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はてなキーワード: 中学校とは

2021-05-22

中学校は「義務教育なんだが

行かない自由とか言っているが

受けなくていいということではない

通信でもなんでもやれ

頑張れない人への支援について


から本の話をしますので、「ほーん」と思いながら見てください。(推敲追記:本の話より自分語りが多くなってしまいました。)

自分公立高校教員10年ほど続けています最初の数年は比較的、学力の高い高校に勤務していました。中学段階での学力を輪切りにする入試入学してくるので多少の上下はありつつも、中学校で上位30%〜15%の生徒が入学してくる学校でした。大学入試でいえば関関同立レベルに1/3程度の生徒が入学し、半数以上が産近甲龍合格するような学校でした。(国公立ほとんどいません)

その後、異動した今の勤務校はいわゆる「生徒指導課題のある学校」です。立地的なことや設立の経緯から、様々な背景を持つ生徒が多く在籍しています。ほぼ毎日のように生徒指導上の案件が発生し、停学を含めた懲戒案件も年間に50件以上起こります

生徒の多くは中学校段階、あるいは小学校段階で「問題のある生徒(家庭)」としてリストアップされ、「高校に行くなら〇〇高校(本校)しかない」と言われて進学してきた生徒です。実例は挙げにくいですが、「金八先生」や「GTO」、「クローズ」をイメージすれば近いです。

勤務する中で最初は前任校との違いに翻弄されましたが、よくよく考えればその「違い」は当たり前で、今、目の前にいる生徒に対して必要な事を考えながら働いています

在籍する生徒の多くは発達に何かしらの課題を抱えていて、LD学習障害)、ADHD注意欠陥多動性障害)、ASD自閉スペクトラム症)の診断を持つ生徒もいます。診断があれば、個人絶対評価などの合理的配慮も行っています

ただ、生徒の大部分は診断されていない、あるいは診断が出ない生徒です。しかし、それでも支援を要する生徒はたくさんいます。いわゆる「しんどい子」です。

しんどい子」を前にした時、我々教員は大体2つのパターンに分類されます。①「しんどさ」に寄り添いすぎて甘々になる教員②「しんどさ」を理解せずに厳しさを押し付け教員です。①に関しては「課題を多く抱えているのだから優しくしてあげれば良い」②に関しては「教員の言う事は全て正しい、言う事を聞けないのはおかしい」というように両極端になります

教員人間性スキルにもよりますが、どちらにせよ「課題を多く持つ生徒を少しでも伸ばす」という視点に欠けてるなぁと思いながら過ごしています

かに、「しんどい子」を前にした時どうすればいいかからないことは沢山あります。原因もわからない事が多く(発達上の課題に関しての理由ほとんどわかりません)、対処方法もわかりません。

そんなこんなでモヤモヤしながら勤務を続けて数年目ですが、2年前に「ケーキの切れない非行少年たち」という本に出会いました。この本は〜児童精神科医である著者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年大勢いたが、問題根深さは普通学校でも同じなのだ人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。 〜(出典:Amazon)という内容です。

この「境界知能 IQ70〜84」の人々が、我々の目の前にいる生徒の多くに当てはまると感じました。そして、この本から多くの気づきを得て、生徒との関わりを変化させてきました。

この「ケーキの切れない非行少年たち」の続編として「どうしても頑張れない人たち~ケーキの切れない非行少年たち2 」が出版されました。

この本です。紹介したいのは。学校教員や、対人の仕事をしている人、自分の子どもが「しんどい保護者に読んで欲しいと思います

特に教員の人には高学力学校に勤務していても、いつかその様な生徒を前にするかもしれません。あるいは、こちらが気づいてないだけでそんな子を指導しているかもしれません。

我々(一般的大人)には理解できない世界環境という意味ではなく、認知力の不足による)で過ごしている子どもは多くいます。ですが、我々はそのことに気がつかず、気が付いても対応の仕方がわかりません。そうして、そのことに少なから絶望し、他者との関わり方が歪む子どもがいるのは事実です。

しかし、おそらく多くの大人は(少なくとも教員である私は)目の前にいる子どもが「今の自分」よりも良くなり少しでも明日希望を持って生きていくことを望んでいます

正当化を避けるために、あえて言えば私自身も生徒指導の困難さから、いつも正解の指導ができているとは思いません。正直な所、自分人間性に合わないことや、スキルに見合わない事、どうしようもない事が毎日起こります

しかしながら、場当たり的な甘やかすだけの指導や、有無を言わせず従わせるだけの指導を超えた支援を考え続けたいと思っています。そうすることで「生き辛さ」を抱える人が減っていけばいいなぁ。と思いながら教員という仕事を続けています

長くなりましたが、少しでも興味がでれば「どうしても頑張れない人たち~ケーキの切れない非行少年たち2 」を読んでみてください。

2021-05-21

通勤途中に中学校があって教室の様子が少し見えるんだけど

マスク付けて合唱練習してて子どもたちは苦しくないのかなって思った

マスク蒸れると息苦しくて外したくなるじゃん

理不尽すぎてかわいそう

非モテをこじらせたアラフィフなオジサンとして思うこと

田舎社会で育った二人兄弟の兄が異常にモテた事(例:中学校卒業式の後でガクランの全てのボタンを後輩女子に奪われたらしい?)とは対極的な義務教育期間を過ごした自分としては

モテるって具体的にどういうこと?」

and

女性を愛するってどういうこと? 具体的に何をしたら(例えば、性交したら)愛している、という事になるの??」

義務教育の頃に同級生前後の異性相手恋愛感情を持たなかったand恋愛体験をしないままアラフィフのオジサンになって、今更婚活とかメンドクサイからこのままで良いか?とか、(昨今の外出自粛絡みもあって)一人身は寂しいんじゃー、と思ってみたり。

メンドクサイオサンになっている現状は自認しているけど、将来どうしたいの?と問われると、相反する感情が複雑に交じり合って、結論というか方向性が出ない。

今の自分の年齢に関係無く女性に対して「結婚してください!」と自分から異性に告白する方法は知らないし度胸も無く、今子供を持ちたいのか?と問われると肯定的な返事は出せない。

ただ「独りの老後は寂しくてツライ」と思う事は多々あるので、これを結婚願望と言って良いのか?

