はてなキーワード: 担保とは
先日司法書士会から情報提供された文書に次の資料が添付されていた。
http://www.invest-japan.go.jp/promotion/immediate_report_jp.pdf
アベノミクスの取組の中で対日直接投資を推進するべく規制・行政手続見直しについて議論がなされたことの報告書である。日本に海外から投資してもらうにあたって障壁となる規制、行政手続きが非常に具体的に列挙されている。
この10ページある資料のうち最初の4ページが司法書士業務に関連した内容なのだが、読んでいてつい笑ってしまった。
3ページ目
定款認証等の際、その作成の真正を担保するため、実務上、割印を求めているが、 申請者が外国企業等の場合、割印の代替手段として、法人代表者等に割サインを求め ている。割サインは、外国にはない習慣であり、代表者等に対する事前説明、外国と の書類の郵送のやりとり等、実務的には多大な手間や日数がかかっている。
要するに、会社設立登記をする際の添付書類なんかが複数枚に渡る場合には各ページに割印、もしくは製本テープで袋とじして製本テープに掛かるように割印をする必要があるのだが、印鑑を押す習慣の無い外国人がそういった書類を作成する場合には、割印の代わりに「割サイン」なるものが求められるのである。
企業の法務部なのか弁護士事務所なのか司法書士事務所なのか分からないが、そういった人達が外国の人に「2枚の紙に渡るようにサインをしてください」とメールや電話でなんとか説明し、しかし送られてきた書類は間違っている。再度説明して送ってもらう。また間違っている、なんて苦労があるのだろうと思うと気の毒だが笑ってしまった。(自分は外国人の依頼を受けることはほとんどないので想像ですが。河野太郎さんがブログで紹介していた学者さんの意見の中に、海外から招待した研究者に日本の煩雑な手続きで迷惑をかけるのが辛い、みたいな話があったと思いますがあれに似てると思いました)
しかしそんな苦労もこの会議のお陰で今年度中に解消する予定らしい。よいことです。アベノミクスって色々ちゃんとやってるんだな、と感じた話でした。
「運転資金ですか。では土地を担保に…、すでに担保となっておりますね。では、まことにお気の毒ですが、お引き取りください。」
「困ったな。ちょっと上と相談しますので、3日後の同じ時間にきてください。」
「わかりました。」
「これ以上、不良債権を増やすわけにもいかないので、アクションプランを作らせて、利息分を稼がせろ」
「わかりました。そのような条件を付けます」
3日後
「では、1週間後までに融資額の15%に相当する利益を出すアクションプランを提出してください。」
「アクションプランです。本来ならば、機械設備の導入で利益が出るなどの見込みに対して融資するわけですが、何の見込みもないのにこれ以上の融資はできません。」
「なんとか考えてきます」(困ったなぁ)
1週間後
「上の者と精査させていただきます。3日後に来てください。」
「疑わしいですね」
「こことここを修正して、売り上げ目標を高くさせろ。それを条件に融資にgoサインだ」
「わかりました」
3日後
「では、プランのこことここを修正して、売り上げ目標を5000万円上積みしてください。それが今回のご融資の条件です。」
「え、わかりました。お願いいたします。」(背に腹はかえられんし、さらに困ったなぁ)
1週間後の朝礼
「みなさん、苦しいときですが、全社一丸となって乗り切りましょう。今期は売上の達成が非常に厳しいです。ボーナスの支給はなしです。しかし、売り上げ目標は5000万円増やします。がんばってください。」
従業員の心の声
(何を言うとんじゃ、ぼけ)
(ボーナスカットで、もっと働けとか、ヤキがまわったんとちゃうか)
3か月後
「社長なんとか仕事を取ってきました。売り上げ目標には達しませんが、3000万円分は確保しました」
6か月後
「工場の稼働が始まりました。増えた仕事の分で仕事が回りません。納期がピンチです」
「人はいないのか」
「社長が作った退職者向けの延長雇用会社「ふれあい」に反発した若者が辞めてしまって、サービス残業させられる社員がいません。派遣社員として退職者がそのまま同じ職場に残ってしまって、若者が仕事しにくい環境でしたし。」
「750円の時給では、土日はきたくないそうです」
「なんだと」
つづく
話題沸騰中の『けものフレンズ』、プロジェクトチームに初インタビュー! 誕生秘話からブーム到来までの歴史など「すごーい!」の連続3万字の大ボリューム
http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1488452395
アニメ量産で業界どうなっちゃうの? に対する一つの解がIRづくりなんじゃないだろうか?
