はてなキーワード: クロスバイクとは
ここ3ヶ月電車はのってないから、先週買ったクロスバイクで一路新宿へ
いやー、これが東京ですか
平日の朝なのにすいててええなぁ
と快調に自転車をこぐ
中野坂上から淀橋を通って西新宿のキツい上り坂をヒイヒイいいながら登り
ようやく西武新宿駅につく
ついたのが10:15
列が5人ぐらいいて
と思ってスマホでメール受付の画面を出して待っていたたところ前の人が
予約のメールが見せられない
とかで列の流れが止まった
まあそれはいいんだけど、なんか聞いてると
「10:50に予約した○○です」
それがいけるなら時間潰しせずにさっさと列に並べばよかった
「ほーん」
と思いながら、まあ自分の番になったのでメール見せてiDで決済して検査キットを渡された
「中にストローが入っているので、それを使って容器に入れてください」
と思って容器を開けたらストローが入ってた
なんだよこれ!外から見たら模様かと思ったじゃねーか!
まあいいや
ストローを口にして、検査ブースの正面に貼られたグレープフルーツや梅干しの画像を見るが
そんなもんじゃツバなんてでねーよ!どうしよう??
今隣のブースの眼鏡の地味娘もこうやってツバだしてるのかなぁ?
と思うと興奮してきてツバが出てきだした(嘘です)
なんか久しぶりにみたらドキドキしてきたのは本当です
ひきこもりは全然平気だと思ってたけどそういうこともあるんだな
とりあえず本題に戻ってツバもでてきたけど
ぜんぜんたんねーじゃん!
もうしわけございません!
ぜんぜんたんねーじゃん!
もうしわけございません!
やってるうちになんとなくコツがわかり
口を閉じて舌で絞り出すようにして唾液を下前歯のあたりに集め
集った唾液をストローに舌で押し込み
口を開けてストローを離すと
ちょっとずつ唾液が容器の中に落ちていった
なんとか泡まじりで1.5cmたまったので蓋をしめて袋に入れて提出
手間取ったけど15分ぐらいだったなー
と思ったら陰性結果のメールがきてた
TB1eは、ブリジストンから販売されている電動クロスバイク。
クロスバイクというは、ロードレーサーとママチャリの間にある、カジュアルにスポーティーな自転車のこと。
通勤通学などに推奨されている。
ここがいいよ!TB1e!
1.価格が安い
それなのにこのTB1eは最安値で14万円を切る。電動ママチャリと対して変わらない金額で買える。
2.ほどよくスポーティー
ここは賛否分かれるところだけど、まずタイヤがママチャリと同じで少し太い。
タイヤが太いということは最高速度が低下するデメリットがあるが、タイヤ自体が衝撃に強くなるので段差などで最徐行する必要がなくなる。
街中はむしろ車道歩道の行き来にストレスがないのでメリットのほうが大きいことに気づいた。
今まで乗っていたクロスバイクと比べると巡航速度は3km/hくらい落ちたけど、40kmの街中テスト走行では坂道と段差での減速が減った分トータル時間はほとんど差がなかった。
(距離や速度はサイクルコンピューターを別途取り付けて計測。)
ペダルを止めて惰性走行しているときとか、下り坂のときに充電してくれることによって、電池が長持ちするという仕組み。
ただ、よほどの長距離でなければ今の所そんなに必要とは思えない感じ。
バッテリー保護のために残量90%以下からしか機能しないのだけど、40km走っても85%残っていた。
まずハンドルの高さが3段階変えられる。高いほど姿勢が楽で、低いほど空気抵抗が減って最高速度が高くなる。一番低くしたところ、巡航速度で1km/h早くなった。
ハンドルグリップもデフォルトの筒状のものより、クッションのついた断面が卵型みたいなグリップに変えたほうが長時間乗るなら手のひらの負担が減って楽になる。
サドルも割とクッション強めのものが載ってるけど、amazonで2,000円くらいのに変えただけで全然変わる。先端が細いと漕ぐときの抵抗が減るので単純に速度維持が楽になる。
その結果、平地巡航速度は28km/hまで出せるようになった。
こうなるともともと載ってたクロスバイクと1~2km/hしか差がない。
なんでもOKは嘘。でも、原付免許で走れるキックボードとかに比べたら走れる場所の自由度はめちゃくちゃ高い。
もちろん法令遵守の上での話。
電動キックボードなのにナンバーつけないで違法走行してるの多すぎるし、違法モペットも本当に滅んでほしい。
前輪はパッドブレーキなので交換すると改善されるかも知れないけど、基本的には急ブレーキを必要としない運転を心がければそれほど問題はない。
