、相談所は成婚退会後に婚約破棄したカップルのデータについては何ら公開していないのだ。
誰がどう調査して「相談所で結婚したカップルの離婚率は10%」という数字が出たのか、根拠がどこにもない。
宣伝文句と捉えてよさそう。
ところで、離婚理由に関する公的な統計はないけれど、司法統計では「性格の不一致」が離婚理由として最も多い。
(ただ司法統計は離婚調停のように法的手段に出た場合の統計なので、そこまでに至らない協議離婚の場合を含めた場合までは分からない)
仮に性格や価値観の不一致が最も多い離婚理由だとしたら(というか一番多い理由だと個人的には思っている)、
3ヶ月とか6ヶ月そこらで相手の普段の地の性格を理解して、自分が受け入れるには、短すぎる期間だと思う。
相談所でいい人見つけたと思ったけど破談したというケース、案外あるんじゃないの?
結婚相談所は3ヶ月とか6ヶ月で結婚相手を決めないといけない。
短期決戦であるゆえ、条件を明確にしないと成婚退会のゴールがはっきりしないから、どうしても条件先行になる。
ただ、人との生活なんて条件だけではないと思うのだよね。
だから、相談所で良い相手に巡り会えるなんて、ごく小数の人にしかできないと思う。
というか、3ヶ月とか6ヶ月で会員が成婚してもらわないと相談所しては商売が成り立たないのだろう。
もう書いた通りだけど、ネットの婚活情報なんて大半は結婚相談所のステマというか、宣伝だ。
結婚相談所は元手なしで出来る商売で、ネットで集客するようだから、そうなるよな。
なぜ、「2020年の離婚件数÷2020の婚姻件数」のように同年の数字で計算するの?
2020年に婚姻したカップルがその年に離婚すればその計算式でいいけど、違うでしょ・・・。
2020年に離婚したカップルはそれ以前(2000年かもしれんし1980年かもしれんし)に結婚してると思うけど、
少子化もあるのか婚姻件数は年々減少傾向にあって、分子は大きくなる傾向にあるのでは・・・? え、違う?
ペアーズを使った。
1年間で会った人数: 10人
そのうち交際に発展した人数: 2人
交際に発展した1人とは6月頃に婚約し、結婚指輪も買い、両親への顔合わせと式場選びまでしたものの、
重大な持病を婚約後まで隠したことが発覚し、その上、お相手の両親がやたらと二人の関係に介入する人たちだったので、我慢ならず関係を絶った。
お互い子供がほしいことで意見一致してたが、お相手の女性は子供ができにくい体質らしく、それを婚約後まで隠していた。
問い詰めると「だから何?」という横柄な態度で、悪びれる様子は一切なかった。
交際中はこんなふうじゃなかったんだけど?
あと、お相手の女性の両親が介入しすぎる件については、彼女(僕の婚約相手)が親の言うとおりにするだけで反論も親には一切せず、
配偶者になるであろう僕の想いは全然斟酌しない人だから、ああ、これは止めた方がいいなと。
まー、くせの強い人が多い。
あと、30代後半以上になると「男は女性に奢りなさいよ」オーラ満載の女性の割合が増える。
何で?
自分の気持ちを伝えて「いつも僕が出してるとお金がなくなっちゃうから、時折は出してほしいな」と伝えると、
それ以降は割り勘にしてくれるようになった。
まだ前途は分からないけど。
" アプリはなー、持病持ち、複雑な家庭事情、宗教の子が普通より多かった印象ある。相談所だと隠せないような地雷持ち率がやや高い"
"結局6か月で婚約まで行って合わない所を見抜けずに破談してたら増田の腐す相談所と同じじゃない?"
なら、自分の自由にできるアプリのほうに利点がありそうですね。
というか、大抵の相談所は3ヶ月だから(6ヶ月の延長期間を設けてるところもあるが)、相談所なら余計に分からんかっただろう。
アプリも相談所も同じとあなたが考えるのなら、ガチガチのシステムやルールがある相談所よりアプリのほうが良くないか?