たとえ結婚願望があったとしても、異性とお付き合いする関連知識を知らないオジサンの選べる選択肢としては何があるのか??

現状で確実に言える事は「明朝に備えて早く寝ろ!!」と言う事。

2021-05-20

anond:20210520210725

中学校くらいまでは、野菜ジュース砂糖が入ってるから体に悪いって書いてあったなあ

昔は薄めたり砂糖入れたりしないと飲み物として世間に認めてもらえなかったんだよね

あんな「マズい」原液もの飲料として受け入れられるようになるにはかなりの時間を要した(トマトジュースが踏ん張ってくれたんだが)

設備の良い小学校とか中学校とか

見ると嫉妬ちゃう

早く全国に行き渡ってほしいと思う

2021-05-19

不登校だった

中2のとき学校に行くのをやめた。

派手ないじめはなかったけどほんのり自分を取り巻く空気が変で、とにかくしんどくて、当時は学校自体が無理だった。

アラフォーの今となっては再言語化も難しいけど、多分自分の持つ発達障害も原因の一つだった(その頃は知らなかった)。

空気が変、というのも自分けが感じていたコミュ障の居心地の悪さだったかも知れない。

行かなくなった当初は親ともかなり揉めたし、ギクシャクしたし、泣かせもしたし自分も泣いた。

自分場合、成績は悪くなかった。どちらかと言うと上位に入るほうだった。国語が得意でトップ争いするくらいだった。

それもあって、親との話し合いで「自分気持ちや考えを伝える」ということが比較的でき、悶着は半年くらいで収まった。

学校距離ができ、時間が経って、今では「普通高校生活やってみたい」と笑い話にできる。

一番の後悔は、学校に行かなくなってから勉強から離れてしまたことだ。

正直な話、日常生活において中学校以上で習ったことを使う機会はそれほどない。

ただ、知っているのと知らないのでは生活の質に雲泥の差がある。知らない人は「雲」のほうの質も知らない。

日常問題が起こったとき解決方法選択肢を多く出せるのは大抵の場合より「知っている」人のほうだ。もちろん例外はある。

人間工業製品ではないので個体差が大きく、学校という場が合わない人もいる。いじめがあったり現場での問題も多い。

から学校に行かないという手段自体否定されるべきじゃないと思う。

ただ、勉強はしたほうがいい。

学校でやるようなことだけはやれという意味ではなく、「あらゆることから学ぶ意識を持ってほしい」という意味で。

もちろん教科書的な勉強も、未来選択肢の維持のためにしたほうがいい。

でもそれよりもやってほしいのは世の中を学ぶことだ。

この世にはどんな問題があるのか、その解決には何が必要なのか、そのためにはどんなことを知って実践すればいいのか。

勉強をしたくないのはモチベーションがないからだ。

自分が将来したいことがあるとして、例えそれが一見勉強」とは関わりのないことでも、絶対に先々必要になる。

学ばなくてもある程度はできるかも知れないけど、質のいい結果を出そうと思ったら勉強は不可欠になる。

薄っぺらい表面上のアウトプット簡単に飽きられるし、代替できるものからだ。

誰かが「勉強なんて役に立たない」と言ったところでその人が人生責任を持ってくれるわけじゃない。

特に若い頃は、甘言に惑わされやすい。自分もそうだった。楽なほうに流れる言い訳を常に探していた。

そしていい年になった今、時間無駄遣いをしたことを猛烈に後悔している。

勉強なんていつからでもできる、それはそうだし自分も今勉強中だ。

それでも、若いとき無限とも思える時間と行動力未来への無根拠希望があれば、もっとずっとたくさんのことを

学べたはずだと思う。

しかもそのころ、親は元気だった。そう、歳を取ると親が弱ってくる。それを助ける手段も、選択肢は多いほうがいい。

闇雲に勉強だけしろとは絶対言わない。

家庭環境により理想的生活が難しい人もいる。

でもできる限りの不登校生が、自分楽しいことと勉強を両方やって、生活リズムを適度に保ち、そこそこ運動して、

山本を読んで、映画を観て、気の合う友だちを作ったり色んな経験をして、健康に過ごしてほしいと思う。

知識経験武器と防具になる。

この世は厳しいことが多いから、装備品は強いほうがいい。

自分の心身の健康を最優先にしたら、あとは勝つためじゃなく、何かに負けても立ち上がるために装備を整えていってほしい。

その装備はいつか、自分だけじゃなく誰かを救うこともあるから

anond:20210519105539

そんな物語を題材にする方が悪いと思うが、生徒の方から持ってきたならそのとおりに説明すればいい。

セックスが何かなんて中学校で習ってるでしょ

anond:20210518082923

県民としても、北陸信越以外の県には何のグループ意識もないな。中学校だったか社会科で習ったんでそう覚えているだけ。

2021-05-18

anond:20210518104829

直前の文を書いた者です、ありがとう。雑な文章だったけど言いたいことを理解してくれて、補足として良いこと書いてくれてうごく嬉しい。

>| 前提となる「絶対確実」なところは まんま知識量だから、これが少ないのは中学校高校勉強をサボった自業自得。だが手遅れじゃない、いまからでも取り戻せる。

デジタル格差ってのが話題になったことがあるが、科学知識格差もかなり人生を左右するぞ。

あと判断Yes/Noの2択じゃない、濃淡のあるグレーであって、逆に真っ白・真っ黒ってのはありえないぞ。全てを疑うんだ。そこからリテラシーは育つんだ。 |<

権威主義を受容すれば、これも凄く良いこと言ってるんだよな。前提となる知識を多く仕入れれば、それだけ物事がどの程度正しいかを推測出来るようになる。(無理なものも多いが)

正しいというのもAll-or-Nothingではなくて、やはり度合いというものがある。

無理やり自分相手を極論に押し込めて勢い強く主張するってことを俺たちはやりがちだが、双方の良い部分を拾い上げて自分のものにしていきたいよな。

大人のお友達代の相場っていくらなんだろ。

高校卒業してからはずっと大人世界友達いなくてもけっこう快適だったんだけど、いないと拙いような雰囲気場所に異動することになった。

いくら払えばいいんだろ?