歩道や見通しの悪いところではいたずらに加速しない。坂道も途中途中で減速するようにする。
電動アシストの良いところは再加速にストレスがないこと。それはつまりいつでも躊躇なく減速できるということで、結果的に運転が安全になるということがわかった。
もちろんその人に安全に運転する意識がないと歩道を暴走するような危険運転を生んでしまうものでもあるので、全てがそうというわけではない。
自転車好きだけど、年齢や体調的なもので半引退状態な人はまーじーでおすすめ。
私は10年ほどの間、クロスバイク→ロードバイクと自転車を愛好していました。
自動車との共存というのは自転車乗りにとって頭を悩ませるところです。
私自身は、
自転車の権利を主張する乗り方→自転車も車も共存する乗り方→車を優先する乗り方。
自動車が責任を引き受けて、円滑な道路運行を管理しているという意味もあります。
例えば、単純に自動車の視界と自転車の視界では見えている範囲が違います。
自動車ドライバーは道路の中央に位置するところで、道路の全体を見ながら運転しています。
しかし、自転車乗りは道路の左端に位置しており、視界が悪く、また車両が存在している場合には、
対向車線の状況を知ることは出来ません。
こういった単純に道路の状況を把握するという基本的な事柄でも自転車と自動車では大きな差異があります。
ベテランのドライバーは道路の状況を把握し、その時の各車両の優先順位を瞬時に判断し、
どの車両を優先させるのが安全で円滑な道路運行を可能にするか常に考えています。
そういった中で自身の経験から推測する自転車の軌道と、実際の軌道が異なる場合には慌てることになります。
増田氏は接触があった過去の運転方法を、これが本来正しい運転なので、ドライバーは把握してほしいと主張されます。
それは間違っていないのかもしれません。しかし、最良のやり方でしょうか?
私は交通するといううえで最大の目標とするべきは事故を起こさないということだと主張するものです。
日本の交通法規は現実の道路事情を反映していない部分が多々あり、各自がそのことを理解し、現実的な道路運行をしなけば事故を発生させることになります。
そういったことを考慮して、私は自転車人生の中で、妥協ではありましたが自動車を優先した運転をすることを選択しました。
私は都市部に生活するもので、通勤と趣味で自転車に乗っていました。
通勤の際には、自動車がたくさん走る道路を使うことがあります。
ロードバイク乗りにとっては歩道を走るのは、嫌なものですが、私は危険な箇所、
自転車は歩道を走ると自動車に認識されているところでは迷わず歩道を走りました。
自動車がロードバイクを追い越すのが困難なところは徹底的に避けました。
自転車を思う存分に乗り回したい。
クロスバイクというのはママチャリより走るけど、ロードバイクほど高くない自転車のこと。
もともとGiantのEscape R3というクロスバイクを乗ってた。
コスパ最高なクロスバイクの一つで、通勤チャリに最適っていう評価に惹かれて購入。
それから10年以上お世話になってきたのだけど、最近歳のせいか膝の負担が大きくなってきてちょっとずつ乗るのが億劫になってきてしまった。
その間に引っ越しもあって、今住んでいるところが周辺どこからも少し高い位置にあるのでどこに出かけるにも帰りの最後に上り坂が待っているというのも大きい。
それでも40を過ぎて年齢的なことを考えると運動は必要で、今後は故障と付き合いながら運動をしなきゃいけないんだななんて考え始めた頃だった。
そんな中コロナが始まって、電車に乗るのもリスクだし、最初にうちは頑張って歩いて出かけてたんだけど、やっぱり距離に限界がある。
それで意を決して自転車で出かけても、クタクタになって次に出かけるときに腰が重い。
原付きも考えたけど、検索すると今は違反の目の敵になってるとか余計な記事ばかり出てくる。
で考えたのが電動自転車。しかもママチャリじゃなくて多少走れそうなやつ。
今まで乗ってたR3は車体が軽くてタイヤが細い。
タイヤが細いとどういう恩恵があるかというと、圧力が高ければ摩擦が少なくて最高速度が出やすくなる。
自分の脚力だと、平地の平らな道なら巡航速度は時速30kmくらいをキープできた。
その分、歩道とか走らなきゃいけないときは慎重に走らなきゃいけないから全然スピードが出なくなる。