"結婚相談所の成婚退会率が10〜20パーセントを低いという割にアプリのスコアは11パーセント(もう1人は進行中)"
計算の仕方がおかしいです。成婚退会率は「出会った人数」で計算するのとは違うと思いますよ?
"結果は同じでも、数十万円払わずに済んだことを正当化するのに必死な面が窺える。増田にとっていちばん大事なものはお金なんだね。"
思ってませんね・・・。
本文を読んでいただければ分かると思いますけど、カネだけ書いてるわけじゃないでしょう。
あと、相談所で婚活しても、婚約破棄は普通にありうることだと思うよ。
いやいやあなたは色々社会人としての実務経験があるんでしょ?!
と鬱になる
結婚して子供持っていざ働こうと思ったら何にもないやつがどれだけいる?
パソコンが仕事で触れるだけでも正直今の20代前半や10代より何十倍も社会人として貴重
電話に出る、とかいう業務がかなり敬遠されているこの時代に何を言っているのか、鬱‼️‼️‼️
自分なんかずーっと趣味の延長で仕事してるから給料なんて月20もない
イラストレーターも、漫画家も、アーティストも、声優も、アイドルも、スポーツ選手も
一部だけだよ食えるの
今バズで稼いでるイラストレーター、この先どうすんだ?
元スポーツ選手枠なんて余りまくってる
夢見てしまった
毎月生きるだけの金しかない、若さを無くしたら用無しの業界もある、エンタメの技術ってのは別に残りはしない
それに比べてどこ行っても働けるだろ正社員の実務経験ってのはよお、鬱‼️‼️‼️
鬱‼️‼️‼️
私が今ほしいものを考えてみる
グルマン好きなので知識として知っておきたい、というところが大きい
でも今バニラもチョコもそこまでじゃないんだよな、、いや好きなんだけど
ニッチ香水好きとして有名なところを齧っておきたい、履修しておきたいというのがベース
そのくせディスカバリー見てもイマイチ欲しいもんが無さそう、宝の持ち腐れになりそうと敬遠していたり
これは買うべきではない筆頭かも
・ラルチザンのディスカバリー
同じく履修目的
でもペンハリガンよりはあれこれ読む中で目にする機会も多く、試してみたい品がいくらかある分、上記よりはまだ購入寄り
仮に外してもプチプラなので痛手も少ない
出社時に気分転換で使えるものはせいぜいハンドクリームとリップバームだしかなり購入寄り
でもまあ、カカオの缶のリップバームにバニラミルクのチューブのリップバームも所有しており被るところはある
ほぼ使う
キリアンは今期、高額な2アイテムを購入してこれ以上はと思っており
試して興味の幅を拡げるのも一旦やめておけと自分のどこからか声がする
・黒い食器
食べ物写真が映えるので買い足したいが思うものがなく、送料を考えると余計なものを買うか割高で買うか、となり毎回スルーする
今回もスルー
………
買う物なし
(ちょっと盛っているところもある)
自分はフリーランスのソフトウェアエンジニアをしている。スキルは比較的上位。国内。最上位層ではない。去年の年収は700。
自分より高い人が大勢いるのは知っているしインフレのこともあるけど、参考になれば幸いかも。まあ単に自慢したいだけだが……
ここおかしくねえ?とか思ったら指摘してほしい。
フリーランスなので本来年収というのはおかしいかもしれないがそう書いておく。手取りはもっと少ない。
ほとんどのエンジニアに足りてないのはこれだと思う。金じゃなくてうんたらと言っていることが多いように見える。それだと稼げない。
技術の方が重要という話をよく聞くが、KPIを技術力から金に変えるという話だ。その金を稼ぐ過程で技術も磨くという発想にする。
基本的には主客転倒なのでかなり自分と向き合う苦しい価値観変容になる(なった)。