アメリカなんかに言わせれば「今更」だろうけど、日本も大手はそちらにかじを切りつつあるように思える
そうなると少人数を担保するためにCGを使うという選択肢はこれで少し進むのではないか?
少人数になるとアニメ制作よりも、マンガ制作のような体制になる気がする
熱量高く取り組んだのに、アニメでようやくという難産であったことは現実的に見てきつそう
(少人数に依存するのに、体力あるところしかできないという矛盾)
アドリブがハマったのは奇跡かと思ったが、一応理由があったようだ
声優売り批判もあるだろうが、こういうメリットも有るのも事実かもしれない
原作のアニメ化というのは非常に安定するが、原作が縛りになることもある
でもやはり難度は相当高そう
BDを書籍化するというのは、書店が減ってるという観点からすればちょっとどうかとも思うが
値段を抑えてあくまでIR目線でいくというのはいいかもしれない
他の会社はゲーム側でお金を稼いでいたりするよね (けもフレもその予定だったんだろうけど)
いいものを作るにはユーザーサイドからも楽しみ方を発見していかないといけない
ただしきっかけとなるコミュニティを作るには、どうであれ制作側が泥臭く頑張る必要がある
また、2014年10月31日に森友学園の学校設置認可の申請が認められたが、大阪府の私立小中学校設置認可の審査基準では「校地・校舎その他の施設は自己所有を原則」とし、借地の場合は「当該借地の上に校舎がないこと」と定められている。借地の上に校舎を建てる計画だった森友学園の認可申請は、本来なら基準違反で突き返されるべきものだが、文科省は「今後購入することを念頭に置いた定期借地による国有地の借用を目指していると聞いていたので、自己所有と同等とみなした」とのべた。売買契約の7カ月前に、森友学園が「10年契約で土地を借り、買い取るという契約」をすることを前提に認可申請を受け付けていたことになる。
航空局と財務局は森友学園に国有地を売るうえで、他者を排除して公益法人を優先する「公共随意契約」としたが、そのためには学校設置認可が必須条件となる。そのため不動産鑑定士に土地価格の評価を依頼するまえに、当事者間で土地価格や売却手順をすり合わせ、担当各省が「国の信用」を担保にして認可をゴリ押ししてきたことを露呈している。森友学園の「認可適当」の判断を出すために臨時招集された大阪府私学審(15年1月)では、大阪府私学課が「(土地売却と学校設置の)双方で認可が下りるということを前提で話を進めてきた。条件付きで認可しかるべしとなると、国は契約に走る手はずになっている」「国と話が付いている。何かあっても国が相手だから大丈夫」と発言していたことが議事録に記されている。昨年6月、国有地は評価額の10分の1の価格で売却されたが、その後の私学審ではこの経緯について審議はおろか、報告すらされていない。
さらに、近畿財務局が昨年六月に売買契約を締結した国有地の売却に関する交渉記録について、財務局は「行政文書管理規則に基づき、“保存期間は1年未満”であり、平成28年6月の売買契約の締結をもって廃棄した」と答弁。南スーダンの自衛隊日報と同様に「証拠隠滅」で防衛策を敷いているが、隠せば隠すほど疑惑を膨らませるだけとなっている。
明らかになった一連の経過を見てみると、2012年に大阪府(松井知事)が「幼稚園を設置する学校法人が小中学校等を設置する場合でも借入れを認める」よう学校設置認可基準を改正し、13年9月に森友学園が豊中市の国有地取得を要望。14年10月に大阪府に「瑞穂の國記念小學院」の認可を申請した。
そして、森友学園が「瑞穂の國記念小學院」の開校延期を発表した2015年、9月3日に安倍首相が国有地の処分を管轄する財務省理財局長と面会し、翌4日には異例にも国会を休んで大阪へ飛び、公明党の冬柴元国交相(故人)の親族が経営する料亭で会食をしている。まったく同じ日に、近畿財務局九階で森友学園の工事関係者と近畿財務局、大阪航空局が面談し、森友学園への補助金交付を決定。翌5日に前述の安倍昭恵氏による塚本幼稚園での講演会がおこなわれ、「瑞穂の國記念小學院」名誉校長への就任が報告された。森友学園をめぐる不可解な土地取引がスタートを切った日を前後して、首相と首相夫人が同時に大阪入りしていたという事実が、「はじめて知った」とシラを切り、「まったく関与していない!」と全否定する安倍首相の必死さもあいまって疑惑を膨らませている。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/kokuyuutitatakiurinokuromakuhadareka.html
大阪府私学課「(土地売却と学校設置の)双方で認可が下りるということを前提で話を進めてきた。条件付きで認可しかるべしとなると、国は契約に走る手はずになっている」「国と話が付いている。何かあっても国が相手だから大丈夫」
昨年6月、国有地は評価額の10分の1の価格で売却されたが、その後の私学審ではこの経緯について審議はおろか、報告すらされていない。
大丈夫ではない。お陀仏したい。
02月28日 19時16分
大阪・豊中市の国有地を鑑定価格の14%の価格で購入した大阪・淀川区の学校法人「森友学園」は、この土地で、ことし4月に、小学校の開校を予定しています。
大阪府では、安定した学校運営を担保するために、以前は、私立学校の設置基準で、小学校や中学校をすでに設置した実績のある学校法人にしか、借入金による設置は、認めないという制限を設けていました。
ところが、幼稚園だけしか設置していなかった森友学園では、籠池泰典理事長が、平成23年7月に、府の私学課を訪れて、この基準を見直すよう要望し、大阪府は、このあと平成24年4月に、制限を無くす内容に基準を改正しました。
その後、平成25年9月に、森友学園側から大阪府に対し、豊中市内の国有地を賃借した上で、小学校を設置したいとする相談があったということです。
大阪府の設置基準では、学校自体が所有している土地にしか、校舎の建設を認めておらず、この場で、学園からは、「10年以内に国から土地を購入する」という方針の説明があったということです。
結局、翌年の平成26年10月に、森友学園は、設置認可を府に申請しました。
認可するどうかを審査する大阪府の審議会は、平成26年12月に1回目が開かれましたが、財務状況や教育内容に懸念が示され、認可は保留となりました。
1か月後の平成27年1月に開かれた2回目の臨時会は、条件付きで、「認可適当」の答申を出しましたが、その後の審議会では、財務状況などについて疑問視する意見が出ており、最終的な認可はまだ決まっていません。
◇570条の「損害」要件の検討がないのは惜しい。その他のあてはめはばっちりっす。
◇上位答案も落としてるのでこれでいいんだけど、570条で行く場合、570条の効果として受働債権である賃料債権が減額(25万円⇒20万円)されるのかという論点に触れる必要があるみたい。この点につき判例は消極的とか(最判昭29.1.22〔俺はこれ読んでない〕)。
◇瑕疵担保で減額いけるかはもしかしたら改正法案件かもしらんね。
◇設問2の出題趣旨は、①胎児の権利能力につき停止条件説・解除条件説のどちらに立つか、②本件の損害賠償債権が相続によって可分に帰属するか合有として帰属するか、という2つの問題についての自分の立場を明らかにした上で、小問(1)(2)(3)について論理整合的に論じられるか、という点だったらしい。ただもちろんみんな出来てないし、解説を読んでも理解できないので、以下は上位答案との比較での感想です。
◇882条、889 条1項2号も指摘してもいいかもしれん。
◇本件で和解を無効にする方法は2つあって、1つが停止条件説に立ってBの代理を無効にする方法、もう1つがBの錯誤無効を主張する方法、だった。
◇錯誤無効を主張する場合、錯誤の内容は「胎児相続分が有効であると信じて本件和解をしたのに、胎児相続分が無効であったこと」になる。
◇んでこれは動機の錯誤なので、①表示と②契約内容化を認定していく。問題文の中に「Bと本件胎児がAの相続人であ・・・ることを前提として」「和解案『Dは、・・・本件胎児に対し、和解金として各4000万円の支払義務があることを認め』」とあるのでこの辺りの事情を拾っておけば良いか。
◇もうここはりーむー。こんぐらい書けてれば十分だと思う。
◇②④については言いたいことは分かるんだけどKが不法占拠者で「第三者」(177条)に当たらないってことを書けるとよかった。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
答えとしては「好き嫌いの表明は自由だが、尊重されるのはそこまで」といったところだ。
評価されるものというのは、総体的に見て賞賛と批判が表裏一体の存在である。
でなければ、それはそもそも評価に値しない(賞賛も批判もするような代物ではない)。
故にそれが評価に値するという前提が共有されているなら、「賞賛することそのもの」や「批判することそのもの」に是非を問うべきではない。
ここを混同して、意思の表明そのものまで脅かしたり、脅かされたと認識する人も少なからずいるが。
主張の是非について語る上で重要なのは大まかに三つの段階がある。
一つ目は前の回答の「行使」だな。
先ほどもいったが、意志の表明そのものは自由なので是非は問えないが、それをどういった筋道で表明しているかには是非が問える。
ザックリいえば、法的に、道徳的に問題のない、正当な範囲内での手段で意志を表明することだ。
三つ目は「内容」。
例えば正しい筋道で行使された主張であっても、内容の是非は別の話だっていうケースもあるし、主張の内容に妥当性があっても筋道が成っていないというケースもあるということだ。
だが、これら段階を常に一纏めにして解釈する人もいるのだ。
筋道のせいで否定されようが、内容のせいで否定されようが、結果的にはその主張を否定していることに変わりないこともあって、意思表明そのものを脅かされたと混同する人が出てくるわけだな。
当然、前の回答で語ったように意思の表明そのものを脅かすというのは、行使する権利そのものを否定したときであって、その筋道や内容の是非について語ることは可能なのである。
ああ、そうだ。わざわざ言うことでもないかもしれないが、私の答えはあくまで教養を必要としない人向きの答えだから、ちゃんとした答えを手に入れたければ君自身が勉強することだ。
サンフランシスコを中心とした IT 企業が何をやってるかといえば、家賃だけで最低 4 万ドルはかかるような土地に会社をおいて、せいぜい 10 万ドルかそこらの給料で中国人とインド人を雇って過酷なプログラミングをさせている。
これがシリコンバレーの競争力を担保していてこの糞みたいなシステムを守らないといけないというなら、それは日本の糞経営者たちと言ってることが一緒だ。
中国やインドにいるより稼げるからいいんじゃないか、とか言い出したら日本のゴミみたいな外国人研修制度すら擁護されてしまう。
白人なんかよりずっと知能の高いアジア人をこんな風に扱っていいわけないだろ。
H-1B ビザはクソだ。ちゃんとインド人にも 30 万ドル給料払うべきだろ。それができないならできないで全部ぶっ潰したほうがマシに決まってるわあんなもん。
すでにある一万個の機能について、うまく共通点を抽出できたとしても
今後拡張する三万個の機能についても同じことが言えるのだろうか?
エンジニアとしては普遍的なテーマだけど、職場帰りに素面でするような話でもなくて。
元東証一部企業の取締役社長より一時間近く時間をお借りしてしまったからこそできた話は、とても面白かった。
経歴がやばい社長がラリー・ウォールlikeな超々やばい人たちに囲まれて、選択した生存戦略。
top1%ではなく10%の山を複数個持つことで、1%のスペシャリストになれなくても凄さをわかるところまで追いつけるからと。
正しい方向で正しい努力をすることで、誰でも10%にはなれるけど、正しさの担保は物事の本質を理解しないと得られない。
じゃなその本質とはどのようなことか?抽象化といった、プログラミング言語の特性に寄らない普遍的な設計思想だと。
程度は違えど、中高と進学校に進んで周りの理三行くような優秀なやつには一生勝てないなという挫折感と劣等感が漫然とあったから、
生煮えのエンジニアから脱却する気づきを得られたことに感謝があった。
この歳になって、また頑張りたいと思えた。
1年ぐらい前に「そういえば日本の歴史は教科書を読めばいいけど、インターネット上の歴史は意外とまとまってないよな」とふと思いつきで書いて、以降何か思い出す度にちまちまと書いてて、最終的に本にするかどっかで公開しようかと思ってた。
が、金取るほどじゃないし、そもそも出典元は自分の記憶とWikipediaとかその他ウェブサイトだし、正確性も担保できないし、どうせなら皆で見て「あーこういうのあったねー」とか「これが無い!」とか言い合うのも楽しいと思ったので書く。
あと、自分だけでなく、一度某所に公開して出てきたやつも一部混ざってます。※2016年まであります。
・アメリカで現代のインターネットの起源となる「ARPANET」が始動する。最初はカリフォルニア大学ロサンゼルス校とスタンフォード研究所、カルフォルニア大学サンタバーバラ校、ユタ大学の4つを結ぶネットワークから始まった。最初に送信されたメッセージは”lo”だった。(login:を入力しようとしてクラッシュした)
・東北大学とARPANETが接続される。日本にARPANETが入った最初の出来事である。
・慶應義塾大学と東京工業大学を接続するJUNETが誕生。日本におけるインターネットの起源。後に東京大学をはじめ、様々な研究機関や大学が接続されるようになる。
〜〜中略〜〜
・Windows95誕生。一般市民にインターネットが急速に広まる。地下鉄サリン事件発生。
・阪神淡路大震災発生
https://www.youtube.com/watch?v=ktPL7X7nFXk
https://www.youtube.com/watch?v=FvfBJapb2pw
・芝雅之により掲示板「あやしいわーるど」が誕生。日本インターネットのアンダーグラウンドの祖先。元は地下鉄サリン事件を題材にした不謹慎ゲームを配布するために立ち上げたウェブサイト。
あやしいわーるどで発生した文化は後のインターネットに大きな影響を与えたものも多い。
・ネット流行語:「マターリ」「ヽ(´ー`)ノ」「『餃』『子』『の』『王』『将』」「萌え」「Warez」「ギコ猫」「ツンデレ」
・あめぞうにより「あめぞうリンク」誕生。酒鬼薔薇事件発生。あやしいわーるどに少年Aの実名が投稿される。
・あやしいわーるど閉鎖。あやしいわーるどから派生した掲示板が大量に発生する。これらは2016年現在も続いているものもある。
・「あめぞうリンク」にスレッドフロート型掲示板(あめぞう掲示板)が設置される。最初にあったのは「掲示板ニュース速報」「株式速報」
読みづらいとされていた大型掲示板サイトの中でこのシステムは当時は画期的で、爆発的な人気を誇るようになる。
・この頃に「ひろゆき」出現。
・この頃はまだコンピュータも高価で、インターネットもまだ滅多に使われず高額だったため、利用者が好事家に限られていた。雑談以外には、株式、経済、社会情勢、コンピュータ等、専門的で高度な話題が多かったとされている。
・テキストサイト全盛期
・あめぞうの利用者が増加し、サーバ確保が困難になったり荒らしが増えるようになり運営に様々な問題を抱えるようになる。
・サイトの引き継ぎ先を求めていたあめぞうの声に応える形で同年、利用者の1人であったひろゆきにより「2ちゃんねる」が誕生。当時は「あめぞうのセカンドチャンネル」という位置づけとされていた。1日あたり1万人程度の来訪者。
https://www.youtube.com/watch?v=h22l8iWAW18
https://www.youtube.com/watch?v=6rNZBF9DXTU
・スクリプト荒らしによりあめぞう掲示板壊滅。同年閉鎖。西鉄バスジャック事件発生。犯人が2chに書き込んでいたことを受けてひろゆきが初めてテレビに出る。
・ネット流行語:「(この掲示板は)匿名というのが前提になりますので、うそもあるし、ひどいことも書かれます。そういうのをうそはうそであるとか、見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しいものがあるでしょう」
・教育改革国民会議(森内閣)「バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う」
http://www.nicovideo.jp/watch/nm3956863
https://www.youtube.com/watch?v=LWSZMrz0zsk
・2chに対抗した1ch.tv誕生。あめぞうと西和彦が関わる。
・アメリカ同時多発テロ事件発生
・先行者出現
・田代神
・MAD GEAR SOLIDの1作目が公開される。「性欲をもてあます」
・グリッドコンピューティングを用いたUD ガン研究プロジェクトが開始。2007年に終了するまでの間、Team2chが大きく貢献する
・WinMXで逮捕者。「かぎのおとが おやがかぎわたしや もうだめぽ」
・ドラえもんのキャラを使ったFlashが流行(後にオラサイトと呼ばれる)
https://www.youtube.com/watch?v=DaoGHZFKt6s
https://www.youtube.com/watch?v=nQl3NIJYkt0
H27民訴
設問1
・(1)については、判断が重複してなされることがあり得ないということを具体的に説明してあげることが大事なのでは、と思います。
ここで、特に書くべきことは、H3とH18判決が矛盾抵触しないことについてで、H3では、弁論が併合されても結論は変わらないって問題文に書いてあって、ここがポイントみたい。なぜ、H18は既判力の矛盾抵触が起きないかは、H18では予備的反訴として扱われることから、弁論の分離が禁止されることになるので、別悦に審理されるおそれがなく、既判力ある判断が矛盾抵触することがない、ということであり、ここを書いてあげるべきだったみたいです(加藤談)。
・(2)とても読みやすいと思う。
・(3)3つ目の誘導のなかにある、本案判決を得られなくなるという利益部分の誘導は、処分権主義とは無関係の内容であるから、別個の誘導として扱うべきみたいです。処分権主義の不意打ち防止は、本案判決を得られるかどうかではなく、敗訴において被告が受ける不利益の範囲の最大限を申立事項に示すことにあるということ、なので、無関係、ということです。そこから、無理に処分権主義の中で書かずに、別個の項目建てで書いた方がよいのでは、と思います。
また、原告の合理的意思のあてはめについては、相殺の抗弁を提出したことからより積極的に債務名義の取得よりも相殺の担保的利益の享受が合理的意思に合致するといったほうがいいかも。
設問2
304条という条文を挙げた方がいいと思う。それ以外はとても読みやすくて参考になります。
設問3