「ラブホテル」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ラブホテルとは

2018-10-05

恋愛むいてない

私は喪女。つまり彼氏いない=年齢。

今年の8月突然私の性欲が爆発した。毎朝起きてすぐに「セックスがしてえええ」となる。夜は火照って寝られない。もちろんセックスしたことなどない。あまりにも異性の接触がなさすぎて身体SOSをだしたのだろうか、とにかく私は焦りだした。彼氏を作らなくては!!

8月上旬

とりあえずネットで「彼氏作り方」で検索。今は3人に1人がSNS恋人を作ってるらしい。ティンダーとペアーズに登録。初めてびっくり!めちゃくちゃモテるやん!とにかくマッチしまくるし、可愛いと褒められまくる。もしかして自分って実は可愛いんじゃないかと自信がでてくる。(後から友達女子はみんなそうだと聞く。)

8月中旬

調子に乗って女磨きをしだす。雑誌をみて研究して服を買いまくる、デパコスダイエット美容院マツエクジムヨガカラコン、とにかくやれること全部やる。美肌のためにサプリ飲んだり、夜は12時までに寝るようにした。自分磨きっていいね、本当にやった分だけ返ってくる。肌はピカピカ、髪はツヤツヤ、服とメイクで垢抜けることに成功した。ただし、ブスのままである。小綺麗なブスである。でも友人からも綺麗になったと言われるようになる。

8月下旬

アプリの人とデートしまくる。コミュ症だが頑張った。とにかくたくさん会った。運がいいのか悪いのかヤリモクには遭遇せず、全員に2回目のデートを誘われた。

9月上旬

とにかく私は頑張り続けた。毎日自分を磨き、苦手なLINE電話をこまめに続け、最終的に絞ったA君とB君とデートを重ねた。気づいたら趣味映画読書もできなくなってた。

9月下旬

両方から告白された。この頃から私は苦しみだした。なんで私なんかが男の人を天秤にかけてるんだろう。どちらかを傷つけてしまう。というか今のままの自分で一生いるのは無理だ。だんだんブスになっていく私に幻滅するに違いない。捨てられて傷つきたくない。そんなことを思ったがセックスしたすぎてA君を選んだ。B君をLINEで振った時なぜか号泣してしまった。A君を選んだのは見た目がタイプだったからだ。

10月上旬

私はとにかくセックスがしたかった。もうセックスがゴールだった。はやく解放されたかった。映画読書も楽しくなかった。

私はデートの帰り道に「私ラブホテル行ってみたい」と震える声で伝えた。A君は無言で頷きネットで調べた近くのラブホに行った。とにかく緊張でいっぱいだったがこの衝動から解放される喜びもあった。

さあ!待ちに待った!セックスであるエロ漫画で散々夢見たセックスAV勉強したセックスしか事件が起きた。A君のち○ぽは勃起するどころか萎びたままではないか。私は焦った。口ですれば大きくなるかと処女ながら頑張ったが反応しなかった。A君は童貞だった。勃起しないことと童貞なことが繋がるかはわからないが私の目には涙が溢れた。こんなに頑張ったのに、私がブスだから魅力がないからできないのか。我慢できずにベットで泣き崩れた。A君もごめんごめんと泣いてた気がする。そこからお葬式のような雰囲気で帰った。帰り道A君に別れようとLINEを送りブロックした。

それからメイクも落とさず我慢していたお菓子ピザを食べ、夜更かしをして泣きながら映画を見た。大学も行かずに未だに引きこもってる。私は最低最悪な人間だ。性欲はびっくりするくらいなくなった。

A君ごめんね。

2018-09-23

anond:20180923135833

指点字

君の 条件を 全て 満たして いるよ。


・上達が感じられる(旅行などはNG

最初わ 無理だと 思いました。  ところが 1週間、 3か月、 半年、 1年後……

上達が 確かに 感じられます


お金がそこまでかからない(ゴルフなどはNG

 

0円です。  ルールわ ウェブに 載って います。  「指点字」と 検索 して みましょー。


・家でできる(スポーツ全般NG

 

家、 美容院、 レストラン、 手洗い、 馬乗り所、 居酒屋、 社寺 仏閣、 山、 会議室、 病院、 コンビニ

電車、 美術館、 飛行機、 バス、 タクシー、 学校、 バー、 結婚 式場、 鍼灸院、 役所、 喫茶店

東京 タワー、 ラブホテルに 至るまで できます

日本国で 暮らす 99%の 人わ 指点字を 知らないし、これを 認識 できないからです。

透明な 指と いえば いいのでしょーか。


日常生活で誰かに披露できる機会がある(格ゲーなどはNG

はい はい、それわ 披露 できます

レベル アップ すれば、 その 人の 日常 生活に おける 通訳者に なれますから

その 上、 お金と 感謝まで もらえます

2018-08-31

anond:20180831150223

うちはラブホテルだな。義両親もいるし家はぜったい無理。

洗面所に鍵かけてちょっといちゃついてたのバレたわ。

2018-08-18

おじさんの描いた絵でシコるのはおじさんでシコる事になるのか問題

でもこれいい出したらAVだってオッサン監督して脚本描いて撮影してオッサンの尻が写ってるのでシコってるしもうどうしようもねえんだよなあ。

リアルだってコンドームを作ってるのもオッサンだしラブホテル掃除してるのもオッサンだし、もうどこもオッサンだらけだ間接的にオッサンでシコってるんだ。

そもそも人間なんてオッサンとオバサからまれてくるんだからもう全部オッサンじゃねえか。

俺達は何億年も前からメイドバイオサンだったんだよ!

そうさ俺達はいだって間接的にオッサンに劣情を催すことで今日までDNAを継いできたんだ!

俺達の体の内側にいる本体遺伝子情報様が「オッサンに興奮しろ」と命令してくるんだからオッサンでシコるのは当然なんだ!

よっし。

ちょっと兎鞠まりノートママで抜いてくる

2018-08-07

会社の窓でセミセックスしてる。

それも複数、何度も、何日も。

今年はセミが豊作だなーとか、会社出る度に思ってたけど、なんだ、ラブホテル看板みたいな臭いでも出てるんか。

セミ視点だと、ここは流行のお城なのか。

最初はみんなも珍しがって写真撮ったりしてたけど、今では大抵の人は普通

でも昆虫博士みたいな後輩は今でも興味深そうに観察しがちなんで、スマホ動画撮ってやったら「またお願いします!」何て言われて,また撮ってる。

今度甥っ子姪っ子辺りにも動画見せてやろうと思うけど、姪っ子はちょっと嫌がるかなぁ。

まあ、夏だなぁってことで。

2018-08-06

anond:20180806004204

可哀想な目に遭わない子はまずラブホテルに行かないし知人に根回しして警察相談して着拒するの

あなたは(失礼だからとかなんだかんだ理由をつけて)かかってきた電話をとるし、話しているとまた言いくるめられるし、同じこと繰り返してエスカレートして、最終的には可哀想な目にあう

