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はてなキーワード: クラスメイトとは

2019-07-20

好きな同級生アイドルだった

もう終わりにするつもりなので、今の気持ちを書き留めたくなったからここに書く。

私の好きな人アイドルだ。芸能系とかじゃない、普通科高校同級生だ。同じクラスになったのは一度だけだ。多分向こうからしたら顔すら曖昧認識だろうと思う。それは無理もなく、彼は明るい人間で、運動部活躍していたそうだから中等部の頃からとても目立っていた。かたや私は文化部で、部員の少ない部活だったから具体的な名前は避けるが、まあ、文芸部とか生物部とかあのへんだと思ってくれたら大体正解だ。彼がヒエラルキーの頂点なら私は最下層だ。彼の情報も大概は言伝のそのまた言伝を盗み聞きして得たようなもので、生きる世界が違いすぎる。まあそんなことこんなところでくだを巻いている時点でお察しだと思うが

好きな理由は色々ある。主にとても彼の身体が好きだった。手脚が長くて太いところと、骨盤位置が高いところが特に。正直私は(当時は)女みたいだった彼の顔をまったく美形とは感じていなかったが、アイドルになるくらいだしきっと美形なんだろう。入学して間もない頃に校内で歩いてる彼を見かけて好きになった。それからしばらくして、彼が教室のドアを音をたてないように閉めているところを見て本当に好きになった。我ながらわけがからないと思う。その頃から私は彼の周囲を嗅ぎまわり彼に関する情報をかき集めては妄執にとらわれるようになった。彼に絶対迷惑をかけないようにというのは念頭に置きつつ、あまりここで書きたくないようなこともした。人生で一番猿に近づいた時期だ。でもこの頃が一番幸せだった。

具体的な時期を書くのは避けるが、彼が芸能事務所に入ったことを知ったのは多分同級生のなかでも結構遅かった。同じ部活の後輩が自慢げにSNSに書いていたのを見て知った。その時は驚きこそしたが「まあまあ」と思った。どうでもいいとか思っていた。恥ずかしながら私は(今もだが)そういう芸能界みたいなのに疎くて、なんだかよく聞く読者モデルとかそういうものなんだろうと考えていたからだ。

そこから特にイベントも無く、たまに彼のクラスの前を通って窓の隙間から彼の姿を見ては満足することに終始した。それで結構幸せだった。だがいつからか彼が学校にあまり来なくなったあたりからその楽しみも失われた。ただでさえ少ない遭遇の機会が気付けばゼロに近い値になった。

私はネットが好きなくせに意識的アイドルとしての彼を調べることを避けていたが、そこで初めて彼の名前検索した。ショッキングだった。知らないことがたくさん書かれていた。あんなに知りたかった彼の身長血液型家族構成がすぐに判明した。それが誰でも読める状態であるというのが衝撃だった。ツイッター検索すると私と同じように彼のことが好きな人が把握しきれないくらい無数にいたのも胃液が口から飛び出そうになるくらいストレスだった。学校にあまりいなくなった理由は、多分彼のアイドル仕事が忙しくなったからだった。簡単なことだったし私はそんなことも知らなかった。でもネットで読めた彼の言葉を何日もかけて読み込んで、彼は私の認識していた通りの彼であることがわかり幻滅しなかった自分に心底ほっとした。何を言ってるかわからないと思うが涙が出る程嬉しかった。

それから私は偶然スマホを水没させて数日インターネットを絶ったのをきっかけに、私はもう彼のことを忘れるようと努力しはじめた。インターネットを介して彼を知るほどまた好きになってしまって、でももう私だけの彼じゃないと思うと酷く辛くて何も手につかなくなった。学校集会などでたまに彼を見かけることもあったが意識的に見ないようにした。この頃から受験勉強にも追われ、親しかった友人は内部進学を決めたので自然と外部受験の私とは疎遠になり、本当に孤独で、静かな場所に一人でいるとずっと彼のことを考えてしまうからなるべく雑音の多い場所勉強をして時間を潰すようになった。成績は上がった。親がとても喜んでいるのが複雑だった。そしてテスト順位が忙しい彼とたいして変わらないことをクラスメイトの会話を介して知ったときは暗い興奮を感じた。おかしな話、彼はすごい奴なのだと誇らしかった。

そういう期間が長くあって、それはそれで精神の安定した時期でもあったのだが、決定的なことがあって全てが終わった。いつのことかはぼかす。

きょうだいテレビを見ているそば勉強をしていたら、よく知った声が聴こえてきて、画面を見たら偶然彼が出演していた。文字にすればそれだけのことだった。でもそれが、今までで最大の耐え難いほどのショックだった。そのショックの出処はわからない。なんでこんなに悲しいんだろうと考えることすら悲しくて悲しくてやりきれない気持ちになった。

それから色々なことをとめどなく考えた。今まで思考を避けていたぶん苦しくて数日頭痛が止まらなかった。もし私が彼と同じクラスになることがたくさんあったら同じ部活に入っていれば何か変わっていただろうかと考えることもあったが、きっとどう運命が変わったって私と彼が交わることはなかったのだと自分にわからせるのはそれなりに時間を要した。

自分は、彼がもう恐ろしいほど遠い世界人間になってしまたことを、スマホの画面や私の視界のような小さく個人的ものではない、大きなテレビ画面に映っている彼を見て、初めてそこで自覚して動揺してしまったのだと、客観的に考えればわかる。だがあの時の私は錯乱状態でそんなことがわからずただ真っ暗な悲しみの中でどうすることもできなかった。

そしてある日学校帰りに街で彼の顔がプリントされたグッズ?をカバンに着けている同年代くらいの女を見かけて反射的にふらふら着いて行ってしまった。彼女地下鉄に降りていった。私はもしかしてと感じて彼の名前検索してしまって、彼の出演するライブが丁度その日あると知った。今思えばなんでそんなことをしたのかわからないが、私は気付いたら地下鉄に乗ってその会場に向かった。調べた最寄り駅で降りるとなんだかそれらしい女達がたくさんいて、私はそれだけでオドオドしてしまって早足で彼女らを追い抜くようにしてホームを出た。彼女らのざわざわした話し声の中に時々彼の名前が現れて心臓バクバクして背汗が止まらなかった。地上に出てからもっとたくさんの彼の、もしくは彼と同じグループの人のファンらしき人間がたくさんいて、それらは皆一様に同じ方向に歩いていて、あっちかあの方向に彼がいるのかだからみんなあっちに歩いているのだ、と私も突き動かされるようにそれに倣った。よく晴れていたからかなんなのか、汗が止まらなくてしょうがなかったことを鮮明に覚えている。