そもそも車道を走らなくてはいけないのだけど、明らかに車道が危険だと思えるときにも歩道に乗ることが割とストレスだった。
そんな中、今回選んだのはママチャリと同じタイヤサイズの電動クロスバイクだった。価格を書くと車種が限定されてしまうが大手家電量販店で13万円だ。
予算的にR3と同じタイヤを積んでるような電動自転車には手が届かなかったというのもある。
ところが、乗ってみると結果的に街乗りするならこっちのほうが大正解だということがわかった。
電動自転車はアシストがあるために低速域を負担なく走れるようになるので、止まることにも躊躇がなくなるし、タイヤがママチャリと同じ太さがあるので歩道の段差もまったく気にならない。
もちろん歩道を走るときは歩行者を優先して、人が多いときは最徐行で走る。
それはR3のときも今も変わらないのだけど、電動自転車はそこからの再加速が楽なので、歩道走行に本当にストレスがない。
車道が危険だと思えたら迷わずに歩道に乗り込めるし、乗り込むときも衝撃を気にして止まる寸前まで減速する必要もない。(車道で減速しなくてはならないので割と危険度が高いと常々思っていた)
歩道走行にストレスがないということが、街乗りにとってこんなにストレスがなくなるだなんて思ってもなかった。
電動自転車といえば坂道が楽になるイメージだったけど、これは想定外な恩恵だった。
平地での巡航速度は時速27kmくらいに落ちた。それでも、それを補って余るほど加速の速さと坂道での速度維持がある。
23区内なら十分射程距離だ。コロナで出かけられないストレスの大半がこれで解決した。
給付金の使いみちが決まらないまま年を越しそうだったが本当にいい買い物だった。
今年はこれで色々楽しめそうです。
noteなんかで意識高い系がよくやっるやつ。noteとかやってないからここに書く
4月からリモートワークが始まったため購入。元々安物オフィスチェアを買っては毎年のように壊していたので、少しまともなのを買う。まともにロッキングできて肘掛けの高さが調整できる。
4月からリモートワークが始まったため購入。27インチのフルHDモニタを元々使っていたがやっぱ画面広いといい
壁が寂しかったので購入。逆側の壁にもなにか飾ろうか迷っている
MacBook Pro本体のSSD節約のため、iTunesの音楽と写真を逃がすために購入
iPhone XR使ってたけどでかくて手になじまなくて買い替え。今後もこのサイズのiPhoneは出続けてほしい
これまで15インチ2016年モデル使ってたけど、仕事で持ち歩く機会が増えそうなので13インチを購入。Thunderboltポートが2つしかないのでUSB PD対応したハブも購入。先日注文したばかりでまだ届いていない。年内ギリギリに届く予定
梅雨時期にリモートワークしてて部屋がベタつく、エアコンで除湿かけたら寒いということで空調調整のために購入
前使ってた加湿器が壊れたため購入。今度は水がそこそこ入って上から入れられてしばらく壊れなさそうなものを買った
買おう買おうと思っているけど、クイックルワイパーで用が済んでしまっている
どっちを買うかで迷っている
そろそろ限界なので買い替えたい。浴室乾燥機があるのでドラム式はいらない
こういうご時世でカメラ持って出かける機会が減っているため買ってない
あんまり車道近くに立っていて後ろから押されても嫌なので、大体2歩くらい下がった位置でいつも待っている。
そうすると、一定確率で自分のラインより前に出てくるやつがいる。
いやいや、そこは順番だろと。
2歩下がってはいるけど、別に端っこに寄っているわけではない。
それなのにわざわざずいと前に出てくるやつがいる。
急いでるなら仕方ないよ。こちらの進路を妨害してくれなければ別に許す。
たちが悪いのは、追い抜いたくせして歩くのが遅いやつだ。
これには一瞬ではらわたが煮えくり返る。
おいおい。わざわざ追い抜いておいて遅いってなんだよ。
なんでこちらが前方や後ろから来る人に神経を使って追い抜かねばならんのか。
お前が信号待ちで追い抜かなければ必要のなかったストレスだと思うだけで、怒りがふつふつと込み上がってくる。
順番がどうこうっていうよりは、その身勝手な振る舞いが許せん。
車道を走っているときは、歩行者を安全に渡らせるために横断歩道手前で待機している。
おれがママチャリならいいよ。誰がどう見ても軽快な走りをしそうなクロスバイクってわからんかね。
お前ら漕ぎ出しは早くても、せいぜい20km/hしかだせねーだろ?
しかも暴走族の改造バイクみたいにでかいから追い越すときにものすごく気を使うんだよ。
こちらとしては、最近は自転車に対する風当たりも強いから、交通ルールをすごく大事に走ってるつもりだ。
だから車に二重追い越しさせないように、無理な追い越しは絶対にしない。
それなのにそんなでかいチャリが、しかも子供なんてのせてフラフラ走ってた日にはだったら最初から追い抜くなよってなるのはあたりまえだよな。
それでやっとの思いで追い抜くとするだろ。
そうすると次の信号待ちでまた追い抜いてくるんだよ。
お前なんなんだよと。事故が起きないように安全に走る気が皆無じゃねえか。
一番ひどかったのは、信号待ちで追い越されたから走行中に追い越したら、どうやらそれが気に食わなかったのか、前に車がつまってそれに合わせて減速したら無理やり追い越そうとしてきたママチャリババァだ。
それには流石にカチンときて睨みつけてやったら、顎上げて鼻でフンッ!ってやってきやがった。
お前、くやしさ丸出しじゃねーか。
いやいや。競争してるわけじゃないのでね、どうしたら安全に走れるか考えていただけませんかね。
そもそも停車中に追い越しってものすごくマナー違反だということを理解してほしいし、歩行者じゃないんだから車道走行中は横断歩道手前で停車しろ。
交通ルールもマナーもわかってないくせに、ちょっと追い越されたくらいで熱くなってんじゃねえよババァ。
かと言って自分が交通ルールを無視するような本末転倒なことはしたくない。
おおかた、こういう奴らは損をしているかもしれない感覚が大嫌いなのだ。
満員電車に無理にでも乗り込もうとして、全体の進行を遅らせるようなやつらと同じだ。
お前の損をしたくない気持ちで、周囲がどれだけ損をするかがわからないのだ。
さらに言えば、その、損をしたくない気持ちが原因で、自分がどれだけ損をしているかも気づいてないのだ。
そういうやつらにいくらマナーを求めても無駄なことはわかっている。
昨日開封した、Amazonで19980円のクロスバイクが、今朝みるとブラックフライデーとやらで16980円になっていた。
体感24時間もたたないうちに、15%引き、3000円の損である。
悶絶のあまり、風呂に1時間以上つかり、この感情の激しさを抑えるべく増田に吐き出すことを決めた。
近くのイオンでその名のセールを知り、「金曜日に安売りセールするのかな。リキ入っているなあ」などとイオン特売セールだと思っていた。
その後商店街の靴屋でもロゴを見かけ「もうちょっと広範囲なキャンペーンかなと」ぼんやり意識したのが昨日。
ブラックフライデーが、アメリカでの感謝祭にむけた年一の大大的なお祭りセールであることを数分前にwikipediaで知った。
amazonのブラックフライデーが2020年は11月27日、つまり今日始まることは前から決まっていたことも、1分前に知った。
ダイエットのために2か月近く毎日自転車で1、2時間ほど走っている。だが所有しているのは14インチの折り畳み自転車のみ。
軽いのはいいのだが、シフトギアもないので速度は普通に漕いでママチャリに劣る。電動なら前後に子供二人のっけた状態でも抜かれる。
ましてやサイクリングロードではロードバイクやクロスバイク、20インチの折り畳みバイクにも抜かれる。
最弱である。
気にしないつもりでも、鬱積は弱く静かに淀みとなって残る。
検討の末、20インチの9段ギア付きの軽量(8.9kg)折り畳み自転車をネットで7万で注文した。10月頭のことだ。
しかし取り寄せということで11月に入っても入荷せず、ついには12月の中旬以降というお知らせまで来た。
同じ製品がamazonでも販売されていることは知っていたが、ポイント割引など踏まえると1万円ほど高い。
この差は大きい。その時はそう思っていた。
入手まで一か月以上この状態に耐えることはもはや苦痛であった。
今の注文をキャンセルし、割高でもamazonで買う選択肢もあった。
しかし安ければ700Cホイールのクロスバイクを別に買うのもよいなと考え始めていた。
通りすがりのスポーツサイクリング車の店でパンク修理をお願いした際、後輪の外のタイヤが破れていると指摘された。
最安の品で、あまりの固さに交換に手間取ったが、その際の、タイヤを外したり調整した経験が自転車欲を高めた。
もともと学生時代はクロスバイクで休みにはテントを担いで数週間ツーリングをしていたぐらいには自転車が好きだ。
そのころのものは手放して久しい。安いクロスバイクを買っていろいろいじってみるのも楽しそうだ。
1万円高いものを慌ててamazonで購入するぐらいなら、1万円のクロスバイクをメンテ能力をあげる踏み台として使おう。
そもそも5万以下の製品は自転車好き視点では見かけだけがクロスバイクの「ルック車」と呼ばれる。
すぐ壊れて危険、重い、パーツが独自で修理できない、実質ママチャリ、ロードバイク乗りからはすれ違い様侮蔑される、など散々な扱いである。
まあだが、だからこそ安いほどいい。
極端に評価が低くなく、購買者が多いもので、できれば1万円台。
そして注文したのがamazonで19980円の3x7段シフト、13.5kgの格安クロスバイク(ルック車)であった。
5日前のことである。
到着した日は仕事で開封できず、翌日、つまり昨日の午後に開封した。
想像よりでかい、重い、ブレーキハンドル・グリップ・サドルが安っぽい。
タイヤの細さもロードっぽいというより軽さと安さのためではとうがってしまう。
空気バルブはママチャリと同じ英式の虫ゴム形式。試しに抜いてみると臭いガスのにおいが漏れる。
前輪はクイックレバーで自力でつなげる必要がある。後輪にはクイックレバーはなく接続済。
同封のマニュアルは汎用らしく、無いパーツや折り畳み自転車用の詳細なメンテ情報が記載してある。
室内でビニールシートを引き、前輪・サドル・ハンドル・ペダル・ライト・チェーンロックをつける。
泥除けは面倒なので今はつけない。ボルトのカバーキャップは一応つける。
もう日も暮れかけのころ、表で数十メートルだけ回ってみる。
前の3段ギアが2段しか動かない。ブレーキの利きは遊びが弱く固い。ライトは見た目がダサい。
でも走れないことはない。
大き目な公園まで行ってみようと車道で坂を下りギアチェンジしたとたん、後輪のタイヤが止まった。
後輪が左に傾いており車体に完全に押し当てられている。もはや前にも後ろにも動かない。
後輪をあげ、前輪だけで運ぶ。
すれ違う下校中の女子学生の群れを抜け、街灯の下、夜道を10分かけて帰る。
「君」を部屋に再びあげる。
後輪をまず外そう。
ボルトキャップを外し、レンチをあてると明らかに、一脚スタンドがついている側が緩い。
力を入れるまでもなくすぐに回転する。
おそらく最後の工程でスタンドをつけるとき、手抜きして締めたのだろう。
両方のボルトを緩め、タイヤを一度外し気味にして差し込みなおす。
車体をさかさまにして、タイヤを回転させながら、フレームの中央で回るようにタイヤを調整する。
ずれがないようにボルトを左右、少しずつ締める。
そもそも後輪については説明書にも記載がない。補助輪のつけかたの説明はあるのに。
2)ワイヤーの張り直し
3)ギア調整ネジでの調整
1では治らず、3で調整。本当は2を先にやるほうがいいようだ。
説明書にも「1速に入れらない症状の5割以上はワイヤーの張りが原因です」と記載がある。
ワイヤーの初期伸びとして最初から調整が必要なことが織り込み済なのだろう。
ネットの評価コメントでも自転車屋での調整必須という声が散見された。
説明書の記載も、別の個所だがボルトの強度(トルク目安)の記載がある。百円均一の工具ではわかりようもない。
ブレーキは効いている分には問題はなさそうなので、再び外に出る。
折り畳み自転車と比べると車体は重く、振動時に足とグリップへの緊張が高くなる。
そのグリップもカバーが薄く、すぐ手が痛くなる。これは要交換だ。
足が伸び切らないからか膝が痛くなる。
サドルの高さも少しずつあげてゆく。
速度は折り畳み自転車の倍、とまではいかないが1.5倍は出る。
その分、脚への負担は大きい。サドルで尻が痛い。そしてやはり車体が重い。
だが、2万円だし、こんなものだろう。
そして朝を迎えて、ブラックフライデーによる値引きを知る。
amazonの返品は条件つきで30日以内にできる。クーリングオフでも7日以内なら可能だ。防犯登録もまだしていない。
返却して買いなおしという選択肢もある。
自由がかえって心を悩ませる。
自由からの逃走、はエーリッヒ・フロムの言葉だったかと、風呂場で苦悩しているときに思い出す。
お年玉をあげる立場として、1000円だと子供も渋い顔をするだろう。5000円なら喜ぶだろう。1万円なら親が恐縮するかもしれない。
だが3000円だった場合。ぽち袋も微妙に膨らみ、もらいがいもあるだろう。小学校中学年までなら喜ぶかもしれない。
Uber Eatsは一件あたり500円、ドライバーは得るという。6件分である。
時給980円で3時間分。
先日、本屋で、間違えてすでにもっている「クトゥルフ神話TRPGサプリメント クトゥルフ2010(3800円)」を再購入したこともあった。
返却してすべてなかったこともできる。合理的とはそういうことだ。いや経験の分だけ得したかもしれない。
梱包して、コンビニで集荷して、amazon返却手続きすればいい。
自らの愚かさはそれで証拠もなく消える。
だがそれを今、自分は信じ切れていない。
このまま事態を受け入れることもできる。
3000円で動揺した自分の小物ぶりはすでに強く味わった。
合理的な行動により何かを得たようで、その合理性に過ちがあり、何かを失った。
とにかく、もう一度だけ、あれに乗って、それから考えようと思う。
通勤渋滞に嫌気がさしクロスバイクを買って自転車に目覚め、今では週末にロードバイクにも乗ってる。
30km/hは楽に出て200km以上は走れる。
ふと思った。クロスバイクやロードバイクに、全く足しにならない出力のクソ小さい電動機と保安部品つけて合法的に原付登録したらおもしろいかな?と。
メリットも特にないし本当にやることはないだろうが可能なことだよな?
フロントホイールに出力数Wのハブダイナモを組んだらそれをモーターに見立て、18650バッテリー数本で「浮かしてりゃ辛うじてタイヤが数秒間回る」とかそんな程度の代物。計算してないので全くの想像だが。
昨日クロスバイクを購入した。まだ手元にはない。
今まで生きてきて、イオンバイクやその他自転車屋でママチャリしか購入したことがなく、その日に家に持ち帰った経験しかない。
まだ手元にない愛車が盗まれないか今から不安で不安で鍵のことなどを調べている。家に連れて帰るのは一週間後である。
同時に、とてもうきうきわくわくしており、同じメーカーのクロスバイクやロードバイクに乗っている人のInstagram、Twitterをチェックしたり、YouTubeで動画を見たりしている。とにかくすごくわくわくしている。
Instagramで、自分の購入したクロスバイクのメーカー名でハッシュタグ検索すると、世界中のクロスバイク乗りのいい感じの写真がたくさんヒットする。中には女性もいる。
日本人の女性だけ検索してみるか?と思い、#メーカー名女子で検索。その中でも顔を載せている人のプロフィールをチェック。え?住んでる場所書いてあるけどいいの?でもまあ、サイクリングで遠い場所に行って愛車と景色と自分を撮影した写真ばっかりだし、心配することはないのかなと思った。
もう少し拡大して検索してみた#クロスバイク女子で検索。出るわ出るわ。もうそれこそ顔載せてる人が多い。住んでる都道府県を書いている&顔を載せている&どのメーカーのどの色のクロスバイクを乗っているか分かる&行動範囲が限られている。大丈夫なの?勝手に心配してしまった。
2020年8月、例年よりも長引いた梅雨があけ、とても暑い日が続いていた。
電動自転車にのるきっかけは、おいしい魚を食べたくなりちょっと遠い魚屋まで行こうと思ったからだ。
コロナ感染拡大をうけ、公共交通機関を使うのがはばかられため、レンタル自転車(ダイチャリ)を使用した次第である。
乗るまで僕はダイチャリが電動自転車だとは知らなかった。ちょっと漕いだ瞬間いきなり、ぐっと自転車が進みとても驚いた。
最も驚いたのは、45度はあるかと思われる急激な坂をあがったときである。平地を漕いでいるかのように快適だった。立ち漕ぎで踏ん張る必要はまったくなかった。
今までは、普通の自転車でも十分楽なのに、なぜ高価な電動自転車を買う人がいるのだろうかと思っていた。そのような考えが一気に吹き飛ばされた経験であった。
坂道だけではなく、信号や一時停止のためstop and goが多くなる市街地でもとても快適さを感じられた。
ひとつ懸念があるとしたら、車体が重く感じたことだ。大学生時代ロードバイクに乗っていたこともあってか、電動自転車の車体がとても重く感じられた。
クロスバイクに電動アシストがついていれば車体も軽くなり最強なのではないかと思ったが、少し調べただけですでにそういうジャンルがあることがわかった。e-bikeというらしい。
しかし、そこで気になかったのはe-bikeは高価で自分でメンテナンスするのは難しいのではないかと言う点だった。
ロードバイクはある程度仕組みが簡単で道具とパーツを揃えれば自分でメンテナンスができた。
悩みは尽きない。
自転車で1.6キロあおり運転? 傷害容疑で男を逮捕:朝日新聞デジタル
[B! 自転車] 自転車で1.6キロあおり運転? 傷害容疑で男を逮捕:朝日新聞デジタル
はてなに限らんが、ロードバイクという乗り物に対して、「速度が簡単に出て、乗り手は走り出すとヒャッハー!な感じで暴走してる」という前提で批判を始める人は多い。
よく考えてほしい。一般的なロードの速度である20~35km/hくらいの速度はママチャリでもそこそこ出せるが、その速度で走っている時に何も考えずヒャッハー!な頭でいられるだろうか。
これに「イエス」と答えるならあんたはイカれている。とまでは言わないが、批判している筈のロード乗りのイメージと何ら変わらない人間だと言える。
交差点がなく路面状態の良い場所ならまた話は変わるが、みんなが批判している街中というのは自転車にとってそんなに恵まれた環境ではない。
まず車がいる。
交差点の度に「前の車が左折する可能性」や「対向車が右折する可能性」を念頭におかなければならないし、駐車場から車道に入ってくる車も予見しなければならない。
後続の車が自分を抜かし難そうにしているならもう少し左に寄ったり、避難出来る場所か歩道に入り道を譲る場合もある。
間隔を空けず真横ギリギリで抜かしていく車もいるし、抜かした瞬間に幅寄せする車も結構いる。
目の前を走っていて路駐する体勢に入る車がいれば後方を確認しつつ無理そうならこちらも止まるし、そういう車を追い抜く際にはドアが開く可能性も考えなきゃいかん。
マナーの悪い車の中には窓を開けてゴミを捨てて、それがこっちに衝突する事だって極稀にはある。俺が経験した最悪の例はボトラーなトラックの運ちゃんが窓から小便を振りまいてくれた事だが、当たっただけで転倒するものが落ちてくる事だって考えられる。
なんか全部書くと長くなりすぎるんでここで切り上げるが、車との関係性だけでこういう懸念事項を考えながらロードは走る。と言うか、ロードに限らず車道を走っている乗り物はみんなそうだろう。
これは平地の話だが自転車の場合は上りや下りでも色々と不安が出てくる。
ここから更に他の自転車やバイク、歩行者、路面状況や体調、天候や時間帯、そういうものを加味しながら、決して息が上がったり心拍数が高くならないよう、冷静な頭で走らなくてはならない。
抜かされてキレると言うよりは、こちらがこれだけ気を付けて走ってるのに他の自転車は好き勝手に走っていて辛い、という様な悩みを持つ者が多く、今回の爺さんはその辺で正義感拗らせたタイプではないかと個人的には思う。まあそれにしても短気で決して擁護出来る話ではないとは思うが。
(こういう話に「じゃあ歩道走れよ」と言う人がいるが、本来は歩道だってこれくらい神経質に走るべき場所だ。死角が多く路面は悪く幅も狭く左側通行という概念もない。正面衝突の可能性なら車道よりずっと高い。歩道の方がマシと思っている人は本質的にロード乗りより安全なわけではない。反対に、車道をもっとゆっくり走れと言う人も、その弊害を理解していない)
当たり前だが、こういう諸々を考えずヒャッハー!な頭で走っている奴はいる。それは否定しない。
あるいは、普段はある程度冷静でも、定番の田舎のコースなどに行くと、あたかもクローズドなレースであるかの様に走る馬鹿はいる。
しかし「街中で走っているロード乗り」の大半はそうじゃないと俺は思う(と言っても俺は都民じゃないんで、本当の都会ではそういう連中が蔓延っている可能性を必ずしも否定は出来ないが)。
と言うか、俺が一番怖いと感じるのは歩道をメインに走っているクロスバイクやMTB勢なんだが、まあその辺の対立を煽るのも嫌なんで割愛するとして。
ロード乗りへの批判ってみんな、「ロード乗りは速く走ってるんだから無理して息上がってて冷静じゃないんだろ」みたいな考えが背景にあると思うんだよな。あんなに速いんだから、その時点でおかしいだろ、みたいな。
しかしながらロードの利点というのは「速く・楽に・長時間」走れるから万能なわけで、一般的な自転車より速く走っているからと言って冷静さを欠いているわけではない。ぶっちゃけジョギングしてる時やバイク乗ってる時より視界も頭もクリアだ。長時間走る時には小まめな給水・補給・休憩を心がけ疲労がたまらないように気を遣う。
最近は乗り心地を重視したフレームや幅広タイヤ、制動力の高いディスクブレーキなんかが普及してるんで昔より更にそういう傾向にある。
みんながレーサー気取りだと思ってるレーパンやジャージだって俺達一般の乗り手にとっては快適性を上げるためのアイテムだ。
だがどうも、みんなの中ではロードというのは「速く」だけで「楽に・長時間」という要素が抜けて周知されているのではないかと感じている。
ロード乗りの頭の中を指して批判するなら、先にも言ったイカれた連中に限定するか、ロングライドの帰りで本当に疲れている時なんかが妥当なのだが。
以下、追記。
id:kae1990 停車時のロスが大きいからか赤信号無視のローディーはよく見るし、横断歩道で何度か轢かれかけたわ。極端な前傾姿勢、ビンディングペダル、ゴーグルで視界が狭いなど、普通のチャリより危険だろ
赤信号無視なあ…。
いるいるとは聞くしそれを許せないのは同感だが、自分の身を無駄な危険に晒してるし、一つ無視しても街中じゃその次の信号で止まればママチャリにだって容易に追いつかれるのにという理解出来ないものがあって困る。
前傾姿勢が危ないのは慣れてない初心者なら確かにそうで、それに関しては細心の注意が必要なのだが、腰自体は起きてるんで一定以上に乗ってる人なら別にハンドル位置が低いから下を向くというものでもないし、乗ってない人には分からんだろうけど肉体的なストレスもない。疲労をためず上半身や体重を使い足を回す為にはママチャリやフラットバーよりあの姿勢が理にかなっている(勿論ドロップバー握るのは駄目だが)。極度に疲れた時に下を向くのはどの自転車でも同じだし、心がけてればそれは避けられる。
と言うか、俺はクロスバイクもMTBも乗るんで言うんだが、この二種もポジションが適切なら実はそこそこ前傾で、更にハンドルがフラットで幅広だからロードよりそれほど前が見易いという事はないんじゃないかと個人的には感じている。
ビンディングとゴーグル(と言うかサングラス)は安全上のメリットとデメリット両方があるので何とも言えんな。足の固定が外れる可能性のあるフラットペダルは車道を走る上ではどうしても不安が残るし、ゴーグルは砂などの異物から目を守るというかなり重要な役割がある。仮に停車時にビンディングに不具合があり外れなくても基本的には左側にコケるから致命的な失敗にはなりにくく、ゴーグルによって視界が悪くなると言ってもバイクのフルフェイスヘルメットよりはマシだし、ほぼフレームのないゴーグルが多いんで対策はされている。
当方クロスバイクってやつを乗っててGIANTってメーカーのやつなんだけど
コスパ重視で店員に勧められて買ったらほんと良いチャリ。でもでかい。
ダンボールだらけの部屋の中におけないし、かといって駅までけっこうあるから
リモートの今はまだいいけど、出社することになったらチャリは乗るだろう。
近所に兄貴が住んでるから、やつにこのチャリを譲るとして、自分用の小さいチャリ
を買おうと思うんだ。ミニベロってやつ?小さくでソコソコ速そうなやつ。部屋におけるし。
遠出はたぶんしない。バイクもってるし。
チャリにドハマリしてるらしい先輩にきいたら、GIANTのやつかTernってとこか
フジってやつなら10万以下で買えるしコスパいいぞだって。10万もすんのかよ。
買ったらツーリング行こうぜ、って言われたんだけどミニベロってそんなに速いの?
先輩のチャリは普通サイズでハンドルがぐにゃっと「つ」みたいな形のやつ。やたらカーボンのやつ。
すっげー高いらしくて、お店で組んで貰ったとか。チャリってフルカスタマイズできるの?
そんな化け物と同じ速度で、ちっさいチャリで走れるのかしら。
ふと、大学生の頃、通学に使っていたママチャリを盗まれたことを思い出した。
だいたい中学くらいから使っていたであろうボロボロの自転車は、最寄り駅や当時のバイト先に行くために使っていて、カギはママチャリによくある後輪に備えられた4ケタの暗証番号式のロックだった。
大学生というものは時間通りに行動できない生物であり、ある日遅刻しそうで焦っていた俺はロックせずに駅に向かってしまった。
よくある話である。帰って駐輪場についてみれば俺の自転車が無かったのだ。
こうやって思い出してみてもイライラする。あれ、場所間違えたかな?と自転車を探し回りならじわじわと盗まれたであろう事実に気づいてスーッと体温とテンションが下がっていくあの感じを思い出す。ムカつく。
自転車を盗む人間の心理なんて知ったことではないが、大体2つに分けられる(気がする)。
・いわゆるロード・クロスバイク等、高価な自転車を盗むような人間だ。大体組織ぐるみだったりして悪質なやつである。許せん。
2,なんとなく盗みに来ているパターン
大体素行の宜しくない中高生とかがやるやつである。移動がかったるいから、とか家のチャリがパンクしたから、とかのなんとなくの理由でそこらにある自転車を乗っていくようなやつである。許せん。
俺の場合は明らかに2のパターンである。結局犯人は未成年でどこの誰かも解らずじまいだったし、盗まれた自転車は一年後ピンク色になって帰って来た。何考えてんだ?
とにかく、自転車を盗まれた人間が次に辿るルートというのは大体共通している。
責められるのだ。
「なんでカギかけなかったの?そりゃ盗まれるだろ」
「いやそりゃカギかけないお前が悪いわ」
「カギかけろよ」
もちろん、盗まれ易い状態にしてしまっているのは他でもない被害者自身ではある。カギをかけないなんて迂闊にもほどがある。それはもう仰る通りというほかない。
うるせえよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!そんなことは!!!!!!!!!俺が!!!!!!!!!一番!!!!!!!!!!!わかっとんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
クソが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いや盗まれる確率、可能性という点では確かに私の行いによって上昇しましたよ。それは認めますよ。
でも盗んだやつが一番悪いだろ。
二番目は盗人を生み出した現代社会の闇だろ。
俺はせいぜい三番目だろ。ふざけるな。
だいたい自転車を盗まれた人間というのは盗難に至るまでの自身の迂闊さ(ムカつくからあえて過失とは言わない)を責められる。
家族、友人、恋人、同僚、盗まれた人間にとってこいつらは味方ではない。なんなら警察も自転車盗まれた人間には優しくない。防犯登録の有無を確認し、番号で照会かけるくらいである。それくらい自転車というものは頻繁に盗まれているのだ。盗むなよ。
自転車を盗まれた人間は、ただでさえ盗難による金銭的・精神的なダメージを負っているにもかかわらず、更に周囲の心無い言葉によって追加の攻撃を与えられる。
なぜ?どうして?理詰めでセキュリティ意識の甘さを突かれ、精神は摩耗する。
こういう体験って絶対忘れないよな。昨今はSNSで誹謗中傷だのがかなり話題になってるけど、俺が仮に10万人くらいフォロワーがいて、「カギしめ忘れたら自転車盗まれてしまったよ~😭犯人許せないよ…」なんて投稿してみなさいよ、犯人の悪口の100倍カギを閉め忘れた俺への非難が飛んでくるぜ。
多分自転車なんかが一番わかりやすいだけで、傘や財布など、盗まれやすいものには大体同じようなことが言えるだろう。なぜ?どうして?盗まれるに至った脇の甘さを責めるのは犯人を捕まえるよりはるかに簡単だ。
だが、誰よりも盗まれたことを責めているのは、他でもない被害者自身なのだ。どうあっても盗まれた事実は変わらないし、こういうものが五体満足で返ってくる確率というものは残念ながら極めて低い。
だったら、どんなに(アホかこいつ)とか(そんなんだから盗まれるんだよ…)とか思ったとしても被害者を責めず優しい言葉のひとつでもかけてあげるべきである。