可哀想な子のパターン可哀想な子のルートにもう入ってる笑

anond:20180806004001

「服を買いに行く日にラブホテルに行こう」と言われました。

理由を聞いたところ、「私の年齢で彼氏がいないのはおかしい(そうでもないと私は思いますジェネレーションギャップ?)経験すべき事を経験していないのはこれから大変だから俺が経験させてやる」みたいな事を言われました。

これでラブホテルに行くのは障害を疑うレベル頭が悪いよ。

anond:20180806002741

本当?びっくり。

年代の同性の友達がいて、普通の家庭環境もあって、それでおじさんとラブホテル行ったんだ笑

本当に障害がないの?笑

2018-08-02

Gによるモラルハザードは何故放置されているのか

一部銭湯のハッテン場化(ゲイによる公衆浴場乗っ取り

http://life.letibee.com/hatten_sentou_01/


ラブホテル汚損問題

https://rocketnews24.com/2016/11/01/820443/

https://anond.hatelabo.jp/20180122125425


「だから差別してよいという話でも、「でも」差別はしてはならない、という話でもない


いずれの問題マイノリティマイノリティであることを利用、悪用して無責任言動に出ている一端だろう

ノンケアンモラル(インモラル)な行動を引き合いにだしてうやむやに出来る手合いではない

これは差別されるされないに関わらず、マイノリティマイノリティであることによって

世間様に迷惑をかけているというしょっぱい現実


冒頭の記事では「公共の場でのモラルについていもう一度向き合ってみる時期が来たのではないでしょうか。」なんて〆で終わっているけれど、

必要なのは「向き合うこと」ではなく「対策」だろう

現状はノンケ側に「対策させている」

きわめて無責任で、まるで街中に出現する現代モンスター

畑の作物を食い荒らす野生の動物立場が大して変わらない


こんなことでどうして異性愛者に理解を得られるのか

差別を減らすための道を自ら閉ざしているのではないか

ゲイパレードだかなんだかでパンイチになる暇と資金があるのなら、

ゲイ出会い系アプリに「公衆ハッテンはやめましょう」「ホテルを汚したら弁償しましょう」とでも広告を打ったらどうなのか


どちらも利用しないゲイからすれば寝耳に水なんだろうが、

上記のような例が増えていけば、世論の潮流次第であっさり「同性愛お断り」の店が増えるだろう

実害が出ているのだから世間さえ許せば制限を加えない理由がない

自分には関係ない」で済んでいる間に何とかしなければ、

いざ自分の身に降りかかった時にはどうしようもなくなっている

そうなることは歴史が何度も証明している


同性愛者が異性愛者にどう「理解」されるのか、まさに試されていると思う

統計的差別必要なら認めていいんじゃなかったの?

東京医科大で、女性受験生が一律に点数を引かれていたことが差別的だと話題になっている。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/national/20180801-OYT1T50132.html

この件は、医療関係者あいから、「結婚出産での離職率が高い女性敬遠するのは必要悪だ」という反応が出てきている。

女性医師からも、男性学生を増員したほうがいい、という主張もみられた。 anond:20180630150652

これは典型的統計的差別だ。

統計的に、ある集団に好ましくない振る舞いをする人が一定数いるならば、彼らをまとめて不利に扱う。

部屋を汚したり騒いだりする外国人が多いから、外国人には部屋を貸さない。

ドタキャンする外国人観光客が多いから、外国人観光客から電話予約は受けない。 http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65827465.html

ゲイカップルは部屋を汚すことが多いから、男性同士でのラブホテル宿泊お断りanond:20180122125425

上に挙げたような事例と、今回の医科大の事例はまったく同じだ。典型的統計的差別といっていい。

私は、これは性差別であり、たとえ女性医師早期退職したり産休を取得する者が多くなったとしても、性差別は認めるべきではないと思う。

医者の不足は、全体的に医者を増員することで解決すべきだし、医者の勤務体系と女性ライフコースが合っていない問題は、医者の勤務体系を改善することによって解決すべきだ。

しかしそれらはコストがかかることは誰だって予想がつく。言っている私だってわかっている。差別コストの低い解決なのだ

外国人店子希望者と面談し、彼らの人柄を見極めるよりも。クレカを導入してデポジットを取るよりも。ラブホの精算時に面倒な手続きを導入するよりも。医者働き方改革をするよりも。

望ましくない属性を一律に排除した方がよっぽど楽だ。

しかしそれは差別なので、認めるべきではない――これが基本となる考え方のはずだ。自由を重んじる近代社会においては。

ところで、はてなでは半年ほど前に「女性専用車両は差別か」問題が熱く燃え盛っていた。 anond:20180225105423

痴漢をする男性一定いるから、女性専用車両を設ける」は、上で挙げたような事例と相似形であり、誰がどう見ても統計的差別である

あのときそもそもこれは差別じゃない、という主張をした人が大勢いたが、その人たちは今回の医科大のニュースにどう反応しているんだろうか?

かに差別だが、必要悪から仕方ない、という元増田の主張に賛同する人も大勢いた。

必要悪ならば統計的差別を認めるのもしょうがない、という主張をした人たちは、今回、必要悪だと弁明する大学関係者をどう思っているんだろうか?

半年前には「統計的差別必要なら認めていい」という論調だったのに、今やまるでその逆だ。もちろん差別反対の私としては歓迎すべき変節ではあるのだが、ということはまさか今後「統計的差別必要なら認めていい」派に転向したりはしないよね? とは釘を差しておきたい。

統計的差別差別差別は認めることができない。どんどんそう主張していきましょう。差別のない社会のために。

2018-07-28

ラブホテルって儲かるのかな

パートナーと一緒に住むようになってから全然行かないようになったな〜とか思った

だいたい学生カップルが多いのかもしれないけど、どっちかが一人暮らしだったらなかなか行くことないだろうし

その他の主な客層…不倫カップルとか?みんなそんなに不倫してるんかな〜

2018-07-27

anond:20180727121201

んじゃあ今ジャニーズイケメン適当カズレーザー氏をラブホテルに誘えばベッドインできるかというと、「どうもそうではなさそう」ってのが直感レベルで分かるわけだ。

カズレーザー氏が何度か男性経験があったことそれ自体に嘘はないのだろう。

からといって「男性恋人対象としている」かというとNOだと思うんだよな。

それこそ、「バイ男性」っていう真正バイセクシャルみたいな定義の7割くらいのバイ

ワイはLGBTちゃうからザックリ判断してしまうと「常時バイ扱いは正しくなさそう」ってのにはおそらく合意形成できるはずだ。

そも、LGBTじゃない人に細かい分類や差異を把握しろってのがおかしい話なんだからそこはLGBT警察が手を引くべきだな。

2018-07-08

まれて初めて浮気をした

今の相手が3人目の彼氏だが、私は今まで浮気というものをした事がなかった。

せいぜい、6年ほど付き合っていた初めての彼氏浮気を知った時に、私もやり返してやろうと思ってうまいコーヒーを出す喫茶店共通の知人男性お茶したらそれがばれて彼氏に殴られた事があるぐらいだ。