辿り着いた先は大きな建物だった。綺麗だけど変な匂いがするところだった。ぞろぞろとファンらしい女達がいて、たぶん入場待ちみたいなことなんだろうか。この全員が彼のことを好きなのだと思うと漠然とした恐怖に襲われ、あまり近づけず遠巻きにそれを見ていた。彼の顔がプリントされた様々なものが何度も視界を過った。巨大なモンスター対峙したような無力感に襲われて、私はここへ来て何をするつもりだったんだ?と自分自分を責めた。

すると、わりと近からず遠からずな場所に立っていた二人組の女達がちらりとこちらを見た。偶然かと思ったが次は力強く二度見されて、確実に私を見ていることがわかった。私は怖くなって俯き携帯を触っていると彼女らは何事かひそひそ話始めた。ほとんど聞き取れないような声量だったが「あの制服」と言っているのだけははっきりとわかった。

次の瞬間に私は来た道を引き返していた。話しかけてこようとしているような素振りもあったがそれでも走って逃げてしまった。奇異の目だった。あそこにいた彼女らの大半の容姿はとてもかわいい女の子といった風で、私はあの場で死ぬほど浮いていた。気付いてしまった。私が彼を好きでいるのはおかしくて迷惑ことなのだ。そうはっきりと自覚して、今まで何年間も彼のことが好きだった幸せ記憶フラッシュバックして、その幸せと同じ分の後悔が押し寄せてきて潰れてしまいそうになった。体力が無いのに全力で走ってしまたか息切れて、もう惨めで惨めで涙と塩辛い唾液が止まらなくて、駅のトイレで吐いた。

私はこの日の夜に、初めてはっきりと「もう好きでいることをやめる」と決めた。今まで彼への感情から逃げることはあっても「やめる」とは明言していなかった。そう決めてしまうと、急速に自分の中を占めていた彼の存在が萎んで、不思議なくらい気持ちは落ち着いた。

でもまだ自分の中に彼が残っていた。完全には消えなかった。こうやって彼とのことを物語的に書くことで自分の中で完結させて切り離そうと思った。それは私の勝手であるからどう責められても仕方ないと思う。彼が特定されるような記述はなるべく避けたつもりだし多少筋が曲がらない程度に嘘も交じっているが、別にもうどうなってもかまわないと感じているのも本音のところで、最後に彼に迷惑をかけてみたいと思っている自分がいる。でも一生私のことを知らないでいてほしいのも本当だ。一貫性がない。だいぶ長くなった。推敲だとかもしてないから色々おかしいと思う。もう好きではないけど、彼を好きでいたこの数年間はたぶん一生忘れないと思う。

最後に。何かの間違いでここに辿り着いてしまった彼へ。これからも頑張ってください。応援は出来ないけど、あなた人生神様が後押ししてくれるようここから祈っていますあなたの全てが上手くいきますように。

2019-07-18

anond:20190718170026

もう終わりにするつもりなので、今の気持ちを書き留めたくなったからここに書く。

私の好きな人アイドルだ。芸能系とかじゃない、普通科高校同級生だ。同じクラスになったのは一度だけだ。多分向こうからしたら顔すら曖昧認識だろうと思う。それは無理もなく、彼は明るい人間で、運動部活躍していたそうだから中等部の頃からとても目立っていた。かたや私は文化部で、部員の少ない部活だったから具体的な名前は避けるが、まあ、文芸部とか生物部とかあのへんだと思ってくれたら大体正解だ。彼がヒエラルキーの頂点なら私は最下層だ。彼の情報も大概は言伝のそのまた言伝を盗み聞きして得たようなもので、生きる世界が違いすぎる。まあそんなことこんなところでくだを巻いている時点でお察しだと思うが

好きな理由は色々ある。主にとても彼の身体が好きだった。手脚が長くて太いところと、骨盤位置が高いところが特に。正直私は(当時は)女みたいだった彼の顔をまったく美形とは感じていなかったが、アイドルになるくらいだしきっと美形なんだろう。入学して間もない頃に校内で歩いてる彼を見かけて好きになった。それからしばらくして、彼が教室のドアを音をたてないように閉めているところを見て本当に好きになった。我ながらわけがからないと思う。その頃から私は彼の周囲を嗅ぎまわり彼に関する情報をかき集めては妄執にとらわれるようになった。彼に絶対迷惑をかけないようにというのは念頭に置きつつ、あまりここで書きたくないようなこともした。人生で一番猿に近づいた時期だ。でもこの頃が一番幸せだった。

具体的な時期を書くのは避けるが、彼が芸能事務所に入ったことを知ったのは多分同級生のなかでも結構遅かった。同じ部活の後輩が自慢げにSNSに書いていたのを見て知った。その時は驚きこそしたが「まあまあ」と思った。どうでもいいとか思っていた。恥ずかしながら私は(今もだが)そういう芸能界みたいなのに疎くて、なんだかよく聞く読者モデルとかそういうものなんだろうと考えていたからだ。

そこから特にイベントも無く、たまに彼のクラスの前を通って窓の隙間から彼の姿を見ては満足することに終始した。それで結構幸せだった。だがいつからか彼が学校にあまり来なくなったあたりからその楽しみも失われた。ただでさえ少ない遭遇の機会が気付けばゼロに近い値になった。

私はネットが好きなくせに意識的アイドルとしての彼を調べることを避けていたが、そこで初めて彼の名前検索した。ショッキングだった。知らないことがたくさん書かれていた。あんなに知りたかった彼の身長血液型家族構成がすぐに判明した。それが誰でも読める状態であるというのが衝撃だった。ツイッター検索すると私と同じように彼のことが好きな人が把握しきれないくらい無数にいたのも胃液が口から飛び出そうになるくらいストレスだった。学校にあまりいなくなった理由は、多分彼のアイドル仕事が忙しくなったからだった。簡単なことだったし私はそんなことも知らなかった。でもネットで読めた彼の言葉を何日もかけて読み込んで、彼は私の認識していた通りの彼であることがわかり幻滅しなかった自分に心底ほっとした。何を言ってるかわからないと思うが涙が出る程嬉しかった。