学校時代と一緒で月額でOKかな?

大人だし、課金額高くなりそうだけどそういうこと聞ける相手もおらん。

増田たちはいくら払ってる?

俺の経験では

中学校の頃はマガジン係(グループの中で回し読みするのに買ってくる奴が決まってた。ジャンプはだいたいみんな自分で買う。係の者は放流したら戻ってこないので最初に読む。たまに読む前に取られる。)

高校の頃は月額1000円だったので、年齢でそうそう上がるもんじゃないのかな? と思ってるんだけど。

だけど働いてるんだから余裕もあるだろうし、月極駐車場代くらいの負担になっててもおかしくないのかもしれない、とも想像する。

相場いくらくらいなんだろう。

anond:20210516225443

> 「偉い人が批判たかトンデモ」以外の判断基準が我々にあるのか?

あるよ。思考停止してんじゃねえよ。

全てはパズルみたいなもんで、「絶対確実」なところから論理を積み重ねていくんだ。

ウイルスの大きさはPM2.5ブロックするマスクでさえ素通りするくらい小さい。

 → 薬剤が気化したら大きさは分子レベル

 → 空間除菌する= その小さいウイルスに小さい薬剤の粒をぶつけるためには、相当濃密にクスリ撒かないとダメじゃね?

 → 製品見る限り、そんな濃密に撒いてる様子はない。

 → 効果はあるかもしれないが、そんな効くとは思えない。怪しさ75%。

そもそも放射性物質やばいのは、放射線を出す物質が蓄積したとき放射線DNAが千切れても修復はされる。

 → 放射線を出す(放射能もつ物質が体内に入って蓄積し、毎日24時間ひたすら放射線を浴びせられ続けると 修復が間に合わなくなってガンになったりする。

 → トリチウムは水と性質はまったく一緒なので、蓄積はしない。ぐるぐる回っていつかは出て行く。

 → そもそも紙1枚で遮蔽できる程度の射程範囲の狭い放射線しかさない。

 → 人体に対する影響は相当に小さい。過剰に危険視する発言おかしい。怪しさ80%。

日本世界一寿命が長い。現在平均寿命は伸び続けている。

 →現代食品添加物農薬など使って栽培した食品が100年前より増えているが、それが健康に悪いってわけじゃない。

 → 諸外国よりも日本の方が健康的な食事をしてんじゃないの?

・偉い学者もヒトという種の1匹にすぎない

 → 一般人に比べて能力は高いかもしれないが、脳みその容量は同じ。

 → 専門知識がすごいからって 専門外の知識がすごいとは限らない。どっかすごければ どっかすごくない。

 → 専門知識がすごい人(=オタク)は、専門外のことも知ったかぶりしがち。そしてウザがられがち。

前提となる「絶対確実」なところは まんま知識量だから、これが少ないのは中学校高校勉強をサボった自業自得。だが手遅れじゃない、いまからでも取り戻せる。

デジタル格差ってのが話題になったことがあるが、科学知識格差もかなり人生を左右するぞ。

あと判断Yes/Noの2択じゃない、濃淡のあるグレーであって、逆に真っ白・真っ黒ってのはありえないぞ。全てを疑うんだ。そこからリテラシーは育つんだ。

anond:20210516225443

> 「偉い人が批判たかトンデモ」以外の判断基準が我々にあるのか?

あるよ。思考停止してんじゃねえよ。

全てはパズルみたいなもんで、「絶対確実」なところから論理を積み重ねていくんだ。

ウイルスの大きさはPM2.5ブロックするマスクでさえ素通りするくらい小さい。

 → 薬剤が気化したら大きさは分子レベル

 → 空間除菌する= その小さいウイルスに小さい薬剤の粒をぶつけるためには、相当濃密にクスリ撒かないとダメじゃね?

 → 製品見る限り、そんな濃密に撒いてる様子はない。

 → 効果はあるかもしれないが、そんな効くとは思えない。怪しさ75%。

そもそも放射性物質やばいのは、放射線を出す物質が蓄積したとき放射線DNAが千切れても修復はされる。

 → 放射線を出す(放射能もつ物質が体内に入って蓄積し、毎日24時間ひたすら放射線を浴びせられ続けると 修復が間に合わなくなってガンになったりする。

 → トリチウムは水と性質はまったく一緒なので、蓄積はしない。ぐるぐる回っていつかは出て行く。

 → そもそも紙1枚で遮蔽できる程度の射程範囲の狭い放射線しかさない。

 → 人体に対する影響は相当に小さい。過剰に危険視する発言おかしい。怪しさ80%。

日本世界一寿命が長い。現在平均寿命は伸び続けている。

 →現代食品添加物農薬など使って栽培した食品が100年前より増えているが、それが健康に悪いってわけじゃない。

 → 諸外国よりも日本の方が健康的な食事をしてんじゃないの?