大学出会った今の彼氏と付き合っている時も、浮気なんて考えた事はなかった。

今の彼氏半同棲していた時、部屋にいると彼はずっとゲームしていて、外食に行けばスマホをひたすらいじっててその様子を近くの席から見てた老夫婦最近若いもんはとか言われたりしても、正直ゲームの音はちょっと耳障りだったけどずっと一緒にいるんだからそりゃそうなるよねって感じで、毎日好き好き言ってくれるし私は彼にくっつければ満足だったのであまり気にしていなかった。

しかし、学年がひとつ上であった彼が大学卒業して遠距離になり、私が会いに行くという関係になってもその態度は変わらなかった。

ちょっと前、借りた映画ラブホテルで視ようとしたら設置されていたレコーダーが壊れてて視られなかった時、する事がなくなった彼氏スマホでの淫夢実況を一人で視始めた。

おまんこ壊れちゃ^~~~う!!!!!」という、彼のスマホから発せられるガバ穴ダディのおぞましい声などが何十分もホテルの一室に響いた。

さすがに不愉快になったので、彼に背を向けてベッドで寝始めると怒っているのかと尋ねてきたため、一緒にいる時にそういうの視るのはやめてほしいと伝えると、「なんで怒ってんの?」「構わないからすねてんでしょ(笑)」と茶化して、イヤホンに切り替えてまた動画を視出した。

最後に会った時(私が彼の住む地に所用があってそのついでに会った)、食事をしている時も彼はひたすらスマホ食事ながらスマホ。私も対抗してひたすらスマホをしたが、彼は「ツイッター(見てるの)?」と聞いてきただけで全く効いていなかった。

こんな事なら一人でくるまラーメンの辛ネギラーメン(名称合ってるかな)を食べに行った方が100倍ましだったと思いつつ、多めにお金を出して、もう帰ろうと言った。

駅に向かうとなぜか彼がついてきたけど、もう面倒くさいから別れの挨拶もせず改札に入ろうとすると彼が「あれ?」と言ったので振り向いた。へらへらしていた。

帰って何日かすると彼から「好き♡」とLINEがきた。

なんか、風船がしぼむか爆発するかのように`好き`という気持ちが消えて、`無`になっている事にその時初めて気づいた。その時がいつだったのかは分からない。

そういうわけで「私も好きだよ♡」とはもう返せないから、なんて返事すればいいのか分からず何日かは数えてないけどずっと無視してしまっている。

そんな時に、所属ゼミの何人かとゼミ終わりの夜軽く飯をくいにいった。

最近酒の飲み過ぎで内臓が疲れてるのかほとんど食事ができなくなっているので、私だけビールを飲んでいた。つまんなかったので、食べ終わったらみんなでサイゼ行って500ml500YENのワインを飲もうと主張した。しかし、後輩くん一人と私を残してみんな帰ってしまった(あとで分かったけど、あいつらは後輩くんの気持ちを知っていたそうなのでもしかすると気を使ったのかもしれない)

食事の時ツイッターの話になって、後輩くんがツイッターをやっていると知り教えてもらったので、変なツイートを見つけて尋問をしようと思い、サイゼで後輩くんとまずいワインを飲みながらくだらん話をしつつツイートを漁りまくっていた。

すると、ゼミに好きな子がいるという情報を手に入れたので、ゼミに好きな子いるの?だれ?増本さん?増井さん?やっぱり増本さんでしょ!とか問いただしたけど、「言えないです……」との事だった。

きな子情報を精査すべく、私はさらツイートを遡りまくった。

その結果、`好きな子`は私だと判明した。

私のこと好きなの?と聞くと、認めた。

彼氏がいる事も知ってると。夏の合宿の時告白するつもりだったのに……とか言いながら机に突っ伏す後輩くんを見てると愛おしくなって、頭を撫でた。

なんで好きなのー?とか他人事のように盛り上がったりしているうちに、だいぶ遅い時間になっていた。大学から比較的遠いとこに住む後輩くんは多分もう電車で帰れないだろう。なので、私の部屋に来させることに決めた。

それから私の部屋で後輩くんとベロチューするまでの記憶サイゼワインの力で忘却しているが、私が我慢できなくなってえっち(普段えっちなんて絶対言わないけど)に誘った。大事にしたいから駄目とか言われて断られたが、何度もお願いすると折れてくれた。

毎週顔を合わせて、子供扱いしてからかったりしてた後輩とセックスちゃうという背徳感でめちゃくちゃ気持ちよかったけど、浮気の罪悪感はそこに含まれていなかった。

初めて付き合った彼氏に別れを告げた時、ストーカー警察沙汰になるほど縋ってきたけど、男性もしくはあの個体交際相手への気持ちが`無`にならなくても浮気してしまうんだろうか。`無`にならなくてもこんな感じで罪悪感なくセックスしてたのかなと思った。

彼氏の友人からも「(彼氏)と話し合いだけでもしてあげてくれないか」という趣旨の連絡が来てるし、そろそろ彼氏と話をしないといけない。

しかし、嫌に思っていた事をうまく伝えようとする努力すら面倒なのに、(後輩くんと付き合うかどうかは別として)関係を解消するためのやり取りはもっと面倒だろうな。

シャワー浴びるの面倒くさ。明日出かけるのも面倒くさいな。でも後輩くんには早くまた会いたい気がする。

2018-06-18

anond:20180618182434

うちも似たようなところ行くけど、彼女ビールが好きだからスーパービール買いだめしてる。

普段から割り勘だし、彼女が多めに飲んだときなんかは多めに出してくれる。ウコンとか生理用品は俺が減ってたら足してる。

ラブホテルは15000かけたら高い方で、安くてきれいなところを一緒に探して入る。

お金あるときはパーッと使うときもあるけど、普段デートはこんなもんだよ。

一回のデートいくら払ってる?

彼女が飲みとカラオケ好きだからから飲み屋飲み屋カラオケで、15000円。

そっから買い出ししてラブホテルで15000で、贅沢せず30000円の出費。

正直週に1、2回デートしてたら生活が成り立たない。

みんなこんなにお金かけてるもんなの?正直彼女破産してしまうんだが。

追記

思いの外ブクマ付いてたので

やっぱり金かかり過ぎなんだな。たいしたことしてないのに、二回のデート海外旅行行ける出費じゃんというのはその通り。だから、悩んでる。

ラブホが高いってのは、そこでもお酒を飲むから(笑)ビールの他にワインとかも買って4〜5千円。ラブホ宿泊都内繁華街だと一万普通に超えてしまうからやっぱ15000円はかかる。