それから私は偶然スマホを水没させて数日インターネットを絶ったのをきっかけに、私はもう彼のことを忘れるようと努力しはじめた。インターネットを介して彼を知るほどまた好きになってしまって、でももう私だけの彼じゃないと思うと酷く辛くて何も手につかなくなった。学校集会などでたまに彼を見かけることもあったが意識的に見ないようにした。この頃から受験勉強にも追われ、親しかった友人は内部進学を決めたので自然と外部受験の私とは疎遠になり、本当に孤独で、静かな場所に一人でいるとずっと彼のことを考えてしまうからなるべく雑音の多い場所勉強をして時間を潰すようになった。成績は上がった。親がとても喜んでいるのが複雑だった。そしてテスト順位が忙しい彼とたいして変わらないことをクラスメイトの会話を介して知ったときは暗い興奮を感じた。おかしな話、彼はすごい奴なのだと誇らしかった。

そういう期間が長くあって、それはそれで精神の安定した時期でもあったのだが、決定的なことがあって全てが終わった。いつのことかはぼかす。

きょうだいテレビを見ているそば勉強をしていたら、よく知った声が聴こえてきて、画面を見たら偶然彼が出演していた。文字にすればそれだけのことだった。でもそれが、今までで最大の耐え難いほどのショックだった。そのショックの出処はわからない。なんでこんなに悲しいんだろうと考えることすら悲しくて悲しくてやりきれない気持ちになった。

それから色々なことをとめどなく考えた。今まで思考を避けていたぶん苦しくて数日頭痛が止まらなかった。もし私が彼と同じクラスになることがたくさんあったら同じ部活に入っていれば何か変わっていただろうかと考えることもあったが、きっとどう運命が変わったって私と彼が交わることはなかったのだと自分にわからせるのはそれなりに時間を要した。

自分は、彼がもう恐ろしいほど遠い世界人間になってしまたことを、スマホの画面や私の視界のような小さく個人的ものではない、大きなテレビ画面に映っている彼を見て、初めてそこで自覚して動揺してしまったのだと、客観的に考えればわかる。だがあの時の私は錯乱状態でそんなことがわからずただ真っ暗な悲しみの中でどうすることもできなかった。

そしてある日学校帰りに街で彼の顔がプリントされたグッズ?をカバンに着けている同年代くらいの女を見かけて反射的にふらふら着いて行ってしまった。彼女地下鉄に降りていった。私はもしかしてと感じて彼の名前検索してしまって、彼の出演するライブが丁度その日あると知った。今思えばなんでそんなことをしたのかわからないが、私は気付いたら地下鉄に乗ってその会場に向かった。調べた最寄り駅で降りるとなんだかそれらしい女達がたくさんいて、私はそれだけでオドオドしてしまって早足で彼女らを追い抜くようにしてホームを出た。彼女らのざわざわした話し声の中に時々彼の名前が現れて心臓バクバクして背汗が止まらなかった。地上に出てからもっとたくさんの彼の、もしくは彼と同じグループの人のファンらしき人間がたくさんいて、それらは皆一様に同じ方向に歩いていて、あっちかあの方向に彼がいるのかだからみんなあっちに歩いているのだ、と私も突き動かされるようにそれに倣った。よく晴れていたからかなんなのか、汗が止まらなくてしょうがなかったことを鮮明に覚えている。

辿り着いた先は大きな建物だった。綺麗だけど変な匂いがするところだった。ぞろぞろとファンらしい女達がいて、たぶん入場待ちみたいなことなんだろうか。この全員が彼のことを好きなのだと思うと漠然とした恐怖に襲われ、あまり近づけず遠巻きにそれを見ていた。彼の顔がプリントされた様々なものが何度も視界を過った。巨大なモンスター対峙したような無力感に襲われて、私はここへ来て何をするつもりだったんだ?と自分自分を責めた。

すると、わりと近からず遠からずな場所に立っていた二人組の女達がちらりとこちらを見た。偶然かと思ったが次は力強く二度見されて、確実に私を見ていることがわかった。私は怖くなって俯き携帯を触っていると彼女らは何事かひそひそ話始めた。ほとんど聞き取れないような声量だったが「あの制服」と言っているのだけははっきりとわかった。

次の瞬間に私は来た道を引き返していた。話しかけてこようとしているような素振りもあったがそれでも走って逃げてしまった。奇異の目だった。あそこにいた彼女らの大半の容姿はとてもかわいい女の子といった風で、私はあの場で死ぬほど浮いていた。気付いてしまった。私が彼を好きでいるのはおかしくて迷惑ことなのだ。そうはっきりと自覚して、今まで何年間も彼のことが好きだった幸せ記憶フラッシュバックして、その幸せと同じ分の後悔が押し寄せてきて潰れてしまいそうになった。体力が無いのに全力で走ってしまたか息切れて、もう惨めで惨めで涙と塩辛い唾液が止まらなくて、駅のトイレで吐いた。

私はこの日の夜に、初めてはっきりと「もう好きでいることをやめる」と決めた。今まで彼への感情から逃げることはあっても「やめる」とは明言していなかった。そう決めてしまうと、急速に自分の中を占めていた彼の存在が萎んで、不思議なくらい気持ちは落ち着いた。

でもまだ自分の中に彼が残っていた。完全には消えなかった。こうやって彼とのことを物語的に書くことで自分の中で完結させて切り離そうと思った。それは私の勝手であるからどう責められても仕方ないと思う。彼が特定されるような記述はなるべく避けたつもりだし多少筋が曲がらない程度に嘘も交じっているが、別にもうどうなってもかまわないと感じているのも本音のところで、最後に彼に迷惑をかけてみたいと思っている自分がいる。でも一生私のことを知らないでいてほしいのも本当だ。一貫性がない。最悪だ。だいぶ長くなった。推敲とかもしてないから色々おかしいと思う。もう好きではないけど、彼を好きでいたこの数年間はたぶん一生忘れないと思う。

最後に。何かの間違いでここに辿り着いてしまった彼へ。これからも頑張ってください。応援は出来ないけど、あなた人生神様が後押ししてくれるようここから祈っていますあなたの全てが上手くいきますように。

