はてなキーワード: バウムテストとは
この間メンタルクリニックで受けた、心理テストみたいなやつの結果がいくつか返ってきた。どれもネットに転がっているセルフチェックの類とそのままの質問で、医療がオカルトに見えてきた。
CES-D検査は43点。ちょっとマシになったから検索窓に病院の名前入力できてWeb予約の文字見てメーラー開く気力が湧いて久しぶりに電車乗ってたどり着いたのに、「当院に来院される抑うつ状態の患者さんの平均値です」とか言われてしまった。おいおい、それじゃあ今回の 大落ち込み事変〜2021 冬〜 どころか、理由もわからずただただ死にたいしか考えられなかった数年前の高校時代はどうなるんだよ。5億点か? 確かに苦しみメーターはカンストしていたように思える。だから一周回って楽だったのか。大多数の人間は、理由が思い当たらないのに落ち込むことってないらしい。とにかく、私が家事ができて、一人カラオケにも行ける精神状態は "抑うつ" 状態らしい。そんなこと言ったら、反出生主義的価値観を持っている人間からしたら、どんな快だって快ではない何かの中に存在するじゃんか。生が苦しみなんだからよって。キリがない。次。
バウムテストの結果は、「疲れてるしストレス溜まってるし落ち込んでるよね、君」だった。なんだ、絵だけでわかるわけないだろ。精神科来てる時点で大体の人間そうなんだよ。
最後にADHDの診断に関わる検査(DSM-5、ハロウェルとレイティによるテスト)。当てはまらない人間がいるのかと思いながらチェックを付けていったが、言葉にされると難しいかもしれない。例えば、「集中しているつもりなのに気付いたら違うことを考えているので、後に内容を忘れたと感じた際、話を聞いていなかったことに気がつく」場合、それを「集中できない」、「話を聞けない」状態と認識していない可能性ってないか? 私には身に覚えがある。そしてつい最近まで、それが抗えないものであるかもしれないなんて思ってもいなかった。いや、思っていたかもしれない。正確に言おう。覚えていない。私の感覚では、私は脳内で過去改変を繰り返して生きている。大体の記憶が嘘かもしれない。ある出来事が、昨日だったか一昨日だったかも覚えていない。そんなんだから、目の前に並ぶ質問項目に該当するのかどうかはわからないと思いきや、しっかり当てはまっていた。
インターネットの人がよく言っているWAIS-Ⅳについて、「診断とか治療内容とか変わったりしますか、金欠なので受けずに済むならそれでお願いしたいんですが」と伝えてみたら、「判断が難しい所謂グレーゾーンの人が希望して受けるだけで、あなたはこの時点でだいぶ傾向が見えてますので」と返ってきた。なんともまあ、あっさりと認定された。そんなもんなのか。
しかし今までの、つらいを引き伸ばしたような毎日が、どうにかしたいならどうにかしたほうが良いもので、そのための薬が貰えるというのを知れたのは嬉しい。息をするのは基本しんどいのが人間、世の常だと思っていたから。だって皆、BOOKOFFのこころがしんどいの画像で会話するし、呑んだときは生と死の話が一番盛り上がるんだもん。もうあの人と、つらいねって笑いながら、知らん夜の公園で濃いめのハイボールを開けられないかもしれない。
幼小中高といじめ以前の無視されることで過ごし、登校拒否は家族に襟首掴んで下駄箱まで連れて行かれてクラスメイトに笑われるだけだった。もしかしてと受けた発達障害の診断は通知表や子供の頃の話を家族から聞くことが拒否され受けられず、バウムテストのひとつで思春期危機と診断され、幻聴と妄想でボロボロになった状態でやっと貰った薬はデパスだけだった。
家族に肉体的暴力は受けることはなかったけど、受験で追い回されてボロボロになって遊びを求めた。
遊びの世界でも仲間に入れてもらえることはなかった。音楽やサブカルやおたくの全てでぼっちだった。
コンビニや居酒屋やスーパーのアルバイト面接は50件以上受けて全部落ちた。一般的にまともとされる格好で面接に行き、履歴書の空白をアルバイト暦でなんとか埋めてでもだ。面接落ちはもう慣れているので何も思わないが、面接落ちした店には行きづらくなるのが嫌だ。
家族といるとどもりやチックがひどくなり、それをわざとやっていると言われてもっとひどくなる。
いつかは素敵な家庭を持ちたいし3次元の恋愛に興味がないわけではないのでお見合いの話はいつも受けてお話をしたりして、この人はと思うことがあるけどうまくいかない。長子でいつか実家の親の介護をすることになるとなると難しいし、私のコミュ力と顔がよければもっとよかったかもしれない。
<<<<<<安定して調和がとれた精神状態です。女性性と男性性や過去と未来の影響を適切に受けており、いずれか一方の両親から過度の影響を受けることなく、過去に根付きながらも未来に期待している状態です。情緒が安定しており、感情や行動を統制できる状態です。真面目に描かなかったのでなければ、やや病的で拒否的、もしくは融通がきかない性格か投げやりな性格である傾向があります。情緒的ないしは器質的な原因により性格の統合性を失っており、現実検討能力が妨げられ、自己と外界の状態を客観的に認識できずに区別できていない可能\性があります。時に露出症やのぞき趣味や同性愛などの性倒錯の可能\性もあります。場合によっては完全主義者である可能\性もあります。安定した行動をしていても、急に不安になり他からの保証を求めるたりすることがあります。自分は活力にあふれた存在であるなどと肯定的な現実自己像を持っていたり、そのように行動したいという理想像を持ったりしています。またこのことは周りの環境をあまり意識しないとも言えます。自我強度が適切で、無意識の欲求、感情、精神的エネルギーを自由に取り入れ、これらを適切に統制して表出できています。未熟性を持っていたり、現実を客観的に検討する能力が低かったり、感情を否定したり、精神的エネルギーが不足していたり、自信と決断力が欠如していたり、無力感を感じているのかもしれません。感情機能が十分に発達しないで、表面的な感じ方をして自分本位で共感性に欠け、自我が弱い傾向にあります。情緒が安定しており、自信があり、他者との接触が円滑にいっています。自分の弱点を露呈しやすいことや、空虚な精神生活や感情の鈍麻の傾向があります。現実検討力の欠如があるのかもしれません。少し病的です。現実を理論よりも感情で処理したり、自分の希望の実現が遠くにあると感じ、それを憧れていたり、現実環境に支配され自分は受動的かつ消極的であると思いこんでいるのかもしれません。>>>>>>