彼女実家住みで自分ルームシェアなので家には呼べないし行けないという前提でいろいろアイディアください。

2018-06-17

増田文学100選

通勤通学のお供に



ランクタイトルブクマ日付カテゴリ
1人生に物語は要らない21262017/12/27 00:40暮らし
2自走式彼女20172017/09/07 16:42暮らし
3日曜日に20002017/06/28 16:27暮らし
4なんか結婚できた19092017/08/30 10:34暮らし
5議事録を作る仕事をしていました17202016/08/07 15:32政治経済
6テトリス15962017/05/24 09:52暮らし
7副業で風俗レポを連載していたのだが、15502017/10/23 19:13暮らし
8Yahoo!チャットって場所があったんだよ15022015/06/25 14:01おもしろ
935年勉めて幹部もやった会社を辞めることになったので、愚痴る。15002016/01/18 00:41アニメゲーム
10Iさんについて14962017/09/14 16:44暮らし
11美大生との合コンがやばすぎた。14522017/04/29 13:49暮らし
12毎朝、立ち食いコロッケそばを食べている14062017/03/29 18:51暮らし
13ストロングゼロを飲んだ14052017/12/07 22:42おもしろ
14祖母が施設に入る事が決まった13062018/04/24 01:27世の中
15お前が憎い13002016/07/28 16:38世の中
16もちが禁止されてから10年が経った12272016/11/29 17:35おもしろ
17イケメンの姉11272017/09/19 19:38暮らし
18会社のもっさりした女オタクが許せなかったのに10712017/06/01 14:02おもしろ
19家族の思い出10692017/07/30 20:05暮らし
20夫が隠れて借金をしていた9952018/05/17 15:24おもしろ
21新しく近所に建った保育園がうるさいので苦情を言いにいった。9922016/04/15 07:43エンタメ
22JKが考える9062017/06/19 10:52おもしろ
23人生何者にもなれなかった、けど8932018/02/19 06:57暮らし
24おやつ箱を漁る上司は殺せない8922017/01/22 16:00暮らし
25ファミマのフラッペ飲んで泣いた話8552018/06/05 20:49おもしろ
2630 30才になってしまった。 つくづく思う。若さがもたらすエネ...8422017/07/27 11:14おもしろ
27本当に嘘のような本当の話8362016/01/20 17:34暮らし
28人生の助走期間と本番8162017/07/25 22:33暮らし
29機械室で働いて心と体がぶっ壊れた一年後の話8072018/04/03 00:46おもしろ
30初恋の人で童貞切ってきたが死にたい7982016/01/15 04:22おもしろ
31夜の住宅街を散歩した話7942016/11/19 20:24暮らし
32就活で自殺するぐらいなら就活する前に自殺しろ7862015/01/06 17:59暮らし
33長いです。 ついさっき、イケダハヤトって人について書いた記事...7842016/01/10 13:17暮らし
34黒歴史(ヘビー級)のある女の子に18年ぶりに再会した話。7652016/08/29 16:47おもしろ
35村上春樹的桃太郎7572013/12/13 11:52おもしろ
36村上春樹: 常に卵の側に7482009/02/18 00:13暮らし
37うちの金魚の半生7402015/06/05 20:49暮らし
38私はかつて差別主義者だった、『けものフレンズ』を観るまでは。7392017/03/15 02:59アニメゲーム
39保育園にいるシンパパが怖い7372018/05/31 13:00おもしろ
40お焼き屋で隣の女子高生が言っていたこと7352016/05/20 22:56暮らし
41はてなーの血肉となった3冊を教えて欲しい7322014/12/07 20:17学び
42定期通過駅で降りて次の駅までうろうろ歩く趣味の2人が出会うた...7092014/07/18 11:34暮らし
43「行きつけのバー」のススメ7072016/02/15 17:38暮らし
44めちゃくちゃ好みの女を見かけた7072017/09/07 13:05暮らし
45僕が妻に隠している7つのこと6982015/10/15 15:01おもしろ
46手取り15万ボーナスなしで、趣味もないから毎月6万貯金してるっ...6672016/12/08 15:27政治経済
47大器晩成の意味6672017/06/29 23:52暮らし
48結婚を考えてた彼女がいじめっ子だって知った6562017/03/07 17:38暮らし
49深センは楽しかったぞ😁6462018/05/22 23:38おもしろ
50突然ごめんね。そう。私。北海道です。6452016/09/18 08:39おもしろ
51僕は主人公になると決めた6432017/07/29 23:53暮らし
52夜明け前だけ生きている感じがする6412017/07/28 02:22おもしろ
53アラサー独女の片思い6342018/04/18 23:51おもしろ
54ネカマをやっていた頃6112017/11/29 22:52暮らし
55母さん、私デートします。6102015/06/23 22:30暮らし
56五人衆謀反次第6062016/01/19 16:34おもしろ
57東大卒アラサー独身ニートが語った「働かない理由」6032014/08/19 23:21暮らし
58こんばんは、牡蠣です。正確には、前世で牡蠣でした。無脊椎動...6002018/03/09 21:33おもしろ
59人生を完璧にしたい人5912018/01/25 23:38暮らし
60漫画家になる努力とは5902016/06/02 18:26アニメゲーム
61妻に「不倫してたけどふられた」と言われた5862017/08/23 01:08暮らし
62クソ女にクソみたいなプレゼントを贈った事を増田に書かれた話5832016/08/31 12:43アニメゲーム
63ポケモンGOやっていたら変な動きのおじさん達に気づいた5712016/09/04 15:28アニメゲーム
64好きな増田 20175682017/12/17 08:36おもしろ
65自分を偽って彼女を作った。5632017/11/25 22:58暮らし
66弁当おっさんの恋のその後5602017/04/02 09:46暮らし
67手つないでいいなあ5532014/06/13 00:52エンタメ
68江ノ電とJK5512014/05/20 00:22世の中
69議事録を作る仕事をしていました<その2>5492016/08/07 17:12暮らし
70風俗嬢のやさしさ。5472016/08/12 01:40おもしろ
71昔くのいちを助けたことがある5452016/10/13 19:02おもしろ
72こゆるぎ岬5422017/05/24 12:12おもしろ
73初チューの感想5412015/05/09 15:05暮らし
74娘から学んだドライヤーテクニック5392016/11/08 15:24学び
75山中伸弥「ノーベル賞委員会が私に相談ですって?」5382016/10/24 01:00おもしろ
76地方移住の闇を見た気がした。5252015/04/28 11:50暮らし
77とあるアル中の回復記録5242016/10/25 15:16暮らし
781人で初ラブホテルに行った5222017/02/14 15:03おもしろ
79小学生の頃にどんな本を読んでいたか5182018/02/11 17:58暮らし
80セフレが無修正動画に出てた5142017/02/01 19:22暮らし
81彼女にうんちを見せてもらった5072018/02/28 01:02おもしろ
82空港が好き5072017/11/07 18:05暮らし
83教師との恋愛という罪の告白5052017/02/11 01:01学び
84旅行の荷造りだけをする5032017/11/05 06:12おもしろ
85ばななは激怒した。4982009/08/17 14:53暮らし
86この20年くらいのことを考えてみた4962014/05/19 11:56政治経済
87大失恋4962017/06/27 11:52おもしろ
88不良だった私を更正させてくれたコンビニ店長4952015/02/18 10:53暮らし
89自分の世界の中だけで生きるのは駄目なの?4882018/03/06 00:34暮らし
90土地がないところにエレベーターを設置するな4792016/10/31 21:16暮らし
91村上春樹がノーベル賞を取ることは100パーセントない。4782016/10/14 18:12学び
9235歳の童貞が結婚します4702017/08/25 07:34暮らし
93妻「今年の里帰り、予算的に厳しいんだけど」4682016/06/02 14:25おもしろ
94メガネと性行為がしたい4632014/11/14 12:21暮らし
95福神漬け「トリオ解消だ」 ライス「どうしたどうした」 カレー...4592016/02/10 13:53学び
96左遷先で狂い咲いてる人がいる4582017/02/03 22:19暮らし
97タバコが好きだ4502017/09/09 00:43暮らし
98読解には知識が必要4472017/09/27 22:47学び
99浮気をした。 特に不満はない結婚生活だった。セックスレスでも...4472014/09/17 09:11暮らし
100大学時代に友達”だった”女の子が共産党に投票してることがわか...4472015/08/24 23:38おもしろ
101ホチキス貯金してる4432016/08/10 13:40世の中
102黒ギャル4422017/06/24 23:26暮らし
103今まで人間関係修復を放棄してたんだけど4362018/03/06 10:34暮らし
104嘘日記4322014/08/26 13:39おもしろ
105いいじゃねえか。学級委員の女子。 昔中学生のころだ。時は世紀...4312017/06/12 13:33おもしろ
106ぼくはきみの服の中のオッパイを見たかった4292017/03/13 22:25おもしろ
107俺たちは無能なフォレストガンプだ4292018/02/24 16:39暮らし
108小学生のとき、親が離婚した。 母親は私を連れて田舎の実家に引...4272016/06/15 17:09暮らし
109浮気が全然ばれなくてビビる4232017/02/21 19:35暮らし
110友人が人を殺してるかもしれない4212018/03/26 18:58おもしろ
111魚介類LINE4152018/01/03 16:41暮らし
112娘のこと4092017/08/11 14:41暮らし
11310年前の元カノが夢に出続ける4092017/10/20 20:26エンタメ
114ただ自然が綺麗だっていう小説が読みたい4062018/03/16 22:15おもしろ
115信仰が無いことにいまさら苦しむ4062013/01/21 00:54学び
116お姉さんの年齢は素数に限る4012017/10/10 20:27おもしろ
117好きな短歌とか俳句とかあれば教えてくれ3992017/03/21 07:39おもしろ
118三十半ばにして恋人ができてこの前初マグワイをキメたんだけど3972015/10/03 10:15暮らし
119風俗に堕ちるにも実際にはコミュ力が必要だよね、って話3952017/08/01 17:34暮らし
120ドケチだった親父の話3942014/08/20 23:57暮らし
12120代のおまえらへ愛を込めて3932016/07/12 11:59おもしろ
122我愛好肛門自慰、激烈快感連休3862018/04/27 21:16おもしろ
123私の記憶の始まりは、田舎に向かう新幹線の途中。 全く知らない...3862016/06/23 00:27世の中
124東京生まれ東京育ちで大学に行っていない夫と地方で生まれて大...3852017/01/26 20:59暮らし
125旦那がちょっと出かけるときに「なんかおつかいある?」って言...3842017/04/14 21:01暮らし
126課長の告白3832011/12/30 00:19おもしろ
127最近転職した会社の事務員がわりとみんなかわいいんだけど。3822014/04/16 16:09おもしろ
128彼氏の海老油をぶちまけてしまった3812018/05/03 08:53おもしろ
129女子中学生が眩しすぎる3812016/06/23 19:55暮らし
130今更兄が親の愛情とかうるさい3802016/07/27 11:22世の中
131クリスマスイブは骨壺と一緒に酒を飲む3792017/12/24 19:05暮らし
132コンテンツへの理解が浅すぎるkawangoにはまじで失望した3762016/09/28 05:50アニメゲーム
133やりたいことが何もないんじゃなくて、何もしないでぐうたらし...3742017/03/21 13:44世の中
134元彼のツイートやブログを見続けている3732015/07/28 00:23暮らし
135若手俳優の電話番号(本人直通)3702016/11/17 07:57エンタメ
136おっぱいを吸わせてあげている3692017/05/30 10:03暮らし
137はま寿司にて3682016/09/08 23:45暮らし
138幽霊の帰りを待たずに眠る3672014/10/20 20:26暮らし
139頭蓋骨3622018/06/08 17:55おもしろ
140女友達が違う生き物になったのがつらい3622018/05/07 15:11おもしろ
141ググれカスの反対の言葉ってなんだろ?3612018/04/20 22:36おもしろ
1423部作の傑作と言えば?3612017/01/02 17:14エンタメ
143モテる現代思想系女子力を磨くための4つの心得3602011/05/08 19:06暮らし
144職場の後輩が超かわいい3582015/01/14 08:11おもしろ
145おい牡蠣、てめえ許さねえぞ3532018/03/10 08:38おもしろ
146近年,片仮名が侮蔑の意味を持つようになっている3522018/06/03 01:04学び
147私には恋人がいる3502018/05/21 22:35暮らし
148最近食べていないもの3472017/04/18 09:09暮らし
1498ヵ月気になっていた通勤電車が同じ人に名刺を渡したら連絡がき...3442017/05/04 18:09暮らし
150就活によって虎にメタモルフォーゼしてしまった先輩の話3442017/03/27 02:35おもしろ