2019-07-16

授業をサボって保健室に行くのに憧れてた高校時代

もう何年も前の話。自称進学校にはちょっとカッコつけたやつらがいて、よく仮病で保健室に行き、保健室若いお姉さんと雑談するのがちょっとしたブームになってた。

俺もそこそこイケてる側の人間だった。

高2の5月クラス替えに伴って変化した人間関係も落ち着いたころ、俺は高校生活で初めて授業中に保健室に行く決心をした。

ちょっと次の英語保健室で寝てくるわー」休み時間友達にそう言い、英語先生が来たら体調不良を訴え保健室に行った。

いざ保健室の前に着くと、少し緊張した。

「失礼しまーす、体調悪いんで休ませてくださーい。」

そう言ったらまず体温を測られて、測られながら名前クラスを記入させられた。

当然、体温が高いわけではなかった。

もしかして〇〇くん、いじめられてる?」

今後の私の人格形成に関わる衝撃的な一言結構れい目な養護教諭先生から言われてしまった。

イケてる側だと思ってカッコつけて授業サボろうと赴いた保健室で、いじめられっ子扱いされて心配されてしまったのだ。しかも若くてきれいな女の人に。

私の心はズタズタに引き裂かれた。「いや、そんなことはないっすけど・・・」消え入る声で伝えてそれから10分くらい普段生活について聞かれた後教室に返された。

教室に帰るのはつらかったが、あまり覚えていない。英語先生には心配されたが、クラスメイトの「ん?ww」みたいな反応は空気で感じた。

つるんでた友達には出来事を洗いざらい話したらとてもウケたので、嬉しかった。笑ってくれてありがたかった。

そこから私は生き方を変えた。

2019-07-15

31童貞(卒業)増田を見て心が痛い

あい人間っているんだ。

悲しいな。

誰が悪いんだ。なんでああい人間になってしまったんだ。親?増田自身クラスメイト教師会社の人?育った環境、触れたカルチャー、何のせいなんだ?

生きづらい人間を見てると苦しい。

自分何が悪いのか分かっていないのに、何かが悪かったことだけは分かっている人間はかわいそうだ。

彼女トラウマ増田トラウマ

こんなはずじゃなかったんだよな、ふたりとも。

2019-07-14

anond:20190714200252

ごちうさで、

チノクラスメイトのメグ=奈津 恵(なつ めぐみ)は、りえしょんが演じてるけど・・・

そのめぐみんなのか?^^;

2019-07-10

nmmn妄想をする、ということは、どういうことなのか

ツイッター話題の例のnoteは、正直5%くらいしか読んでいない。

ので、これは私の独り言です。

あのnoteに対する反論とかそういうものではないです。

あの記事rtで回ってきたとき、私は真っ先に思い出した。

「腐とアンチはいらない」

誰が、いつ、どういう文脈で言ったか割愛するけど、知っている人は知っていると思う。

記憶あいまいニュアンスしか覚えていないところを、更に特定されないように改変している。

その当時、そういう声が、お互いに届きやす関係だった、とだけ言っておく。

当事者にとって、腐とアンチは同列で語られる存在なんだと、痛感した。

でも、考えてみれば当たり前。

だって、ただの友達だと思っている子との関係を、

「お前あいつのこと好きなんだろ~」

だの

「それお揃い?さっすが~ラブラブだね~~」

だの、

そんな風に言われたらいやになるし、それが続けば気持ちが悪くなる。

腐とかノマとか夢とかガチ恋とか、そういうのは一切関係ない。

nmmnで、実在する人物で、今、同じ時間を生きて、過ごして、同じように感情を持っている一個人のことを、

好き勝手妄想して、人物像を作り上げて、言動を、趣味趣向を、人間関係をいじり倒すことは、

どれほど失礼で、気持ちが悪くて、マナーモラルもあったもんじゃない行動なんだろうと思う。

偶然二人で歩いていたところを写真に撮って、スクープでっち上げてあることないこと吹聴するクソ週刊誌と同レベルだ。

いや、nmmnを垂れ流している人はないことないこと吹聴してるから、それ以下かも。

hnnmだろうとnmmnだろうと、

次元だろうと2.5次元だろうと2.8次元だろうと、

腐だろうと百合だろうとノマだろうと夢だろうとガチ恋だろうとでっち上げだろうと、

「今、この瞬間も実在している人物のことを、勝手妄想して、勝手に作り上げている」ことは確かだ。

次元妄想との、決定的な違いは、結局そこだ。

nmmnやhnnmで妄想するのは、クラスメイト会社の同僚の関係勝手妄想しているのと同じだ。

それを、関係者や本人も目にできるところに晒し上げるのが、どれだけ非常識なことか。

本人じゃなくたって、常識的ファンも気分を悪くする。

そんなことを平気でやってのける人を、同じファンだと言いたくない、アンチと同列に扱いたい、

そう思う気持ちは、人として、当然のことだと思います





……まぁ、こうして書いても、なんだかんだと反論されるんでしょうね、きっと。

2019-07-02

anond:20190702152457

クラスメイトからそういう悪口言われてるだろうからねー

女は子供のうちから、「お前らは制服高く売れていいよな」とか「パンツ売って金作れ」とか言われがち。

2019-06-29

思えば昔からトロかった

小学生の頃、体育の授業で友達の50m走のタイムを計らなきゃいけなくなった。努力したがボタンを押すのが遅くて13秒とかそれくらいしか出なかった(もちろん友達タイムもっと短い)。結局他の人に計測役を代わってもらった。

高校生の頃、選挙管理委員仕事で票を数えてたけどどうも上手くいかず、皆が次々と仕事を終える中数えてたら焦ってしまったせいかミスをしてしまった。皆が手分けして私の分の仕事を全てもう一度やり直してくれたことでなんとか収まったが時間はかなりかかってしまった。

よく覚えてるのは上二つのエピソードだけどそれだけじゃない。人の話を聞いてるつもりが途中で話の内容を忘れてしまって相手が何言ってるのか分からなくなってしまったり、体育の授業中反応速度が遅いことをクラスメイトからかわれたり、そういうことを毎日積み重ねてきた。

これでも動作IQ100くらいはあるんだから不思議だよね。言語理解と知覚統合は120くらい、作動記憶と処理速度は95くらいだからなんとも言えんけど…

それにしてもずっと公立行ってたんだから私くらいの(平均値の)IQ持ちの人なんて普通にゴロゴロ居るはずなのに私ほどトロい人見たことないの不思議だなぁ。やっぱ別の部分があかんのかな

2019-06-28

anond:20190628162107

小学校の6年くらいのときに「実はちんこを入れるんだぜ」ってクラスメイトから聞いたのが最初だったな。

言ってる本人も半信半疑みたいな感じで「まじかよー」「ぜってーうそだろー」みたいなノリだったけど。

あとはアダルトコンテンツに徐々に触れていく過程で「あれって本当だったんだ」ってなった。

2019-06-21

高校の時水泳したくなかった

高校体育教師見学する女子生徒に生理日数を申告してたってニュース見て思い出したので書く

うちの通ってた高校は、3年の水泳の授業はなぜか男女合同だった

で、それが嫌だって嘘ついて見学する女子が多かった。まあ、補習も男女合同なんだけど。

で、あんまり関係ないし叩かれそうだけど私は当時メンヘラだったので手首ちょんぱしてた。

高校3年になってから理由プール関係ではない。

長袖シャツ着て誤魔化してたけどプールごまかせないから、カウンセラーポジションにいた先生相談して、担任(女、おばちゃん体育教師)呼んで、嫌だったけど背に腹はかえられぬと思ってリストカットカミングアウトして配慮してもらえないか頼んだ。プールの分の内申点が0になるかわりに補習もしなくてよいことになった。