・偉い学者もヒトという種の1匹にすぎない

 → 一般人に比べて能力は高いかもしれないが、脳みその容量は同じ。

 → 専門知識がすごいからって 専門外の知識がすごいとは限らない。どっかすごければ どっかすごくない。

 → 専門知識がすごい人(=オタク)は、専門外のことも知ったかぶりしがち。そしてウザがられがち。

前提となる「絶対確実」なところは まんま知識量だから、これが少ないのは中学校高校勉強をサボった自業自得。だが手遅れじゃない、いまからでも取り戻せる。

デジタル格差ってのが話題になったことがあるが、科学知識格差もかなり人生を左右するぞ。

あと判断Yes/Noの2択じゃない、濃淡のあるグレーであって、逆に真っ白・真っ黒ってのはありえないぞ。全てを疑うんだ。そこからリテラシーは育つんだ。

anond:20210517201151

そもそも予約システムってのが妥当だったのかね。

中学校体育館あたりを接種会場にして、高齢者から順に郵便で呼び出して来たやつに射てばよかったんじゃないだろうか。

どうやったって待ち行列はできるだろうから、その様子とワクチン在庫を見て近所に住む老人を電話で追加招集

うった相手データだけは正確に管理

最初は出席率も予測つかんだろうけど、1億2千万人の0.1%もやる頃には十分予測力のあるモデルができていると思う。

2021-05-17

anond:20210324034110

東日本大震災とき南相馬市中学校不適切対応のせいで15歳の少年ホームレスになった」

これって責任者追及してなんか罰しないとダメな感じの大問題じゃん

実話の体裁実在地名組織名を出してるけど

南相馬市災害記録の内容との矛盾が指摘されて騒ぎになってる…

https://togetter.com/li/1693206

2021-05-16

大学生を見て鬱になる

自分が働いている職場には10名ほどの講師がいる。

そのうち女性講師は全部で4名おり、全員大学生である

以前にも書いたことだが、自分彼女らを見て、かわいいというより、大人の女性だなあと感じてしまう。

「お姉さん」という目で見てしまうのである

自分の中での「女子」は中学3年で成長が止まっているため、45歳の今になっても女子大生を見ると「大人」と感じるのである

しかしその反面、彼女らには、つい「年上の格好良さ」を見せようと演じてしまう。

彼女らの前では、格好良く見せようとしてしまうのだ。

自分の中での「女性」はクールでちょい悪な男性が好きなはずだから彼女らの前ではいつも以上に孤高の人を演じて、彼女らに関心を抱かせようとするのだ。

ただ、45歳の今になってはいくらクールに振る舞っても、女性からまったく声はかからない。

かくして、そんな孤高の人は、彼女らといまだ一度もコミュニケーションをとることができない。

他方、男性講師も皆大学生だが、彼らを見ても女子大生と同じ感覚が湧かないのが不思議である

もっと普段彼らと会話することは全くないため、彼らがどういう人間かはほとんどわからないし、興味もわかない。

ただ、そのうち1人苦手な男性講師がいる。

彼もおそらく大学生である

肌は黒く、茶髪ショートヘアーヒゲを短く整えており、塾に来るときサッカー本田がかけているような金縁のサングラスをかけている。

女性講師からエグザイルのなんとかに似ていると言われるなど、コワちゃらい感じである

自分もちょい悪を演じているのだが彼は見た目だけのちょい悪である

でも、彼はそれが「格好良い」といわれ、自分は言われたことがない。

彼はちょっとした服装の変化にもすぐ気付かれる。

自分は何をしても気づかれない。

これはいったい何の差なのか。

そんなちょい悪な彼でも仕事においてはフットワークが軽く、室長の言いたいことを即時に把握してすぐ行動に移すという行動力を持っている。

そのため、室長は彼に何かと仕事を任せることが多い。

最年長の自分仕事を任せられたことはないが、20歳そこそこの彼には様々な仕事を任せるのである

自分パソコンについては、そこそこの知識はある。

ネットが主だが、もう10年以上使い続けているからだ。

からパソコン仕事は彼にやらせるより自分が適任のはずである

でも、パソコンを使った仕事でも、室長自分ではなく彼に頼む。

そういうのを見ると、なんだかやるせなくなる。


また、これも自分と違って、生徒に面白い話をして楽しませることもできるため、生徒から人気があり、休み時間はいつも彼の周りに人だかりができている。

そして彼が話すときはいつも大声だ。

まるで吉本芸人のように大声で話したり、笑ったりする。

そんな彼は、いつも講師室に入るなり、得意の大声で周りの講師をいじったり、馬鹿話をして場を和ませており、講師室ではムードメーカーとしての役割果たしている。

自分が彼の話を聞いてもあまり面白いとは思わないが、同世代ではあれが面白いと感じるのだろう。

彼にいじられる方も、まんざら悪い気ではなさそうだ。

彼が講師室にいないとき講師の間ではよく彼の話をして笑っている。

要は憎まれないキャラなのである

この辺は自分正反対である

その一方で、彼は目上の人間に対しては体育会系なノリで接する。

その体育会系なノリが、上司である室長からも気に入られているのか、室長しょっちゅう長話をしている。

自分仕事ほとんど講師室で室長そばにいるが、室長最初面接以来、5分以上話したことはない。

何気ないコミュニケーションが取れないのだ。

彼はもはや室長からは単なるお気に入りから特別存在」として認識されている。

その証左として、彼は塾の駐車場に堂々と自分の車を止めている。

しかも、室長公認で止めているのだ。

学生のくせに車を持っていることだけで腹立たしいのに、塾に来るのにわざわざ車で来て、どや顔駐車場に止めているのだ。


自分はそんな彼が好きになれない。

理由は単純な嫉妬以外何物でもない。

学生のくせに車に乗るなんて、運転免許も持っていない自分にとっては妬ましくて仕方がないし、あんなふざけた話ばかりしてて講師になれるのに、自分がいまだ研修生なことも納得がいかないし、妬ましい。

また、女性講師と笑いながら喋っているのも妬ましくて仕方がない。

そんな単純な嫉妬から、彼をあまり好きにはなれなかった。

しかし、一点だけ評価するところがある。

彼は周りの講師ほとんどをいじってきたが、自分だけに対しては、決していじろうとしないことである

体育会系ならではの年上に対する敬意があるのだろうか、彼は自分を笑いのネタに使ったことは一度もなかった。

いくらボンボンエグザイルでも、二回り以上も年上の人間には敬意を払っており、そこは意識的にきちんと線引きしているのである

当然と言えば当然だが、自分中学時代水泳部上下関係を学んだからよくわかる。

年上の先輩をネタにすることなんて不謹慎まりないのである

このくらい、中学生でも知っている常識である

さすがのエグザイルも、そこはきちんとわきまえていたのだった。

そこだけが唯一彼を評価できる点だった。

…はずだった。


その唯一の評価が覆る出来事が起こった。

ある日、天候が著しく悪く、さながら台風のような日があった。

その日は休んでいる生徒が多かったが、講師電車関係でいつもの半分くらいしか来ていなかった。

自分もすぐに帰ってよかったのだが、そのとき男性から一番人気のある女性講師も残っていたため、彼女とのコミュニケーションを作る絶好のチャンスと考え、自分も敢えて残った。

いつもクールに振る舞ってばかりでは会話の糸口を掴めない、ここでは二人きりのときに思い切って声をかけてみようと考えた。

彼女ハーフのような顔立ちをしており、顔だけでいうとおとぼけキャラローラに似ている。

いつも笑顔で皆を和ませるため、、周りの職員にも人気がある。

彼女大学チアリーディングをしており、いつも黒髪ポニーテールのようにして後ろで結んでいる。

生徒からも人気があって何名も担任として抱えている。

から台風の日でも出勤せざるを得ないのだ。

彼女情報はだいたい知っている。

というのも、以前室長講師名簿を見ている隙に背後から覗き見し、彼女の通っている大学や生年月日、住所も覚えたのだ。

男性講師が何歳でどこの大学などまったく興味すらわかないが、女性に対しては別である

勉強ではほとんど機能しない暗記力も、こういう時には20代に負けないくらいの力を発揮する。

その日、最後まで授業があったのはエグザイルローラだけだった。

最後の授業をしている間、自分はひとり講師室に残って予習をする振りをしながら、彼女に話しかけるためのネタを考えていた。

しかし、彼女エグザイルと一緒に講師室に入って、ずっとエグザイルと喋っていたため、結局チャンスは巡ってこなかった。

夜になると雨はほとんどやんでいたが、室長エグザイルに、自分ら2人を車で送るよう提案した。

自分は、正直彼の車に乗りたくなどなかったが、これまた彼女と話せるかもしれないチャンスと考え、期待に胸を膨らませた。

エグザイルは「いいっすよ」みたいな返事をして、車に乗せることを快諾した。

これは絶好の機会だ、これを逃すわけにはいかないと思った。

しかし、そこで問題が起きた。

自分はかれこれ20年くらい車に乗ったことがない。

両親は車の免許を持っていなかったので、幼いころから数えるほどしか車に乗ったことないからだ。

だいたい、電車自転車を利用していた。

最近乗った最も古い記憶は、20年くらい前に乗ったタクシーである

そのため、車に乗る要領がいまいちからない。

しかし、彼らの手前、ほとんど車に乗っていないことを知られたくなかった。

彼らの前では人生経験を積んだ大人でありたいのだ。

夜10時近くに、塾のシャッターを閉め、隣の駐車場に向かった。

そして、彼の車をはじめて目にしたとき、やはり戸惑ってしまった。

どういうタイミングで乗ればいいのかわからなかったのだ。

まず、彼は、車のキーリモコンのように押すと、車のランプみたいなのが光ったが、それが何を意味するかわからず、呆然と立ち尽くしてしまった。

からカチャという音が聞こえたような気もしたし、それが開錠を意味するものなのかもしれない。

しかし、はっきりわからない以上、ドアを開けるわけにもいかなかった。

すると、エグザイルは「開いてるよ」と言った。

ああ、さっきのはやはり開錠の音だったのか、最近の車は鍵を使わなくてもドアを開錠するのかと、科学進歩はすさまじいなと思った。

そして同時に、エグザイル言葉遣いに疑問を抱いた。

「開いてるよ」という言葉は、年上の先輩に使う言葉ではなく、同世代か年下に使う言葉である

いわゆるタメ口である

この疑問が自分の中で膨れ上がった。

なぜ彼はタメ口なのか、二回り以上年上の人間とわかっていて彼はタメ口を使ったのか、いやそれはない、そんなことは許されるはずがない。

そして逡巡した結果、なるほどこれはローラに向けて言ったのかと善解し、疑問に一応の決着をつけた。

そんないきなりのエグザイルタメ口につまづいたが、いつもクールなちょい悪を振る舞う自分は、こんなことに取り乱したことを知られてはならないと思いつつ、先輩の威厳を改めて見せつけるように、車のドアを格好良く開けて挽回しようと試みた。

車のドアの開閉くらいはなんとなく知っているからだ。

そして、助手席のドアの取っ手に手を伸ばしたら、

「いや、後ろ行って」

と言われ、さらなるショックを受けた。

また、タメ口だ。

しかも、今回のは間違いなく自分に向けてだ。

おそらく、さっきのタメ口ローラではなく、自分に言っていたのだ。

しかし小心者の自分はこの2発を食らっても、すぐには信じることはできなかった。

待てよ、これは自分に対する親しみをこめて言っているに違いない、と良いほうに考えた。

しかし、体育会系なノリの彼にそんなはずはなく、自分を目下に見ている説のほうがかなり有力となり、一気に不快になった。

しかも、ローラ助手席に乗せて、自分を後部座席に座らせるつもりなのだ

ただでさえ家まで近いのに、これではローラと全くコミュニケーションが取れないではないか

自分の淡い期待はまたも絶望に変わった。

ただ、いまさら乗りたくないというわけにもいかず、つつがなくドアを開け、後部座席に乗り込んだ。

そして、久々の車に3度目のショックを受けた。

車の中はテレビで見た車と同じでカーナビがあって、革張りのシートに、いまどきの音楽が流れていた。

自転車しか乗らないので、車の内部構造はまったくわからなかったが、車の中はまさに異世界だ。

若者が車にあこがれる気持ちがよくわかる。

なんだか悔しかった。

自分は車の免許すら持っていないのに、たかだか20歳かそこらの糞ガキがこんな立派な車に毎日乗っていることに腹が立った。

自分が彼の年のときは、まだ浪人生だった。

車どころか、自転車に乗って、毎日必死ペダルをこぎながら図書館を往復し、図書館では向かいに座って勉強している女子高生を見て、悶々としていた。

そんな時期だった。

から車を買うなど考えたこともなかった。

免許取得ですらおくびにも出たことがなかった。

しかし、彼はそんな自分の数歩先、いや何十㎞先の人生を歩んでいる。

それが悔しくて仕方がなかった。

車の中はオレンジシトラスかわからないが、柑橘系香りが車特有の独特の臭いを打ち消していた。

ローラも入るなり、「いい匂い」と言っていたが、自分はそうは思わなかった、いや思いたくなかった。

先のエグザイルタメ口で一気に不快にな自分にとっては、ローラエグザイルに対する肯定的発言も許さなかった。

車の中でエグザイル言動を何度も反芻し、怒りで発狂しそうだった。

仕事の上では彼のが立場が上だが、さすがに二回り上の人間に対する態度ではないだろう。

その怒りを感じつつも、やはり小心者の自分はつい自己弁護してしまう。

ひょっとすると彼のさっきの言葉は、とっさに一番言いやす言葉が出てしまっただけではないか体育会系にもかかわらず思わずタメ口になってしまったのは仕事オフになってつい気が抜けてしまたからではないか、もしやエグザイルローラの前で少し格好つけようとしただけではないか、と自分落ち着けるため必死善意解釈を繰り返していた。

そしてある決意をした。

自分不安を打ち消すために、彼が車の中で助手席ローラとの話に、あえて後部座席から自分が入ろうと考えたのだ。

さっきは2発とも単純な一言に過ぎなかった。

から、その2発で上下関係判断するのは難しい。

彼と2語以上の会話をすれば上下関係がはっきりする。

そのときの彼の言葉遣いで、彼のなかでの上下関係認識できると判断しようと試みた。

この試みには勝算があった、

2語以上の会話であれば、さすがのエグザイルタメ口を使うことは憚られ、おそらく敬語を使ってくるだろうと確信した。

そして、ローラの前で自分の方がエグザイルより上であることを誇示するチャンスと思った。

そして、彼とローラがくだらない話をした後、相槌をうつように「○○ですよね~」と言った。

自分エグザイルの先の言動侮辱されて腹が立ってしょうがないため、本来自分タメ口でもよかった。

しかし、そこは大人の余裕と見せかけた小心者の本音で、敢えて敬語を使って接した。

ローラはきちんと「ですねー」と反応したが、なんと、エグザイル自分の相槌を無視したのだ。

20歳そこそこの若者に45歳の人生の先輩がわざわざ相槌を打ったのに、無視しやがったのだ。

よしんば運転中だとしても、ローラとの話は漏らさず反応していたのに、自分の初めての一言に対しては「無視なのだ

普段職場ではおふざけキャラとして同僚のちょっとした反応でも見逃さず拾うのに、彼らに比べ遥か遥か先輩の敬語による相槌に無視を決めたのだ。

怒りを超えて悲しくなってしまった。

そして、同時に、もしかして彼を怒らせてしまったのではないかという不安が頭をよぎった。

もし彼が怒っているならば、これ以上の彼の話への介入はさらなる刺激となり、本当に怒りだすかもしれない。

言葉の達者な彼が本気になって怒れば、自分太刀打ちできない。

また、自分は車に乗せてもらっている立場上、完全に自分の分が悪い。

それを棚に上げて応戦すれば、間違いなく彼女の前で失態を晒すことになる。

普段全くコミュニケーションをとらなくクールなちょい悪を演じているのに、ちょっと喋ったら怒られたなど、恥の上塗りである

それだけは避けなければと思った。

そして、そう思わざるを得ない自分が情けなくなり、悔しくて悔しくて仕方がなかった。

そんなこんなで2語以上の会話を交わすという当初の目的暗礁に乗り上げてしまった。

しかし、年上のプライドからか、本当は不安でたまらないくせに、自分も先のエグザイル言動で先輩の威厳を傷つけられたことは許さないぞという態度だけは示し、ローラにだけはわかってもらおうとした。