2018-05-21

私には恋人がいる

私には恋人がいる。

大人になってから恋をはじめるのは難しい」と周りの人は言うけど、そんなことはない。

彼と出会ったのは、去年の冬だった。彼は友人の友人だった。この世で最も邪悪空間である新宿三丁目居酒屋ボックス席で、彼と私は邂逅した。はじめましてお仕事は何されてるんですか、今おいくつですか、どちらにお住まいですか。あたりさわりのない会話は、私たち距離を縮めない。彼は私よりひと回り年上の会社員で、東横線沿いに暮らしているらしかった。2時間ほど飲んだあと、彼のほうから私に電話番号を聞いてきた。私はここで初めて、はじめから彼のことを好ましく思っていたことに気がついた。

彼とふたりで出かけたのは、出会って1週間目の、土曜の晩だった。彼が選んだ店には一枚板のカウンターがあり、真っ赤な丸椅子には背もたれがなかった。くるくると回転する丸椅子は座りにくかったので、私はしばしば彼の膝に自分の膝をぶつけてしまった。机上に置かれたスプーンはよく磨かれていて、私たちの横顔が曲がったまま映っていた。彼が食べたいと言うので、私たち牡蠣アヒージョを頼んだ。私は牡蠣にいちど当たったことがあり、普段自分からすすんで牡蠣を食べることはないが、その日は無理をして牡蠣を食べた。食事を初めてすぐ、私は牡蠣に当たる不安に苛まれ、ソワソワしながら彼が酒を飲む様子を見ていた。よかったらもう一軒行きませんか。食事最後に彼はささやいたけれど、私は断った。おなかの中に牡蠣がいると思うと、なんだか落ち着かない気分だったからだ。こんなに牡蠣を気味悪く思っているのに、彼の好みに合わせて3つも食べてしまった自分のことが滑稽で、帰りに中央線の車内でこっそりと思い出し笑いをした。この日から1週間たって気が付いたのだが、私はアヒージョに入っていた牡蠣に当たっていないようだった。