巷では「技術なんてなくても全然大丈夫!」みたいなSNSマーケティングの文句があるが、それとは全く異なっていて、技術はあったほうが当然幅は広がるし信頼はされやすい。差別化も可能。
転職も金ドリブンでやったほうがいい。すぐ上がるし市場価値もわかる。
守銭奴と思われるリスクがあるものの、案件やプロジェクトがもらえるチャンスも増える。「あいつは金を渡せば動く」と思われるので、金を持っている人から見ると使いやすいことが多い。
別に「金はもらえるけど気が進まない」みたいな案件を紹介されることもあるが、それはコスパが悪いと判断しているだけで受けなければいい話である。重要な点は案件紹介の母数を増やすこと。
一方で金を持っていない人からは敬遠される。「あいつは全然動かない」「やる気がない」とみなされる。これはこれで素晴らしい。
ほとんどの人は「仕事くれ」などと言わないので、「仕事くれ!!」と言ってる人に仕事が回ってきやすい。これはかなり自然な形に見える。
人間関係がかなり変わりやすいかもしれない。今まで仲が良かった人と仲良くできなくなる可能性がありそこらへんは注意。
FP3級や簿記3級などでもいいのでとにかくマネーリテラシーを上げる。マネーリテラシーが上がるだけで自然と上がりやすくなる。投資などもしていく。これは結構前からしてた。
信頼は金につながる。逆はない。重要な人間を見つけたらその人に利益を渡してコネクションを持っておくようにする。ある意味投資や育成のようなもの。
自分にとって「良い人間」を見つけて、その人とともに稼げるようになっていく。魅了する。
相手に「コイツと付き合っていると利益がある」と思ってもらう。「思わせる」のように傲慢に考えていると見抜かれるので「自分とコネクション結ぶとお互い利益あっていいかもですよ!」ぐらいのテンションで結んでおく。
この金や労力は惜しまない。
恐怖を克服し、リスクをとりにいき自分で責任を取る。何をどうしてどうなろうが全部結果が自分に跳ね返ってくる。すべて自分で決断したことなのだから文句を言ってもしょうがない。他責にしない。
一方で見えているリスクを最小にすることも忘れない。別に最小にする努力を怠ってもいいが、それでつらい思いをするのは自分。ほとんどのことは自分が悪いと考える。
収入が低いのはそういった仕事を選んでいる自分のせいだと考える。ときには愚痴りたくなるときもあるがそれは切り替えていく。
罵倒・批判も、そういう部分はあるかもなと考える。その上で改善したいと自分で思ったらそこは改善していく。
無礼な人にも一定の礼儀は尽くす。ただし不要と判断した人間は見限って最低限対応に徹する。
これは営業スキルおよび人間関係構築能力向上のため。エンジニアリングができてかつ外見が良くメンタルがポジティブおよび外向的で営業できる人は少ないので希少価値がある。
メンタルと外見を上げるためのものを実践する。これは難しい。自分の専門ではないので各自参照されたし。
打ち合わせとかでも「コレは〇〇にはなりません」みたいな感じで断言するんだけど
たまに間違えてることがある
とはいえ大して影響が無いなら誰も指摘しない
なんか断言されてるのを否定するのって気を使うし労力がかかるから
影響が無いならいちいちそんな労力かけないんだよね
でも、別の同僚で「コレは〇〇にはならない、ですよね?」みたいな感じで話す人がいて
その人には「いや、こういう場合には〇〇になるんじゃない?」っていう感じの会話ができる
知識としてあやふやな場合はサッと検索して確認することで情報を確定して
自分もその同僚も知識を得ることになって技術力向上にも繋がってる
一方で断言する同僚にはそもそもあんまり話を振りたくないっていうのもあって職場でも敬遠されてるんだけど
料理の仕方をYouTubeで検索すると有名な料理系YouTuberの動画がヒットすることがある