いざ水泳の授業がはじまると、生理の子と男女合同を嫌ったズル休みとの生徒がプールサイドに山盛りいたので私も混ざっていた。

ある授業が終わったあと、担任じゃない方体育教師(女、クソ)に大声で名指しされて「増田、なんで休みなの」「補習もきてないだろ」みたいなことをみんなの前で指摘された。

私は担任から情報共有されてるものと思ってなんとか誤魔化そうと思ったけどしどろもどろになっちゃって不審な感じになって余計問い詰められた。

大丈夫です、すみません」で押し切って逃げた。

その後何か言われたことはないか担任から聞いたのかな。あの時のクラスメイトから視線で余計に精神病んじゃって……その後のことは関係いか割愛するけど。

さらけ出したり身体のことだったりなんだからもっと柔軟にやってくれりゃいいのになって思ってたし、今朝のニュース見てまたそう思った。

めんどくさい、やりたくないって言ったらそこまでなんだろうけど、その裏にあるデリケートな部分が教育から、授業だからで土足で踏み込まれてる現状がきつい。

2019-06-18

罪を犯す人たちは、罪悪感との折り合いをどうやってつけているの?

別にまじめだというつもりはないんだけれど、いやむしろ不真面目なほうだと思うんだけど、

人に迷惑をかける悪事だと思えるようなことは絶対にしたくないと思って生きてきた。

学校勉強をさぼるようなことはあっても、人に暴力をふるったりするようなことはしたことがない。

だらだらと惰眠をむさぼるようなことはあっても、人をだましたり物を盗んだりしたことはない。

ポリシーと言うより、そういうことが「できなかった」という感覚の方があっている気がする。

それでいろいろと損をしてきたような気もする。

最初就職した会社で、入社後に命じられた事業は、どうしても詐欺的にしか思えなかった。

かに法に違反はしていなかったけど、情報の非対称性悪用して、お客さんに料金をふっかけている事業しか思えなかった。

入社前に気付いていればよかったんだけど、罪悪感に耐えられなくて1か月で辞めた。その後、似たような理由転職を二度した。

今務めている会社は、給料は相当安いけれど、本当に価値のある事業をしていると思える会社なので、

貧しくてもなんとか心穏やかに仕事ができている。

社会に出てからと言うもの悪事を働く大人があまりに多いことが、未だに信じられずにいる。

小学校中学校いじめをするようなクラスメイトはいた。というか自分も一時期いじめられた。

でも……、子供たちの間にいじめが起こることは、まだ、理解できる気がするんだ。

気に入らないやつをいたぶりたいとかいうのは、怒りとか苛立ちとかが罪悪感を超えてしまって起こる事なんだと思う。

いじめる側は心のコントロールがうまくいってなくて、そういうことをやってしまうんだと思う。

でも、詐欺とか、転売とか、窃盗とか、脱税とか、…。もっと小さいもので言うと、信号無視とか、分別しないゴミ捨てとか……。

大人たちに、罪悪感は……ないの? 悪い事をするということへの後ろめたさ、そういう感情は、本当にないの?

どうやって折り合いをつけているの?

お金が欲しくて、それしかできなくて、手を染めてしまうのは、まだ、わかる。

食うに困って、生活が苦しくて、生きるためにやむを得ず罪悪感を押し殺してお金を盗んでしまうとかはあるのかもしれない。

そういう犯罪は本当に切なくてやりきれないと思う。

理解できないのは、そんなことしなくたって普通に働けば生活できるのに、

害を与える相手への恨みや怒りもないのに、悪いことができてしまうことの、感情

からない。

からないっていうのは、批判したいわけじゃなくて、ただただ困惑しているということ。

僕は別に自分が恵まれた育ち方をしたとは思ってない。僕の家はどちらかといえば貧しい。

でも多くの同世代の人たちと同じ小説漫画映画を見て読んで生きてきた。

そういう風に日本で生きていれば、道徳的感情みたいなものはみんなある程度持って育つんじゃないのか?

それともこれって先天的感情なのか?

今でも理解しがたい。

小学校中学校高校自分と同じように日本学校教室で過ごした少年が、

大人になったからといって、悪事を働けるようになるのか?

どの学年のクラスメイトだって、嫌な奴はもちろんいたけど、それでもみんな犯罪をするようなやつには見えなかったよ。

喧嘩して警察沙汰になるくらいはあるかもしれない。でも詐欺とかは違うじゃん。

罪悪感がどうしたって自分の心を阻むはずじゃないのか?

好きなアイドルスポーツを楽しんでいるとき感情と、どうして地続きのまま罪に手を染められるんだ?

どうしてそんなに悪い事を、ずるいことを、何も思わずやっているのか? それとも思ってやっているのか?

罪悪感との葛藤を超える、僕の知らない感情がそこにはあるというのか…。

2019-06-17

思い返せば、人権のない学生時代を送ってきた。

勉強運動も人並み以下で、そのくせブスで性格クズから人徳なんてなかった。

先輩から可愛がられることもなかったし、後輩から慕われることもなかった。

不思議なことに中学生の時は同級生とは仲が良くてとても楽しい学校生活は送れた。今でも繋がりがあるし仲良くしてくれるけど、あの子たちも私を見下げているんだろうなと思う。中学時代の私はいじられキャラだった。正直それがしんどかったこはいっぱいあった。

高校生活なんかはゲロだった。

友達なんか一人もできなかったし、なんなら軽いイジメにあってた。

軽いって自分では言うけど、私はイジメられてない!っていう意地をはってそう言っているだけで、本当は普通にイジメだったのかもしれない。

私はそれを誰かに言うわけでもなく、ひとり耐えた。言い返せばよかったのに、と今になったら思うけど、そんなことも出来ずただ卒業まで待った。途中クラスメイトの一人が同じくイジメを受けて不登校となり、イジメっ子も教師に釘を刺されたのかそれ以降私に何かしてくることはなくなった。

中学時代と今の私は、他人に言わせればちょっと違うらしい。

大人になってから中学時代の友人と遊んだ時に「中学の時に私たちが散々あなたをいじったから、性格がそんなに卑屈になってしまったのかも」というようなことを言われた。正直否定しきれない。

私にはメンタルの波があって、落ち込んでいる時に「昔の些細なことを思い出して嫌になってどうしようもなくなる時がある」と別の中学時代からの友人に相談したら、「私が中学時代あなたにひどいこといっぱい言ったから?ごめんね」と本気で謝られた。

謝るんかい。謝るんだったら、そんな責任を感じているんだったら、私が今こんな人間になってしまたことを全部あなたのせいにするよ。中学時代私をいじったあの子たちを全員恨むよ。

私は中学時代しかったよ、それは本当。

でも中学時代のせいで私の性格がひねくれて、クソな高校生活を送ることになってしまったんだったら、どうしたらいいの。

いや、分かるよ、悪いのは全部私で、誰かのせいでこうなってしまったんじゃないって。分かるけど、誰かのせいにしてしま自分がいるのよ。気持ち悪。

ずっと人権のない学生生活だった。

いろんな人に下に見られて。

正直当時の私はそんなことどうでもよかった。自分が下手に出れば丸く収まるってわかっていた。争うぐらいなら最初から負けでいいという精神で生きてきた。

そんな自分人生普段は嘆くことはない。けど、ふとした時に私はなんて惨めなんだろうと感じてしまう。

あ〜ぁ、なんなんだろうこの人生

嫌だな。もういいや、どうでも。適当に生きよ。

これからずっと一人遊びに徹しよ。

友達欲しいし、恋人も出来るもんなら欲しいけど適当に、流れに身を任せよ。

人間怖いし嫌いだしどうでもいい。

全員に適当に接しよ。

来世に期待!

2019-06-14

anond:20190614212539

オッサンにも若オタにも共通してる要素は

クラスメイトが楽しそうにしている中に入れてもらえなかった、話についていけなかった

・どうせこういう女は俺のことキモイって言う

あたりの逆恨みとか被害妄想なんだろうな

令和になったって世間人権意識はそんなもんなのよ

anond:20190613213926

ワイ40代中年地味ブスおばさん。

この歳になると周囲もワイを路傍の石程度にしか認識しないから、隣に座ったヤング共が人権意識に敏感なはてなの皆さんと正反対の会話をし出して戦慄することしばしば。


嘘松扱いのアイコンとされているマック女子高生2人連れが「仲間内(同じ女子高生?)で自己紹介をした時みんな経験人数を2〜3人と答えてたんだけど1人だけ20人って答えた奴がいた。あいつマジやばい。頭おかしい」から始まってその人物容姿を含む悪口雑言を次々と語り盛り上がるのを隣で聞いたこともある。

観光地で並んでいたら、行列にいた若者数人連れが、すぐそば幼児がいるのも気にせずに「この土地風俗の女はレベルが低い。〇〇(そいつらの出身地)はXX点ってとこ」みたいな会話を朝っぱらからイキリ散らしはじめたのを真後ろで聞いたこともある。


バサンのワイが生きてきた昭和期ならば珍しくもない光景だろうが、どちらも平成生まれ若者だ。はてなに毒されて「生まれついた人の見た目を罵倒していいのは小学生までだよねーキモーイキャハハハハ(年寄りなのでネタが古い)」くらい思っていたネット優等生のワイもリアル破壊力に打ちのめされ、やっぱつれぇわという気持ちでいっぱいになる。



ワイも地味ブスで子供の頃から少なからず外見で嫌な思いをしてきたからこそ、人に同じことはすまいと思って生きてきた。セクハラ等の概念が浸透し、世間雰囲気も少しずつではあるが、自分の思うところと同じ理想に向かって進んでいるように見えた。

それでも、お笑い芸人のおじさんがタピオカ屋の店員だったら店の雰囲気ぶち壊しだから嫌だという回答が半数を占める世の中だ。

ブサイク芸で売っている芸人女優さんが結婚した時に「自分だったらこ男性の子供は顔が心配で産みたくない」なんてコメントが平気でテレビ電波に乗る世の中だ。

元増田もそんな世の中に生きてきて、今でもそんな世の中に生きている。

あと10ちょっともすれば、道を歩く女性の顔に点数をつけてバカ笑いする令和生まれや、クラスメイトキモイと指差して傷つける令和生まれが育ってくるのだ。

どんなに社会が自らをよりよくしようとあがいたところで世の中とはそういうものだ。



「女全員がそんなひどい連中ってわけじゃない、いい女もたくさんいる」なんて言葉は慰めにもならないのを自分はよく知ってる。

「だからって女全員を憎んで罪もない女を攻撃したら同じ穴のムジナだぞ」なんておためごかしは人から言われるまでもなくわかってることもよく知ってる。

そんなお説教が頭に入る段階ではないこともよく知ってる。



ワイは元増田に書いてある文章の3割も真面目に読んでない。

自分は辛かった、理不尽に傷つけられて辛かった、すごく苦しくて怒っているし恨んでいる」というところしか読んでない。


前述の理由で、これから社会がその増田の傷を癒してくれることはおそらくないだろう。

それでもワイは、自分が辛かった感情を表にさらけ出し、それに共感してくれる人の言葉にはずいぶん慰められたことを覚えている。

から元増田を書いたことがきっかけに、元増田の苦しみが少しでも癒されていればいいなと思う。

2019-06-10

どうしても不登校を認めてしまうことに違和感を感じる。

学校事務仕事をしているので、よく保護者から電話を受ける。「○年△組の××なんですけど、どうしても子ども学校に行きたがらないので休ませます」みたいなのが時々来る。連休明けとか大人も出勤したくないときにそうなるのは分からなくもない。でもそういう時はウソでも良いから「お腹が痛い」とか「頭が痛い」と体調不良を装ってほしい。学校行きたくないのはキミだけではないのだ。

が、ずっと不登校で通している子ども保護者はもはや開き直っていて「今日休みます」と、もう学校の全職員承知しているのが当然であるかのような態度なので頭に来る。こっちだって出勤したくないけど、我慢して出勤してるんだよ。親に養ってもらっている身のくせに生意気だ。

クラスイジメられていて教室に入りたくない」みたいなはっきりした理由があるなら登校しないとか保健室しか来られないというのもありだと思うけど、ただ「行きたくないから行かない」みたいなのが永久通用すると思うならふざけるなと思う。

休んで家にいて何をして過ごしているのだ。登校している子どもと同レベル勉強をしているのか。それとも学校では学べない何らかの特殊技能を磨いているのか。ただテレビ見たりゲームやったりしてだらだらしてるんなら、もっと自分に合いそうな学校なり何なり、居場所を探すべきでないか勉強はやる気があれば学校でなくてもできる。が、意志が弱い子どもほど、周りが一緒に勉強する環境にいないとやらなくなってしまうと思う。

正直学校がやっているのは将来の社畜養成だとは思う。が、日本人の中で生きていく以上、学校適応する能力社会適応する能力にかなりリンクする。良くも悪くも出る杭は打たれ、空気を読めないヤツは周りと上手くやっていけない。何か特殊能力があって組織に頼らなくても生きていけるなら学校に行かなくても良いかも知れないけど、平凡な能力しか持ち合わせないなら社会適応する能力が高い方が得だ。

今は親も教員も「子どもに登校を強いてはいけない」というのがトレンドで、「好きな科目だけでも」とか「特別イベントときだけでも」と優しく登校を促す傾向にあるけど釈然としない。担任クラスメイトと馬が合わないなら転校したっていいけど、何ヵ所か回ってみてもどこにも馴染めないなら本人と親の責任だ。

大人になったら「行きたくないから行かない」は通用しない。何か病名があれば多少は休めるけど、その期間には限りがあるし、その間好きなだけ遊んでそれをSNSにアップしたりしたらクビになりかねない。そういう職場が良い職場かどうかは別問題として、日本会社の大部分はそんな感じだ。病気長期間休むというだけで「もう来なくていい」という会社もあると思う。自分事業を起こして稼いでいけるバイタリティーがあれば良いけど、そんな能力の持ち主は一握りだと思え。

不自由職場に縛られて転職もできないオバさんの僻みかと知れないけど、学校適応できないということは社会適応できないということだ。たまたま合わない学校に行ってしまったら方向転換しても良いけど、狭い家庭に閉じこもってやりたくないことはやらない生活はろくな結果を生まないと思う。今どき無理やり子ども学校に引きずって行く親は少ないだろうけど、本人がただサボりたいだけならそれが正しい姿なんじやないか

2019-06-07

性別わず明日は我が身

幼小中高といじめ以前の無視されることで過ごし、登校拒否家族に襟首掴んで下駄箱まで連れて行かれてクラスメイトに笑われるだけだった。もしかしてと受けた発達障害の診断は通知表子供の頃の話を家族から聞くことが拒否され受けられず、バウムテストひとつ思春期危機と診断され、幻聴妄想ボロボロになった状態でやっと貰った薬はデパスだけだった。

家族に肉体的暴力は受けることはなかったけど、受験で追い回されてボロボロになって遊びを求めた。

遊びの世界でも仲間に入れてもらえることはなかった。音楽サブカルおたくの全てでぼっちだった。

コンビニ居酒屋スーパーアルバイト面接は50件以上受けて全部落ちた。一般的にまともとされる格好で面接に行き、履歴書の空白をアルバイト暦でなんとか埋めてでもだ。面接落ちはもう慣れているので何も思わないが、面接落ちした店には行きづらくなるのが嫌だ。

家族といるとどもりやチックがひどくなり、それをわざとやっていると言われてもっとひどくなる。

いつかは素敵な家庭を持ちたいし3次元恋愛に興味がないわけではないのでお見合いの話はいつも受けてお話をしたりして、この人はと思うことがあるけどうまくいかない。長子でいつか実家の親の介護をすることになるとなると難しいし、私のコミュ力と顔がよければもっとよかったかもしれない。

2019-06-02

ひとりぼっちの○○生活本庄アルでキレてしまった

今ひとりぼっちの○○生活というアニメアマプラで見ている。

このアニメ主人公はひとりぼっちという名前で、名前の通りひとりぼっちという設定を負わされたキャラなのだが、こいつを一話で見たときイライラした。絵にかいたような(実際描かれているのだが)ひとりぼっち設定は絵に描いたような自己評価低い服のセンスが悪いキャラ描写でつまんねと思った。

でも絵が可愛かったので5話まで見た。砂尾なこ可愛いし。ソトカラキターとかい忍者に憧れる外国人キャラも、もうすでにどこかで見たようなべたべたに手垢がついたキャラ設定だったけど、絵が可愛かったので5話まで見た。

というか日常系キャラ設定で突っ込むのもアレかなと思って5話まで見た。絵が可愛かったし。

本庄アルってのは「表面はいいけど実は残念キャラ」っていう設定で、これもまあどっかで見た設定。でも日常系にどっかで見た設定とかいうのが無粋というのはわかっている。絵が可愛いので問題ない。

で、5話が本庄アル回だったんだけど、こいつがついうっかり(高校に)ランドセルで登校してしまうという話で、「は?」って口に出してしまった。お酒のせいもあったのかもしれない。いやいくらなんでもランドセルはないやろーって思って、数分後に天丼で今度はついうっかり「小学生恰好で登校」していた。「うわきっつ」声に出ていた。ここでキレてしまった。おいアルな、いくら日常系アニメからって越えていいラインってのがあるだろと。現実ではあり得ないような「見た目不良だけど実際はめちゃくちゃ世話焼きでいい子」とか「絵に描いたような忍者好きな外人キャラ」とか「クラスメイト全員と友達にならないと絶交するキャラ」とかそういう『あり得ない』はいいんだよまだ。そういうのは作品世界観を作るキャラ設定であるからだ。それでつまんねー設定とかおもしれー設定とかの意見がでても、それは「そういう作品から」で納得できるんだよ。

でもお前がやったのは明らかにクソ寒い芸人芸だろ。キャラ設定とかそういうの通りこした、「わざとやらなきゃ起こりえない『あり得ない』」なんだよ。そんなのキャラ設定により自然と出た行動でもなんでもなくて、ただただ自主的くそつまんなくスベッた行動してるだけなんだよ。もうそからは全部がイラついて見えてしまった。部活サボりすぎてサーブも打てないのも「お前わざとだよな?」っていう目で見てたし、最後の「くしとブラシが髪についたままでした」ってオチも、お前それくそつまんねーやつがくそつまんないことし過ぎて誰からも突っ込んでもらえなくなったやつじゃん。今思えば初登場の時のハンガー付けたまま制服着てたのもわざとだよな?つまんね。お前もう帰っていいよ。

2019-06-01

チャラ男として生きたかった

いい歳になってから気づいたのだけど、俺はチャラ男になりたかったんだ。

クラスメイト大学サークル女の子と寝られるだけ寝て、会社の同僚にもお構いなく手を出して、週に2回は合コンナンパに行く。そういう人生を生きたかった。

非モテでもなかったし、人の噂に怯えるほど気も小さくない、転職とかも全然平気だからやろうと思えばできたはずだ。でもやらなかった、なんとなくバカっぽかったから。

妙なこと考えないで気の向くままに生きれば良かった。そしたら今頃女に刺されて死ねていたのに。

2019-05-30

子供が欲しいのに共働き希望の男と結婚はしたくない

最初に言っておくが自分共働きOKですし、仕事は続けたいです

最近婚活を始めた

理由は、出会いが無いからただそれだである

因みに自分20代後半で年収は400万ちょい

以前までは、男も女も働いてちゃんと働くもんだと思っていたし、言い方は悪いけど定年にもなってないのに専業主婦してるなんてゴミだと思ってたし見下していし、何でこの人達は働かないのだろうとすら思っていた

両親が共働きだったせいもあるのか、クラスメイト保護者専業主婦クラスメイトが「うちはお金が無いから」と言うと「お金が無いのに何故この人の親は働かないのだろう」と思っていた

でも、社会人になって数年が経った

いか女性子育てして、家事をして、フルタイム仕事をしていくことが大変か身をもって分かった

今の社会だと両立は周りの助けがないと厳しい

それなのに婚活をしていると子供希望で尚且つ共働き希望が多い

いか女性負担が大きいか分かって言ってるんだろうかと疑問に思う

前にマッチングした人もそうだったのだが、「君の年収もあれば生活大丈夫だね」と最初から私の収入を当てにされた

そりゃ、私が男なら女の年収も含めるだろうね

でも今の世の中じゃ、周りの助けがない限りなかなか厳しいんだよ

専業主婦になりたい訳じゃないし、出来たらなりたくない

しかし、職場女性を見ると両立出来なくて辞めてしまう人を何人か見かけてる

もっと女性が働きやすい世の中にならないと、共働き絶対希望の人とは結婚したくないと心から思った

anond:20190530010840

リスカするのは構ってちゃん

病気の振りをしたい病気の人

本当と意味病気ではない

クラスメイトの言い分は正しいしそれが現実

2019-05-29

死にたいなら独りで死ぬべき論に思う

自殺自殺迷惑が掛かるのだ

硫化水素死ね現場検証に、洗浄、資産価値の定価、ともすればガスで他者を害するかもしれない

電車が分かりやすいが、それ以外でも飛び込み飛び降り系はだめだろう

睡眠薬か?

首吊りか?

樹海死ねば満足するのか?

そもそも、生よりも死の方が楽になってしまった人に、他者のことを考えろって、意味なくないか

それができるなら死なねぇよ

仮に保険金のためだろうが贖罪のためだろうが、それはただの逃げだよ


中学の頃イジメにあって、ずっとクラスメイトを殺したいと思ってた

朝起きた瞬間から憂鬱で、夜ベッドで考えるのは他人を殺すこと

さてこの場合で、イジメをしてきた奴を殺して自殺してたら、世論はどうだったんだろうな

一人で死ねとか言うのかね

言わないとしたなら、無関係なやつを殺すなってことか?

繰り返しになるが、そんなの自暴自棄になった側にしたら、知ったことじゃないだろ


どういう理路で後出しジャンケンしたいんだか、いまいち分からんのだよな


どんな理由があろうが殺しは許されないとかご立派だが、一線を越えたやつには意味ねぇよ

通り魔など唾棄すべき犯罪だと声を大にして言う必要があるとかも、一線を越えたやつには意味ねぇよ

お題目で止められるなら法律警察という暴力装置もいらんよ

花火大会幸せそうなカップルマシンガンをぶっ放したかった頃の話

19歳、浪人中の夏だった。

僕は幼い頃から空気が読めず、からかわれてばかりいた。今なら発達障害と診断がおりるかもしれない。

ヤンキーだらけの中学校で、教室の隅に転がるゴミみたいな扱いを受けながらも、成績だけは良かったことが僕の唯一の拠り所だった。だが、進学校入学して地頭がいい連中の中に入れば、真面目さだけが取り柄の僕では敵わない。

早々と童貞を捨てたようなコミュ強や、高3の夏まで部活に打ち込んでいたクラスメイトが現役でMARCH以上に合格する中、僕の浪人が決まった。プライドばかり高い僕は、当時の2ちゃん学歴板に毒されていたこともあって、人生に負けたと思い込んだ。

ショックを引きずったまま入った予備校では、声の大きい派手なグループが幅をきかせ、友達はできなかった。

春が過ぎ夏になっても、模試の判定は良くならない。家と予備校を往復するだけの毎日だが、世間の楽しそうな人たちが目に入らずにすむからその方が気楽だった。

しか花火大会の日は辛かった。

通っていた予備校は駅と花火大会の会場の真ん中にあった。予備校建物から出ると、狭い歩道浴衣姿のカップルだらけ。露店も出ていて呼び込みの声も騒がしい。押し分けても押し分けてもはしゃいだ様子のカップルが押し寄せてきて、まったく駅に近づかない。肩がぶつかった強面の男に舌打ちされた。

惨めだった。毎日楽しいこともなく、女の裸なんてディスプレイ越しにしかたことのない僕が、なぜこいつらに遠慮しなければならないんだ。刃物だと一人か二人しか殺せないから、マシンガンがいい。高いところから会場を埋め尽くしたカップルを打ちまくり血の海にできたらどれだけ爽快だろう。自分より幸せそうな人を殺す想像に、罪悪感はなかった。

今思えばまだ19歳。未来絶望する歳じゃないし、花火大会なんてたった1日のことだ。でもそう思う余裕がなかった。

想像だけで済んだのは、ただただ親に恵まれていたからだと思う。浪人を快く認めてくれ、予備校から帰る時刻になると母は夕食のメニューメールで教えてくれた。雑談をしながら家族で囲む食事が、心の支えだった。

その後、第一志望には落ち、格下だと思っていた大学入学した。そこで気の合う友達出会えた。卒業後、合った仕事に就くこともできた。だから当時の鬱屈はすっかり記憶の隅に追いやっていたが、川崎事件でふと思い出した。

もしも親ガチャで爆死していたら、大学でも孤立していたら、仕事が見つからなかったら、犯人は僕だったかもしれない。そして、この先も人生絶望するようなことがあれば、また僕はマシンガンを求めてしまうかもしれない。

2019-05-26

アマプラゴジラ見てたんだけどさ

小学生の時にクラスメイトが歌っていた「水銀コバルトカドミウム~~」って曲の元ネタを十数年越しに知った

ヘドラかよ

そういやあいゴジラオタクだったなあ

お互い同窓会に行ったりフェイスブック本名登録するタイプじゃないからどうしてるか分からないけど

謎の感動

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