2度目のデートは突然だった。仕事が早く終わったんだけど、よかったら飲みに行きませんか。私はふたつ返事でOKし、彼が待つという駅近くの居酒屋に足を運んだ。彼はカウンター生ビールを飲んで私を待っていた。改めて遠目から見ると、彼は背が高く精悍な顔つきで、グレーのスーツもよく似合っている。私も彼に倣って生ビールを頼み、厚揚げと出し巻き卵も注文した。彼は牡蠣フライを食べたそうにしていたが、私はそれを遮った。

メンチカツでもいいですか?私、今日はお肉の気分なんです」

すると、彼はニコニコしながらメンチカツを注文してくれた。カウンターはつるつるとした塗装で細長く、真っ黒の丸椅子には背もたれがなかった。くるくると回転する丸椅子は座りにくかったので、私はしばしば男の膝へ自分の膝をぶつけた。三度目の接触のあと、男の手のひらが私の膝をぎゅっと押さえた。私たちは、居酒屋カウンターの下で膝を合わせながら、このあとのことを考えた。よかったらもう一軒行きませんか。食事最後に彼がささやくのを聞いて、私はふたつ返事でOKした。今日はおなかの中に牡蠣がいないからだ。その日はなにも分からなくなるまで酔おう、と思っていたが、お酒に強い私にはそれは叶わないようだった。

彼がふたたびシャツを着ようとしている後ろ姿を見ていると、さっきまで膝を合わせていた居酒屋のことが急に思い出された。

「今、2人のおなかの中にはメンチカツが2つずついるのね」

彼の背中に抱きつきながらそう言うと、彼は笑いながら「厚揚げと出し巻き卵もいるよ」と答えた。私はここで初めて、彼にすっかり恋をしてしまたことに気が付いた。

 数日にいちどだったLINEのペースは、いつのまにか毎日になった。彼はきまって、早朝と夜遅くに1度ずつ連絡をくれる。通勤時間帰宅時間に返信をしているようだった。ときどき、お昼休みや外まわりの合間に返信が来ることもあった。彼の仕事はひどく忙しく、帰宅時間24時をまわることもたびたびあったが、翌日の早朝には時報のように朝のLINEが来る。私は夕方近くになると心の中で「センター問い合わせ」をするようになった。彼は忙しい仕事の合間を縫って月に2、3度は会ってくれた。仕事終わりに飲みに行くこともあれば、土日に映画に行ってくれることもある。私とのデートのために有休をとってくれたことさえあった。デートの後はだいたいラブホテルにも行ったが、食事をしただけでお互いの家に帰宅することも時々あった。

 たった半年関係から、私は彼のことをまだあまり知らない。彼の部屋に行ったことはないし、彼の友人に会ったこともない。好きな食べ物応援している野球チームは知っているけど、彼が牡蠣を好きなことも、ジャイアンツ応援していることも、私とは無関係に思える。私には決まった時間に返信してくれるLINEを、別の相手にはもっと頻繁に送る彼がいるのかもしれない。私以外にも、有休をとって遊びに行く相手がいるのかもしれない。これはあくまで私の直観にすぎないのだが、私と会っていない時間、彼は私の恋人ではないような気がする。彼が他のだれかの恋人なのか、それとも単に私の恋人ではないだけなのか、それは分からない。ただ、どんなに楽しい時間を過ごしていても、どんなに肌が触れあっていても、私はいつも思うのだ。手をつないでパルテノン銀座通りを歩き、発車前のホームで口づけする私たちは、誰がどう見ても恋人に見えるだろう。でも、この人は、私の恋人じゃないかもしれない。私の恋人は、私と会っているときだけ、私の恋人なのだ

私には恋人がいる。

大人になってから恋をはじめるのは難しい」と周りの人は言うけど、そんなことはない。こんな恋に夢中になるのが、ちょっと難しいだけ。

2018-04-10

友達だった小指のないおじさん

飲食店バイトしてた時、お客さんとして出会った

小指のないおじさん。

そういう世界の人、リアルで初めて会った。

Qさん、としようか。


おじさんというか、おじいちゃんちょっとかかってきてる感じ。

(とか言ったら怒られちゃうかな)

がっしりした体で、確かに強面だったけど、

お店にいる間は大抵ガハハと笑ってて愉快な人だった。


ひとりでもしょっちゅう来るし

若いのとかたくさん連れてきて、売り上げに貢献してくれるし

話すと面白いし、差し入れもくれるし、店のみんなに好かれてた。

(あ、でも、実際キレてる場面も何度か見たの怖かった。ホンモノなんだと思った)


バイトの子らを食事に連れて行ってくれることもあった。

ある日、自分も誘われて、バイトあがりに3人で食事をした。

最初ちょっと緊張してたけど、一緒に行ったバイトの人は既にQさんと仲良くて

くだけた雰囲気だったし、料理も美味しかったし、楽しく過ごせた。

お酒も飲んだ。

「お前、よく飲むなあ。食べるなあ。」と感心された(多分)。


その後は、お店で会うと「おい、増田!いつもの!」

みたいに声をかけてくれるようになった。

他のバイトはもちろん社員にも同じような態度だったけど。

粗野な振る舞いをしても、不快感がない、周りに迷惑をかけない、

(1人で来てて混んでくると、「俺あっち移るわ」などと席を自ら移動してくれたり)

不思議紳士具合だった。


そのうち2人でもバイト後に飲み行くようになった。

たくさん飲んで食べた。

焼肉とか鰻とかフグとか天ぷらとか鉄板焼きとか

独りでは行けない高級なお店にもたくさん連れてってもらった。

美味しかったなあ。


とても博識な人で、いろんなことを面白おかしく話してくれた。

本や歴史最近ドラマ映画芸能界の裏話的なやつも。

Qさんと飲むのは毎度美味しかったし、楽しかった。


彼の友人を交えて飲んだこともあった。

その男性も面白くて、ちょっと偉い人で、

こんな人と友達なんだ、とびっくりした。


ただ普通に飲み友達だと思っていた。

Qさんのいろいろ(壮絶)な女性体験も聞いていたし

冗談めかして下ネタしょっちゅう話していたが

なぜかいやらしい感じもなく、触ってくることもなかった。



1年ほど経った頃、就職が決まったのでバイトを辞め

仕事決まったよー」と連絡したら

「お祝いしてやるよ」とまた飲みに行くことになった。

他のバイトの子就職祝いで

Qさんごはん行った―」とかいう話をよく聞いてたので

みんなと同じようにお祝いしてくれるんだな、優しいなー

と喜んで出かけた。



ちょっと久しぶりに会ったQさんは、相変わらず

ジャージにつっかけみたいな格好で登場した。

「よう増田仕事決まって良かったなあ!」と言ってくれ乾杯した。

こんな会社楽しいよーとか話して、いつものように自分

「おいしいなあ、おいしいなあ」と、たらふく食べて飲んだ。

満腹で良い感じに酔っぱらって、その店を出た。

金曜の22時くらいだったか


いつもならここで

Qさん、ごちそうさま!ありがとー!」

とお礼を言って、「おう、またな。」

と別れるのだが、この日は

「じゃあ、行くか。」とQさんは言い、

歩き出し、着いたのはホテル街。

でもよく行ったお店の近くでもあったので、

今日もあそこ顔出すのかな?」とか思っていた。


コンビニに入るQさん

「なんか要るか?」

「ううん、大丈夫。」

状況が飲み込めてなかった。

酔っていたのもあり、へらへらついていくと

ラブホテルではなく観光客が泊まるような

きれいな高いホテルチェックインしていた。


???