なぜなら、もしエグザイル自分不快な態度が知られてケンカを売られたら敵うはずがない。

からエグザイルには気づかれず、心優しいローラにだけは、この男のプライドが伝わるよう、細心の注意を払って仏頂面を決めた。

そして、自分の家の近くの信号で止まったので、彼に「この辺で大丈夫です」と伝えた。

すると、彼は「え?あー、はい」と答えて、やおらハンドルを切って車を止めた。

そのとき、彼の「え?」は明らかに不機嫌が8割入っていた。

おそらく車線変更をしなくてはならない関係で、もう少し早めに止めるべきことを伝えなければならなかったのだ。

それなのに、直前で止めるように言った自分に呆れと怒りを感じたのだろう。

ここで反省すべきなのに、楽観主義自分はそうは考えず、あとのエグザイルの「はい」というどうでもよい返事に安堵してしまったのだ。

はい」は年上に対する敬語であることから安堵したのだ。

自分に対して、一部ではあるがエグザイル敬語を使った。

安心した、なんだ自分に対しても敬語じゃないかと思った。

もし、目下の人間なら「はい」と言わず、「うん」とか「ああ」だろう。

そこに一瞬の安堵をした。

その後、そんな一瞬の安堵も奈落の底に突き落とす出来事が起こる。

致命的なミスを犯してしまったのだ。

彼の底にくすぶっていた怒りの炉心を露呈させてしまうようなミス犯しててしまったのである

原因は、突き詰めて言えば、人生経験不足だ。

自分は車の降り方を知らなかった。

通常車を降りるとき歩道側のドアを開けるのに、自分はそれすら知らなかった。

もちろんまったく何も知らなかったわけではない。

狭い歩道から降りたら車のドアがガードレールに当たって傷つけてしまうかもしれないという、さしてどうでもいいことは気づいたのだが、肝心なことはわかっていなかったのだ。

そして、彼の不機嫌を察しているにもかかわらず、自分は先の仏頂面の延長でそんなの気にしていないような振りをしながら、さらタメ口上から目線で「おーありがと」と言って、思いっき車道側のドアを開けたのだ。

するとエグザイルに「なにしてんだ、危ねーだろ!!」といきなり怒鳴られた。

耳を疑うような怒声に一瞬心臓が止まった。

さらに、同時に車の後ろから走ってきたバイクに急ブレーキを踏ませてしまったのだ。

バイクに乗っていた人に少し驚いた顔で「大丈夫ですか?」と言われたので、大丈夫ですと答えると、そのまま走り去って行った。

続き→大学生を見て鬱になる2

2021-05-15

成功体験を積んでも自己肯定感が上がらないの無理

小学校の作文で優秀賞もらいました!

はい宿題の作文を真面目にやる人間が私一人だっただけ!空回り乙!


中学校テストで一番取りました!

はい親にあれだけ勉強しろって言われりゃ勉強できて当然だよね!すごくないよ!


男の子告白されました!

はい男女比が狂った空間にいれば数少ない女が魅力的に見えるのも仕方ないよね!哀れな男だな!!


部活で全国一位になりました!

はい指導者が優秀だっただけ!大会参加者が少なかっただけ!!


国語得意です!

私なんぞに高得点をつける日本国語教育は間違っている!


英語苦手です!

努力が足らん死ね


名門大学の難関学部に合格しました!

まあブスは勉強しないと人生終わるもんね!そこまで追い詰められれば勉強するしかないよね!ブスじゃなければ勉強しないで済んだのにね!


学会で賞貰いました!

はい研究内容ペラペラなのを喋りで誤魔化してるだけ!女が少ないか女子枠で賞貰っただけ!


世界に名だたる大企業内定貰いました!

院卒女で技術職落ちるほうが難しいだろ。思い上がるな。


pixivで4000ブクマ行きました!

ニッチ需要マッチしただけ!他に同じことしてるやつがいないだけ!


男の人から食事に誘われました!

はいモテモテ




何やっても全然自己肯定感上がらね~~~~~~~。マジで

結果出してもネットでイキり散らかすぐらいが精一杯。

私は私が出した結果を自分の中で肯定できない。


だって別に学歴とか親ガチャじゃん。

部活とか指導者ガチャじゃん。

学会で賞って別に価値ある研究や優秀な研究者を正当に評価できてるってわけでもないしさ。

理系で女ってだけで過剰に下駄履かされてんじゃんね。



みたいな認識から脱却したい。

たとえ嘘でもいいから私が優秀だから結果が出せたんだと思い込みたい。

何してもズルして評価されてるみたいな罪悪感がつきまとう。

認知が歪んでるの無理すぎる。

同じ夢をずっと30年間見続けるという悪夢

高校男子校入学して以来、女性と付き合うきっかけを完全に失ってしまった。

中学時代学校で塾でそこそこの接点はあったと思う。

接点があっても積極的はいかなかった。

それは前述したように、学校での同級生が同性で遊ぶ方が楽しいという雰囲気に包まれていたため、あえて積極的女子と仲良くなろうという気にさせなかったのだ。

ただ、女子と仲良くならなくともそのときは気にならなかった。

あれから30年たつが、いまだに中学時代の夢を見る。

自分友達中学時代のままの状態で夢に出てくる。

その夢は毎日である

高校時代はそういう夢を見るのがとても楽しみだった。

なぜなら現実世界では絶対にかかわることのできない女子が夢の中に出てくるのだ。

寝るのが楽しみで、起きている間はとても苦痛だった。

その時はとても楽しい夢だった。

だが、30年間続くとさすがにうんざりする。

夢によく出てくる同じクラスだった田口さんや豊島さんは、自分と同じ44歳である

夢の中では自分と恥ずかしそうに喋っているが、そんな恥じらいはもうないだろう。

44歳といえば、夢の中にでてきた彼女らの母親の年齢である

もう田口でも豊島でもなく、別の苗字を名乗って、それぞれの人生を着実に歩んでいるだろう。

自分だけ14歳ときで止まっている。

14歳人生ピークだったとつくづく感じる。

その時は全く楽しいもつまらないとも思っていなかったその時期が人生ピークだったのだ。

毎日楽しいというわけでもなかったが、後から振り返れば、それが楽しい毎日だったのだ。

青春というのは残酷で過ごしている間は青春と感じさせず、あとから気づくものらしい。

でも、自分人生ピークがあのときで終わりなんてとても悲しい。

あの程度が自分人生ピークだったのだ。

普通中学生なら当然に過ごせた1年間が自分にとってのピークだったのだ。

ちなみに高校時代以降の夢は一切見ない。

見る夢はすべて中学3年生の時の夢である

昨晩も体育館で馬跳びをしている女子筋トレながら見とれる夢だった。

馬跳びをしている女子鉢巻きにブルマだった。

自分中学生の時は体育の時はブルマだったが、今はもう違う。

時代錯誤も甚だしい。

そしてさっき昼寝をしたときに見た夢は、中学校の裏で同じクラス女子と胸をドキドキさせながら喋っていた夢だった。

教室掃除のあと、同じクラス女子と一緒に学校の裏のゴミ捨て場ゴミを捨てに行くのである

ゴミを捨てに行く間、なぜか自分積極的に話しかける。

現実ではこんなことは一度もなかったが、夢の中の自分は、半ばこれが夢であることがわかっていたのだろう。

から醒める前にせめて積極的に話しかけて幸せ気持ちを味わいたいのである

しかけた相手は、少し恥ずかしそうだけど、楽しそうに話を聞いてくれた。

夢の中は幸せである

ただ、起きて現実を知ると、その夢は幸せな夢ではなく、むしろ悪夢である

悪夢を見た人が現実に戻って、「ああ、夢でよかった」と感じるらしいが、自分は違う。

「ああ、夢が現実ならよかった」と思うのである

ネット山月記の李徴がよく話題に出る。

李徴は役人という身分まで手に入れたのに、詩人としての名声を手に入れるため、官職を手放し、放浪し、遁世し、人食い虎に変身してしまう。

李徴の気持ちがわからなくもないが、それでも彼は役人になる過程で、嫁や子どもも手に入れ、最後に名声を貪欲に手に入れようとしたため、失敗した。

自分は、嫁や子どももおらず、ましてや彼女や気軽に話せる友人もいない。

虎になる前からなのだ

[]anond:20210515022855

選択制服に今思うこと

私が高校受験をする頃なので今からもう随分と前の話になる。

私は家庭の宗教上の理由で肌を露出してはいけないと親から言われていたため、中学校制服スラックスを履いて登校していた。(地元中学校には何年か前にも同じような先輩がいたので女子でもスラックス許可が降りた)

いよいよ高校受験...となった時、私も私の家族制服の事など一切気にしていなかったのだが担任が気を利かせて県内複数私立高校スラックスでも良いかどうかという事を電話で聞いてくれたそうだ。

その時、連絡を取ってもらった複数私立高校からは「学校イメージ問題に繋がるのでうちの高校では受け入れられません」との回答が来た。

結局私はその時、連絡を取ってもらった高校ではない所へ進学した。偶然私の進学先は随分前から女子スラックス制服として導入している珍しい高校だったので、私は制服問題を気にすることな高校生活を終えた。

最近になって、制服選択制になるという話題をよく聞くが、宗教上の理由で肌の露出を控えなくてはいけなかった当時の私は、担任が連絡を取ってくれた高校からしてみたら「多様性」の枠からは外れていたのかなと、大人になった今思うのだった。

これから時代を生きる中学生高校生が、男子でも女子でも、そのどちらでもなくても、宗教上の理由があっても...「制服」にとらわれずに生きていける世の中になればいいなと、私は思う。

ミャンマーから無事帰ってきたKくんへ

君は学生時代から動力があって、ちょっと傲慢で、自分の正しさを確信していて、「正しいこと正しい」と突っ走ることが多いゆえに、誤解も受けやすい人でした。

大学卒業後、商社マン経済紙記者大阪での公募に応募しての中学校校長と、目まぐるしくキャリアを変えていったらしいことは風の噂とネットの噂で知りました。

中学校校長を辞めるにあたっては、色々なトラブル報道も出て、遠くから少し気にはしていました。

君のキャラクターが変な方向に暴走してしまったのかな?とか。

その後、君が東南アジアに渡って記者活動をしているらしいこともネットで知りました。

先程、テレビ記者会見をみていて、あー、とか、えー、とか挟みながら喋る癖は変わらないけれど、昔より声が低くなって、昔より周りの人への感謝とか素直に語れるようになったなあと感じました。

まあ、異常な体験の後でしょうから、これが今の君の本当の姿なのかはよく分かりませんが。

とにかく、無事に帰ってきてなにより。

君が見てきたことは、世界に伝えるに価値のあることだと思うので、今後の活動に期待しています

とりいそぎ。

2021-05-14

anond:20210514002237

お菓子外しなんてするのも、家の人間職場電凸するのも幼稚すぎんか……

中学校じゃねえんだぞ!!

2021-05-13

部活で使ってた応援の掛け声

俺の地元はこういうのだった。

仮にはてな中学校としている

・いいぞ!いいぞ!は・て・な中!うおおおおおおイエイ

・鉄の壁!アドレナリン!はーてーなー!柿の種!(なぜ柿の種なのかは不明

・はーってな中!(はーってな中!)はーってな中!(はーってな中!)←カッコの中はコーラス

・はってなー!(行っけ行っけ!)はってなー!(押っせ押っせ!)←カッコ内はコーラス

2021-05-12

旭川いじめ事件関係ない連中が張り切っている

私には全く理解できないのだがなぜあんなに躍起になって未成年者を誹謗中傷するのだろうか理解に苦しむ

最初はいじめられてたのを引きずっている負け犬コンプレックスを拗らせているだけだと思っていたがどうやら違うらしい明らかに数が異常なのだ

中にはいじめをした経験があるのにも関わらず加害者正義の鉄槌を奮っているつもりの奴もいるのだろう

まったくもって理解に苦しむ

いじめなんて誰しもが経験することなのは常識だが旭川事件も偶然被害者が死んでしまっただけで匿名の連中に裁く権利などない

匿名未成年誹謗中傷している愚か者共は恥を知れ

PS:中学校教職員誹謗中傷されているようだが完全なるお門違いだ

生徒を誹謗中傷から守るのは教職員として当然である

anond:20210512013840

多様性をなくすために中学校までは義務になってるんだろ

学校教育がなかったら福島県民と宮崎県民で日本語の会話ができないと思うわ

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