自分は陰キャなのでみんなが持て囃すようなものは敬遠していたのだけど、どうしても料理の仕方を動画で確認したかったのでちょっと試しに観てみようかと思い観てみたのだが、動画先頭のパリピ丸出しの挨拶でウワッとなり大きなジョッキに氷をぶちまけて酒を飲み始めた辺りで見苦しさに耐えきれずブラウザバックしてしまった
なんてすぐそんなふうに考えるのが陰キャの悪い癖で、思うに、世の中の人は見苦しい物が大好きなのだ
なんてすぐそんなふうに考えるのが陰キャの悪い癖で、たぶん、紹介してるレシピが素晴らしいから世の中の人は我慢して見ているうちに慣れてしまうのだろう
これは自分も経験があって、自分が大好きな生物系YouTuberも初めて見た頃は動物に赤ちゃん言葉で話しかける様が気持ち悪い事この上なかったが、今ではそれが面白いとすら思えるようになっている
そう、面白くなるのだ
思えばテレビ
昔、バラエティー番組を観なくなって久しく、ふと思って観たらリアクション芸人があまりにもあまりにも見苦しくてチャンネルを変えてしまったが、ああいうのが公共の電波にのるようになったのは視聴者が見苦しさに慣れてしまって面白い要素だけを受け取ることができるようになったからなのだろう
考えてみりゃ、自分だって子供の頃はたけし軍団とかいうオッサンの集団が半裸みたいな恰好になり理不尽な目に遭わされてもがき苦しむさまを見て大喜びしてたのだから、世間様の悪趣味をどうこう言えた義理ではない
そのテレビも今ではリアクション芸を誘発させる行為が子供の教育に悪影響という理由から自重するようになり、いよいよバラエティー番組は素性のわからん人達と昔テレビに出てた人達が何かをやっている虚無映像になってしまった
そりゃ、観る人いなくなるよな
しかし、不快なものは慣れると言いながら自分自身の不快なものへの耐性が弱まっているとも感じる
すでに慣れてしまったものは大丈夫だったりするので、これが歳のせいだとすると、これから超高齢化社会まっしぐらの日本は新たな不快要素を備えた新しいコンテンツを受容することなく葬り去って、自分が慣れた古いコンテンツを消費し続けていくようになるのだろうか?
渋谷事変までは結構面白く読んでたんだけど、死滅回游以降がいまいち乗り切れない
……んだけど、別に面白くないわけじゃなくて続きは気になってしまって、
読むのやめるか、とはならない、っていう自分でも不思議な状態に陥っている。
全般的に作り込みが甘いマンガだよな、とはずっと思ってるんだよ。
単行本のおまけページでも、無下限呪術について数学的に間違ってますね!!って設定を専門家からツッコまれる、っていう芸風あったけどさ。
それ以外のとこでも、黒閃は通常時のダメージの2.5乗になる、っていうのも「そうはならんやろ」ってよく言われてるし、
レジィ・スターの術式が「契約の再現」と言いつつ、レシートから再現をするならアレ、発動に大金が必要になるよね??みたいな視点がなかったりとか。
設定をわりと都合良い感じで作るよな、と思う。いやフィクションだから別にいいでしょ、とも思うけど、ちょいちょい引っかかってしまう。
それ以上に引っかかるのがキャラクターの「使い捨て方」の部分であり。。
もうこのマンガはキャラクターが王道的にはありえない感じでバンバン死んだり再起不能になります、っていう作風なのはわかってはいるんだけどさ。
それにしても東堂が術式封じられたぐらいで、虎杖の度重なるピンチにまったく駆けつけないのはありえんくない??とか、
一族皆殺しにした真希さんに対して誰も何も言わんが、そこは少なくとも乙骨は何かしら言うよな、とか。省いてるだけかもしんないけど。後で回想入るかもだけども。
このキャラの今までの描き方なら、ここはこうするよね、というわりと当然の描写でもサクッと省かれてる感覚が強いのよね。
解釈違いとかじゃなくて、回游以降については早送りかダイジェストで見せられている感覚というか。
物語というのは感情や対人関係の変化の積み重ねだと思うんだけど、それが薄くなってただただバトルロイヤルだけになっちゃった感じがする。
虎杖が真人に対する恨み辛みを重ねて重ねて、自分の価値を考えて考えて、という積み重ねを大事にしてたあの頃の感じが最近はない。
なんだけど、面白いんだよね。
ここからハッピーエンドに向かうのかなぁ、それとも最悪な終わり方するのかなぁ、とか気になって読み続けちゃう。
悔しいよなぁとか思いながら。
思ったより反響あってびっくりした。みんな呪術好きで嬉しいよ。俺も好き。どんなマンガでも「好きだけどここは嫌い」ってのがあるけど、「嫌い」な部分がこんなに多いのに読んでるマンガが自分としては珍しいのよ。
設定の拙さとか粗も気になるけど、それ以上に引っかかってるのはドラマが薄くなったとこなんよ。設定はもう、言っちゃえば作者がそうだって言えばそうじゃん。だから気になっても飲み込むしかないかと思ってるんだけど。本来挟まるはずのドラマが挟まってないとか、心理描写すっ飛ばしすぎてるのは勿体ないなって思っちゃうんだよね。そのへんが全然描けない人じゃないし。
> 富樫の影響っぽい頭脳バトルだけは全く才能ないからやめたほうがいいよな。
> 死滅回游のルール作りとかは確実にH×Hの影響だろうけど作者もポイント計算ミスとかしてたから、あんましよくなかったとは思う。
そうなんだよね。回游は完全に冨樫の影響だけどうまくいかなかったパターンだと思う。あの複雑なルールが、話を面白くする方向へいまいち作用していない。やりたいからやってみたけどダメで風呂敷もいまいち畳めなかった、っていう感じがすごいする。複雑でよくわからん、って敬遠させる読者を増やしただけになっちゃった気がする。
> 呪術廻戦のキャラの使い捨て感は、ここ20年位で培われたキャラ重視の漫画作りへのアンチテーゼと思う。
これについては作者の人、そこまで考えてないと思うよ、みたいな気はしなくもない。単に話題先行の話作りしているだけでは、って思ってる。
> キン肉マン
ごめんな、キン肉マンは世代じゃなくてな。キン肉マンってこういう感じなん? 無茶苦茶ガバガバ理論な設定っぽさは感じるけど。
> 後期ドラゴボや新世界編のワンピも同じようなこと言われている
ドラゴボはわからなくもないが、ワンピが「同じよう」というのがわからん。ワンピは好きよ。あれは逆にドラマの引き算が下手だなって思うぐらいに色んなキャラを描きすぎなほど描くじゃん。それがここに来て爆発的な相乗効果を生んでいるのが最終章の面白さだと思う。設定の粗さとか意味不明さって点ではそうね、って感じだけど、あのマンガは結構後付けで粗い設定の背景を描いてくるとこあるんだよな……。サンジの足が燃えるのとか意味ありげじゃん。
> BLEACHの連載後期
わかる。あれ? あのキャラそういやどこいった?な感じ。
> エンタメに正しさや整合性求めるより、楽しんだ方が良いよ。エンタメは所詮暇つぶしと集金装置なんで、全力で楽しめば全力で応えてくれる。
上で書いた通り、正しさのほうはまぁ妥協できるのよ。本来楽しむための下地であるはずの、ドラマのほうに穴があるのがすごく気にかかっちゃう感じ。
> 分かるっちゃ分かるんだけど、何度も読み返していくうちに前は気付いてなかった深い拘りみたいなもんを見つけたりするから侮れない漫画だと思ってる。
それな。俺も小沢のくだりとか結構好きだし。でも「南へ」はいろいろ蔑ろにしている気がしてダメだった。徹頭徹尾つくりこみとか脚本とかが下手、とは思ってないんよ。だから読んじゃうんだけど。
> 細かい心理描写とか設定の作り込みがガバガバなんだけど、冨樫や久保師匠や岸影様といったジャンプのレジェンドを吸収した上での「演出力」がズバ抜けておるので、それだけで面白いと思わされてしまうのはあるよな。
ああああああ、これこれこれ。最高の言語化能力。これ。完全にこれ。これが言いたかったです。初期はそうでもなかったけど、渋谷以降の絵面から伝わってくる外連味とかすごいじゃん。秤vs鹿紫雲とか大好きなんだけど、別にストーリーの主軸にはあんまり関係ないところなんだよな。カタルシスをうまいことズラされて、話全体としては最悪な方向にぐんぐん進む感じがある。
> 読者の反応を見て裏切りに行くスタイルだけが受け入れ難いそれで面白い芽を潰してそうなのが。
それあると思う。むっちゃ反応見てるな、ってのは単行本おまけページとか「漫道コバヤシ」とか見てて思う。本編の外で語りすぎてるし、話を動かしすぎてる。
だから最近は逆に展開読めるようになっちゃったんだよね。それも「好きじゃない」って気持ちに拍車掛けてる。
やさしい。ありがとう。他にもマンガいろいろ読んでるから大丈夫よ。今月はpanpanya先生の新刊が出るから超楽しみ。
> panpanya先生の新刊出るんだ!教えてくれてありがとう増田
> 風呂敷を畳む気のないH×Hより雑でも畳みはしそうな呪術のがマシだと思ってたけど雑すぎて評価が逆転した。作品としては見限ったけど多分最後まで読むし続きは気になる。期待値が低い分惰性で楽しめるのは良いと思う
同じ気持ち。小さなポイントとして面白い瞬間というのはあるのだが、話の大筋としてはもうあんまり面白くなることを期待できない感はしている。H×Hは選挙編で一度風呂敷を畳んでおり、その後は続編かスピンオフをやっている、ぐらいの気持ちで読んでる。
> 使い捨てなんじゃなくて死ぬキャラも丁寧に背景作ってるだけじゃない?
えーと、モブじゃないメインのキャラが死んでいってるから使い捨てられているように感じるのでは、ってこと?
死ぬキャラの背景が丁寧かなぁ、っていうと、ほぼ退場状態になってる棘、東堂、京都組あたりは全然丁寧に背景描かれてないよなぁ、っていう気しかしない。退場劇が丁寧だったのって『葦を啣む』とナナミンぐらいじゃない? キャラがバンバン死ぬといえばH×Hもそうだけど、あっちはカイトやパクノダあたりの重要なキャラの死はむちゃくちゃ引きずってストーリーラインにガッツリ影響するんだよね。ああいうのが「丁寧」って言うのかなぁ、と思う。
俺たぶん、東堂の退場が一番納得してないっぽい。あんな良いキャラで、虎杖をあそこまで導いてくれたのに、第2のブラザー出てきたら入れ替わるようにするっと消えるってなによそれ??っていう。このまま東堂出てこずに終わったら、他がいくら良いストーリーになったとしても虎杖を許せなくなるし、呪術を高く評価できなくなりそう。
> 自分は逆に好きになりたいのに全然面白いと思えない。ストーリーにも設定にもキャラにも乗れない。流行ってる作品を楽しめないのってそれはそれで疎外感があるので面白いなら素直に楽しめばいいと思う
なるほど。そういう人もいるのですね。その点は確かに自分は恵まれているし、楽しんでいるのは楽しんでいるよ。ありがとう。
> 作り込みのガバガバさが気になるとのことなので、ワートリ読みましょう!(ワ民のささやき)
ワートリは5巻まで読んでハマれなかったんですよね……。こういうのは本当に人それぞれ。
> 好き=面白い と言う単純なものではないとは思う。もし単純なものだったら不快極まりないホラーとかスプラッターなんてジャンルが生まれるわけないし、面白いと言う感情は意外と複雑かと
そうね、その通りだと思う。なんかわからんがページめくる手は止まらんのだよなぁ?!みたいなね。ある。
> HUNTER×HUNTERの禁断症状が緩和されるとかそういうやつではなく?
ジェネリックH×Hとしては役不足(誤用)かなぁ、と。他の人も書いているように、頭脳バトルっぽい要素出してきたけど、結局ちゃんと頭脳バトルっぽい展開になったことほぼないし。そこに魅力感じて読んではないかな。
> 呪術廻戦作者の非凡さは、虎杖の元同級生女子が綺麗になって告白しようとして「でも私は私が嫌いな人達と同じ尺度で生きている」みたいな人間ドラマ描ける才能なのだと思う。話が佳境に入ってる今はそれが大雑把に…
ねー。小沢のところいいよね。あれ描けるのに、なんでこんな雑な展開やってんのって思うよね。渋谷まではわりと最初から練ってあったけど、その後はあんまり考えてなかったのかなぁ、って感じがしちゃう。
> ヒント:他に読むものがない
だから他にもいろいろ読んでるって書いてるだろーが。なんならここ数週間のWJだと『鵺』のほうが楽しんでるぐらいだけど、それでも読んじゃう魅力はあるんだよ。
これで最後にしよう。いっぱい反応もらえて嬉しかったし、みんなモヤモヤしながらも呪術めっちゃ楽しんでんな!ってのがわかってよかったよ。ありがとう、ありがとう。
追記する前から、呪術好きですって顔に書いてあったと思うけど。
> あと全体的にキャラクター死にすぎで緊張感がないのも。。。ただ昔のジャンプ好きな人ならかなり刺さるとは思う
キン肉マンの話題も出てたけど、昔のジャンプってどんなだったんだ。もっと大味だったんだろうか。高校生のときにデスノ食らったりしてるから、緻密な設定と整合性みたいなのに慣れてるかも。
> シュワーバーみたいな漫画だよね。秤先輩の領域展開は独特過ぎて投げそうになったがw
シュワーバーという例えは秀逸すぎるw 安定感がない感じ。秤のアレはもうツッコミどころとしてやってんだろうな、とは思いつつ。
> 漫画のことはよく分からないんだけど、ブコメを丁寧に拾って好意的に追記してる増田の優しさが良いな
逆にブクマカがめっちゃ優しく共感してくれるから、こっちも嬉しくて返したくなっちゃった。
> ワートリはだめとのことだがキャラ間ドラマが濃密でなかなか宇宙いかないのが焦らされる(大ファン)。て5巻かーい。 人間ドラマも本筋の進め方も丁寧な暗殺教室みたいな話はどうでしょう?
いやいや5巻でハマらなかったら切りますよ普通??? 連載1年分よ……? でもそうなのか、ワートリはまだあそこから面白くなるのか。確かに巻を重ねるほどに面白くなるタイプよね、とは思うけど。暗殺教室は好きだったよ。ただ、自分は松井先生のキャラにあんまりハマれないなぁ、というのは若君読んでても思ってる。他誌だけど荒川弘先生とかも好き。ケレン味や絵の上手さに設定や世界観の緻密さ、人間ドラマまで合わさったとんでもない方よね。
……これは風呂入ってたら思い出したので、ひそかに書いている追記4なんだけど、人間ドラマも長編脚本の進め方も設定の練り込みもできるって点だと稲垣先生だわ。Dr.STONE、伏線や理屈をきっちり積み上げて作られているけれど、それだけだと日が暮れちゃうところを「この人はチートなのでなんとかなります」で良い具合に要らないシーンを省いていくよなーって思ってた。チートだけだとなんでもありになっちゃいそうなところ、ウィークポイントも作ってあって、最終的には知略と努力と運で切り抜けていく、っていう感じでカタルシス生むのめっちゃ上手い。アイシーもそんな感じだったし。
> 計算してかいている作家ではないと思うので、小沢の下りも「そういう引き出しも持っている」だけでいつでもそれを出せる訳ではないと思う。
まぁ確かにそうかも。そういう引き出しを上手く操れるようにしてやるのが編集の腕の見せ所ってやつなのかな。いや、編集さんを責める気はないが。今の方向性への振り方はあれはあれで成功なんだろうし。
> 最初は面白かったが、この能力の組み合わせでどうやって勝たせるつもりだと思いながら読んだら、強い奴や相性がいい奴が乱入して勝つを繰り返して能力バトルを背伸びしてやるなとなった。
能力バトルと見せつつ単純な殴り合いで、強いほうが勝つ(それはそう)みたいなところはすごいある。なので、本誌でちょっと前までやってた、あのバトルの結末にはしらけちゃった。現在進行形でやってるバトル、ああいうのが見たいんだよなー。
> 東堂はまた出てくると思うけどなあ
1個前の能力バトル議論にもかかるけど、東堂みたいのがバトルの掻き回しとしては良い具合の能力だったと思うんだよなぁ。退場ほんともったいない。出てくると嬉しい。
> ただ真球は接地面積がないから無限の重力とか言ったのは、それ冨樫じゃなくて車田正美だぞと突っ込んであげる編集いなかったのかよ
真球の件も「何言ってんだ??」って感じだったけど、元ネタあったんですね。
> 単純に好きだった漫画が最期どう畳むんだろうってだけでは?
んー、だったら連載追わないかな、と思う。自分にとってはONE PIECEがそのパターンで、第2部はほとんど追ってなかったけど、最終章入ってから畳み方気になって復帰したんだよね。畳み方のためにずっと追いかけるほど優しくはないです。
> 最近の作品設定作り込みすぎなんよ.思いつきで帳尻合わせてるけど面白いというのは一つの漫画の才能.
これはこれでわかる、し、芥見が今呪術をヒットさせられてるのは確かに才能だと思う。BLEACHもわりとこっち系統じゃない? 設定は小難しいこと言うけど、話の筋とバトルの展開はめちゃくちゃ単純で、でもなんかカッコいいしオシャレ、っていう。芥見が久保フォロワーだってのはすごいわかる。冨樫フォロワーというよりは、そっちかなって思う。
> ワートリ薦めるのはちょっと違うというかあっちのが危ない気がしてるけど5巻で止めたのはもったいないなー!呪術で5巻なら野球やってた頃でそれこそよく乗り越えたな!?
ワートリ5巻はもったいない、2票目いただきました。じゃあ読みますね! ありがとう。ありがとう。
呪術は俺、アニメから入ったんだよね。その頃ジャンプ買ってなくて。だからMAPPA効果で面白さ底上げしてもらってたとこあったと思う。そんで続き気になって原作買ったら渋谷でズブッてハマった感じだった。んで、え〜〜このあと、あの人とかあの人とかどうなるの〜〜???と気になって本誌買い始めたら、あの人もあの人も出てこないまま今に至っちゃってる。
> 死滅回游あたりから怪しくなってきて話全然進まねぇ~ってなった人は結構いそう。主人公そっちのけで半年ぐらいバトルしてたのがトドメになったよね。
話全然進まね〜〜〜と思ってたし、あんまりゲームっぽくならずに殴りあってるだけやんけ〜〜〜〜ってめっちゃ思ってたけど、主人公そっちのけバトルはごめん、わりと楽しんでたわ。『呪術廻戦』になってから初めての乙骨のバトルとか、秤の領域展開連発で死ぬギリギリのところをゴリゴリ潜っていく感じはあっちいなとか思ってた。
> それ面白いから気になってるんじゃなくて 気になるように描かれてるから気になってるだけやで 上手い引きってのは続きを想像しやすいように問題を投げかけてるやで
これはその通りだと思う。引きがうまい。めっちゃうまい。やめられないとまらないみたいな。
> 真希のやった事について誰かから言及(批判的なもの含めて)あると思ってたらそれが全くなさそうなのは一番残念かも
そう、あれスルーしちゃいけないと思うのよ。実質的に呪詛師になっているわけで、あの後出奔してソロで暴れていくのかなと思ったらふつーに体制側みたいな顔して戻ってきてて「?????」ってなったのよね。あれはちゃんと落とし前つけてほしい、何かしら。加茂家も乗っ取られてるし、日本がぐちゃぐちゃになったからもういっか、じゃないと思うのよ。
ブコメにもこれあったけど、それはそうかもね。エンタメって言葉を「雑でも面白ければOK」って意味に使いたくはないけど、まぁエンタメってそういうもんよね、とは思う。ライブ感? グルーヴ? 疾走感? とかそういう。