よくわからないまま、部屋に入った。

「あーおなかいっぱい。あー!眺めいいねえ!」

実際眺めは良かった。

とりあえずタバコを吸い出したQさん

コンビニで買ったお茶をもらって飲んだ。


ベッドはひとつだったか、ふたつだったか、よく覚えていない。

あいや、ふたつだったようだ。

それぞれベット腰掛けていたと思う。

何をしゃべっていたか忘れたが、ぐいっと引き寄せられ

キスをされた。

突然のことにキョトンとしてると

「やっぱりかわいいな、お前」

???


「ん?え?そうなの?ほんとに?」

「そうだよ。ずっとそういうつもりだったよ。」

???

しばらく行為を続けられるも

びっくりしすぎて、どうすればいいかからず硬直していると

「…ダメか?」と聞かれた。

「びっくりして…あの…Qさんのことは好きだけど…ごめんなさい…」



この後のやりとりもおぼろげだが

結局は

「俺、帰るけど、お前ここ泊まるか?せっかくだし。

 あ、彼氏とか連れ込むなよ?(笑)

彼氏いません)

「いや、あの、帰ります。ごめんなさい…」

「わかった、じゃ行こう。俺は◎◎(知り合い)の店行くからよ。」

Qさんは言って、服を着て、ふたりホテルを出た。



そしていつものように人ごみの中で

「じゃあな、俺こっちだから。」と笑って手を振るQさんと別れた。


自分は何を言ったっけ。

ありがとう。じゃ…」ぐらいは言ったと思うが、よく覚えていない。



あれ以来、Qさんとは会ってない。

連絡もこない。当たり前か。自分も何も言えない。



ごめんなさい。

本当にびっくりしてしまった。

本当に友達だと思ってた。

全部ごちそうになっといて、そりゃないだろう、とも思うが

まさかそういう対象として見られてるとは思わなかった。

20や30歳くらい年上の人から言い寄られたことは、今までもなぜかあったが

自分経験したそれとは全く違ってた。

Qさんには、全く嫌悪感がなかった。

好意は、ずっとあった。

自分が鈍すぎたのだろうか。



多分あれも4月出来事だったので、最近ふと思い出してしまい、書きなぐってみた。


本当に、楽しかったんだ。

いっぱい飲んで、食べて、笑った。

バイトは辛かったけど、Qさんがいたから続けられてた。

お店で会えるだけで、テンションあがったし、

「夜、飯行くか?」って言われたら、もうすごい頑張れた。

救われてた。

そういえば、当時好きだった人の話なんかもしてたな。

いろいろめんどくさい話も聞いてくれた。


もう言えないけど、やっぱり今も、ありがとうと思う。

無自覚だったとしても、ひどいことした。ごめんなさい。

それでもあんな風に振舞ってくれて、すごい。

思い出すだに、かっこいい。



もう会うことは、きっとないけれど。

Qさんありがとう

ずっと忘れないよ。

どうかお元気で。

anond:20180410124356

ラブホテルソーセージを3つ食べようとしていると、

フロントにいた50代くらいの紳士

『そんなにソーセージ食べるの?』

大声で言われました。

電話で?大声で?

状況よくわからねーwwwww

2018-03-30

夫の浮気

Google Mapタイムラインで知ってしまった。

あれすごいね

アカウント夫婦で共有して使ってるのでログインしたら、

飲み会と言ってた日、鶯谷にいる、いる。

葉山レストラン食事したあと、どこだここ?ストリートビュー確認ラブホテル

いまは探すのが楽しくて、夫についてどうこう思わないというか、むきー!離婚!にはならない。

ただ、夫の行動を見ることが習慣になってるのが怖い。

今日五反田ラブホ。これは風俗かな。

わたしはどうすればいいんだろう。

忘れたい。

2018-03-22

今度初めて告白をする

彼女いない歴30年。人生で初めて女性告白をする。

入社直後、2つ上の先輩さんに一目惚れをした。

年に数回しか開かれない社内飲み会で話せることが生きがいだった。

お酒が入らないとしゃべる勇気も沸かなかった。

それ以上の関係になることを正直強くは望んではいなかった(無理だと諦めていた)が、

度会社を辞めることになったことを期に、自分の中で踏ん切りがついた。

振られても後腐れないし、ここは言っておくしかないだろう、

言い訳を頭に浮かべながらも、死ぬほどの緊張を押し殺しデートに誘ったら、すんなりとOKをもらえた。

その後何回かデートをし、次はお花見デートすることになった。

その時に告白をする。客観的に見てもOKがもらえる気がする。

問題OKをもらった後だろう。

女性の扱いに全く自信がない。今までの数回のデートも相当に準備をした。

デートにおけるNG集の確認女性が喜ぶポイント確認デート場所の事前下見等・・・

デート前は濃いめのハイボールロング缶を二本開けてから行っていた。これでちょうどいいテンションになるんだな。

今後、いつボロが出るかはわからない。

目下の懸念は性行為方法だろう。ラブホテルの入り方もわからない。AVも余り見ないのでテンプレ的性行為がわからない。

とりあえずスローセックスの本は読んでみたが、はてどこまで通用するやら。

女性向けAVも見て研究を重ねているが、性的感覚個性による揺れが大きいので、これを覚えておけばOKというものでもないのが辛い。

中期的な悩みは、万一結婚となったときだろう。

私は友達が一人もいないので、結婚式に呼ぶ人がいない。

会社で飲みに行く後輩や先輩はいるが、プライベート友達はいない。

その会社も辞めるということでいよいよ呼ぶ人がいない。

先輩は友達が多い人なので、そこはかなり心配な点だ。早すぎる心配ではあるが・・・

悩みは尽きないが、最近人生楽しい

仕事しかしてこなかったここ数年、土日は寝るだけで終わっていた。

それが土日に人と会って、散歩して、ご飯を食べることになるとは。この日々が終わってほしくない。

終わる可能性があるから告白もしたくないけど、いい加減しないと優柔不断な男と思われて結局終わりそうなので告白します。

は~~~当日はハイボール4本は必要だ。

2018-02-25

anond:20180225145303

どちらかというと「貧困者専用の格安アパート」とか「特別バリアフリー化されたり酸素吸入装置がつけられた病室」みたいな

ハンディを抱えた人のための施設なので、そのハンディがない人は使うのはご遠慮ください、という種類のものに感じている

痴漢被害者専用車両」なら、その理屈が通じると思う。

痴漢被害に遭ったことのあるひと、遭うことを恐れるひとなら男女問わず乗れる、というのなら理解する。結果として乗り込むひとの大半が女性になったとしても、それは差別ではないと思う。

ちょっと前まで貧困者だったひとでも、安定して高収入を得られるようになったら貧困層専用住宅の入居資格を失う。逆にちょっと前まで裕福な暮らしをしていたひとも、文無しになったら入居権を得る。だからそれは差別ではない。

「○○病に罹患した患者」を相手にして特別措置を執ることは、その特別措置が「○○病」の治療にとって必要なことだと証明されており、その措置が○○病の患者のみに対して行われるなら、差別ではない。

でも、「女性専用車両」は違う。男性でも痴漢被害に遭うひとは(女性と比べて圧倒的少数であるにせよ)存在し、ごくごく稀ではあるが女性性犯罪者存在する以上、「女性のみに対してアクセス許可を与える車両」は、それらと同列に扱うことは難しいと思う。

現状、都市部電車通勤・通学をする女性のかなりの割合被害に遭っていて、その加害者がかなり高い確率男性なのは事実だけど、それは「男性排除する」正当な理由たりえるか? というと違うような。

それが差別化差別じゃないかは難しいから分からないけど、そういう風に考えたら男性からしても不快感がやや減るってことは無い?

私は不快から女性専用車両に反対してるわけじゃない。個人的には、あれだけ痴漢が多発していたら女性専用車両みたいなのは必要だよな、そこが唯一のシェルターっていうひともいるんだろうな、気の毒だな、って思う。怖がる女性はどんどん乗ればいいとも感じる。女性専用車両不快感特に感じない。私はあまり端っこの車両使わないというのもあるし。

あくまで、これは差別じゃないの? って言ってるだけ。

差別だけど今はこれしかやり方がないんです」って言われたら納得する。でも「差別じゃない」は納得できない。

だってこれが差別じゃないってことになったら、「○○人は犯罪率が高いからうちの近所に引っ越してこないでほしい」が通ってしまう。「ゲイは部屋を汚すことが多いか男性2人でのラブホテルご利用はお断り」も通ってしまう。「女性結婚出産を機に退社する可能性があるので幹部候補にはしません」という理屈正当性があることになってしまう。

もちろん、それらの例と違って、ここで排除されている男性女性より社会的権力を持っている。だから一緒にはできない、というのはその通りかもしれない。でも、形式としてはおんなじだ。生得的な条件によって定義されるある集団に好ましくない者がいるから、その集団の成員をまとめて排除してよい、という理屈はおなじだ。それは差別的発想だ。それに基づいて公共空間への出入りを制限しようとするのは差別だ。

繰り返すけど、だから女性専用車両なんて廃止しろ、とは微塵も思ってない。これは差別だよね、と言ってるだけ。でもこの程度のことに差別じゃないって猛反発が飛んでくるのは本当に不可解。

そこを共有できないなら、これは差別です、という原理原則論を繰り返すしかなくなるし、これを差別だと周知しようという団体が出てくることも当然だと思う(当然、啓蒙目的ひとつである以上、利用者に向けて示威行動をすることも正当な抗議行動の範疇ということになる。ストで電車が止まって利用者迷惑かけるのと同じ)。

2018-02-22

なぜ男性差別されホモは許されるのか

女性専用車両トラブルがあるようだけど俺はホモが怖い。

「嫌い」ではない。怖いのだ。

必要以上に密着してくる人や目線を合わせる人がいる。

俺は華奢なので何度か痴漢に遭っている。

ラブホテルウンコ遊びをするのは止めてほしい。

不潔だ。臭いもひどい。

病気になりたくない。

風呂場はウンコを流すところじゃない。

そもそもラブホテルで働いている人にウンコの始末をさせるのはどうなんだ。

普通の使い方しか想定してないだろう。

ウンコのついたシーツ洗濯して使ってると考えただけでゾッとする。

女性専用車両なんかよりホモ専用ラブホテルを作るべきだと思う。

女性が専用車両を勝ち取ったようにホモの人は積極的運動をして

ホモ専用ラブホテルを勝ち取ればいいと思う。

2018-01-26

デリヘル嬢がレズ風俗を利用した話

私はデリヘル嬢だ。

運ばれていったラブホテルや自宅などで、男性相手ヘルスプレイをしてお金をいただいている。

けれど同時に、レズビアンでもある。

今は恋人と呼べるような存在はいないが、女性とお付き合いをしたこともある。

デリヘルであるということと、レズビアンであるということが結びつかない方もいるかもしれない。

しかしながら、男性に性欲や恋愛感情がわかなくとも、ヘルスプレイをしたり好感を抱いている振りをすることは可能だ。

レズビアンデリヘルであるところの私は、ある日女性向けのデリヘルというものを知った。

女性のところへ女性派遣されるタイプデリバリーヘルスで、いわゆるレズ風俗である

もちろん、レズビアン向けというわけではなく、ヘテロバイ女性であっても問題なく利用できる。

ただ、女性のところへ女性派遣される、と言っても、お店のタイプはいろいろあるらしい。

まずは、男性向けのデリバリーヘルスだが、女の子によっては女性のところへも派遣できますよ、というお店。

次に、女性専用をうたったデリバリーヘルスだが、受け付けの違う男性向けデリバリーヘルスも同時に存在し、在籍している女の子男性のところへも女性のところへも派遣されるお店。

最後に、女性専用デリバリーヘルスで、在籍している女の子女性のところにしか派遣されないお店。

今回私が利用したのは、最後に挙げた女性のところにしか派遣されない、ということになっているお店だ。

ちなみに、このような女性向けの風俗店には、いわゆるヘルスプレイをしない、外で遊ぶだけのデートコース存在する。

私はエスコートをする自信がなく、二人きりでくっついたりいちゃいちゃしたりしたかったため、ヘルスプレイのできるコースを選び、時間少し前にホテルへ入室した。

さて、男性自分を買うのに使う金額とほぼ同額を支払ったわたしは、イクこともイカせることもなく時間を終えた。

女の子が下手だったわけではない。むしろ、私は胸に触れられながら、いつになく濡れていた。

けれど、自分女性器に触れられるのに、どうしても抵抗を覚えたのだ。

おそらくそれは、自分デリヘルであるということへの後ろめたさでもあり、出会ったばかりの女の子身体を預けきれなかったことでもある。

ただ、行為を中断してもらい、裸で抱き合っていた時間のほうが、はるかに充足感のあるものだった。

デリヘルである私は、仕事中、お客様と裸で抱き合い、なにもしないまま時間を過ごすことがしばしばある。

女の子とそうやって過ごすのは、仕事中のそれと似ているようで、まったく違う時間だった。

女の子背中は柔らかく、しっとりしていた。顔をあげるときれいな瞳がこちらを見ていた。ゆっくり背中に触れる手があたたかく感じた。時折交わすキスは穏やかで優しかった。

私はあの時間、甘やかされて、安心していた。

お客様の頭を胸に抱いて撫でると喜ばれることが多いのは、こういうことなんだろうと思う。

女の子身体に私も少し触れさせてもらったが、性感を煽るようなものにはまるでならず、おっかなびっくりという表現が正しいものだった。

おそらく、いわゆるヘルスプレイができるようになるには、もう何段階かハードルを越える必要があるだろう。

けれど、いわゆるヘルスプレイはできなくとも、私はあのお店をまた利用するつもりでいる。

その時は一緒に湯船に浸かったり、ささやかお茶会を開いたり、いつかはデートの真似事もしてみたい。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん